パ・リーグ最多勝は誰?2026年は北山亘基とエスピノーザが13勝で同時受賞、成績と歴代記録を徹底解説
2026年のパ・リーグ最多勝は、北海道日本ハムファイターズの北山亘基投手と、オリックス・バファローズのエスピノーザ投手に決定した。両投手はシーズン13勝で並び、ともに自身初の最多勝利投手賞を獲得。2026年10月6日の公式戦全日程終了をもって、今シーズンのタイトル争いに決着がついた。
一方、3位には平良海馬、前田悠伍、松本晴、大津亮介、加藤貴之の5投手が12勝で並んだ。さらに、最多勝の北山とエスピノーザを防御率や勝率で比較すると、異なる強みが浮かび上がる。平良海馬は防御率1.36でリーグトップ、北山は勝率.813でもトップに立った。最多勝だけでは分からない2026年の投手成績を、歴代受賞者やタイトルの決定方法とあわせて整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の最多勝:北山亘基とエスピノーザが13勝で同時受賞。
- 3位以下の争い:平良海馬、前田悠伍、松本晴、大津亮介、加藤貴之が12勝で並んだ。
- 別タイトルの注目選手:平良海馬が防御率1.36で最優秀防御率を獲得し、北山は勝率.813で2冠を達成。
【2026年最新】パ・リーグ最多勝は北山亘基とエスピノーザの2人!

2026年のパ・リーグ最多勝利投手賞は、13勝を挙げた北山亘基とエスピノーザの2人が獲得した。どちらも初受賞であり、北海道日本ハムとオリックスを代表する先発投手がシーズン最後まで高い水準の成績を残した。
日本野球機構(NPB)の2026年度公式記録では、パ・リーグの全日程終了後、北山とエスピノーザがともに13勝で最多勝のトップに記載されている。1人だけに絞られるわけではなく、同じ勝利数で並んだ場合は複数の投手がタイトルを獲得する。
北山亘基:13勝3敗、防御率2.56で2冠達成

北山亘基は2026年、24試合に登板して13勝3敗、防御率2.56、勝率.813を記録した。投球回は147回2/3、奪三振は139。完投3、完封2という数字も残している。
最大の特徴は、最多勝と勝率第一位投手賞の2タイトルを同時に獲得したことだ。勝率.813はリーグ1位で、13勝を挙げながら敗戦を3試合に抑えた安定感が際立つ。
北海道日本ハムファイターズの球団発表によれば、北山は昨季のキャリアハイ9勝を上回る13勝を記録。平均球速150キロを超える直球と、コーナーを突く変化球を武器に先発ローテーションの中心を担った。
球団発表で北山は、タイトル獲得についてチームメートへの感謝も述べている。
「キャッチャー陣、後ろを守ってくれる野手陣、試合を締めくくってくれる中継ぎ陣の力なくして取れる賞ではない」
このコメントからも分かるように、投手の勝利数は本人の投球だけで成立するものではない。捕手のリード、野手の守備、打線の援護、救援陣の働きが重なって初めて積み上がる数字だ。
エスピノーザ:13勝6敗、防御率2.71で初タイトル

オリックスのエスピノーザも、北山と同じ13勝をマークした。2026年の成績は23試合登板、13勝6敗、防御率2.71、勝率.684。投球回は149回1/3、奪三振136、WHIP1.01だった。
エスピノーザは先発として23試合すべてに登板し、1完投、1完封も記録。パ・リーグ公式情報では、2年連続で規定投球回に到達したことも紹介されている。
北山と比較すると、エスピノーザは勝利数こそ同じだが、敗戦数は6。勝率では北山に及ばなかった。それでも、149回1/3を投げて13勝を挙げた実績は、オリックスの先発陣を支えた重要な成果である。
2026年の最多勝争いは、異なる球団で活躍した2人が最後まで勝利数を積み重ね、最終的に同じ13勝で並ぶ形となった。
【2026年ランキング】3位以下は12勝の5投手!全順位と成績を比較
2026年の最多勝争いで見逃せないのが、12勝を記録した5投手の存在だ。最多勝の2人とはわずか1勝差。ソフトバンクからは前田悠伍、松本晴、大津亮介の3人がランクインし、日本ハムの加藤貴之と西武の平良海馬も同じ勝利数に到達した。
NPBの2026年度パシフィック・リーグ投手部門の勝利ランキングを整理すると、次のようになる。
