男子SVリーグ2026-27最新ガイド|全12クラブ・順位表・日程と優勝争いを徹底解説
男子バレーボールのSVリーグは、2026-27シーズンから参加クラブが従来の10クラブから12クラブへ拡大した。新シーズンは2026年10月17日に開幕し、2027年4月18日までのレギュラーシーズンで、各クラブが44試合を戦う。上位6クラブにはチャンピオンシップへの出場権が与えられ、年間王者の座を争う。
2026年11月1日の試合終了時点では、ジェイテクトSTINGS愛知が4戦全勝で首位。前シーズンの年間王者・大阪ブルテオンが2位につけ、ウルフドッグス名古屋や日本製鉄堺ブレイザーズも上位争いに加わっている。12クラブの顔ぶれ、最新順位、試合方式、優勝候補、テレビ放送・ネット配信まで、今季の男子SVリーグをまとめた。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 12クラブ体制:2026-27シーズンから男子SVリーグは全12クラブに拡大した。
- 試合数:10月17日開幕、各クラブ44試合、全試合5セットマッチで実施する。
- 順位決定:勝率を最優先し、同率の場合はポイント数、セット率などで比較する。
- チャンピオンシップ:レギュラーシーズン上位6クラブが進出し、ノックアウト方式で年間王者を決める。
- 最新順位:11月1日時点ではジェイテクトSTINGS愛知が4勝0敗で首位、大阪ブルテオンが2位。
- 視聴方法:J SPORTSオンデマンドで男女のSVリーグ全試合をライブ配信している。
【2026-27最新情報】男子SVリーグは12クラブ体制へ拡大!何が変わった?

2026-27シーズンの男子SVリーグで最も大きな変更点は、参加クラブが12に増えたことだ。
公益社団法人SVリーグは2025年6月、2026-27シーズンから男子リーグを10クラブから12クラブへ拡大する方針と、レギュラーシーズンの試合数を44試合に据え置く方針を公表した。その後、2026年7月には正式な開催概要が発表され、12クラブでの新シーズンが確定した。
女子リーグが東西カンファレンス制へ移行したのに対し、男子は引き続き1リーグ制を採用する。地域ごとに順位を競うのではなく、12クラブ全体で勝率を争う仕組みだ。
2026-27シーズンの基本情報

- 大会名称:2026-27 大同生命SV.LEAGUE MEN
- 参加クラブ:12クラブ
- 開幕日:2026年10月17日(土)
- レギュラーシーズン終了予定:2027年4月18日(日)
- リーグ構成:1リーグ制
- 1クラブの試合数:44試合
- ホームゲーム:22試合
- アウェーゲーム:22試合
- 試合方式:5セットマッチ
- チャンピオンシップ進出:上位6クラブ
注目したいのは、クラブ数が増えても各クラブの試合数は44試合のままという点だ。対戦相手が10クラブから11クラブに増える一方、同じ相手との対戦回数を調整することで、シーズン全体の負担を維持している。
また、男子SVリーグでは16クラブへの拡大まではSVリーグとSVリーググロース間の入れ替え戦を行わない方針となっている。そのため、2026-27シーズンは昇降格による順位争いではなく、年間順位とチャンピオンシップ進出を目指す構図だ。
こうした変更は、単純な参加チーム数の増加にとどまらない。対戦相手の多様化によって、地域ごとのバレーボール人気を広げ、各クラブがホームゲームを通じてファンとの接点を増やす機会にもなる。
【参加チーム一覧】SVリーグ男子の全12クラブを紹介

2026-27シーズンの男子SVリーグには、北海道から九州まで12クラブが参加する。従来からの有力クラブに加え、新たな顔ぶれも加わり、リーグ全体の競争環境が変化した。
男子SVリーグ2026-27の参加12クラブ
- ヴォレアス北海道
- 北海道イエロースターズ
- 東京グレートベアーズ
- 信州松本トライデンツ
- 東レアローズ静岡
- ジェイテクトSTINGS愛知
- ウルフドッグス名古屋
- 大阪ブルテオン
- サントリーサンバーズ大阪
- 日本製鉄堺ブレイザーズ
- 広島サンダーズ
- フラーゴラッド鹿児島
男子SVリーグの特徴は、関東・東海・関西だけでなく、北海道、長野、広島、鹿児島にもクラブが存在することだ。全国各地でトップレベルの男子バレーボールを観戦できる環境が整いつつある。
