【大会別早見】2026年の男子バレーボール結果と日本代表の成績

目次

2026年の男子日本代表は、国際大会ごとに異なる結果を残した。特に注目したいのは、VNLでの予選ラウンド全勝、福岡でのアジア選手権優勝、愛知・名古屋でのアジア競技大会準優勝という3つの実績だ。

大会別の結果を時系列で整理すると、次のようになる。

- 6月10日~8月2日: バレーボールネーションズリーグ2026
- 9月4日~9月13日: 買取大吉アジア男子バレーボール選手権大会 福岡2026
- 9月27日~10月3日: 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)
- 10月17日~: SVリーグ男子2026-27シーズン

このうち、日本代表の2026年最後の国際大会はアジア競技大会だった。日本バレーボール協会(JVA)は10月3日の大会終了をもって、男子日本代表の今シーズンの活動が終了したと発表している。現在は国内クラブのSVリーグが男子バレーの主な注目舞台となっている。

【VNL2026】男子日本代表の試合結果と最終順位を徹底解説

男子バレーボール結果

日本の最終順位:4位

大会期間:2026年6月10日~8月2日

バレーボールネーションズリーグ2026(VNL)で、日本男子代表は予選ラウンドを12勝0敗で終えた。

しかし、ファイナルラウンドではアメリカとスロベニアに敗れ、最終順位は4位。予選の好成績をそのまま優勝につなげることはできなかった。

予選ラウンドは12戦全勝の好成績

男子バレーボール結果

VNLは18チームが参加し、3週間にわたって各チームが12試合を戦う方式で実施された。

日本は6月の第1週から好スタートを切り、6月14日のスロベニア戦では3-1で勝利。第2週もフランスやアメリカなどの強豪を相手に勝ち星を積み重ねた。

特に注目されたのが6月27日のアメリカ戦だ。

日本は第1セットを18-25で落としたものの、第2セット以降に立て直し、最終的に3-2で逆転勝利。セット別スコアは次の通りだった。

- 第1セット:18-25
- 第2セット:25-21
- 第3セット:20-25
- 第4セット:25-22
- 第5セット:15-13

この勝利は、接戦での対応力を示す試合となった。6月28日のフランス戦も3-2で制し、日本は8勝0敗を維持した。

さらに7月19日のアルゼンチン戦を3-0で勝利し、予選ラウンドを12勝0敗で締めくくった。

日本対スロベニアの試合結果は?

男子バレーボール結果

2026年の日本対スロベニアは、VNLで2度対戦している。

試合日 大会・試合 結果
6月14日 予選ラウンド 日本 3-1 スロベニア
8月2日 3位決定戦 日本 1-3 スロベニア

最初の対戦では日本が勝利したが、最終順位を決める3位決定戦ではスロベニアに敗れた。

8月2日の試合は、第1セットを21-25で落とした日本が、第2セットを28-26で取り返す展開だった。

しかし、第3セットは22-25、第4セットも22-25となり、セットカウント1-3で敗戦。最終的に日本は4位、スロベニアは3位となった。

VNL2026の最終順位

JVAが公表した最終順位の上位は次の通り。

順位 国
1位 ポーランド
2位 アメリカ
3位 スロベニア
4位 日本
5位 イタリア
6位 トルコ
7位 ウクライナ
8位 中国
9位 ブルガリア

日本が予選12連勝を記録しながら4位になった理由は、予選ラウンドとファイナルラウンドの結果が別々に評価されるためだ。

予選の全勝は高く評価できる一方、優勝を争う最終局面ではアメリカとスロベニアに連敗した。

VNL2026の日本代表を評価するなら、予選での安定感と、最終トーナメントでの勝ち切る力を分けて考える必要がある。

【アジア選手権2026】日本がイランを破って優勝!試合結果と五輪出場権

日本優勝

開催期間:2026年9月4日~9月13日

2026年の男子日本代表にとって、最も大きな成果となった大会の一つが、福岡県北九州市で開催された買取大吉アジア男子バレーボール選手権大会 福岡2026だ。

日本は決勝でイランを3-0で破り、アジア王者に輝いた。

さらに、この大会はロサンゼルス2028オリンピックの出場権が懸かった重要な大会でもあった。優勝によって日本は五輪出場権を獲得している。

日本代表の試合結果一覧

日本は開催国としてA組に入り、オーストラリア、バーレーン、オマーンと対戦した。

主な試合結果は以下の通り。

日付 対戦相手 セットカウント 結果
9月4日 オマーン 3-1 勝利
9月6日 バーレーン 3-0 勝利
9月8日 オーストラリア 3-0 勝利
9月11日 インド 3-0 勝利
9月12日 韓国 3-0 勝利
9月13日 イラン 3-0 優勝

