幕下星取表2026年最新|○●の意味、7番相撲と十両昇進の条件を徹底解説

目次

幕下星取表は、大相撲の幕下力士が本場所で残した勝敗を一覧で確認できる記録です。力士ごとの白星・黒星だけでなく、現在の番付や翌場所の昇降、十両昇進への可能性を読み解く手掛かりにもなります。

2026年11月2日現在、令和8年九州場所(十一月場所)は11月8日に福岡国際センターで初日を迎える予定です。日本相撲協会の公式サイトでは十一月場所の番付と星取表が公開されており、幕下では伊波が東筆頭、天昇山が西筆頭に位置しています。ただし、場所前のため、今場所の勝敗はまだ記録されていません。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 2026年最新情報:九州場所は11月8日開幕。初日前の幕下星取表は勝敗未記入で、取組後に成績が反映される。
  • 星取表の見方:○は勝ち、●は負け、□は不戦勝、■は不戦敗。幕下以下は原則1場所7番で、4勝3敗から勝ち越しとなる。
  • 十両昇進の条件:勝ち星だけでなく、幕下での番付、成績、十両からの陥落人数などが関係する。

【2026年最新】幕下星取表はどこで確認できる?九州場所の最新状況

幕下星取表

幕下星取表を確認する際、最初に押さえたいのが、番付表と星取表の違いです。番付表は場所ごとの力士の地位を示すもの、星取表はその場所での取組結果を記録するものです。

日本相撲協会の公式サイトでは、場所ごとに「星取表」「取組結果」「番付表」「休場力士情報」などが掲載されています。最新の幕下の勝敗を知りたい場合は、対象となる場所を選び、幕下の欄を確認するのが基本です。

令和8年九州場所の開催日程と幕下の注目番付

幕下星取表

日本相撲協会が公表している令和8年の本場所日程によると、九州場所は以下の日程で開催されます。

  • 場所:令和8年十一月場所(九州場所)
  • 会場:福岡国際センター
  • 初日:2026年11月8日
  • 千秋楽:2026年11月22日
  • 番付発表:2026年10月26日

今場所の幕下上位で注目されるのが、東幕下筆頭の伊波と西幕下筆頭の天昇山です。

伊波は令和8年九月場所で西幕下25枚目から7戦全勝を記録し、幕下優勝を達成しました。その結果、九州場所では東幕下筆頭まで番付を上げています。前場所の実績を考えると、十両昇進を狙う位置で迎える重要な場所です。

一方、天昇山は九月場所で東幕下8枚目、6勝1敗の好成績を残し、西幕下筆頭に昇進しました。こちらも関取昇進を視野に入れた位置での土俵となります。

なお、11月2日時点の「今日の幕下星取表」を探している場合、まだ九州場所の取組結果はありません。初日以降、実際の勝敗が順次反映されるため、場所前の番付情報と開催中の星取表を混同しないことが大切です。

【検証資料 1】幕下星取表の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【初心者向け】幕下星取表の見方と○・●・休みの記号の意味

幕下星取表

星取表は、力士の名前と番付に加えて、初日から千秋楽までの勝敗を記号で表したものです。記号の意味を理解すれば、相撲の専門知識がなくても力士の成績を読み取れます。

○・●・□・■・やの基本的な意味

日本相撲協会公式サイトの星取表では、主に次の記号が使用されています。

  • ○:勝ち。白星を獲得したことを示す。
  • ●:負け。黒星を記録したことを示す。
  • □:不戦勝。相手が休場などで対戦できず、勝ちとなった場合。
  • ■:不戦敗。相手と対戦できず、負けとなった場合。
  • や:休み、または取組なし。
  • ×:引き分け。
  • △:痛み分け。

