【最新情報】2026年の大相撲巡業は春・夏・秋・冬の4シーズン
2026年の巡業は、春巡業が3月29日から4月26日、夏巡業が8月2日から8月30日、秋巡業が10月6日から10月25日の日程で実施されました。今後の観戦予定を立てるうえで中心となるのが、11月29日から始まる冬巡業です。
日本相撲協会の公式スケジュールでは、各巡業について開催地だけでなく、具体的な体育館名や主催者の問い合わせ先まで案内されています。地域によって主催者やチケット販売窓口が異なる点が特徴です。
2026年の巡業を季節ごとに整理すると、次のようになります。
| 巡業区分 | 開催期間 | 主な開催地域 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 春巡業 | 3月29日~4月26日 | 三重・大阪・兵庫・京都・富山・関東など | 終了 |
| 夏巡業 | 8月2日~8月30日 | 岐阜・山梨・東北・北関東・首都圏など | 終了 |
| 秋巡業 | 10月6日~10月25日 | 関東・北陸・近畿・中国地方など | 終了 |
| 冬巡業 | 11月29日~12月20日 | 九州・中国・近畿・東海・関東・沖縄 | 開催予定 |
注目したいのは、夏巡業で東北地方や北関東を回った一方、秋巡業では北陸・近畿・中国地方へと開催地域が移り、冬巡業では九州から関西、東海、関東を経て沖縄へ向かう構成になっていることです。
巡業は本場所とは異なり、地方の観客に大相撲を直接届ける役割を持っています。開催地の選定には地域の相撲文化や興行を支える主催者の存在も関係しており、全国各地で相撲に触れる機会をつくっています。
【完全一覧】2026年冬巡業の開催日・開催地・会場スケジュール

11月以降に大相撲を現地観戦したい人にとって、最も重要なのが冬巡業の日程です。
2026年の冬巡業は、11月29日の熊本県天草市からスタートします。その後、宮崎県、鹿児島県、熊本県、長崎県、福岡県と九州を巡り、広島県や兵庫県、大阪府、京都府へ移動。最後は静岡県、神奈川県、埼玉県を経て沖縄県うるま市で締めくくられます。
11月29日~12月3日:九州南部から西九州へ
冬巡業の序盤は九州地方が中心です。初日の天草場所から熊本市、長崎市まで、比較的短い間隔で開催されます。
- 11月29日(日)熊本県天草市:天草市民センター
- 11月30日(月)宮崎県延岡市:アスリートタウン延岡アリーナ
- 12月1日(火)鹿児島県姶良市:ビーラインスポーツパーク姶良(姶良市総合運動公園)体育館
- 12月2日(水)熊本県熊本市:熊本県立総合体育館
- 12月3日(木)長崎県長崎市:長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENA
初日の天草場所は、天草市合併20周年と雲仙天草国立公園指定70周年を記念する催しとして企画されています。地域にとっても節目となるイベントであり、冬巡業の開幕を飾る開催地として注目されます。
12月5日~12月12日:九州北部から近畿地方へ

- 12月5日(土)福岡県飯塚市:飯塚市総合体育館
- 12月6日(日)広島県呉市:シシンヨーオークアリーナ(呉市総合体育館)
- 12月7日(月)兵庫県三木市:三木山総合公園総合体育館
- 12月8日(火)兵庫県西宮市:Life partner Arena(兵庫県立総合体育館)
- 12月9日(水)大阪府交野市:いきいきランド交野
- 12月10日(木)大阪府八尾市:八尾市立総合体育館「ウイング」
- 12月11日(金)兵庫県三田市:DOVER駒ケ谷運動公園体育館
- 12月12日(土)京都府宇治市:山城総合運動公園(太陽が丘)体育館
この期間は兵庫県で3か所、大阪府で2か所の開催が予定されています。複数の開催地が近い地域に集中しているため、近畿地方の相撲ファンにとっては観戦の選択肢が多い期間です。
12月13日~12月20日:東海・関東を経て沖縄へ
- 12月13日(日)静岡県静岡市:草薙総合運動場
- 12月14日(月)静岡県富士市:北里アリーナ富士
- 12月15日(火)神奈川県平塚市:トッケイセキュリティ平塚総合体育館
- 12月16日(水)埼玉県蓮田市:蓮田市総合市民体育館パルシー
- 12月19日(土)沖縄県うるま市:石川多目的ドーム
- 12月20日(日)沖縄県うるま市:石川多目的ドーム
冬巡業の最終開催地は沖縄県うるま市です。12月19日と20日の2日間連続で同じ会場を使用する点が、今回のスケジュールの特徴です。
なお、12月4日、17日、18日は上記の公式巡業開催日程には掲載されていません。観戦計画を立てる際には、開催日と移動日を混同しないようにしましょう。
これらの開催日・会場は日本相撲協会の令和8年巡業スケジュールに掲載されている情報です。開場時刻や催し物の詳細は、開催地ごとの案内も確認してください。
【チケット情報】2026年の巡業はどこで購入できる?料金と注意点