| 順位 | 投手名 | 所属球団 | 勝利数 | 勝敗 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 北山亘基 | 日本ハム | 13勝 | 13勝3敗 | 2.56 |
| 1位 | エスピノーザ | オリックス | 13勝 | 13勝6敗 | 2.71 |
| 3位 | 平良海馬 | 西武 | 12勝 | 12勝5敗 | 1.36 |
| 3位 | 前田悠伍 | ソフトバンク | 12勝 | 12勝1敗 | 2.10 |
| 3位 | 松本晴 | ソフトバンク | 12勝 | 12勝3敗 | 2.66 |
| 3位 | 大津亮介 | ソフトバンク | 12勝 | 12勝5敗 | 2.68 |
| 3位 | 加藤貴之 | 日本ハム | 12勝 | 12勝3敗 | 2.90 |
| 8位 | 武内夏暉 | 西武 | 11勝 | ― | ― |
| 9位 | 隅田知一郎 | 西武 | 10勝 | ― | ― |
| 9位 | 上沢直之 | ソフトバンク | 10勝 | ― | ― |
| 9位 | 伊藤大海 | 日本ハム | 10勝 | ― | ― |
出典:NPB 2026年度パシフィック・リーグ投手成績、各選手の年度別成績。順位は同勝利数で同順位。―は本表で詳細を掲載していない項目。
前田悠伍:12勝1敗という抜群の勝率
2026年の前田悠伍は、19試合に登板して12勝1敗、防御率2.10、勝率.923という成績を残した。投球回は111回2/3、奪三振95。勝利数では3位タイながら、勝率を見るとリーグでも際立つ数字だ。
特に注目したいのは、12勝に対して敗戦がわずか1だった点。勝利数だけでなく、登板した試合でどれだけ高い確率で勝利につなげたかという観点では、非常に印象的なシーズンだった。
ただし、前田の勝率.923は、勝率第一位投手賞の受賞資格を満たす13勝には届いていない。そのため、数値上の勝率が北山を上回っていても、2026年の勝率タイトルは北山が獲得している。
松本晴:12勝3敗、防御率2.66で存在感
ソフトバンクの松本晴は22試合に登板し、12勝3敗、防御率2.66を記録した。投球回125回1/3、奪三振126、勝率.800という内容だ。
奪三振126は12勝を挙げた投手の中でも目を引く数字。9イニング換算の奪三振率は9.05であり、打者を三振に仕留める能力も示した。
前田悠伍とともに、ソフトバンクの若い投手陣が勝利数ランキングの上位に複数名入ったことは、2026年のリーグ投手成績を振り返るうえで重要なポイントとなる。
大津亮介:144回1/3を投げて12勝
大津亮介は22試合に登板し、12勝5敗、防御率2.68。投球回144回1/3、奪三振113、WHIP1.06、勝率.706という成績だった。
前田や松本晴と同じソフトバンク所属だが、大津は144回を超える投球回を記録。先発として試合を作り、シーズンを通して投手陣を支えた点が特徴だ。
加藤貴之:12勝3敗、防御率2.90
日本ハムの加藤貴之は20試合に登板して12勝3敗、防御率2.90を記録した。投球回115回、奪三振59、勝率.800。勝利数では北山と並ぶ12勝で、同じチームから2人が上位に入った。
北山が13勝、加藤が12勝という結果は、日本ハムの先発陣がシーズンを通して複数の勝ち頭を確保したことを示している。
【最多勝と防御率・勝率を比較】平良海馬が示した別の価値
2026年のパ・リーグ投手成績を深く見ると、最多勝の北山とエスピノーザだけが優れた投手だったわけではないことが分かる。特に注目したいのが、西武の平良海馬だ。
平良海馬は12勝でも防御率1.36でリーグ1位
平良海馬は2026年、23試合に登板して12勝5敗、防御率1.36を記録した。投球回146回、奪三振141、WHIP0.96という優秀な数字を残し、最優秀防御率投手賞を初受賞している。
防御率1.36は、2位の隅田知一郎が記録した2.27を大きく下回る数字だ。勝利数では北山とエスピノーザに1勝及ばなかったものの、失点を防ぐ能力ではリーグトップの評価を受けた。
この結果は、最多勝と最優秀防御率が別の観点で投手を評価するタイトルであることをよく表している。
最多勝・防御率・勝率は何が違う?
