大学駅伝結果2026最新|全日本は早稲田が大会新V、出雲・箱根勢力図も徹底解説
2026年11月2日現在、大学駅伝シーズンは大きな転換点を迎えた。11月1日に開催された第58回全日本大学駅伝では、早稲田大学が5時間03分31秒の大会新記録で優勝。10月12日の第38回出雲駅伝に続く2大会連続優勝を達成し、学生三大駅伝3冠に王手をかけた。
一方、國學院大學は出雲・全日本ともに2位、創価大学は全日本で過去最高の3位に入るなど、各校の勢力図にも変化が生まれている。青山学院大学、駒澤大学、中央大学などの強豪校も含め、2027年1月の箱根駅伝に向けた競争はさらに激しさを増している。
この記事では、2026年最新の大学駅伝結果として、全日本大学駅伝の総合順位・全区間タイム・区間賞・シード権、出雲駅伝の順位と記録、そして箱根駅伝2027の出場校と優勝候補をまとめる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 全日本大学駅伝: 11月1日、早稲田大学が5時間03分31秒の大会新記録で16年ぶり6度目の優勝。
- 出雲駅伝: 10月12日も早稲田大学が2時間05分56秒の大会新記録で優勝。國學院大學は2大会連続2位。
- 箱根駅伝2027: 早稲田大学が3冠の最有力候補に浮上。國學院大學、青山学院大学、駒澤大学、創価大学などが追う。
【速報】全日本大学駅伝2026は早稲田大学が大会新記録で優勝!

2026年11月1日(日)、愛知県の熱田神宮西門前から三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前までを結ぶ第58回全日本大学駅伝対校選手権大会が開催された。
全8区間、総距離106.8kmの伊勢路を制したのは早稲田大学だった。
総合タイムは5時間03分31秒。従来の大会記録を3分16秒更新する圧巻の走りで、2010年以来16年ぶり、通算6度目の優勝を果たした。
2位は國學院大學の5時間07分05秒、3位は創価大学の5時間09分28秒。早稲田大学は序盤から主導権を握り、最終8区まで首位を守り抜いた。
早稲田大学の優勝を支えたポイント

今回の早稲田大学は、特定のエースだけに頼るチーム構成ではなかった。
1区の本田桜二郎が27分47秒で区間2位と好位置につけると、2区の増子陽太が30分51秒の区間新記録で首位に浮上した。
続く3区の新妻遼己も32分45秒の区間新記録を樹立。4区で小平敦之が順位を維持し、5区の鈴木琉胤が再び区間新記録をマークした。
そして最終8区を任された工藤慎作が56分20秒でフィニッシュ。日本人最高記録を更新する走りで優勝を確定させた。
特に注目したいのは、1年生の増子陽太と新妻遼己が長い区間で結果を残したことだ。主力の4年生だけでなく、下級生にも全国トップレベルの力を持つ選手がそろっている。
早稲田大学にとって今回の優勝は、単なる大会制覇ではない。出雲駅伝との2冠を達成し、残る箱根駅伝で学生三大駅伝3冠を狙える位置に立ったことを意味する。
大会結果は早稲田大学競走部の公式競技会記録、國學院大學陸上競技部の発表、陸上専門メディアの大会記録でも確認できる。
【第58回全日本大学駅伝】2026年の総合順位・全25大学一覧

ここでは、11月1日に行われた全日本大学駅伝の総合順位を整理する。
全日本大学駅伝2026・最終順位
| 順位 | 大学・チーム | 総合タイム | 出雲駅伝順位 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 早稲田大学 | 5:03:31 | 1位 |
| 2位 | 國學院大學 | 5:07:05 | 2位 |
| 3位 | 創価大学 | 5:09:28 | 9位 |
| 4位 | 青山学院大学 | 5:10:16 | 11位 |
| 5位 | 中央大学 | 5:11:29 | 5位 |
| 6位 | 駒澤大学 | 5:11:29 | 7位 |
| 7位 | 大東文化大学 | 5:11:32 | 出場なし |
| 8位 | 帝京大学 | 5:12:02 | 6位 |
| 9位 | 順天堂大学 | 5:12:20 | 4位 |
| 10位 | 日本大学 | 5:14:03 | 8位 |
| 11位 | 東海大学 | 5:15:34 | 出場なし |
| 12位 | 神奈川大学 | 5:15:49 | 出場なし |
