仮面ライダーの女性ライダー歴代一覧!ファムからアインズ、2026年最新ムトンまで徹底解説
『仮面ライダー』シリーズには、男性ライダーと肩を並べて戦う女性ライダーが数多く登場してきた。2002年公開の『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』で登場したシリーズ初の女性仮面ライダー・ファムを皮切りに、バルキリー、ジャンヌ、アギレラ、サーベラ、マジェードなど、作品ごとに異なる個性と戦闘スタイルを持つ女性ライダーが誕生している。
2026年は、東映特撮ファンクラブで配信された『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』に加え、テレビシリーズ『仮面ライダーマイス』から仮面ライダームトンも登場。女性ライダーの歴史に新たな展開が加わった。変身者を演じる女優や各キャラクターの設定、歴代作品とのつながりを整理すると、その歩みには明確な変化が見えてくる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 歴代初の女性仮面ライダーはファム: 2002年公開の『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』で加藤夏希演じる霧島美穂が変身した。 - 令和シリーズで女性ライダーが多様化: バルキリー、ジャンヌ、アギレラ、サーベラ、ハクビ、マジェードなど、異なる立場や能力を持つライダーが登場。 - 2026年も新展開: 1月配信のアインズに加え、10月にはテレビシリーズ『仮面ライダーマイス』でムトンが初変身を果たした。
【まず知りたい】仮面ライダーの女性ライダーとは?シリーズ初はファム

女性ライダーとは、女性のキャラクターが仮面ライダー、または作品内で正式に位置づけられたライダーへ変身して戦う存在を指す。
ただし、女性が変身して戦った戦士の歴史と、正式に「仮面ライダー」の名称を持つ女性ライダーの歴史は、必ずしも一致しない。
この違いを理解するうえで欠かせないのが、1975年放送の『仮面ライダーストロンガー』に登場した電波人間タックルと、2002年の仮面ライダーファムである。
電波人間タックルは女性戦士の先駆け
電波人間タックル
- 登場作品:『仮面ライダーストロンガー』
- 変身者:岬ユリ子
- 演:岡田京子
- 初登場:1975年4月5日
仮面ライダーストロンガーと共闘した女性戦士。電波エネルギーを使った「電波投げ」などを得意とする。
岬ユリ子が変身する電波人間タックルは、仮面ライダーシリーズにおける初期の女性変身ヒロインとして重要な存在だ。
東映の公式作品ガイドでも、タックルは「シリーズ初の変身ヒロイン」として紹介されている。
ただし、タックルは正式な仮面ライダーではなく、独立した女性戦士として設定されている。このため、歴代女性仮面ライダーの第1号とは区別される。
シリーズ初の女性仮面ライダーはファム
仮面ライダーファム
- 登場作品:『仮面ライダー龍騎』
- 初登場:2002年8月17日
- 変身者:霧島美穂
- 演:加藤夏希
- モチーフ:白鳥
仮面ライダーファムは、2002年公開の劇場版『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』に登場した。
変身するのは、詐欺師として活動する霧島美穂。演じたのは加藤夏希だ。
白い装甲とマント、レイピア型の召喚機ブランバイザーを備えた姿が特徴で、契約モンスターのブランウイングとともに戦う。
ファムがライダーバトルに参加した理由は、姉を蘇らせること。そして姉の命を奪った仮面ライダー王蛇こと浅倉威への復讐だった。
単に女性キャラクターをライダーの姿にしただけではなく、ほかのライダーと同じく自分の願いを叶えるために戦う存在として描かれていた点が重要だ。
東映の公式情報でも、ファムはシリーズ史上最初の女性仮面ライダーと位置づけられている。
【歴代女性ライダー一覧】変身者を演じた女優と登場作品を年代順に紹介
女性ライダーの歴史を振り返ると、劇場版やテレビ本編、Vシネマ、配信作品など、さまざまな媒体で登場してきたことが分かる。
ここでは、女性キャラクターが変身する主なライダーと、変身者を演じた女優を年代順に整理する。
なお、複数の人物が変身できるライダーや、作品内で「アーマードライダー」と呼ばれる存在も含めている。
この一覧で押さえておきたいのは、同じ女性ライダーでも作品内での立場が異なることだ。
