プロ野球成績2026年最終版|セ・パ順位表と個人成績ランキングを徹底解説

目次

2026年のプロ野球公式戦は全日程を終え、セ・リーグでは阪神タイガース、パ・リーグでは福岡ソフトバンクホークスがそれぞれリーグ首位に輝いた。個人成績では、阪神の佐藤輝明が打率.306、39本塁打、106打点を記録。パ・リーグでは日本ハムのレイエスが打率.313で首位打者となり、ソフトバンクの栗原陵矢が40本塁打、118打点で打撃2部門のトップに立った。

投手部門では、セ・リーグの村上頌樹が防御率1.85、髙橋遥人が16勝、才木浩人が175奪三振をマーク。パ・リーグでは平良海馬が防御率1.36、北山亘基とエスピノーザが13勝、荘司康誠が171奪三振でリーグをリードした。この記事では、日本野球機構(NPB)の2026年シーズン終了時点の公式記録を基に、セ・パ順位表、打撃・投手ランキング、注目選手の成績、歴代通算記録との関係まで整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 2026年のリーグ順位: セ・リーグは阪神、パ・リーグはソフトバンクが143試合を戦い抜いて首位を獲得。
- 打撃タイトル: 佐藤輝明がセ・リーグの打率・本塁打・打点でトップ。パ・リーグはレイエスと栗原陵矢が主要タイトルを分け合った。
- 日本一: ソフトバンクが10月28日の日本シリーズ第4戦でDeNAを破り、2年連続13度目の日本一を達成。

【2026年プロ野球成績】公式戦は全日程終了!シーズンの最終結果

プロ野球成績

2026年11月1日時点で、NPBの2026年度公式戦は全日程が終了している。各球団143試合の結果が確定し、レギュラーシーズンの順位と個人成績も最終記録となった。

今シーズンの大きな特徴は、セ・リーグでは阪神が投手力を生かして首位を獲得し、パ・リーグではソフトバンクが圧倒的な勝率でリーグを制したことだ。

さらに、日本シリーズではパ・リーグ王者のソフトバンクとセ・リーグから進出した横浜DeNAベイスターズが対戦。ソフトバンクが4連勝でシリーズを制した。

2026年日本シリーズの最終結果

プロ野球成績

- 第1戦:ソフトバンク 3-1 DeNA
- 第2戦:ソフトバンク 4-3 DeNA
- 第3戦:ソフトバンク 2-1 DeNA
- 第4戦:ソフトバンク 4-2 DeNA

10月28日の第4戦でソフトバンクが勝利し、対戦成績4勝0敗で日本一が決定した。

球団発表とNPBの公式記録によると、ソフトバンクは2年連続13度目の日本一。レギュラーシーズンの強さをポストシーズンでも発揮した形だ。

【セ・リーグ順位表2026・パ・リーグ順位表2026】12球団の最終順位を比較

プロ野球成績

2026年の順位表を確認すると、セ・リーグは阪神と巨人が上位を形成し、パ・リーグはソフトバンクが2位以下を大きく引き離した。

セ・リーグ最終順位表2026

順位 球団 試合 勝 敗 分 勝率 ゲーム差
1位 阪神 143 79 62 2 .560 -
2位 巨人 143 76 64 3 .543 2.5
3位 DeNA 143 71 69 3 .507 7.5
4位 広島 143 61 78 4 .439 17.0
5位 ヤクルト 143 61 80 2 .433 18.0
6位 中日 143 60 81 2 .426 19.0

阪神は79勝62敗2分、勝率.560でリーグ首位。2位の巨人とは2.5ゲーム差だった。

3位のDeNAは勝率.507で勝ち越しを確保。レギュラーシーズンでは阪神と巨人に続く位置だったが、クライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズ進出を果たした。

一方、広島、ヤクルト、中日は勝率4割台にとどまり、上位3球団との差が開いた。

パ・リーグ最終順位表2026

順位 球団 試合 勝 敗 分 勝率 ゲーム差
1位 ソフトバンク 143 91 49 3 .650 -
2位 西武 143 79 60 4 .568 11.5
3位 日本ハム 143 78 62 3 .557 13.0
4位 オリックス 143 65 76 2 .461 26.5
5位 ロッテ 143 63 77 3 .450 28.0
6位 楽天 143 58 84 1 .408 34.0

