歴代人気馬ランキング2026最新|優駿BEST100と宝塚記念投票を徹底比較
歴代人気馬ランキングで不動の支持を集める競走馬は誰なのか。2026年現在、日本競馬の歴史に名を刻んだディープインパクト、オルフェーヴル、オグリキャップ、ウオッカ、サイレンススズカらには、競走成績だけでは説明できない特別な人気がある。一方、現役馬ではクロワデュノールとメイショウタバルが2026年の宝塚記念ファン投票で1位、2位を獲得。新旧のスターホースが支持を集める構図が鮮明になった。
歴代名馬の人気を比較するうえで重要なのが、JRA機関誌『優駿』の「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」と、2026年の第67回宝塚記念ファン投票である。前者は競馬史に残したい馬を選ぶ長期的な人気調査、後者は現役馬への応援や期待を反映する投票だ。両者の順位、得票ポイント、投票方式を比較すると、世代を超えて愛される馬と、その時代を代表する現役馬の違いが見えてくる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 歴代名馬ランキング:2024年の『優駿』BEST100ではディープインパクトが3回連続1位。イクイノックスが初登場2位となった。
- 2026年最新ファン投票:宝塚記念ではクロワデュノールが366,039票で1位、メイショウタバルが348,698票で2位。
- 人気の見方:『優駿』は順位に応じたポイント制、JRA宝塚記念は馬ごとの得票数で集計するため、単純な数字の大小では比較できない。
【2026年最新版】歴代人気馬ランキングの結論は?名馬と現役馬を分けて検証

まず押さえておきたいのは、歴代名馬の人気ランキングと現役競走馬の人気ランキングは、同じ基準で作られているわけではないという点だ。
歴代名馬を対象とした代表的な調査が、JRA機関誌『優駿』による「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」である。2010年、2015年、2024年の3回にわたって実施され、競馬ファンが未来に残したい馬を選んできた。
2024年の第3回調査では、ディープインパクトが再び1位を獲得。2010年、2015年に続く3連覇を達成した。2位には新世代の代表格であるイクイノックス、3位には長年にわたり根強い人気を誇るオグリキャップが入っている。
対して、2026年の宝塚記念ファン投票では、クロワデュノールがトップに立った。大阪杯と天皇賞(春)を連勝した勢いに加え、前年の日本ダービー馬という実績がファンの支持につながった。
つまり、歴代人気馬ランキングでは「長い時間を経ても記憶に残る存在か」が問われ、現役馬の投票では「今、応援したい馬か」「次の大舞台で見たい馬か」が大きく影響する。
2026年11月2日時点で、歴代名馬の比較に使える最新の『優駿』BEST100は2024年版、現役馬の比較に使える最新の宝塚記念ファン投票は2026年版となる。この2つを軸に見ることが、現在の競走馬人気を正しく理解する近道だ。
【歴代名馬BEST100】2024年最新ランキングTOP10と2015年からの変化

『優駿』2024年9月号で発表された「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」は、JRA70周年を記念した特別企画だ。2010年、2015年に続く3回目の実施となり、競馬ファンが選んだ100頭の名馬がランキング形式で紹介された。
2024年の上位10頭は次のとおりだ。
- ディープインパクト
- イクイノックス
- オグリキャップ
- オルフェーヴル
- アーモンドアイ
- サイレンススズカ
- トウカイテイオー
- ナリタブライアン
- ウオッカ
- キタサンブラック
注目すべきは、ディープインパクトの3連覇だけではない。イクイノックスが初登場で2位に入り、アーモンドアイとキタサンブラックも初めてトップ10に入った。
2024年の投票ポイントは、ディープインパクトが70,316ポイント、イクイノックスが41,632ポイント、オグリキャップが38,620ポイント。1位と2位の差は28,684ポイントに達している。ディープインパクトが幅広い世代から支持されたことも、岐阜新聞による投票分析で紹介されている。
2015年版と比較すると何が変わったのか

