世界陸上会場2026最新|東京2025の国立競技場から北京2027の鳥の巣まで徹底解説

目次

2026年11月現在、世界陸上の直近の開催地は日本の東京、次回の開催地は中国の北京です。2025年9月13日~21日に開催された「東京2025世界陸上」の主会場は東京・国立競技場でした。そして、次回の第21回大会「2027年世界陸上」は、2027年9月10日~19日に北京の国家体育場(鳥の巣)で開催予定です。ワールドアスレティックスは2026年9月10日、開催日程の変更を正式に発表しています。

世界陸上会場を調べる際には、現在の開催予定だけでなく、1991年東京大会、2007年大阪大会、2015年北京大会、2023年ブダペスト大会など、歴代の開催都市やスタジアムを整理すると大会の流れがよく分かります。2026年最新の開催日程、会場の特徴、過去の開催地、観戦前に押さえたいポイントを詳しく解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 直近の東京2025世界陸上: 2025年9月13日~21日、東京の国立競技場を中心に開催。
- 次回の北京2027世界陸上: 2027年9月10日~19日、北京の国家体育場(鳥の巣)が会場。
- 日本の開催実績: 1991年東京大会、2007年大阪大会、2025年東京大会の計3回。
- 北京の開催実績: 2015年大会に続き、2027年に2回目の開催。
- 大会の開催周期: 原則として2年に1度。2026年は世界陸上競技選手権大会の開催年ではありません。

【2026年最新】世界陸上の会場はどこ?東京2025と北京2027を比較

世界陸上会場

まず知っておきたいのは、東京2025と北京2027の開催地・会場・日程です。

世界陸上競技選手権大会は、ワールドアスレティックスが主催する陸上競技の世界最高峰の国際大会です。短距離走や中長距離走、跳躍、投てき、マラソン、競歩など、幅広い種目で世界のトップ選手が競い合います。

2026年11月現在、次回大会について公式に確認できる基本情報は以下のとおりです。

項目 東京2025 北京2027
大会名称 東京2025世界陸上 北京2027世界陸上
開催都市 東京都 中国・北京
開催期間 2025年9月13日~21日 2027年9月10日~19日
開催日数 9日間 10日間
主会場 国立競技場 国家体育場
通称 新国立競技場 鳥の巣
開催状況 開催終了 開催予定
大会回数 第20回 第21回

東京大会の開催期間と会場は、ワールドアスレティックスの大会概要および日本陸上競技連盟の公式情報で確認できます。

一方、北京大会は2024年2月28日に開催地が決定しました。その後、2026年9月10日の公式発表で開催期間が9月11日~19日から9月10日~19日に変更されています。つまり、以前の開催日程を掲載した情報サイトを見る場合は注意が必要です。

2026年に世界陸上は開催される?

世界陸上会場

2026年は、通常の世界陸上競技選手権大会が開催される年ではありません。

1991年の東京大会以降、世界陸上は原則として2年に1度の開催となっています。2025年の東京大会に続き、次回は2027年の北京大会です。

なお、2021年に予定されていた大会は新型コロナウイルスの影響で2022年に延期され、アメリカのオレゴン州ユージーンで開催されました。このため、歴代大会の一覧では2021年ではなく2022年が第18回として記録されています。

【東京2025】国立競技場はどんな会場?1991年大会との違い

世界陸上会場

東京2025世界陸上の中心となったのが、東京都新宿区霞ヶ丘町に位置する国立競技場(Japan National Stadium)です。

東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて整備された競技場で、2019年11月30日に完成しました。

旧国立競技場の跡地に建設された新しいスタジアムであり、東京のスポーツ文化を象徴する施設の一つです。ワールドアスレティックスの公式会場紹介でも、東京2025の会場として紹介されています。

