皇后杯決勝は2027年元日!国立開催・NHK生中継と第48回大会を徹底解説

目次

2026年11月2日現在、女子サッカー日本一を決める「皇后杯 JFA 第48回全日本女子サッカー選手権大会」の決勝は、2027年1月1日(金・祝)に東京のMUFGスタジアム(国立競技場)で開催されることが決定しています。さらに、今回は天皇杯決勝との同日開催が15年ぶりに実現。両大会ともNHK総合で生中継され、NHK ONEでの同時・見逃し配信も予定されています。

大会は2026年11月14日に開幕し、全国各地から集まる48チームがノックアウト方式で日本一を争います。2026年元日の第47回大会では、サンフレッチェ広島レジーナがINAC神戸レオネッサを破って初優勝。前回大会の劇的な結末を受け、2年連続の元日開催となる第48回大会では、どのチームが国立の舞台に立つのかにも注目が集まります。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 決勝日程:2027年1月1日(金・祝)、MUFGスタジアム(国立競技場)で開催。
  • 15年ぶりの同日開催:天皇杯決勝と皇后杯決勝が同じ元日に実施され、両試合ともNHK総合で生中継。
  • 大会規模:WEリーグ12チーム、なでしこリーグ1部12チーム、地域代表24チームの計48チームが参加。
  • 大会日程:2026年11月14日開幕、2027年1月1日決勝。組み合わせは10月8日に発表済み。
  • 前回大会の優勝:2026年1月1日の第47回大会はサンフレッチェ広島レジーナが初優勝。

【皇后杯決勝はいつ?】2027年1月1日の元日にMUFGスタジアムで開催

皇后杯決勝

第48回皇后杯の決勝開催日は、2027年1月1日(金・祝)です。会場は東京都新宿区にあるMUFGスタジアム(国立競技場)。日本サッカー協会(JFA)が2026年9月18日に公式発表しました。

今回の決勝で特に注目したいのは、女子サッカーの日本一を決める舞台が、2年連続で元日の国立競技場に設定されたことです。

MUFGスタジアムと国立競技場は同じ施設

皇后杯決勝

検索する際に混乱しやすいのが「MUFGスタジアム」と「国立競技場」という2つの名称です。

この2つは別々の競技場ではありません。MUFGスタジアムは国立競技場の呼称であり、JFAの大会情報でも両方の名称を併記しています。

そのため、「皇后杯決勝の会場は国立競技場なのか、それともMUFGスタジアムなのか」という疑問への答えは、どちらも正しい、ということになります。

決勝の基本情報

皇后杯決勝
  • 大会名:皇后杯 JFA 第48回全日本女子サッカー選手権大会
  • 開催日:2027年1月1日(金・祝)
  • 会場:MUFGスタジアム(国立競技場)
  • 所在地:東京都新宿区
  • 主催:公益財団法人日本サッカー協会
  • テレビ放送:NHK総合で生中継予定
  • インターネット配信:NHK ONEで同時・見逃し配信予定

なお、決勝のキックオフ時刻や詳細な当日イベントについては、JFAからの追加発表を確認する必要があります。開催日と会場が決定した段階で、時間まで確定したと誤解しないよう注意してください。

【検証資料 1】皇后杯決勝の当時の様子・関連報道写真(出典:産経ニュース)

【第48回大会の日程・組み合わせ】48チームが日本一を懸けて激突

第48回大会は2026年11月14日(土)に開幕します。決勝まで約7週間にわたり、全国各地でトーナメントが行われます。

組み合わせは2026年10月8日にJFAから発表済みです。したがって、11月2日時点では大会の対戦枠も決定しており、これから1回戦を迎える段階にあります。

第48回皇后杯の試合日程

ラウンド 開催日 大会の位置付け
1回戦 2026年11月14日・15日 地域代表などが出場
2回戦 2026年11月28日 WEリーグ所属クラブが登場
3回戦 2026年12月6日 ベスト16を懸けた戦い
準々決勝 2026年12月13日 ベスト4進出を争う
準決勝 2026年12月20日 決勝進出チームが決定
決勝 2027年1月1日 MUFGスタジアムで開催

この大会は48チームによるノックアウト方式です。敗れたチームはその時点で敗退となり、3位決定戦は実施されません。

出場チームの内訳は?

