東京マラソン速報2026結果を総まとめ!男女優勝タイムと完走率、2027年日程を徹底解説
2026年3月1日(日)に開催された第19回東京マラソン2026は、世界トップクラスのランナーが集結し、男子ではエチオピアのタデセ・タケレが連覇、女子ではケニアのブリジット・コスゲイが大会新記録で優勝する結果となった。車いすマラソンでも男子のマルセル・フグ、女子のカテリーヌ・デブルナーがそれぞれ頂点に立ち、日本勢では大迫傑が男子12位、鈴木健吾が13位、女子では細田あいが10位で日本人最上位となった。
大会公式サイトが3月13日に記録を確定し、出走者は合計38,773名、完走者は37,567名となった。マラソンの完走率は96.9%。2026年11月2日現在、結果は速報段階ではなく確定記録として確認できる。次回の東京マラソン2027は、20回記念大会として2027年3月7日(日)に開催される予定だ。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 男子優勝: タデセ・タケレ(エチオピア)2時間03分37秒。大会2連覇を達成。
- 女子優勝: ブリジット・コスゲイ(ケニア)2時間14分29秒。大会新記録を樹立。
- 車いす部門: 男子はマルセル・フグ、女子はカテリーヌ・デブルナーが優勝。
- 出走・完走者数: 合計38,773名が出走し、37,567名が完走。
- 完走率: マラソン96.9%、10.7kmレース99.3%。
- 次回開催日: 東京マラソン2027は2027年3月7日(日)。
【東京マラソン2026結果速報】男子・女子の優勝者とタイムは?

東京マラソン2026は3月1日に東京都庁前をスタートし、東京駅前の行幸通りでフィニッシュする42.195kmのコースで実施された。
男子エリートは終盤まで複数の海外有力選手が競り合い、女子エリートでは世界トップレベルの記録を持つ選手同士の対決が注目を集めた。
大会公式発表とWorld Athleticsの確定リザルトによる主な結果は次のとおりだ。
男子マラソン順位・タイム

男子はエチオピアのタデセ・タケレが2時間03分37秒で優勝。2025年大会に続く連覇を達成した。
終盤は4選手による先頭争いとなり、最後の約200mから始まったスパート合戦をタケレが制した。
| 順位 | 選手 | 国籍 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1位 | タデセ・タケレ | エチオピア | 2:03:37 |
| 2位 | ジェフリー・トロイティッチ・キプチュンバ | ケニア | 2:03:37 |
| 3位 | アレクサンダー・ムニャオ | ケニア | 2:03:38 |
| 4位 | ダニエル・マテイコ | ケニア | 2:03:44 |
| 5位 | ムクタル・エドリス | エチオピア | 2:04:07 |
上位2選手は公式記録上、いずれも2時間03分37秒。秒単位で表示された記録だけでは差が見えにくいほどの接戦だった。
タケレにとっては連覇という結果に加え、世界トップランナーが集まる大会で終盤の勝負強さを示したレースとなった。
大迫傑・鈴木健吾の日本人順位

日本勢で注目されたのは、現日本記録保持者の大迫傑と、前日本記録保持者の鈴木健吾による日本人トップ争いだ。
日本陸上競技連盟の大会レポートによると、両選手は終盤まで接近した展開を繰り広げた。
40km地点ではともに1時間59分29秒で通過。40.2km付近では鈴木が一時前に出たものの、41km地点で大迫が再び逆転した。
最終的に大迫が2時間05分59秒で12位、鈴木が2時間06分09秒で13位。日本人トップは大迫傑となった。
| 日本人順位 | 選手 | 総合順位 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 大迫傑 | 12位 | 2:05:59 |
| 2位 | 鈴木健吾 | 13位 | 2:06:09 |
| 3位 | 市山翼 | 15位 | 2:06:58 |
| 4位 | 近藤亮太 | 17位 | 2:07:06 |
| 5位 | 工藤慎作 | 20位 | 2:07:34 |
大迫は2025年12月のバレンシアマラソンで日本記録を更新してから約3カ月という短い間隔での出場だった。日本陸連のレポートでは、本人が短期間でどこまで仕上げられるかを試す挑戦だったと説明している。
一方、鈴木はプロ転向後初めてのマラソンで13位。大迫との10秒差は、日本のトップランナー同士が最後まで競り合ったことを物語っている。
【女子マラソン速報】ブリジット・コスゲイが大会新記録で優勝!
