中山咲月の現在は?プロフィール・出演作・写真集「変化」と中山帝国を徹底解説
俳優・モデルとして活動する中山咲月(なかやま・さつき)さん。2011年にファッション誌『ピチレモン』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得して芸能界入りし、『仮面ライダーゼロワン』の亡役をはじめ、映画、ドラマ、舞台、声優など幅広い分野で活躍してきました。
2026年11月現在は、4月10日に発売されたファースト写真集『変化』や、11月1日に開設された公式ファンクラブ「中山帝国」が話題です。さらに、朗読劇『文豪LETTERS』や舞台『18TRIP』など、今後の出演予定も発表されています。トランスジェンダーおよびアセクシュアル(無性愛者)であることを公表した背景も含め、プロフィール、デビューからの経歴、代表作、最新活動を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- プロフィール:1998年9月17日生まれ、東京都出身。13歳で『ピチレモン』の専属モデルとして芸能活動を開始。
- 性別・セクシュアリティ:2021年にトランスジェンダーとアセクシュアルであることを公表。男性として認識してほしいという本人の意思も明らかにしている。
- 代表作:『仮面ライダーゼロワン』の亡役、『KING OF PRISM』の神無月アヰ役、『18TRIP』の大黒可不可役など。
- 2026年の注目情報:4月10日にファースト写真集『変化』を発売。11月1日には公式ファンクラブ「中山帝国」が開設された。
- 今後の活動:11月17日に朗読劇『文豪LETTERS』、12月31日に『KING OF PRISM』のスペシャルイベントへの出演を予定している。
【プロフィール】中山咲月とはどんな俳優・モデル?

中山咲月さんは、モデルとしてキャリアをスタートさせ、その後、テレビドラマや映画、舞台へと活動領域を広げてきた俳優です。中性的なファッションや独自の存在感でも知られ、ファッション誌から特撮作品、2.5次元舞台まで、多様なジャンルで活躍しています。
中山咲月の基本プロフィール

| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 中山咲月(なかやま・さつき) |
| 生年月日 | 1998年9月17日 |
| 年齢 | 28歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 167cm |
| 所属事務所 | TEN CARAT(テンカラット) |
| 職業 | 俳優・モデル |
| 芸能界デビュー | 2011年 |
| デビューのきっかけ | 第19回ピチレモン専属モデルオーディショングランプリ |
| 代表的な出演作 | 『仮面ライダーゼロワン』『不幸くんはキスするしかない!』『埼玉のホスト』など |
上記は所属事務所TEN CARATの公式プロフィールを中心に整理した情報です。生年月日や身長、出身地に加え、モデルとしての受賞歴や出演作品も掲載されています。
2026年11月時点で28歳。モデルとしての活動歴は15年を超えており、若い頃からファッションと映像作品の両方に携わってきたキャリアが特徴です。
ピチレモンのモデルとして13歳でデビュー
中山さんが芸能界に入ったのは2011年。ファッション誌『ピチレモン』の第19回専属モデルオーディションでグランプリを受賞したことがきっかけでした。
当時は13歳。ローティーン向けファッション誌の専属モデルとして活動を始め、若い世代を中心に知名度を高めていきました。
モデル活動では、いわゆる男女のファッションイメージにとらわれないスタイルも印象的でした。その後、『KERA』『NYLON JAPAN』『SPUR』『Numero TOKYO』など、幅広いファッション媒体にも登場しています。
また、2013年から2015年にはNHK Eテレの『すイエんサー』にレギュラー出演。モデルとしての活動にとどまらず、テレビの仕事にも経験を積んでいきました。
【出演作品・経歴】仮面ライダーゼロワンから舞台・声優まで
中山咲月さんの経歴を振り返ると、モデルから俳優への転身だけでなく、実写作品、舞台、アニメーションの声の出演へと表現方法を広げてきたことが分かります。
所属事務所の公式出演歴を基に、主な転換点を年代順にまとめました。
| 年代 | 作品・活動 | 役名・内容 |
|---|---|---|
| 2011年 | 『ピチレモン』 | 第19回専属モデルオーディショングランプリ |