ここで注意したいのが、○と□、●と■の違いです。

○と●は通常の取組による勝敗を表します。一方、□と■は不戦による結果です。どちらも勝ち負けとして扱われますが、取組が実際に行われたかどうかが異なります。

また、「や」は通常の取組が組まれていない日などに使われる表示です。必ずしも負傷による休場を意味するわけではありません。途中休場の有無を調べる場合は、休場力士情報も合わせて確認しましょう。

星取表を読むときの具体例

例えば、ある幕下力士の星取表に○が4個、●が3個並んでいれば、成績は4勝3敗です。逆に○が3個、●が4個なら3勝4敗となります。

取組のない日を勝敗に含めてはいけません。幕下では15日間すべてに相撲を取るわけではないため、○や●が記載されていない日があっても不自然ではありません。

さらに、場所の途中で星取表を確認する場合は、最終成績が確定していないことにも注意が必要です。例えば、3勝1敗の力士は、その時点では勝ち越しまであと1勝ですが、残りの取組によって最終成績が変わります。

【7番相撲の仕組み】幕下の勝ち越し・負け越しは何勝から?

幕下星取表を理解するうえで欠かせないのが、幕下以下の力士に適用される7番相撲の仕組みです。

幕内・十両の力士は15日間の本場所で原則15番の相撲を取ります。それに対し、幕下・三段目・序二段・序ノ口の力士は、通常1場所につき7番の取組です。

日本相撲協会の公式クイズでも、幕下以下は基本的に二日に一番、13日目以降は千秋楽までの3日間で一番という取組方式が説明されています。

幕下の勝ち越し・負け越しの基準

幕下は7番の取組で4勝以上すれば勝ち越し、3勝以下なら負け越しです。

  • 7勝0敗:全勝。7番すべてに勝った成績。
  • 6勝1敗:大きな勝ち越し。
  • 5勝2敗:勝ち越し。
  • 4勝3敗:1つの勝ち越し。
  • 3勝4敗:1つの負け越し。
  • 2勝5敗:大きな負け越し。
  • 1勝6敗:大きな負け越し。
  • 0勝7敗:全敗。

つまり、幕下では4勝3敗が勝ち越しの最低ラインです。幕内・十両の8勝7敗に相当する考え方で、翌場所の番付を考える際の基本的な判断材料になります。

幕下の8番相撲はなぜ発生する?

幕下以下は通常7番ですが、取組編成の都合によって、まれに8番目の相撲を取るケースがあります。これを「八番取り」と呼びます。

日本相撲協会の2025年8月6日付の公式クイズでは、八番取りの勝敗が翌場所の番付編成にどう影響するかが解説されました。

その説明によると、八番取りでは、勝った場合の白星は翌場所の番付編成に加味されますが、負けた場合の黒星は加味されません。

このため、通常の7番相撲と八番取りを同じ基準で数えるのは適切ではありません。星取表の最終成績を見るときは、特別な取組があったかどうかも確認しましょう。

【検証資料 2】幕下星取表の活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【関係性を一覧で整理】幕下星取表・番付・勝敗・十両昇進のつながり

幕下星取表は単なる勝敗一覧ではありません。番付上の位置、取組結果、翌場所の昇降、関取への昇進が互いに関係しています。

それぞれの情報が何を意味するのか、次の表に整理しました。

対象・記号 意味・関係性 確認するポイント
幕下番付 力士の現在の地位を示す 東西と枚数を確認する
○・● 通常の取組の勝敗 7番の合計で勝ち越し・負け越しを判断する
□・■ 不戦勝・不戦敗 不戦による結果も勝敗に反映される
や 休み・取組なし 負けと混同せず、休場情報も確認する
4勝3敗以上 幕下の勝ち越し 翌場所の番付上昇につながる可能性がある
十両昇進 幕下から関取への昇進 番付、成績、十両からの陥落人数などが関係する

特に重要なのは、同じ4勝3敗でも、幕下のどの位置で記録したかによって翌場所の評価が変わる点です。

幕下筆頭での4勝3敗と、幕下40枚目での4勝3敗では、十両昇進への距離が違います。幕下上位には十両から陥落した力士も在籍するため、関取昇進を争う力士同士の競争は厳しいものになります。

