【通算戦績を総整理】廣田瑞人は何勝何敗?KO率と実績を検証
廣田瑞人のプロMMA通算戦績は、2026年10月6日更新のMニュースのデータベースによると、18勝11敗2分、合計31試合となっている。
勝利の内訳はKO・TKOが10勝、一本勝ちが1勝、判定勝ちが8勝。18勝のうち10勝を打撃によるフィニッシュで挙げており、パンチを武器にしてきた選手らしい数字だ。
一方、敗戦の内訳はKO・TKOが1敗、一本負けが1敗、判定負けが9敗。敗戦の多くが判定によるものだったことも特徴的である。
廣田瑞人の通算戦績

18

勝利11

敗戦2
引き分け
勝利の決着方法
{#each [{name:"KO・TKO",v:10},{name:"一本",v:1},{name:"判定",v:8}] as item}
{item.name}
{item.v}勝
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プロMMA全31試合。アマチュア戦・エキシビションは除外。
この戦績から見えるのは、単なる勝率以上の特徴だ。廣田は判定で勝つだけでなく、自分の打撃を生かして相手を倒す能力を持っていた。CAGE FORCEの鹿又智成戦や、戦極の北岡悟戦は、その攻撃力がタイトル獲得に直結した試合である。
なお、UFCの戦績1勝5敗1分は、あくまでUFCでの7試合に限った数字だ。18勝11敗2分という通算成績とは集計範囲が異なる。両者を混同しないことが重要だ。
【廣田瑞人の評価】国内3団体制覇と世界挑戦が残したもの
廣田瑞人のキャリアを評価する際、単純に最後の3連敗やRIZINでの敗戦だけを切り取るのは適切ではない。
彼が活躍した2000年代後半から2010年代前半は、修斗、DEEP、戦極、CAGE FORCE、DREAMなど、複数の団体が国内MMAの競技環境を支えていた時代だ。各団体には独自のルールや選手層があり、異なる舞台で結果を残すには高い適応力が求められた。
廣田はその環境のなかで、CAGE FORCE、戦極、DEEPという3団体のライト級王座を獲得した。さらにUFCにも参戦し、海外の強豪と戦った経験を持つ。
廣田瑞人の強みは打撃だけではなかった
廣田の代名詞はパンチだが、北岡悟戦のように組み技を得意とする相手と長いラウンドを戦った経験もある。
北岡戦では序盤にテイクダウンを奪われながらも、フロントチョークを防ぎ、打撃の距離に戻すことで流れを変えた。菊野克紀とのDEEPタイトルマッチでも、パンチだけでなく組み際の攻防や首相撲を交えながら判定勝利を収めている。
こうした試合を振り返ると、廣田は打撃特化型というだけでなく、相手の得意な展開を受け止めながら、自分の攻撃に持ち込むファイターだったことが分かる。
戦績を見るときに注意したい3つのポイント
- 団体別戦績と通算戦績を分ける:UFCでの7試合と、プロMMA全31試合は別の集計である。
- タイトル獲得とトーナメント実績を分ける:修斗新人王、CAGE FORCE王座、戦極王座、DEEP王座、UFC契約獲得はそれぞれ異なる実績だ。
- 最後の試合と引退発表を分ける:2019年が最後のMMA戦であることと、本人が正式に引退を宣言したことは同じではない。
特に、2021年のDEEP記念エキシビションはプロMMAの公式戦績に含まれない。こうした競技形式の違いを理解すると、廣田瑞人の現在と過去のキャリアを正確に把握できる。
【廣田瑞人に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:廣田瑞人は2026年現在、引退していますか?
A1:2019年7月のRIZIN.17以降、プロMMAの試合には出場していません。ただし、2026年11月時点で正式な引退発表は確認できません。本人は2019年の試合後、今後について迷っている心境を明かしていました。
Q2:廣田瑞人の最後の試合はいつですか?
A2:2019年7月28日のRIZIN.17です。ホベルト・サトシ・ソウザと71kg契約で対戦し、1ラウンド3分05秒、グラウンドパンチによるTKO負けを喫しました。
Q3:廣田瑞人の通算戦績は何勝何敗ですか?
A3:2026年10月6日更新の戦績データベースでは18勝11敗2分、合計31試合です。勝利の内訳はKO・TKO10勝、一本1勝、判定8勝となっています。
Q4:廣田瑞人が獲得したタイトルは何ですか?
A4:全日本アマチュア修斗選手権ウェルター級優勝、修斗ウェルター級新人王、第2代CAGE FORCEライト級王者、第2代戦極ライト級王者、第6代DEEPライト級王者です。また、2015年のRoad to UFC: JapanでUFCとの契約を獲得しています。
Q5:廣田瑞人と青木真也はどちらが勝ちましたか?
A5:2009年12月31日のDynamite!!で対戦し、青木真也が1ラウンド2分17秒、アームロックで一本勝ちしました。当時の廣田はSRCライト級王者、青木はDREAMライト級王者でした。
Q6:廣田瑞人は北岡悟や菊野克紀にも勝っていますか?
A6:はい。2009年8月に北岡悟を4ラウンドTKOで破り、戦極ライト級王者になりました。2011年8月には菊野克紀に判定5-0で勝利し、DEEP第6代ライト級王者となっています。
Q7:廣田瑞人は現在もCAVEに所属していますか?
A7:RIZINの公式選手プロフィールにはCAVE所属と記載されています。ただし、これは掲載されているプロフィール情報であり、2026年現在の具体的な勤務状況や指導活動を確認できる最新発表とは異なります。
まとめ:【プロの結論】廣田瑞人の現在と格闘家としての功績
廣田瑞人は、修斗でプロキャリアをスタートさせ、CAGE FORCE、戦極、DEEPの3団体でライト級王座を獲得した実力派ファイターだ。国内で実績を積み上げた後、StrikeforceやUFCにも挑戦し、世界の強豪と戦ってきた。
特に重要な試合は、北岡悟を破った2009年の戦極ライト級タイトルマッチ、青木真也に一本負けした同年末のDynamite!!、そして菊野克紀を下した2011年のDEEPタイトルマッチだ。この3試合だけでも、廣田が日本のMMAシーンでどのような立ち位置にいたのかが見えてくる。
2026年現在、最後のプロMMA戦は2019年7月のRIZIN.17であり、ホベルト・サトシ・ソウザにTKO負けした試合が公式記録に残っている。2021年にはDEEPの記念エキシビションに参加したが、その後のプロMMA復帰は確認されていない。
そして、最も大切なのは、試合から遠ざかっていることだけを理由に正式引退と決めつけないことだ。本人は2019年の試合後、競技を続けるかどうか迷っていると語ったものの、正式な引退発表とは異なる。
廣田瑞人のキャリアを評価するなら、現在の活動状況、プロMMAの最終戦、団体別の戦績、獲得タイトルをそれぞれ分けて見る必要がある。18勝11敗2分という数字の背景には、国内3団体の王座獲得とUFCへの挑戦、そして長年にわたるトップレベルでの競争がある。
現役復帰や新たな活動について今後本人や所属ジムから正式な発表があれば、2019年の最終戦以降のキャリアを改めて評価する材料になるだろう。国内MMAの複数団体で頂点を経験した廣田瑞人は、日本の総合格闘技史を振り返るうえで、今なお記録に残る選手の一人である。