【選手一覧】GK・DF・MF/FW別の背番号と所属クラブ全28人

目次

9月の招集発表後に発生した不参加・離脱・選手変更・追加招集を反映すると、10月のキリンカップに向けた登録メンバーは、当初の31人から変化しました。

【検証資料 1】サムライブルー メンバーの当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

以下はJFAの大会メンバー情報と変更発表を照合した、最終的な選出メンバーの整理です。背番号と所属クラブも併記しています。

GK(ゴールキーパー)3人

サムライブルー メンバー

GK 3人

背番号 選手名 所属クラブ
1 鈴木彩艶 アストン・ビラ(イングランド)
12 小久保玲央ブライアン シントトロイデンVV(ベルギー)
23 早川友基 鹿島アントラーズ

GKは鈴木彩艶、小久保玲央ブライアン、早川友基の3人です。

鈴木彩艶は海外クラブで経験を重ねる守護神。小久保はベルギーでプレーし、今回の代表活動ではベネズエラ戦で代表デビューを果たしました。早川は鹿島アントラーズ所属の国内組としてGK陣を支えます。

DF(ディフェンダー)5人

サムライブルー メンバー

DF 5人

背番号 選手名 所属クラブ
3 瀬古歩夢 ル・アーヴルAC(フランス)
4 板倉滉 ボルシア・メンヘングラートバッハ(ドイツ)
21 伊藤洋輝 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
22 荒木隼人 サンフレッチェ広島
25 鈴木淳之介 FCコペンハーゲン(デンマーク)

DF陣は海外クラブ所属の選手が中心です。板倉滉、伊藤洋輝、瀬古歩夢らに加え、9月30日に追加招集された荒木隼人が名を連ねました。

注目は荒木の追加招集です。サンフレッチェ広島でプレーする国内組のセンターバックが加わったことで、海外組を中心とする最終ラインに別の選択肢が生まれました。

MF/FW(ミッドフィルダー・フォワード)20人

サムライブルー メンバー

MF/FW 20人

背番号 選手名 所属クラブ
2 中野就斗 サンフレッチェ広島
6 田中聡 シャルケ04(ドイツ)
7 相馬勇紀 FC町田ゼルビア
8 鈴木唯人 SCフライブルク(ドイツ)
9 後藤啓介 SCフライブルク(ドイツ)
10 堂安律 アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
11 前田大然 イプスウィッチ・タウン(イングランド)
13 中村敬斗 オリンピック・リヨン(フランス)
14 伊東純也 KRCゲンク(ベルギー)
15 鎌田大地 クリスタル・パレス(イングランド)
17 田中碧 リーズ・ユナイテッド(イングランド)
18 上田綺世 LOSCリール(フランス)
19 松木玖生 サウサンプトンFC(イングランド)
20 久保建英 レアル・ソシエダ(スペイン)
24 佐野海舟 マインツ05(ドイツ)
26 塩貝健人 VfLヴォルフスブルク(ドイツ)
28 佐野航大 PSVアイントホーフェン(オランダ)
29 齋藤俊輔 KVCウェステルロー(ベルギー)
31 谷村海那 横浜F・マリノス
32 望月ヘンリー海輝 FC町田ゼルビア

JFAの公式メンバー表では、MFとFWを「MF/FW」という統一カテゴリーで掲載しています。そのため、上記も公式の登録区分に合わせています。実際の試合では、選手の特徴や戦術に応じて中盤、サイド、最前線など役割が変わります。

攻撃陣では久保建英、堂安律、伊東純也、中村敬斗らの個人技に加え、上田綺世や前田大然のゴール前での動きが注目されます。さらに松木玖生、塩貝健人、後藤啓介といった若い選手が競争に加わりました。