| 2013~2015年 | 『すイエんサー』 | NHK Eテレのレギュラー出演 |
| 2018年 | 『中学聖日記』 | 青山更紗役 |
| 2019年 | 『パラレルスクールDAYS』 | 和仁留薫役 |
| 2020年 | 『仮面ライダーゼロワン』 | 亡/仮面ライダー亡役 |
| 2020年 | 『私がモテてどうすんだ』 | 二科志麻役 |
| 2021年 | 『仮面ライダー滅亡迅雷』 | 亡/仮面ライダー亡役 |
| 2022年 | 『不幸くんはキスするしかない!』 | 佐々木麦役 |
| 2023年 | 『埼玉のホスト』 | 成城マコト役 |
| 2023年 | 『映画刀剣乱舞-黎明-』 | 酒吞童子役 |
| 2023年 | 『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』 | 高林泉役 |
| 2024年 | 『神が僕を創る時』 | ミュージカル出演 |
| 2025年 | 『KING OF PRISM-Your Endless Call-』 | 神無月アヰ役(声の出演) |
| 2025年 | 『ライチ☆光クラブ』 | ジャイボ役 |
| 2025年 | 『チェリまほ The Musical』 | 綿矢湊役 |
| 2026年 | 舞台『KING OF PRISM』 | 神無月アヰ役 |
| 2026~2027年 | Omotenashi Stage『18TRIP』 | 大黒可不可役 |
| 2026年 | 朗読劇『文豪LETTERS』 | 配役B |
この年表から分かるのは、モデル時代から一貫してビジュアル表現を大切にしながら、演技の領域を着実に広げていることです。
特に2020年の『仮面ライダーゼロワン』は、俳優・中山咲月の名前を広く知らしめた代表的な出演作です。その後も映画や連続ドラマ、舞台で異なる役柄を演じ、2025年以降は声優としての活動にも取り組んでいます。
なお、出演歴の確認には所属事務所TEN CARATの公式プロフィールが有用です。映画、ドラマ、舞台、広告、雑誌の活動がそれぞれ整理されています。
【代表作を深掘り】仮面ライダーゼロワンの亡役が注目された理由
中山咲月さんの代表作として、まず挙げられるのがテレビ朝日系『仮面ライダーゼロワン』です。
演じたのは、滅亡迅雷.netに所属するヒューマギアの亡(なき)。仮面ライダー亡に変身するキャラクターで、作品の中でも重要な立ち位置を担いました。
亡はどんなキャラクター?
東映の公式「仮面ライダー図鑑」によると、亡はもともとシステムエンジニア型ヒューマギアとして開発された存在です。高度なハッキング能力を持ち、物語の中では兵器開発にも関わることになります。
滅亡迅雷.netとの関係や、不破諫の脳内チップに人工知能のデータが移される展開など、作品のストーリーに深く関わるキャラクターです。
亡の初登場は2020年1月5日放送の第17話「ワタシこそが社長で仮面ライダー」。その後、物語の進行とともに存在感を強めていきました。
2020年公開の劇場版『仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』、2021年の『ゼロワンOthers 仮面ライダー滅亡迅雷』にも出演しています。
モデルとしての個性と俳優としての表現が重なった役
亡役が印象的だった理由の一つは、中山さんがモデル活動で培ってきたビジュアル表現と、キャラクターの持つ独特な雰囲気が重なったことです。
特撮作品では、キャラクターの外見だけでなく、動きや表情、声のトーンなど、限られた演技の中で人物像を伝える力が求められます。モデルとして培った表現力を、映像作品の演技に生かせることは中山さんの強みといえます。
ここで区別したいのは、亡というキャラクターの設定と、演じている中山さん本人の性自認は別のものだという点です。作品の役柄だけで本人の性別やセクシュアリティを判断することはできません。
東映の公式図鑑では亡の種族はヒューマギアとされています。作品上のキャラクター設定と、俳優本人が公表している自己認識を分けて理解することが大切です。
【性別公表の真相】トランスジェンダーとアセクシュアルを公表した背景
中山咲月さんについて検索されることが多いテーマが、性別の公表と無性愛(アセクシュアル)です。
中山さんは2021年8月、トランスジェンダーであること、そしてアセクシュアル(無性愛者)であることを公表しました。
公表時には、自身の性自認について次のように説明しています。
「自分、中山咲月は、トランスジェンダーです。」