特に注目したい主要クラブ
大阪ブルテオンは、2025-26シーズンのチャンピオンシップを制したディフェンディングチャンピオンだ。西田有志選手らを擁し、攻撃力と組織的な守備を武器に連覇を狙う。
ジェイテクトSTINGS愛知は、2024-25シーズンの初代SVリーグ王者決定戦でサントリーと対戦した実績を持つクラブ。安定した競争力があり、2026-27シーズンも優勝争いの中心として注目される。
サントリーサンバーズ大阪は、SVリーグ初代王者であり、2025-26シーズンのレギュラーシーズン優勝クラブでもある。髙橋藍選手らを擁する実力派で、今季の巻き返しが期待される。
ウルフドッグス名古屋も見逃せない。過去のSVリーグで上位争いを経験しており、強力なライバルとの直接対決がシーズンの順位を左右する可能性がある。
この4クラブを中心に、東京グレートベアーズ、日本製鉄堺ブレイザーズ、東レアローズ静岡などがどこまで上位に食い込むかも見どころとなる。
【最新順位表】SVリーグ男子2026-27の順位と試合結果速報
2026年11月1日の試合終了時点で、男子SVリーグの首位はジェイテクトSTINGS愛知だ。4試合を戦って4勝0敗、勝率1.00という好スタートを切った。
続く2位には大阪ブルテオン、3位には日本製鉄堺ブレイザーズが並ぶ。ウルフドッグス名古屋も3勝1敗で4位につけている。
2026-27男子SVリーグ最新順位表
以下は11月1日終了時点の掲載順位と成績。開幕直後のため、クラブによって消化試合数に差がある。
| 順位 | クラブ | 試合 | 勝敗 | 勝率 | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ジェイテクトSTINGS愛知 | 4 | 4勝0敗 | 1.00 | 12 |
| 2位 | 大阪ブルテオン | 4 | 3勝1敗 | 0.75 | 10 |
| 3位 | 日本製鉄堺ブレイザーズ | 4 | 3勝1敗 | 0.75 | 10 |
| 4位 | ウルフドッグス名古屋 | 4 | 3勝1敗 | 0.75 | 8 |
| 5位 | 東京グレートベアーズ | 6 | 3勝3敗 | 0.50 | 9 |
| 6位 | 信州松本トライデンツ | 4 | 2勝2敗 | 0.50 | 5 |
| 7位 | 東レアローズ静岡 | 4 | 2勝2敗 | 0.50 | 5 |
| 8位 | 北海道イエロースターズ | 6 | 2勝4敗 | 0.33 | 7 |
| 9位 | 広島サンダーズ | 4 | 1勝3敗 | 0.25 | 4 |
| 10位 | サントリーサンバーズ大阪 | 4 | 1勝3敗 | 0.25 | 4 |
| 11位 | ヴォレアス北海道 | 4 | 1勝3敗 | 0.25 | 2 |
| 12位 | フラーゴラッド鹿児島 | 4 | 1勝3敗 | 0.25 | 2 |
順位・勝敗・ポイントは2026年11月1日時点の公開成績に基づく。試合消化数や順位は新たな試合結果によって変動する。
首位ジェイテクトSTINGS愛知の好スタート
現在の首位であるジェイテクトSTINGS愛知は、開幕から4連勝を記録している。勝率1.00に加えて、獲得セット12、失セット3という数字も際立つ。
特に注目すべきなのは、単に勝利を重ねているだけでなく、セットを落とす回数を抑えている点だ。3-0や3-1で勝ち切る試合が多ければ、勝利ポイントも積み重ねやすい。
ただし、現段階では全44試合のうち4試合を終えた段階にすぎない。シーズン後半の疲労、負傷者の状況、上位クラブとの直接対決によって順位は大きく変わる可能性がある。
大阪ブルテオンは2位から連覇を狙う
前シーズン王者の大阪ブルテオンは、4試合で3勝1敗。現在2位につけている。
10月31日のウルフドッグス名古屋戦では2-3で敗れたものの、11月1日の再戦では3-1で勝利した。連戦の中で修正し、翌日に勝ち切った点は評価できる。
一方、サントリーサンバーズ大阪は11月1日までに1勝3敗で10位。日本製鉄堺ブレイザーズとの連戦でも苦戦しており、上位復帰に向けた立て直しが課題となっている。
この時期の順位だけで年間の優勝候補を決めるのは早い。特にSVリーグでは勝率が順位決定の最優先項目となるため、今後の連勝・連敗が順位に直結する。