| 13位 | 中央学院大学 | 5:16:25 | 出場なし |
| 14位 | 山梨学院大学 | 5:16:40 | 出場なし |
| 15位 | 東洋大学 | 5:19:51 | 出場なし |
| OP | 日本学連選抜 | 5:23:41 | — |
| 16位 | 関西学院大学 | 5:26:42 | 出場なし |
| OP | 東海学連選抜 | 5:27:56 | — |
| 17位 | 大阪経済大学 | 5:28:11 | 出場なし |
| 18位 | 立命館大学 | 5:28:44 | 出場なし |
| 19位 | 札幌学院大学 | 5:28:46 | 13位 |
| 20位 | 京都産業大学 | 5:29:50 | 17位 |
| 21位 | 愛知工業大学 | 5:31:52 | 出場なし |
| 22位 | 広島経済大学 | 5:32:11 | 18位 |
| 23位 | 信州大学 | 5:35:21 | 16位 |
| 24位 | 志學館大学 | 5:37:12 | 出場なし |
| 25位 | 東北大学 | 5:43:01 | 出場なし |
※出雲駅伝順位は第38回大会の結果。出場なしは同大会の出場校一覧に該当する大学がないことを示す。OPはオープン参加。繰り上げスタート対象校の総合記録は中継点の通過記録に基づくため、実際のフィニッシュ時刻とは異なる場合がある。
上位8校が次回大会のシード権を獲得
全日本大学駅伝では、上位8校に次回大会のシード権が与えられる。
2026年大会でシード権を獲得したのは次の8大学だ。
1. 早稲田大学
2. 國學院大學
3. 創価大学
4. 青山学院大学
5. 中央大学
6. 駒澤大学
7. 大東文化大学
8. 帝京大学
注目すべきは、創価大学が3位に入り、初の表彰台を獲得したことだ。
また、中央大学と駒澤大学はともに5時間11分29秒で同タイム。中央大学が5位、駒澤大学が6位となった。
青山学院大学も4位でシード権を確保。出雲駅伝11位から順位を大きく上げている。
一方、順天堂大学は9位。わずか8秒差でシード権獲得を逃した。
この8位以内という条件は、次回の全日本大学駅伝に関するシード制度であり、箱根駅伝の出場資格とは別である点にも注意したい。
【区間賞・区間新記録】全8区間の注目選手と早稲田の通過順位
全日本大学駅伝の見どころは、総合順位だけではない。各区間の距離や特徴に合わせた選手起用、そして中継所での順位変動も勝敗を左右する。
2026年全日本大学駅伝の区間賞一覧
| 区間 | 距離 | 区間賞選手 | 大学 | 記録 |
|---|---|---|---|---|
| 1区 | 9.5km | 椙山一颯 | 青山学院大学 | 27:45 |
| 2区 | 11.1km | 増子陽太・楠岡由浩 | 早稲田大学・帝京大学 | 30:51 |
| 3区 | 11.9km | 新妻遼己 | 早稲田大学 | 32:45 |
| 4区 | 11.8km | 飯國新太 | 國學院大學 | 33:15 |
| 5区 | 12.4km | 鈴木琉胤 | 早稲田大学 | 34:31 |
| 6区 | 12.8km | 吉田蔵之介 | 國學院大學 | 36:41 |
| 7区 | 17.6km | シャドラック・キップケメイ | 日本大学 | 49:45 |
| 8区 | 19.7km | 工藤慎作 | 早稲田大学 | 56:20 |
2区は増子陽太と楠岡由浩が同タイムで区間賞を獲得した。
また、区間新記録は2・3・5・6区の4区間で計6人が樹立。2区では鈴木大翔も30分57秒で区間新記録を達成している。
8区の工藤慎作は、従来の日本人最高記録56分54秒を34秒更新した。区間全体の記録更新ではなく、日本人最高記録の更新という点は区別しておきたい。
早稲田大学の全区間タイムと通過順位
優勝した早稲田大学の8人の走者と通過状況を確認する。
- 1区・本田桜二郎(1年): 27分47秒。区間2位で総合2位。
- 2区・増子陽太(1年): 30分51秒。区間新記録。総合1位に浮上。
- 3区・新妻遼己(1年): 32分45秒。区間新記録。総合1位を維持。
- 4区・小平敦之(4年): 33分24秒。区間4位。総合1位を維持。
- 5区・鈴木琉胤(2年): 34分31秒。区間新記録。総合1位を維持。
- 6区・堀野正太(2年): 36分55秒。区間3位。総合1位を維持。
