【2026年の全体像】プロ野球公式戦はいつ開幕し、いつ終了した?
2026年のセ・パ公式戦は、3月27日(金)に開幕。両リーグとも各球団143試合を戦い、10月8日(木)の阪神対東京ヤクルト戦をもってレギュラーシーズンの全日程が終了した。
パ・リーグは10月6日に全日程を終えており、セ・リーグより2日早く順位が確定した。最終順位では、セ・リーグが阪神タイガース、パ・リーグが福岡ソフトバンクホークスの優勝となった。
2026年の年間スケジュールを大きく分けると、次のようになる。
- 3月27日:セ・パ公式戦開幕
- 5月26日:日本生命セ・パ交流戦開幕
- 6月14日:交流戦の通常開催期間終了
- 7月28日・29日:マイナビオールスターゲーム
- 10月6日:パ・リーグ公式戦終了
- 10月8日:セ・リーグ公式戦終了
- 10月10日:クライマックスシリーズ開幕
- 10月24日:SMBC日本シリーズ開幕
- 10月28日:福岡ソフトバンクが日本一を決定
ここで押さえたいのは、当初の年間予定と実際に開催された試合日程は必ずしも同じではないという点だ。雨天中止やシリーズの早期決着によって、予定されていた試合が開催されない場合もある。
【プロ野球月別日程表2026】3月から10月までの主要スケジュール

2026年の試合日程を月ごとに整理すると、シーズンの流れが見えやすくなる。
3月:3月27日にセ・パ同時開幕

2026年の公式戦開幕日は3月27日(金)。
開幕戦では、次の6カードが組まれた。
- 巨人対阪神:東京ドーム
- DeNA対ヤクルト:横浜スタジアム
- 広島対中日:マツダスタジアム
- ロッテ対西武:ZOZOマリンスタジアム
- オリックス対楽天:京セラドーム大阪
- ソフトバンク対日本ハム:みずほPayPayドーム福岡
開幕戦の試合開始時間は球場ごとに異なり、東京ドームは18時15分、横浜スタジアムは18時30分、マツダスタジアムは18時だった。
4月:本格的なリーグ戦がスタート

4月は同一リーグ内の対戦が中心となる時期。
各球団がホームとビジターを行き来しながら、先発ローテーションや救援投手の起用を組み立てていく。
2026年4月1日には、神宮球場で予定されていたヤクルト対広島戦が中止となった。日程表を確認するときは、対戦カードだけでなく開催状況にも注意したい。
5月:セ・パ交流戦が開幕
5月26日(火)から日本生命セ・パ交流戦が始まった。
交流戦の初戦は以下の6カード。
- 巨人対ソフトバンク
- ヤクルト対西武
- DeNA対オリックス
- 中日対楽天
- 阪神対日本ハム
- 広島対ロッテ
各球団はセ・リーグまたはパ・リーグの相手と3試合ずつ対戦する。
6月:交流戦終了とリーグ戦再開
交流戦の通常開催期間は6月14日(日)まで。
各球団はホーム9試合、ビジター9試合の計18試合を戦う。交流戦終了後は再び同一リーグとの対戦が中心となる。
6月は雨天中止にも注意したい月だ。例えば6月2日には阪神対西武、広島対日本ハムが中止となった。
7月:オールスターゲーム開催
7月は公式戦に加え、球宴が組み込まれた。
- 7月27日(月):ナミックス フレッシュオールスターゲーム、HARD OFF ECOスタジアム新潟
- 7月28日(火):マイナビオールスターゲーム第1戦、東京ドーム
- 7月29日(水):マイナビオールスターゲーム第2戦、富山市民球場
- 7月30日(木):予備日
オールスターはリーグを代表する選手が集まる特別な試合であり、通常の公式戦とは別枠で日程を確認する必要がある。
8月:シーズン後半戦
8月はペナントレースの行方を左右する重要な時期。
夏場の連戦、遠征、投手陣の疲労などが順位争いに影響する。球団別日程を見る場合は、試合数だけでなく移動日や連続ビジター戦にも注目したい。
9月:順位争いが本格化
9月は優勝争いとクライマックスシリーズ進出争いが重なる。
2026年も阪神、巨人、DeNAによるセ・リーグの上位争い、ソフトバンク、西武、日本ハムによるパ・リーグの上位争いが最終順位につながった。
10月:レギュラーシーズン終了とポストシーズン
10月6日にパ・リーグ、10月8日にセ・リーグのレギュラーシーズンが終了。
その後、10月10日からクライマックスシリーズ、10月24日からSMBC日本シリーズが開催された。
