【春季東京都大会2026の日程】一次予選から決勝までを時系列で整理
2026年の春季東京都大会は、3月の一次予選を経て、4月1日に本大会が開幕した。大会最終日は5月3日。約1か月にわたり、東京の高校野球界を代表する強豪校が優勝を争った。
東京都高等学校野球連盟の公式大会記録に掲載された本大会の概要は次のとおり。
| 項目 | 2026年の大会情報 |
|---|---|
| 大会名称 | 令和8年度春季東京都高等学校野球大会 |
| 開催期間 | 2026年4月1日~5月3日 |
| 参加校数 | 111校 |
| 総試合数 | 110試合 |
| 優勝 | 関東第一高校 |
| 準優勝 | 国士舘高校 |
| 優勝回数 | 関東第一は4年ぶり7回目 |
| 主催・大会記録 | 東京都高等学校野球連盟 |
| 位置づけ | 春季関東地区高等学校野球大会出場校決定戦 |
一次予選は3月14日から22日まで

春季東京都大会の流れを理解するには、一次予選と本大会を分けて考える必要がある。
一次予選は2026年3月14日から22日までの日程で実施された。東京都内の高校が本大会への出場を目指して争う段階であり、その後の本大会とは別の試合日程として記録されている。
東京都高等学校野球連盟の公式大会ページには、一次予選の試合日として次の日程が掲載されている。
- 3月14日(土)
- 3月15日(日)
- 3月20日(金)
- 3月21日(土)
- 3月22日(日)
3月の予選と4月の本大会を混同すると、参加校数や試合数の理解にずれが生じる。検索時には「一次予選」と「本大会」の区別がポイントになる。
本大会の試合開催日一覧

2026年の本大会は、4月から5月にかけて以下の日程で試合が組まれた。
| 月日 | 曜日 | 大会の進行 |
|---|---|---|
| 4月1日 | 水 | 本大会開幕 |
| 4月2日 | 木 | 1回戦など |
| 4月3日 | 金 | 1回戦など |
| 4月4日 | 土 | 1回戦など |
| 4月5日 | 日 | 2回戦など |
| 4月6日 | 月 | 2回戦など |
| 4月7日 | 火 | 2回戦など |
| 4月11日 | 土 | 3回戦など |
| 4月12日 | 日 | 3回戦など |
| 4月18日 | 土 | 4回戦など |
| 4月19日 | 日 | 4回戦など |
| 4月25日 | 土 | 準々決勝 |
| 4月26日 | 日 | 準々決勝 |
| 5月2日 | 土 | 準決勝 |
| 5月3日 | 日 | 決勝 |
開催球場は9会場だった。
- 都営駒沢
- オーエンススタジアム江戸川
- 大田スタジアム
- スリーボンドスタジアム八王子
- 府中市民
- S&D昭島スタジアム
- 新日本物流スタジアム多摩
- コトブキヤスタジアム
- スリーボンドベースボールパーク上柚木
序盤は複数の球場で試合が進み、準決勝と決勝はスリーボンドスタジアム八王子が舞台となった。
【春季東京都大会2026の試合結果】準々決勝から決勝までの全勝ち上がり

2026年大会の終盤を振り返ると、関東第一と国士舘がそれぞれ異なる相手を破り、決勝で対戦する構図が見えてくる。
準々決勝の結果:4月25日・26日
ベスト8が出そろった後の準々決勝では、接戦と点差のついた試合が入り交じった。
| 日付 | 対戦カード | 結果 |
|---|---|---|
| 4月25日 | 佼成学園-淑徳 | 5-4 |
| 4月25日 | 関東第一-國學院久我山 | 4-1 |
| 4月26日 | 岩倉-桜美林 | 9-8 |
| 4月26日 | 国士舘-世田谷学園 | 8-6 |
注目したいのは、佼成学園と淑徳の試合だ。延長10回のタイブレークにもつれ込む展開となり、佼成学園が5対4で勝利した。
岩倉と桜美林の試合も9対8という1点差。勝ち上がった岩倉は、準決勝で関東第一と対戦することになった。
一方、国士舘は世田谷学園との点の取り合いを8対6で制し、準決勝への切符を手にした。
準決勝の結果:5月2日
準決勝は2試合ともスリーボンドスタジアム八王子で開催された。