3つの指標は、似ているようで測定している内容が異なる。
- 最多勝:シーズン中に記録した勝利数の多さを評価する。
- 最優秀防御率:投球回9回あたりに許した自責点の少なさを評価する。
- 勝率第一位:勝利数を勝利数と敗戦数の合計で割った割合を評価する。
NPBが公表している勝率の計算式は「勝利数÷(勝利数+敗戦数)」。引き分けは計算に含めない。
例えば北山は13勝3敗で勝率.813、エスピノーザは13勝6敗で勝率.684だった。勝利数は同じでも、敗戦数の違いによって勝率には大きな差が生まれる。
さらに、前田悠伍は12勝1敗で勝率.923を記録している。単純な勝率の高さだけなら北山を上回るが、勝率第一位投手賞には13勝以上という条件があるため、タイトル獲得には至らなかった。
防御率にも規定投球回という条件がある
最優秀防御率のタイトルにも、単純に数字だけを比べるわけではないという特徴がある。NPBの規定投球回は原則としてチーム試合数と同じ回数で、2026年のパ・リーグは143試合制だったため、規定投球回は143回となる。
平良は146回を投げて条件を満たした。一方、前田悠伍は111回2/3であり、防御率2.10という数字を残しながらも規定投球回には届いていない。
したがって、前田の防御率2.10を、そのまま規定投球回到達者による最優秀防御率ランキングの順位として扱うことはできない。
2026年の投手タイトルを整理すると、北山は最多勝と勝率、平良は防御率という異なる分野で頂点に立った。投手の能力を評価するときには、勝ち星だけでなく、投球内容と登板量もあわせて見る必要がある。
【プロ野球の最多勝タイトル】決め方と勝利投手の公式ルール
プロ野球の最多勝タイトルは、レギュラーシーズンで最も多くの勝利を記録した投手に与えられる。打者の本塁打王や最多安打と同じく、基本的にはシーズンの累計数値で決まるタイトルだ。
最多勝の決定に防御率や勝率は関係する?
最多勝の順位を決める直接的な基準は勝利数である。防御率が低いからといって勝利数が少ない投手が最多勝になるわけではない。また、勝率が高いことも最多勝の順位を決める条件ではない。
2026年の北山とエスピノーザは、どちらも13勝だったため同時受賞となった。防御率や勝率を使って一方だけを受賞者にすることはなく、NPBの2026年度表彰でも2人がそれぞれ最多勝利投手賞として掲載されている。
そもそも勝利投手はどうやって決まる?
勝利投手の記録は、公認野球規則9.17に基づいて決められる。基本的には、自チームが勝ち越した際に投げていた投手に勝利が記録され、そのリードが最後まで保たれた場合に成立する。
ただし、先発投手には一定の投球回数が必要だ。通常の6イニング以上の試合では、勝利投手になるために5イニング以上を投げなければならない。5回で終了した試合では4イニングが条件となる。
先発投手が条件を満たさない場合や、救援投手が複数登板した場合には、公式記録員が救援投手の投球内容などを考慮して勝利投手を決定する。
救援投手の評価では、投球回数、失点、自責点、得点させた走者の数、試合展開などが判断材料となる。単に最後に登板した投手に勝ち星がつくわけではない。
つまり、最多勝は投手本人が公式記録上の勝利投手として認定された回数を競うタイトルである。チームが勝った試合数と、個々の投手につく勝利数は同じではない。
勝率第一位投手賞には13勝以上の条件がある
最多勝と混同されやすいのが、勝率第一位投手賞だ。このタイトルは勝率の高さで決まるが、通常は13勝以上を挙げていることが受賞条件となる。
2020年は新型コロナウイルスの影響でシーズンが短縮されたため、特例として10勝以上に条件が変更された。通常のシーズンとは異なる扱いだった点も覚えておきたい。
2026年は北山が13勝3敗で勝率.813を記録し、最多勝と勝率第一位投手賞を獲得した。前田悠伍の.923は非常に高いものの、12勝だったため勝率タイトルの受賞対象にはならなかった。