大相撲巡業のチケットは、本場所の入場券とは販売方法が異なる場合があります。巡業ごとに実行委員会や地域の新聞社、テレビ局、プレイガイドなどが販売を担当するためです。
日本相撲協会の公式日程には、各開催地の問い合わせ先が掲載されています。チケットを購入する場合は、まず希望する場所の主催者を確認し、その主催者が案内する販売窓口を利用するのが基本です。
チケット購入時に確認したい3つのポイント
1. 座席の種類と位置
巡業では、土俵に近いタマリ席、アリーナのイス席、2階席など、開催地によって複数の座席区分が設けられます。土俵との距離だけでなく、座席の種類によって観戦条件が異なることもあります。
2. 弁当・お土産券の扱い
場所によっては、弁当や相撲土産が付いた追加券が販売されます。ただし、弁当券やお土産券だけでは入場できず、別途座席券が必要なケースがあります。購入前に券種の説明を確認してください。
3. 未就学児・車いす席などの条件
子どもの膝上観戦や座席料金、車いす席の申し込み方法は開催地によって違います。年齢による無料条件も一律ではありません。家族で観戦する場合は、購入する場所の注意事項を確認することが大切です。
2026年11月1日時点の販売状況で注目したい場所
具体例として、冬巡業の初日となる天草場所について、ローソンチケットでは一般販売の予定枚数終了が案内されています。
また、12月1日の姶良場所では、チケットぴあにおいて座席券が予定枚数終了となっている一方、弁当・お土産関連の券種は別途販売期間が設けられています。ただし、追加券だけでは入場できないため注意が必要です。
このように、同じ冬巡業でも販売状況は開催地によって違います。売り切れ表示が出ている場合は、公式主催者や別の正規販売窓口で追加販売・再販売の案内がないか確認するとよいでしょう。
転売サイトやSNS上の個人取引では、券面や座席条件、受け渡し方法をめぐるトラブルにも注意が必要です。
【巡業の見どころ】本場所とは違う大相撲の楽しみ方
地方巡業の魅力は、幕内力士の取組だけではありません。日本相撲協会が紹介する「巡業の一日」には、公開稽古や初切、相撲甚句、髪結い実演など、本場所とは異なる催しが組み込まれています。
巡業では早朝から力士たちが稽古に励み、午後には幕内の取組が行われます。観客は一日の流れを通して、相撲の技術や伝統文化に触れられます。
巡業当日の基本的なタイムスケジュール
- 9:00頃:開場・朝太鼓
- 9:30頃~10:30頃:幕下以下から幕内力士までの公開稽古
- 11:30頃:幕下以下の取組、初切、相撲甚句など
- 13:00頃:幕内土俵入り・横綱土俵入り
- 13:30頃:幕内取組
- 14:30頃:弓取式・打ち出し
- 15:00頃:次の巡業地へ移動
これは日本相撲協会が紹介する一般的な巡業の進行例です。実際の開始時刻や演目は開催地によって変更される場合があります。
初切は初心者にもおすすめの伝統演目
初切(しょっきり)は、2人の力士が相撲の禁じ手や珍しい決まり手を実演しながら、観客に分かりやすく紹介する演目です。
通常の取組とは異なり、相撲のルールや技をコミカルに表現するため、相撲に詳しくない人でも楽しみやすいのが特徴です。伝統的に江戸時代から行われてきた催しでもあります。
相撲甚句と髪結い実演にも注目
相撲甚句は、力士が化粧廻しを締めて土俵上で披露する唄です。独特の節回しと手拍子が会場に響き、取組とは異なる相撲文化の一面を楽しめます。
また、床山による髪結い実演では、力士の大銀杏がどのように整えられるのかを間近で見る機会があります。大銀杏は十枚目以上の力士が結う髷で、床山の熟練した技術が必要です。
こうした催しは、巡業が単なる地方版の取組ではなく、相撲文化そのものを伝える場であることを示しています。
【ネットの反応・炎上・噂の真相】2026年巡業で注意したい情報の見分け方
大相撲巡業の日程が発表されると、観戦を予定する人の間では開催地や座席、人気力士の参加予定などが関心を集めます。一方、SNSや検索結果では、過去の巡業情報と2026年の日程が混在することもあります。
特に、開催地の変更やチケットの完売、力士の休場に関する情報は、古い投稿が再び拡散されると誤解につながりやすい話題です。
噂と確認できる事実を整理
- 噂・誤解:2026年の巡業は本場所と同じ日程で開催される。
事実:巡業は本場所とは別の地方興行で、今回の公式日程も春・夏・秋・冬に分かれている。 - 噂・誤解:すべての巡業で同じチケット料金・座席条件が適用される。
事実:販売窓口や座席区分、子どもの入場条件などは開催地ごとに異なる。 - 噂・誤解:巡業では幕内の取組だけが行われる。
事実:公開稽古や初切、相撲甚句、横綱土俵入りなども見どころとなる。 - 噂・誤解:チケットが売り切れた場所は、すべての関連券種も購入できない。
事実:座席券と弁当・お土産券が別々に販売される場合があり、販売状況も異なる。
炎上や開催中止の情報はどう確認する?