前回の2015年版では、ディープインパクト、オルフェーヴル、オグリキャップ、ウオッカ、サイレンススズカがトップ5を占めた。2024年版ではイクイノックスとアーモンドアイが上位に加わり、人気馬の世代交代が見られる。
以下は両年のトップ10を比較したものだ。
| 2024年順位 | 競走馬 | 2015年順位 | 人気を支える特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ディープインパクト | 1位 | 無敗のクラシック三冠と圧倒的な末脚 |
| 2位 | イクイノックス | トップ10外 | 世界的な評価と歴史的な連勝実績 |
| 3位 | オグリキャップ | 3位 | 地方から中央へ駆け上がったドラマ |
| 4位 | オルフェーヴル | 2位 | 三冠達成と破天荒な競走スタイル |
| 5位 | アーモンドアイ | トップ10外 | 芝GⅠ9勝の実績と牝馬三冠 |
| 6位 | サイレンススズカ | 5位 | 独自の大逃げと強烈な記憶 |
| 7位 | トウカイテイオー | 8位 | 長期休養からの復活劇 |
| 8位 | ナリタブライアン | 6位 | 圧倒的なクラシック三冠 |
| 9位 | ウオッカ | 4位 | 64年ぶりの牝馬による日本ダービー制覇 |
| 10位 | キタサンブラック | トップ10外 | GⅠ7勝と長期間のトップレベルでの活躍 |
この比較から見えるのは、単に新しい馬が古い馬を押し出したわけではないということだ。
オグリキャップは2015年の3位から2024年も3位を維持。サイレンススズカも5位から6位と、ほぼ同じ評価を保った。現役時代を直接知らない世代にも、映像や競馬史のエピソードを通じて魅力が伝わっている。
一方、オルフェーヴルは2位から4位、ウオッカは4位から9位に変動した。それでも両馬はトップ10を維持しており、長期的な支持の強さは明らかだ。
なお、これは2015年と2024年の順位比較であり、2026年に実施された新しい歴代名馬投票の結果ではない。2024年版の正式な投票方式は、1位から10位まで順位を付け、1位に10点、2位に9点、以降1点ずつ減らして合計点を競う仕組みだった。
【2026年宝塚記念ファン投票】クロワデュノールが366,039票で歴代最多級の支持
現役馬の人気を知るうえで見逃せないのが、2026年5月28日にJRAが公表した第67回宝塚記念ファン投票の最終結果だ。
1位はクロワデュノールの366,039票、2位はメイショウタバルの348,698票。3位にはマスカレードボールが321,563票で続いた。有効投票数は4,168,985票となり、上位馬への支持が非常に大きかった。
2026年宝塚記念ファン投票ランキングTOP10
- クロワデュノール:366,039票
- メイショウタバル:348,698票
- マスカレードボール:321,563票
- レガレイラ:317,708票
- ミュージアムマイル:314,452票
- ダノンデサイル:224,336票
- エネルジコ:162,534票
- ロブチェン:156,318票
- アドマイヤテラ:139,363票
- エンブロイダリー:135,345票
上位5頭がすべて31万票を超えたことも、2026年の投票の特徴である。特に1位と2位の差は17,341票。クロワデュノールが首位を守り切った。
クロワデュノールが1位になった理由
クロワデュノールは2025年の日本ダービーを制した馬であり、2026年には大阪杯と天皇賞(春)を連勝した。
特に天皇賞(春)は芝3,200メートルという長距離戦。最後まで粘り強く走り、ヴェルテンベルクとの写真判定にもつれ込む接戦を制した。これにより、距離適性の幅と総合力を改めて証明した。
2026年5月のファン投票期間は、こうしたGⅠ連勝の直後に当たる。実績と勢いの両方を備えた存在だったことが、1位獲得の大きな背景にある。
メイショウタバルが2位に支持された背景
メイショウタバルは2025年の宝塚記念を制した実績を持つ。逃げる競馬を得意とし、展開を自ら作り出す個性的なスタイルも魅力だ。
2026年の投票では、前年のグランプリ勝ち馬としての実績に加え、再び大舞台で走る姿を見たいという期待が集まった。