国立競技場の特徴

国立競技場の特徴は、陸上競技だけでなく、サッカーや各種スポーツ大会、コンサートなどにも対応する多目的施設であることです。

東京2025世界陸上では、トラック競技やフィールド競技の舞台となったほか、マラソンや競歩のスタート・フィニッシュ地点としても使用されました。

特にマラソンでは、国立競技場を出発し、水道橋、神保町、秋葉原、銀座、東京駅周辺などを通過して競技場に戻るコースが設定されました。

競歩も国立競技場を発着点とし、神宮外苑やイチョウ並木周辺を利用したコースで実施されています。

つまり、世界陸上の会場はスタジアムだけを意味するわけではありません。ロード種目では、開催都市の道路や街並みそのものが競技の舞台になります。

1991年東京大会と2025年東京大会の違い

東京では1991年にも世界陸上が開催されています。

ただし、1991年大会で使用されたのは現在の新国立競技場ではなく、当時の旧国立競技場です。

現在の国立競技場は、旧競技場と同じ敷地に新設された施設です。

この違いを理解しておくと、東京で開催された2大会の歴史的なつながりが見えてきます。

比較項目 1991年東京大会 2025年東京大会
競技場 旧国立競技場 新国立競技場
開催年 1991年 2025年
位置 東京都新宿区 東京都新宿区
施設の違い 旧施設 2019年完成の新施設
大会の位置づけ 第3回大会 第20回大会

東京都の公式資料やワールドアスレティックスの大会資料でも、東京2025が日本で3回目の開催であることが紹介されています。日本が世界陸上を3回開催した最初の国となった点も注目すべき実績です。

【北京2027】国家体育場「鳥の巣」が次回の世界陸上会場に!

2027年の世界陸上の舞台となるのは、中国・北京市にある国家体育場(National Stadium)です。

一般的には「鳥の巣(Bird's Nest)」という愛称で知られています。

独特の鉄骨構造が鳥の巣のように見えることから、この名称が定着しました。2008年北京オリンピックの主要会場として建設された施設で、北京を代表するスポーツ建築の一つです。

国際オリンピック委員会(IOC)も、国家体育場を「Bird's Nest」として紹介しています。2015年の世界陸上でも使用され、2027年には12年ぶりに世界陸上の舞台へ戻ってきます。

北京2027の開催日程は9月10日~19日

2026年9月10日公式日程確定

北京2027の開催期間は、2027年9月10日(金)~9月19日(日)です。

当初は9月11日~19日の9日間で予定されていましたが、地元組織委員会などの要請を受け、ワールドアスレティックス評議会が日程変更を承認しました。

変更の目的は、9月10日に開会式と最初の競技セッションを実施し、10日間すべてに夕方の競技セッションを設けられるようにすることです。

2026年9月の公式発表では、次の内容も明らかになっています。

- 開催期間は10日間。
- 開会式は2027年9月10日に実施する予定。
- 競技日程は追加された開催日に合わせて調整。
- 詳細な競技スケジュールは、今後ワールドアスレティックスと組織委員会が調整し、正式承認後に公表する予定。

また、同大会には約200の加盟陸連から2,000人を超える選手が参加する見込みと発表されています。

観戦旅行を考えている場合、開催期間は確定情報として押さえつつ、種目ごとの実施日や開始時刻については追加発表を待つ必要があります。

2015年北京大会と2027年北京大会は同じ会場?

はい。どちらも北京の国家体育場が舞台です。

2015年大会は第15回世界陸上として開催され、北京の国家体育場が使用されました。

そして2027年大会は第21回大会として、同じ都市・同じ象徴的なスタジアムに世界のトップ選手が再び集まります。

2008年の北京オリンピック、2015年の世界陸上、2022年の北京冬季オリンピック開閉会式など、大規模な国際スポーツイベントを経験してきた施設です。

2027年大会は、北京が世界陸上を2回開催する中国初の都市になるという意味でも歴史的な大会です。

【歴代開催地一覧】世界陸上はどこの国・都市で開催されてきた?