女子マラソンでは、ケニアのブリジット・コスゲイが2時間14分29秒で優勝した。
特筆すべきは、その記録が東京マラソンの女子大会新記録となったことだ。
従来の大会記録は2024年にストゥメ・アセファ・ケベデが記録した2時間15分55秒。コスゲイはこれを1分26秒更新した。
女子マラソン上位順位・タイム
| 順位 | 選手 | 国籍 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ブリジット・コスゲイ | ケニア | 2:14:29 |
| 2位 | ベルトゥカン・ウェルデ | エチオピア | 2:16:36 |
| 3位 | ハウィ・フェイサ | エチオピア | 2:17:39 |
| 4位 | ストゥメ・アセファ・ケベデ | エチオピア | 2:17:39 |
| 5位 | メゲルトゥ・アレム | エチオピア | 2:18:50 |
| 6位 | ヴィオラ・チェプトゥー | ケニア | 2:19:05 |
| 7位 | メスタウト・フィキル | エチオピア | 2:20:00 |
| 8位 | アベル・アヤナ | エチオピア | 2:20:30 |
| 9位 | パスカリア・チェプコゲイ | ケニア | 2:21:39 |
| 10位 | 細田あい | 日本 | 2:23:39 |
コスゲイが勝負を決めた30km以降の走り
日本陸連の大会レポートによると、序盤からコスゲイとケベデを中心に速いペースでレースが進んだ。
30kmを迎える前には両者の一騎打ちとなったが、コスゲイが30〜35kmの5kmを15分47秒で走り、ケベデを引き離した。
続く35〜40kmも15分48秒、最後の2.195kmを7分01秒でカバー。終盤にペースを維持するどころか、勝負どころでさらに強さを発揮した。
コスゲイは2019年に2時間14分04秒の世界記録を樹立した実績を持つ選手でもある。今回の2時間14分29秒は、東京マラソンの大会新記録であり、日本国内最高記録にもなった。
女子日本人最上位は細田あい
日本人選手では細田あいが2時間23分39秒で10位に入った。
日本陸連のレポートでは、細田は大会前に2026年度限りでの引退を表明していたことも紹介されている。
前回大会の2時間27分43秒を大きく上回る走りで、女子の日本人最上位を獲得した。
また、𠮷川侑美は2時間27分21秒で14位、日本人2位。森智香子は2時間29分22秒で17位、日本人3位だった。
世界のトップ選手が2時間14分台で競うなか、日本人選手がどの位置でフィニッシュしたかを確認するうえでも、細田の10位は重要な結果となった。
【車いすマラソン結果速報】マルセル・フグとカテリーヌ・デブルナーが優勝
東京マラソン2026では、車いすマラソンも大きな見どころとなった。
男子はスイスのマルセル・フグ、女子は同じくスイスのカテリーヌ・デブルナーが優勝。両選手とも世界的な実績を持つトップアスリートだ。
車いす男子:マルセル・フグが4度目の優勝
男子車いすマラソンでは、世界記録保持者のマルセル・フグが1時間21分09秒で優勝した。
フグにとって東京マラソンでの優勝は3大会ぶり4度目。
序盤は2位となった中国の羅興伝と先頭を交代しながら走るローテーションを採用した。車いすレースでは、風の抵抗を減らして速度を維持するために先頭を交代する走法が用いられる。
しかし15km過ぎに羅が遅れ始めると、フグは単独走に移行。そのままフィニッシュまでリードを守り、2位に約7分差をつけた。
男子の上位結果は以下のとおり。
- 1位:マルセル・フグ(スイス)1時間21分09秒
- 2位:羅興伝(中国)1時間28分08秒
- 3位:渡辺勝(日本)1時間33分10秒
日本勢では渡辺勝が3位に入り、表彰台を獲得した。
車いす女子:カテリーヌ・デブルナーが2連覇
女子は世界記録保持者のカテリーヌ・デブルナーが1時間37分15秒で優勝した。
2025年大会に続く2連覇であり、東京マラソンでの安定した強さを改めて示した。
デブルナーは10km手前で後続を振り切り、その後は独走態勢に入った。
一時は自身の世界記録更新も視野に入るペースだったが、風の影響もあり記録更新には届かなかった。
なお、女子車いすマラソンの大会記録は2025年にデブルナーが樹立した1時間36分56秒。2026年の1時間37分15秒は優勝記録ではあるものの、大会新記録ではない。
