【予選ラウンド順位表】勝敗・勝ち点・最終順位はどう決まる?
ネーションズリーグの順位を正確に理解するには、勝敗数だけでなく勝ち点とセット率にも注目する必要があります。
2026年大会は男女それぞれ18チームが参加。各チームは予選ラウンドで12試合を戦い、開催国と予選上位7チームがファイナルラウンドに進出する方式でした。決勝ラウンドはノックアウト方式で、準々決勝から優勝チームを決めます。
日本代表の予選成績を男女で比較

| 比較項目 | 男子日本代表 | 女子日本代表 |
|---|---|---|
| 予選順位 | 1位 | 6位 |
| 試合数 | 12 | 12 |
| 勝利 | 12 | 8 |
| 敗北 | 0 | 4 |
| 勝ち点 | 30 | 21 |
| 獲得セット | 36 | 27 |
| 失セット | 15 | 21 |
| 最終順位 | 4位 | 7位 |
出典:Volleyball World公式予選順位表。セット数・勝ち点も公式記録に基づく。
ネーションズリーグの勝ち点ルール

VNLでは、試合の勝敗だけでなくセットカウントによって獲得できるポイントが変わります。
| 試合結果 | 獲得ポイント |
|---|---|
| 3-0で勝利 | 3ポイント |
| 3-1で勝利 | 3ポイント |
| 3-2で勝利 | 2ポイント |
| 2-3で敗北 | 1ポイント |
| 1-3で敗北 | 0ポイント |
| 0-3で敗北 | 0ポイント |
勝ち点が並んだ場合は、勝利数、セット率、得点率などの基準によって順位が決まります。したがって、同じ勝敗数でもフルセットの勝敗やセットの取り方が順位に影響します。
2026年の順位で注目すべき3つのポイント

1.男子日本代表は勝ち点30で予選首位
12試合を全勝し、36セットを獲得した日本男子代表は予選で圧倒的な成績を残しました。3-2の勝利が6試合あったことも、勝ち点30につながっています。
2.女子日本代表は予選6位で決勝進出
8勝4敗、21ポイントで6位となった女子は、上位7チームに入って決勝ラウンドへの出場権を獲得しました。予選順位と最終順位の差は1つです。
3.決勝ラウンドでは開催国にも出場枠がある
予選上位7チームに加え、開催国にも出場枠が与えられます。2026年女子では開催国の中国が予選9位ながら決勝ラウンドに進出し、最終4位まで順位を上げました。男子でも開催国の中国がファイナルラウンドに出場しています。
【大会の関係図】日本代表・優勝国・決勝進出国の成績を比較
2026年大会を理解するうえでは、単純な順位だけでなく、各国がどの段階で勝ち進み、どの相手に敗れたのかを整理することが重要です。
特に男子では日本を破ったアメリカが準優勝、アメリカを破ったポーランドが優勝。女子では日本を破ったブラジルが準優勝、ブラジルを破ったトルコが優勝しました。
2026年大会の主要チーム・成績相関表
出典:TBSテレビの男女試合結果、日本バレーボール協会の公式大会記録。
男女の優勝国が示した強さ
男子:ポーランド
ポーランドは決勝でアメリカに先行を許しながらも、最終セットまで持ち込んで逆転。トマシュ・フォルナルを中心に、勝負どころで得点を重ねました。
女子:トルコ
トルコは決勝でブラジルを下し、2023年以来となる2度目の優勝。メリッサ・バルガスの33得点が決勝の大きな見どころとなりました。
両国に共通するのは、決勝という最も重要な試合で結果を出したことです。予選の順位や過去の実績だけでなく、最後の試合で勝ち切る力が優勝を左右しました。
【ネーションズリーグ歴代優勝国】2018年から2026年までの王者一覧
ネーションズリーグは2018年にスタートした国際大会です。男子ではロシア、ブラジル、フランス、ポーランドがタイトルを獲得し、女子ではアメリカ、イタリア、トルコが優勝国として名を連ねています。
男子の歴代優勝国
- 2018年:ロシア
- 2019年:ロシア
- 2021年:ブラジル
- 2022年:フランス
- 2023年:ポーランド
- 2024年:フランス
- 2025年:ポーランド
- 2026年:ポーランド
男子ではポーランドが2023年、2025年、2026年と優勝。2026年の連覇によって、VNLで3度のタイトルを獲得した代表チームとなりました。
女子の歴代優勝国
- 2018年:アメリカ
- 2019年:アメリカ
- 2021年:アメリカ
- 2022年:イタリア
- 2023年:トルコ
- 2024年:イタリア
- 2025年:イタリア
- 2026年:トルコ
女子ではアメリカが初期の3大会を制し、その後はイタリアが2022年、2024年、2025年に優勝しました。2026年はトルコが王座を獲得し、2023年に続く2度目の優勝を飾っています。
こうして見ると、男子はポーランドが近年の中心的な強豪国となり、女子はアメリカ、イタリア、トルコが優勝を分け合う構図です。日本も男子は2023年3位、2024年2位、女子は2024年2位という過去の表彰台実績があり、世界トップクラスを狙える位置にいます。
【ネーションズリーグ結果2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のネーションズリーグで日本男子代表は何位でしたか?
A1:日本男子代表は4位です。予選ラウンドでは12戦全勝で首位通過しましたが、準決勝でアメリカに2-3、3位決定戦でスロベニアに1-3で敗れました。
Q2:2026年のネーションズリーグで日本女子代表は何位でしたか?
A2:日本女子代表は7位です。予選ラウンドは8勝4敗で6位となり、決勝ラウンドの準々決勝でブラジルに1-3で敗れました。
Q3:2026年のネーションズリーグで優勝した国はどこですか?
A3:男子はポーランド、女子はトルコです。男子決勝はポーランドがアメリカを3-2で破り、女子決勝はトルコがブラジルを3-1で下しました。
Q4:日本男子代表は予選で何連勝しましたか?
A4:予選ラウンドで12連勝を記録しました。12試合すべてに勝利し、30ポイントを獲得して1位通過しています。
Q5:女子の決勝でMVPに選ばれた選手は誰ですか?
A5:トルコ代表のメリッサ・バルガスです。決勝のブラジル戦で33得点を挙げ、優勝に貢献しました。
まとめ:2026年のネーションズリーグ結果から見える日本代表の現在地
2026年のバレーボール・ネーションズリーグは、男子ポーランド、女子トルコの優勝で幕を閉じました。日本代表は男子4位、女子7位という結果でした。
男子は予選12戦全勝という素晴らしい成績を残しながら、決勝ラウンドでメダルを逃しました。女子は予選6位から準々決勝へ進みましたが、ブラジルに敗れて7位で大会を終えています。
今回の大会を振り返る際に押さえておきたい判断基準は、次の3点です。
- 予選順位と最終順位を区別する: 予選での強さと決勝ラウンドでの結果は別々に評価する必要があります。
- セットカウントまで確認する: 3-0、3-1、3-2では試合展開も勝ち点も異なります。
- 優勝国の決勝成績に注目する: ポーランドとトルコは、最も重要な試合で勝利をつかみました。
2026年の結果は、日本男女代表にとって収穫と課題の両方が見えた大会でした。特に男子の予選全勝は世界に対する競争力を示す成果です。今後は、その力を決勝ラウンドでも発揮し、表彰台につなげられるかが注目されます。
主な情報源:公益財団法人日本バレーボール協会、Volleyball World、TBSテレビ、TBS NEWS DIG、月刊バレーボール。大会結果は2026年11月1日時点。