高校ラグビー選抜大会2024の優勝校は大阪桐蔭!55-3決勝と全記録を徹底解説
2024年の高校ラグビー選抜大会を制したのは、大阪桐蔭高等学校(大阪)だ。2024年3月30日に埼玉県の熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場で行われた第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会の決勝で、石見智翠館高等学校(島根)を55-3で下し、11年ぶり2度目の全国制覇を達成した。
2026年11月現在、この大会は2024年の結果だけでなく、その後の勢力図を振り返るうえでも興味深い。2025年は桐蔭学園、2026年は東福岡が優勝している。大阪桐蔭が頂点に立った第25回大会について、開催日程、出場校32校、組み合わせ、準決勝の桐蔭学園戦、石見智翠館の勝ち上がり、決勝の得点内訳、歴代優勝校まで整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 優勝校:大阪桐蔭高校。石見智翠館高校との決勝を55-3で制し、11年ぶり2度目の優勝。
- 開催日程:2024年3月22日~30日。試合は3月23日から始まり、熊谷ラグビー場を中心に実施された。
- 最大の注目試合:準決勝の桐蔭学園対大阪桐蔭は7-13。接戦を制した大阪桐蔭が決勝でも勝利した。
【大会結果】高校ラグビー選抜大会2024を制したのは大阪桐蔭!

第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会の優勝校は大阪桐蔭高等学校だった。
日本ラグビーフットボール協会(JRFU)が2024年3月30日に公表した大会結果によると、決勝のスコアは大阪桐蔭55-3石見智翠館。前半を15-3で折り返した大阪桐蔭が、後半にも40点を追加して勝利した。
この優勝は2013年の第14回大会以来、11年ぶり。大阪桐蔭にとって全国高校選抜大会で2度目の優勝となった。
第25回大会の基本情報

- 大会名:第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会
- 優勝:大阪桐蔭高等学校(大阪)
- 準優勝:石見智翠館高等学校(島根)
- 決勝スコア:55-3
- 決勝開催日:2024年3月30日(土)
- 会場:熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場(埼玉県)
- 優勝回数:大阪桐蔭は通算2回目
ここで注意したいのが、試合結果の表示順だ。日本ラグビーフットボール協会の決勝記録では「石見智翠館3-55大阪桐蔭」と表示されている。一方、大阪桐蔭の学校公式発表では「大阪桐蔭55-3石見智翠館」と記載されている。
表記順が異なるだけで、試合結果は同じだ。大阪桐蔭が52点差をつけて勝利したことに変わりはない。
【開催日程】2024年3月22日開幕、第25回大会は熊谷で開催

第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会は、2024年3月22日から30日まで埼玉県熊谷市で開催された。
主会場は熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場。3月22日に開会式と代表者会議が行われ、実際の試合は翌23日からスタートした。
大会日程一覧
- 3月22日(金):開会式・代表者会議
- 3月23日(土):1回戦
- 3月24日(日):2回戦・コンソレーション
- 3月26日(火):準々決勝
- 3月28日(木):準決勝
- 3月30日(土):決勝
大会には全国から選抜された32校が参加。トーナメント方式で優勝校を決定する仕組みで、1試合は30分ハーフで行われた。
また、1回戦で敗れたチームにも試合機会を設けるコンソレーション(敗者戦)が実施された。単純に優勝校だけを決める大会ではなく、全国各地の強豪校が複数の試合を経験できる構成になっている。
春の選抜大会はどんな大会なのか
高校ラグビー選抜大会は、一般に「春の選抜」と呼ばれる全国大会だ。