例えば、『仮面ライダーキバ』のイクサは男女を含む複数の人物が変身するシステム。麻生ゆりと麻生恵も装着者として戦った。一方、『仮面ライダージオウ』のツクヨミや『仮面ライダーゼロワン』のバルキリーは、女性キャラクター自身のライダーとして描かれている。
また、鎧武のマリカとイドゥンは、正式には「仮面ライダー」ではなく「アーマードライダー」という呼称が使われる。湊耀子を演じたのは佃井皆美、朱月藤果を演じたのは岩田さゆりだ。
『仮面ライダーセイバー』では、神代玲花がサーベラに変身するほか、ソフィアもカリバーに変身。『仮面ライダーゴースト』のアリアはダークネクロムPとして戦った。
さらに、ポッピー、ジャンヌ、アギレラ、ハクビ、マジェードについても、東映の仮面ライダー図鑑で変身者が確認できる。
【注目の女性ライダー】ファム・バルキリー・ジャンヌ・マジェードの魅力と違い
歴代女性ライダーのなかでも、シリーズの方向性に影響を与えたキャラクターがいる。特に注目したいのが、ファム、バルキリー、ジャンヌ、アギレラ、サーベラ、マジェードだ。
仮面ライダーバルキリー:女性が組織の中核で戦う時代へ
仮面ライダーバルキリー
- 作品:『仮面ライダーゼロワン』
- 変身者:刃唯阿
- 女優:井桁弘恵
- 初登場:2019年9月15日
バルキリーの大きな特徴は、女性キャラクターが物語の中心的な戦闘組織に所属していることだ。
刃唯阿は対人工知能特務機関A.I.M.S.に関わる技術者であり、仮面ライダーへの変身能力も持つ。
ラッシングチーターの能力を利用した高速戦闘が持ち味で、100メートルを2.1秒で走るという設定もある。
井桁弘恵のアクションと、技術者としての知性を併せ持つキャラクター性が印象的だ。女性ライダーが単なる追加戦力ではなく、組織の意思決定や物語の展開にも関わる存在になったことを示すキャラクターといえる。
仮面ライダージャンヌ:自分の弱さを受け入れて強くなる
仮面ライダージャンヌ
- 作品:『仮面ライダーリバイス』
- 変身者:五十嵐さくら
- 女優:井本彩花
- 初登場:2021年11月28日
ジャンヌは『仮面ライダーリバイス』に登場する五十嵐さくらの変身形態だ。
さくらは兄たちのように仮面ライダーとして戦うことを望みながらも、当初は変身できずに苦悩する。
しかし、自分の弱さを認めたことをきっかけに悪魔ラブコフが現れ、ジャンヌへの変身を果たす。
コブラの柔軟性を生かした格闘戦が得意で、肘打ちや締め技などを組み合わせて戦う。
後半にはラブコフと力を合わせた強化形態「インビンシブルジャンヌ」も登場。単独での強さだけでなく、パートナーとの信頼関係が能力に反映される点も特徴的だ。
仮面ライダーアギレラ:敵側から仲間へと変化した存在
仮面ライダーアギレラ
- 作品:『仮面ライダーリバイス』
- 変身者:夏木花
- 女優:椛島光
- 初登場:2022年5月22日
アギレラは、もともとデッドマンズの女王として登場した夏木花が変身するライダーだ。
敵側の人物として登場したキャラクターが、物語を通じて自分自身の意思を取り戻し、仮面ライダーとして戦う側に立つ。
高速戦闘を得意とし、クイーンビーゲノムではニードルクナイを使用。バッファローゲノムなど、複数の形態も持つ。
ジャンヌとアギレラの関係性も見どころだ。二人は単なる味方同士ではなく、過去の立場や価値観を乗り越えながら互いを理解していく。
仮面ライダーサーベラ:煙を操る女性剣士
仮面ライダーサーベラ
- 作品:『仮面ライダーセイバー』
- 変身者:神代玲花
- 女優:アンジェラ芽衣
- 初登場:2021年3月7日
神代玲花は、ソードオブロゴスに所属する剣士だ。
サーベラは煙を利用した特殊な戦闘能力を持ち、煙のように自身の身体を微粒子化して攻撃を回避することもできる。
武器は煙叡剣狼煙。昆虫大百科の力を組み合わせた多彩な攻撃を繰り出す。
冷静で厳格な性格と、剣士としての実力を備えたキャラクターであり、従来の女性ライダーとは異なる剣戟中心の魅力がある。
仮面ライダーマジェード:初の女性2号ライダー
仮面ライダーマジェード
- 作品:『仮面ライダーガッチャード』
- 変身者:九堂りんね
- 女優:松本麗世
- 初登場:2023年12月22日
- テレビ本編登場:2024年1月21日
マジェードは、女性ライダーの歴史において大きな意味を持つ存在だ。
『仮面ライダーガッチャード』の九堂りんねが変身するライダーで、初登場は映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』。
2024年1月21日放送のテレビシリーズ第19話で本格的に登場した。
テレビ朝日の番組紹介では、シリーズ初の女性2号ライダーとして紹介されている。