【試合日程と仕組み】10月17日開幕、各クラブ44試合の全貌
2026-27シーズンの男子SVリーグは、2026年10月17日(土)から2027年4月18日(日)までレギュラーシーズンを開催する予定だ。
開幕戦は10月17日・18日の2連戦
開幕カードは東京グレートベアーズと北海道イエロースターズの対戦で、会場は有明コロシアム。10月17日と18日に2連戦が組まれた。
ここで注意したいのは、リーグの開幕日と全12クラブが一斉に試合を始める日程は同じではないことだ。開幕節のカードによって、クラブごとの初戦や試合消化数には違いが生じる。
そのため、順位表を見る際には勝敗だけでなく、消化試合数も確認する必要がある。
44試合の内訳はホーム22試合・アウェー22試合
12クラブが1リーグ制で戦うレギュラーシーズンでは、各クラブが残り11クラブとそれぞれ4試合ずつ対戦する。
- 対戦相手:11クラブ
- 各対戦相手との試合数:4試合
- ホームでの対戦:2試合
- アウェーでの対戦:2試合
- 合計:44試合
つまり、特定の相手とホームだけ、あるいはアウェーだけで戦うのではなく、両方の会場で対戦する方式だ。
ホームゲームでは観客の声援や会場の雰囲気が選手を後押しする一方、アウェーゲームでは移動や環境への適応も求められる。44試合という長いシーズンを通じて、選手層の厚さやチーム運営の安定性も問われる。
試合はすべて5セットマッチ
SVリーグ男子のレギュラーシーズンは全試合5セットマッチで実施される。一般的なバレーボールと同じく、先に3セットを獲得したチームが勝者となる。
3-0や3-1で勝つ場合と、フルセットの3-2で勝つ場合では、順位決定に使用される獲得ポイントが異なる。
この違いは、シーズンを通じた順位争いに大きな影響を与える。接戦をものにする力だけでなく、できるだけセットを落とさずに勝つ能力も重要になる。
11月上旬の注目試合日程
11月上旬には第3節の試合が組まれている。特に注目したいカードは次のとおりだ。
- 11月6日:ヴォレアス北海道対フラーゴラッド鹿児島
- 11月7日:信州松本トライデンツ対サントリーサンバーズ大阪
- 11月7日:東レアローズ静岡対大阪ブルテオン
- 11月7日:ウルフドッグス名古屋対ジェイテクトSTINGS愛知
- 11月7日:日本製鉄堺ブレイザーズ対広島サンダーズ
- 11月8日:信州松本トライデンツ対サントリーサンバーズ大阪
- 11月8日:日本製鉄堺ブレイザーズ対広島サンダーズ
なかでもウルフドッグス名古屋対ジェイテクトSTINGS愛知は、現在の上位争いを占う重要なカードだ。4連勝中のジェイテクトが勢いを維持するのか、それともウルフドッグスが首位候補を止めるのかに注目が集まる。
なお、試合開始時刻や会場は変更される場合がある。観戦予定がある場合は、SVリーグ公式の試合情報や各クラブの最新発表を確認したい。
【順位決定方法とチャンピオンシップ】上位6クラブだけが進める決勝トーナメント
男子SVリーグの順位決定方法は、勝利数だけを単純に比較する方式ではない。最初に勝率を比較し、同率の場合はポイント数やセット率などを順番に確認する。
レギュラーシーズンの順位決定ルール
順位は次の順番で決定する。
- 勝率:勝ち試合総数を成立した試合総数で割った数値。
- ポイント数:成立した全試合で獲得したポイントの合計。
- セット率:獲得セット数を喪失セット数で割った数値。
- 得失点率:獲得得点数を喪失得点数で割った数値。
- 該当クラブ間の対戦成績:勝率、ポイント数、セット率、得失点率の順で比較する。
- 抽選:理事会が必要と判断した場合に限り実施する。
試合結果によって獲得ポイントが変わる
各試合で獲得できるポイントは、セットカウントによって次のように決められている。
- 3ポイント:3-0または3-1で勝利
- 2ポイント:3-2で勝利
- 1ポイント:2-3で敗戦
- 0ポイント:0-3または1-3で敗戦
ここで間違えやすいのが、ポイント数が勝率より優先されるわけではないという点だ。
例えば、4試合で3勝1敗のクラブと、4試合で2勝2敗のクラブでは、前者の勝率が高いため、後者がポイント数で上回っていても順位は逆転しない。