なお、31人の当初発表には冨安健洋、渡辺剛、安藤智哉、熊坂光希、佐藤龍之介らも含まれていました。上記28人は、それらの変更を反映した構成です。

【新戦力を分析】谷村海那・中野就斗・松木玖生・齋藤俊輔が初招集された理由

今回の代表選考で特に注目されたのは、初めてSAMURAI BLUEに選ばれた4人です。

森保監督はワールドカップ後のチームづくりにおいて、経験豊富な選手だけに依存せず、国内リーグや海外クラブで成長している選手を積極的に招集しました。

谷村海那|Jリーグで結果を残して代表入り


横浜F・マリノス/MF・FW/初招集
背番号31。JFA発表では、J1リーグ開幕から7試合で6ゴールを記録した得点力が紹介されています。

谷村の選出は、国内リーグでの得点実績が代表選考につながった事例です。

海外クラブ所属の選手が多い日本代表にとって、Jリーグで結果を残した選手が継続的に候補となることは、国内リーグの競争力を高める意味でも注目されます。

中野就斗|複数ポジションをこなす広島の新戦力


サンフレッチェ広島/MF・FW/初招集
背番号2。クラブで複数のポジションを担当し、攻守両面で貢献する選手として評価されています。

中野の強みはポジションの柔軟性です。所属クラブで複数の役割を担ってきたことは、代表チームの選手起用においても選択肢を増やします。

実際、10月5日のニュージーランド戦では右サイドバックとして先発。久保建英との連係から攻撃に参加し、上田綺世の先制点につながるクロスを供給しました。

松木玖生|U-23世代からA代表へ


サウサンプトンFC/MF・FW/初招集
背番号19。2024年のAFC U-23アジアカップ優勝に貢献した経験を持ちます。

松木は年代別代表で積み重ねた経験を、A代表で試す段階に入りました。

2026年9月24日のウルグアイ戦では得点を記録。初招集の選手が強豪相手に結果を残したことは、今回の代表活動を象徴する出来事でした。

齋藤俊輔|U-20世代からのステップアップ


KVCウェステルロー/MF・FW/初招集
背番号29。前年のFIFA U-20ワールドカップを経験した若手選手です。

齋藤は年代別代表での経験を経て、A代表に初めて招集されました。

ベルギーのKVCウェステルローでプレーすることも、海外での実戦経験を積みながら代表に挑戦するキャリアの一例です。

代表復帰を果たした7人も重要

初招集だけでなく、過去に代表招集や出場を経験した選手の復帰も今回の特徴でした。

- 小久保玲央ブライアン:GK。2025年11月以来の代表活動。
- 安藤智哉:DF。2025年11月以来の代表活動。
- 相馬勇紀:MF/FW。約1年ぶりの代表活動。
- 熊坂光希:MF/FW。負傷による長期離脱を経て復帰。
- 田中聡:MF/FW。2025年7月の東アジアE-1サッカー選手権以来。
- 佐野航大:MF/FW。2026年3月以来。
- 佐藤龍之介:MF/FW。2026年3月以来。

この7人のうち、安藤、熊坂、佐藤は今回の活動中に離脱しました。招集されたことと、全試合に参加できたことは別の話です。

また、初招集と代表デビューも区別する必要があります。初めてメンバーに選ばれた選手でも、実際にピッチに立つ時期は選手ごとに異なります。JFAの9月28日の試合報告では、齋藤、中野、熊坂、小久保の4人がベネズエラ戦で代表デビューしたと記録されています。

【変更履歴を検証】9月22日〜10月5日に何が起きた?

今回の招集メンバーを調べる際に注意したいのが、9月17日の31人発表と10月の実際の大会メンバーを混同しないことです。

JFAは大会前後に複数の選手変更を公表しました。けがによる不参加と離脱、クラブ事情による離脱、代替選手の追加招集は、それぞれ異なる扱いです。

招集メンバー変更の時系列

日付 選手・変更内容 理由・関係
9月17日 31人を発表 森保監督が新メンバーを選出
9月22日 冨安健洋が不参加 けが
9月28日 安藤智哉が離脱 けが
9月28日 佐藤龍之介が離脱 クラブ事情
9月29日 熊坂光希が離脱 けが
9月29日 渡辺剛から望月ヘンリー海輝へ変更 渡辺のけが
9月30日 荒木隼人を追加招集 DFの追加招集
10月3日 望月ヘンリー海輝が一時離脱 クラブ事情。10月4日再合流予定

特に大きかったのは9月29日の選手変更です。フェイエノールト所属の渡辺剛がけがで離脱し、FC町田ゼルビアの望月ヘンリー海輝が代わりに招集されました。

さらに翌30日には、サンフレッチェ広島の荒木隼人が追加招集されています。これによって、当初の守備陣の構成から変化が生じました。

10月3日の望月の一時離脱については、クラブ事情によるもので、JFAは10月4日に再合流する予定と発表しています。したがって、渡辺との選手変更や安藤の離脱と同じ意味での最終的な離脱として扱うのは正確ではありません。

なぜ「31人」と「28人」の情報が混在するのか

答えは、発表時点と変更反映後の人数が違うためです。



9月17日の当初発表

31人



変更反映後の登録構成

28人



不参加・離脱5人、選手変更による追加1人、追加招集1人を反映した人数。望月の一時離脱は再合流予定のため、別途の恒久的な離脱として差し引いていません。

このように、検索結果で31人と28人の両方が表示されても、必ずしも情報が矛盾しているわけではありません。発表当初の一覧か、変更を反映した大会時点の一覧かによって数字が変わります。