ユニコーンとザ・サンのケミーカードを組み合わせるサンユニコーンが基本形態。攻撃だけでなく回復能力も持つ点が特徴だ。
さらに、ムーンケルベロスやトワイライトマジェードといった強化形態も登場している。
2025年5月には、りんねを主人公とするスピンオフ『仮面ライダーマジェード withガールズリミックス』も配信された。
【2026年最新】仮面ライダーアインズ・ミューズ・ムトンの新展開
2026年の女性ライダーを語るうえで、特に重要なのがアインズとムトンだ。
さらに、2024年に初登場したミューズも2026年の配信作品で再び登場しており、複数世代の女性ライダーが同じ物語に集まる展開が実現している。
仮面ライダーアインズ:女性版「仮面ライダー1号」を掲げる新ライダー
仮面ライダーアインズ
- 作品:『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』
- 変身者:三日月ナユタ
- 女優:天翔天音
- 配信:東映特撮ファンクラブ(TTFC)
2025年12月7日、東映は新たな女性ライダーとして仮面ライダーアインズの誕生を発表した。
作品はTTFCオリジナルの『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』。2026年1月25日から会員向け見放題配信が始まった。
アインズという名称は、ドイツ語の「EINS(1)」に由来する。東映は本作の新ライダーを女性版「仮面ライダー1号」と位置づけている。
変身するのは三日月ナユタ。演じるのは天翔天音だ。
ナユタは九堂りんねの留学先のクラスメートで、前作『仮面ライダーマジェード withガールズリミックス』における誘拐事件の被害者でもある。
事件後にガールズリミックスへ加入し、仮面ライダーと接するなかで成長していく。
天翔天音は、初代仮面ライダーで本郷猛を演じた藤岡弘、の次女としても知られる。仮面ライダー1号の系譜を意識したキャスティングも、本作の象徴的なポイントだ。
仮面ライダーファタル:ファムを思わせる黒いライダー
仮面ライダーファタル
- 作品:『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』
- 変身者:黒野すみれ
- 女優:小宮有紗
アインズの敵として登場するのが仮面ライダーファタルだ。
特徴は、シリーズ初の女性仮面ライダーであるファムとよく似た外見。ファムの白い姿とは対照的に、全身が黒を基調としたデザインになっている。
変身者は黒野すみれ。演じるのは小宮有紗だ。
ファムを思わせるビジュアルを持つライダーをアインズの敵として登場させたことには、女性ライダーの歴史を初代から2026年へとつなぐ演出的な意味がある。
仮面ライダーミューズ:『555』から登場した次世代ライダー
仮面ライダーミューズ
- 登場作品:『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』
- 変身者:胡桃玲菜
- 女優:福田ルミカ
- 初登場:2024年
ミューズは『仮面ライダー555』の20周年記念作品に登場した女性ライダーだ。
変身するのは胡桃玲菜。演じるのは福田ルミカである。
スマートブレインの技術によって作られたスマートフォン型端末「ミューズフォン」を使用して変身する。
従来のファイズギアとは異なる次世代型のシステムを採用していることも特徴だ。
2026年1月配信の『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』では、マジェードと対峙する存在として再登場した。
東映は配信作品の紹介で、ミューズをマジェードが対峙する最新の女性ライダーとして紹介していた。これは2025年12月時点での説明であり、2026年10月に登場したムトンとは時系列を分けて考える必要がある。
仮面ライダームトン:2026年10月にテレビ本編で初変身
仮面ライダームトン
- 作品:『仮面ライダーマイス』
- 変身者:ムトン
- 女優:長谷川かすみ
- モチーフ:羊
2026年の女性ライダーの最新動向として見逃せないのが、テレビシリーズ『仮面ライダーマイス』のムトンだ。
同作は仮面ライダー生誕55周年の2026年に始まったテレビシリーズで、9月6日に放送を開始した。
ムトンは十二支同盟の未(ひつじ)にあたるキャラクター。普段は眠ってばかりいるが、ヴァンケンを「ケン様」と慕い、彼に関することになると強い感情を見せる。
演じるのは長谷川かすみ。『王様戦隊キングオージャー』への出演でも知られる女優だ。
そして、2026年10月18日放送の第7話「怒れる羊の鉄槌」で、ついに仮面ライダームトンへ初変身した。