一方、勝率が同じクラブ同士ではポイント数が重要になる。3-0や3-1で勝ち切ることが、シーズン全体の順位争いで有利に働く理由はここにある。
上位6クラブがチャンピオンシップへ進出
レギュラーシーズン終了後には、上位6クラブによるチャンピオンシップが開催される。
大会はノックアウト方式で、準々決勝、準決勝、決勝の3段階に分かれている。
- クォーターファイナル:レギュラーシーズン3位から6位の4クラブが対戦。
- セミファイナル:クォーターファイナルの勝者2クラブと、レギュラーシーズン1位・2位のクラブが対戦。
- ファイナル:セミファイナルを勝ち上がった2クラブが年間王者を争う。
レギュラーシーズン上位2クラブは準々決勝を免除され、準決勝から登場する。44試合を戦い抜いて上位2位以内に入ることには、大きなアドバンテージがある。
2026-27チャンピオンシップの日程
2026年10月に発表された開催日程によると、男子のチャンピオンシップは次の予定となっている。
- 準々決勝:2027年4月23日(金)~4月26日(月)
- 準決勝:2027年4月30日(金)~5月3日(月)
- 決勝:2027年5月7日(金)~5月9日(日)
- 決勝会場:横浜アリーナ
各ラウンドは2戦先勝方式で行われる。つまり、先に2勝したクラブが次のステージに進出する。1勝1敗になった場合は第3戦を実施して勝者を決める。
準々決勝と準決勝はレギュラーシーズンの順位が上位のクラブのホームで開催される。決勝は横浜アリーナで行われる予定だ。
また、チャンピオンシップに進めなかった7位から12位のクラブについては、レギュラーシーズンの順位が年間最終順位となる。したがって、上位6クラブに入れなかった場合でも、シーズン終盤まで順位を争う意味は残されている。
【優勝候補と歴代王者】大阪ブルテオン・ジェイテクト・サントリーの実力を比較
2026-27シーズンの優勝争いを考えるうえで、注目したいのは大阪ブルテオン、ジェイテクトSTINGS愛知、サントリーサンバーズ大阪、ウルフドッグス名古屋の4クラブだ。
それぞれ異なる実績と現在の成績を持っており、どこが年間王者に近づくかは今後の直接対決によっても変わってくる。
大阪ブルテオン:連覇を目指すディフェンディングチャンピオン
大阪ブルテオンは、2025-26シーズンのチャンピオンシップで優勝したクラブだ。
同シーズンのレギュラーシーズンでは38勝6敗の成績で2位。準決勝でジェイテクトSTINGS愛知を破り、決勝ではレギュラーシーズン1位のサントリーサンバーズ大阪と対戦した。
決勝は3試合までもつれ込んだが、大阪ブルテオンが2勝1敗で勝ち越し、SVリーグ初優勝を達成した。チャンピオンシップMVPには西田有志選手が選ばれている。
今季も4試合で3勝1敗と上位につけており、攻撃力と試合終盤の対応力は注目ポイントだ。連覇を達成できるかどうかが、シーズン全体の大きな見どころとなる。
ジェイテクトSTINGS愛知:開幕4連勝で首位に立つ
現在の成績だけを見れば、最も勢いがあるのはジェイテクトSTINGS愛知だ。
4試合を終えて全勝。2024-25シーズンにはSVリーグ初代王者を決める決勝まで進出し、サントリーサンバーズ大阪と激闘を繰り広げた。2025-26シーズンも年間3位に入っている。
つまり、短期的な好調だけでなく、過去のシーズンでも上位争いを経験しているクラブだ。
今季は首位発進を果たしたものの、優勝を実現するには44試合を通じた安定性が求められる。特に大阪ブルテオンやウルフドッグス名古屋との対戦が重要になる。
サントリーサンバーズ大阪:実績十分の強豪が巻き返せるか
サントリーサンバーズ大阪は2024-25シーズンのSVリーグ初代王者だ。
2025-26シーズンにはレギュラーシーズンで40勝4敗という優秀な成績を残し、リーグ戦の1位を獲得した。しかし、チャンピオンシップ決勝では大阪ブルテオンに敗れ、年間優勝には届かなかった。
この結果は、レギュラーシーズンの首位と年間王者が必ずしも一致しないことを示している。
2026-27シーズンは11月1日時点で10位と苦しいスタートになったが、過去の実績を考えれば、まだ優勝争いから外れたとはいえない。長いシーズンの中で、どのタイミングで本来の力を取り戻すかが焦点だ。
ウルフドッグス名古屋:上位進出を狙う実力派