さらに、投票後の2026年6月14日に行われた第67回宝塚記念では、メイショウタバルがクロワデュノールを退けて優勝。史上でも限られた馬しか達成していない宝塚記念連覇を成し遂げた。ファン投票2位の馬がレースでは勝者となった事実は、人気と競走結果が必ずしも一致しないことを示している。
なお、2026年の366,039票は、2024年の宝塚記念ファン投票でドウデュースが記録した238,367票を127,672票上回る数字だ。2026年のクロワデュノールは、過去の最多得票記録を更新する支持を集めた。
【歴代名馬の人気の理由】ディープインパクトら5頭が世代を超えて愛される秘密
競走馬の人気は、GⅠ勝利数や獲得賞金だけでは決まらない。ファンの記憶に残るレース、ライバルとの関係、競走生活のドラマ、そして馬自身の個性が重なり合って形成される。
1.ディープインパクト|圧倒的な強さと後世への影響
ディープインパクトは、歴代名馬ランキングで最も安定した支持を集める存在だ。
2005年には皐月賞、日本ダービー、菊花賞を制覇し、シンボリルドルフ以来21年ぶりとなる無敗のクラシック三冠を達成。翌2006年には天皇賞(春)、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念も勝利した。
通算14戦12勝、国内外でGⅠ7勝という実績に加え、直線で一気に加速して他馬を抜き去る走りが多くのファンを魅了した。
引退後も種牡馬としてジェンティルドンナやコントレイルなどのGⅠ馬を輩出。現役時代を知らない世代にも名前が受け継がれていることが、3回連続1位という結果につながっている。
2.オルフェーヴル|強さと予測不能な個性
オルフェーヴルの魅力は、圧倒的な能力と気性の激しさが同居していたことだ。
2011年に皐月賞、日本ダービー、菊花賞を制し、クラシック三冠を達成。翌2012年と2013年には凱旋門賞で2年連続2着となり、世界最高峰の舞台でも日本競馬の存在感を示した。
そして引退レースとなった2013年の有馬記念では、後続に8馬身差をつける圧勝を披露。最後までファンの予想を超える走りを見せた。
優等生的な強さだけではなく、時には危うさも見せる。その人間味にも似た個性が、オルフェーヴルを忘れられない名馬にしている。
3.オグリキャップ|地方競馬から国民的ヒーローへ
オグリキャップの人気を語るなら、地方競馬の笠松競馬場から中央競馬へ移籍した経歴は欠かせない。
地方で実績を積み、中央移籍後も重賞6連勝。1989年にはイナリワン、スーパークリークとともに「平成の三強」と呼ばれた。
最大の象徴は1990年の有馬記念である。競走生活の晩年に不振が続いていたものの、ファン投票1位の支持を受けて臨んだラストランで見事に優勝。競馬場には「オグリコール」が響き渡った。
地方から頂点へ、苦境から最後の勝利へ。こうした物語は、競馬を単なる勝敗のスポーツではなく、応援する対象として楽しむ文化を広げた。
4.ウオッカ|競馬史を変えた牝馬の挑戦
ウオッカは、牝馬の可能性を大きく広げた名馬だ。
2007年の日本ダービーでは、オークスではなく牡馬との対決を選択。64年ぶりとなる牝馬による日本ダービー制覇を成し遂げた。
その後もダイワスカーレットとの名勝負や、2008年の天皇賞(秋)、2009年のジャパンカップなどで存在感を発揮。牝馬として当時最多となるGⅠ7勝を挙げ、2011年にはJRA顕彰馬に選出された。
単に強い牝馬というだけでなく、既存の常識に挑み、結果で新しい可能性を証明した点が大きな支持につながっている。
5.サイレンススズカ|圧倒的な逃げが残した記憶
サイレンススズカは、競走成績の数字だけでは人気を説明しきれない馬の代表格だ。
1998年には中山記念、小倉大賞典、金鯱賞、宝塚記念、毎日王冠を連勝。特に金鯱賞では後続に1秒8差をつける圧勝を演じた。
自分のペースで後続を引き離す逃げは、他の馬にはない独特の魅力を持っていた。しかし、同年の天皇賞(秋)で左前脚を骨折し、競走生活に幕を下ろすこととなった。
その短い競走生活と、圧倒的なスピードを見せたレースの数々が、今もファンの記憶に強く残っている。
この5頭に共通するのは、単なる勝利数では測れない個性を持っていたことだ。圧倒的な強さ、ドラマチックな復活、常識を覆す挑戦、そして忘れられない競走スタイル。それぞれ異なる魅力が、歴代名馬としての支持を支えている。
【競走馬人気ランキングの比較】優駿とJRA宝塚記念では投票方式が違う
