【2026年最新】サッカーW杯日本代表26人一覧!背番号・所属クラブと選考理由を徹底解説
2026年のFIFAワールドカップ北中米大会が終了し、日本代表の最終的な大会成績と26人の登録メンバーが明らかになった。森保一監督率いるSAMURAI BLUEは、グループFを2位で突破。決勝トーナメント1回戦にあたるラウンド32でブラジルに1-2で敗れ、最終順位は48カ国中21位となった。
日本代表のメンバーは、GK・DF・MF・FWの26人。久保建英、上田綺世、鈴木彩艶らが名を連ねた一方、三笘薫や南野拓実は負傷の影響で選外となった。また、大会直前にはキャプテンの遠藤航が負傷離脱し、町野修斗が追加招集されるという変更もあった。ここでは、FIFAの公式登録情報を基準に、背番号、所属クラブ、選考理由、大会結果、そして大会後の日本代表の変化まで整理する。 HTML_BLOCK_HOLD_0 HTML_BLOCK_HOLD_9
2026年6月11日から7月19日まで、カナダ・メキシコ・アメリカの3カ国で開催されたFIFAワールドカップ。48カ国が参加する新方式の大会で、日本はグループFに入った。
対戦相手はオランダ、チュニジア、スウェーデン。日本は3試合で1勝2分け、勝ち点5を獲得し、オランダに次ぐ2位で決勝トーナメント進出を決めた。
日本代表のグループステージ成績
- オランダ戦:2-2の引き分け
- チュニジア戦:4-0の勝利
- スウェーデン戦:1-1の引き分け
特にチュニジア戦の4-0は、日本の攻撃力と試合運びの安定感を示す結果となった。オランダ戦でも2点を奪われた後に追いつき、強豪相手に勝ち点を獲得している。
ブラジルとの決勝トーナメント1回戦は1-2で敗退

6月29日(現地時間)、日本はラウンド32でブラジルと対戦した。
前半29分に佐野海舟が先制点を挙げ、日本は5度の優勝を誇る強豪を相手にリードを奪った。しかし、後半にカゼミーロのゴールで同点とされ、試合終了間際にはガブリエウ・マルティネッリに決勝点を許した。
試合結果はブラジル2-1日本。日本はベスト16進出を逃した。
FIFAが発表した最終順位では、日本は48カ国中21位。アジア勢では最上位となった。グループステージでの健闘は評価できる一方、強豪との一発勝負で試合を締め切る力が次の課題として残った。
【選考経緯を検証】森保一監督の26人選出と三笘薫の落選理由
日本代表の26人は、2026年5月15日に森保一監督から発表された。
今回の編成で特徴的だったのは、前回のカタール大会を経験した選手が13人、ワールドカップ初出場となる選手が13人というバランスだ。経験豊富な主力と新世代を組み合わせ、チームの即戦力と将来性を両立させる構成となった。
森保監督が重視したのは現在の実力とチーム全体の勝機

日本サッカー協会の公式発表によると、森保監督は選考について次のように説明している。
「これまでの活動を通してコーチ陣と何度も議論をし、『今のベストはこれだ』と、日本が世界で勝つために最高の26人を選ばせてもらった」
選考では、所属クラブでの実績だけでなく、代表での戦術理解、複数ポジションへの対応力、コンディション、医療スタッフによる回復見通しなどが考慮された。
その象徴が、負傷からの復帰を目指していた冨安健洋と遠藤航の選出だ。両選手ともシーズン中の負傷が懸念されていたが、森保監督はメディカルスタッフの見解を踏まえて招集を決めた。
また、長友佑都は5大会連続の選出となった。森保監督は、長友について過去4大会の経験や、プレー面だけでなくコミュニケーション面でもチームを支える存在として期待を示していた。
三笘薫はなぜ落選した?ハムストリングの負傷が決定打
今回の選考で大きな注目を集めたのが、ブライトン所属の三笘薫の落選だ。
三笘は大会メンバー発表直前のプレミアリーグ、ウォルバーハンプトン戦でハムストリングを負傷。医療スタッフの判断では大会期間中の復帰が難しいとされ、代表入りが見送られた。
森保監督は、三笘がチームに違いを生み出せる選手であることを認めたうえで、本人の気持ちを思うと非常につらい判断だったと説明している。
つまり、三笘の落選は実力不足や戦術上の評価低下によるものではない。大会でプレーできる状態に戻れるかという、医学的な判断が大きく影響した。
南野拓実も長期離脱中だったため、選手としての大会登録は見送られた。森保監督は南野について、別の立場でチームを支える可能性にも言及していた。