【歴代ランキング】パ・リーグ最多勝の受賞者と勝利数の変化
パ・リーグの最多勝を歴代で振り返ると、時代によって獲得する勝利数が大きく異なる。2020年代には13~18勝前後でタイトルが決まる年が続いている一方、過去には30勝を超える記録も残されている。
2021~2026年の歴代最多勝受賞者
近年のパ・リーグ最多勝は、次のように推移している。
- 2021年:山本由伸(オリックス)18勝
- 2022年:山本由伸(オリックス)15勝
- 2023年:山本由伸(オリックス)16勝
- 2024年:有原航平(ソフトバンク)、伊藤大海(日本ハム)14勝
- 2025年:有原航平(ソフトバンク)、伊藤大海(日本ハム)14勝
- 2026年:北山亘基(日本ハム)、エスピノーザ(オリックス)13勝
2021~2023年は山本由伸が3年連続で最多勝を獲得した。特に2021年は18勝、2023年は16勝と、複数年にわたってリーグを代表する先発投手として活躍している。
2024年と2025年は有原航平と伊藤大海がともに14勝で並んだ。2年連続で同じ2人が最多勝を獲得した点も特徴的だ。
そして2026年は13勝で北山とエスピノーザが同時受賞。直近6シーズンの最多勝獲得ラインを見ると、18勝から13勝まで幅がある。毎年同じ勝利数が必要になるわけではなく、同じシーズンを戦うライバル投手との比較で決まる。
歴代のシーズン最多勝記録は稲尾和久の42勝
さらに過去に目を向けると、現代とは大きく異なる勝利数が並ぶ。
NPBの歴代シーズン勝利記録では、1939年のスタルヒンと1961年の稲尾和久が42勝で歴代最多タイとなっている。稲尾は西鉄ライオンズの投手として記録を達成した。
パ・リーグの歴史を語るうえでは、1959年に南海ホークスの杉浦忠が記録した38勝も象徴的な数字だ。1957年の稲尾和久も35勝を挙げている。
ただし、これらの数字を2026年の13勝と単純に比較するのは適切ではない。過去と現在では試合数や投手の起用方法、先発ローテーションの組み方、救援投手の役割が異なるからだ。
現代では先発投手を一定の間隔で起用し、救援陣を含めて投手陣全体を管理する傾向が強い。1人の投手がシーズンを通して登板を重ねること自体が、以前とは異なる環境になっている。
歴代ランキングを見る際は、年度別最多勝の受賞者一覧と、NPB全体の通算勝利数ランキングを混同しないことも大切だ。前者は各シーズンの最多勝投手、後者は現役期間を通じて積み重ねた勝利数を比較する別の記録である。
【プロの結論】2026年の最多勝争いから分かる本当に評価すべき投手成績
2026年のパ・リーグ最多勝争いで最も興味深いのは、勝利数の順位と投手としての特徴が必ずしも一致していない点だ。
北山とエスピノーザは13勝でタイトルを分け合った。一方、平良は12勝ながら防御率1.36でリーグ最高の成績を残し、前田悠伍は12勝1敗で勝率.923を記録した。
同じ12勝でも、大津は144回1/3を投げ、松本晴は126奪三振を記録するなど、各投手の強みは異なる。
投手を比較するときに見るべき4つのポイント
1. 勝利数でシーズンの実績を見る
最多勝を評価するなら、まず勝利数を確認する。チームの勝利に貢献し、公式記録上の勝ち星をどれだけ積み上げたかが分かる。ただし、勝利数だけで投手の実力すべてを判断することはできない。
2. 防御率で失点を防ぐ能力を見る
防御率は投手自身が責任を負う自責点を基準とした指標だ。2026年の平良のように、最多勝を逃しても圧倒的な防御率を残す投手がいる。安定した投球内容を評価したい場合に欠かせない。
3. 勝率で勝敗のバランスを見る
勝率は勝利数と敗戦数の関係を示す。13勝3敗の北山と13勝6敗のエスピノーザを比較すると、同じ勝利数でも成績の印象が変わる。前田悠伍の12勝1敗も、勝率という観点では非常に優秀だ。
