【2026年最新】オリンピックサッカーの日程・組み合わせは?LA28全7都市と日本代表の展望を徹底解説
2028年ロサンゼルスオリンピックのサッカー競技は、男子が2028年7月10日、女子が7月11日に開幕する。男子の金メダル決定戦は7月28日、女子の決勝は7月29日に予定されており、いずれも米カリフォルニア州パサデナのローズボウル・スタジアムが舞台となる。2026年11月2日現在、グループステージから決勝までの主要日程と全7都市の開催会場は公表されている。
一方、グループリーグの組み合わせや日本代表の対戦相手、具体的なキックオフ時刻には未確定の部分が残る。男子は12チーム、女子は16チームが参加する新しい大会構成となり、女子の参加枠が男子を上回る初のオリンピックサッカーにもなる。この記事では、LA28組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、FIFA、日本サッカー協会(JFA)の公表情報をもとに、日程、会場、出場国、抽選会、日本代表の予選事情を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開幕日:男子は2028年7月10日、女子は7月11日。開会式より4日早くサッカー競技が始まる。
- 決勝日程:男子は7月28日、女子は7月29日。ともにローズボウル・スタジアムで開催予定。
- 大会規模:男子12チーム、女子16チーム。女子の参加国数が男子を上回る。
- 開催都市:ニューヨーク、コロンバス、ナッシュビル、セントルイス、サンノゼ、サンディエゴ、パサデナの全7都市。
- 組み合わせ:対戦カードは予選の進展と正式な大会抽選会を経て決定する。
- 日本代表:男子は2028年開催のAFC U23アジアカップがアジア予選を兼ねる。開催国は日本に決定している。
【2028年LA五輪】オリンピックサッカーの日程は?男子・女子の開幕から決勝まで

2028年ロサンゼルスオリンピックのサッカー競技は、7月10日から7月29日までの期間に実施される。大会全体の開会式は7月14日だが、サッカーはそれに先立って始まる。
この日程の特徴は、男子と女子で開幕日を分けながら、グループステージから決勝までを約20日間にわたって展開する点だ。LA28の公式競技スケジュールでは、7月10日に男子のグループリーグ、翌11日に女子のグループリーグが始まる。
男子サッカーの日程

男子は2028年7月10日(月)に開幕する。グループステージは7月10日、13日、16日を中心に実施され、7月20日に準々決勝、7月24日に準決勝が予定されている。
その後、7月27日に3位決定戦、7月28日に金メダル決定戦が行われる。男子の決勝会場はパサデナのローズボウル・スタジアムだ。
- 7月10日:グループリーグ開幕
- 7月13日:グループリーグ
- 7月16日:グループリーグ
- 7月20日:準々決勝
- 7月24日:準決勝
- 7月27日:3位決定戦
- 7月28日:決勝・金メダル決定戦
男子は12チームによる大会となる。パリ2024までの16チーム制から参加枠が縮小されるため、アジアを含めた各大陸の予選競争にも影響が及んでいる。
女子サッカーの日程
女子は男子の翌日、2028年7月11日(火)に開幕する。グループステージは7月11日、14日、17日を中心に進み、7月21日に準々決勝、7月25日に準決勝を実施する予定だ。
3位決定戦は7月28日、決勝は7月29日。女子の金メダルを争う最後の一戦も、男子と同じローズボウル・スタジアムで開催される。
- 7月11日:グループリーグ開幕
- 7月14日:グループリーグ
- 7月17日:グループリーグ
- 7月21日:準々決勝
- 7月25日:準決勝
- 7月28日:3位決定戦
- 7月29日:決勝・金メダル決定戦
女子は16チーム制に拡大される。これまでの12チームから4枠増え、より多くの国がオリンピックの舞台を目指せるようになった。
男子・女子の主要日程を一覧で比較
両大会の違いを把握するなら、準々決勝以降の日程を比較すると分かりやすい。