参加するのは4月から新学年になる高校1・2年生。各地域の新人大会などを経て選ばれたチームが集まり、春の時点での全国的な実力を競う。
冬の全国高等学校ラグビーフットボール大会、いわゆる「花園」とは別の大会であり、春の選抜での優勝がそのまま花園の優勝を意味するわけではない。
ただし、次のシーズンの有力校やチームの成長度を見極めるうえで、春の選抜は重要な大会となっている。
【出場校一覧】第25回大会に参加した全国32校を地域別に紹介
日本ラグビーフットボール協会が2024年3月4日に発表した開催概要によると、第25回大会には全国32校が出場した。
北海道から九州までの各ブロック代表に加え、開催県枠、前年優勝ブロック枠、実行委員会推薦枠が設けられている。
高校ラグビー選抜大会2024の出場校一覧
北海道ブロック
- 札幌山の手高等学校(北海道)
東北ブロック
- 仙台育英学園高等学校(宮城)
- 秋田工業高等学校(秋田)
- 青森山田高等学校(青森)
関東ブロック
- 國學院大學栃木高等学校(栃木)
- 桐蔭学園高等学校(神奈川)
- 東海大学付属相模高等学校(神奈川)
- 國學院久我山高等学校(東京)
- 茗溪学園高等学校(茨城)
- 目黒学院高等学校(東京)
北信越ブロック
- 日本航空高等学校石川(石川)
東海ブロック
- 中部大学春日丘高等学校(愛知)
- 四日市工業高等学校(三重)
- 西陵高等学校(愛知)
近畿ブロック
- 大阪桐蔭高等学校(大阪)
- 御所実業高等学校(奈良)
- 常翔学園高等学校(大阪)
- 京都成章高等学校(京都)
- 東海大学付属大阪仰星高等学校(大阪)
- 天理高等学校(奈良)
中国ブロック
- 石見智翠館高等学校(島根)
- 尾道高等学校(広島)
四国ブロック
- 松山聖陵高等学校(愛媛)
- 城東高等学校(徳島)
九州ブロック
- 東福岡高等学校(福岡)
- 大分東明高等学校(大分)
- 長崎北陽台高等学校(長崎)
- 高鍋高等学校(宮崎)
- 佐賀工業高等学校(佐賀)
開催県枠
- 昌平高等学校(埼玉)
実行委員会推薦枠
- 成城学園高等学校(東京)
- 興國高等学校(大阪)
以上が第25回大会の出場32校だ。
注目すべきは、全国的な実績を持つ伝統校だけでなく、初出場校も含まれていた点である。青森山田、四日市工業、成城学園、興國は初出場。地域によって異なる競技環境のなかで勝ち上がった学校が、全国の舞台で対戦する構図となった。
【組み合わせ・トーナメント表】大阪桐蔭と石見智翠館の勝ち上がり
2024年3月3日に実施された抽選によって、第25回大会のトーナメント組み合わせが決定した。
大会の最大の見どころは、準決勝に進出した大阪桐蔭、桐蔭学園、石見智翠館、國學院大學栃木の4校だ。異なる地域の強豪校が顔をそろえ、決勝進出を争った。
大阪桐蔭の試合結果と勝ち上がり
大阪桐蔭は1回戦から決勝まで5試合を戦い、すべて勝利した。
- 1回戦・3月23日:大阪桐蔭48-5國學院久我山
- 2回戦・3月24日:大阪桐蔭87-0札幌山の手
- 準々決勝・3月26日:大阪桐蔭13-3東海大相模
- 準決勝・3月28日:大阪桐蔭13-7桐蔭学園
- 決勝・3月30日:大阪桐蔭55-3石見智翠館
特に注目したいのは準々決勝と準決勝だ。序盤の2試合では大差をつけた大阪桐蔭だったが、決勝トーナメントの後半では接戦が続いた。
東海大相模には13-3、桐蔭学園には13-7。いずれも大量得点で押し切る展開ではなく、相手の得点を抑えながら勝利を手繰り寄せた試合だった。
石見智翠館の試合結果と決勝までの道のり
準優勝した石見智翠館も、強豪校を相手に安定した勝ち上がりを見せた。
- 1回戦・3月23日:石見智翠館69-14成城学園
- 2回戦・3月24日:石見智翠館34-14大分東明
- 準々決勝・3月26日:石見智翠館29-12中部大学春日丘
- 準決勝・3月28日:石見智翠館24-17國學院大學栃木
- 決勝・3月30日:石見智翠館3-55大阪桐蔭
石見智翠館は準々決勝で中部大学春日丘を破り、準決勝では國學院大學栃木との接戦を制した。特に準決勝は前半12-12の同点。後半に12-5とリードし、24-17で決勝への切符をつかんだ。
