小笠原慎之介の年俸は2026年1億8000万円!中日から巨人移籍までの推移を徹底解説
2026年11月現在、読売ジャイアンツに所属する小笠原慎之介投手の推定年俸は1億8000万円です。2026年6月にワシントン・ナショナルズ傘下から巨人へ移籍し、2027年までの1年半契約を結びました。中日時代の2024年には9300万円だった年俸が、巨人加入によって大きく変化しています。
小笠原慎之介は2015年ドラフト1位で中日に入団した左腕です。2022年には自身初の2桁勝利を達成し、2024年オフにはポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦。ナショナルズでの経験を経て、日本球界に復帰しました。この記事では、歴代年俸の一覧、9300万円から1億8000万円に変わった背景、米国での契約内容、2027年までの契約と2026年シーズンの成績を詳しく整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の推定年俸:巨人移籍後は1億8000万円と報じられている。
- 中日時代の最高年俸:2024年の9300万円。2023年の6600万円から2700万円増となった。
- メジャー契約:2025年にナショナルズと2年総額350万ドルで契約した。
- 巨人との契約:2027年までの1年半契約。背番号は98。
- 2026年の成績:巨人では11試合に先発し、5勝4敗、防御率2.31を記録した。
【2026年最新】小笠原慎之介の現在の年俸は1億8000万円!巨人移籍後の契約内容

小笠原慎之介の2026年度の推定年俸は1億8000万円です。2026年6月17日に巨人への加入が発表され、翌18日には東京ドームで入団会見が行われました。
契約期間は2027年までの1年半。背番号は98に決まりました。中日で長年着用していた11番から大きく変わり、日本球界での新たなスタートを切っています。
巨人移籍後の年俸と契約期間

2026年6月18日付の日刊スポーツやデイリースポーツなどの報道によると、巨人との契約は2027年までの1年半で、年俸は推定1億8000万円です。
小笠原は入団会見で、巨人を選んだ理由について「ジャイアンツの熱意がとても熱くて、ということが一番の理由です」と説明しました。
今回の契約で注目したいのは、単純に中日時代より高い年俸を提示されたという点だけではありません。米国での契約期間が残る中、シーズン途中で日本に戻るという特殊な移籍だったことです。
巨人は先発投手の補強を進める中で、小笠原の獲得に動きました。左腕としての先発経験に加え、NPBで長年ローテーションを支えてきた実績も評価材料になったと考えられます。
1億8000万円は契約総額なのか?

ここで注意したいのが、年俸と契約総額の違いです。
報道されている1億8000万円は推定年俸として紹介されている金額であり、1年半の契約総額がそのまま1億8000万円という意味ではありません。契約期間と年俸額は別々に理解する必要があります。
また、プロ野球選手の年俸は球団が必ずしも全額を公表するものではありません。したがって、1億8000万円は報道ベースの推定額として扱うのが適切です。
【歴代年俸一覧】中日ドラゴンズ時代から2026年巨人移籍までの推移
小笠原慎之介の年俸推移を見ると、プロ入り直後の1500万円からスタートし、2021年に1450万円まで下がった後、2022年以降に急上昇しています。
特に大きな転換点となったのが、2022年の10勝達成です。先発投手として安定した投球回を確保したことが、その後の評価上昇につながりました。
小笠原慎之介の歴代年俸一覧
| 年度 | 所属球団 | 推定年俸 | 主な経緯・備考 |
|---|---|---|---|
| 2016年 | 中日 | 1500万円 | ドラフト1位で入団 |
| 2017年 | 中日 | 1800万円 | 300万円増 |
| 2018年 | 中日 | 2100万円 | 300万円増 |
| 2019年 | 中日 | 2100万円 | 前年と同額 |