大会公式レポートによると、2026年の車いすマラソンには男子25名、女子10名の計35名が出走した。
【主要4部門の結果一覧】優勝者・記録・大会の注目ポイント
ここまでの結果を、マラソン男女と車いす男女の4部門に分けて整理する。
| 部門 | 優勝者 | 記録 | 国籍・主な実績 |
|---|---|---|---|
| 男子マラソン | タデセ・タケレ | 2:03:37 | エチオピア・大会2連覇 |
| 女子マラソン | ブリジット・コスゲイ | 2:14:29 | ケニア・大会新記録 |
| 車いす男子 | マルセル・フグ | 1:21:09 | スイス・4度目の優勝 |
| 車いす女子 | カテリーヌ・デブルナー | 1:37:15 | スイス・大会2連覇 |
この一覧から分かるのは、2026年大会では一般マラソンと車いすマラソンの両方で、国際的な実績を持つ選手が優勝したという点だ。
特に女子マラソンのコスゲイは大会記録を更新した一方、車いす女子のデブルナーは連覇を達成。優勝という結果だけでなく、記録更新と大会実績という異なる観点からも注目された大会だった。
【出走者数・完走者数・完走率】東京マラソン2026の参加規模を検証
東京マラソン2026には、マラソンと10.7kmレースを合わせて38,773名が出走した。
大会公式サイトの確定データでは、完走者は37,567名。大規模な都市型マラソンとして、多くのランナーが東京の中心部を走り抜けた。
出走者数と完走者数の確定データ
| 項目 | マラソン | 10.7km | 合計 |
|---|---|---|---|
| 出走者数 | 38,472名 | 301名 | 38,773名 |
| 完走者数 | 37,268名 | 299名 | 37,567名 |
| 完走率 | 96.9% | 99.3% | 部門別公表 |
マラソンの完走率は96.9%、10.7kmレースは99.3%だった。
マラソンでは出走者38,472名のうち37,268名が完走している。出走したランナーの大多数が制限時間内にフィニッシュした計算だ。
なお、公式発表ではマラソンと10.7kmを別々に集計している。両部門を合算した人数だけを見て、それぞれの完走率と混同しないことが大切だ。
完走タイムの分布から見える大会の特徴
公式結果では、車いすマラソンを除くフルマラソン完走者について、タイム別の集計も公開されている。
| 完走タイム | 人数 | 完走者に占める割合 |
|---|---|---|
| 3時間未満 | 2,070名 | 5.6% |
| 4時間未満 | 9,951名 | 26.7% |
| 5時間未満 | 11,389名 | 30.6% |
| 6時間未満 | 8,858名 | 23.8% |
| 7時間未満 | 4,967名 | 13.3% |
最も多かったのは5時間未満の11,389名で、全体の30.6%を占めた。
3時間未満で完走したランナーは2,070名、全体の5.6%。市民ランナーにとって高い目標となるサブスリーを達成した参加者も多数いた。
このデータからは、世界トップクラスのエリート選手だけでなく、自己ベスト更新や初完走を目指す市民ランナーまで、幅広い層が大会を支えていたことが分かる。
【速報値から確定記録へ】公式リザルトの更新経緯と2027年開催日
東京マラソン2026の結果を調べる際に注意したいのが、速報値と確定記録の違いだ。
大会当日の3月1日に公表された情報には速報値が含まれていた。その後、主催者による記録の確認・確定作業を経て、3月13日に公式記録として認定された。
2026年大会の記録確定までの流れ
- 2026年3月1日: 東京マラソン2026を開催。出走者数38,773名は速報値として公表。
- 2026年3月3日: 車いすレースの公式レポートを公開。
- 2026年3月5日: 日本陸上競技連盟がエリート選手のレース展開と日本勢の結果を詳報。
- 2026年3月13日: 大会公式サイトが速報値として公開していた記録を公式認定し、確定。
- 2026年3月25日: 救護関係の確定情報を追加公開。
この経緯で重要なのは、3月1日の速報と3月13日以降の確定データを区別することだ。
大会当日の速報は、順位やタイムを早く把握するために便利だが、参加者数や完走者数などの集計値は後日修正される場合がある。