遠藤航の離脱と町野修斗の追加招集
大会開幕直前の6月12日には、もう一つ重要な変更があった。
当初選出されていたキャプテンの遠藤航が負傷のためチームを離脱。日本サッカー協会は、代わりにボルシア・メンヘングラートバッハ所属の町野修斗を追加招集すると発表した。
町野は遠藤と同じ背番号6を引き継いだ。FIFAの最終登録リストにも町野の名前が掲載されている。
この変更を知らずに5月15日の発表時点のメンバーだけを見ると、実際に大会へ参加した選手を誤認する可能性がある。大会登録メンバーを確認する際は、6月12日の変更まで反映された最終リストが基準となる。
【FIFA公式登録】2026年日本代表26人一覧!背番号・所属クラブを全公開
ここからは、FIFAが公表した大会登録情報をもとに、日本代表26人をポジション別に紹介する。
登録上の内訳は、GK3人、DF9人、MF9人、FW5人。所属クラブは大会登録時点の情報であり、2026年11月現在の所属先と異なる場合がある。
GK|ゴールキーパー3人
守護神として期待された鈴木彩艶を中心に、大迫敬介、早川友基が登録された。
DF|ディフェンダー9人
長友佑都の経験に加え、板倉滉、冨安健洋、伊藤洋輝ら海外クラブでプレーする選手が守備陣を構成した。
MF|ミッドフィルダー9人
久保建英、堂安律、鎌田大地、伊東純也ら、攻撃の組み立てやサイドでの突破に強みを持つ選手が揃った。
FW|フォワード5人
上田綺世をはじめ、町野修斗、小川航基、後藤啓介、塩貝健人が前線の選択肢となった。
| 登録ポジション | 背番号 | 選手名 | 大会登録時の所属クラブ |
|---|---|---|---|
| GK | 1 | 鈴木彩艶 | パルマ・カルチョ(イタリア) |
| GK | 12 | 大迫敬介 | サンフレッチェ広島 |
| GK | 23 | 早川友基 | 鹿島アントラーズ |
| DF | 2 | 菅原由勢 | ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ) |
| DF | 3 | 谷口彰悟 | シントトロイデンVV(ベルギー) |
| DF | 4 | 板倉滉 | アヤックス(オランダ) |
| DF | 5 | 長友佑都 | FC東京 |
| DF | 16 | 渡辺剛 | フェイエノールト(オランダ) |
| DF | 20 | 瀬古歩夢 | ル・アーヴルAC(フランス) |
| DF | 21 | 伊藤洋輝 | バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) |
| DF | 22 | 冨安健洋 | アヤックス(オランダ) |
| DF | 25 | 鈴木淳之介 | FCコペンハーゲン(デンマーク) |
| MF | 7 | 田中碧 | リーズ・ユナイテッド(イングランド) |
| MF | 8 | 久保建英 | レアル・ソシエダ(スペイン) |
| MF | 10 | 堂安律 | アイントラハト・フランクフルト(ドイツ) |
| MF | 11 | 前田大然 | セルティック(スコットランド) |
| MF | 13 | 中村敬斗 | スタッド・ランス(フランス) |
| MF | 14 | 伊東純也 | KRCゲンク(ベルギー) |
| MF | 15 | 鎌田大地 | クリスタル・パレス(イングランド) |
| MF | 17 | 鈴木唯人 | SCフライブルク(ドイツ) |
| MF | 24 | 佐野海舟 | マインツ05(ドイツ) |
| FW | 6 | 町野修斗 | ボルシア・メンヘングラートバッハ(ドイツ) |
| FW | 9 | 後藤啓介 | シントトロイデンVV(ベルギー) |
| FW | 18 | 上田綺世 | フェイエノールト(オランダ) |
| FW | 19 | 小川航基 | NECナイメヘン(オランダ) |
| FW | 26 | 塩貝健人 | VfLヴォルフスブルク(ドイツ) |
登録メンバーの確認ポイント:JFAの大会ページではMF/FWをまとめて掲載している箇所がある一方、FIFAの登録リストではMFとFWが区別されている。上記はFIFAの登録ポジションに合わせた一覧だ。
また、背番号6は当初の遠藤航から町野修斗に変更されている。背番号だけで過去の発表資料と照合すると混乱しやすいため、選手名と登録日も合わせて確認したい。