世界陸上の歴史を振り返ると、ヨーロッパ、北米、アジアなど、さまざまな地域で開催されてきたことが分かります。

1983年にフィンランドのヘルシンキで第1回大会が始まり、1991年の東京大会以降は原則として2年に1度の開催となりました。

以下は、2027年の開催予定分まで含めた歴代開催地一覧です。

出典:ワールドアスレティックスの大会記録・大会公式資料。2027年は開催予定。

回 開催年 開催都市・国 主なポイント 第1回1983年ヘルシンキ・フィンランド初開催 第2回1987年ローマ・イタリア欧州開催 第3回1991年東京・日本日本初開催 第4回1993年シュトゥットガルト・ドイツ隔年開催へ 第5回1995年ヨーテボリ・スウェーデン欧州開催 第6回1997年アテネ・ギリシャ欧州開催 第7回1999年セビリア・スペイン欧州開催 第8回2001年エドモントン・カナダ北米開催 第9回2003年パリ・フランス欧州開催 第10回2005年ヘルシンキ・フィンランド初開催地に再登場 第11回2007年大阪・日本日本2回目 第12回2009年ベルリン・ドイツ欧州開催 第13回2011年大邱・韓国アジア開催 第14回2013年モスクワ・ロシア欧州開催 第15回2015年北京・中国国家体育場を使用 第16回2017年ロンドン・英国欧州開催 第17回2019年ドーハ・カタール中東開催 第18回2022年ユージーン・米国2021年から延期 第19回2023年ブダペスト・ハンガリー欧州開催 第20回2025年東京・日本日本3回目 第21回2027年北京・中国開催予定

日本で開催された世界陸上は3大会

日本での開催実績は、1991年、2007年、2025年の3回です。

- 1991年・東京大会: 日本で初めて開催された世界陸上。
- 2007年・大阪大会: 大阪の長居スタジアムを舞台に開催。
- 2025年・東京大会: 新しい国立競技場を中心に開催された第20回大会。

特に注目したいのは、東京と大阪という異なる都市で国際大会を開催してきた点です。

日本陸上競技連盟やスポーツ庁の大会資料でも、日本が3回開催した実績が紹介されています。2025年の東京大会は、日本の陸上競技大会運営の歴史において大きな節目となりました。

2015年北京大会と2023年ブダペスト大会も重要

2015年北京大会は、2027年の開催地を理解するうえで欠かせません。

国家体育場が世界陸上の会場として使われた最初の大会であり、2027年は同じ会場への再登場となります。

一方、2023年のブダペスト大会は、東京2025の直前に開催された第19回大会です。

世界陸上は開催都市によって競技施設やロードコースの環境が異なります。開催地の特徴を比較すると、同じ陸上競技でも大会ごとに異なる魅力が生まれることが分かります。

【観戦計画】2027年北京大会の会場情報で確認したい5つのポイント

2027年の北京大会を現地で観戦したい人は、開催日程だけでなく、会場や競技スケジュールについても確認しておく必要があります。

1. 開催期間と競技日程を区別する

2027年9月10日~19日は大会全体の開催期間です。

すべての種目が毎日実施されるわけではありません。100m決勝、リレー、跳躍競技、投てき競技など、観戦したい種目によって必要な滞在日数が変わります。

現段階では、最終的な競技日程の公表を待つ必要があります。

2. 国家体育場へのアクセスを調べる

北京の国家体育場は、オリンピック公園内にあります。

周辺には北京国家水泳センターなどの大規模スポーツ施設もあり、2008年北京オリンピックの歴史を感じられるエリアです。

観戦時は、宿泊先から会場までの移動時間だけでなく、競技終了後の帰路も考えておくと安心です。

3. マラソン・競歩の開催場所を確認する

トラック競技とロード競技では観戦環境が異なります。

東京2025では、マラソンや競歩が国立競技場を発着点とする市街地コースで実施されました。

北京2027についても、今後発表される公式コース情報を確認することが大切です。国家体育場が会場だからといって、すべての競技がスタジアム内部で行われるわけではありません。

