【2026年の背番号変更】新加入選手・育成からの昇格を時系列で整理
2026年のオリックスは、新人選手の加入、外国人選手の補強、現役ドラフト、育成選手の支配下登録によって背番号の構成が変化した。
特に注目したいのは、太田椋の1番への変更と、シーズン中に支配下登録された5選手だ。
太田椋が31番から1番へ変更

球団は2025年11月27日、太田椋の背番号を翌2026年シーズンから変更すると発表した。
- 変更前:31番
- 変更後:1番
- 適用シーズン:2026年
1番は内野手の中でも目を引く番号であり、太田の新しい背番号として注目を集めた。
この変更は2026年シーズンの開幕前に決定したもので、育成選手から支配下登録された選手の番号変更とは性質が異なる。
2026年シーズンの新加入選手と背番号

球団公式の新人選手入団発表によると、2026年シーズンには10人の新人選手が加入した。
支配下ドラフト新人
- 31番:藤川敦也(投手)
- 36番:森陽樹(投手)
- 41番:佐藤龍月(投手)
- 58番:窪田洋祐(外野手)
- 43番:髙谷舟(投手)
- 60番:野上士耀(捕手)
育成ドラフト新人
- 001番:三方陽登(外野手)
- 002番:シャピロ マシュー一郎(投手)
- 003番:中西創大(内野手)
- 004番:渡邉一生(投手)
新人の中でも興味深いのは、藤川敦也と森陽樹という高校生投手が、それぞれ31番と36番を着用していることだ。
また、育成ドラフト組は全員が3桁の背番号からスタートしている。入団時点で支配下と育成という異なる登録区分が番号にも表れている。
外国人選手と現役ドラフトによる新加入

