男子サッカー日本代表2026最新メンバーと11月ブラジル戦・アジア杯展望を徹底解説

目次

2026年11月1日現在、男子サッカー日本代表「SAMURAI BLUE」は、FIFAワールドカップ2026を終え、2027年1月開幕のAFCアジアカップサウジアラビア2027に向けた新たな強化段階に入っている。森保一監督が引き続きチームを率い、10月5日のキリンカップサッカー2026ではニュージーランド代表を2-1で破って優勝。上田綺世選手と堂安律選手が得点を挙げ、2026年秋の代表活動をタイトル獲得で締めくくった。

次の大きな注目は、11月14日のブラジル代表戦と17日のパラグアイ代表戦だ。会場はいずれもシンガポールナショナルスタジアム。6月のFIFAワールドカップで敗れたブラジルとの再戦に加え、アジアカップを控えたチームの完成度も問われる。最新の招集メンバー、これまでの試合結果、森保体制の今後、歴代メンバーとのつながりまで、日本サッカー協会(JFA)の公式発表を中心に整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 最新メンバー:9月17日に発表された9~10月活動向け31人が、11月1日時点で確認できる直近のまとまった招集情報。4人がA代表初招集された。
  • 2026年の実績:10月5日にニュージーランドを2-1で下し、キリンカップサッカー2026で優勝した。
  • 今後の予定:11月14日にブラジル、17日にパラグアイと対戦。2027年1月にはアジアカップでインドネシア、タイ、カタールと戦う。

【2026年最新】男子サッカー日本代表メンバーと注目選手

日本代表サッカー 男子

2026年の日本代表は、ワールドカップを戦った主力を残しながら、新戦力を加える形でチームを再編している。

JFAは9月17日、森保一監督が率いる9月・10月の代表活動に向けて31人を発表した。FIFAワールドカップ2026のメンバーから20人を継続選出し、初招集と復帰選手を合わせて11人加える構成となった。

特に注目されたのは、谷村海那選手、松木玖生選手、齋藤俊輔選手、中野就斗選手の4人。いずれもA代表初招集で、国内外のクラブで存在感を示してきた選手たちだ。

9月17日発表の招集メンバー31人

日本代表サッカー 男子

以下は9月・10月の活動に向けて発表された当初の31人。大会期間中には選手の離脱や追加招集も行われているため、11月の試合に出場する確定メンバーとは区別する必要がある。

GK(ゴールキーパー)

  • 早川友基
  • 小久保玲央ブライアン
  • 鈴木彩艶

DF(ディフェンダー)

  • 板倉滉
  • 渡辺剛
  • 冨安健洋
  • 安藤智哉
  • 伊藤洋輝
  • 瀬古歩夢
  • 鈴木淳之介

MF・FW(ミッドフィルダー・フォワード)

  • 伊東純也
  • 鎌田大地
  • 相馬勇紀
  • 前田大然
  • 谷村海那
  • 堂安律
  • 上田綺世
  • 田中碧
  • 中野就斗
  • 中村敬斗
  • 佐野海舟
  • 熊坂光希
  • 久保建英
  • 鈴木唯人
  • 田中聡
  • 松木玖生
  • 佐野航大
  • 塩貝健人
  • 齋藤俊輔
  • 後藤啓介
  • 佐藤龍之介

特に注目したい3人の主力選手

日本代表サッカー 男子

上田綺世:前線の得点力を担うストライカー

上田綺世選手は、ゴール前でのポジショニングとフィニッシュの精度が持ち味。2026年10月5日のキリンカップ決勝では、ニュージーランド戦の28分に先制ゴールを記録した。

所属クラブはフランスのLOSCリール。日本代表では、前線で相手DFを引きつけながら、周囲の選手が攻撃に参加するためのスペースを作る役割も担う。

久保建英:攻撃のリズムを作るクリエイター

スペインのレアル・ソシエダに所属する久保建英選手は、狭いスペースでのボールコントロールや局面を打開するドリブルが強みだ。

10月5日のニュージーランド戦では2列目の一角として先発。上田選手の得点につながる攻撃にも関わり、チャンスメークの役割を果たした。

鈴木彩艶:守備の最後を支えるGK

鈴木彩艶選手はイングランドのアストン・ビラに所属するゴールキーパー。身体能力とシュートストップ能力を生かし、日本代表の守備を支える存在だ。

ワールドカップ後も招集されており、アジアカップに向けた守備陣の中心的な選手として注目される。

海外組と国内組の融合が選考のポイント

2026年の招集メンバーには、プレミアリーグやブンデスリーガ、スペイン、フランスなどの海外クラブでプレーする選手が多く含まれている。

一方、谷村海那選手や中野就斗選手のように、Jリーグでの活躍をきっかけに代表入りした選手もいる。

海外組は国際的な試合経験や異なる戦術への適応力を持ち、国内組はJリーグで積み重ねた連係やコンディションの安定性が強みとなる。両者をどう組み合わせるかは、森保監督の選手起用を考えるうえで重要なポイントだ。