大阪桐蔭と石見智翠館は、ともに準々決勝で実力校を破り、準決勝でも簡単には崩れない試合を経験して決勝へ進んだ。
準決勝・準々決勝の主要結果とチームの関係
| ラウンド・日程 | 対戦カード | 結果 | 勝ち上がりの意味 |
|---|---|---|---|
| 準々決勝・3月26日 | 石見智翠館-中部大学春日丘 | 29-12 | 石見智翠館が準決勝進出 |
| 準々決勝・3月26日 | 國學院大學栃木-御所実業 | 13-7 | 國學院大學栃木が準決勝進出 |
| 準々決勝・3月26日 | 桐蔭学園-目黒学院 | 36-0 | 桐蔭学園が準決勝進出 |
| 準々決勝・3月26日 | 大阪桐蔭-東海大相模 | 13-3 | 大阪桐蔭が準決勝進出 |
| 準決勝・3月28日 | 石見智翠館-國學院大學栃木 | 24-17 | 石見智翠館が決勝進出 |
| 準決勝・3月28日 | 桐蔭学園-大阪桐蔭 | 7-13 | 大阪桐蔭が決勝進出 |
| 決勝・3月30日 | 石見智翠館-大阪桐蔭 | 3-55 | 大阪桐蔭が優勝 |
この結果から分かるのは、大阪桐蔭が準決勝で桐蔭学園を破り、石見智翠館が國學院大學栃木を破ったことで、異なるブロックの2校による決勝が実現したということだ。
【決勝結果を分析】大阪桐蔭55-3石見智翠館、後半40得点の圧倒
2024年3月30日の決勝は、大阪桐蔭が前半からリードを保ち、後半に大きく突き放す展開となった。
前半終了時点のスコアは15-3。石見智翠館もペナルティゴールで得点したものの、大阪桐蔭は2トライを記録して先行した。
前半15-3から後半40-0へ
大阪桐蔭の学校公式発表によると、前半に2トライを挙げて15-3で折り返したチームは、後半にも攻撃の勢いを維持。後半だけで6トライを記録し、40点を追加した。
一方、石見智翠館は後半に得点できなかった。最終的な得点内訳は次のとおりだ。
- 大阪桐蔭・前半:2トライ、1ゴール、1ペナルティゴールで15点
- 大阪桐蔭・後半:6トライ、5ゴールで40点
- 石見智翠館・前半:ペナルティゴール1本で3点
- 石見智翠館・後半:無得点
前半15-3という段階では、石見智翠館にも試合を立て直す余地が残されていた。しかし後半に入ると大阪桐蔭がさらに得点を重ね、結果的に52点差の勝利となった。
準決勝の接戦を勝ち抜いた大阪桐蔭の強さ
この決勝を理解するうえで重要なのが、直前の準決勝である。
大阪桐蔭は大会連覇を目指していた桐蔭学園と対戦し、13-7で勝利した。前半は13-7、後半は両校無得点。後半に相手へ逆転を許さず、リードを守り切った。
その後の決勝では後半だけで40点を獲得している。準決勝での接戦と決勝での大量得点は、同じ大会のなかでも異なる試合展開を示すものだ。
大阪体育大学の2024年3月30日の報告では、大阪桐蔭の綾部正史監督が優勝インタビューで次のように話している。
「子どもたちが自分たちのラグビーを表現してくれた。」
このコメントは、選手たちが大会を通じて積み上げてきたプレーを決勝で発揮したことを示している。
一発勝負のトーナメントでは、相手の実力や試合状況によってスコアは大きく変わる。準決勝で7点差の試合を勝ち切り、決勝で大量得点を実現した点は、大阪桐蔭の大会全体を評価するうえで見逃せない。
【桐蔭学園と大阪桐蔭の違い】準決勝で実現した注目の対決
高校ラグビー選抜大会2024の検索で特に混同されやすいのが、「桐蔭学園」と「大阪桐蔭」の名称だ。
両校は名前こそ似ているものの、別々の学校であり、所在地も異なる。2024年大会では準決勝で直接対決し、大阪桐蔭が13-7で勝利した。
2校の基本的な違い
- 桐蔭学園高等学校:神奈川県の高校。2023年の第24回選抜大会優勝校。
- 大阪桐蔭高等学校:大阪府の高校。2024年の第25回選抜大会優勝校。
2023年大会で優勝した桐蔭学園は、2024年大会でも連覇を目指して出場していた。準決勝は、その桐蔭学園と大阪桐蔭が決勝進出を争う重要な一戦だった。
結果は13-7。両校の得点差はわずか6点で、後半はどちらも得点できなかった。大阪桐蔭にとっては、優勝を狙ううえで避けて通れない難しい試合だった。