| 対戦カード | 結果 | 勝ち上がり |
|---|---|---|
| 関東第一-岩倉 | 6-0 | 関東第一 |
| 国士舘-佼成学園 | 8-1 | 国士舘 |
関東第一は岩倉を相手に6対0で完封勝利。投手の石井が先発し、相手打線を無得点に抑えた。
国士舘は佼成学園に8対1で勝利。8回コールドゲームで決着し、攻守で存在感を示した。
この結果、東京都内の強豪校である関東第一と国士舘が、春の頂点を懸けて決勝でぶつかることになった。
決勝の結果:5月3日
2026年5月3日、スリーボンドスタジアム八王子で決勝戦が行われた。
| チーム | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 国士舘 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
| 関東第一 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | × | 5 |
最終スコアは関東第一5-2国士舘。
国士舘が1回に先制したものの、関東第一は2回に2点を奪って逆転。5回、7回、8回にも得点を加え、リードを広げた。
国士舘も7回に1点を返したが、関東第一の投手陣を最後まで攻略できなかった。
東京都高等学校野球連盟の公式試合記録によると、国士舘は新居、丸井、村尾、杉本の4投手が登板。関東第一は高橋、小林の継投で試合を締めくくった。
国士舘の高橋には本塁打も記録されている。個人の長打が生まれた試合でありながら、チームとしては関東第一の得点力と継投を上回れなかった。
この勝利により、関東第一は4年ぶり7回目の春季東京都大会優勝を決めた。
【組み合わせ・トーナメント表】関東第一と国士舘の勝ち上がりを比較
春季東京都大会の組み合わせを確認するときは、単純に決勝のカードを見るだけでなく、どの相手を破って決勝に到達したかを追うことが重要だ。
2026年の上位進出校には、関東第一、国士舘、岩倉、佼成学園が名を連ねた。
関東第一高校野球部の勝ち上がり
関東第一は2回戦から登場し、初戦の早稲田実戦を5対1で突破した。
その後も着実に勝利を積み重ね、準決勝では岩倉を6対0で下した。
| 回戦 | 対戦校 | 結果 |
|---|---|---|
| 2回戦 | 早稲田実 | 5-1 |
| 3回戦 | 海城 | 12-1 |
| 4回戦 | 東亜学園 | 7-0 |
| 準々決勝 | 國學院久我山 | 4-1 |
| 準決勝 | 岩倉 | 6-0 |
| 決勝 | 国士舘 | 5-2 |
特筆すべきは、準決勝までの試合で大きな失点を抑えていた点だ。
海城戦では12得点、東亜学園戦では7得点を記録。準々決勝以降も相手に主導権を渡さず、決勝まで勝ち進んだ。
国士舘高校野球部の勝ち上がり
国士舘も2回戦から登場。初戦の明星戦を12対3で制し、3回戦では豊南に9対1で勝利した。
4回戦では駒大を11対4で下し、準々決勝では世田谷学園との接戦を制している。
| 回戦 | 対戦校 | 結果 |
|---|---|---|
| 2回戦 | 明星 | 12-3 |
| 3回戦 | 豊南 | 9-1 |
| 4回戦 | 駒大 | 11-4 |
| 準々決勝 | 世田谷学園 | 8-6 |
| 準決勝 | 佼成学園 | 8-1 |
| 決勝 | 関東第一 | 2-5 |
国士舘は準々決勝の世田谷学園戦で8対6という競り合いを経験した後、準決勝では佼成学園に8対1と快勝した。
決勝までの得点力は十分だったが、最後は関東第一の投手陣を崩し切れなかった。
2026年大会の主要校と関係性
大会の結果を整理すると、上位校の位置づけは次のようになる。
| エンティティ | 2026年の結果 | 大会における関係 |
|---|---|---|
| 春季東京都大会 | 関東第一が優勝 | 東京の春季王者を決める大会 |
| 関東第一 | 優勝・5対2 | 東京都1位として関東大会へ |
| 国士舘 | 準優勝・2対5 | 東京都2位として関東大会へ |
| 岩倉 | 準決勝進出 | 関東第一と対戦 |