また、これまで女性役を演じた経験はあるものの、女性として認識されることにはつらさがあり、性別の枠を越えて俳優業に取り組みたいという意思も明らかにしました。
日刊スポーツやMANTANWEBなどの報道でも、この公表と本人のコメントが取り上げられています。
トランスジェンダーとは?本人が表明した性自認
トランスジェンダーとは、出生時に割り当てられた性別と、自分自身が認識する性別が一致しない人を指す言葉です。
中山さんの場合、単に中性的なファッションを好むという話ではありません。本人は男性として認識してほしいという意思を示し、従来の「ジェンダーレス」というイメージだけでは自分を十分に表現できないことを語っています。
2021年9月に掲載された『Numero TOKYO』のインタビューでは、フォトエッセイの制作背景や、自分の性自認を受け入れるまでの過程についても詳しく話しています。
無性愛者・アセクシュアルとは?
中山さんはトランスジェンダーであることに加えて、アセクシュアル、つまり無性愛者であることも公表しています。
無性愛という言葉について、出版元のワニブックスは、他者に対して恋愛感情や性的欲求を感じないセクシュアリティとして説明しています。
ここで理解しておきたいのは、トランスジェンダーとアセクシュアルは同じ意味ではないということです。
- トランスジェンダー:自分自身の性別をどのように認識しているかに関係する概念。
- アセクシュアル:他者に対する性的な惹かれ方に関係する概念。
性自認と性的指向は別々の側面です。トランスジェンダーだから特定の性的指向になるわけではなく、アセクシュアルであることも性自認を決めるものではありません。
また、アセクシュアルという言葉の捉え方には個人差があります。恋愛感情の有無と性的な惹かれ方も必ずしも同じではありません。中山さんについては、本人が公表した内容を基準に理解することが適切です。
2021年のフォトエッセイ『無性愛』に込めた思い
自身のセクシュアリティについて伝える大きなきっかけとなったのが、2021年9月17日に発売されたフォトエッセイ『無性愛』です。
ワニブックスから刊行された本書は、A4判・144ページ。写真だけでなく、自身の内面や性自認、無性愛についての思いを文章でも表現した作品です。
中山さんは『Numero TOKYO』のインタビューで、外見だけでなく内面を知ってほしいという思いから、写真集ではなくフォトエッセイという形式を選んだことを明かしています。
この作品は、単なる芸能人の告白本という枠に収まりません。モデルとして周囲から求められてきたイメージと、自分自身が大切にしたい自己認識との間にあった葛藤を、自分の言葉で伝えた一冊です。
なお、2021年の『無性愛』と2026年の『変化』は別の書籍です。前者はフォトエッセイ、後者はファースト写真集という違いがあります。
【2026年最新】ファースト写真集『変化』の内容と見どころ
2026年の中山咲月さんを語るうえで外せないのが、ファースト写真集『変化』です。
所属事務所TEN CARATは2026年2月13日、写真集の発売を発表。4月10日に玄光社から刊行されました。
写真集『変化』の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 中山咲月ファースト写真集 変化 |
| 発売日 | 2026年4月10日 |
| 出版社 | 玄光社 |
| 撮影 | 岡本武志 |
| 判型 | A4判 |
| ページ数 | 96ページ |
| 価格 | 3,300円(税込) |
| ISBN | 978-4-7683-3140-8 |
| テーマ | 強さ、内面的な優しさ、芯の強さ |
タイトル「変化」に込められた意味
写真集のタイトルは、中山さん自身が名付けたものです。
2026年4月11日に開催された発売記念イベントでは、芸能活動を長く続ける中で日々進化している感覚があり、その変化を写真集で感じてほしいという思いを説明しました。
写真集のテーマとして掲げたのは「強さ」。ただし、外見的な強さだけを意味しているわけではありません。本人は、内面的な優しさや芯の強さを表現できるよう意識したと語っています。
収録された写真には、柔らかな表情から力強いビジュアルまで、さまざまな表情が収められています。クラシカルな雰囲気の衣装を取り入れたカットなど、普段のイメージとの違いも見どころです。
写真集の発売記念イベントを報じたUNIVERSAL PRESSでは、中山さんが写真集について「百点満点以上!」と自信を見せたことも紹介されています。
『無性愛』と『変化』は何が違う?