ウルフドッグス名古屋も、男子SVリーグの優勝争いを考えるうえで欠かせない存在だ。
2026年11月1日時点では3勝1敗で4位。大阪ブルテオンとの対戦では1勝1敗となり、互いに力を示した。
今後はジェイテクトSTINGS愛知との直接対決が控えている。現在の上位クラブ同士がどのような試合を展開するかによって、序盤の勢力図がより明確になるはずだ。
SVリーグ男子の歴代優勝クラブ
SVリーグ男子は2024-25シーズンに始まったため、2026-27シーズンは3年目に当たる。これまでの年間王者は次の2クラブだ。
- 2024-25シーズン:サントリーサンバーズ大阪(初代王者)
- 2025-26シーズン:大阪ブルテオン(2代目王者)
初代王者のサントリーはレギュラーシーズン2位からチャンピオンシップを制した。一方、2代目王者の大阪ブルテオンもレギュラーシーズン2位から年間優勝を達成している。
2シーズン続けてレギュラーシーズン1位以外のクラブが年間王者になっている点は興味深い。レギュラーシーズンの勝率と、短期決戦で勝ち切る力は別の要素として考える必要がある。
テレビ放送・ネット配信はどこで見られる?
2026-27シーズンの男子SVリーグを視聴するなら、中心となるのはJ SPORTSオンデマンドだ。
J SPORTSはSVリーグ男女の全試合ライブ配信を案内している。自宅のテレビだけでなく、対応するスマートフォンやパソコンなどから試合を楽しめる。
また、注目カードについてはテレビ放送が組まれる場合もある。J SPORTSの放送・配信予定を確認すると、試合ごとの視聴方法を把握しやすい。
視聴方法を選ぶ際には、次の違いを押さえておきたい。
- J SPORTSオンデマンド:SVリーグ男女の全試合ライブ配信を利用したい人向け。
- テレビ放送:放送対象となる注目試合を大画面で楽しみたい人向け。
- J:COM:J SPORTSオンデマンドを利用できるテレビサービスの契約内容を確認したい人向け。
なお、配信形態や放送対象は変更される場合がある。契約前には最新の番組表や料金プランを確認することが大切だ。
試合結果速報については、SVリーグ公式の試合情報や各クラブの公式発表が基本となる。セットカウントだけでなく、各セットの得点や次の試合日程まで確認すると、順位争いをより深く楽しめる。
【プロの結論】男子SVリーグ2026-27を楽しむための3つの判断基準
2026-27シーズンの男子SVリーグを追いかけるうえで、単に順位表の数字を見るだけでは見落としてしまうポイントがある。
特に重要なのは、レギュラーシーズンの勝率、セットの取り方、チャンピオンシップでの勝負強さという3つの視点だ。
1. 順位表は勝利数ではなく勝率から確認する
開幕直後は、クラブによって消化試合数が異なる。今回も東京グレートベアーズと北海道イエロースターズは6試合、ほかの多くのクラブは4試合を終えた段階だった。
そのため、単純な勝利数だけで順位を判断すると、実力関係を正確につかめない。まず勝率を見て、同率の場合にポイント数を確認するのが正しい見方だ。
2. 3-2の勝利と3-1の勝利の違いを理解する
どちらも勝利であることに変わりはないが、獲得ポイントは異なる。3-1なら3ポイント、3-2なら2ポイントだ。
このルールを理解すると、試合終盤の1セットがどれだけ重要なのかが分かる。勝敗だけでなく、セットカウントにも注目したい。
3. レギュラーシーズンの順位と年間優勝は別物
過去2シーズンの結果が示すように、レギュラーシーズンで1位になっても年間王者になれるとは限らない。
上位2クラブには準決勝から出場できるメリットがあるものの、チャンピオンシップでは2戦先勝方式の短期決戦が待っている。選手のコンディションや対戦相手との相性が結果を左右する。
したがって、優勝候補を判断するときは、現在の順位だけでなく、過去の優勝実績、シーズンを通じた安定感、直接対決の結果も確認したい。
今季は連覇を狙う大阪ブルテオン、開幕から好調のジェイテクトSTINGS愛知、巻き返しを目指すサントリーサンバーズ大阪、そしてウルフドッグス名古屋の争いが見逃せない。
【男子SVリーグ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:男子SVリーグ2026-27には何チームが参加していますか?
