【大会概要】第79回春高バレー2027の日程と基本情報
- 大会日程: 第79回大会は2027年1月4日~10日、東京体育館で開催。 - 予選速報: 11月1日時点で、秋田・山形・宮城・福島・茨城・千葉・山梨・新潟・石川・大阪・徳島・大分の12府県で男女の代表校が決定。 - 組み合わせ: 全国大会の抽選会は2026年11月29日13時30分から開催予定。 - 配信: SPORTS BULLの「バーチャル春高バレー」で都道府県大会と全国大会をライブ配信。 - 決勝: 2027年1月10日に女子・男子の日本一が決まる。
【大会概要】第79回春高バレー2027の日程と基本情報
今回の大会を理解するうえで、最初に押さえたいのが大会年度と開催年の違いだ。
一般的に「春高バレー2026」と検索すると、2026年1月に開催された第78回大会を指す場合がある。一方、2026年度の高校バレー選手権予選を勝ち抜いたチームが出場するのは、2027年1月開催の第79回大会だ。
大会公式サイトでも「春の高校バレー2027」と案内されている。
第79回大会の開催概要

ジャパネット杯 春の高校バレー
JVA第79回全日本バレーボール高等学校選手権大会
- 開催期間:2027年1月4日~7日、9日・10日
- 会場:東京体育館
- 出場校:男子52校・女子52校
- 合計:104校
- 競技方式:トーナメント方式
全国大会の試合日程

| 日程 | 競技内容 |
|---|---|
| 1月4日(月) | 開会式・男女1回戦 |
| 1月5日(火) | 男女1回戦・2回戦 |
| 1月6日(水) | 男女2回戦 |
| 1月7日(木) | 男女3回戦・準々決勝 |
| 1月8日(金) | 休養日 |
| 1月9日(土) | 男女準決勝 |
| 1月10日(日) | 男女決勝・閉会式 |
全国大会は6日間の競技日程で行われる。1月8日は競技日程に含まれていない。
特に注目されるのは、1月9日の準決勝と1月10日の決勝だ。準決勝を勝ち抜いた男女各2校が、最後の優勝争いに進む。
出場枠は都道府県によって異なる
出場枠は単純に47都道府県から男女各1校という仕組みではない。
日本バレーボール協会の参加資格によると、北海道・東京・神奈川・大阪は男女各2校が基本となり、さらに開催地である東京から男女各1校が加わる。
そのため、男女それぞれ52校が全国大会に出場する。
【春高バレー速報】2026年度の男女別予選結果と代表校一覧
2026年11月1日時点で、全国大会への出場権を獲得した学校は着実に増えている。
日本バレーボール協会は10月27日の発表で、秋田・山形・宮城・山梨・石川の5県の代表決定を公表。その後、福島や茨城、千葉、新潟、大阪、大分などでも決勝が行われた。
以下は、各県の大会結果や地元報道などをもとに整理した男女別の代表校だ。
2026年度・春高バレー代表決定校
※大阪は男女各2校の代表枠。学校名は大会で使用される略称を基本に表記。代表校の公式掲載状況と各県の決勝結果には更新時差がある。
男子の試合結果で注目したい代表校
男子では、伝統校の勝ち上がりと新たな代表校の登場が目立つ。
秋田県では雄物川が秋田工業を2対0で破り、32年連続32回目の出場を決めた。前回大会でも3位に入った実績を持つ学校で、今大会も全国での戦いに注目が集まる。
宮城県は東北が仙台商業を3対0で下し、5年連続35回目の出場。山形県では山形城北が山形中央を3対0で破り、2年ぶり4回目の全国切符を獲得した。
福島県では相馬が郡山北工業との決勝を3対1で制した。4年ぶり23回目の出場となり、県内の勢力図にも変化が見られる。
11月1日に決勝を迎えた新潟県では、上越総合技術が佐渡を3対0で下して4年ぶりの出場を決めた。千葉県では習志野が市立船橋に3対1で勝利し、2年ぶり42回目の代表となった。
女子の試合結果で注目したい代表校
女子では、連続出場を続ける強豪校と、新たに全国の舞台に立つ学校の両方が注目される。
宮城県の古川学園は22年連続47回目、秋田県の秋田令和は2年ぶり5回目の出場を決めた。
山形県では米沢中央が山形学院に3対0で勝利。大会史上初となる7連覇を達成し、7年連続16回目の全国出場となった。