歴代名馬ランキングと現役馬ランキングを比較するとき、最も注意したいのが投票方式の違いである。
『優駿』BEST100は順位に応じたポイント制
2024年の『優駿』BEST100では、日本の競走馬から最大10頭を選び、1位から10位まで順位を付けて投票する方式が採用された。
1位は10ポイント、2位は9ポイント、3位は8ポイントというように、順位が下がるごとに1ポイントずつ減少する。10位は1ポイントとなり、全投票者のポイントを合算して最終順位を決める。
現役馬と引退馬、中央競馬と地方競馬の区別もなく、日本の競走馬を幅広く評価できる仕組みだ。単純に名前を選ばれた回数だけではなく、どれだけ上位に推されたかも反映される。
JRA宝塚記念ファン投票は現役馬への応援票
2026年の宝塚記念ファン投票では、JRA所属の3歳以上の現役馬から1頭以上10頭までを選ぶ方式が採用された。
投票は1人1回限りで、地方競馬所属馬や外国馬は対象外。投票期間は2026年5月7日から5月24日までだった。
また、第2回特別登録を行った中央馬のうち、ファン投票上位10頭(50位以内)には優先出走権が与えられる仕組みとなっている。
このため、宝塚記念ファン投票には、単なる人気調査という側面だけでなく、実際のレースに出走してほしいというファンの意思を反映する役割もある。
得票数をそのまま比較してはいけない理由
例えば、2024年の『優駿』BEST100でディープインパクトが獲得した70,316ポイントと、2026年の宝塚記念でクロワデュノールが獲得した366,039票は、同じ単位の数字ではない。
前者は1位から10位までの順位に応じて加算されたポイントであり、後者は現役馬に対する得票数だ。調査対象も投票対象も異なる。
さらに、歴代名馬投票では過去の映像や記録を通じて幅広い時代の馬を評価できる一方、宝塚記念では投票時点で現役のJRA所属馬しか選べない。
したがって、2026年のクロワデュノールがディープインパクトより人気がある、あるいは過去の名馬より評価が高いといった結論を、数字だけから導くことはできない。
正確な比較には、投票方式、対象馬、実施時期、集計単位の4点を確認する必要がある。
【プロの結論】2026年の人気ランキングから読み解く競馬ファンの評価基準
2026年の競走馬人気ランキングを分析すると、ファンが馬を評価する基準には大きく3つの特徴が見られる。
1.実績だけでなく、記憶に残る勝ち方が評価される
ディープインパクトの末脚、オグリキャップのラストラン、サイレンススズカの大逃げは、いずれもレース映像を見れば馬の個性が伝わる。
記録や勝利数は時間とともに更新される。しかし、特定のレースで生まれた感動や驚きは、何十年経っても語り継がれる。
歴代人気馬ランキングでオグリキャップやサイレンススズカが上位を維持しているのは、この記憶の強さが大きい。
2.新世代の名馬は現役時代の評価と引退後の評価が変わる
イクイノックスは2024年の『優駿』BEST100で初登場2位を獲得した。これは、近年の競走成績だけでなく、世界的な評価も含めて高く支持されたことを示している。
一方、現役時代の人気が引退後も維持されるかは別の問題だ。引退後の産駒の活躍や、後年に行われる名馬投票によって評価が変化する可能性がある。
ディープインパクトが3回連続1位を獲得した事実は、競走生活の終了後も評価が続くことを示す代表例だ。
3.投票順位とレース結果は別の評価軸
2026年の宝塚記念では、ファン投票1位のクロワデュノールが2着、2位のメイショウタバルが1着となった。
これは、人気投票が競走能力の絶対評価ではないことを端的に示している。
ファン投票には応援したい気持ちや思い入れが反映される。一方、実際のレース結果には馬場状態、展開、距離適性、騎手の判断など、さまざまな要素が関係する。
人気馬を知りたい場合はファン投票、強さを比較したい場合は競走成績やレーティング、馬券の支持を知りたい場合は単勝人気やオッズを見る。この使い分けが、競馬情報を正しく理解するための基本となる。
特に競馬初心者は、ランキング1位の馬が必ずしも最強馬とは限らないことを覚えておきたい。人気、実績、能力、歴史的価値は、それぞれ異なる尺度で評価されるものだ。
【歴代人気馬ランキング】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:歴代人気馬ランキングで最も人気がある競走馬は誰ですか?