2026年11月1日時点で確認できる日本相撲協会の公式スケジュールには、冬巡業の開催地と日程が掲載されています。大規模な炎上や全体的な開催中止を裏付ける公式発表は確認できません。
ただし、個々の力士の参加状況や当日の演目、会場運営に関する変更は、全体の日程表だけでは判断できません。特定の場所について気になるニュースが出た場合は、主催者や日本相撲協会の最新発表を確認する必要があります。
ネットの反応を見る際も、投稿の日時、開催地、情報発信元を確認することが大切です。公式発表と個人の感想を区別するだけで、誤った噂に振り回されにくくなります。
【プロの結論】2026年の大相撲巡業を楽しむための観戦判断基準
2026年の大相撲巡業を観戦するなら、単に自宅から近い会場を選ぶだけでなく、何を楽しみたいのかを基準に開催地を選ぶと満足度が高まります。
幕内力士の取組を中心に見たい人は、幕内取組の開始予定時刻や座席からの見え方を確認しましょう。力士の稽古や相撲文化を幅広く楽しみたい人は、朝から会場に入り、初切や相撲甚句なども観覧できる場所が向いています。
観戦目的別の選び方
- 相撲初心者・家族連れ:初切や相撲甚句などの催しも含めて楽しめる会場がおすすめ。
- 力士の稽古を見たい人:公開稽古から観覧できるよう、早い時間帯の入場を検討したい。
- 迫力を重視する人:座席の位置や土俵との距離を優先して選ぶ。
- 遠方から訪れる人:会場への交通アクセス、駐車場、終了後の移動時間まで確認する。
- 相撲文化を楽しみたい人:髪結い実演や相撲甚句など、取組以外の催しにも注目する。
特に重要なのは、巡業と本場所を同じものとして考えないことです。本場所では勝敗や番付をめぐる真剣勝負が中心になりますが、巡業には地域との交流や相撲文化の普及という役割があります。
日本相撲協会も、巡業の目的として相撲道の普及、地域の活性化、青少年育成を挙げています。力士たちが各地を訪れ、地域の人々が大相撲を身近に感じられることこそ、地方巡業ならではの価値です。
【FAQ】2026年の大相撲巡業スケジュールに関するよくある質問
Q1:2026年の大相撲冬巡業はいつからいつまで開催されますか?
A1:2026年11月29日(日)の熊本県天草市から始まり、12月20日(日)の沖縄県うるま市まで開催予定です。開催日は19日間、開催地は18か所です。
Q2:2026年の冬巡業で東京や大阪は開催されますか?
A2:冬巡業では東京都の開催は公式日程に掲載されていません。大阪府では12月9日に交野市、12月10日に八尾市で開催予定です。なお、大阪府では春巡業にも開催地がありました。
Q3:大相撲巡業のチケットはどこで買えますか?
A3:開催地ごとの実行委員会や主催者が案内する販売窓口、チケットぴあ、ローソンチケットなどで取り扱われます。場所によって販売方法や残席状況が異なるため、希望する開催地の最新情報を確認してください。
Q4:巡業では横綱の取組も見られますか?
A4:一般的な巡業では幕内・横綱土俵入りや幕内取組が行われます。ただし、特定の横綱や力士の参加・出場は個別の状況によって異なるため、当日の案内を確認してください。
Q5:巡業は何時から何時まで楽しめますか?
A5:日本相撲協会が紹介する標準的な進行では、9時頃に開場し、14時30分頃に弓取式と打ち出しを迎えます。会場によって変更される場合があります。
Q6:2026年の冬巡業は沖縄でも開催されますか?
A6:はい。12月19日(土)と20日(日)の2日間、沖縄県うるま市の石川多目的ドームで開催予定です。
まとめ:2026年の大相撲巡業は冬巡業の日程と最新情報をチェック
2026年の大相撲巡業は、春・夏・秋の開催を終え、11月29日から冬巡業が始まります。天草市から九州各地を巡り、広島・近畿・東海・関東を経て、12月19日・20日のうるま場所で締めくくるスケジュールです。
観戦を予定している人は、開催日と会場だけでなく、チケットの残席、座席条件、当日の進行予定も確認しておきましょう。特に人気の開催地では、座席券が早期に予定枚数終了となることがあります。
また、大相撲巡業は取組を見るだけのイベントではありません。公開稽古、初切、相撲甚句、横綱土俵入りなど、日本の伝統文化を身近に体験できる機会でもあります。
今後の最新情報を確認する際は、日本相撲協会の公式巡業スケジュールと各開催地の主催者発表を基準にすることが、日程の取り違えやチケット購入の失敗を防ぐ最も確実な方法です。