両作品を比較すると、中山さんの表現活動の変化がよく分かります。
- 『無性愛』(2021年):自身の性自認や無性愛について、文章と写真を通じて内面を伝えるフォトエッセイ。
- 『変化』(2026年):現在の表現者としての姿や、外見・表情の幅、内面的な強さを写真で表現するファースト写真集。
つまり、『変化』は過去の『無性愛』を否定する作品ではありません。2021年に自分自身について言葉で伝えた経験を経て、2026年には写真という表現方法で現在の自分を提示した作品として捉えられます。
【現在の活動】18TRIP・KING OF PRISM・文豪LETTERS
2026年11月現在、中山咲月さんは舞台や朗読劇を中心に、複数の作品への出演を予定しています。
『KING OF PRISM』神無月アヰ役
『KING OF PRISM』は、華やかなパフォーマンスと個性豊かなキャラクターが魅力のエンターテインメント作品です。
中山さんは2025年公開の劇場アニメ『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』で神無月アヰ役の声を担当しました。
さらに2026年には舞台版にも同じ神無月アヰ役として出演。舞台『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!キンプリ☆ツアーズ』は、2026年2月21日から3月1日まで日本青年館ホールで上演されました。
今後の予定として、2026年12月31日には「舞台『KING OF PRISM』Special Event み~んなときめけ!キラメキ☆LIVE」への出演も発表されています。会場は大宮ソニックシティ大ホールです。
アニメーションでの声の出演と、舞台での演技の両方を経験している点は、中山さんの活動の幅を示す実績です。
『18TRIP』では大黒可不可役を担当
2026年の舞台活動で注目されるもう一つの作品が、近未来のおもてなしアドベンチャーゲームを原作とするOmotenashi Stage『18TRIP』です。
中山さんが演じるのは、大黒可不可(おおぐろ・かふか)。作品内のユニットR1zeに所属するキャラクターです。
2026年8月25日から30日まで神奈川のKAAT神奈川芸術劇場、9月4日から13日まで兵庫のAiiA 2.5 Theater Kobeで上演された『R1ze&Ev3ns』公演に出演しました。
さらに、2027年1月に上演される『Day2&L4mps』公演の公式キャストにも大黒可不可役として名前が掲載されています。
2027年の公演日程は次のとおりです。
- 神奈川公演:2027年1月9日~17日、KAAT神奈川芸術劇場。
- 兵庫公演:2027年1月23日~31日。
ゲーム原作の舞台作品は、キャラクターのイメージを保ちながら、舞台ならではの演技や身体表現を加えることが求められます。モデル・映像俳優としての経験を持つ中山さんが、舞台上でどのように大黒可不可を表現するかも注目ポイントです。
11月17日には朗読劇『文豪LETTERS』に出演
2026年11月17日には、朗読劇『文豪LETTERS』への出演が予定されています。
同作は、文豪が残した手紙を題材に、二人の俳優による朗読とピアノ演奏で物語を届ける企画です。
中山さんは配役Bを担当し、配役Aの小林竜之さんと共演します。会場は東京都北区のドームホール(北とぴあ6階)です。
映像作品やミュージカルとは異なる、声と言葉を中心にした表現に取り組む点でも興味深い出演作です。
【2026年11月開設】公式ファンクラブ「中山帝国」の料金・特典
2026年11月1日、中山咲月さんのオフィシャルファンクラブ「中山帝国」が正式にオープンしました。
運営にはドワンゴが提供するファンコミュニティシステム「sheeta」が採用されています。2026年11月2日に発表されたドワンゴの公式プレスリリースでは、会員限定の生配信やオフショット、ブログなどのサービス内容が紹介されました。
中山帝国の会費と会員特典
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ファンクラブ名 | 中山咲月 OFFICIAL FANCLUB「中山帝国」 |
| 開設日 | 2026年11月1日 |
| 年額プラン | 7,480円(税込) |