なお、2024年の結果を「桐蔭学園が優勝した」と記憶している場合は、前年の大会結果と混同している可能性がある。2023年は桐蔭学園、2024年は大阪桐蔭が優勝している。
【歴代優勝校】大阪桐蔭の2024年優勝はどれほどの快挙だったのか
全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会は2000年に始まった。1994年に始まった東日本選抜大会を前身とし、春の高校ラグビー日本一を決める大会として発展してきた。
J SPORTSが掲載する大会の歴史によると、初期は16校で実施され、その後24校、26校と参加校が増加。2009年の第10回大会から32校による大会方式となった。
近年の主要な歴代優勝校
- 2013年・第14回:大阪桐蔭
- 2014年・第15回:東福岡
- 2015年・第16回:東海大仰星
- 2016年・第17回:東福岡
- 2017~2019年・第18~20回:桐蔭学園
- 2020年・第21回:新型コロナウイルス感染症の影響で中止
- 2021年・第22回:東福岡
- 2022年・第23回:報徳学園
- 2023年・第24回:桐蔭学園
- 2024年・第25回:大阪桐蔭
- 2025年・第26回:桐蔭学園
- 2026年・第27回:東福岡
なお、2011年の第12回大会も東日本大震災の影響で中止となっている。
大阪桐蔭は2013年に続く2度目の優勝
大阪桐蔭が初めて全国高校選抜大会で優勝したのは2013年の第14回大会だった。2024年は、それ以来11年ぶりとなる2度目のタイトル獲得である。
J SPORTSの優勝回数の集計でも、大阪桐蔭は2回の優勝校として掲載されている。東福岡や桐蔭学園など、複数回優勝を重ねてきた強豪校が並ぶなかで、大阪桐蔭も大会の歴史に名を残す存在となった。
2025年・2026年の結果と比較
2024年以降の大会結果を見ると、優勝校は再び入れ替わっている。
2025年の第26回大会では、桐蔭学園が京都成章を36-0で破り、2年ぶり5回目の優勝を達成した。
さらに2026年3月31日の第27回大会決勝では、東福岡が桐蔭学園を33-22で下し、5年ぶり7回目の優勝を果たしている。
したがって、2026年11月時点での最新優勝校は東福岡だ。2024年の大阪桐蔭優勝は、現在の大会結果と混同せず、第25回大会の歴史的な記録として捉える必要がある。
【プロの結論】高校ラグビー選抜大会2024から読み取れる3つのポイント
第25回大会の結果を振り返ると、単に大阪桐蔭が55-3で勝ったという事実以上に、トーナメント全体の流れから見えてくるものがある。
1. 大差の決勝だけでチームの実力を判断しない
決勝の55-3という数字は非常に印象的だ。しかし、大阪桐蔭は準々決勝で13-3、準決勝で13-7という接戦を経験している。
つまり、大会を通じて常に大量得点を記録していたわけではない。相手に応じた試合展開のなかで勝ち抜き、最終戦で大きな得点差をつけた点に注目したい。
2. 春の選抜は新年度の勢力図を知る重要な材料
春の選抜は新学年を迎える1・2年生が参加する大会である。冬の花園と異なり、翌年度に向けたチームの成長や戦力を確認する機会にもなる。
2024年に大阪桐蔭が優勝した後、2025年には桐蔭学園、2026年には東福岡が頂点に立った。大会の歴代結果を追うことで、強豪校の継続的な強さと年度ごとの勢力変化を把握できる。
3. 試合結果を調べるときは大会年度と大会名を確認する
高校ラグビーには春の選抜、冬の花園、夏の7人制など複数の全国大会がある。さらに、同じ学校が別年度に優勝することもある。
2024年の大阪桐蔭の優勝記録を探す場合は「第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」と確認するのが確実だ。
また、桐蔭学園と大阪桐蔭のように名称が似ている学校については、所在地と対戦記録まで確認すると誤解を避けられる。
【FAQ】高校ラグビー選抜大会2024に関するよくある質問
Q1:高校ラグビー選抜大会2024で優勝した高校はどこですか?