【大会結果と戦術】新しいサムライブルーは4連勝でキリンカップ優勝

メンバーの変更だけでなく、実際の試合で新戦力がどのような働きを見せたかも確認しておきたいところです。

2026年9月から10月にかけて、日本代表はウルグアイ、ベネズエラ、エクアドル、ニュージーランドと対戦。4試合すべてで勝利を収め、10月5日のキリンカップ決勝で優勝を決めました。

4試合の結果



9月24日 ウルグアイ戦
勝利

3 - 1


得点:松木玖生、塩貝健人、上田綺世


9月28日 ベネズエラ戦
勝利

2 - 1


上田綺世が2得点


10月1日 エクアドル戦
PK勝利

0 - 0


PK戦5-3で日本が勝利し、決勝進出


10月5日 ニュージーランド戦
優勝

2 - 1


得点:上田綺世、堂安律

特にウルグアイ戦は、新戦力の可能性を感じさせる試合でした。松木玖生と塩貝健人が得点し、上田綺世もゴールを決めて3-1で勝利しています。

ベネズエラ戦では上田が2ゴール。森保監督はウルグアイ戦から先発を大幅に入れ替え、新しい選手に実戦機会を与えました。齋藤、中野、小久保らが代表デビューを果たしたことも、この試合のポイントです。

ニュージーランド戦で見えた戦術的な変化

10月5日の決勝では、それまでの3バックから4バックへ変更。JFAの試合報告によると、基本布陣は4-2-3-1でした。

最終ラインには右から中野就斗、瀬古歩夢、伊藤洋輝、鈴木淳之介を配置。ボランチには佐野海舟と鎌田大地を置き、前線は上田綺世を1トップとして、堂安律、久保建英、前田大然が2列目を形成しました。

注目したいのは、中野が右サイドバックとして起用されたことです。久保との連係から攻撃に参加し、上田の先制点につながるクロスを供給しました。

最終的には上田と堂安のゴールで2-1。日本は9〜10月の4連戦をPK勝利を含む4連勝で終えました。90分間のシュート数は20本、ニュージーランドに許したシュートは3本だったとJFAは報告しています。

今回の大会で見えたのは、単純な選手の入れ替えではなく、複数のポジションを担当できる選手を組み合わせ、試合ごとに異なるシステムを試すチームの姿です。若手の台頭と既存メンバーの安定感をどう組み合わせるかが、今後の代表強化の焦点になります。

【海外組と国内組】所属クラブから見る2026年の日本代表の特徴

今回の変更反映後の28人を所属クラブの所在地で分類すると、海外組22人、国内組6人という構成です。


所属クラブ別の構成






22人


海外組
約79%


6人


国内組
約21%


変更反映後の28人について、所属クラブが日本国内か海外かで分類した集計。

海外組の主な所属リーグ

- イングランド: 鎌田大地、前田大然、田中碧、松木玖生など
- ドイツ: 板倉滉、伊藤洋輝、堂安律、佐野海舟、鈴木唯人など
- フランス: 瀬古歩夢、中村敬斗、上田綺世
- スペイン: 久保建英
- ベルギー: 伊東純也、齋藤俊輔、小久保玲央ブライアン
- オランダ: 佐野航大
- デンマーク: 鈴木淳之介

海外組の多さは、代表選考において欧州などのクラブでプレーする選手が重要な戦力になっていることを示しています。

一方、国内組には早川友基、荒木隼人、相馬勇紀、谷村海那、中野就斗、望月ヘンリー海輝がいます。国内組の存在は、海外移籍の有無だけで選手の価値が決まるわけではないことを示しています。

森保一監督と代表スタッフ


SAMURAI BLUE監督
ワールドカップ後も2027年のアジアカップまで指揮を執る体制で、代表の強化を進めています。

2026年9月のJFA発表では、森保監督のほか、名波浩、齊藤俊秀、中村俊輔、前田遼一、長谷部誠らがコーチとして名を連ねています。

中村俊輔や長谷部誠のように、日本代表の歴代メンバーとして国際舞台を経験した人物がスタッフとして関わっている点も興味深いところです。

現役選手として代表を支えた経験を持つスタッフが、次の世代の育成や戦術面のサポートに関わる構成になっています。

サッカー日本代表の歴代メンバーと2026年の違い

日本代表の歴代メンバーを調べる場合は、現在の招集選手と過去の大会に出場した選手を区別する必要があります。

例えば、2026年の代表スタッフには中村俊輔や長谷部誠がいますが、今回の選手登録メンバーではありません。過去の代表選手が指導者として関わっているケースです。

また、ワールドカップ2026の登録メンバーと9〜10月の招集メンバーも同一ではありません。ワールドカップ後の活動では、従来の主力20人を残しながら、4人の初招集選手と7人の復帰組が加わりました。

