メダル獲得数ランキング2026最新|アジア大会の日本順位と五輪通算を徹底解説

目次

2026年11月2日現在、メダル獲得数を比較するうえで注目されるのが、9月19日から10月4日まで愛知・名古屋で開催された第20回アジア競技大会の最終結果です。日本は金83個、銀95個、銅91個、合計269個を獲得し、国・地域別ランキングで2位となりました。金メダル数と総獲得数はいずれも日本勢の過去最多を更新しています。

一方、パリオリンピック2024では日本が45個のメダルを獲得して3位に入り、2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでも24個を獲得しました。近代オリンピックの歴代記録まで視野を広げると、集計する大会や対象期間によって日本の順位や評価は変わります。最新の国別ランキングから歴代総獲得数まで、数字の背景を整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 2026年アジア大会: 日本は金83・銀95・銅91の計269個で2位。金メダル数と総数で過去最多を更新。
- パリオリンピック2024: 日本は金20・銀12・銅13の計45個で国別3位。
- 近代オリンピック歴代: 2026年の冬季大会まで含め、日本のメダル通算は642個。夏季542個、冬季100個。
- ランキングの基本: 国別順位は総数ではなく、金・銀・銅の順で決まる方式が一般的。

【2026年最新】アジア競技大会のメダル獲得数で日本は何位?

メダル獲得数

第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)は、2026年9月19日から10月4日まで開催されました。アジア各地の選手が参加した大会は全43競技の日程を終え、日本は国・地域別の金メダル獲得数で中国に次ぐ2位となりました。

JOCが2026年10月4日に公表した大会総括によると、日本の最終成績は次のとおりです。

- 金メダル:83個
- 銀メダル:95個
- 銅メダル:91個
- 合計:269個

特筆すべきは金メダル83個という数字です。これまでの日本のアジア大会における最多記録は、1966年バンコク大会の78個でした。今回はそれを60年ぶりに更新しています。

総メダル数269個も過去最多です。日本開催のアジア大会としては1994年の広島大会以来32年ぶりであり、開催国としても大きな成果を残しました。

日本が2位になった背景

メダル獲得数

今回の日本は、金メダルだけでなく銀メダルと銅メダルでも多くの成果を挙げました。

特に銀メダル95個は金メダル83個を上回っています。これは、優勝には届かなかったものの、決勝や上位争いに進んだ競技が多かったことを示す数字です。

ただし、ランキングでは金メダルの数が優先されます。

日本は中国の169個には及ばなかったものの、韓国の39個を大きく上回り、2位を確保しました。

今回の結果は、単にメダルを多く獲得しただけでなく、日本の競技力が複数の種目に広がっていることを示す材料にもなっています。

【国別ランキング比較】アジア大会2026の上位10カ国・地域

メダル獲得数

2026年10月4日の大会終了時点における国・地域別メダルランキングは以下のとおりです。

順位 国・地域 金 銀 銅 合計
1位 中国 169 89 83 341
2位 日本 83 95 91 269
3位 韓国 39 43 68 150
4位 インド 21 27 37 85
5位 ウズベキスタン 21 25 24 70
6位 イラン 19 18 15 52
7位 タイ 18 13 21 52
8位 カザフスタン 12 24 48 84
9位 香港 11 19 24 54
10位 バーレーン 11 5 6 22