2026年の新戦力には外国人選手も含まれる。
- 45番:ボブ・シーモア(内野手)
- 69番:ショーン・ジェリー(投手)
シーモアは2025年12月11日に球団が獲得を発表。ジェリーについても2026年1月13日に獲得が発表された。
さらに、現役ドラフトによって埼玉西武ライオンズから平沼翔太が加入し、61番を着用することになった。
つまり、2026年の背番号を見る際は、ドラフト新人だけでなく、外国人補強や現役ドラフトによる移籍も押さえておく必要がある。
育成選手から支配下登録された5人
2026年の背番号変更で特に重要なのが、育成契約から支配下登録へ移行した選手たちだ。
NPBの公示と球団公式発表では、次の5人の登録変更が確認できる。
- 4月30日:宜保翔
育成153番から支配下53番へ変更。
- 5月7日:宮國凌空
育成043番から支配下65番へ変更。
- 7月30日:本田仁海
育成123番から支配下46番へ変更。
- 7月30日:東山玲士
育成129番から支配下54番へ変更。
- 7月30日:陳睦衡
育成017番から支配下92番へ変更。
特に7月30日は3選手が同日に支配下登録へ移行した節目となった。
育成時代の番号と現在の番号を混同すると、過去の選手名鑑やユニフォーム情報を見たときに間違えやすい。現在の背番号を確認するなら、移行後の番号を優先したい。
【育成選手の背番号一覧】3桁番号と支配下選手の違い
オリックスの選手名鑑を確認すると、支配下選手とは別に3桁の背番号を着用する選手が掲載されている。
これは育成選手だ。
NPBでは支配下選手登録と育成選手登録が区別されており、育成選手は支配下登録を受けることで一軍公式戦に出場できる選手として登録される。
2026年の育成選手21名
球団公式選手名鑑に掲載されている育成選手をポジション別に整理した。
育成投手(10名)
- 002番:マシュー
- 004番:渡邉一生
- 041番:寿賀弘都
- 044番:芦田丈飛
- 053番:上原堆我
- 056番:乾健斗
- 120番:小木田敦也
- 121番:宇田川優希
- 128番:前佑囲斗
- 135番:河内康介
育成捕手(2名)
- 034番:村上喬一朗
- 055番:田島光祐
育成内野手(6名)
- 003番:中西創大
- 045番:河野聡太
- 051番:今坂幸暉
- 052番:清水武蔵
- 122番:大里昂生
- 126番:香月一也
育成外野手(3名)
- 001番:三方陽登
- 054番:寺本聖一
- 127番:元謙太
以上が2026年シーズン終了時点の育成選手の背番号だ。
支配下選手と育成選手は何が違う?
両者の違いは、単に背番号の桁数だけではない。
| 比較項目 | 支配下選手 | 育成選手 |
|---|---|---|
| 背番号 | 原則0〜99の番号 | 3桁の番号 |
| 登録区分 | 支配下選手登録 | 育成選手登録 |
| 一軍公式戦 | 登録条件を満たせば出場可能 | 支配下登録への移行が必要 |
| 主な目的 | 一軍戦力としての登録 | 選手の育成・成長 |
| 番号変更 | 契約や球団の判断など | 支配下移行時など |
例えば、宜保翔は育成153番から支配下53番へ、宮國凌空は育成043番から支配下65番へ移行した。
このように、育成選手が支配下選手になると、背番号の桁数だけでなく登録区分も変わる。
なお、支配下登録されていることと、一軍の出場選手として登録されていることは別の話だ。支配下選手であっても、常に一軍に登録されているとは限らない。
ここを理解しておくと、選手名鑑と試合当日の出場選手一覧の違いも把握しやすくなる。
【歴代背番号の歴史】オリックスを象徴する番号と名選手
オリックスの背番号を語るうえでは、現在の選手だけでなく、阪急ブレーブスやオリックス・ブルーウェーブ時代から続く球団の歴史も見逃せない。
特定の番号には、過去のスター選手や球団を代表する選手の記憶が重なっている。
背番号18:山口和男、岸田護、山本由伸、宮城大弥
18番は、オリックスの投手陣を象徴する番号として知られる。
歴代の主な着用者として挙げられるのは次の選手だ。
- 山口和男
- 岸田護
- 山本由伸
- 宮城大弥
特に山本由伸が着用したことで、18番は球団のエースナンバーとして広く認識されるようになった。
山本のMLB移籍後、宮城が13番から18番へ変更したことは、その象徴性を示す出来事だった。
宮城は単に空いた番号を引き継いだのではなく、自ら希望したことも報道されている。背番号18には、過去のエースへの敬意と、自身が新たな中心選手になるという期待が込められている。
背番号7:福本豊から西川龍馬へ
7番の歴史も興味深い。
阪急ブレーブス時代には、世界の盗塁王として知られる福本豊が長く着用していた。
その後、糸井嘉男や吉田正尚らも7番を着用。2024年からは西川龍馬がこの番号を背負っている。
福本の時代から続く7番には、俊足や打撃力を持った外野手のイメージが重なる。
ただし、背番号を受け継いだからといって、歴代選手と同じプレースタイルが求められるわけではない。番号にまつわる歴史と、現在の選手個人の特徴は分けて考えたい。
背番号51:イチローの存在感
オリックスの歴代背番号を語るうえで欠かせないのが、イチローの51番だ。
イチローはオリックス・ブルーウェーブ時代に51番を着用し、日本球界で数々の記録を残した。
その活躍によって、51番はオリックスのファンだけでなく、日本のプロ野球ファン全体にとっても特別な意味を持つ番号になった。
現在の2026年公式選手名鑑には51番を着用する現役選手は掲載されていない。
ただし、球団の公式な永久欠番と、ファンの間で特別視される番号は同じ意味ではない。イチローの51番についても、歴史的な象徴性と公式な欠番制度は区別して理解したい。
【プロの結論】オリックスの背番号を正しく調べるための3つの判断基準
背番号の情報は、調べる目的によって参照すべき資料が異なる。
特に2026年はシーズン途中の支配下登録が複数回あったため、古い選手名鑑をそのまま使うと番号を間違える可能性がある。
1. 現在の背番号を知りたいなら球団公式選手名鑑
選手の現在の背番号を調べるなら、オリックス・バファローズの公式選手名鑑が基本となる。
投手・捕手・内野手・外野手に分類されているため、選手名から番号を探す場合にも、背番号から選手を探す場合にも便利だ。
2. 育成から支配下への移行はNPB公示を確認する
育成選手は支配下登録への移行によって背番号が変わる場合がある。
2026年の宜保翔、宮國凌空、本田仁海、東山玲士、陳睦衡がその例だ。
過去の名鑑と現在の名鑑で番号が異なる場合、まず支配下登録の公示日を確認すると経緯を把握しやすい。
3. 試合当日の一軍登録と背番号を混同しない
公式選手名鑑には、支配下選手や育成選手が掲載される。
一方、球団公式の出場選手一覧は、特定の日に一軍登録されている選手を確認するための資料だ。
例えば、宮城大弥の背番号18を知りたい場合と、今日の試合に宮城が登板できる状態かを知りたい場合では、見るべき情報が違う。
この区別ができれば、背番号に関する古い情報や誤った情報に惑わされにくくなる。
【オリックスの背番号に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年のオリックスで宮城大弥の背番号は何番?
A1:宮城大弥の背番号は18番。2024年11月に13番から18番への変更が発表され、2025年シーズンから適用されている。2026年も18番を着用している。
Q2:森友哉の背番号は何番?
A2:森友哉の背番号は4番。2026年の球団公式選手名鑑でも捕手として4番で掲載されている。
Q3:2026年に背番号が変わったオリックスの選手は?
A3:代表的な変更は太田椋の31番から1番への変更。また、宜保翔、宮國凌空、本田仁海、東山玲士、陳睦衡は育成選手から支配下登録へ移行し、それぞれ53、65、46、54、92番となった。
Q4:オリックスの育成選手はなぜ3桁の背番号なの?
A4:育成選手と支配下選手を区別するため。2026年の育成選手には001番の三方陽登、002番のマシュー、120番の小木田敦也などがいる。
Q5:オリックスの背番号51は誰が着けていた?
A5:代表的な着用者はイチロー。オリックス・ブルーウェーブ時代に51番を着用し、その活躍によって球団を象徴する番号の一つとなった。2026年の現役選手名鑑には51番の選手は掲載されていない。
まとめ:2026年のオリックス背番号は新旧の主力と若手の融合に注目
2026年のオリックス・バファローズの背番号を見ると、宮城大弥の18番、森友哉の4番、山下舜平大の11番など、チームを代表する選手の番号が並んでいる。
一方、太田椋の31番から1番への変更や、新人選手の加入、育成選手5人の支配下登録など、シーズンを通して背番号にも変化があった。
歴代の18番を受け継いだ宮城、阪急時代の福本豊から続く7番、イチローが着用した51番など、背番号には球団の歩みも刻まれている。
2026年の背番号を確認する際に押さえておきたいポイントは次の3つだ。
- 現在の番号は2026年度の球団公式選手名鑑を基準にする。
- 育成選手と支配下選手の番号を区別する。
- 背番号変更の時期と、過去の着用者の歴史を混同しない。
背番号は単なるユニフォームの数字ではない。選手の成長、移籍、昇格、そして球団の歴史を読み解く手掛かりでもある。2027年に向けた契約更改や新入団選手の発表によって、今後どの番号が受け継がれていくのかにも注目したい。