当初予定されていた日本シリーズは最大7試合だったが、2026年は第4戦で決着している。
【セ・リーグ・パ・リーグ別】2026年の最終順位と球団別成績
2026年の公式戦を振り返るうえで、まず確認したいのが各球団の最終順位だ。
NPB公式の勝敗表によると、両リーグとも12球団すべてが143試合を消化した。
2026年セ・リーグ最終順位
阪神タイガースが79勝62敗2分、勝率.560でリーグ1位となった。
2位の読売ジャイアンツとは2.5ゲーム差。3位には横浜DeNAベイスターズが入った。
2026年パ・リーグ最終順位
福岡ソフトバンクホークスが91勝49敗3分、勝率.650という成績で1位を獲得。
2位の埼玉西武ライオンズとは11.5ゲーム差、3位の北海道日本ハムファイターズとは13ゲーム差だった。
12球団の最終成績・ポストシーズン進出状況
| リーグ・順位 | 球団 | 勝敗・引き分け | 勝率 | ポストシーズン |
|---|---|---|---|---|
| セ1位 | 阪神 | 79勝62敗2分 | .560 | CSファイナル |
| セ2位 | 巨人 | 76勝64敗3分 | .543 | CSファースト敗退 |
| セ3位 | DeNA | 71勝69敗3分 | .507 | 日本シリーズ進出 |
| セ4位 | 広島 | 61勝78敗4分 | .439 | 進出なし |
| セ5位 | ヤクルト | 61勝80敗2分 | .433 | 進出なし |
| セ6位 | 中日 | 60勝81敗2分 | .426 | 進出なし |
| パ1位 | ソフトバンク | 91勝49敗3分 | .650 | 日本シリーズ優勝 |
| パ2位 | 西武 | 79勝60敗4分 | .568 | CSファースト敗退 |
| パ3位 | 日本ハム | 78勝62敗3分 | .557 | CSファイナル進出 |
| パ4位 | オリックス | 65勝76敗2分 | .461 | 進出なし |
| パ5位 | ロッテ | 63勝77敗3分 | .450 | 進出なし |
| パ6位 | 楽天 | 58勝84敗1分 | .408 | 進出なし |
この結果から見えてくるのは、レギュラーシーズンの順位と日本シリーズの結果が必ずしも一致しないことだ。
特にDeNAはセ・リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズに進出した。一方、パ・リーグは1位のソフトバンクがそのまま日本シリーズも制覇した。
球団別日程を調べるときの本拠地一覧
各球団の試合を現地観戦する場合は、ホーム開催球場の確認も欠かせない。
セ・リーグ
- 阪神:阪神甲子園球場
- 巨人:東京ドーム
- DeNA:横浜スタジアム
- 広島:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
- ヤクルト:明治神宮野球場
- 中日:バンテリンドーム ナゴヤ
パ・リーグ
- ソフトバンク:みずほPayPayドーム福岡
- 西武:ベルーナドーム
- 日本ハム:エスコンフィールドHOKKAIDO
- オリックス:京セラドーム大阪
- ロッテ:ZOZOマリンスタジアム
- 楽天:楽天モバイル 最強パーク宮城
ただし、オリックスなど一部球団は主催試合を別球場で開催することもある。遠征やチケット購入を考えている場合は、球団名だけで開催場所を判断しないようにしたい。
【セ・パ交流戦2026】日程・対戦カード・試合結果の見方
2026年の日本生命セ・パ交流戦は、5月26日(火)から6月14日(日)までの開催。
各球団は18試合を戦い、セ・リーグとパ・リーグの実力を直接比較できる機会となった。
交流戦の開催方式
基本的な仕組みは次のとおり。
- 参加球団:セ・リーグ6球団、パ・リーグ6球団
- 各球団の試合数:18試合
- ホーム開催:9試合
- ビジター開催:9試合
- 全体の試合数:108試合
交流戦の優勝球団は勝率によって決定される。日本生命から優勝球団に賞金3,000万円が贈られる制度も設けられている。
交流戦の日程を確認する際のポイント
2026年の交流戦は、5月26日の開幕カードが特徴的だった。
例えば、巨人対ソフトバンクは東京ドーム、阪神対日本ハムは甲子園で開催された。
実際の試合結果を確認すると、5月26日の巨人対ソフトバンクは3対8でソフトバンクが勝利。阪神対日本ハムは0対4で日本ハムが勝利した。
