駿台学園バレーはなぜ強い?2026最新メンバーと春高・インハイ実績を徹底解説
高校男子バレー界で全国屈指の実力を誇る駿台学園。春高バレーでの連覇やインターハイ優勝など、数々の輝かしい実績を残してきた強豪校だ。2026年も全国大会で上位に進出し、その存在感を示している。
注目されているのは、駿台学園男子バレー部の2026年最新メンバーや出身中学、歴代の優勝実績、そして強さの秘密だ。2025年11月の春高バレー2026東京都予選では東洋高校を破って第1代表を獲得。一方、2026年の春高本大会とインターハイでは、ともにベスト4入りを果たした。さらに、2027年春高を懸けた東京都予選も佳境を迎えている。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年最新メンバー:インターハイ2026登録メンバー12人の名前・学年・ポジション・出身中学を紹介。
- 全国大会の実績:春高2026、インターハイ2025・2026はいずれも男子ベスト4。春高2025までは3連覇を達成。
- 強さの秘密:選手層、複数ポジションに対応できる選手、緻密な戦術、継続的な競技環境に注目。
【駿台学園バレーとは?】全国屈指の男子バレー強豪校の実力

駿台学園男子バレー部は、東京都北区にある駿台学園中学校・高等学校の男子バレーボール部だ。全国大会での優勝経験が豊富で、春高バレーやインターハイを目指す高校バレーファンから高い注目を集めている。
学校公式サイトによると、高校男子バレーボール部の部員数は65名。活動日は毎日で、平均活動時間は3時間30分と紹介されている。
東京都内の強豪校というだけでなく、全国大会で複数回の優勝を経験していることが、駿台学園の大きな特徴だ。
春高バレーで築いた全国的なブランド

駿台学園が全国的な知名度を高めた理由の一つが、春高バレーでの継続的な好成績である。
特に2023年、2024年、2025年は3年連続で男子優勝を達成。2025年1月の大会では東福岡を決勝で破り、春高3連覇と通算4度目の優勝を成し遂げた。
このときの決勝は25-21、25-22、25-17。学校公式発表によると、全試合で1セットも落とさない完全優勝だった。
さらに、インターハイと国民スポーツ大会を合わせた高校バレー三冠も達成している。
16年連続春高出場という継続力

2026年1月に開催された第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会では、駿台学園は16年連続18回目の出場を果たした。
全国大会に出場するだけでも難しい高校バレーで、16年連続という記録は特筆すべきものだ。
一時的に強い選手が集まっただけでは、このような継続的な結果は残せない。中学校から高校までの競技環境、選手育成、指導体制など、チームを支える仕組みが長期的な強さにつながっている。
【2026年最新メンバー】駿台学園男子バレー部の選手と出身中学
駿台学園男子バレー部の2026年メンバーを知りたい人に向けて、ここでは2026年夏のインターハイ登録メンバーを紹介する。
月刊バレーボールが掲載したチーム提供の選手名鑑によると、2026年インターハイのベンチ入り予定メンバーは12人。監督は高橋真輝、コーチは土岐大陽となっている。
以下の学年・身長・出身中学は、2026年インターハイ登録時点の情報だ。
駿台学園男子バレー部2026年インターハイ登録メンバー
- 1番・小布施琢磨:3年/199cm/ミドルブロッカー/獨協中
- 2番・今淵俊嘉:1年/194cm/ミドルブロッカー/平中
- 3番・落合康陽:3年/192cm/アウトサイドヒッター/山形六中/主将
- 4番・畠昊太郎:3年/180cm/オポジット/早渕中
- 5番・竹内祐一郎:2年/181cm/アウトサイドヒッター/安田学園中
- 6番・イ・ジュソン:2年/185cm/セッター/韓国
- 7番・井上陽太:2年/175cm/リベロ/サレジオ中
- 8番・竹内颯汰:3年/180cm/アウトサイドヒッター・セッター・オポジット・ミドルブロッカー/駿台学園中
- 9番・前田鳴斗:2年/179cm/アウトサイドヒッター/城南中
- 10番・清野光央:2年/173cm/セッター/駿台学園中
- 11番・野中豪太:2年/183cm/ミドルブロッカー/狛江二中
- 12番・秋本晃希:3年/172cm/リベロ/サレジオ中
この12人は大会のベンチ入り予定メンバーであり、部員65人全員の一覧ではない。学年や登録メンバーは大会ごとに変わるため、春高2026のメンバー表とインターハイ2026のメンバー表を混同しないことも大切だ。
注目選手は落合康陽と小布施琢磨
2026年のチームで注目したい選手の一人が、主将を務める落合康陽だ。
2026年インターハイ登録時点で192cmのアウトサイドヒッター。高い打点を生かした攻撃が期待されるポジションであり、主将としてチームをまとめる役割も担っている。
もう一人の注目選手は、199cmの小布施琢磨。ミドルブロッカーとして登録されており、高さを生かしたブロックと中央からの攻撃で存在感を発揮できる選手だ。
また、180cmの竹内颯汰は複数のポジションに対応できる選手として登録されている。こうした選手の存在は、試合中の選手交代や戦術変更を考えるうえでも興味深い。
駿台学園バレーの出身中学は?