特に注目したいのが山梨県の東海大甲府だ。帝京第三との決勝を3対2で制し、春高初出場を決めた。県内で勝ち抜いた勢いを全国大会でも発揮できるかが見どころとなる。
大分県では東九州龍谷が大分商業を3対0で下し、27年連続42回目の出場を決めた。長年にわたり全国の舞台を経験してきた強豪校だけに、今回も優勝争いに絡むか注目される。
新潟県では長岡商が上越を3対0で破り、2年ぶりの出場を決めた。昨年の県予選決勝で敗れた悔しさを乗り越えた結果でもある。
予選結果から見える今大会の特徴
今回の予選で注目したいのは、連続出場校の安定感と、代表校の入れ替わりが同時に起きていることだ。
男子では雄物川や東北のように長期間代表を守る学校がある一方、相馬や上越総合技術のように久しぶりに全国への切符をつかむ学校もある。
女子では米沢中央の7連覇、東九州龍谷の27年連続出場など、継続的に結果を残すチームの存在感が際立つ。
ただし、県予選の優勝回数や連続出場年数だけで全国大会の勝敗が決まるわけではない。全国大会では初対戦の相手への対応力、サーブレシーブの安定性、終盤の得点力なども勝ち上がりを左右する。
【都道府県予選】11月3日から23日までの代表決定戦日程
まだ代表校が決まっていない地域では、11月に決勝が集中する。
日本バレーボール協会が公表した都道府県大会決勝日程によると、代表決定戦は11月23日まで続く予定だ。
11月の代表決定戦スケジュール
11月3日(火・祝)
岩手・栃木・埼玉・和歌山・長崎・鹿児島・沖縄
11月5日(木)
北海道
11月7日(土)
群馬・三重・香川・福岡・熊本
11月8日(日)
青森・東京・長野・静岡・兵庫・岡山・島根・山口・高知・宮崎
11月14日(土)
神奈川・福井・滋賀・広島
11月15日(日)
奈良・鳥取・佐賀
11月21日(土)
富山・京都・愛媛
11月22日(日)
岐阜
11月23日(月・祝)
愛知
予選速報を確認するときの注意点
都道府県予選は、同じ日に男女の試合が行われても、決勝の開始時刻が異なる場合がある。
また、都道府県によっては準決勝まで別会場で行い、代表決定戦のみ指定の体育館で開催するケースもある。
速報を確認するときは、次の3点を押さえたい。
- 男子と女子のどちらの試合結果なのか。
- 準決勝なのか、全国大会出場を決める代表決定戦なのか。
- セットカウントと試合終了の両方が確認できているか。
特に大阪のように男女各2校の代表枠がある地域では、1試合の決勝だけでなく、それぞれの代表決定戦の結果を確認する必要がある。
【組み合わせ・トーナメント表】全国大会の抽選会は11月29日
全国大会の組み合わせを知りたい読者にとって、次の大きな節目となるのが抽選会だ。
日本バレーボール協会によると、第79回大会の組み合わせ抽選会は2026年11月29日(日)13時30分から予定されている。
抽選は全国高等学校体育連盟の9ブロックのブロック長による責任抽選方式で行われる。
トーナメント表で確認したいポイント
全国大会のトーナメント表が公開されたら、次の点を確認したい。
1.初戦の対戦相手
初戦の相手がどの地域の代表なのか、どのような予選成績で勝ち上がった学校なのかを確認する。
2.勝ち上がりブロック
準々決勝までにどの強豪校と対戦する可能性があるのかを把握すると、優勝争いの展望が見えやすくなる。
3.男女それぞれの対戦カード
男子と女子は別々のトーナメントで競技が進む。応援する学校の試合日とコートを間違えないようにしたい。
春高バレーの競技ルール
大会の試合方式はトーナメント戦で、準決勝と決勝は5セットマッチ、それ以外は3セットマッチとなる。
3位決定戦は行われない。
そのため、準々決勝を勝ち抜いた学校にとっては準決勝が決勝進出を懸けた重要な一戦になる。準決勝で敗れた2校はともに3位として扱われる。
※11月1日時点では第79回全国大会の対戦カードは未確定。抽選会後に正式なトーナメント表を確認する必要がある。
【ライブ配信】SPORTS BULL・バーチャル春高バレーの視聴方法
春高バレーを現地で観戦できない人にとって、重要な情報がインターネット配信だ。