- 男子の決勝は7月28日、女子の決勝は7月29日。
- 男子の準決勝は7月24日、女子の準決勝は7月25日。
- 男子の3位決定戦は7月27日、女子は7月28日。
- グループステージの開幕日は男女で1日異なる。
なお、上記は2026年11月2日時点で公表されている競技日程であり、最終的な変更の可能性は残されている。LA28公式の競技スケジュールでも変更の可能性が明記されている。
【会場完全ガイド】ローズボウルを含む全7都市の開催スタジアム
ロサンゼルス五輪のサッカー競技は、ロサンゼルス周辺だけで完結しない。ニューヨークからカリフォルニアまで、アメリカ国内の7都市に試合会場を分散させる大規模な開催方式が採用された。
2026年2月3日、LA28組織委員会はパサデナのローズボウルに加え、6都市の追加会場を発表した。グループステージと準々決勝を東部から西部へと展開し、準決勝やメダル決定戦をカリフォルニア州に集約する設計だ。
全7都市・会場と担当する試合
| 開催都市 | 公式会場名 | 主な開催日・競技 | 試合数 |
|---|---|---|---|
| ニューヨーク | New York Stadium | 7月10~17日:男女グループリーグ、7月20日:男子準々決勝 | 9試合 |
| コロンバス | Columbus Stadium | 7月10~16日:男女グループリーグ、7月20日:男子準々決勝 | 9試合 |
| ナッシュビル | Nashville Stadium | 7月10~17日:男女グループリーグ、7月20~21日:男女準々決勝 | 9試合 |
| セントルイス | St. Louis Stadium | 7月10~17日:男女グループリーグ、7月20日:男子準々決勝 | 8試合 |
| サンノゼ | San José Stadium | 7月11~17日:女子グループリーグ、7月21日:女子準々決勝 | 7試合 |
| サンディエゴ | San Diego Stadium | 7月11~17日:女子グループリーグ、7月21日:女子準々決勝、7月24~25日:男女準決勝、7月27~28日:男女3位決定戦 | 11試合 |
| パサデナ | Rose Bowl Stadium | 7月21日:女子準々決勝、7月24~25日:男女準決勝、7月28~29日:男女決勝 | 5試合 |
この一覧から分かるように、開催都市ごとに担当する競技段階が異なる。ニューヨークやコロンバスなど東側の都市ではグループステージを中心に開催し、サンディエゴとパサデナが終盤の重要試合を担う。
ローズボウル・スタジアムは決勝の舞台
最も注目されるのが、カリフォルニア州パサデナにあるローズボウル・スタジアムだ。
このスタジアムは、1932年と1984年のロサンゼルスオリンピックにも関係する歴史ある競技施設。LA28ではサッカー競技の終盤戦を担当し、女子準々決勝、男女準決勝、男女決勝が予定されている。
特に7月28日の男子決勝と7月29日の女子決勝は、オリンピックサッカーのメダル争いを締めくくる重要な試合となる。
一方、準決勝と3位決定戦の一部はサンディエゴ・スタジアムで実施される。ローズボウルだけに全試合が集中するわけではないため、現地観戦を考える場合は会場ごとの日程確認が欠かせない。
なぜ全米7都市に分散するのか
LA28組織委員会が広域開催を選択した理由の一つは、選手の移動負担を抑えながら、より多くの地域にオリンピック競技を届けることだ。
大会は東部から西部へと段階的に進む構成になっている。移動距離の長いアメリカ国内で、試合の進行に合わせて開催地域を移していく仕組みだ。
また、グループステージ終了後と準々決勝終了後には休養日が設けられる。LA28は従来のオリンピックと比較して、各チームに2日分の追加休養日を確保する狙いを説明している。
単に開催地を増やすだけでなく、選手のコンディション維持と大会運営を両立させようとする設計が特徴だ。
【組み合わせ抽選会】グループリーグの対戦カードはいつ発表される?