| 2020年 | 中日 | 1900万円 | 200万円減 |
| 2021年 | 中日 | 1450万円 | 450万円減 |
| 2022年 | 中日 | 3600万円 | 2150万円増 |
| 2023年 | 中日 | 6600万円 | 3000万円増 |
| 2024年 | 中日 | 9300万円 | 2700万円増 |
| 2025年 | ナショナルズ | 150万ドル | 2年契約の1年目 |
| 2026年 | ナショナルズ・巨人 | 巨人加入後は推定1億8000万円 | 6月に巨人へ移籍 |
※中日時代の金額は各種報道・選手データに掲載された推定年俸です。2025年以降は米ドル建ての契約と日本球界での推定年俸が混在するため、単純な円換算による比較には注意が必要です。
プロ入りから2021年まで:期待と苦戦が交錯した時期
2016年のプロ入り時点では1500万円。翌2017年は1800万円、2018年には2100万円へと上昇しました。
しかし、2019年以降は登板数や成績が安定せず、2020年には1900万円、2021年には1450万円まで下がっています。
2020年は4試合の登板にとどまり、防御率7.11。2021年には25試合に登板して8勝10敗、防御率3.64と復調しましたが、年俸面ではまだ評価を取り戻す途中でした。
2022年から2024年:先発としての評価が急上昇
年俸上昇の最大の転換点は2022年です。
この年、小笠原は22試合に先発して10勝8敗、防御率2.76を記録。プロ入り後初の2桁勝利を達成し、年俸は1450万円から3600万円へと大幅に上がりました。
2023年も25試合に登板し、160回2/3を投げて7勝12敗、防御率3.59。勝敗だけを見ると負け越しですが、先発投手として年間を通して投げ続けた点は評価されました。
その結果、翌2024年の年俸は6600万円から9300万円へ2700万円増となりました。日刊スポーツの2023年12月19日の報道では、2度目の契約交渉で9300万円プラス出来高払いに合意したと伝えられています。
2024年シーズンも24試合に登板し、144回1/3を投げて5勝11敗、防御率3.12。チームの勝敗とは別に、先発としての稼働実績を積み重ねていました。
【9300万円から1億8000万円へ】年俸が変動した理由と金額の根拠
中日時代の最高年俸9300万円から、巨人加入後の推定1億8000万円へ。金額だけを比較すると、8700万円の増額です。
割合にすると約93.5%増で、ほぼ2倍に近い水準となります。ただし、この変化を中日時代の成績だけで説明することはできません。間に米国での契約と移籍が入っているからです。
9300万円は中日時代の実績に対する評価
2024年の9300万円は、2023年シーズンの成績を踏まえた契約更改で決まりました。
2023年は7勝12敗という負け越しだったものの、160回2/3を投げ、3年連続で規定投球回に到達。先発ローテーションを支えた稼働実績が年俸に反映されたと考えられます。
つまり、勝利数だけでなく、投球回や登板数、先発としての安定性も評価されていたわけです。
巨人の1億8000万円は何を評価した金額なのか
巨人加入時の推定1億8000万円には、NPBでの過去の実績だけでなく、チーム事情や補強のタイミングも関係しています。
小笠原は2025年にナショナルズでメジャーデビューを果たしましたが、2026年は開幕時点でマイナーリーグに所属していました。2Aと3Aでプレーしながらメジャー昇格を目指す状況でした。
一方、巨人はシーズン途中に先発陣を補強する必要があり、実績のある左腕を獲得する意義がありました。
日本の球団で積み上げた先発実績、米国での経験、シーズン途中に獲得するための条件など、複数の要素が契約に影響したとみられます。
年俸の増額幅だけで選手の評価を判断できない理由
プロ野球選手の年俸は、単年度の防御率や勝敗だけで決まるものではありません。
先発投手の場合、年間を通してローテーションを守れるか、投球回を確保できるか、チームが必要とする役割を担えるかといった点も評価の対象です。