2026年度は、フジテレビジョンとスポーツブル株式会社が連携し、「SPORTS BULL」内の「バーチャル春高バレー」で都道府県大会と全国大会を配信する。
2026年10月23日に発表された配信計画では、都道府県大会の代表決定戦を含む178試合、全国大会の全102試合が配信対象となっている。
バーチャル春高バレーの配信スケジュール
都道府県大会178試合
2026年10月24日~11月23日
組み合わせ抽選会
2026年11月29日
13時30分から予定
全国大会
102試合
2027年1月4日~10日
男女決勝の2試合は有料配信
ライブ配信の料金と見逃し動画
配信には無料で視聴できる試合と、有料チケットが必要な試合がある。
| 視聴内容 | 料金 |
|---|---|
| 都道府県大会ライブ | 無料 |
| 全国大会ライブ(決勝2試合を除く) | 無料 |
| 全国大会・男女決勝の個別チケット | 2,500円 |
| 見逃し動画・1試合単位 | 2,500円 |
| 大会パス | 4,900円 |
大会パスは、配信対象の都道府県大会と全国大会の見逃し動画をまとめて視聴できるプランで、全国大会決勝の有料ライブ配信も対象となる。
個別に複数試合を購入する予定がある人は、4,900円の大会パスとの価格差を比較するとよい。
見逃し動画は各試合のライブ配信終了後に順次公開され、購入・視聴期間は2027年9月30日までと案内されている。
また、同時開催試合を複数画面で確認できるマルチビュー機能や、ほかのアプリを利用しながら視聴できるピクチャー・イン・ピクチャー機能も用意されている。
テレビ放送の予定
インターネット配信だけでなく、フジテレビ系列の地上波放送も予定されている。
2026年10月23日の発表によると、全国ネットでの放送予定は次のとおり。
- 2027年1月9日(土):男女準決勝、16時00分~17時30分
- 2027年1月10日(日):女子決勝、13時30分~14時55分
- 2027年1月10日(日):男子決勝、16時00分~17時40分
CS放送はフジテレビONE・TWO・NEXTでも予定されている。
地上波では準決勝と決勝が中心となるため、序盤の試合や特定の学校の戦いを追いたい場合は、SPORTS BULLの配信情報も確認したい。
【注目ポイント】第79回春高バレーで見逃せない男女の勢力図
春高バレーの魅力は、全国大会の優勝争いだけではない。
都道府県予選で積み重ねてきた3年生の集大成や、初出場校の挑戦、長年全国に出場してきた強豪校の継続的な強さなど、チームごとに異なる物語がある。
男子は伝統校と復活を狙う学校の対決に注目
男子では雄物川、東北、山形城北など、各地域で実績を積み重ねてきた学校が代表に名を連ねた。
一方、相馬や上越総合技術のように、久しぶりに全国大会へ戻ってくる学校にも注目したい。
全国大会では、県予選での勢いを維持できるかがポイントとなる。特に初戦では、相手の攻撃パターンを早い段階で把握し、サーブで主導権を握れるかが重要だ。
女子は古川学園・東九州龍谷・米沢中央などに注目
女子は古川学園、東九州龍谷、米沢中央といった実績のある学校が全国への出場権を獲得した。
また、東海大甲府の初出場も見逃せない。
県予選での勝ち上がりだけでなく、全国大会でどのような相手と対戦するのかによって、各校の持ち味がさらに明確になる。
春高バレーの速報を効率よく追う方法
速報を確認する目的によって、チェックする情報源を使い分けると便利だ。
- 公式記録を重視する人: 日本バレーボール協会と春高バレー大会公式サイト。
- リアルタイムで試合を見たい人: SPORTS BULLのバーチャル春高バレー。
- 特定の学校を応援したい人: 学校のバレーボール部や都道府県協会の発表。
- 勝ち上がりを比較したい人: 男女別のトーナメント表と試合結果。
特に注意したいのは、予選の優勝校と全国大会の優勝校を混同しないことだ。
県予選で優勝した学校は全国大会への出場権を得るが、全国大会では改めて全出場校によるトーナメントが行われる。
【春高速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:春高バレー2026年度・第79回大会はいつ開催されますか?