【十両昇進の条件】幕下で何勝すれば関取になれる?2026年の実例

幕下力士にとって最大の目標の一つが、十両への昇進です。十両以上の力士は「関取」と呼ばれ、待遇や身分の面でも大きな変化があります。

幕下は正式には「幕下二段目」と呼ばれ、日本相撲協会の説明では定員120名。十両に次ぐ地位であり、関取になるための最後の段階に位置しています。

幕下から十両へ上がるための基本的な考え方

幕下から十両に昇進するには、単に勝ち越せばよいというわけではありません。主に次の要素が関係します。

  • 幕下での現在の番付がどの位置にあるか。
  • 7番の取組で何勝したか。
  • 幕下上位で全勝または好成績を残したか。
  • 十両から幕下へ陥落する力士が何人いるか。
  • 番付編成上、昇進できる枠がどれだけあるか。

よく知られている目安に「幕下15枚目以内で7戦全勝なら十両昇進」という内規があります。

ただし、日本相撲協会の公式クイズでは、この取り扱いについても内部の取り決めであり、必ず実施されるものではないと説明しています。したがって、全勝すれば無条件で昇進が確定すると理解するのは正確ではありません。

番付編成会議では、成績だけでなく、十両の空き枠や他の昇進候補との兼ね合いも関係します。特に幕下上位の成績は、翌場所の十両番付を左右する重要な材料になります。

2026年九州場所で十両に昇進した旭富士と竜鳳

2026年の実例として参考になるのが、九月場所後に新十両へ昇進した旭富士と竜鳳です。

日本相撲協会は2026年9月30日、十一月場所の新十両力士を発表しました。対象となったのは伊勢ヶ濱部屋の旭富士と音羽山部屋の竜鳳です。

両力士の九月場所の成績と十一月場所の番付を比較すると、幕下の昇進条件を理解しやすくなります。

旭富士は九月場所で西幕下筆頭、6勝1敗を記録しました。その後、十一月場所では東十両12枚目に昇進しています。

竜鳳は九月場所で東幕下4枚目、4勝3敗でした。こちらも十両昇進を果たし、十一月場所では西十両14枚目に位置しています。

この2人の事例は、十両昇進を考えるうえで非常に示唆的です。旭富士は幕下筆頭で6勝1敗という好成績を残しました。一方、竜鳳は幕下4枚目で4勝3敗という勝ち越しから昇進しています。

つまり、十両昇進を判断する際には、単純な勝ち星の多さだけでなく、番付上の位置と昇進枠の状況を合わせて考える必要があります。

【検証資料 3】幕下星取表に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【過去の幕下星取表】歴代の成績・番付推移を確認する方法

幕下星取表は、現在の場所だけでなく、過去の場所を比較することで、力士の成長や番付の変化をより深く理解できます。

日本相撲協会公式サイトの力士プロフィールには、過去の星取表や各場所の戦歴が掲載されています。特定の力士について調べるなら、四股名からプロフィールを確認し、対象となる場所の成績を比較する方法が便利です。

2026年の過去の星取表で注目したい伊波の成績

例えば、2026年九州場所の東幕下筆頭に位置する伊波の戦歴を見ると、番付の変化がよく分かります。

  • 2026年1月場所:西幕下4枚目、3勝4敗。
  • 2026年3月場所:西幕下7枚目、2勝5敗。
  • 2026年5月場所:西幕下17枚目、2勝5敗。
  • 2026年7月場所:西幕下30枚目、4勝3敗。
  • 2026年9月場所:西幕下25枚目、7勝0敗。幕下優勝。
  • 2026年11月場所:東幕下筆頭。

この推移から分かるのは、一度負け越したからといって、その後の昇進の可能性がなくなるわけではないということです。伊波は七月場所の勝ち越しを経て、九月場所で全勝優勝を果たし、一気に幕下筆頭まで番付を上げました。