- 7区・山口竣平(3年): 50分58秒。区間3位。総合1位を維持。
- 8区・工藤慎作(4年): 56分20秒。区間賞。総合1位でフィニッシュ。
通過タイムの推移は次のとおりだ。
| 中継地点 | 累計タイム | 総合順位 |
|---|---|---|
| 1区終了 | 27:47 | 2位 |
| 2区終了 | 58:38 | 1位 |
| 3区終了 | 1:31:23 | 1位 |
| 4区終了 | 2:04:47 | 1位 |
| 5区終了 | 2:39:18 | 1位 |
| 6区終了 | 3:16:13 | 1位 |
| 7区終了 | 4:07:11 | 1位 |
| 8区終了 | 5:03:31 | 1位 |
この記録から分かるのは、早稲田大学が2区で首位を奪って以降、一度も総合トップを譲らなかったことだ。
特に1年生2人が連続して区間新記録を出したことは、今後の大学駅伝を考えるうえでも大きな材料になる。
【出雲駅伝2026結果】早稲田が2時間05分56秒で大会新V
2026年10月12日(月)には、第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走が島根県で開催された。
出雲駅伝は全6区間、総距離45.1km。大学三大駅伝の初戦に位置づけられる大会であり、各校のスピードとチームの勢いが表れやすい。
優勝したのは、全日本大学駅伝と同じ早稲田大学だった。
総合タイムは2時間05分56秒。大会記録を1分55秒更新する圧倒的な結果となった。
出雲駅伝2026・総合順位
| 順位 | 大学・チーム | 総合タイム |
|---|---|---|
| 1位 | 早稲田大学 | 2:05:56 |
| 2位 | 國學院大學 | 2:06:54 |
| 3位 | IVYリーグ選抜 | 2:07:24 |
| 4位 | 順天堂大学 | 2:07:33 |
| 5位 | 中央大学 | 2:07:36 |
| 6位 | 帝京大学 | 2:07:41 |
| 7位 | 駒澤大学 | 2:07:45 |
| 8位 | 日本大学 | 2:08:15 |
| 9位 | 創価大学 | 2:08:31 |
| 10位 | 城西大学 | 2:09:22 |
| 11位 | 青山学院大学 | 2:09:53 |
上位7チームはいずれも従来の大会記録を上回った。
3位のIVYリーグ選抜は、海外大学の選手による選抜チームとして存在感を示した。大学単独チームの順位と混同しないことも大切だ。
出雲駅伝の区間賞と区間新記録
各区間で活躍した選手は以下のとおり。
- 1区(8.0km): 鈴木大翔(駒澤大学)22分42秒
- 2区(5.8km): 本田桜二郎(早稲田大学)15分42秒
- 3区(8.5km): シャドラック・キップケメイ(日本大学)22分56秒・区間新
- 4区(6.2km): 新妻遼己(早稲田大学)17分10秒・区間新
- 5区(6.4km): 山口竣平(早稲田大学)17分35秒・区間新
- 6区(10.2km): 工藤慎作(早稲田大学)29分00秒
早稲田大学は6区間中4区間で区間賞を獲得。特に2区から5区にかけての選手層の厚さが優勝につながった。
國學院大學も総合2位で、早稲田大学との差は58秒。4区の野中恒亨が区間2位の走りで順位を押し上げるなど、安定した戦いを見せた。
一方、創価大学は9位、青山学院大学は11位。出雲の段階では苦しい結果だった両校が、全日本で3位と4位に浮上した点も今季の大きな見どころである。
【大学三大駅伝の勢力図】早稲田・國學院・創価・青学・駒澤を比較
出雲駅伝と全日本大学駅伝の結果を並べると、2026年秋の勢力図が見えてくる。
2大会の成績から読み取れる各大学の現状
早稲田大学:今季の主役
出雲1位、全日本1位。2大会連続の大会新記録で優勝しており、現時点で最も勢いのあるチームだ。
本田桜二郎、増子陽太、新妻遼己といった下級生が活躍し、工藤慎作ら上級生も結果を残している。選手層の厚さが最大の強みとなっている。
國學院大學:安定感のある対抗馬
出雲2位、全日本2位。2大会連続で早稲田大学に次ぐ順位となった。
全日本では序盤の苦しい展開から飯國新太の区間賞、吉田蔵之介の区間新記録などで巻き返した。國學院大學陸上競技部も公式発表で、箱根駅伝に向けた課題への取り組みを表明している。
創価大学:急浮上した表彰台候補
出雲9位から全日本3位へ大きく順位を上げた。