登録メンバーの出身中学を見ると、駿台学園中だけでなく、東京都内や他地域の中学校からも選手が集まっていることが分かる。
主な出身中学は以下のとおりだ。
- 獨協中
- 平中
- 山形六中
- 早渕中
- 安田学園中
- サレジオ中
- 駿台学園中
- 城南中
- 狛江二中
特に注目したいのは、駿台学園中学校から高校男子バレー部に進む選手がいることだ。
駿台学園は高校だけでなく中学校にも男子バレーボール部を持つ。学校案内では、中学男子バレー部の全国大会優勝実績も紹介されている。
ただし、高校の登録メンバーが全員内部進学者というわけではない。2026年インターハイ登録メンバーにも、さまざまな中学校の出身者が含まれている。
異なる地域や環境で競技経験を積んだ選手が同じチームでプレーすることも、駿台学園の選手層を理解するうえで見逃せないポイントだ。
【春高バレー2026・東京予選】優勝の結果と2027年大会の最新状況
駿台学園は、春高バレー2026の東京都予選で男子優勝を果たし、第1代表として全国大会への出場を決めた。
この予選は2025年11月24日に行われたものだ。決勝では東洋高校と対戦し、セットカウント2-1で勝利。スコアは25-21、25-27、25-18だった。
この結果、駿台学園は16年連続18回目の春高出場を決めた。
春高バレー2026本大会は3位
2026年1月5日に開幕した第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会で、駿台学園は4連覇を目指して戦った。
しかし、1月10日の準決勝で大阪の清風高校にフルセットの末に敗れ、3位で大会を終えている。
試合結果は以下のとおり。
- 第1セット:駿台学園23-25清風
- 第2セット:駿台学園25-23清風
- 第3セット:駿台学園21-25清風
- 第4セット:駿台学園25-19清風
- 第5セット:駿台学園13-15清風
セットカウント2-3という僅差の敗戦だった。
日本バレーボール協会の試合会場レポートでは、駿台学園について「緻密なバレーを武器とする」と紹介されている。
第2セットでは時間差攻撃でセットを奪い返し、第4セットではサーブで相手の攻撃を崩して勝負を最終セットに持ち込んだ。最後まで競り合った試合内容からも、全国トップレベルの競争力がうかがえる。
2026年11月2日現在、春高バレー2027の東京予選は決着前
ここは年度の違いに注意したい。
2025年11月の東京予選は、2026年1月開催の春高バレーにつながる大会だった。一方、2026年に開催されている東京都予選は、2027年1月の第79回春高バレーに向けた大会である。
2026年11月2日現在、男子の代表決定戦はまだ終了していない。
11月8日の準決勝では、駿台学園と岩倉が対戦する予定だ。もう一方の準決勝は東亜学園と東洋の組み合わせとなっている。
東京都からは第1代表、第2代表、開催地代表の計3校が全国大会に出場するため、準決勝以降の結果が2027年春高の出場校を左右する。
したがって、2027年大会への出場や東京都予選優勝は、11月2日時点では確定していない。16年連続出場を2027年大会でも継続できるかが、次の大きな注目点となる。
【駿台学園バレーの歴代成績】春高・インターハイの優勝実績を比較
駿台学園の実力を判断するなら、単年の優勝だけでなく、複数年にわたる全国大会の成績を見る必要がある。
春高バレーでは2017年に優勝し、その後2023年から2025年まで3連覇を達成。インターハイでも2016年、2023年、2024年に優勝している。
さらに2025年、2026年もインターハイでベスト4に進出しており、世代交代が進む中でも全国上位を維持している。
主要大会の歴代成績とチームの転換点
| 時期 | 大会・関係する主体 | 結果・実績 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 2016年度 | インターハイ・春高 | 全国優勝 | 全国タイトルを獲得した重要な時期 |
| 2019~2021年 | 春高バレー | 準優勝を複数回経験 | 全国トップクラスの競争力を維持 |
| 2023年 | 春高・インターハイ | 両大会で優勝 | 全国二冠を達成 |
| 2024年 | 春高・インターハイ | 両大会で優勝 | 春高2連覇、インターハイ2連覇 |
| 2025年1月 | 春高バレー | 3連覇・通算4度目の優勝 | 東福岡を決勝で破り、高校三冠を達成 |