A1:全国大会は2027年1月4日(月)から10日(日)まで、東京体育館で開催されます。競技は1月4日~7日、9日・10日の6日間です。
Q2:2026年度の春高バレー代表校は何校ですか?
A2:男子52校、女子52校の合計104校です。47都道府県の代表に加え、複数の代表枠と開催地枠が設けられています。
Q3:春高バレーの男子・女子の最新結果はどこで確認できますか?
A3:日本バレーボール協会と春高バレー大会公式サイトで日程・結果・代表校一覧を確認できます。試合映像はSPORTS BULLのバーチャル春高バレーでも確認できます。
Q4:春高バレーの組み合わせ抽選会はいつですか?
A4:2026年11月29日(日)13時30分から予定されています。抽選会終了後に全国大会のトーナメント表が明らかになります。
Q5:春高バレーの決勝は何月何日ですか?
A5:2027年1月10日(日)です。女子決勝は13時30分から、男子決勝は16時00分から地上波全国ネットで放送予定です。
Q6:バーチャル春高バレーは無料で見られますか?
A6:都道府県大会の対象試合や全国大会の多くは無料ライブ配信です。ただし、全国大会の男女決勝は有料となり、個別チケットは1試合2,500円です。
Q7:見逃し配信も利用できますか?
A7:SPORTS BULLで見逃し動画を購入できます。1試合単位のほか、配信対象試合をまとめて視聴できる4,900円の大会パスも用意されています。
まとめ:春高バレー速報は予選結果から全国大会まで追いかけよう
2026年度の第79回全日本バレーボール高等学校選手権大会は、2027年1月4日から東京体育館で開催される。
11月1日時点では、秋田・山形・宮城・福島・茨城・千葉・山梨・新潟・石川・大阪・徳島・大分の12府県で男女の代表校が決定している。
今後は11月3日から23日にかけて各地で代表決定戦が行われ、11月29日の抽選会で全国大会の組み合わせが確定する。
全国大会では男子52校、女子52校が頂点を目指す。長年の実績を持つ強豪校が勝ち上がるのか、それとも新たな学校が全国の舞台で旋風を巻き起こすのか。
予選の速報から代表校の決定、トーナメント表、そして決勝まで、各段階の情報を確認することで春高バレーをより深く楽しめる。
【プロの結論】
春高バレーの速報を見るときは、単なる勝敗だけでなく、代表決定までの過程と全国大会での対戦条件をセットで捉えることが大切だ。予選での連続出場記録や初出場という実績はチームの背景を知る手掛かりになるが、全国大会では新たな戦いが始まる。
11月29日の抽選会、そして2027年1月10日の男女決勝。この2つの日程を軸に追いかけることが、第79回春高バレーを最後まで楽しむためのポイントとなる。