※大会終了時の国・地域別集計。順位は金、銀、銅の順で比較。

中国が首位、日本が2位を維持

中国は金169個、合計341個で首位となりました。

日本との差は金メダル86個、総数72個です。中国は金・銀・銅のすべてで日本を上回っており、総合的な獲得数でも大きな差をつけています。

一方、日本と韓国を比較すると、日本は金メダルで44個、総数で119個上回っています。

この差は、アジアの主要スポーツ国の勢力図を見るうえでも注目すべきポイントです。

インドとウズベキスタンは金メダル数で同数

4位のインドと5位のウズベキスタンは、どちらも金21個でした。

順位を分けたのは銀メダルです。インドが27個、ウズベキスタンが25個だったため、インドが上位になりました。

また、カザフスタンは総数84個でインドの85個に迫っていますが、金メダル数が12個のため8位です。

このように、合計メダル数が多ければ必ず上位になるわけではありません。

【大会別比較】アジア大会2026とパリオリンピック2024の日本の成績

メダル獲得数を比較するときに注意したいのが、アジア大会とオリンピックでは大会の規模や参加国、実施競技が異なることです。

日本の両大会の結果を確認してみましょう。

パリオリンピック2024の日本は45個で3位

2024年7月26日から8月11日まで開催されたパリオリンピックで、日本は合計45個のメダルを獲得しました。

内訳は以下のとおりです。

- 金メダル:20個
- 銀メダル:12個
- 銅メダル:13個
- 合計:45個

JOCのメダル・入賞者一覧でも、この数字が確認できます。

国別ランキングでは、日本は金メダル数20個で3位でした。

上位はアメリカと中国で、どちらも金メダル40個です。アメリカは銀44個、銅42個、中国は銀27個、銅24個を獲得しました。

金メダルが同数の場合、銀メダルの数が多いアメリカが中国を上回る順位となっています。

2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックも好成績

2026年2月に開催されたミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは、日本は合計24個のメダルを獲得しました。

内訳は金5個、銀7個、銅12個です。

冬季大会だけで比較すると、24個は日本の過去最多記録です。

パリの夏季大会とミラノ・コルティナの冬季大会を単純に合算すると69個になります。ただし、夏季と冬季では実施競技や参加選手の条件が異なるため、単純な合計だけで競技力を評価するのは適切ではありません。

【近代オリンピック歴代ランキング】日本のメダル総獲得数は642個

近代オリンピックの歴代メダル獲得数を見ると、日本は長期的にも安定した実績を残しています。

2026年のミラノ・コルティナ冬季大会までを対象とした集計では、日本の獲得数は次のとおりです。

- 夏季オリンピック:542個
- 冬季オリンピック:100個
- 合計:642個
- 金211個・銀198個・銅233個

歴代の国・地域別ランキングでは、集計方法によって順位が変わります。前身の国・地域を別々に扱い、合計メダル数で並べた場合、日本は世界9位に位置します。

歴代上位にはアメリカ、ソ連、イギリス、フランス、ドイツなどが並びます。

なお、歴代ランキングには、旧ソ連や東西ドイツなどの歴史的な代表団を現行国に合算するかどうかという問題があります。異なる集計方式の順位をそのまま比較しないことが大切です。