パ・リーグの最大の注目点は、ソフトバンクの91勝49敗3分という圧倒的な成績だ。

勝率.650は12球団の中でも最高。2位の西武に11.5ゲーム差、3位の日本ハムには13ゲーム差をつけた。

西武と日本ハムは僅差の2位争いを展開したものの、ソフトバンクの独走を止めるには至らなかった。

順位表から読み取れるポイント

- セ・リーグは阪神と巨人の上位争いが中心。
- パ・リーグはソフトバンクが勝率.650で独走。
- セ・リーグ3位のDeNAが日本シリーズに進出した点も2026年の特徴。

【プロ野球個人成績ランキング2026】打率・本塁打・打点・盗塁のトップ選手

2026年の打撃成績で特に目立ったのが、阪神の佐藤輝明と日本ハムのレイエスだ。

佐藤はセ・リーグの主要打撃部門で圧倒的な数字を残した。一方、パ・リーグでは打率、ホームラン、打点で異なる選手がトップに立ち、打撃タイトルが分散した。

2026年打率ランキング

セ・リーグ

順位 選手 球団 打率
1位 佐藤輝明 阪神 .306
2位 増田珠 ヤクルト .293
3位 森下翔太 阪神 .292
4位 中野拓夢 阪神 .287
5位 大山悠輔 阪神 .285

パ・リーグ

順位 選手 球団 打率
1位 レイエス 日本ハム .313
2位 近藤健介 ソフトバンク .309
3位 柳田悠岐 ソフトバンク .302
4位 牧原大成 ソフトバンク .300
5位 西川史礁 ロッテ .290

セ・リーグでは佐藤輝明が打率.306で首位打者。2位の増田珠に1分以上の差をつけた。

パ・リーグではレイエスが打率.313を記録。近藤健介の.309、柳田悠岐の.302を上回った。

両リーグとも3割打者が複数生まれた点も、2026年の打撃部門を振り返るうえで注目したい。

2026年本塁打ランキング

セ・リーグ

順位 選手 球団 本塁打
1位 佐藤輝明 阪神 39本
2位 森下翔太 阪神 35本
3位 牧秀悟 DeNA 30本

パ・リーグ

順位 選手 球団 本塁打
1位 栗原陵矢 ソフトバンク 40本
2位 山口航輝 ロッテ 38本
3位 レイエス 日本ハム 32本
3位 近藤健介 ソフトバンク 32本

パ・リーグでは栗原陵矢が40本塁打でトップ。2位の山口航輝も38本を記録し、シーズン終盤まで本塁打争いを盛り上げた。

レイエスも32本を記録しているが、2026年のパ・リーグ本塁打王ではない。打率トップと本塁打トップは別の選手だった。

2026年打点ランキング

セ・リーグ

順位 選手 球団 打点
1位 佐藤輝明 阪神 106
2位 大山悠輔 阪神 85
3位 森下翔太 阪神 84

パ・リーグ

順位 選手 球団 打点
1位 栗原陵矢 ソフトバンク 118
2位 近藤健介 ソフトバンク 108
3位 レイエス 日本ハム 82

佐藤輝明は106打点、栗原陵矢は118打点。両選手とも所属球団の主軸として、得点機会を生かす働きを見せた。

特に栗原は40本塁打と118打点を両立。パ・リーグの長距離打者として、2026年を代表する成績を残した。

2026年盗塁ランキング

リーグ 選手 球団 盗塁
セ・リーグ 岩田幸宏 ヤクルト 39
パ・リーグ 周東佑京 ソフトバンク 30

盗塁部門では、セ・リーグの岩田幸宏が39盗塁でトップ。パ・リーグは周東佑京が30盗塁を記録した。

本塁打や打点のような長打力とは異なり、盗塁は走力と状況判断、出塁機会を生かす技術が求められる。岩田と周東は、それぞれのリーグを代表する走塁面の中心選手となった。

【投手成績ランキング2026】防御率・最多勝・奪三振・セーブ・ホールド

2026年の投手部門では、セ・リーグの阪神勢とパ・リーグの西武、ソフトバンク、日本ハムなどの投手が存在感を示した。

先発投手の評価では防御率と勝利数、奪三振数を分けて見ることが大切だ。また、救援投手はセーブとホールドポイントによって貢献度を確認できる。

2026年防御率ランキング

セ・リーグ

順位 投手 球団 防御率
1位 村上頌樹 阪神 1.85
2位 髙橋遥人 阪神 1.87
3位 井上温大 巨人 2.02
4位 山野太一 ヤクルト 2.33
5位 柳裕也 中日 2.34

パ・リーグ

順位 投手 球団 防御率
1位 平良海馬 西武 1.36
2位 隅田知一郎 西武 2.27
3位 北山亘基 日本ハム 2.56
4位 大津亮介 ソフトバンク 2.68
5位 エスピノーザ オリックス 2.71

