ジャルジャルのキングオブコント優勝は2020年!13回目の挑戦と941点、2026年の現在を徹底解説

目次

ジャルジャルがキングオブコントで優勝したのは、2020年9月26日。後藤淳平と福徳秀介の2人は、第1回大会から挑戦を続け、13回目の出場で悲願の13代目キングに輝いた。決勝では「野次ワクチン」と「空き巣タンバリン」を披露し、合計941点を獲得。2位のニューヨークに17点差をつける見事な優勝だった。

2009年の初決勝から2010年、2019年、そして2020年の頂点まで、ジャルジャルのキングオブコントにおける歩みには、長年の挑戦と独自のコントスタイルを磨き続けた歴史がある。2026年には大会の19代目王者としてジェラードンが誕生したが、ジャルジャルの優勝は今も大会を語るうえで欠かせない記録だ。歴代成績、941点の内訳、優勝ネタの誕生秘話、現在の活動まで詳しく振り返る。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 優勝年:ジャルジャルは2020年9月26日、キングオブコント第13代王者に輝いた。
  • 得点とネタ:「野次ワクチン」で477点、「空き巣タンバリン」で464点を獲得し、合計941点を記録。
  • 歴代成績:2009年8位、2010年4位、2019年3位、2020年優勝。決勝進出は通算4回。
  • 挑戦の歴史:2008年の第1回から13大会すべてに出場し、13回目の挑戦で優勝を達成した。
  • 2026年の現在:全国ツアーやYouTubeで新作コントを発信し、コント師として活動を継続している。

【結論】ジャルジャルのキングオブコント優勝は2020年!13回目の挑戦で悲願達成

ジャルジャルキングオブコント

ジャルジャルがキングオブコント2020で優勝したのは、2020年9月26日。TBS系列で生放送された決勝戦で、後藤淳平と福徳秀介が披露した2本のコントが高く評価された。

優勝によって獲得したのは、賞金1000万円と13代目キングの称号。2008年の第1回大会から出場を続けてきた2人にとって、まさに長年の努力が実を結んだ瞬間だった。

後藤淳平・福徳秀介のプロフィール

ジャルジャルキングオブコント

ジャルジャルは、吉本興業に所属するお笑いコンビ。2003年4月に結成され、後藤淳平と福徳秀介の2人で活動している。

  • 後藤淳平:1984年3月20日生まれ。大阪府吹田市出身。
  • 福徳秀介:1983年10月5日生まれ。兵庫県出身。
  • 所属:吉本興業。
  • 結成年:2003年4月。

2人は2002年にNSC大阪校25期生として入門。若手時代から独特のキャラクター設定や、日常の会話を少しずつ異常な方向へ発展させるコントで存在感を示してきた。

キングオブコントだけでなく、漫才の大会であるM-1グランプリにも出場。2010年、2015年、2017年、2018年に決勝進出を果たし、2015年と2018年には3位に入っている。

なぜ13回目の挑戦が特別だったのか

ジャルジャルキングオブコント

ジャルジャルが挑戦を始めたのは、キングオブコントがスタートした2008年。2020年までの全13大会に出場し、途中で挑戦をやめることなく決勝を目指してきた。

ただし、13回すべてが決勝進出だったわけではない。決勝に進んだのは2009年、2010年、2019年、2020年の4回である。それ以外の大会では準決勝まで進みながら、決勝の舞台を逃した年もあった。

2020年の優勝後、福徳は同世代の芸人が出場を辞退していくなか、自分たちが大会に出続けてよいのかという葛藤があったことを明かしている。それでも優勝したいという思いを持ち続け、最後まで挑戦を続けた。

「あきらめず、しつこく挑み続けてよかったなと今心の底から思います」

これは2020年の優勝記者会見で福徳が語った言葉だ。単なる優勝コメントではなく、長年結果が出なかった時期を経験した芸人の実感が込められている。

【検証資料 1】ジャルジャルキングオブコントの当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【941点の全貌】野次ワクチンと空き巣タンバリンの得点内訳

ジャルジャルの優勝を象徴する数字が、合計941点だ。キングオブコント2020では、審査員5人がそれぞれ100点満点で採点し、ファーストステージとファイナルステージの合計点で最終順位を決定した。