歴代の代表選手を調べるなら、JFAの年度別選手情報や各大会の招集記録を基準にすると、現役メンバーと過去の選手を混同しにくくなります。

【プロの結論】2026年のサムライブルーで注目すべき3つのポイント

今回の代表活動から読み取れるのは、ワールドカップ後のチームが単なる世代交代ではなく、選手層の拡大と戦術的な柔軟性を同時に追求していることです。

1. 若手の評価は招集実績だけで判断しない

谷村、松木、中野、齋藤の4人は初招集という共通点がありますが、選手としての特徴は異なります。

谷村はJリーグでの得点力、松木は中盤での経験と攻撃参加、中野は複数ポジションへの対応力、齋藤は海外クラブと年代別代表で培った経験が評価材料です。

今後の代表で定着するかどうかは、招集された事実だけではなく、実際の出場時間、チーム内での役割、対戦相手に応じたパフォーマンスを見る必要があります。

2. 海外組と国内組の競争がチームの選択肢を広げる

海外組が22人を占める構成は、欧州クラブでの経験が代表チームに大きく影響していることを示します。

ただし、国内組の谷村や中野のように、所属クラブでの活躍を通じて代表入りする選手もいます。所属リーグの知名度だけでなく、プレーの質と代表戦術との適合性を見ることが大切です。

3. 大会結果と個人評価は分けて考える

9〜10月の日本代表は4連勝で大会を終えました。しかし、チームが勝ったからといって全選手の評価が同じになるわけではありません。

得点、アシスト、守備での貢献、複数ポジションへの適応、交代出場時の働きなど、個々の選手の役割を確認することで、代表選考の意図がより明確になります。

【サムライブルーのメンバー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年9〜10月の日本代表メンバーは何人ですか?

A1:9月17日の当初発表は31人です。その後、冨安健洋の不参加や複数選手の離脱、選手変更、荒木隼人の追加招集があり、変更反映後は28人となりました。

Q2:2026年に日本代表へ初招集された選手は誰ですか?

A2:谷村海那、中野就斗、松木玖生、齋藤俊輔の4人です。いずれも今回がSAMURAI BLUEへの初招集でした。

Q3:松木玖生の所属クラブはどこですか?

A3:2026年9〜10月の招集時点では、イングランドのサウサンプトンFCです。背番号は19でした。

Q4:日本代表の海外組は何人ですか?

A4:変更反映後の28人を所属クラブの所在地で分類すると、海外組22人、国内組6人です。

Q5:冨安健洋は2026年9〜10月の代表メンバーに入っていましたか?

A5:当初の招集発表には含まれていましたが、9月22日にけがのため不参加が発表されました。大会期間中の最終的なメンバーとは区別する必要があります。

Q6:2026年10月のキリンカップで日本代表は優勝しましたか?

A6:優勝しました。10月1日のエクアドル戦をPK戦で制し、10月5日の決勝でニュージーランドに2-1で勝利しています。

Q7:11月の日本代表メンバーは発表されていますか?

A7:2026年11月2日時点で、JFAの公式ニュース一覧には11月のシンガポール遠征に向けた新しいSAMURAI BLUE招集メンバーの発表は確認できません。11月13〜17日の大会ではブラジル、パラグアイなどとの対戦が予定されています。

まとめ:2026年の日本代表は新戦力と経験者の融合が焦点

2026年9〜10月のサムライブルーは、森保一監督が発表した31人を出発点として、けがやクラブ事情による変更を経て大会を戦いました。

特に注目されたのは、谷村海那、中野就斗、松木玖生、齋藤俊輔の初招集4人です。国内リーグで結果を残した選手と海外で経験を積んだ若手が加わり、代表の競争環境に新しい動きが生まれました。

また、10月のキリンカップではニュージーランドを2-1で破り、9〜10月の4連戦を4連勝で終了。中野のサイドバック起用など、選手の特徴を生かした戦術面の変化も確認できました。

今後の注目点は、11月のシンガポール遠征、そして2027年1月のAFCアジアカップに向けたメンバー選考です。新戦力が継続して招集されるのか、ワールドカップ経験者との競争がどう進むのかが、次の代表活動を読み解くポイントになります。

最新メンバーを調べる際は、JFAの発表日、背番号、所属クラブ、追加招集・離脱の履歴をセットで確認することが、正確な日本代表情報を把握する近道です。