パ・リーグの平良海馬は防御率1.36という優秀な数字を記録。2位の隅田知一郎にも大きな差をつけた。

セ・リーグでは村上頌樹が1.85でトップ。2位の髙橋遥人も1.87と、阪神の先発投手が上位を占めた。

2026年最多勝ランキング

- セ・リーグ: 髙橋遥人(阪神)16勝
- パ・リーグ: 北山亘基(日本ハム)13勝
- パ・リーグ: エスピノーザ(オリックス)13勝

髙橋遥人は16勝3敗、勝率.842を記録。勝利数と勝率の両方でリーグトップに立った。

パ・リーグは北山亘基とエスピノーザが13勝で並んだ。所属球団が異なる2人が最多勝のタイトルを分け合う結果となった。

2026年奪三振ランキング

- セ・リーグ: 才木浩人(阪神)175奪三振
- パ・リーグ: 荘司康誠(楽天)171奪三振

才木浩人は175奪三振でセ・リーグ最多。防御率は2.51で、奪三振数と失点を抑える能力の両面で存在感を示した。

荘司康誠は171奪三振でパ・リーグトップ。防御率3.45ながら、奪三振という独立した指標ではリーグの頂点に立った。

2026年セーブランキング

- セ・リーグ: マルティネス(巨人)42セーブ
- パ・リーグ: マチャド(オリックス)35セーブ
- パ・リーグ: 横山陸人(ロッテ)35セーブ
- パ・リーグ: 杉山一樹(ソフトバンク)35セーブ

セ・リーグでは巨人のマルティネスが42セーブでトップ。2位の松山晋也の31セーブを大きく上回った。

パ・リーグでは3人が35セーブで並び、抑え投手のタイトル争いは同数で決着した。

2026年ホールドポイントランキング

- セ・リーグ: 田中瑛斗(巨人)45ポイント
- パ・リーグ: 鈴木昭汰(ロッテ)39ポイント

ホールドポイントは、救援勝利とホールドを合計した指標だ。単純なホールド数とは異なるため、ランキングを比較する際には注意したい。

田中瑛斗は45ポイント、鈴木昭汰は39ポイントを記録。両リーグで中継ぎ投手として安定した働きを見せた。

【2026年の注目選手を徹底比較】佐藤輝明・レイエス・栗原陵矢の実績

2026年の打撃成績を理解するうえで欠かせないのが、佐藤輝明、レイエス、栗原陵矢の3選手だ。

それぞれが異なる打撃指標で結果を残しており、数字を並べると今シーズンの特徴が見えてくる。

佐藤輝明:打率・本塁打・打点でセ・リーグトップ

阪神の佐藤輝明は2026年、143試合に出場し、165安打、39本塁打、106打点を記録した。

主な打撃成績は次のとおり。

- 試合数:143試合
- 打席数:614
- 打数:539
- 安打数:165
- 本塁打:39本
- 打点:106
- 打率:.306
- 出塁率:.383
- 長打率:.609

特に注目したいのは、打率.306と長打率.609の組み合わせだ。

単にホームランを打つだけでなく、ヒットを積み重ねながら長打も生み出している。165安打という数字も、年間を通して打線の中心を担ったことを示している。

2025年は打率.277、40本塁打、102打点だった。2026年は本塁打こそ39本と前年を1本下回ったものの、打率は.306まで上昇し、打点も106に伸ばした。

NPBの年度別成績では、2026年終了時点の通算成績は803試合、163本塁打、518打点、通算打率.271となっている。

また、NPBの現役選手通算本塁打ランキングでは163本で12位に位置する。

2026年は打撃3部門でリーグトップに立ち、キャリア通算でも着実に数字を積み重ねたシーズンだった。

レイエス:打率.313でパ・リーグ首位打者

北海道日本ハムファイターズのレイエスは、2026年に128試合へ出場。打率.313でパ・リーグの首位打者となった。

主な打撃成績は次のとおり。

- 試合数:128試合
- 打席数:531
- 打数:476
- 安打数:149
- 本塁打:32本
- 打点:82
- 打率:.313
- 出塁率:.375
- 長打率:.571