ジャルジャルは1本目で477点を獲得してトップ通過。続く2本目でも464点を獲得し、合計941点で優勝を決めた。

1本目「野次ワクチン」は477点

ファーストステージで披露したのは「野次ワクチン」。新人歌手がボートレース場でヤジに耐える練習をするという設定のコントだ。

相手から飛んでくる予想外の言葉に対して、どう反応するのか。独特の間と表情、やり取りの積み重ねによって笑いを生み出す構成になっている。

このネタは2019年末の単独ライブで披露した際にも手応えがあったもの。福徳は、マニアックになりすぎず、幅広い観客に届く感触があったことを選定理由として説明している。

得点の内訳は以下の通り。

  • 松本人志:95点
  • さまぁ~ず・大竹一樹:94点
  • さまぁ~ず・三村マサカズ:96点
  • バナナマン・日村勇紀:97点
  • バナナマン・設楽統:95点

合計477点。5人の審査員全員から高得点を獲得し、ファーストステージ1位でファイナル進出を決めた。

2本目「空き巣タンバリン」は464点

ファイナルステージで披露したのは「空き巣タンバリン」。空き巣に入ろうとしている人物が、なぜかタンバリンを持ってきてしまうという、設定そのものに不条理さを含んだコントだ。

普通なら静かに行動しなければならない状況で、音の出る楽器を持ち込んでしまう。この矛盾が笑いの出発点となり、登場人物の行動や反応によって状況が展開していく。

注目すべきなのは、このネタが最初から大会用に作られた勝負ネタではなかったことだ。

福徳による優勝会見での説明によると、もともとは約10年前に考えた案で、単独ライブでも披露せず、長くボツにしていたネタだった。ところが、YouTube向けに撮影したところ、スタジオの反応がよく、視聴者からのコメントにも好反応が寄せられた。

そこで2人は、キングオブコントに向いている可能性を感じ、決勝の2本目に選んだのである。

ファイナルステージの得点内訳は次の通り。

  • 松本人志:95点
  • さまぁ~ず・大竹一樹:92点
  • さまぁ~ず・三村マサカズ:90点
  • バナナマン・日村勇紀:94点
  • バナナマン・設楽統:93点

合計464点。ファーストステージとの合計は941点となった。

キングオブコント2020の最終順位

最終的な上位3組の成績を比較すると、ジャルジャルの安定感がよく分かる。

  • 1位:ジャルジャル 941点(477点+464点)
  • 2位:ニューヨーク 924点(461点+463点)
  • 3位:空気階段 921点(458点+463点)

ジャルジャルと2位のニューヨークとの差は17点。ファーストステージでは16点差、ファイナルステージでは1点差だった。

つまり、1本目で築いたリードを2本目でも維持し、最後まで首位を譲らなかったことが優勝につながった。

「野沢ワクチン」と「野次ワクチン」はどちらが正しい?

検索すると「ジャルジャル 野沢ワクチン」という表記が見つかることがある。しかし、当時の優勝会見を報じたぴあやQJWeb、日刊スポーツでは「野次ワクチン」と記載されている。

TBSの2020年優勝告知記事には「野沢ワクチン」という表記がある一方、ネタの内容はボートレース場でヤジに耐える練習をする設定であり、会見報道でも「野次ワクチン」と紹介されている。

そのため、ネタの名称を調べる場合は「野次ワクチン」を基本表記として押さえておくとよい。検索上の「野沢ワクチン」は、こうした表記の違いから生じている。

【歴代成績を比較】2009年8位から2020年優勝までの軌跡

ジャルジャルのキングオブコントにおける成績は、最初から順調だったわけではない。初めて決勝に進出した2009年は最下位。その翌年に4位へ浮上したものの、以降は長い準決勝敗退の時期を経験している。

それでも2019年に決勝へ戻り、3位に入賞。翌2020年にはついに優勝を果たした。

ジャルジャルの決勝進出年と順位

大会年 最終成績 大会での意味
2008年 準決勝進出 第1回大会から挑戦開始
2009年 8位 初の決勝進出
2010年 4位 2年連続で決勝進出
2011~2018年 準決勝進出 8大会連続で決勝進出を逃す
2019年 3位 9年ぶりの決勝進出
2020年 優勝 13回目の挑戦で13代目キングに

2009年の初決勝では、ジャルジャルは8組中8位。披露したネタは「寿司屋のしりとり」などで、合計1539点だった。

2010年には順位を大きく上げ、4位に入賞。1本目829点、2本目898点の合計1727点を獲得した。優勝したキングオブコメディには届かなかったものの、前年からの成長を示した大会だった。