4. チケットの公式情報を確認する

観戦旅行を計画する場合、チケットの販売開始日、価格、座席区分、購入方法を確認しましょう。

大会公式発表や正規販売窓口を優先し、非公式な転売情報だけで購入を決めないことが大切です。

5. 2027年の旅行日程は余裕を持って組む

大会期間の前後には、航空券や宿泊施設の需要が高まる可能性があります。

特に決勝種目を現地で観戦したい場合は、競技日程が発表されてから旅行計画を調整する方法が確実です。

大会期間だけを基準に航空券を予約するのではなく、観戦したい競技の実施日と滞在日を照らし合わせましょう。

【プロの結論】世界陸上会場を比較するときに知っておきたい本質

世界陸上の会場を比較する際、単純にスタジアムの規模や知名度だけを見るのは十分ではありません。

注目したいのは、開催都市と競技施設がどのように結び付いているかという点です。

東京2025では、新国立競技場を中心に、神保町や銀座、東京駅周辺などを通るロードコースが設定されました。競技場の中だけでなく、東京の街並みそのものが大会の舞台になっています。

一方、北京2027では、2008年北京オリンピックと2015年世界陸上の記憶を持つ国家体育場が再び注目を集めます。

このように、世界陸上は競技会場の歴史と開催都市の文化が結び付く大会です。

観戦目的によって、注目する情報も変わります。

- スタジアムの雰囲気を楽しみたい人: 国立競技場や国家体育場の施設・座席情報を重視する。
- 短距離やリレーの決勝を見たい人: 競技日程と決勝実施日を優先する。
- マラソンや競歩を楽しみたい人: ロードコースと観戦可能エリアを確認する。
- 大会の歴史を知りたい人: 1991年東京、2007年大阪、2015年北京、2023年ブダペストなどの開催実績を比較する。

会場選びと競技日程の両方を確認することが、現地観戦を充実させるための判断基準になります。

【世界陸上会場】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年現在、次回の世界陸上はどこで開催されますか?

2027年の世界陸上は中国・北京で開催予定です。会場は国家体育場(鳥の巣)で、開催期間は2027年9月10日~19日の10日間です。

Q2:東京2025世界陸上の会場はどこでしたか?

東京都新宿区の国立競技場が主会場でした。マラソンや競歩も国立競技場を発着点とするコースで実施されました。

Q3:2027年北京大会の会場は2015年大会と同じですか?

はい。同じ国家体育場(鳥の巣)です。2015年の第15回大会に続き、2027年の第21回大会でも使用されます。

Q4:日本で世界陸上が開催されたのは何回ですか?

これまでに3回です。1991年の東京大会、2007年の大阪大会、2025年の東京大会が開催されています。

Q5:世界陸上は毎年開催されますか?

いいえ。原則として2年に1度の開催です。2025年の東京大会の次は、2027年の北京大会となります。

Q6:北京2027の開催日程は変更されましたか?

はい。当初の予定は2027年9月11日~19日でしたが、2026年9月10日のワールドアスレティックスの公式発表で、9月10日~19日の10日間に変更されました。

Q7:世界陸上の歴代開催地を確認できる公式資料はありますか?

ワールドアスレティックスの公式大会記録で、過去の大会の開催都市や開催年を確認できます。日本陸上競技連盟やスポーツ庁の資料も、東京・大阪大会の歴史を調べる際に役立ちます。

まとめ:世界陸上会場は東京から北京へ!2027年大会に注目

2026年11月現在、世界陸上の最新の開催実績は2025年の東京大会で、次回の開催地は中国・北京です。

東京2025は国立競技場を中心に9日間開催され、日本で3回目の世界陸上となりました。

そして、2027年9月10日~19日に開催予定の北京大会では、2015年大会でも使用された国家体育場(鳥の巣)が再び世界の陸上競技の舞台になります。

歴代開催地を振り返ると、1991年東京大会、2007年大阪大会、2015年北京大会、2023年ブダペスト大会など、それぞれの都市が大会の歴史を形作ってきたことが分かります。

これから現地観戦を考える人は、開催期間だけでなく、競技別の日程、会場へのアクセス、ロード種目のコース情報にも注目してください。

次の世界陸上の大きな見どころは、北京の象徴である「鳥の巣」に世界のトップアスリートが再び集結することです。 2027年大会の詳細な競技日程や観戦情報の続報にも注目しておきましょう。