| 2025年8月 | インターハイ | 3位・ベスト4 | 準決勝で市立尼崎に0-2で敗退 |
| 2026年1月 | 春高バレー | 3位・ベスト4 | 準決勝で清風に2-3で敗退 |
| 2026年8月 | インターハイ | 3位・ベスト4 | 準決勝で鎮西に1-2で敗退 |
| 2026年11月8日予定 | 春高バレー2027東京予選 | 準決勝・駿台学園対岩倉 | 全国大会出場権を懸けた代表決定戦 |
※春高の年度表記は大会開催年を基準としている。2019~2021年の準優勝実績には、学校公式サイトの年度表記と大会開催年の違いがある。
インターハイ2025はベスト4で大会を終える
2025年8月の中国インターハイでは、駿台学園は準決勝まで勝ち進んだ。
7月31日の準々決勝では清風を2-0で破り、ベスト4入りを決定。準決勝では市立尼崎と対戦した。
しかし、8月1日の試合では23-25、19-25で連取され、セットカウント0-2で敗退。最終順位は3位となった。
この大会では前年度までの主力メンバーが大きく入れ替わり、1・2年生中心のチームで戦っていたことも特徴だ。指揮官も高橋真輝監督へと交代しており、新しい体制での全国大会ベスト4という結果だった。
インターハイ2026も3位を獲得
2026年8月の近畿インターハイでも、駿台学園は全国ベスト4に進出した。
準々決勝では京都の洛南を2-0で破り、準決勝で熊本の鎮西と対戦。第1セットを25-21で先取したものの、第2セットを12-25、第3セットを16-25で落とし、セットカウント1-2で敗れた。
結果は2025年に続いて3位。2年連続でインターハイのベスト4に入ったことは、チームの継続的な実力を示す材料になっている。
【なぜ駿台学園バレーは強い?】全国上位を維持する4つの理由
駿台学園の強さは、身長の高い選手がそろっていることだけでは説明できない。選手層、ポジションの柔軟性、戦術、継続的な競技環境という複数の要素が重なっている。
1. 高さと攻撃力を備えた選手構成
2026年インターハイ登録メンバーを見ると、199cmの小布施琢磨、194cmの今淵俊嘉、192cmの落合康陽など、高さを備えた選手がいる。
特にミドルブロッカーは、相手の中央攻撃を抑えながら、自分たちの速い攻撃を組み立てる重要なポジションだ。
高さを生かしたブロックに加え、サイド攻撃を組み合わせることで、相手に守備位置を絞らせない展開が期待できる。
2. 複数ポジションに対応する柔軟性
竹内颯汰のように、アウトサイドヒッター、セッター、オポジット、ミドルブロッカーの複数ポジションに対応できる選手が登録されている点も興味深い。
バレーボールでは、相手のサーブやブロックの状況によって、攻撃の組み立てを変える必要がある。選手の適性を複数のポジションで生かせれば、交代や戦術変更の選択肢が広がる。
また、セッターやリベロなど、攻撃以外の役割を担う選手が複数登録されていることも、チーム全体のバランスを考えるうえで重要だ。
3. 緻密な戦術と守備から攻撃への切り替え
駿台学園の特徴を考えるうえで、2026年春高準決勝の試合内容は参考になる。
日本バレーボール協会の公式レポートでは、セッター堀内晴翔のトス回しや、時間差攻撃、サーブで相手を崩す展開が記録されている。
第5セットでは駿台学園がスーパーレシーブを連発し、相手に迫る場面もあった。
こうした試合内容から分かるのは、単純に高いボールを打ち込むだけではなく、守備から攻撃へ切り替える過程や、相手の守備を揺さぶる組み立てを重視していることだ。
4. 中学校から高校まで続く競技環境
駿台学園には中学校の男子バレーボール部もあり、学校案内では全国大会での優勝実績が紹介されている。
2026年の高校登録メンバーにも駿台学園中出身の選手が複数いる。中学校段階から競技に取り組める環境が校内にあることは、競技文化を継続させるうえで一つの強みと考えられる。
もちろん、高校の選手全員が内部進学者ではない。外部の中学校からも選手を受け入れているため、内部の競技環境と幅広い選手層が組み合わさっている点に注目したい。
さらに、学校公式サイトが公表する部員数は65名。毎日の活動と平均3時間30分の練習環境も、競技を継続する基盤になっている。
【評判と実態】駿台学園男子バレー部の公式Instagramと注目ポイント
駿台学園男子バレー部は、試合結果だけでなく、公式SNSを通じた情報発信でも注目されている。
公式Instagramは@2022sundai_vb