その後、2011年から2018年までは決勝に届かなかった。しかし、挑戦自体をやめたわけではない。

2019年、ジャルジャルは9年ぶりに決勝へ復帰。1本目457点、2本目448点の合計905点で3位に入った。優勝したどぶろっく、2位のうるとらブギーズに続く結果であり、再び優勝争いに加われる実力を示した。

そして2020年、4回目の決勝進出で念願の優勝を達成した。

決勝進出4回という記録の意味

ジャルジャルの記録を正しく理解するには、「13回出場」と「4回決勝進出」を区別する必要がある。

13回目の挑戦というのは、大会への参加回数を指している。決勝の舞台に立った回数は4回であり、2009年、2010年、2019年、2020年だ。

この違いは重要だ。毎年決勝に進むような常勝型ではなく、長期間にわたって準決勝で敗退する時期を経験しながら、最終的に優勝までたどり着いたコンビだからこそ、2020年の結果には特別な重みがある。

また、2009年と2010年の大会では現在とは採点方式が異なっていたため、得点の単純比較ではなく、最終順位や決勝進出までの経緯を基準に見るのが適切だ。

【検証資料 2】ジャルジャルキングオブコントの活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【関係者・大会記録】後藤淳平と福徳秀介、歴代キングのつながり

キングオブコントにおけるジャルジャルの優勝は、2人のコンビ活動だけでなく、大会そのものの歴史の中でも重要な転換点になった。

ここでは、コンビの構成、2020年の審査員、歴代優勝者という3つの関係を整理する。

後藤淳平と福徳秀介の役割

ジャルジャルのコントは、一般的な漫才のように明確なボケ役とツッコミ役を固定する形式とは異なる。2人がそれぞれのキャラクターを演じ、会話や行動の食い違いを積み重ねることによって笑いを生み出す。

そのため、片方が一方的に笑いを作るのではなく、2人の反応やテンポが組み合わさることが作品の面白さにつながっている。

2020年大会の審査員と競争相手

2020年大会の審査員は、松本人志、さまぁ~ずの大竹一樹・三村マサカズ、バナナマンの日村勇紀・設楽統の5人だった。

決勝にはジャルジャルのほか、ニューヨーク、空気階段、GAG、ザ・ギース、ジャングルポケット、うるとらブギーズ、滝音、ニッポンの社長、ロングコートダディなどが出場した。

特に最終決戦で競ったニューヨークと空気階段は、いずれも高得点を獲得。ジャルジャルの優勝は、実力派がそろった決勝を勝ち抜いた結果だった。

キングオブコント歴代優勝者一覧・2008~2026年

2026年までの歴代王者は次の通り。大会は2008年に始まり、2026年は第19回大会に当たる。

  • 2008年:バッファロー吾郎
  • 2009年:東京03
  • 2010年:キングオブコメディ
  • 2011年:ロバート
  • 2012年:バイきんぐ
  • 2013年:かもめんたる
  • 2014年:シソンヌ
  • 2015年:コロコロチキチキペッパーズ
  • 2016年:ライス
  • 2017年:かまいたち
  • 2018年:ハナコ
  • 2019年:どぶろっく
  • 2020年:ジャルジャル
  • 2021年:空気階段
  • 2022年:ビスケットブラザーズ
  • 2023年:サルゴリラ
  • 2024年:ラブレターズ
  • 2025年:ロングコートダディ
  • 2026年:ジェラードン

ジャルジャルは、この歴代王者の中で2020年の13代目キングとして名を連ねている。

2020年以降も、空気階段、ビスケットブラザーズ、サルゴリラ、ラブレターズ、ロングコートダディと、異なる個性を持つコント師が王者となってきた。大会の評価軸が多様化するなかで、ジャルジャルの優勝もまた、独自のスタイルを持つコンビが頂点に立った象徴的な出来事として位置づけられる。

【優勝までの経緯】なぜジャルジャルは13回目で頂点に立てたのか

2020年の優勝を理解するうえで見逃せないのが、2本のネタの選び方だ。

ジャルジャルは、単に大会向けの新作を用意して勝負したわけではない。劇場での観客の反応と、YouTubeを通じた視聴者の反応という、異なる場所で得られた評価をネタ選びに生かしていた。

1本目は単独ライブの手応えを重視

「野次ワクチン」は、2019年末の単独ライブで披露したネタだった。

福徳は会見で、マニアックすぎず、大衆にも届くちょうどよい反応があったことを説明している。後藤も、自分たち自身が演じていて笑ってしまうことを、ネタの良し悪しを判断する目安にしていた。