| 月額プラン | 715円(税込) |
| 生配信 | 会員限定配信 |
| 写真・動画 | 限定オフショット写真・動画 |
| ブログ | 中山咲月本人とスタッフによる更新 |
| その他 | デジタル会員証、プレゼント企画、チケット先行、バースデーメール |
年額プランは7,480円、月額プランは715円です。月額プランを12か月継続すると8,580円になるため、年額プランの方が年間1,100円安くなります。
ただし、コンテンツの更新は不定期と案内されています。毎週決まった頻度で動画やブログが配信されるサービスを期待するより、本人の活動を継続的に応援し、限定コンテンツを楽しむためのコミュニティと考えるとよいでしょう。
開設記念の生配信とファンミーティング
ファンクラブの開設を記念した生配信は、2026年11月10日19時から実施予定です。
前半は無料で視聴でき、後半はファンクラブ会員限定となる予定です。無料部分はYouTubeチャンネル「中山咲月」でも配信されると案内されています。
さらに、2027年2月13日には「中山帝国 presents 中山咲月 1st Fan Meeting」の開催も決定しています。
- 開催日:2027年2月13日(土)
- 会場:東京都内某所
- S席:10,000円(税込)
- スタンディング席:6,500円(税込)
- 最速先行抽選:2026年11月1日18時~11月15日23時59分
S席にはイベント限定グッズと終演後のお見送り会が付く予定です。なお、別途ドリンク代600円やプレイガイド手数料が必要とされています。
早期入会キャンペーンにも注目
2026年11月30日23時59分までに年額プランへ入会した人を対象に、オリジナルミニポーチをプレゼントする早期入会キャンペーンも実施されています。
中山さん本人もファンクラブ開設に際して、SNSや仕事では見せないオフの自然体な姿を楽しんでほしいという趣旨のコメントを発表しました。
これまで作品やファッションを通して知る機会が多かった中山さんにとって、ファンクラブはファンとの交流を深める新しい活動の場になりそうです。
【プロの結論】中山咲月の魅力は変化し続ける表現力にある
中山咲月さんのキャリアを整理すると、単に中性的なモデルとして注目された人物という説明では、その活動の全体像を捉えきれません。
13歳で『ピチレモン』のモデルとしてデビューし、テレビ番組やドラマを経験。その後、『仮面ライダーゼロワン』で俳優として広く認知され、映画、舞台、アニメーションの声の出演へと活動を広げてきました。
さらに2021年には、自身のトランスジェンダーとしての性自認とアセクシュアルであることを公表。フォトエッセイ『無性愛』を通して、他人から与えられるイメージだけではなく、自分の言葉で自分自身を表現する道を選びました。
そして2026年には、ファースト写真集『変化』を刊行。公式ファンクラブ「中山帝国」もスタートしました。
中山咲月を知るなら押さえたい3つの視点
1. モデルとしての表現と俳優としての表現を分けて見る
ファッション誌での活動は中山さんのキャリアの出発点ですが、現在は映像作品や舞台、声の出演など、複数の表現領域に取り組んでいます。ビジュアルだけで評価するのではなく、作品ごとの役柄や演技にも注目すると、俳優としての成長が見えてきます。
2. 性自認とセクシュアリティを混同しない
トランスジェンダーとアセクシュアルは別の概念です。中山さんが自ら公表した内容を尊重し、外見や演じた役柄から本人の性別や恋愛観を推測しないことが大切です。
3. 2026年以降の活動を公式情報で追う
現在の出演情報を知りたい場合は、所属事務所TEN CARATの公式プロフィール、各舞台の公式キャスト発表、公式ファンクラブのニュースが有力な確認先です。特に『18TRIP』や『KING OF PRISM』は公演日程や出演者情報が更新される可能性があります。
ファンクラブについても、会員限定配信やチケット先行を活用したい人には魅力的ですが、更新頻度が不定期であることを理解したうえで入会を検討するとよいでしょう。
中山咲月さんの魅力は、一つのイメージに自分を固定せず、モデル、俳優、声の表現者として新しい挑戦を続けていることにあります。
中山咲月に関するよくある質問(FAQ)
Q1:中山咲月は現在何歳ですか?