レイエスの強みは、打率と長打率の両方で高い水準を維持したことだ。

32本塁打はパ・リーグ3位タイ、82打点は3位。打率だけでなく長打力でも上位に食い込んだ。

2024年の日本ハム加入後、2024年は25本塁打、2025年は32本塁打、2026年も32本塁打を記録している。

NPBの年度別通算成績では、2026年終了時点で通算363試合、89本塁打、237打点、打率.294となった。

栗原陵矢:40本塁打・118打点でパ・リーグ打撃2冠

ソフトバンクの栗原陵矢は2026年、40本塁打と118打点でパ・リーグの両部門トップに立った。

打率は.271ながら、長打率は.557。142試合に出場し、146安打、40本塁打、118打点を記録した。

特に118打点は、2位の近藤健介の108打点を10点上回る数字だ。

レイエスが打率で優位に立った一方、栗原は得点を生み出す能力でリーグをリードした。

3選手の成績比較から見える違い

- 佐藤輝明:打率、安打、本塁打、打点を高水準で記録。
- レイエス:パ・リーグの打率トップ。32本塁打の長打力も発揮。
- 栗原陵矢:40本塁打、118打点でパ・リーグの長打部門を制覇。

打率だけで打者の実力を判断するのではなく、長打率、出塁率、本塁打、打点を組み合わせて見ることで、各選手の特徴をより正確に把握できる。

【2026年のチーム成績を分析】阪神とソフトバンクが強かった理由

個人成績と順位表を組み合わせると、2026年の上位球団には共通点がある。

それは、特定のスター選手だけに頼らず、投手力と得点力を組み合わせて勝利を積み重ねたことだ。

阪神はチーム防御率2.79の投手力が強み

阪神のチーム防御率は2.79。セ・リーグでトップだった。

巨人も2.80と僅差で続いたが、阪神は79勝を挙げ、リーグ首位を確保した。

個人投手成績でも村上頌樹が防御率1.85、髙橋遥人が16勝を記録しており、先発陣の安定感が際立つ。

さらに、佐藤輝明、森下翔太、大山悠輔が打撃ランキング上位に入ったことも見逃せない。

投手陣が失点を抑え、主軸打者が得点を生み出すというバランスが、阪神のシーズンを支えた。

ソフトバンクはチーム打率.261、707得点

ソフトバンクのチーム打率は.261でパ・リーグトップ。143試合で707得点を記録した。

チーム防御率も2.88と優秀で、失点は452。打線だけでなく投手陣も安定していた。

栗原陵矢の40本塁打、118打点に加え、近藤健介も打率.309、108打点を記録。柳田悠岐、牧原大成も打率3割を超えた。

複数の打者が得点に関わる構造が、91勝という結果につながった。

日本ハムは本塁打数で存在感を発揮

日本ハムはチーム177本塁打を記録し、パ・リーグの球団別本塁打数ではトップだった。

レイエスの32本塁打をはじめ、打線には長打力があった。

ただし、チーム防御率は3.38。ソフトバンクの2.88や西武の2.87と比べると差があった。

結果として日本ハムは78勝62敗3分の3位。攻撃力だけで順位が決まるわけではないことを示している。

2026年のチーム成績から読み取れることは、打撃力と投手力の両立が上位進出の大きな条件だったという点だ。

【プロ野球成績の正しい見方】規定打席・規定投球回・歴代通算記録

プロ野球の個人成績を比較するときには、ランキングの数字だけでなく、集計条件も確認したい。

特に重要なのが規定打席と規定投球回だ。

規定打席とは?

NPBの公式記録では、打率ランキングなどの対象となる規定打席は、チーム試合数に3.1を掛け、端数を四捨五入して算出する。

2026年は各球団143試合だったため、規定打席は443打席となる。

この条件を満たさない選手は、打率が高くても規定打席以上のランキングには掲載されない場合がある。

したがって、打率ランキングを確認するときは、単純な打率だけでなく規定打席に到達しているかどうかも重要だ。

規定投球回とは?

投手の防御率ランキングでは、規定投球回が基準になる。

NPBの公式記録では、規定投球回はチーム試合数×1.0。2026年の場合は143投球回が基準となる。

防御率が低くても投球回が不足している場合、規定投球回以上のランキングとは別に評価する必要がある。

また、先発投手と救援投手では登板機会や役割が異なるため、単純な勝利数だけで能力を比較するのは適切ではない。

防御率・勝利数・奪三振は何が違う?