日程と会場が決まった一方で、サッカーファンが最も気になるグループリーグの組み合わせは、まだ確定していない。
LA28組織委員会は2026年2月の会場発表時に、具体的な対戦カードは各大陸の予選が進み、正式な大会抽選会が行われた後に明らかになると説明している。
組み合わせ抽選会の正式日程は未発表
2026年11月2日時点で、LA28サッカー競技の組み合わせ抽選会について、確定した開催日は公表されていない。
抽選会を実施するためには、まず各大陸の予選を進め、出場国を確定させる必要がある。さらに、出場チームの確定後に大会方式に沿った抽選を行い、グループと対戦カードを決定する流れになる。
そのため、現時点で日本対ブラジル、日本対アメリカなどのカードを確定情報として扱うことはできない。
2026年11月時点の出場国・出場チーム一覧
LA28のサッカー競技には、男子12チーム、女子16チームが参加する。2026年11月2日時点で確認できる主な出場決定チームは次の通りだ。
男子サッカー
- アメリカ:開催国枠
- メキシコ:2026年CONCACAF U-20選手権優勝による出場権獲得
女子サッカー
- アメリカ:開催国枠
- ブラジル:2025年コパ・アメリカ・フェメニーナ決勝進出による出場権獲得
- コロンビア:2025年コパ・アメリカ・フェメニーナ決勝進出による出場権獲得
メキシコは2026年8月のCONCACAF U-20選手権でアメリカを破って優勝し、男子オリンピックの出場権を獲得した。女子ではブラジルとコロンビアが2025年の南米選手権決勝に進出し、LA28への切符を手にしている。
したがって、出場国一覧はまだ最終版ではない。男子は12枠中2枠、女子は16枠中3枠がこの時点で確認できる状況だ。今後、アジア、欧州、アフリカなどの予選を通じて参加国が追加される。
男子12チーム・女子16チームという大会構成の違い
今回の大会で大きな変更点となるのが、男女の参加チーム数だ。
IOCとFIFAの決定により、男子は従来の16チームから12チームへ変更される一方、女子は12チームから16チームへ拡大する。オリンピックサッカー史上、女子の参加チーム数が男子を上回る初めての大会となる。
この変更は、女子サッカーの国際的な競技機会を広げるという意味を持つ。参加枠の拡大は、各大陸の予選における競争環境にも影響を与える。
なお、両大会ともグループステージを経てノックアウトステージへ進む方式が採用される。具体的な組み合わせや日本が入るグループは、正式な抽選を待つ必要がある。
【日本代表の試合日程】男子U-23と女子なでしこの出場条件
日本のサッカーファンにとって最大の関心事は、男子と女子の日本代表がロサンゼルス五輪に出場できるかどうかだ。
現時点では、日本の男女とも本大会のグループリーグ日程や対戦相手は決まっていない。出場権を獲得して初めて、LA28本大会の具体的な試合日程が確定する。
男子日本代表はAFC U23アジアカップ2028が重要
男子のアジア予選で大きな役割を果たすのが、2028年開催のAFC U23アジアカップだ。
アジアサッカー連盟(AFC)は2026年7月30日、2028年大会の開催国を日本に決定したと発表した。この大会はロサンゼルス五輪のアジア予選を兼ねており、JFAによると上位2チームがオリンピック出場権を獲得する。
つまり、日本は開催国として大会を迎えるものの、開催国枠による自動出場ではなく、アジア予選で結果を残して出場権を獲得する必要がある。
さらに、男子のアジア枠は2チームとなっている。パリ2024大会のアジア枠と比較しても、予選を勝ち抜く重要性は高い。
2026年11月時点では、AFC U23アジアカップ2028の詳細な開催日程、使用スタジアム、キックオフ時刻は未発表。JFAは決定次第、詳細を案内するとしている。
女子日本代表・なでしこジャパンの出場権はどうなる?
女子の日本代表についても、ロサンゼルス五輪本大会の対戦カードはまだ決まっていない。
女子は16チーム制となり、男子とは異なる予選枠の配分が設定されている。FIFAが公表した出場枠の内訳では、アジアに2.5枠が割り当てられており、アジアの代表チームにも複数の出場機会がある。
ただし、アジアの予選枠があることと、日本の出場が確定していることは別問題だ。なでしこジャパンの本大会出場には、所定の予選を突破する必要がある。
本大会の組み合わせが決まるまでは、日本女子代表の対戦相手や試合会場も確定しない。JFAとAFCの女子代表関連の発表が、今後の確認ポイントになる。
日本代表の日程を確認するときに見るべき公式情報
男子と女子では、出場権獲得までの予選方式が異なるため、同じ情報源だけを追っていると重要な発表を見逃す可能性がある。
- JFA:日本代表の招集、予選大会、試合結果、代表チームの発表。
- AFC:アジア予選の開催日程、組み合わせ、出場枠。
- FIFA:国際的な出場枠や大会規定に関する発表。
- LA28:オリンピック本大会の日程、会場、抽選、公式競技スケジュール。