第48回大会には、異なるカテゴリーから合計48チームが参加します。

  • WEリーグ:12チーム
  • なでしこリーグ1部:12チーム
  • 地域代表:24チーム

地域代表は北海道から九州までの9地域から選出されます。内訳は北海道1、東北2、関東8、北信越1、東海2、関西2、中国5、四国1、九州2です。

ここで押さえておきたいのが、WEリーグ所属クラブは2回戦から出場するという点です。地域代表やなでしこリーグ所属クラブなどが先に戦い、勝ち上がったチームがWEリーグ勢と対戦する構造になっています。

第48回大会の組み合わせで注目したいポイント

組み合わせは10月8日に決定しており、各チームの初戦と、その先に進んだ場合の対戦ルートが明らかになっています。

例えば、日テレ・東京ヴェルディベレーザは2回戦から出場し、1回戦の新潟経営大学対中京大学の勝者と対戦する組み合わせです。

また、マイナビ仙台レディースも2回戦から登場します。一方、育成カテゴリーのマイナビ仙台レディースユースは1回戦から出場します。

こうしたカテゴリーの違いは、皇后杯ならではの見どころです。プロクラブだけでなく、大学や地域の代表チームにも全国の舞台で勝ち上がる機会があります。

なお、2026年11月2日時点では第1回戦がまだ始まっていないため、決勝進出チームは決まっていません。優勝候補を考える際も、リーグでの実績だけでなく、トーナメントでの勝ち上がりやコンディションを見極める必要があります。

【15年ぶりの歴史的開催】皇后杯と天皇杯の決勝が同じ元日に

今回の皇后杯決勝を語るうえで欠かせないのが、天皇杯決勝との同日開催です。

JFAは2026年9月18日、2027年1月1日に皇后杯と天皇杯の決勝を同日に開催すると発表しました。両大会の決勝が元日に同日開催されるのは、2011年大会以来15年ぶりです。

前回の同日開催は2012年1月1日

「15年ぶり」という表現には、少し注意が必要です。

JFAの発表では、前回の同日開催は第91回天皇杯・第33回皇后杯の大会に当たります。実際の決勝開催日は2012年1月1日でした。

大会の年度表記と実際の決勝開催年が異なるため、2011年大会と2012年元日の開催を混同しないことがポイントです。

2027年元日は、天皇杯が第106回、皇后杯が第48回。男女それぞれの国内選手権の決勝が、同じ日に同じ国立競技場で行われることになります。

なぜ同日開催が注目されるのか

最大の意味は、女子サッカーと男子サッカーの決勝を、元日の国立競技場という共通の舞台で楽しめることです。

これまで皇后杯と天皇杯は、開催時期や会場が異なる年もありました。両大会を同日に開催することで、年始のサッカー観戦における選択肢が広がります。

また、普段は男子サッカーを中心に観戦しているファンが皇后杯に触れる機会にもなります。逆に、女子サッカーを応援する人にとっても、天皇杯と合わせて国内サッカー全体の盛り上がりを感じられる日になるでしょう。

ただし、同日開催は同じ日に実施するという意味です。具体的な試合順やキックオフ時刻、観戦方法については、個別の公式案内を確認する必要があります。

【検証資料 2】皇后杯決勝の活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【NHK総合で生中継】テレビ放送とNHK ONEの配信情報

現地観戦が難しい人にとって朗報なのが、皇后杯決勝のテレビ生中継です。

JFAの2026年9月18日の発表によると、2027年1月1日に開催される皇后杯決勝と天皇杯決勝は、いずれもNHK総合で生中継されます。

テレビ放送・ネット配信の予定

  • テレビ放送:NHK総合
  • 放送形式:決勝の生中継
  • ネット配信:NHK ONE
  • 配信形式:同時配信・見逃し配信予定

NHK ONEでは、テレビ放送と同時に視聴できるほか、見逃し配信も予定されています。外出先や自宅のテレビ以外の環境から観戦したい人にとっても、便利な選択肢となります。

放送時間はいつ発表される?