| 佼成学園 | 準決勝進出 | 国士舘と対戦 |
| 東京都高等学校野球連盟 | 大会運営・公式記録 | 日程、組み合わせ、試合結果を公表 |
この関係を押さえておけば、トーナメント表を確認する際にも、各校がどの段階で敗退したのかを理解しやすい。
【春季関東大会出場校】東京都代表は関東第一と国士舘
春季東京都大会は、東京の高校野球の頂点を決めるだけの大会ではない。春季関東地区高等学校野球大会につながる重要な予選でもある。
2026年は関東第一と国士舘の2校が東京都代表として関東大会に出場した。
東京都代表の2校
| 学校名 | 都大会の成績 | 関東大会での位置づけ |
|---|---|---|
| 関東第一 | 優勝 | 東京都第1代表 |
| 国士舘 | 準優勝 | 東京都第2代表 |
スポーツニッポンの2026年5月6日付の報道でも、春季関東大会に出場する全17校が紹介され、東京からは関東第一と国士舘の2校が掲載された。
関東大会には、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨の各都県から代表校が集結する。
そのため、東京都大会の決勝で勝つことは、関東地区の強豪校との対戦につながる大きな意味を持つ。
春季関東大会での結果も確認
2026年の関東大会では、関東第一が2回戦で東海大甲府に9対1、準々決勝で土浦日大に4対3と勝利し、準決勝まで進出した。
準決勝では浦和学院に0対7で敗れた。
国士舘は2回戦で横浜と対戦し、1対9で敗退している。
東京都大会で優勝・準優勝を果たした2校が、関東地区の強豪とどこまで渡り合えるかという点でも、2026年の春は見どころの多い大会となった。
【春季東京都大会の歴代優勝校】関東第一の7回目の優勝を振り返る
春季東京都大会の歴代優勝校を見ると、東京の高校野球を代表する伝統校が繰り返し優勝争いに加わっている。
東京都高等学校野球連盟が公表する歴代記録では、2026年の関東第一の優勝は4年ぶり7回目とされている。
2021年から2026年までの優勝校
| 年度 | 優勝校 | 準優勝校 |
|---|---|---|
| 2021年 | 関東第一 | 日大三 |
| 2022年 | 関東第一 | 二松學舍大附 |
| 2023年 | 帝京 | 関東第一 |
| 2024年 | 帝京 | 東海大菅生 |
| 2025年 | 東亜学園 | 東海大菅生 |
| 2026年 | 関東第一 | 国士舘 |
2020年は新型コロナウイルスの影響で大会が中止となっている。
近年の優勝校を見ると、関東第一、帝京、東亜学園など複数の強豪校が優勝を経験している。
特に関東第一は2021年、2022年に続き、2026年にも優勝。安定した競争力を示す結果となった。
2026年の優勝が持つ意味
2026年の優勝は、関東第一にとって単なるタイトル獲得ではない。
2025年の優勝校である東亜学園を4回戦で破り、準々決勝では國學院久我山、準決勝では岩倉を退けた。
そして決勝では、準決勝で佼成学園に勝利して勢いに乗る国士舘を5対2で下した。
この勝ち上がりは、特定の1試合だけでなく、複数の強豪校との対戦を通じて勝ち切った点に価値がある。
【春季東京都大会2026の情報確認】速報・結果・組み合わせの見方
高校野球の大会情報を調べる場合、速報、公式結果、トーナメント表はそれぞれ役割が異なる。
特に大会期間中は、試合終了直後の速報スコアと、後から確定する公式記録を区別する必要がある。
東京都高等学校野球連盟の公式記録
大会日程や最終順位を確認する際の基本資料は、東京都高等学校野球連盟の公式大会ページだ。
確認できる主な情報は次のとおり。
- 大会期間と参加校数
- 各日の試合結果
- 一次予選の試合結果
- トーナメント図
- 優勝校と準優勝校
- 歴代優勝校
試合中の経過を知りたい場合は、公式記録の速報配信を利用する方法もある。
ただし、速報の表示と最終的な公式記録では、訂正や更新が発生する場合がある。大会終了後にスコアを確認するときは、確定した試合結果を優先したい。
よくある3つの誤解
誤解1:111校は一次予選を含めた参加校数なのか?