A1:大阪府の大阪桐蔭高等学校です。2024年3月30日の決勝で島根県の石見智翠館高等学校を55-3で破り、11年ぶり2度目の優勝を達成しました。
Q2:第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会はいつ開催されましたか?
A2:2024年3月22日から30日まで開催されました。開会式は3月22日、試合は3月23日に始まり、決勝は3月30日に熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場で行われました。
Q3:大阪桐蔭と桐蔭学園は同じ高校ですか?
A3:別の高校です。桐蔭学園は神奈川県、大阪桐蔭は大阪府にあります。2024年大会では準決勝で対戦し、大阪桐蔭が13-7で勝利しました。
Q4:石見智翠館は決勝までどのように勝ち上がりましたか?
A4:1回戦で成城学園に69-14、2回戦で大分東明に34-14、準々決勝で中部大学春日丘に29-12、準決勝で國學院大學栃木に24-17で勝利しました。決勝では大阪桐蔭に3-55で敗れ、準優勝となりました。
Q5:2026年現在、高校ラグビー選抜大会の最新優勝校はどこですか?
A5:2026年3月に開催された第27回大会の優勝校は東福岡高等学校です。決勝で桐蔭学園を33-22で破り、5年ぶり7回目の優勝を果たしました。
まとめ:高校ラグビー選抜大会2024は大阪桐蔭が11年ぶりの頂点へ
第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会は、大阪桐蔭高等学校が石見智翠館高等学校を55-3で破り、11年ぶり2度目の優勝を果たして幕を閉じた。
大会は2024年3月22日から30日まで埼玉県熊谷市で開催され、全国32校が参加。大阪桐蔭は國學院久我山、札幌山の手、東海大相模、桐蔭学園を破って決勝に進出した。
一方の石見智翠館も、準決勝で國學院大學栃木を24-17で下すなど、強豪校との対戦を勝ち抜いて決勝へ進んだ。
特に記憶に残るのは、準決勝の桐蔭学園戦を13-7で制した大阪桐蔭が、決勝では後半だけで40得点を記録したことだ。接戦を勝ち切る力と、試合の流れをつかんだ際の得点力が、優勝を決定づけた。
2025年は桐蔭学園、2026年は東福岡が優勝しており、春の高校ラグビーの勢力図は毎年変化している。2024年の大阪桐蔭の優勝は、その歴史のなかで11年ぶりに全国の頂点へ返り咲いた大会として記録されている。
大会結果を正確に把握するには、年度・大会回数・学校名・対戦スコアの4点をセットで確認することが大切だ。
主な根拠資料: 日本ラグビーフットボール協会の第25回大会開催概要・出場校発表・公式試合結果、大阪桐蔭中学校高等学校の優勝報告、全国高等学校体育連盟ラグビー専門部の大会記録、J SPORTSの大会歴史資料、2026年第27回大会の公式結果。