現段階で公表されているのは、NHK総合での生中継とNHK ONEでの同時・見逃し配信です。

具体的な番組開始時刻やキックオフ時刻などは、今後のJFAおよびNHKの番組情報を確認してください。

特に天皇杯と皇后杯が同日に行われるため、番組表を確認する際は、女子の皇后杯決勝と男子の天皇杯決勝を取り違えないことが大切です。

【第47回大会の決勝を振り返る】サンフレッチェ広島レジーナが初優勝

第48回大会の行方を考えるうえで、前回の第47回大会を振り返っておきましょう。

2026年1月1日に国立競技場で開催された第47回皇后杯の決勝では、サンフレッチェ広島レジーナとINAC神戸レオネッサが対戦しました。

試合は広島が2-1で勝利。後半アディショナルタイムに決勝点が生まれる劇的な展開となりました。

第47回大会決勝の試合結果

  • 開催日:2026年1月1日(木・祝)
  • 会場:国立競技場
  • 対戦:INAC神戸レオネッサ対サンフレッチェ広島レジーナ
  • 結果:INAC神戸レオネッサ 1-2 サンフレッチェ広島レジーナ
  • 前半:0-1
  • 後半:1-1
  • 優勝:サンフレッチェ広島レジーナ

先制したのは広島でした。31分、李誠雅選手が小川愛選手の折り返しを左足で直接決め、広島がリードを奪います。

後半開始直後には広島がPKを獲得しましたが、INAC神戸のGK大熊茜選手がこれを阻止。神戸は66分に久保田真生選手が同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻しました。

延長戦突入も見え始めた90分+1分、広島の中嶋淑乃選手が勝ち越しゴールを決めます。そのまま試合終了となり、サンフレッチェ広島レジーナが皇后杯初優勝を果たしました。

前回大会は、単に元日の国立で開催されたというだけではありません。最後まで勝敗が分からない展開のなかで、広島がクラブ初のタイトルを手にした大会でもありました。

皇后杯の歴代優勝チームと近年の勢力図

JFAが公表している歴代優勝チーム一覧を見ると、皇后杯では時代ごとに異なるクラブが優勝争いを繰り広げてきました。

  • 第43回・2021年:三菱重工浦和レッズレディース
  • 第44回・2022年:日テレ・東京ヴェルディベレーザ
  • 第45回・2023年:INAC神戸レオネッサ
  • 第46回・2024年:三菱重工浦和レッズレディース
  • 第47回・2025年大会:サンフレッチェ広島レジーナ

ここで第47回大会の年表記にも注意が必要です。JFAの歴代優勝チーム一覧では2025年の優勝チームとして記載されていますが、大会は2025年に開幕し、決勝は2026年1月1日に開催されました。

また、歴代優勝チームには日テレ・ベレーザやINAC神戸レオネッサなど、複数の時代にわたって優勝してきたクラブもあります。チーム名の変更やクラブの歴史的な変遷も含めて見ると、皇后杯が長年にわたり女子サッカーの主要タイトルとして位置付けられてきたことが分かります。

【検証資料 3】皇后杯決勝に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【プロの結論】2027年元日の皇后杯決勝は女子サッカーの認知を広げる好機

今回の第48回皇后杯には、単なる大会日程の変更以上の意味があります。

注目したいのは、女子サッカーの国内最高峰のカップ戦を、天皇杯と同じ元日、同じ国立競技場で開催するという点です。

1. 女子サッカーを初めて見る人にとって絶好の機会

天皇杯との同日開催は、女子サッカーに普段あまり触れていない人にも大会を知ってもらうきっかけになります。

特にNHK総合での生中継が決まっていることは大きなポイントです。スタジアムに足を運ばなくても、日本一を決める試合をリアルタイムで楽しめます。

2. 48チーム制だからこそ生まれる番狂わせ

皇后杯の魅力は、WEリーグのクラブだけで優勝を争う大会ではないことです。

なでしこリーグ1部のチームや各地域の代表も参加するため、カテゴリーの異なるチームが公式戦で対戦します。リーグ戦では実現しにくいカードが生まれることも、カップ戦ならではの面白さです。

特に一発勝負のノックアウト方式では、相手の戦術や試合当日のコンディションによって結果が大きく変わります。実績のあるクラブであっても、初戦から簡単には勝ち上がれません。

3. 現地観戦とテレビ観戦、どちらがおすすめ?