つまり、2人が重視したのは、単に派手な笑いや一発のインパクトではない。自分たちが納得できる面白さと、客席に伝わる面白さのバランスだった。

2本目はYouTubeのボツネタから生まれた

さらに興味深いのが「空き巣タンバリン」だ。

このネタは約10年前に考案されながら、長い間ボツになっていたものだった。ところが、YouTubeの「ネタのタネ」で撮影した際に反応がよく、コメント欄でも好評だったことから、大会で披露する候補になった。

ここにはジャルジャル独自の制作スタイルが表れている。

一般的な賞レースでは、決勝用に完成度を高めたネタを用意することが重視される。一方、ジャルジャルは日常的に大量のネタを生み出し、その中から観客や視聴者の反応を参考にして、勝負できるものを見つけていた。

長期間にわたるネタの蓄積が、思いがけない形で大舞台につながったのである。

継続的な挑戦が生んだ経験値

2011年から2018年まで決勝進出を逃した期間は、表面的には苦しい時期だった。しかし、その間もジャルジャルはコントを作り続け、劇場や動画で発表していた。

2019年に決勝へ戻り、2020年に優勝できた背景には、こうした長年の制作経験がある。

また、後藤は優勝会見で、準備段階から優勝をイメージできていたことや、劇場での公演を通じて準備できたことにも触れている。

このことから、2020年の勝利は偶然のネタ当たりだけで説明できない。ネタの蓄積、観客の反応を取り入れる仕組み、決勝に向けた準備、そして挑戦を続ける意志が重なった結果だった。

【検証資料 3】ジャルジャルキングオブコントに関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【2026年最新】ジャルジャルの現在の活動と評判、キングオブコントの新記録

2020年のキングオブコント優勝から6年が経過した2026年現在も、ジャルジャルはコントを中心に活動している。

賞レースの優勝を活動のゴールにするのではなく、新作コントを作り、劇場で披露し、動画でも発信するスタイルを継続している。

2026年も全国規模の単独ライブを開催

ジャルジャルの公式サイトによると、2026年秋には「マルゲリータ男とキャンパスガール ~JARUJARU CONTE TOUR 2026AW~」を開催。オール新ネタのコントライブとして、全国9カ所、全31公演が予定されている。

2026年11月2日時点では、今後の公演として次の日程が案内されている。

  • 11月3日:広島・JMSアステールプラザ中ホール
  • 11月5日:福岡・福岡市民ホール中ホール
  • 11月13日:新潟・りゅーとぴあ
  • 11月17日:北海道・札幌市教育文化会館
  • 12月7日~13日:東京・IMM THEATER

また、2026年春にも「っせ ~JARUJARU CONTE TOUR 2026SS~」を東京・名古屋・大阪の3都市で開催している。

賞レースで優勝した後も、年間を通じて新作コントを制作し、観客の前で披露する活動を続けている点は、ジャルジャルの現在を理解するうえで重要だ。

YouTube「ジャルジャルタワー」と「ジャルジャルアイランド」

動画配信もジャルジャルの活動を支える大きな柱だ。

「ジャルジャルタワー JARUJARU TOWER」では、2人がさまざまなキャラクターを演じる「○○な奴」というショートコントを継続的に公開している。公式プロフィールでは、毎日1ネタずつ投稿する形式が紹介されている。

もう一つの「ジャルジャルアイランド JARUJARU ISLAND」では、タワーに登場するキャラクターの日常を企画形式で発信。毎週月曜日から金曜日に更新するシリーズとして展開されている。

こうした動画活動は、キングオブコント2020の優勝ネタ選びともつながっている。「空き巣タンバリン」がYouTubeでの反応をきっかけに決勝ネタへ成長したことは、動画配信が単なる宣伝ではなく、ネタを育てる場所として機能していたことを示す好例だ。

ジャルジャルの評判をどう見るべきか

ジャルジャルのコントの特徴は、日常にありそうな状況から出発しながら、人物の言動を少しずつ予想外の方向へ進めるところにある。

繰り返される会話、独特の間、キャラクターの奇妙な一貫性など、2人ならではの表現が笑いの中心となっている。

そのため、複雑なストーリーや大きな伏線回収を楽しむコントとは異なり、会話のズレや人物の異様な行動そのものを楽しみたい人に向いている。

また、2020年の大会では、劇場の反応だけでなくYouTubeのコメントもネタ選びの判断材料になった。ファンとの接点を作品制作に取り入れている点も、現在の活動を評価する際に注目したい部分だ。