- 防御率:投手が9イニング換算で何点の自責点を許したかを示す。
- 勝利数:チームの勝利に結び付いた投手の勝ち星。
- 奪三振:打者を三振に仕留めた回数。
- セーブ:リードを守って試合を締めくくった投手の記録。
- ホールド:救援投手がリードを保ったまま降板した際などに記録される。
- ホールドポイント:救援勝利とホールドの合計。

たとえば、2026年のセ・リーグでは髙橋遥人が16勝で最多勝だった一方、才木浩人は175奪三振でトップだった。

つまり、勝利数と奪三振数は必ずしも同じ投手に集中するわけではない。

プロ野球歴代通算成績との比較

シーズン成績と通算成績は、目的を分けて確認する必要がある。

シーズン成績は、その年にどれほど活躍したかを示す。一方、通算成績は長期間にわたって積み重ねた実績を表す。

NPB公式サイトでは、1936年以降の年度別成績や、通算本塁打・通算安打などの歴代記録を確認できる。

2026年終了時点では、現役選手の通算本塁打ランキングで中村剛也が482本でトップ。浅村栄斗、山田哲人、坂本勇人、丸佳浩、柳田悠岐らが続く。

佐藤輝明は163本で現役選手の通算本塁打ランキング12位に位置している。

こうした記録を比較するときは、現役選手ランキングと引退選手を含めた歴代全選手ランキングを混同しないことも大切だ。

【プロの結論】成績を評価するときに重視したい3つの視点

2026年のプロ野球成績を分析するとき、重視したいポイントは次の3つだ。

1. リーグ内順位と絶対的な数字を両方確認する

打率.313という数字だけを見るのではなく、同じリーグの2位以下との差を確認する。これによって、その選手がどれほど突出していたかが分かる。

2. 複数の指標を組み合わせる

打者なら打率・出塁率・長打率・本塁打・打点。投手なら防御率・投球回・勝利数・奪三振を組み合わせる。

一つの数字だけでは見えない選手の特徴が明確になる。

3. レギュラーシーズンとポストシーズンを区別する

2026年のソフトバンクはレギュラーシーズン91勝49敗3分でリーグ首位となり、日本シリーズでも4連勝した。

一方、DeNAはセ・リーグ3位から日本シリーズに進出している。

順位表と日本シリーズの結果は別の記録であり、両方を確認することでシーズン全体の評価ができる。

【プロ野球成績2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のセ・リーグとパ・リーグの優勝球団は?

阪神タイガースがセ・リーグで79勝62敗2分、勝率.560で1位。福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグで91勝49敗3分、勝率.650で1位となった。

Q2:2026年のプロ野球で打率トップだった選手は誰?

セ・リーグは阪神の佐藤輝明で打率.306。パ・リーグは日本ハムのレイエスで打率.313だった。

Q3:2026年の本塁打王は誰?

セ・リーグは佐藤輝明の39本。パ・リーグは栗原陵矢の40本だった。レイエスは32本で、パ・リーグ3位タイの記録を残している。

Q4:2026年の最多勝投手は誰?

セ・リーグは阪神の髙橋遥人が16勝。パ・リーグは日本ハムの北山亘基とオリックスのエスピノーザが13勝で並んだ。

Q5:2026年の防御率1位は誰?

セ・リーグは阪神の村上頌樹で1.85。パ・リーグは西武の平良海馬で1.36だった。

Q6:2026年の日本一はどの球団?

福岡ソフトバンクホークス。10月28日の日本シリーズ第4戦でDeNAを破り、4勝0敗で2年連続13度目の日本一を達成した。

まとめ:2026年プロ野球成績から見える注目ポイントと今後の展望

2026年のプロ野球は、セ・リーグの阪神、パ・リーグのソフトバンクがレギュラーシーズンを制した。

個人打撃では佐藤輝明がセ・リーグの打率・本塁打・打点でトップに立ち、レイエスがパ・リーグの首位打者を獲得。栗原陵矢は40本塁打、118打点でパ・リーグの長打部門を制した。

投手部門では村上頌樹、髙橋遥人、平良海馬、才木浩人、荘司康誠らが印象的な数字を残した。

そして、シーズンの最後を飾った日本シリーズではソフトバンクがDeNAを4連勝で下し、日本一を獲得した。

今後の選手評価では、2026年の単年成績だけでなく、複数年の推移や通算記録、チームへの貢献度も重要になる。

プロ野球の数字を正確に読み解くには、順位表、個人成績、投手成績、通算記録を組み合わせることが欠かせない。2026年の公式記録は、各球団の強さと選手それぞれの持ち味を明確に示すシーズンデータとなった。

※記録基準:日本野球機構(NPB)2026年度公式戦・全日程終了時点。クライマックスシリーズおよび日本シリーズの成績はレギュラーシーズンの個人成績とは区別している。

主な公式記録の出典: 日本野球機構(NPB)2026年度公式戦成績、セ・リーグ・パ・リーグ年度別成績、選手別年度通算成績、歴代最高記録、日本シリーズ2026公式記録。