特に全日本では7区のシャドラック・ムティニが区間2位の好走を見せ、最終的に青山学院大学を上回った。初の表彰台という実績は、箱根駅伝でも注目すべき材料になる。
青山学院大学:距離が延びる大会での巻き返し
出雲11位から全日本4位へ上昇した。
1区の椙山一颯が区間賞を獲得するなど、個々の選手には高い能力がある。箱根駅伝で培ってきた長距離への対応力も強みとなる。
駒澤大学:上位争いに残る伝統校
出雲7位、全日本6位。両大会で優勝には届かなかったものの、全日本では中央大学と同タイムで上位に食い込んだ。
選手のコンディションや長距離区間での起用次第で、箱根駅伝でも順位を上げる可能性がある。
全日本大学駅伝の歴代優勝校から見る早稲田の位置
全日本大学駅伝は1970年に始まった歴史ある大会だ。
第57回までの公式歴代記録では、駒澤大学が17回、日本体育大学が11回、大東文化大学が7回の優勝を誇る。
早稲田大学は第58回大会の優勝で通算6回となり、歴代上位の優勝校に名を連ねた。
また、國學院大學は2024年に初優勝を経験しており、現在の大学駅伝は伝統校と新興勢力が競い合う構図になっている。
今回の2大会の結果だけで年間の総合力を断定することはできない。出雲は45.1km、全日本は106.8km、箱根は217.1kmと距離も区間構成も異なるためだ。
だからこそ、各大会の順位だけでなく、長距離区間での安定性、選手層、山登り・山下りへの対応力を合わせて評価する必要がある。
【箱根駅伝2027】出場校20大学と優勝候補・勢力図
大学駅伝ファンの関心は、2027年1月2日・3日に開催される第103回箱根駅伝へ移っている。
2026年10月17日に箱根駅伝予選会が終了し、本大会に出場する20大学が確定した。
箱根駅伝2027のシード校10大学
前回の第102回大会で総合10位以内に入った大学がシード権を獲得している。
1. 青山学院大学
2. 國學院大學
3. 順天堂大学
4. 早稲田大学
5. 中央大学
6. 駒澤大学
7. 城西大学
8. 創価大学
9. 帝京大学
10. 日本大学
予選会を突破した10大学
2026年10月17日の第103回箱根駅伝予選会では、以下の10大学が本大会への出場権を獲得した。
1. 東洋大学
2. 中央学院大学
3. 東海大学
4. 専修大学
5. 東京農業大学
6. 山梨学院大学
7. 大東文化大学
8. 神奈川大学
9. 日本体育大学
10. 法政大学
この20大学に関東学生連合を加えた21チームが箱根路を走る予定だ。
なお、11月2日時点では第103回大会の個別の区間エントリーは未発表。出場校が確定した段階であり、各大学の走者配置は今後の正式発表を待つ必要がある。
箱根駅伝2027の優勝候補はどこ?
11月2日時点の大会結果と各校の戦力を踏まえると、注目校は次のように整理できる。
本命:早稲田大学
出雲・全日本の2冠を達成しており、3冠への期待が高まっている。
工藤慎作は前回箱根駅伝の5区で区間2位。山崎一吹も山登り・山下りに関係する重要区間で経験を積んでいる。
ただし、箱根駅伝は全10区間217.1km。出雲や全日本よりも長い距離を走るため、特に下級生が20kmを超える区間にどこまで対応できるかがポイントになる。
対抗:國學院大學
出雲・全日本ともに2位という安定感は大きな強みだ。
野中恒亨を中心とした戦力に加え、長い距離に対応できる髙石樹などの存在も注目される。2大会連続の2位という悔しさを箱根駅伝で晴らせるかが焦点だ。
有力:青山学院大学
前回箱根駅伝の優勝校であり、2027年大会では4連覇がかかる。
出雲11位、全日本4位という結果だけで評価を下げる必要はない。箱根駅伝は距離が長く、山の区間や選手起用によって展開が変わるからだ。
注目:駒澤大学・中央大学・創価大学・順天堂大学
駒澤大学は伝統的な選手層と長距離での競争力が強み。中央大学はスピードランナーをそろえており、爆発力がある。
創価大学は全日本3位で勢いをつけた。順天堂大学も前回箱根3位という実績があり、優勝争いに加わる可能性を秘めている。
スポニチアネックスが11月2日に報じた箱根駅伝展望でも、早稲田大学を優勝候補筆頭、國學院大學を対抗とし、青山学院大学、駒澤大学、中央大学、創価大学、順天堂大学を有力校として取り上げている。
箱根駅伝のシード権と全日本のシード権は別物
ここは検索時に混同しやすいポイントだ。
全日本大学駅伝で8位以内に入ると、次回の全日本大学駅伝のシード権を獲得できる。