日本の夏季・冬季メダル数の違い

夏季オリンピックの通算542個に対し、冬季オリンピックは100個です。

日本は夏季大会で体操、柔道、レスリング、競泳などの競技で長年にわたり実績を積み重ねてきました。

一方、冬季大会ではスキー、スケート、スノーボードなどでメダル獲得を伸ばしています。

2026年の冬季大会で24個を獲得したことは、冬季競技における日本の実力を示す重要な成果です。

また、夏季大会では東京2020の58個が日本の1大会最多記録となっています。パリ2024の45個も、海外開催の夏季大会としては高い水準でした。

歴代メダル数が資料によって異なる理由

日本の通算メダル数については、資料によって642個ではなく644個と記載されるケースがあります。

主な理由は、1936年ベルリン大会の芸術競技で獲得した銅メダル2個を含めるかどうかです。

通常のスポーツ競技を対象とした集計では642個となり、芸術競技のメダルまで含めると644個になります。

また、歴代ランキングでは国・地域の統合方法や、過去の大会結果の修正によっても数字が変わる場合があります。

そのため、近代オリンピックの歴代総獲得数を比較するときは、対象期間と集計対象を確認することが欠かせません。

【ランキングの正しい見方】金・銀・銅と合計数の違いを理解する

メダル獲得数ランキングを読む際には、順位の決まり方を理解しておく必要があります。

金メダル数が最優先される

一般的な国別ランキングは、次の順序で順位を決めます。

1. 金メダルの獲得数
2. 金メダルが同数なら銀メダルの獲得数
3. 金と銀が同数なら銅メダルの獲得数

したがって、総メダル数が多くても金メダルが少なければ、順位が低くなることがあります。

アジア大会2026のカザフスタンが分かりやすい例です。合計84個を獲得しましたが、金メダルは12個だったため8位でした。

一方、インドは合計85個で金21個を獲得し、4位に入りました。

速報値と最終結果を区別する

大会期間中は競技終了のたびにメダルランキングが更新されます。

そのため、同じ大会のランキングでも、確認した時間によって順位や獲得数が違う場合があります。

特に大規模大会では、団体競技の決勝や最終日の競技結果によって順位が変動します。

時事ドットコムのパリオリンピック国別メダルランキングや、読売新聞のアジア大会メダルランキングなどを確認する場合も、更新日時と対象大会を合わせて見ることが大切です。

大会終了後は、JOCや大会公式の結果発表を基準にすると、最終結果を把握しやすくなります。

読者が比較するときに確認したい3つの基準

メダルランキングを正確に比較するなら、次の3点を確認しましょう。

1. 対象となる大会

オリンピック、アジア大会、世界選手権では参加国や競技数が異なります。

2. 集計期間

大会開催中の速報なのか、全競技終了後の最終結果なのかを確認します。

3. 順位の基準

金メダル優先なのか、合計メダル数を重視したランキングなのかを確認します。

この3点を押さえるだけでも、異なるランキングを比較して生じる誤解を防げます。

【メダル獲得数】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年アジア大会で日本のメダル獲得数は何個ですか?

A1:日本は金83個、銀95個、銅91個の合計269個です。国・地域別ランキングでは2位となり、金メダル数と総獲得数の両方で過去最多を更新しました。

Q2:2026年アジア大会のメダルランキング1位はどこですか?

A2:中国です。金169個、銀89個、銅83個の合計341個を獲得し、首位となりました。日本は金83個で2位、韓国は金39個で3位です。

Q3:パリオリンピック2024で日本は何個のメダルを獲得しましたか?

A3:合計45個です。金20個、銀12個、銅13個で、国別ランキングでは3位でした。

Q4:日本のオリンピック通算メダル獲得数は何個ですか?

A4:2026年ミラノ・コルティナ冬季大会までの一般的な競技メダルの集計では642個です。内訳は夏季542個、冬季100個で、金211個、銀198個、銅233個となっています。

Q5:メダルの合計数が多い国が必ずランキング上位になりますか?

A5:必ずしもそうではありません。一般的な国別ランキングでは金メダル数が最優先され、同数の場合に銀、銅の順で比較されます。そのため、合計数が多い国が下位になる場合もあります。

まとめ:2026年の日本はアジア大会2位、五輪通算642個

2026年11月現在、最新の大規模国際大会である愛知・名古屋アジア大会で、日本は金83個、銀95個、銅91個の合計269個を獲得しました。

金メダル数と総メダル数はいずれも過去最多で、中国に次ぐ2位という結果です。

また、パリオリンピック2024では45個、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック2026では24個を獲得。近代オリンピックの通算では642個という実績を残しています。

メダル獲得数は、単純な数字の大きさだけでは実態を捉えられません。大会の種類、開催年、金・銀・銅の内訳、順位の決定方法を合わせて見ることで、各国の競技力や日本の現在地がより明確になります。

今後の2028年ロサンゼルスオリンピックに向けても、2026年のアジア大会で記録した金83個という成果が、日本代表の強化や国際大会での活躍にどうつながるかが注目されます。

主な参照資料・数値の確認先

- JOC「日本、金83個は過去最高 メダル総数269も最多」:アジア大会の日本の最終成績。
- 愛知・名古屋2026大会公式サイト:第20回アジア競技大会の開催期間と大会情報。
- JOC「パリ2024 メダル・入賞者一覧」:日本の金20・銀12・銅13。
- ミラノ・コルティナ2026最終メダル表:日本の冬季大会24個。
- 近代オリンピック歴代メダル集計:夏季・冬季の合算と国・地域の分類方法。

※歴代総数は芸術競技を除く通常の競技メダルを対象とした集計です。歴史的な国・地域の扱いによって順位は変わる場合があります。