なお、11月のブラジル戦・パラグアイ戦に向けた個別の招集メンバーは、11月1日時点でJFAの公開情報から確定できない。9~10月の31人を、そのまま11月の正式メンバーと扱わないことが大切だ。

【検証資料 1】日本代表サッカー 男子の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【森保一監督の現在】続投決定と2027年からの新体制

2026年の日本代表を語るうえで欠かせないのが、森保一監督の続投と、その後の監督交代計画だ。

JFAは2026年7月23日の理事会で、森保監督がAFCアジアカップサウジアラビア2027の大会終了まで指揮を執ることを正式決定した。

さらに、同大会終了後の2027年3月からは、現在U-21日本代表を率いる大岩剛監督がSAMURAI BLUEの新監督に就任することも決まっている。

森保監督に託された最後の大きな目標

森保監督は2018年から日本代表を率いてきた。カタール大会に続き、2026年のワールドカップでもチームを指揮。JFA発表の監督プロフィールでは、2026年7月時点の日本代表通算成績は108試合74勝16分18敗となっている。

今回の続投は、従来のワールドカップを中心とした長期的な監督体制とは異なる。アジアカップ優勝を明確な目標に設定し、その大会まで森保監督がチームを率いる形だ。

森保監督の続投が決まった際、JFAの公式会見でもアジアカップで結果を残し、次の体制につなげることが強調された。

後任の大岩剛監督が担う2030年への準備

大岩剛氏は、パリオリンピックを目指した世代別代表の指導経験を持ち、2024年のAFC U-23アジアカップでは日本を優勝に導いた指導者だ。

2026年にはU-21日本代表を率いており、2028年ロサンゼルスオリンピックを目指す世代の強化にも携わっている。

2027年3月以降はA代表とU-21代表の指揮を兼任しながら、2030年FIFAワールドカップを目指すことになる。

この監督交代の大きな意味は、アジアカップまでの即戦力強化と、その先の世代交代を分けて考えられる点にある。森保体制で培ったチームの基盤を残しながら、若い選手をどのようにA代表へ引き上げるかが、大岩体制の課題となる。

【2026年試合日程・結果】キリンカップ優勝までの戦績を総整理

2026年の日本代表は、3月の欧州遠征からFIFAワールドカップ、そして9月・10月の国内活動まで、多様な相手と対戦してきた。

2026年の主な試合結果

3月・4月:欧州遠征

  • 3月29日:日本 1-0 スコットランド
  • 4月1日:日本 1-0 イングランド

5月:キリンチャレンジカップ

  • 5月31日:日本 1-0 アイスランド

6月:FIFAワールドカップ2026

  • 6月15日:日本 2-2 オランダ
  • 6月21日:日本 4-0 チュニジア
  • 6月26日:日本 1-1 スウェーデン
  • 6月30日:日本 1-2 ブラジル(ラウンド32)

9月・10月:キリンチャレンジカップ・キリンカップ

  • 9月24日:日本 3-1 ウルグアイ
  • 9月28日:日本 2-1 ベネズエラ
  • 10月1日:日本 0-0 エクアドル(PK戦5-4で勝利)
  • 10月5日:日本 2-1 ニュージーランド

10月5日の優勝決定戦で見えた日本の進化

キリンカップサッカー2026の決勝は、10月5日に東京・国立競技場で開催された。

日本はニュージーランドに対して2-1で勝利。上田綺世選手が前半28分に先制し、同点に追いつかれた後の71分には堂安律選手が決勝点を決めた。

特に注目したいのは、森保監督が試合の組み立てに応じてフォーメーションを変更したことだ。

エクアドル戦までの直近3試合では3バックを採用していたが、ニュージーランド戦では4バックに変更。基本布陣を4-2-3-1とし、上田選手を1トップに置いた。

中盤では佐野海舟選手と鎌田大地選手がボランチを担当し、堂安選手、久保選手、前田大然選手が2列目に並んだ。

さらに、途中出場した中村敬斗選手が左サイドから攻撃を仕掛け、堂安選手の決勝点を演出。選手交代によって攻撃の形を変えられることも示した。

この優勝は単なるタイトル獲得にとどまらない。ワールドカップ後の新たなチーム作りにおいて、複数のシステムを使い分けられる可能性を示した結果でもある。

【検証資料 2】日本代表サッカー 男子の活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【11月の注目試合】ブラジル戦・パラグアイ戦の日程と放送情報