4. 投球回と奪三振で投球量・能力を見る
登板数や投球回は、先発投手としてどれだけ長くチームを支えたかを把握する材料になる。奪三振数は打者をアウトにする方法の一つを示す。平良の141奪三振、松本晴の126奪三振など、勝利数以外にも比較すべき数字は多い。
2026年の最多勝争いで見落としたくないポイント
2026年はソフトバンクから12勝投手が3人誕生した。日本ハムも北山と加藤が12勝以上を記録し、複数の先発投手がチームの勝利を支えた。
これは、エース1人の勝ち星だけではなく、先発ローテーション全体の厚みがシーズンを戦ううえで重要であることを示している。
また、最多勝は打線の援護や救援投手の働きにも左右される。防御率が優秀でも勝ち星が伸びない投手がいる一方、勝率の高い投手でも勝利数がタイトルの条件に届かない場合がある。
そのため、野球ファンが投手の成績を比較する際は、タイトルの有無だけで判断せず、勝利数、防御率、勝率、投球回、奪三振を組み合わせて見ることが、より正確な評価につながる。
【パ・リーグの最多勝】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のパ・リーグ最多勝は誰ですか?
A1:北海道日本ハムの北山亘基とオリックスのエスピノーザです。両投手とも13勝を挙げ、初めて最多勝利投手賞を獲得しました。
Q2:2026年のパ・リーグ最多勝争いで3位になった投手は誰ですか?
A2:平良海馬、前田悠伍、松本晴、大津亮介、加藤貴之の5人です。全員が12勝を記録し、3位タイとなりました。
Q3:最多勝を獲得していない平良海馬が防御率1位なのはなぜですか?
A3:最多勝は勝利数、防御率のタイトルは規定投球回以上の投手の防御率で決まるためです。平良は12勝で最多勝には1勝届きませんでしたが、防御率1.36で最優秀防御率投手賞を獲得しました。
Q4:勝率.923の前田悠伍が勝率第一位投手賞を獲得できなかったのはなぜですか?
A4:勝率第一位投手賞には通常13勝以上という条件があるためです。前田は12勝1敗で勝率.923でしたが、勝利数が条件に1勝届きませんでした。タイトルは13勝3敗で勝率.813の北山亘基が獲得しています。
Q5:パ・リーグの歴代シーズン最多勝記録は何勝ですか?
A5:西鉄ライオンズの稲尾和久が1961年に記録した42勝です。NPB全体では1939年のスタルヒンも42勝を記録しており、歴代シーズン最多勝タイとなっています。
Q6:最多勝と最高勝率は同じタイトルですか?
A6:異なるタイトルです。最多勝は勝利数が最も多い投手、勝率第一位投手賞は13勝以上を挙げた投手の中で勝率が最も高い投手が対象となります。2026年は北山が両方を獲得し、エスピノーザも最多勝を獲得しました。
まとめ:2026年のパ・リーグ最多勝は北山亘基とエスピノーザ!
2026年のパ・リーグ最多勝は、北山亘基とエスピノーザの13勝で決着した。北山は13勝3敗、防御率2.56、勝率.813で最多勝と勝率第一位投手賞の2冠を達成。エスピノーザも13勝6敗、防御率2.71で初の最多勝を獲得した。
3位には平良海馬、前田悠伍、松本晴、大津亮介、加藤貴之の5人が12勝で並んだ。中でも平良は防御率1.36、前田は12勝1敗という特徴的な数字を残しており、2026年は勝利数以外の指標でも見どころの多いシーズンだった。
歴代の最多勝を振り返ると、山本由伸の3年連続受賞や、有原航平・伊藤大海の2年連続同時受賞など、時代ごとに印象的な記録が残っている。2026年は新たに北山とエスピノーザがその歴史に名を刻んだ。
今後のパ・リーグ投手成績を追う際には、最多勝だけでなく、防御率や勝率、投球回、奪三振にも注目したい。それぞれの指標を組み合わせることで、タイトル争いの結果だけでは見えない投手の実力とチームへの貢献が見えてくる。