2026年の111校は、東京都高等学校野球連盟が本大会の概要として公表している参加校数だ。3月の一次予選の日程とは分けて扱う必要がある。
誤解2:決勝は国士舘が優勝したのか?
優勝したのは関東第一だ。国士舘は準優勝で、最終スコアは関東第一5対2国士舘だった。
誤解3:東京都大会の優勝校だけが関東大会に出場したのか?
2026年は関東第一と国士舘の2校が東京都代表として出場した。優勝校と準優勝校の両方が関東地区の大会へ進んでいる。
情報を調べる際は、年度、回戦、試合日、学校名、最終スコアの5項目を照合すると、別大会や過去年度の結果との取り違えを防ぎやすい。
【春季高校野球東京都大会2026に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:春季東京都大会2026はいつ開催されましたか?
2026年4月1日(水)から5月3日(日)まで開催されました。3月14日から22日までは一次予選が行われています。
Q2:春季東京都大会2026の参加校数と試合数は?
本大会の参加校数は111校、総試合数は110試合です。東京都高等学校野球連盟の公式大会記録に掲載されています。
Q3:2026年の春季東京都大会で優勝した高校は?
関東第一高校です。決勝で国士舘高校を5対2で破り、4年ぶり7回目の優勝を果たしました。
Q4:春季東京都大会2026の決勝はいつ、どこで行われましたか?
2026年5月3日、スリーボンドスタジアム八王子で行われました。関東第一が国士舘に5対2で勝利しています。
Q5:2026年の春季東京都大会で準決勝に進出した高校は?
関東第一、国士舘、岩倉、佼成学園の4校です。関東第一が岩倉に6対0、国士舘が佼成学園に8対1で勝利しました。
Q6:春季関東大会に出場した東京都の高校は?
関東第一と国士舘の2校です。東京都大会の優勝校と準優勝校が代表として出場しました。
Q7:関東第一の2026年春季東京都大会での優勝は何回目ですか?
4年ぶり7回目です。東京都高等学校野球連盟の歴代優勝校記録にも掲載されています。
まとめ:関東第一の優勝と国士舘の準優勝が示した2026年東京高校野球の勢力図
2026年の春季高校野球東京都大会は、111校が参加する全110試合の大会として4月1日に開幕し、5月3日に幕を閉じた。
最後に頂点に立ったのは関東第一。決勝で国士舘を5対2で下し、4年ぶり7回目の優勝を決めた。
大会を振り返るうえで押さえておきたいポイントは次の4つだ。
1. 一次予選は3月14日から22日、本大会は4月1日から5月3日まで開催された。
2. 関東第一は早稲田実、海城、東亜学園、國學院久我山、岩倉を破って決勝に進んだ。
3. 国士舘は準々決勝で世田谷学園、準決勝で佼成学園を下して準優勝となった。
4. 春季関東大会には関東第一と国士舘の2校が東京都代表として出場した。
春季東京都大会は、夏の選手権大会を前に各校の実力やチームの仕上がりを確認できる重要な舞台でもある。
関東第一の7回目の優勝、国士舘の決勝進出、岩倉や佼成学園の躍進など、2026年大会は東京の高校野球の層の厚さを示す結果となった。次の大会でも、伝統校の巻き返しと新たな強豪校の台頭に注目したい。
主な事実確認資料
- 東京都高等学校野球連盟:2026年大会概要・日程・参加校数・優勝校・一次予選記録。
- 東京都高等学校野球連盟:決勝のイニング別スコア・投手・本塁打記録。
- 東京都高等学校野球連盟:準々決勝・準決勝の試合結果。
- 東京都高等学校野球連盟:春季東京都大会の歴代優勝校記録。
- スポーツニッポン:2026年春季関東大会の全17出場校と東京都代表。
※記事は2026年11月1日時点で確認できる大会記録を基に構成。