バイトボーンバックルとマイスドライバーを使用し、羊の力を取り込んだ姿へと変化する。専用武器はシープハンマーだ。
テレビ朝日の番組情報でも、同話でムトンが仮面ライダーに変身する展開が紹介されている。
したがって、2026年11月1日時点では、アインズが2026年配信作品の大きな新規女性ライダー、ムトンが同年秋のテレビシリーズに登場した新たな女性ライダーという整理が正確だ。
【ガールズリミックスとは】歴代女性キャラクターが集結する特別企画
女性ライダーの歴史を語るうえで、もう一つ重要な存在が「ガールズリミックス」だ。
これは、歴代の仮面ライダーシリーズに登場した女性キャラクターを集めた東映特撮ファンクラブのオリジナル企画である。
単独作品では別々の時代や組織に属していた女性キャラクターたちが、同じ物語の中で協力する点に特徴がある。
ガールズリミックスの配信歴
第1弾:2022年8月
『仮面ライダージャンヌ&仮面ライダーアギレラ withガールズリミックス』
『仮面ライダーリバイス』の五十嵐さくらと夏木花を中心に、鳴海亜樹子、大門凜子、深海カノン、ポッピーピポパポ、ツクヨミ、イズ、神代玲花などが参加した。
第2弾:2025年5月
『仮面ライダーマジェード withガールズリミックス』
九堂りんねを主人公としてシリーズが再始動。サーベラ、アギレラ、マリカなど、異なる作品の女性ライダーが登場した。
第3弾:2025年10月
『ガールズリミックス inハロウィンパーティー』
歴代作品の女性キャラクターが再び集結した企画。作品の垣根を越えた共演が実現した。
第4弾:2026年1月25日
『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』
シリーズの集大成として、三日月ナユタがアインズへと変身。マジェード、ジャンヌ、アギレラ、サーベラ、ハクビ、ミューズなどが参加する。
東映特撮ファンクラブの2026年3月3日付の公式情報でも、第4弾が配信中であることが案内されている。
なぜガールズリミックスが重要なのか
この企画の価値は、女性キャラクターを一時的に集合させることだけではない。
従来のテレビシリーズでは、女性キャラクターが主人公を支援する役割を担うことも多かった。しかし、女性自身が変身し、物語の中心で戦う作品が増えたことで、それぞれのキャラクターを主役にした展開が成立するようになった。
例えば、ジャンヌは自分の弱さと向き合う物語を持ち、アギレラは敵側から仲間へと変化する過程が描かれた。サーベラは剣士としての能力を持ち、マジェードは錬金術師として独自の戦い方を確立している。
それぞれの背景が違うからこそ、同じチームになったときにも個性が失われない。
アインズが単独の新作ではなく、ガールズリミックスの集大成として登場したことも、この企画の方向性をよく表している。
【間違えやすいポイント】女性ライダーの分類と変身者の違い
女性ライダーを調べる際には、名前が似ているキャラクターや、複数の人物が変身するライダーを混同しやすい。
特に次の4点は整理しておきたい。
① マリカは正式にはアーマードライダー
インターネットでは「仮面ライダーマリカ」と表記されることもあるが、東映の公式図鑑における名称は「アーマードライダーマリカ」だ。
変身者は湊耀子、演じる女優は佃井皆美である。
同じ『仮面ライダー鎧武』外伝のイドゥンも「アーマードライダーイドゥン」として登録されている。
検索時には両方の名称を知っておくと、情報を探しやすい。
② 女性キャラクターが変身しても、専用の女性ライダーとは限らない
『仮面ライダーキバ』のイクサや『仮面ライダーセイバー』のカリバーのように、複数の人物が同じライダーへ変身する作品もある。
イクサには麻生ゆりと麻生恵、カリバーにはソフィアが変身者として登場する。
そのため、「女性が変身したライダー」と「女性専用のライダー」は分けて考える必要がある。
③ 女優とスーツアクターは別の役割
女性ライダーの変身者を演じる女優と、変身後のスーツを着用してアクションを担当するスーツアクターは、必ずしも同じ人物ではない。
例えば、キャラクターの設定や演技は女優が担当し、変身後の激しいアクションは専門のスーツアクターが担当するという制作体制がある。
女性ライダーのアクションを評価するときには、出演者だけでなく、アクションを支えるスタッフの仕事にも注目したい。
④ ファムとタックルは歴史上の位置づけが違う
タックルは1975年の女性変身ヒロイン、ファムは2002年のシリーズ初の女性仮面ライダー。
この2人はどちらも女性戦士の歴史において重要だが、正式なライダーとしての分類は異なる。