一方、箱根駅伝のシード権は箱根駅伝そのものの前回大会の総合順位によって決まる。
つまり、2026年の全日本で7位だった大東文化大学は、次回の全日本でシード権を得たが、箱根駅伝2027では予選会を突破して出場権を獲得している。
大会ごとに出場資格とシード制度が異なることを理解しておくと、大学駅伝の結果をより正確に読み取れる。
【プロの結論】2026年の大学駅伝結果で見るべき3つのポイント
2026年の大学駅伝は、早稲田大学の2冠達成によって大きく動いた。
しかし、箱根駅伝の優勝争いを考えるなら、単純に出雲と全日本の順位だけを比較するのでは不十分だ。
注目すべき判断基準は3つある。
1. 総合順位だけでなく区間順位を確認する
総合順位が低くても、特定区間で区間賞を獲得している大学は、選手個人の能力が高い可能性がある。
創価大学がその例だ。出雲9位から全日本3位へ浮上した背景には、各区間での安定した走りと終盤の順位変動があった。
2. 下級生の活躍を翌シーズンまで追う
早稲田大学の増子陽太、新妻遼己のように、1年生で区間新記録を出す選手は、今後のチーム戦力を考えるうえで重要な存在となる。
大学駅伝は毎年、卒業によって主力選手が入れ替わる。現在の順位だけでなく、2年後、3年後にチームを支える選手が誰なのかを見ることも大切だ。
3. 箱根駅伝では山と長距離への適性を重視する
出雲駅伝の6区間と箱根駅伝の10区間では、求められる能力が異なる。
特に箱根では往路5区の山登り、復路6区の山下りが順位を左右することも多い。
全日本で優勝したからといって、そのまま箱根でも優勝できるとは限らない。距離への適応力、選手層、山への対応力を含めて総合的に判断することが重要だ。
【大学駅伝結果2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の全日本大学駅伝の優勝校はどこですか?
A1:早稲田大学です。2026年11月1日の第58回大会で、5時間03分31秒の大会新記録を樹立し、16年ぶり6度目の優勝を果たしました。
Q2:全日本大学駅伝2026の2位・3位はどこですか?
A2:2位は國學院大學で5時間07分05秒、3位は創価大学で5時間09分28秒です。創価大学は初の表彰台となりました。
Q3:2026年の出雲駅伝で優勝した大学はどこですか?
A3:早稲田大学です。2時間05分56秒の大会新記録で優勝し、國學院大學が2時間06分54秒で2位となりました。
Q4:全日本大学駅伝のシード権は何位までですか?
A4:総合8位までの大学が次回大会のシード権を獲得します。2026年は早稲田大学、國學院大學、創価大学、青山学院大学、中央大学、駒澤大学、大東文化大学、帝京大学の8校です。
Q5:箱根駅伝2027の出場校は決まっていますか?
A5:はい。2026年10月17日の予選会終了により、シード校10大学と予選会通過10大学の計20大学が確定しています。関東学生連合もオープン参加します。
Q6:箱根駅伝2027の区間エントリーは発表されていますか?
A6:2026年11月2日時点では未発表です。出場校は確定していますが、実際に各区間を走る選手の正式な配置は今後の発表を待つ必要があります。
Q7:2027年の箱根駅伝で優勝候補筆頭はどこですか?
A7:現時点では出雲・全日本の2冠を達成した早稲田大学が最有力候補です。國學院大學、青山学院大学、駒澤大学、中央大学、創価大学、順天堂大学も優勝争いに加わる可能性があります。
まとめ:大学駅伝2026は早稲田の2冠、箱根で3冠なるかに注目
2026年11月2日時点の大学駅伝結果を整理すると、最大のニュースは早稲田大学の2大会連続優勝だ。
10月12日の出雲駅伝で2時間05分56秒、11月1日の全日本大学駅伝で5時間03分31秒という、いずれも大会新記録を樹立した。
國學院大學は両大会で2位を確保し、創価大学は全日本3位という躍進を遂げた。青山学院大学、駒澤大学、中央大学、順天堂大学も箱根駅伝に向けて見逃せない存在だ。
次の大舞台は2027年1月2日・3日の第103回箱根駅伝。早稲田大学が学生三大駅伝3冠を達成するのか、それとも國學院大學や青山学院大学などが立ちはだかるのか。
2026年秋の結果は、箱根駅伝の勢力図を占う重要な材料になった。今後は区間エントリー、選手のコンディション、山の区間の起用にも注目したい。
大学駅伝の本当の勝負は、まだ終わっていない。