予選ラウンドではA組1位で通過。その後、準々決勝でインド、準決勝で韓国を下し、決勝に進出した。

決勝の日本対イランは3-0

9月13日の決勝で対戦したのは、前回大会優勝国のイランだった。

日本は第1セットから主導権を握り、最後までリードを保ってストレート勝ちを収めた。


2026年9月13日 決勝



日本

3




-


日本優勝

イラン

0



セット 日本 イラン
第1セット 25 21
第2セット 26 24
第3セット 25 23
合計 3 0

出典:日本バレーボール協会の大会公式試合結果

第2セットは26-24、第3セットは25-23と、いずれも接戦だった。単純なストレート勝ちではなく、終盤の得点力が問われた決勝だったことが分かる。

アジア選手権の最終順位

日本のほか、イラン、韓国、オーストラリアなどが上位に入った。

順位 国
1位 日本
2位 イラン
3位 韓国
4位 オーストラリア
5位 タイ
6位 中国

日本にとってはアジア王者の称号だけでなく、ロサンゼルス五輪への出場権を確保したという意味でも大きな成果だった。

石川祐希、西田有志、髙橋藍、小野寺太志らを擁する日本代表が、重要な国際大会で結果を残した。

【アジア競技大会2026】男子日本代表はイランに敗れ準優勝

最終順位:2位

開催期間:2026年9月27日~10月3日

第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の男子バレーボール競技では、日本代表が決勝に進出したものの、イランに敗れて準優勝となった。

開催地は岡崎市と小牧市。日本代表は大会序盤から安定した試合運びを見せ、決勝まで勝ち上がった。

日本代表の決勝までの試合結果

日本の主な結果は次の通り。

日付 対戦相手 セットカウント 結果
9月27日 ウズベキスタン 3-0 勝利
9月28日 カザフスタン 3-0 勝利
9月29日 パキスタン 3-0 勝利
10月1日 カタール 3-0 勝利
10月2日 中国 3-2 勝利
10月3日 イラン 1-3 敗戦

予選ラウンドでは失セット0でA組1位通過。準々決勝のカタール戦もストレートで勝ち、準決勝では中国とのフルセットの接戦を制した。

中国戦のスコアは23-25、25-22、25-18、19-25、15-13。最終セットまで競り合う難しい試合だった。

決勝の日本対イランは1-3

10月3日の決勝は、アジア選手権でも対戦したイランとの再戦となった。

結果はセットカウント1-3。日本は第2セットを奪ったものの、イランのブロックや攻撃に苦しんだ。


2026年10月3日 決勝




日本

1


準優勝


-




イラン

3


優勝

セット 日本 イラン
第1セット 26 28
第2セット 25 19
第3セット 21 25
第4セット 24 26

出典:日本バレーボール協会・2026年10月3日発表

日本が敗れたポイントは終盤の攻防

JVAの試合レポートによると、第1セットでは日本が21-21まで追いついたものの、最後は26-28で落とした。

第2セットは西川馨太郎の連続ブロックや西山大翔のサービスエースなどで主導権を握り、25-19で取り返した。

しかし第3セットではイランに先行され、21-25で失った。

勝負の第4セットでは、大塚達宣のサービスエースやバックアタック、西山と西本圭吾のブロックなどで追い上げ、24-24に到達。ところが、最後は日本のスパイクがアウトとなり、24-26で試合が決まった。

アジア選手権では勝利したイランに、なぜ敗れたのか

ここは2026年の男子バレーを振り返るうえで重要なポイントだ。

日本は9月13日のアジア選手権決勝でイランに3-0で勝利した。一方、10月3日のアジア競技大会決勝では1-3で敗れている。

同じ対戦相手でも、試合の展開は大きく異なった。

アジア競技大会では、第1セットの接戦を落としたことに加え、第3セット以降はイランのブロックに苦しめられた。第4セットも24-24まで追いつきながら勝ち切れなかった。

アジア選手権優勝とアジア競技大会準優勝は矛盾する結果ではない。 大会が異なればコンディションや試合展開も変わる。日本にとっては、強豪イランとの対戦から得られた課題を次のシーズンにつなげることが重要になる。

【成績比較】男子バレー2026の主要大会と順位の関係

ここまでの結果を大会別に整理すると、2026年の男子日本代表の立ち位置が見えてくる。

国際大会の結果とSVリーグの途中経過を同じ基準で比較しないことがポイント。

大会・リーグ 日本の結果・順位 注目の対戦・成績 VNL2026 4位 予選12勝0敗。3位決定戦はスロベニアに1-3 アジア選手権福岡2026 優勝 決勝でイランに3-0 アジア競技大会2026 準優勝 決勝でイランに1-3 SVリーグ男子2026-27 ジェイテクトSTINGS愛知が暫定1位 11月1日時点で4勝0敗