また、一部の海外メディアではエリート選手の記録が公式確定値と1秒異なる形で掲載されているケースもある。記録を正確に引用したい場合は、東京マラソン公式リザルトとWorld AthleticsのFinal表示を優先したい。
東京マラソン2026公式リザルトの検索方法
大会公式の結果検索では、次の項目を使って個人記録を確認できる。
- ビブナンバー
- 氏名
- 年代
- 性別
- 国籍
- 居住都市・都道府県
- 参加種目
検索項目を指定せずに検索すれば、大会全体のリザルトを表示することもできる。
自分や知人の記録を確認する場合は、氏名だけでなくビブナンバーを使うと検索しやすい。
また、エリート選手の順位を調べる場合と、一般参加者の完走タイムを確認する場合では、必要な検索条件が異なる。目的に合わせて検索項目を使い分けるとよい。
東京マラソン2027は3月7日開催!20回記念大会へ
次回の東京マラソン2027は、2027年3月7日(日)に開催される。
2027年大会は東京マラソンの20回記念大会にあたる。大会公式サイトでは、記念大会に向けた特別企画も予定されており、詳細は順次発表されるとしている。
2026年11月2日時点では、開催日はすでに公式発表されている。
2027年大会の情報を追う際には、次の項目を確認しておきたい。
- 開催日:2027年3月7日(日)
- 大会:東京マラソン2027
- 記念位置づけ:20回記念大会
- 詳細情報:大会公式サイトで随時発表
2026年大会の結果を振り返るだけでなく、次回大会への参加を検討するランナーにとっても、今後の公式発表は見逃せない。
【東京マラソン速報に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:東京マラソン2026の男子優勝者とタイムは?
A1:エチオピアのタデセ・タケレが2時間03分37秒で優勝した。2025年大会に続く2連覇を達成している。
Q2:女子の優勝者と大会新記録は?
A2:ケニアのブリジット・コスゲイが2時間14分29秒で優勝した。従来の大会記録2時間15分55秒を更新する大会新記録だった。
Q3:大迫傑と鈴木健吾の順位は?
A3:大迫傑が12位・2時間05分59秒で日本人トップ。鈴木健吾は13位・2時間06分09秒で日本人2位だった。
Q4:車いすマラソンの優勝者は誰?
A4:男子はスイスのマルセル・フグが1時間21分09秒、女子はスイスのカテリーヌ・デブルナーが1時間37分15秒で優勝した。
Q5:東京マラソン2026の出走者数と完走者数は?
A5:マラソンと10.7kmレースの合計で、出走者38,773名、完走者37,567名。マラソンの完走率は96.9%、10.7kmレースは99.3%だった。
Q6:東京マラソン2026の記録は確定している?
A6:確定している。2026年3月13日に大会公式サイトが速報値として公開していた記録を公式認定した。個人の順位やタイムは公式記録検索で確認できる。
Q7:東京マラソン2027はいつ開催される?
A7:2027年3月7日(日)に開催予定。20回記念大会として実施される。
まとめ:東京マラソン2026の結果から2027年大会へ
東京マラソン2026は、男子のタデセ・タケレが2時間03分37秒で連覇を果たし、女子のブリジット・コスゲイが2時間14分29秒の大会新記録で優勝する大会となった。
車いす部門ではマルセル・フグとカテリーヌ・デブルナーが優勝。日本勢では大迫傑が男子12位、鈴木健吾が13位、細田あいが女子10位でそれぞれ健闘した。
大会全体では38,773名が出走し、37,567名が完走。マラソンの完走率は96.9%に達している。
今回の大会結果を調べる際に押さえておきたいのは、速報値と確定記録を混同しないことだ。特に個人順位、タイム、出走者数、完走者数を正確に確認したい場合は、3月13日に確定した大会公式リザルトを基準にするのが確実だ。
次回の東京マラソン2027は、2027年3月7日(日)の20回記念大会。2026年大会で生まれた記録と各選手の活躍を振り返りながら、次の東京のレースにも注目したい。
主な情報確認先: 東京マラソン財団の2026年大会結果・確定リザルト、日本陸上競技連盟の大会レポート、World Athleticsの公式競技結果。