星取表は、その場所の成績だけでなく、複数場所を通じた力士の歩みを確認する資料としても役立ちます。

過去の星取表を調べる際の注意点

過去の記録を調べる際には、次の3点を意識すると混乱を避けられます。

  • 場所を指定する:一月場所、三月場所、五月場所、七月場所、九月場所、十一月場所を区別する。
  • 当時の四股名を確認する:改名した力士は、過去の場所で現在と異なる名前を使用している場合がある。
  • 番付と成績を分けて読む:番付は地位、星取表は取組結果を表すため、両方を確認する。

なお、日本相撲協会公式サイトの「過去の成績・番付」では、各場所の優勝力士や番付に関する記録も確認できます。特定の力士だけでなく、幕下全体の動きを調べたい場合にも役立ちます。

【プロの結論】幕下星取表は勝ち星と番付位置をセットで読む

幕下星取表を正しく読み解くために最も大切なのは、勝敗だけを切り離して評価しないことです。

4勝3敗なら勝ち越し、3勝4敗なら負け越しという基本は変わりません。しかし、同じ勝ち越しでも、幕下筆頭での4勝3敗と中位以下での4勝3敗では、十両昇進への意味合いが異なります。

また、7戦全勝は非常に価値のある成績ですが、昇進候補の人数や十両の空き枠によって番付編成の判断が変わることもあります。

幕下の取組を継続して観戦するなら、次の3つを判断基準にすると、力士の状況を把握しやすくなります。

  1. 現在の番付:幕下筆頭から15枚目以内なのか、それより下なのかを確認する。
  2. 最終的な勝敗:4勝3敗以上か、さらに6勝1敗や7勝0敗などの好成績かを確認する。
  3. 翌場所の昇進枠:十両から幕下へ下がる力士の人数と、昇進候補の成績を比較する。

この3点を押さえるだけで、星取表は単なる数字の羅列ではなく、力士が関取を目指して進む過程を示す記録として見えてきます。

幕下星取表に関するよくある質問(FAQ)

Q1:幕下星取表は今日の勝敗をリアルタイムで確認できますか?
A1:日本相撲協会公式サイトで開催中の場所の星取表を確認できます。2026年11月2日現在、九州場所は11月8日開幕予定のため、今場所の勝敗はまだありません。初日以降、取組結果の更新を確認してください。

Q2:幕下は何勝すれば勝ち越しになりますか?
A2:通常の7番相撲では4勝3敗以上が勝ち越しです。3勝4敗以下は負け越しとなります。なお、取組編成上の例外で8番相撲を取る場合は、通常の7番相撲とは別に考える必要があります。

Q3:幕下で4勝3敗なら必ず十両に昇進できますか?
A3:必ず昇進できるわけではありません。幕下での番付位置や十両からの陥落人数、他の昇進候補の成績などが関係します。2026年九州場所では、東幕下4枚目で4勝3敗だった竜鳳が十両昇進を果たしています。

まとめ:2026年の幕下星取表は勝敗・番付・昇進の3点に注目

幕下星取表は、幕下力士の勝敗を確認するだけでなく、翌場所の番付や十両昇進の可能性を読み解くための重要な資料です。

2026年九州場所は11月8日に開幕します。九月場所で幕下優勝を果たした伊波が東幕下筆頭、6勝1敗だった天昇山が西幕下筆頭に位置しており、幕下上位の争いにも注目が集まります。

星取表の○・●・□・■・やの意味を覚え、7番相撲の勝ち越し基準である4勝3敗を理解すれば、場所中の成績を迷わず読み取れます。

さらに、十両昇進を目指す力士については、勝敗に加えて番付位置や昇進枠まで確認することが大切です。日本相撲協会の公式星取表と力士プロフィールを活用し、2026年の幕下の戦いをより深く楽しんでください。

記事の事実確認に使用した主な公式資料