【注目選手を分析】鈴木彩艶・久保建英・上田綺世の役割
26人の中でも、今大会の日本代表を語るうえで押さえておきたいのが、鈴木彩艶、久保建英、上田綺世の3人だ。それぞれ異なるポジションからチームの攻守を支えた。
鈴木彩艶|背番号1を背負う次世代の守護神
鈴木彩艶はパルマ所属のゴールキーパー。背番号1で登録された。
身体能力を生かしたシュートストップに加え、足元の技術やビルドアップへの参加も特徴とする選手だ。現代サッカーでは、GKにも単にシュートを止めるだけでなく、後方から攻撃を組み立てる能力が求められる。
鈴木のように守備範囲とボールを扱う能力を兼ね備えたGKは、相手の前線からのプレスをかわすうえでも重要な存在となる。
久保建英|攻撃の創造性を担う背番号8
久保建英はスペインのレアル・ソシエダに所属し、背番号8で大会に臨んだ。
狭いスペースでボールを扱う技術、ドリブルによる局面打開、味方との連係によるチャンスメークが持ち味。サイドだけでなく中央寄りでもプレーできるため、攻撃の形を変える選択肢として価値が高い。
久保は前回のカタール大会も経験しており、アジア予選を含む代表活動で積み重ねた実績も評価された。三笘が不在となった攻撃陣においても、創造性を生み出す存在として期待された選手だ。
上田綺世|背番号18のストライカー
上田綺世はフェイエノールト所属のフォワードで、背番号18を着用した。
FIFAの大会登録資料では、登録時点で代表40試合出場、16得点という記録が掲載されている。ゴール前でのポジショニングや空中戦、相手DFの背後を狙う動きなど、最前線で得点を狙う能力が特徴だ。
日本代表が世界の強豪と戦う際には、押し込まれる時間帯でも前線でボールを収め、攻撃を成立させる選手が必要になる。上田にはフィニッシャーとしてだけでなく、チーム全体の攻撃を支える役割も求められる。
長友佑都|5大会連続出場の経験値
長友佑都は今回で5大会連続のワールドカップ選出となった。背番号は5、所属クラブはFC東京だ。
39歳で迎えた北中米大会では、単純な走力や対人能力だけでなく、過去の大会で経験したプレッシャーや試合の流れを理解していることも大きな強みとなった。
森保監督が長友に期待したのも、ピッチ上のプレーに限らない。若い選手への声掛けやチーム内の意思疎通など、経験者としての貢献も選考理由に含まれていた。
【歴代ワールドカップ日本代表】1998年から2026年までの変化
日本代表が初めてFIFAワールドカップに出場したのは1998年のフランス大会だ。それ以降、2026年大会まで8大会連続で本大会に出場している。
歴代メンバーを振り返ると、日本代表は海外クラブでプレーする選手を増やしながら、国内リーグで経験を積んだ選手との組み合わせを発展させてきた。
歴代大会の主な成績
- 1998年フランス大会:初出場。グループステージ敗退。
- 2002年日韓大会:初のベスト16進出。
- 2006年ドイツ大会:グループステージ敗退。
- 2010年南アフリカ大会:ベスト16進出。パラグアイとのPK戦で敗退。
- 2014年ブラジル大会:グループステージ敗退。
- 2018年ロシア大会:ベスト16進出。ベルギーに敗退。
- 2022年カタール大会:ベスト16進出。クロアチアとのPK戦で敗退。
- 2026年北中米大会:ラウンド32敗退。総合21位。
日本の過去最高成績は、2002年、2010年、2018年、2022年のベスト16だ。2026年大会では48カ国参加への拡大に伴い、従来の決勝トーナメント1回戦より前にラウンド32が設けられた。
そのため、2026年のラウンド32敗退は、過去の大会でいうベスト16敗退とは進出段階が異なる。大会の参加国数や決勝トーナメントの構造を踏まえて歴代成績を比較する必要がある。
2026年のメンバー構成に見える日本サッカーの変化
2026年の26人には、ヨーロッパのクラブでプレーする選手が多く含まれている。ドイツ、オランダ、イングランド、スペイン、フランスなど、異なるリーグで経験を積んだ選手が代表に集まった。
これは日本代表の選手層が広がっていることを示す一方、所属クラブでの出場機会やコンディションが選考に影響するという新たな課題も生んでいる。
また、長友のような経験豊富な選手と、塩貝健人や後藤啓介といった若手を同じ26人に組み込んだ点も特徴的だ。世代交代を一度に進めるのではなく、経験と成長の両方をチームに取り入れる編成だった。