特に男子は2028年のAFC U23アジアカップが直接的な注目大会となる。日本開催という条件を生かせるかどうかが、ロサンゼルス五輪への道を左右する。
【日程変更・最新情報】観戦前に押さえたい3つのポイント
オリンピックサッカーの予定を調べる際には、発表済みの情報と今後決まる情報を区別することが大切だ。
1. 日程が発表されても対戦カードは確定していない
2026年3月16日にLA28は男女サッカーの試合日程と会場別の配分を公表した。したがって、開幕日や準々決勝、準決勝、決勝の日程は確認できる。
しかし、どの国がどの日にどの会場で戦うのかという具体的なカードは、予選と抽選の後に確定する。日程表に試合番号が掲載されていても、対戦国まで発表されたわけではない。
2. キックオフ時刻は試合によって発表状況が異なる
大会の競技日程では、グループステージや準々決勝の開始時刻がTBD(未定)となっているセッションがある。
一方、公式ホスピタリティ情報では準決勝やメダル決定戦の開始時刻も掲載されている。つまり、すべての試合の時刻が一律に未発表というわけではない。
日本からテレビ観戦する場合は、現地の太平洋時間と日本時間の時差にも注意したい。2028年7月のカリフォルニアは夏時間の期間に当たり、日本との時差は16時間となる。
例えば、現地の7月28日18時開始の男子決勝は、日本時間では7月29日午前10時に相当する。実際の視聴予定を立てる際は、最終的なキックオフ時刻を確認しておきたい。
3. 広域開催のため会場間の移動を軽視できない
全7都市で開催されることは、現地観戦を考える人にとって重要なポイントだ。
例えば、ニューヨークとカリフォルニアの会場は大きく離れている。グループステージから準決勝、決勝まで複数の試合を現地で観戦する場合、都市間の移動や宿泊先の手配が必要になる。
特に決勝が行われるパサデナと、3位決定戦などを担当するサンディエゴは同じカリフォルニア州でも別の都市だ。開催日だけでなく、会場まで含めて計画することが現地観戦の基本になる。
【よくある質問】オリンピックサッカーの日程・組み合わせに関するFAQ
Q1:2028年ロサンゼルスオリンピックのサッカーはいつ開幕する?
A1:男子は2028年7月10日、女子は7月11日に開幕する予定だ。オリンピックの開会式である7月14日よりも前に競技が始まる。
Q2:男子サッカーと女子サッカーの決勝はいつ?
A2:男子は2028年7月28日、女子は7月29日。どちらもパサデナのローズボウル・スタジアムで開催される予定だ。
Q3:オリンピックサッカーの組み合わせ抽選会はいつ?
A3:2026年11月2日時点で正式な抽選会の日程は発表されていない。各大陸の予選が進み、出場チームが確定した後に正式な抽選を経て対戦カードが決まる。
Q4:日本代表の初戦はいつになる?
A4:日本の男女とも、本大会への出場が決まっておらず、初戦の日程も未確定だ。男子は2028年開催のAFC U23アジアカップがアジア予選を兼ねる。
Q5:男子と女子は何チームが参加する?
A5:男子は12チーム、女子は16チーム。LA28では女子の参加チーム数が男子を上回る初めてのオリンピックサッカーとなる。
Q6:サッカー競技はロサンゼルス市内だけで開催される?
A6:いいえ。ニューヨーク、コロンバス、ナッシュビル、セントルイス、サンノゼ、サンディエゴ、パサデナの7都市に分散して開催される。
Q7:日本時間では男子決勝は何時になる?
A7:公式ホスピタリティ情報に掲載されている現地開始予定時刻は7月28日18時。日本時間に換算すると7月29日午前10時となる。今後のスケジュール変更には注意したい。
まとめ:2026年は日程・会場を把握し、組み合わせ発表に備える時期
2028年ロサンゼルスオリンピックのサッカー競技は、男子が7月10日、女子が7月11日に開幕し、男子決勝は7月28日、女子決勝は7月29日に予定されている。
開催会場は全米7都市に広がり、パサデナのローズボウル・スタジアムが大会終盤の主要舞台となる。男子12チーム、女子16チームという新しい大会構成も、LA28を特徴づける変更点だ。
一方、グループリーグの組み合わせ抽選会や日本代表の本大会初戦、全試合のキックオフ時刻などは、今後の発表を待つ必要がある。出場国の確定状況も予選の進行に合わせて更新されていく。
今後、特に注目したいのは2028年AFC U23アジアカップの開催詳細、日本代表の予選突破、そしてLA28公式による組み合わせ抽選会の発表だ。
現段階では、確定済みの日程と会場を基準に観戦計画を立て、対戦カードや開始時刻はJFA、AFC、FIFA、LA28の公式発表に合わせて更新するのが確実だ。2028年の本大会に向け、日本代表の挑戦と世界各国の予選争いから目が離せない。
主な情報確認先: LA28組織委員会の公式競技スケジュール・会場発表、IOC、FIFA、AFC、日本サッカー協会、CONCACAF、ブラジルサッカー連盟、コロンビアオリンピック委員会の公表資料。