また、MLBとNPBでは契約制度や為替、契約期間の考え方が異なります。2025年から2026年にかけての小笠原の契約を、円換算した数字だけで比較すると実態を見誤る可能性があります。
【ナショナルズ移籍の真相】ポスティング契約2年総額350万ドルと米国での挑戦
小笠原慎之介は2024年シーズン終了後、中日からポスティングシステムを利用してMLB移籍を目指しました。
そして2025年1月、ワシントン・ナショナルズとの2年総額350万ドルの契約が成立します。契約時の報道では、2025年の年俸が150万ドル、2026年が200万ドルとされました。
ナショナルズとの契約内容
2025年1月25日付の日刊スポーツやスポニチの報道によると、契約内容は以下の通りです。
- 契約期間:2年間
- 契約総額:350万ドル
- 2025年の年俸:150万ドル
- 2026年の年俸:200万ドル
- 中日への譲渡金:70万ドル
契約総額350万ドルは、当時の為替レートで約5億4000万円に相当する規模でした。
ただし、これは米国球団との契約額であり、巨人で報じられた推定年俸1億8000万円とは契約の枠組みが異なります。
メジャーデビュー後の成績とマイナー降格
小笠原は2025年7月6日にメジャーデビューを果たしました。
MLB公式選手データによると、2025年のメジャー成績は23試合登板、1勝1敗、1ホールド、防御率6.98、38回2/3、30奪三振です。
主に中継ぎとして起用され、先発投手として積み重ねてきた日本時代とは異なる役割も経験しました。
その後、2025年オフにメジャー40人枠から外れ、2026年はマイナー契約で再スタート。開幕は2Aで迎え、一時3Aに昇格したものの、再び2Aに戻ることになりました。
MLB.comの2026年6月の解説記事では、2Aでの投球について、制球力や球種の組み合わせを生かした投球スタイルを本人が語ったことも紹介されています。
なぜ中日ではなく巨人への移籍になったのか
今回の移籍で興味深いのは、古巣の中日ではなく巨人が獲得先になったことです。
MLB.comの2026年6月18日付の解説記事によると、ナショナルズは小笠原がマイナーに所属していても、2026年の契約年俸を支払う義務がありました。
同記事では、シーズン途中の移籍時点で残っていた年俸を約110万ドル、円換算で約1億7000万円前後と推定しています。ただし、実際の金銭条件は公表されていません。
つまり、移籍を成立させるには、ナショナルズ側の契約上の事情も考慮する必要がありました。獲得する球団が残りの年俸の一部または大部分を負担する条件を受け入れれば、ナショナルズにとっても保有権を手放すメリットが生まれます。
MLB.comの解説では、巨人がナショナルズとの条件をまとめられたことが移籍成立の大きな要因として挙げられています。
この背景を踏まえると、今回の巨人移籍は単なる選手本人の希望や年俸交渉だけではなく、米国球団との契約上の調整を伴った移籍だったことが分かります。
【ドラフト1位から巨人へ】小笠原慎之介の経歴と2026年シーズンの評価
小笠原慎之介は1997年10月8日生まれ、神奈川県藤沢市出身の左投左打の投手です。東海大学付属相模高校から2015年ドラフト1位で中日に入団しました。
高校時代から将来を期待された左腕で、プロ入り後は中日の先発投手として経験を積みました。
主な経歴と年俸の転換点
- 2015年:中日ドラフト1位指名。東海大相模高校からプロ入り。
- 2016年:プロ1年目。年俸1500万円でスタート。
- 2022年:10勝8敗、防御率2.76を記録し、年俸3600万円に上昇。
- 2023年:160回2/3を投げ、翌年の年俸が6600万円に上昇。
- 2024年:年俸9300万円で中日の先発陣を支える。
- 2025年:ポスティングシステムでナショナルズに移籍し、7月にメジャーデビュー。
- 2026年6月:巨人へ移籍。推定年俸1億8000万円、背番号98。
- 2027年:巨人との契約期間が続く予定。
2026年の巨人での成績は?