【大会後の日本代表】最新メンバーと森保監督の今後
2026年7月のワールドカップ終了後、日本代表は次の国際大会を見据えた新しいチームづくりに移行した。
9月17日、JFAはキリンチャレンジカップ2026とキリンカップサッカー2026に向けた31人の日本代表メンバーを発表。ワールドカップ登録メンバーから6人が外れ、11人が新たに加わった。その中には代表初招集の選手4人も含まれている。
ワールドカップ後に外れた6人
- 大迫敬介
- 長友佑都
- 谷口彰悟
- 菅原由勢
- 小川航基
- 町野修斗
一方、新たな代表候補には松木玖生、齋藤俊輔、中野就斗、谷村海那らが加わった。小久保玲央ブライアンや相馬勇紀など、代表経験者の復帰もあった。
この変化は、ワールドカップの結果だけで選手を固定するのではなく、クラブでの調子や成長、ポジションごとの競争を踏まえて代表を再構成する動きと捉えられる。
10月のキリンカップで日本代表が優勝
大会後の日本代表は、9月から10月にかけて国際試合を実施した。
10月1日のエクアドル戦は0-0で終了したものの、PK戦を5-4で制して決勝に進出。10月5日のニュージーランド戦では上田綺世と堂安律が得点し、2-1で勝利した。
この結果、日本はキリンカップサッカー2026で優勝。ワールドカップで経験した課題を次の活動につなげる機会となった。
森保一監督は続投、その後は大岩剛氏が指揮へ
監督人事にも大きな動きがあった。
JFAは2026年7月23日、森保一監督が引き続き日本代表を率いることを発表した。続投期間は2027年のAFCアジアカップ・サウジアラビア大会終了までとなっている。
さらに、その後の2030年FIFAワールドカップを目指す日本代表は、U-21日本代表監督を務める大岩剛氏が引き継ぐ方針も発表された。大岩氏は2028年ロサンゼルスオリンピックを目指すU-21日本代表の監督も兼務する予定だ。
この体制変更は、従来のようにワールドカップ終了時に代表監督を交代させるだけではなく、アジアカップを一区切りとして次の世代へ指揮を引き継ぐ形になる。
日本代表にとっては、森保体制で残された課題を整理しながら、大岩体制につながる若手育成を進めることが重要になる。
【サッカーのワールドカップメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年サッカー日本代表のワールドカップメンバーは何人ですか?
A1:FIFAワールドカップ2026の日本代表登録メンバーは26人です。内訳はGK3人、DF9人、MF9人、FW5人です。遠藤航の負傷離脱後、町野修斗が追加招集されました。
Q2:三笘薫はなぜ2026年ワールドカップ日本代表に選ばれなかったのですか?
A2:大会直前にハムストリングを負傷し、医療スタッフから大会期間中の復帰が難しいと判断されたためです。実力不足による落選ではなく、コンディション面が理由でした。
Q3:2026年ワールドカップの日本代表は何位でしたか?
A3:FIFAの最終順位は48カ国中21位です。グループFを2位で突破した後、ラウンド32でブラジルに1-2で敗れました。グループステージは1勝2分け、決勝トーナメントは1敗という成績です。
まとめ:2026年日本代表26人の実績と次世代への継承
2026年FIFAワールドカップの日本代表は、GK3人、DF9人、MF9人、FW5人の26人で構成された。久保建英、上田綺世、鈴木彩艶らを中心に、海外クラブで経験を積む選手と国内で実績を持つ選手が集結した。
三笘薫の負傷による落選、遠藤航の大会直前の離脱、町野修斗の追加招集など、選考から大会登録までには大きな変化もあった。日本はグループFを突破したものの、ブラジルに敗れて総合21位で大会を終えている。
大会後には31人の新メンバーが発表され、10月のキリンカップでも優勝。森保監督の続投と、その後の大岩剛氏への監督交代も決まり、日本代表は次の世代へ向けた準備を進めている。
2026年大会のメンバーを調べる場合はFIFAの最終登録リスト、現在の代表選手を調べる場合はJFAの最新招集発表を基準にすると、初期発表と追加招集、所属クラブの移籍による情報の混同を避けられる。日本代表の次の目標は、世界との実力差を縮め、2030年大会でベスト8以上を実現することにある。