A1:1998年9月17日生まれで、2026年11月現在は28歳です。東京都出身で、身長は167cmです。
Q2:中山咲月は性別を公表していますか?
A2:はい。2021年8月にトランスジェンダーであることを公表し、男性として認識してほしいという意思を明らかにしました。また、アセクシュアル(無性愛者)であることも公表しています。
Q3:中山咲月の無性愛のフォトエッセイは何という作品ですか?
A3:2021年9月17日発売の『無性愛』です。ワニブックスから刊行されたA4判144ページのフォトエッセイで、自身の性自認や無性愛について本人の言葉で綴られています。
Q4:2026年の写真集『変化』はいつ発売されましたか?
A4:2026年4月10日に玄光社から発売されました。岡本武志さんが撮影を担当し、A4判96ページ、税込3,300円です。中山さんにとって初の写真集です。
Q5:中山咲月の代表作は何ですか?
A5:代表的な出演作には『仮面ライダーゼロワン』の亡役、『中学聖日記』の青山更紗役、『不幸くんはキスするしかない!』の佐々木麦役、『埼玉のホスト』の成城マコト役などがあります。『KING OF PRISM』では神無月アヰ役も担当しています。
Q6:中山咲月のファンクラブ「中山帝国」の会費はいくらですか?
A6:2026年11月開設時点では、月額715円(税込)、年額7,480円(税込)です。限定生配信、オフショット、ブログ、チケット先行受付などの特典があります。
Q7:中山咲月の2026年11月以降の出演予定は?
A7:2026年11月17日に朗読劇『文豪LETTERS』、12月31日に『KING OF PRISM』のスペシャルイベントへの出演が予定されています。また、2027年1月には舞台『18TRIP』の公演が予定され、大黒可不可役としてキャストに掲載されています。
まとめ:中山咲月の現在と今後の活動に注目
中山咲月さんは、2011年の『ピチレモン』モデルデビューから、俳優、舞台、声優へと活躍の場を広げてきた表現者です。
『仮面ライダーゼロワン』の亡役で知名度を高め、2021年にはトランスジェンダーとアセクシュアルであることを公表。フォトエッセイ『無性愛』を通じて自分自身について発信しました。
2026年は、ファースト写真集『変化』の発売と公式ファンクラブ「中山帝国」の開設という、新たな節目を迎えています。
今後は『文豪LETTERS』『KING OF PRISM』『18TRIP』などの出演を通じて、さらに幅広い表現に挑戦していく予定です。
中山咲月という人物を知るうえで大切なのは、過去のイメージだけで判断せず、本人が発信してきた言葉と、現在取り組んでいる作品の両方に目を向けることです。タイトルに掲げた「変化」のように、これからどのような姿を見せてくれるのか、今後の活動にも期待が集まります。