球場によって試合開始時間も異なり、同日のDeNA対オリックスは17時45分開始、その他の複数カードは18時開始だった。
このように、交流戦の日程は単純な対戦カードだけでなく、球場と開始時刻をセットで確認するのが基本だ。
雨天中止と予備日の注意点
交流戦は通常開催期間のほかに予備期間が設けられている。
雨天中止になった試合が発生すると、予備日や別途設定された振替日程で開催される場合がある。
NPBの試合日程・結果では、開催済みの試合はスコア、中止試合は「中止」と表示される。
当初発表されたPDFだけでは振替後の最新状況を把握できないことがあるため、最終結果を調べる場合は日程詳細のページも確認したい。
【クライマックスシリーズ2026】開催日程・新ルール・勝ち上がり結果
2026年のクライマックスシリーズは10月10日(土)に開幕した。
レギュラーシーズンの各リーグ上位3球団が出場し、ファーストステージとファイナルステージを勝ち抜いた球団が日本シリーズへ進出する。
ファーストステージの日程
開催期間は10月10日から12日まで。予備日は10月13日だった。
セ・リーグは巨人とDeNAが東京ドームで対戦。DeNAが2連勝してファイナルステージ進出を決めた。
パ・リーグは西武と日本ハムがベルーナドームで対戦。日本ハムが第2戦、第3戦に勝利し、2勝1敗で勝ち上がった。
ファイナルステージの日程
開催予定は10月14日から19日まで。予備日は10月20日、21日だった。
セ・リーグは阪神対DeNA。パ・リーグはソフトバンク対日本ハムの組み合わせとなった。
2026年の注目点は、ファイナルステージのルール改定だ。
NPBは2026年8月24日に新制度を発表。従来の1勝アドバンテージを基本としながら、一定条件を満たした場合は1位球団に2勝のアドバンテージを与える方式を導入した。
2勝のアドバンテージが適用されるのは、次のいずれかに該当する場合だ。
- レギュラーシーズン1位とファーストステージ勝者のゲーム差が10以上
- ファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満
この場合、最大7試合制で先に5勝した球団が勝者となる。
2026年クライマックスシリーズの実際の結果
セ・リーグでは、阪神に1勝のアドバンテージが与えられたものの、DeNAが4試合連続で勝利。アドバンテージを含む4勝1敗で日本シリーズ進出を決めた。
パ・リーグでは、ソフトバンクと日本ハムのゲーム差が10以上あったため、ソフトバンクに2勝のアドバンテージが適用された。
ソフトバンクは10月14日から16日まで3連勝。アドバンテージを含む5勝0敗で日本シリーズ進出を決定した。
この制度変更は、単に試合数が増えたという話ではない。レギュラーシーズンの成績をポストシーズンに反映させる仕組みが、より明確になった点に意味がある。
【SMBC日本シリーズ2026】日程・球場・開始時間・最終結果
2026年のSMBC日本シリーズは、セ・リーグから横浜DeNAベイスターズ、パ・リーグから福岡ソフトバンクホークスが出場した。
2024年以来2年ぶりの顔合わせとなり、DeNAにとっては2024年の対戦を踏まえた再戦という意味合いもあった。
当初発表された日本シリーズ日程
NPBが発表した開催予定は以下のとおり。
| 試合 | 開催予定日 | 球場 | 開始予定 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 10月24日(土) | 横浜スタジアム | 18:30 |
| 第2戦 | 10月25日(日) | 横浜スタジアム | 18:00 |
| 第3戦 | 10月27日(火) | みずほPayPayドーム福岡 | 18:00 |
| 第4戦 | 10月28日(水) | みずほPayPayドーム福岡 | 18:00 |
| 第5戦 | 10月29日(木) | みずほPayPayドーム福岡 | 18:00 |
| 第6戦 | 10月31日(土) | 横浜スタジアム | 18:30 |
| 第7戦 | 11月1日(日) | 横浜スタジアム | 18:00 |
10月26日と30日は移動日として設定されていた。
ただし、日本シリーズは一方の球団が4勝した時点で終了する。2026年は第4戦で決着したため、第5戦以降は実施されていない。