駿台学園男子バレーボール部の公式Instagramアカウントは「@2022sundai_vb」だ。
チームのプロフィールには、16年連続春高出場の実績や、春高・国体・インターハイにおける優勝、準優勝、3位の回数が掲載されている。
プロフィール上では、これらの大会を合わせて優勝10回、準優勝5回、3位5回という実績が掲示されている。これは複数大会を合算したチーム紹介上の数字であり、春高だけの優勝回数ではない。
Instagramをチェックする場合は、選手のプレー動画や大会前後の発信などを見ることで、公式記録だけでは分からないチームの雰囲気にも触れられる。
評判と実績を分けて考える
駿台学園は、全国大会での優勝回数や連続出場記録から、強豪校として広く認識されている。
ただし、SNSでの注目度と競技力は別の指標だ。フォロワー数や動画の再生回数だけでチームの実力を評価することはできない。
実際の強さを判断するなら、次の3点を見ると分かりやすい。
- 全国大会の順位:春高やインターハイでどこまで勝ち進んでいるか。
- 対戦相手と試合内容:鎮西、清風、市立尼崎など全国の強豪校とどのような試合をしているか。
- 世代交代後の成績:主力が卒業した後も全国ベスト4以上を維持できるか。
この基準で見ると、2025年のインターハイ、2026年の春高、2026年のインターハイで連続してベスト4に入っていることは、駿台学園の評価を支える大きな根拠となる。
一方、2026年の全国大会では準決勝でいずれも敗れており、優勝を目指すうえでは最後の勝負どころで勝ち切る力が今後の課題として浮かび上がる。
【駿台学園バレー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:駿台学園男子バレー部の2026年最新メンバーは誰ですか?
A1:2026年夏のインターハイ登録メンバーは12人。主将の落合康陽、小布施琢磨、畠昊太郎、竹内颯汰、秋本晃希などが登録されている。最新の大会別メンバーは月刊バレーボールの選手名鑑でも確認できる。
Q2:駿台学園バレーの出身中学にはどこがありますか?
A2:2026年インターハイ登録メンバーには、駿台学園中、獨協中、山形六中、早渕中、安田学園中、サレジオ中、城南中、狛江二中などの出身者がいる。
Q3:駿台学園は春高バレー2026の東京都予選で優勝しましたか?
A3:優勝している。2025年11月24日の決勝で東洋高校に2-1で勝利し、春高バレー2026の東京都第1代表となった。
Q4:駿台学園は春高バレー2026で何位でしたか?
A4:男子3位。準決勝で清風高校に2-3で敗れた。これにより、2023年から続いていた春高3連覇はストップした。
Q5:インターハイ2025の駿台学園の成績は?
A5:男子3位・ベスト4。準決勝で市立尼崎に0-2で敗れた。なお、2026年のインターハイでも3位に入っている。
Q6:駿台学園男子バレー部の監督は誰ですか?
A6:2026年インターハイの登録情報では高橋真輝監督。コーチは土岐大陽となっている。
Q7:駿台学園男子バレー部の公式Instagramはありますか?
A7:ある。公式アカウントは「@2022sundai_vb」。チームの大会情報や活動の様子を知るための情報源となっている。
まとめ:駿台学園バレーは2027年春高と次世代の活躍にも注目
駿台学園男子バレー部は、春高バレー3連覇を含む全国優勝実績を持ち、16年連続の春高出場を達成した全国屈指の強豪校だ。
2026年は春高バレーとインターハイの両方で3位となり、全国ベスト4の実力を維持した。主将の落合康陽や199cmの小布施琢磨をはじめ、身長、攻撃力、ポジションの柔軟性を備えた選手がそろっている。
また、2025年の春高東京都予選優勝と、2026年の全国大会での実績は、チームが世代交代を進めながら競争力を保っていることを示している。
次の注目は、2026年11月8日に予定されている春高バレー2027東京都代表決定戦だ。駿台学園は準決勝で岩倉と対戦する予定で、全国大会への出場権と東京の頂点を懸けた戦いに臨む。
駿台学園の本当の強さを知るには、過去の優勝回数だけでなく、選手の成長、試合中の戦術、そして世代交代後の結果を追うことが欠かせない。2027年の春高で再び頂点を狙うチームの動向からも目が離せない。
主な確認資料: 駿台学園中学校・高等学校公式サイト、日本バレーボール協会、月刊バレーボール、東京都高体連関連大会情報、バレーボールキングの大会報道。