A1:全12クラブです。ヴォレアス北海道、北海道イエロースターズ、東京グレートベアーズ、信州松本トライデンツ、東レアローズ静岡、ジェイテクトSTINGS愛知、ウルフドッグス名古屋、大阪ブルテオン、サントリーサンバーズ大阪、日本製鉄堺ブレイザーズ、広島サンダーズ、フラーゴラッド鹿児島が参加しています。
Q2:男子SVリーグ2026-27の開幕日はいつですか?
A2:2026年10月17日(土)です。レギュラーシーズンは2027年4月18日(日)まで開催される予定です。
Q3:男子SVリーグは1クラブ何試合を戦いますか?
A3:各クラブ44試合です。ほかの11クラブとそれぞれ4試合ずつ対戦し、ホーム22試合、アウェー22試合を行います。
Q4:男子SVリーグの順位はどのように決まりますか?
A4:最初に勝率を比較します。同率の場合はポイント数、セット率、得失点率、該当クラブ間の対戦成績の順で決定します。ポイントは3-0・3-1の勝利が3ポイント、3-2の勝利が2ポイント、2-3の敗戦が1ポイントです。
Q5:チャンピオンシップには何チームが進出しますか?
A5:レギュラーシーズン上位6クラブです。3位から6位が準々決勝を戦い、その勝者が上位2クラブと準決勝で対戦します。最後に勝ち上がった2クラブが決勝で年間王者を争います。
Q6:男子SVリーグ2026-27の優勝候補はどこですか?
A6:前シーズン王者の大阪ブルテオン、開幕4連勝で首位に立ったジェイテクトSTINGS愛知、過去の優勝実績を持つサントリーサンバーズ大阪、ウルフドッグス名古屋などが注目クラブです。シーズン序盤の順位だけでなく、今後の直接対決やチャンピオンシップでの戦いが重要になります。
Q7:男子SVリーグの試合はどこで視聴できますか?
A7:J SPORTSオンデマンドで男女全試合のライブ配信が案内されています。一部の注目試合はテレビ放送も予定されるため、最新の放送・配信スケジュールを確認してください。
まとめ:男子SVリーグ2026-27は12クラブの頂点を決める長期決戦
2026-27シーズンの男子SVリーグは、12クラブ体制に拡大した新たなシーズンだ。10月17日に開幕し、各クラブが44試合を戦うレギュラーシーズンを経て、上位6クラブがチャンピオンシップへ進出する。
11月1日時点ではジェイテクトSTINGS愛知が首位、大阪ブルテオンが2位。日本製鉄堺ブレイザーズとウルフドッグス名古屋も上位につけている。一方、初代王者サントリーサンバーズ大阪は序盤に苦戦しており、今後の巻き返しが注目される。
今季を楽しむために押さえておきたいのは、44試合の対戦方式、勝率を優先する順位決定ルール、そして上位6クラブによるチャンピオンシップの仕組みだ。
年間王者を決める決勝は2027年5月7日から9日まで横浜アリーナで開催予定。レギュラーシーズンの首位争いから短期決戦の行方まで、12クラブそれぞれの戦いを追いかけたい。
序盤の順位はあくまで通過点。44試合を戦い抜いた先に、どのクラブが2026-27シーズンの頂点に立つのか。男子バレーボールの新たな勢力図を占うシーズンとなりそうだ。