実際の試合結果
NPB公式の試合結果によると、ソフトバンクが第1戦から4連勝を達成した。
- 第1戦・10月24日:ソフトバンク 3-1 DeNA
- 第2戦・10月25日:ソフトバンク 4-3 DeNA
- 第3戦・10月27日:ソフトバンク 2-1 DeNA
- 第4戦・10月28日:ソフトバンク 4-2 DeNA
第1戦と第2戦は横浜スタジアムで行われた。第3戦と第4戦は福岡に舞台を移し、ソフトバンクが本拠地で連勝してシリーズを締めくくった。
第3戦は延長10回、正木智也のサヨナラ本塁打で決着。第4戦ではDeNAが初回に2点を先制したものの、ソフトバンクが逆転し、4対2で勝利した。
2026年の日本一はソフトバンク
シリーズMVPには正木智也が選ばれた。4試合で7安打、打率.438、2本塁打、2打点という成績を残し、チームの連覇に貢献した。
小久保裕紀監督にとっても、福岡の本拠地で日本一の胴上げを実現したシーズンとなった。
2026年の年間日程を振り返るうえでは、レギュラーシーズンの優勝球団だけでなく、CSを経て日本シリーズを制した球団まで追うことで、シーズン全体の構図が明確になる。
【プロ野球日程表2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のプロ野球はいつ開幕しましたか?
2026年3月27日(金)にセ・リーグ、パ・リーグが同時開幕した。開幕戦は各リーグ3カードずつ、合計6カードで行われた。
Q2:2026年のセ・パ交流戦はいつ開催されましたか?
5月26日(火)から6月14日(日)まで。各球団18試合、全108試合の開催方式だった。予備期間は別途設定されている。
Q3:2026年のクライマックスシリーズはいつでしたか?
ファーストステージは10月10日から12日、ファイナルステージは10月14日から開催された。セ・リーグはDeNA、パ・リーグはソフトバンクが勝ち抜いた。
Q4:2026年の日本シリーズはいつ終了しましたか?
10月28日(水)の第4戦で終了した。ソフトバンクがDeNAに4連勝し、2年連続13度目の日本一を達成した。
Q5:プロ野球の試合開始時間は基本的に何時ですか?
平日のナイターは18時開始が多いが、球場や開催日によって異なる。週末には13時、14時、15時開始などの試合もある。開幕戦や特別試合では18時15分、18時30分開始などの設定もあるため、個別の日程を確認したい。
Q6:雨天中止になった試合の振替日程はどこで確認できますか?
NPB公式の試合日程・結果で確認できる。中止の表示だけでなく、その後に発表される振替開催日や実際の試合結果も確認することが大切だ。
まとめ:2026年のプロ野球日程を振り返る際の判断基準
2026年のプロ野球は、3月27日の開幕から10月28日の日本シリーズ終了まで、さまざまな順位争いとポストシーズンの戦いが繰り広げられた。
セ・リーグは阪神、パ・リーグはソフトバンクがレギュラーシーズンを制し、日本シリーズではソフトバンクがDeNAを4連勝で下して日本一となった。
日程表を調べる際には、次の3点を意識すると情報を整理しやすい。
1. 年間の流れを把握する: 開幕、交流戦、オールスター、CS、日本シリーズの順に確認する。
2. 球団と球場を照合する: ホーム・ビジターの区別だけでなく、実際の開催球場と開始時間を調べる。
3. 予定と実績を区別する: 雨天中止や振替試合、ポストシーズンの早期決着を反映した最終結果を確認する。
【プロの結論】
プロ野球の日程表は、単なる試合予定の一覧ではない。各球団の移動、休養、連戦、交流戦、順位争い、ポストシーズンの条件が重なり合う、シーズン全体を読み解くための基礎資料だ。
2026年のようにCSのアドバンテージ制度が変わった年は、試合結果だけでなく、勝ち上がりの条件まで確認することで、シーズンの意味をより深く理解できる。
試合予定を知りたい人は月別日程、応援する球団を追いたい人は球団別日程、シーズン全体を振り返りたい人は公式戦成績とポストシーズン結果を確認する。 この使い分けが、プロ野球日程表を活用する最も確実な方法だ。
主な照合資料: 日本野球機構(NPB)公式の2026年度セ・パ公式戦日程・勝敗表、交流戦日程、クライマックスシリーズ開催要項、日本シリーズ試合結果および各球団の公式発表。