スタジアムの雰囲気を直接楽しみたい人には、MUFGスタジアムでの現地観戦がおすすめです。一方、移動の負担を避けたい人や、天皇杯と合わせて試合を楽しみたい人にはテレビ・ネット配信が適しています。

チケットについては、JFAの大会情報で1回戦から準々決勝までは無料、準決勝と決勝は有料と案内されています。決勝の販売方法や詳細な座席情報については、今後の公式発表を確認しましょう。

現地観戦を希望する場合は、チケット情報だけでなく、入場方法や当日の交通案内も確認しておくと安心です。

4. 今後の女子サッカーに期待される変化

JFAの宮本恒靖会長は、2027年元日の同日開催について、国立競技場で女子サッカーの日本一を決めることが、競技の価値を広げる機会になるとの考えを示しています。

また、JFAが掲げる「女子全体戦略2026-2031」では、代表チームの強化だけでなく、プレーする人、観戦する人、支える人を増やすことも重視されています。

皇后杯決勝を元日の国立競技場で開催し、NHK総合で全国に届ける取り組みは、こうした方向性とも結び付きます。

一度の大会開催だけで女子サッカーの環境が大きく変わるわけではありません。しかし、全国放送での露出、スタジアムでの観戦機会、カテゴリーを超えた対戦が重なることで、新しいファンが生まれる可能性は十分にあります。

【皇后杯決勝に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2027年の皇后杯決勝はいつ開催されますか?
A1:2027年1月1日(金・祝)です。会場は東京都新宿区のMUFGスタジアム(国立競技場)に決定しています。

Q2:皇后杯決勝はNHKでテレビ中継されますか?
A2:はい。NHK総合で生中継される予定です。NHK ONEでも同時配信と見逃し配信が予定されています。具体的な放送開始時刻は今後の番組情報をご確認ください。

Q3:天皇杯決勝と皇后杯決勝の同日開催は何年ぶりですか?
A3:15年ぶりです。前回は第91回天皇杯・第33回皇后杯に当たる2012年1月1日で、2027年元日に再び同日開催となります。

Q4:第48回皇后杯には何チームが参加しますか?
A4:合計48チームです。WEリーグ所属12チーム、なでしこリーグ1部所属12チーム、9地域から選出された24チームで構成されています。

Q5:第48回皇后杯の組み合わせは決まっていますか?
A5:はい。2026年10月8日にJFAから発表されています。大会は11月14日に開幕し、WEリーグ所属クラブは2回戦から出場します。

Q6:前回の皇后杯優勝チームはどこですか?
A6:2026年1月1日に開催された第47回大会では、サンフレッチェ広島レジーナがINAC神戸レオネッサを2-1で破り、クラブ初優勝を達成しました。

Q7:皇后杯決勝のチケットは無料ですか?
A7:第48回大会では、1回戦から準々決勝までが無料、準決勝と決勝は有料と案内されています。決勝の具体的なチケット販売情報はJFAの追加発表を確認してください。

まとめ:2027年元日の国立で女子サッカー日本一が決まる

2027年1月1日の皇后杯決勝は、MUFGスタジアム(国立競技場)で開催されます。第48回大会は11月14日に開幕し、48チームによるノックアウト方式で日本一を争います。

今回の最大の注目点は、天皇杯決勝との15年ぶりの同日開催です。両大会ともNHK総合で生中継され、NHK ONEでの同時・見逃し配信も予定されています。

前回の第47回大会では、サンフレッチェ広島レジーナが後半アディショナルタイムの決勝点で初優勝を果たしました。第48回大会でも、どのチームが国立への切符を手にするのか、トーナメント序盤から目が離せません。

観戦を予定している人は、決勝のチケット情報やキックオフ時刻を確認し、テレビ観戦を予定している人はNHKの番組表をチェックしておきましょう。

2027年の元日は、男子と女子、それぞれの日本一が決まる特別なサッカーの日になります。女子サッカーの新たな歴史を刻む一戦に期待が高まります。

主な事実確認資料: 日本サッカー協会(JFA)の第48回大会日程・会場発表、10月8日の組み合わせ発表、天皇杯との同日開催発表、第47回大会決勝結果および歴代優勝チーム一覧。