2026年シーズンの小笠原は、巨人加入後に先発投手として起用されました。
日本野球機構(NPB)の2026年度個人投手成績によると、シーズン成績は次の通りです。
- 登板:11試合
- 先発:11試合
- 勝敗:5勝4敗
- 防御率:2.31
- 投球回:66回1/3
- 奪三振:54
- WHIP:0.98
注目したいのは、防御率2.31という数字です。2025年のメジャー成績は防御率6.98でしたが、NPB復帰後は再び先発投手として安定した数字を残しました。
11試合で5勝を挙げ、WHIPも0.98。1イニングあたりに許す走者を抑え、試合を組み立てる能力を示しました。
もちろん、シーズン途中の加入だったため、年間を通した成績ではありません。それでも、2027年に向けて先発ローテーションの一角を担う可能性を感じさせる数字です。
【プロの結論】小笠原慎之介の年俸を正しく理解する3つの判断基準
小笠原慎之介の年俸を調べる際には、単純な金額の比較だけでは見えてこないポイントがあります。特に中日、ナショナルズ、巨人という3球団をまたいだ経歴では、契約制度の違いを理解することが大切です。
判断基準1:推定年俸と公式発表額を区別する
NPBの選手年俸は、契約更改時に報道される金額が中心です。小笠原の2024年の9300万円や2026年の1億8000万円も、報道に基づく推定額です。
選手データサイトに同じ数字が掲載されていても、必ずしも球団が公式に契約書の金額を発表したことを意味しません。年俸を比較するときは、金額の出典と推定表記の有無を確認する必要があります。
判断基準2:MLB契約は為替と契約条件を分けて考える
ナショナルズとの2年総額350万ドルは、円換算すれば数億円規模です。しかし、米国の契約金額をそのまま日本の年俸と比較することはできません。
為替レート、支払時期、契約上の年俸、移籍時の残額負担などが関係するためです。
特に2026年は、ナショナルズとの契約が残る中で巨人に移籍しています。米国契約の200万ドルと巨人の推定1億8000万円は、別々の契約情報として整理するのが適切です。
判断基準3:年俸だけでなく投球回と防御率を見る
先発投手の評価を考えるなら、勝利数だけでなく投球回、防御率、WHIP、QSなども確認したいところです。
小笠原は中日時代に3年連続で規定投球回に到達した実績があり、2022年には10勝を達成しました。2026年の巨人でも防御率2.31を記録しています。
1億8000万円という年俸の価値を考えるなら、こうした数字を複合的に見ることが重要です。特に2027年は、年間を通して先発ローテーションを守れるかどうかが、次の契約評価にも影響するポイントになります。
【小笠原慎之介の年俸】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小笠原慎之介の2026年現在の年俸はいくらですか?
A1:2026年6月の巨人加入後は、推定1億8000万円と報じられています。2027年までの1年半契約で、背番号は98です。
Q2:小笠原慎之介の中日時代の最高年俸はいくらでしたか?
A2:中日時代の最高年俸は2024年の9300万円です。2023年の6600万円から2700万円増加しました。
Q3:ナショナルズとはいくらで契約したのですか?
A3:2025年1月に2年総額350万ドルで契約しました。報道された年俸は2025年が150万ドル、2026年が200万ドルです。
Q4:小笠原慎之介の巨人との契約は2027年までですか?
A4:はい。2026年6月に報じられた契約期間は2027年までの1年半です。推定年俸は1億8000万円とされています。
Q5:2024年の9300万円から2026年の1億8000万円まで、なぜ増えたのですか?
A5:中日時代の実績に加え、MLBでの経験、巨人の先発補強事情、シーズン途中の移籍に伴う契約条件など複数の要因が関係しています。単純な成績比較だけでは説明できない変化です。
まとめ:小笠原慎之介の年俸は1億8000万円、2027年は巨人での真価が問われる
小笠原慎之介の年俸は、2026年の巨人加入後、推定1億8000万円となっています。
中日時代は2016年の1500万円からスタートし、2022年の10勝達成をきっかけに年俸が大きく上昇。2024年には9300万円に到達しました。その後、ポスティングシステムを利用してナショナルズへ移籍し、2年総額350万ドルの契約を結びました。
しかし、米国ではメジャーとマイナーを行き来する状況となり、2026年6月に巨人へ移籍。2027年までの1年半契約で日本球界に戻りました。
2026年の巨人での成績は11試合で5勝4敗、防御率2.31。限られた登板機会ながら、先発投手としての能力を示しています。
今後の注目点は、2027年にどれだけ安定した投球回を確保できるか、そして先発ローテーションの柱としてチームに貢献できるかという部分です。
9300万円から1億8000万円への変化は、単なる年俸アップではありません。中日での実績、MLBへの挑戦、巨人への復帰というキャリアの転換点を反映した数字です。2027年シーズンの活躍が、その評価をさらに確かなものにするでしょう。