A1:『優駿』の2024年「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」では、ディープインパクトが1位を獲得しました。2010年、2015年に続く3回連続の首位です。
Q2:2026年の宝塚記念ファン投票で1位になった馬は?
A2:クロワデュノールです。366,039票を獲得し、2位のメイショウタバルに17,341票差をつけました。
Q3:オグリキャップはなぜ現在も人気があるのですか?
A3:笠松競馬場から中央競馬へ移籍して活躍した経歴と、1990年の有馬記念で引退レースを勝利で飾ったドラマが大きな理由です。時代や世代を超えて支持されています。
Q4:『優駿』BEST100と宝塚記念ファン投票は何が違いますか?
A4:『優駿』BEST100は現役・引退馬を含めて最大10頭に順位を付け、10点から1点まで加算するポイント制です。宝塚記念ファン投票はJRA所属の現役3歳以上の馬から最大10頭を選ぶ方式で、馬ごとの得票数を集計します。
Q5:2026年の宝塚記念で実際に優勝した馬は?
A5:メイショウタバルです。2025年に続いて宝塚記念を連覇しました。ファン投票では2位でしたが、本番では1位のクロワデュノールを退けています。
Q6:ウオッカとサイレンススズカはどちらが人気ですか?
A6:『優駿』2024年BEST100ではサイレンススズカが6位、ウオッカが9位です。ただし、異なる投票や世代別の調査では順位が変わる可能性があります。両馬とも歴代を代表する人気馬です。
まとめ:歴代人気馬ランキングは実績とファンの記憶の両面から見る
歴代人気馬ランキングを2026年の最新情報から検証すると、ディープインパクトが長期的な支持で圧倒的な存在感を示す一方、オグリキャップ、オルフェーヴル、ウオッカ、サイレンススズカといった個性豊かな名馬も世代を超えて支持されていることが分かる。
2024年の『優駿』BEST100ではディープインパクトが3連覇を達成し、イクイノックスが初登場2位にランクイン。そして2026年の宝塚記念ファン投票では、クロワデュノールが366,039票で1位、メイショウタバルが348,698票で2位となった。
特に興味深いのは、ファン投票2位だったメイショウタバルが、その後の宝塚記念本番で優勝したことだ。人気と実力は関連していても、必ずしも同じ順位になるわけではない。
歴代名馬の人気を知りたいなら『優駿』BEST100、現役馬への期待を知りたいならJRAのファン投票、競走能力を比較したいならGⅠ実績やレース内容を確認する。それぞれのランキングが示す意味を理解することで、競馬の楽しみ方はさらに広がる。
これからクロワデュノールやメイショウタバル、そして次世代のスターホースが歴代名馬にどのように名を刻んでいくのか。2026年のランキングは、日本競馬の新しい歴史を考えるうえでも興味深い記録となっている。