この比較から読み取れるのは、日本代表がアジアの頂点に立つ実力を示しながら、世界大会ではさらに高い競争力が求められているという点だ。

また、代表チームとクラブチームでは選手構成や試合環境が異なる。日本代表の順位とSVリーグの順位を直接結び付けることはできない。

2026年の結果を見る際は、国際大会のタイトル獲得と、国内リーグでのクラブの成績を分けて評価する必要がある。

【SVリーグ男子2026-27】最新試合結果と順位表をチェック

2026年11月2日時点

男子日本代表の国際大会が終了した一方で、国内では大同生命SVリーグ男子2026-27が進行している。

男子リーグは2026年10月17日に開幕。11月2日時点では第2節までの試合が終了し、各チームがシーズン序盤の順位争いを繰り広げている。

SVリーグ男子の最新順位表

2026年11月1日23時30分時点の順位は次の通り。

順位 チーム 試合 勝敗 勝率
1位 ジェイテクトSTINGS愛知 4 4勝0敗 1.00
2位 大阪ブルテオン 4 3勝1敗 0.75
3位 日本製鉄堺ブレイザーズ 4 3勝1敗 0.75
4位 ウルフドッグス名古屋 4 3勝1敗 0.75
5位 東京グレートベアーズ 6 3勝3敗 0.50
6位 信州松本トライデンツ 4 2勝2敗 0.50
7位 東レアローズ静岡 4 2勝2敗 0.50
8位 北海道イエロースターズ 6 2勝4敗 0.33
9位 広島サンダーズ 4 1勝3敗 0.25
10位 サントリーサンバーズ大阪 4 1勝3敗 0.25
11位 ヴォレアス北海道 4 1勝3敗 0.25
12位 フラーゴラッド鹿児島 4 1勝3敗 0.25

出典:SVリーグ日程ナビ掲載の公式順位表。順位情報の確認時刻は11月1日23時30分(日本時間)。

首位ジェイテクトSTINGS愛知が4連勝

序盤戦で最も目立つのは、ジェイテクトSTINGS愛知の好調ぶりだ。

11月1日までに4試合を戦い、4勝0敗。勝率1.00で首位に立っている。

大阪ブルテオン、日本製鉄堺ブレイザーズ、ウルフドッグス名古屋も3勝1敗で追いかけている。

特に大阪ブルテオンは、10月31日のウルフドッグス名古屋戦を2-3で落としたものの、翌11月1日の試合では3-1で勝利。連戦での立て直しを見せた。

11月1日の男子バレー試合結果

直近の第2節GAME2では、次のような結果が出ている。

- 大阪ブルテオン 3-1 ウルフドッグス名古屋
- 東レアローズ静岡 3-2 信州松本トライデンツ
- 広島サンダーズ 3-2 東京グレートベアーズ
- フラーゴラッド鹿児島 1-3 北海道イエロースターズ
- ヴォレアス北海道 1-3 ジェイテクトSTINGS愛知
- サントリーサンバーズ大阪 1-3 日本製鉄堺ブレイザーズ

フルセットとなった東レ静岡対信州松本、広島対東京の試合では、第5セットまで勝敗が決まらなかった。

特に広島対東京は、第4セットを26-24で広島が取り、第5セットも15-12で制して逆転勝利。セットごとに主導権が入れ替わる試合だった。

SVリーグ男子の次の試合日程

11月2日は男子の試合予定がなく、次の第3節は11月6日から始まる。

注目カードは以下の通り。

日付 対戦カード 開始時刻
11月6日(金) ヴォレアス北海道 vs フラーゴラッド鹿児島 18:35
11月7日(土) ヴォレアス北海道 vs フラーゴラッド鹿児島 13:35
11月7日(土) 信州松本トライデンツ vs サントリーサンバーズ大阪 14:05
11月7日(土) 東レアローズ静岡 vs 大阪ブルテオン 14:05
11月7日(土) ウルフドッグス名古屋 vs ジェイテクトSTINGS愛知 14:35
11月7日(土) 日本製鉄堺ブレイザーズ vs 広島サンダーズ 15:05

※開始時刻は日本時間。

男子バレーの放送・配信予定は?