11月のSAMURAI BLUEは、シンガポールで開催される「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」に参加する。

参加国は日本、ブラジル、パラグアイ、シンガポールの4か国。日本はブラジルとパラグアイの2試合を戦う。

日本代表の11月試合スケジュール

  • 11月14日(土)19:15(日本時間):日本代表対ブラジル代表
  • 11月17日(火)22:10(日本時間):日本代表対パラグアイ代表

会場はいずれもシンガポールナショナルスタジアム。時刻は日本時間で、現地時間とは1時間の時差がある。

11月14日・ブラジル戦はワールドカップの再戦

ブラジル戦で最も注目されるのは、2026年6月30日のワールドカップ・ラウンド32で対戦した相手との再戦であることだ。

前回の対戦では日本が1-2で敗れた。グループステージを突破した日本にとって、ブラジルは大会の壁を感じさせた相手でもある。

今回は、ワールドカップでの経験をどのように生かすかが見どころだ。

特に注目したいのは次の3点。

  • ブラジルの個人技とスピードに対する守備の連係
  • 上田綺世選手を中心としたゴール前の決定力
  • 久保建英選手や堂安律選手による攻撃の組み立て

ブラジルは個人の能力が高いだけでなく、局面を一気に変える攻撃力を持つ。日本がボールを保持する時間だけでなく、ボールを失った直後の守備対応も試される。

11月17日・パラグアイ戦はアジアカップ前の実戦テスト

パラグアイ戦では、南米特有の対人戦の強さや守備の粘りに対して、日本がどのように攻撃を組み立てるかがポイントとなる。

ブラジル戦から中3日で迎えるため、選手のコンディション管理や控え選手の起用にも注目したい。

森保監督にとっては、2027年1月のアジアカップを前に、主力と新戦力の組み合わせを確認する機会となる。

テレビ放送・配信予定

  • ブラジル戦:テレビ朝日系列全国ネットで生中継。U-NEXTでもライブ配信・見逃し配信(無料)。
  • パラグアイ戦:日本テレビ系全国ネットで生中継。TVerでライブ配信、U-NEXTでも配信。

なお、この4か国による大会は、一般的なトーナメント方式とは異なる。各試合は90分で終了し、延長戦やPK戦は実施されず、最終順位も決定されない。日本がブラジルに勝った場合でも、その結果によって決勝進出が決まる仕組みではない。

【日本代表の注目人物・関係者一覧】攻守の軸と次世代を整理

現在のSAMURAI BLUEは、経験豊富な主力と新世代の選手が共存する構成になっている。森保監督の戦術を実行する選手と、次期体制を見据えた若手の関係を整理すると、チームの方向性が見えてくる。

人物 役割・所属 日本代表での注目ポイント
森保一 現監督 アジアカップ2027終了まで指揮を担当
大岩剛 次期監督 2027年3月からA代表を率いる予定
鈴木彩艶 GK/アストン・ビラ 守備の安定とゴールキーピングを担う
上田綺世 FW/LOSCリール キリンカップ決勝で先制ゴール
久保建英 MF/レアル・ソシエダ 攻撃の創造性とチャンスメーク
堂安律 MF/アイントラハト・フランクフルト キリンカップ決勝の決勝ゴール
谷村海那 MF・FW/横浜F・マリノス 2026年9月にA代表初招集
松木玖生 MF・FW/サウサンプトンFC 海外で成長を続ける初招集組

歴代メンバーから現在の日本代表を見る

日本代表の歴史を振り返ると、時代ごとに異なる選手がチームの中心を担ってきた。

1960~70年代には釜本邦茂氏が日本サッカーを代表するストライカーとして活躍。1990年代から2000年代には三浦知良氏、中田英寿氏、中村俊輔氏らが国際舞台で存在感を示した。

2010年代以降は本田圭佑氏、香川真司選手、遠藤保仁氏、長友佑都選手らが代表の中心を担い、現在は久保建英選手、上田綺世選手、鈴木彩艶選手らが新たなSAMURAI BLUEを支えている。

JFAが公表している歴代記録では、代表通算出場数の最多は遠藤保仁氏の152試合。代表通算得点数の最多は釜本邦茂氏の75得点となっている(2026年10月1日現在)。

また、長友佑都選手は2010年から2026年までワールドカップに5大会連続で選出された。2026年大会のスウェーデン戦では39歳で出場し、自身のワールドカップ最年長出場記録を更新している。

歴代メンバーを振り返ると、日本代表の強化は個人のスター選手だけに依存するものではなく、世代交代を繰り返しながらチーム全体の競争力を高めてきたことが分かる。

【検証資料 3】日本代表サッカー 男子に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【2027年アジアカップ展望】日本代表はグループF突破と優勝を狙う