「女性が最初に変身したのは誰か」という質問と、「女性仮面ライダー第1号は誰か」という質問では答えが変わる。
女性ライダーを見るなら、どこに注目すべきか
作品選びで迷った場合は、次のように注目点を整理するとよい。
- 女性ライダーの原点を知りたい人: ファムが登場する『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』。
- 女性が組織の中心で活躍する姿を見たい人: バルキリーが登場する『仮面ライダーゼロワン』。
- 女性同士の関係や成長を楽しみたい人: ジャンヌとアギレラが登場する『仮面ライダーリバイス』。
- 剣士としての戦闘を楽しみたい人: サーベラが登場する『仮面ライダーセイバー』。
- 女性2号ライダーの活躍を見たい人: マジェードが登場する『仮面ライダーガッチャード』。
- 2026年の最新展開を追いたい人: アインズのTTFC配信作品と、ムトンが登場する『仮面ライダーマイス』。
作品ごとに女性ライダーの役割や設定が違うため、単純な強さのランキングだけでなく、物語の中でどのような成長を遂げるのかにも注目すると楽しみ方が広がる。
【仮面ライダーの女性ライダー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:仮面ライダーシリーズで最初の女性ライダーは誰ですか?
A1:正式な女性仮面ライダーの第1号は、2002年公開の劇場版『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』に登場した仮面ライダーファムです。霧島美穂を加藤夏希が演じました。なお、1975年の『仮面ライダーストロンガー』には、先駆的な女性変身ヒロインである電波人間タックルが登場しています。
Q2:仮面ライダージャンヌとアギレラの変身者は誰ですか?
A2:ジャンヌの変身者は五十嵐さくらで、井本彩花が演じています。アギレラの変身者は夏木花で、椛島光が演じています。どちらも『仮面ライダーリバイス』に登場します。
Q3:仮面ライダーマジェードは女性初の何ライダーですか?
A3:シリーズ初の女性2号ライダーです。『仮面ライダーガッチャード』で九堂りんねが変身し、松本麗世が演じています。2023年12月公開の映画で先行登場し、2024年1月にテレビ本編へ登場しました。
Q4:2026年に登場した新しい女性ライダーは誰ですか?
A4:2026年1月25日配信開始の『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』に登場したアインズと、同年10月18日放送の『仮面ライダーマイス』第7話で初変身したムトンが注目されています。アインズの変身者は三日月ナユタ(天翔天音)、ムトンの変身者はムトン(長谷川かすみ)です。
Q5:仮面ライダーミューズはどの作品に登場しますか?
A5:初登場作品は『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』です。胡桃玲菜が変身し、福田ルミカが演じています。2026年配信の『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』にも再登場しています。
まとめ:女性ライダーの歴史はファムから2026年のムトンへ
仮面ライダーシリーズにおける女性ライダーの歴史は、2002年のファムから大きく広がってきた。
初期には劇場版や特別作品を中心に登場していた女性ライダーも、令和シリーズではテレビ本編の重要な戦力として活躍するようになった。
バルキリーは組織の中核を担い、ジャンヌは自分の弱さと向き合い、アギレラは敵側から仲間へと変わり、サーベラは剣士として独自の戦闘能力を見せた。そしてマジェードは、シリーズ初の女性2号ライダーという新しい位置づけを獲得した。
2026年には、女性版「仮面ライダー1号」を意識したアインズが誕生。さらに『仮面ライダーマイス』ではムトンがテレビ本編で変身を果たしている。
【プロの結論】
女性ライダーの歴史を理解するうえで重要なのは、単に登場人数や強さを比較することではない。注目すべきなのは、女性キャラクターが物語の中でどのような立場を与えられ、どんな理由で変身し、自分自身の意思で戦うようになったかという点だ。
ファムが切り開いた道は、ジャンヌやマジェード、アインズへと受け継がれ、2026年のムトンにもつながっている。
これから歴代作品を視聴するなら、変身者を演じた女優だけでなく、ライダーとしての設定、登場した媒体、物語上の役割まで確認すると、それぞれのキャラクターの魅力がより深く理解できるはずだ。