2026-27シーズンのSVリーグ男子は、J SPORTSオンデマンドでレギュラーシーズンからチャンピオンシップまで全試合のライブ配信が予定されている。

さらに、今季は注目カードを特別編成で届ける「SV GOLDEN LIVE」も実施。対象試合のGAME1はBS無料放送とJ SPORTSオンデマンドで無料ライブ配信される。

国際大会と国内リーグでは放送・配信の確認先が異なるため、視聴前に大会公式の番組情報を確認したい。

2026年のアジア選手権では、フジテレビ系列が日本戦全試合を放送し、TVerとFODでも日本戦全試合を配信した。こちらは終了した大会の放送実績であり、今後のSVリーグの配信予定とは区別しておきたい。

【プロの結論】2026年の男子バレー結果から見える日本代表の実力と課題

2026年の男子バレーボールを総括すると、日本代表はアジアで優勝できる実力を示した一方、世界のトップチームとの対戦では勝負どころの精度が課題として残った。

特に注目したいのは、次の3点だ。

1. 予選の強さを決勝トーナメントでも発揮できるか

VNLでは12勝0敗という優れた予選成績を残した。それでも、準決勝のアメリカ戦と3位決定戦のスロベニア戦では勝ち切れなかった。

長い大会を通じて安定した成績を残すことと、最後の一戦で勝利することは別の課題だ。

2. イランのような強豪国への対応力

アジア選手権ではイランを3-0で破ったが、アジア競技大会では1-3で敗れた。

第4セットの24-24という状況からも分かるように、わずかな攻撃ミスやブロック対応の差が勝敗を左右する。

3. 若手と経験豊富な選手の融合

2026年の代表戦では、石川祐希や西田有志らの経験豊富な選手だけでなく、甲斐優斗、西山大翔、西本圭吾らの活躍も見られた。

国際大会での経験を国内クラブで積み重ね、次の代表活動につなげられるかが注目される。

なお、日本は2027年FIVB男子ワールドカップの出場権も獲得している。アジア選手権での上位成績は、次の国際舞台につながる成果となった。

【男子バレーボール結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の男子日本代表の最新試合結果は?

A1:2026年10月3日の第20回アジア競技大会決勝が、2026年の男子日本代表の最後の国際試合。イランにセットカウント1-3(26-28、25-19、21-25、24-26)で敗れ、準優勝となった。

Q2:ネーションズリーグ2026で日本は何位だった?

A2:日本は最終4位。予選ラウンドでは12勝0敗だったが、準決勝でアメリカに2-3、3位決定戦でスロベニアに1-3で敗れた。

Q3:日本対スロベニアの試合結果は?

A3:VNL2026では2度対戦し、6月14日の予選ラウンドは日本が3-1で勝利。8月2日の3位決定戦はスロベニアが3-1で勝利した。

Q4:アジア男子バレーボール選手権大会 福岡2026の優勝国は?

A4:日本。9月13日の決勝でイランを3-0(25-21、26-24、25-23)で破り、優勝とロサンゼルス2028オリンピック出場権を獲得した。

Q5:SVリーグ男子2026-27の首位はどこ?

A5:11月1日終了時点ではジェイテクトSTINGS愛知。4試合を戦って4勝0敗、勝率1.00で首位に立っている。

Q6:男子バレーの試合速報やセット別スコアはどこで確認できる?

A6:日本代表の国際大会は日本バレーボール協会の大会公式ページ、SVリーグはSVリーグ公式の試合情報や順位表で確認できる。セットカウントだけでなく、第1セットから第5セットまでの得点を確認すると試合展開も把握しやすい。

Q7:男子バレーの次の注目大会は?

A7:国際大会では2027年FIVB男子ワールドカップが注目される。国内ではSVリーグ男子2026-27が進行中で、11月6日から第3節が始まる。

まとめ:男子バレーボール結果2026と今後の注目ポイント

2026年の男子日本代表は、VNLで4位、アジア選手権で優勝、アジア競技大会で準優勝という成績を残した。特にアジア選手権ではイランを破ってアジア王者となり、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権を獲得したことが大きな成果だ。

【検証資料 1】男子バレーボール結果の当時の様子・関連報道写真(出典:日テレNEWS NNN / Yahoo!ニュース)

一方、VNLのスロベニア戦やアジア競技大会のイラン戦では、終盤の競り合いを制する難しさも表れた。世界の強豪と互角に戦うためには、攻撃力だけでなく、ブロックへの対応や終盤の得点力も求められる。

11月2日現在、国内ではSVリーグ男子2026-27が進行中。ジェイテクトSTINGS愛知、大阪ブルテオン、日本製鉄堺ブレイザーズなどの上位争いにも注目したい。

男子バレーの最新結果を追うなら、国際大会は最終順位と代表の試合結果、SVリーグは勝敗・勝率・セット率を分けて確認するのがおすすめだ。2027年の国際大会に向けて、日本代表と国内クラブの両方を追いかけていきたい。