ただし、単独ライブの公演数や動画投稿の継続だけで、すべての視聴者からの評価や公演の完売状況まで判断することはできない。活動実績と個々の作品に対する好みは分けて考える必要がある。

キングオブコント2026はジェラードンが19代目王者に

ジャルジャルの優勝後も、大会は新たな歴史を重ねている。

2026年10月17日に開催されたキングオブコント2026では、ジェラードンが優勝。アタック西本とかみちぃの2人が、3445組の頂点に立ち、19代目キングに輝いた。

ジェラードンの得点は、ファーストステージ671点、ファイナルステージ671点、合計1342点。2位の蛙亭は1309点、3位のヤッホイは1282点だった。

2026年大会では、従来の審査員5人体制から7人体制へ変更され、大会史上初の敗者復活戦も導入された。決勝進出は敗者復活枠を含む11組となり、これまでとは異なる大会形式になっている。

2020年のジャルジャルは5人の審査員による1000点満点の採点で941点を獲得した。一方、2026年は7人の審査員による1400点満点の合計方式。採点制度が異なるため、941点と1342点をそのまま比較することはできない。

2026年の大会結果を踏まえると、ジャルジャルは歴代19組の王者の一角であり、現在もコントシーンで活動を続ける存在として位置づけられる。

【よくある質問】ジャルジャルのキングオブコントに関するFAQ

Q1:ジャルジャルがキングオブコントで優勝したのは何年ですか?
A1:2020年9月26日です。後藤淳平と福徳秀介が決勝で「野次ワクチン」と「空き巣タンバリン」を披露し、合計941点を獲得。第13代キングに輝きました。

Q2:ジャルジャルはキングオブコントに何回出場し、何回決勝に進出しましたか?
A2:2008年の第1回大会から2020年まで13大会すべてに出場しました。決勝進出は2009年、2010年、2019年、2020年の通算4回です。最後の2020年に優勝しました。

Q3:ジャルジャルの優勝ネタ「野沢ワクチン」と「空き巣タンバリン」は何点でしたか?
A3:「野次ワクチン」が477点、「空き巣タンバリン」が464点で、合計941点です。「野沢ワクチン」という表記もありますが、当時の優勝会見報道では「野次ワクチン」と紹介されています。

【プロの結論】ジャルジャルの優勝が示したコント師としての強さ

ジャルジャルのキングオブコント2020優勝を振り返ると、最も注目すべきなのは941点という数字だけではない。

2008年から大会に出続け、2009年の最下位、2010年の4位、長い準決勝敗退の時期、2019年の3位を経て、2020年に頂点へ到達した。その過程こそが、ジャルジャルの優勝を特別なものにしている。

さらに、優勝ネタの選び方にも独自性があった。1本目は単独ライブでの手応えを重視し、2本目は長くボツになっていたネタをYouTubeの反応から見直した。完成されたネタだけを選ぶのではなく、日常的な創作の中から勝負できる作品を発見していたのである。

ジャルジャルの歴代成績を調べる際は、次の3点を押さえておきたい。

  • 13回目の挑戦と4回目の決勝進出は別の数字:13大会すべてに参加したが、決勝進出は4回。
  • 941点は2本の合計:1本目477点、2本目464点で、2020年大会の総合優勝を決めた数字。
  • 2026年も現役のコント師:全国ツアーやYouTubeを通じて、新作コントを発表し続けている。

2026年のキングオブコントではジェラードンが新王者となり、大会の歴史は19回目を迎えた。それでも、ジャルジャルが13回目の挑戦でつかんだ2020年の優勝は、長く挑み続けることの価値を示す印象的な記録として残っている。

賞レースの順位は一夜で決まる。しかし、そこで披露されるネタの背景には、何年にもわたる試行錯誤と、舞台や動画で積み重ねてきた創作の時間がある。ジャルジャルの優勝は、その事実を改めて感じさせる出来事だった。

主な事実確認資料: TBSテレビの2020年大会優勝発表、日刊スポーツの決勝得点記録、ぴあ・QJWebの優勝会見報道、吉本興業の公式プロフィール、ジャルジャル公式サイトの2026年公演情報、TBSおよびMANTANWEBの2026年大会結果。