2026年11月の代表活動の先にある最大の目標が、2027年1月7日から2月5日までサウジアラビアで開催されるAFCアジアカップサウジアラビア2027だ。

日本は2026年5月の組み合わせ抽選でグループFに入った。対戦相手はカタール、タイ、インドネシアの3か国である。

グループFの試合日程

  • 1月11日:日本対インドネシア(ジェッダ)
  • 1月16日:タイ対日本(リヤド)
  • 1月20日:日本対カタール(リヤド)

日本代表は2027年大会でアジア王者の座を目指す。日本は1992年の初優勝以来、アジアカップで4度の優勝を記録しており、同大会の歴代最多優勝国でもある。

グループFで警戒したいカタールとタイ

グループFでは、カタールとの対戦が大きな注目を集める。カタールはアジアの強豪国であり、国際大会での経験も豊富だ。

一方、タイは技術を生かしたパスワークを持ち、インドネシアも若い選手の成長によって競争力を高めている。

日本にとって重要なのは、初戦のインドネシア戦で安定したスタートを切り、タイ戦、カタール戦へと勢いをつなぐことだ。

森保体制の集大成となる大会

2027年アジアカップは、森保監督が日本代表を率いる最後の主要大会となる。

ワールドカップで培った経験を持つ選手を中心に、松木玖生選手や谷村海那選手などの新戦力がどこまで存在感を示せるかがポイントだ。

さらに、アジアカップ終了後には大岩剛監督への引き継ぎが控えている。単に優勝を目指すだけでなく、2030年ワールドカップに向けてチームの競争力を維持できるかも問われる大会となる。

【男子サッカー日本代表】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年最新の日本代表メンバーは誰ですか?
A1:直近のまとまった招集情報は、2026年9月17日に発表された9~10月活動向けの31人です。鈴木彩艶、久保建英、上田綺世、堂安律、田中碧らに加え、谷村海那、松木玖生、齋藤俊輔、中野就斗がA代表に初招集されました。11月の試合に向けた正式メンバーとは区別してください。

Q2:日本代表の11月ブラジル戦はいつですか?
A2:2026年11月14日(土)19時15分キックオフ(日本時間)です。シンガポールナショナルスタジアムで開催され、テレビ朝日系列とU-NEXTで中継・配信されます。

Q3:パラグアイ戦の日程はいつですか?
A3:2026年11月17日(火)22時10分キックオフ(日本時間)です。日本テレビ系全国ネット、TVer、U-NEXTで視聴できます。

Q4:キリンカップサッカー2026で日本代表は優勝しましたか?
A4:優勝しました。10月5日の決勝でニュージーランド代表に2-1で勝利。上田綺世選手と堂安律選手が得点しました。

Q5:森保一監督は2027年も日本代表を率いますか?
A5:2027年1~2月のAFCアジアカップサウジアラビア2027終了まで指揮を執ります。その後、2027年3月から大岩剛監督がSAMURAI BLUEの監督に就任することがJFAによって決定しています。

Q6:2027年アジアカップで日本代表が対戦する国はどこですか?
A6:グループFでインドネシア、タイ、カタールと対戦します。初戦は1月11日のインドネシア戦です。

まとめ:男子サッカー日本代表2026年の現在地と今後の注目点

2026年の男子サッカー日本代表は、ワールドカップでの経験を次の成長につなげる重要な時期を迎えている。

10月5日のキリンカップサッカー2026優勝は、上田綺世選手や堂安律選手ら主力の力に加え、3バックと4バックを使い分ける戦術的な柔軟性を示した結果だった。

11月14日のブラジル戦はワールドカップで敗れた相手への再挑戦、17日のパラグアイ戦はアジアカップに向けた実戦的な確認の場となる。

そして2027年1月には、森保一監督の集大成となるアジアカップが待っている。その先には大岩剛監督へのバトンタッチと2030年ワールドカップへの新たな挑戦がある。

日本代表を追いかける際には、選手の知名度や所属クラブだけでなく、JFAが発表する最新の招集情報、実際の出場状況、試合結果、監督交代の公式決定を合わせて確認したい。2026年11月の2試合は、SAMURAI BLUEの現在地と次世代の可能性を見極める重要な機会になる。

主な根拠資料(JFA・FIFA公式発表)

- 2026年9~10月の招集メンバー・選考情報
- 2026年の試合日程・結果、キリンカップ優勝レポート
- 11月ブラジル戦・パラグアイ戦の日程、放送情報
- 森保監督の続投と大岩剛氏への監督交代
- アジアカップ2027の組み合わせ・歴代代表記録