千葉県の紅葉名所2026最新ガイド!養老渓谷・亀山湖・本土寺の見頃と通行規制を徹底比較
2026年の千葉県では、11月から12月上旬にかけて各地で紅葉シーズンを迎える。養老渓谷の粟又の滝、湖上から紅葉を眺められる亀山湖、約1,500本のモミジが境内を彩る本土寺など、県内には景観も楽しみ方も異なる紅葉名所がそろっている。
ただし、2026年は台風や大雨による遊歩道の損傷、道路の通行規制、公園内の立入禁止区域など、例年とは異なる注意点がある。11月2日時点の見頃予想では、養老渓谷や亀山湖は11月下旬、本土寺やもみじロードは11月末ごろが目安。ライトアップや亀山オータムフェスティバルの開催日程も含め、訪問先を選ぶ前に確認しておきたい情報を整理した。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の見頃:千葉県全体では11月中旬から12月上旬が中心。養老渓谷・亀山湖は11月下旬、本土寺は11月末ごろが予想される。
- 注目イベント:亀山オータムフェスティバルは11月21日~12月6日、亀山湖紅葉狩りクルーズは11月14日~12月6日に開催予定。
- 訪問前の注意:養老渓谷では複数の遊歩道が通行規制中。もみじロードは一部片側交互通行、泉自然公園は池周辺が立入禁止となっている。
【2026年最新】千葉県の紅葉はいつ見頃?エリア別の予想を徹底解説

千葉県公式観光サイト「ちば観光ナビ」が公開している2026年度の紅葉特集では、県内の紅葉シーズンは11月から12月上旬が目安とされている。
千葉県は房総半島を中心に比較的温暖な地域が多く、内陸部や渓谷、平地の庭園では色づきのタイミングが異なる。県内全域で一斉に紅葉が進むわけではないため、行きたい場所に合わせて訪問日を決めることが大切だ。
2026年11月2日時点の主要スポットの見頃予想

気象情報サービスなどが公開している2026年の予想を整理すると、主要スポットは次の時期が目安となる。
- 養老渓谷:11月27日ごろ
- 亀山湖:11月27~28日ごろ
- 本土寺:11月30日ごろ
- もみじロード:11月30日ごろ
これらは民間の紅葉情報サービスによる予測であり、各施設が保証する確定日ではない。気温や降雨、日照条件によって前後する。
11月2日時点では、主要スポットの多くがまだ本格的な見頃を迎えていない。色づいた景色を目的にするなら、11月下旬以降を中心に計画するとよい。
千葉県の紅葉が比較的遅い理由

千葉県の紅葉は、東北や関東北部の山間部と比べて遅い時期まで楽しめる傾向がある。特に養老渓谷や亀山湖、富津市のもみじロードは、11月下旬から12月にかけて色づきが進む代表的なエリアだ。
標高や地形、周囲の水辺環境、樹木の種類によっても色づきは異なる。例えば、本土寺のような寺院の庭園ではモミジが主役になる一方、泉自然公園ではカエデ類だけでなく、コナラやイチョウなども時期をずらして色づく。
そのため、見頃を一日単位で決めるより、訪問予定日の数日前に現地の色づき状況を確認する方法が現実的だ。
【おすすめ6選】千葉県の紅葉名所を見頃・景観・アクセスで徹底比較
千葉県の紅葉スポットは、渓谷、ダム湖、寺院、公園、神社、ドライブロードと幅広い。目的に合わない場所を選ぶと、移動時間のわりに期待した景色を楽しめないこともある。
まずは代表的な6カ所の特徴を比較してみよう。
| スポット | 2026年の見頃目安 | 主な見どころ | 訪問時の注意点 |
|---|---|---|---|
| 養老渓谷・粟又の滝 | 11月27日ごろ | 滝と紅葉、渓谷の自然景観 | 遊歩道の一部通行規制 |
| 亀山湖 | 11月27~28日ごろ | 湖上クルーズ、25橋巡り | JR久留里線の一部運転見合わせ |
| 本土寺 | 11月30日ごろ | 約1,500本のモミジと五重塔 | 紅葉シーズンは混雑 |
| もみじロード | 11月30日ごろ | 約10kmの紅葉ドライブ | 一部区間で片側交互通行 |
| 泉自然公園 | 11月中旬~12月上旬 | もみじ谷、紅葉園、池の水面 | 池周辺の一部立入禁止 |
| 香取神宮 | 11月下旬~12月上旬 | 歴史ある社殿と境内の紅葉 | 菊花大会は11月23日まで |
1.養老渓谷・粟又の滝:滝と紅葉を一緒に楽しむ定番名所
千葉県を代表する紅葉名所として外せないのが、大多喜町から市原市にかけて広がる養老渓谷だ。
養老川沿いに広がる渓谷では、モミジ、カエデ、ウルシ、ナラ、クヌギなどが色づく。なかでも粟又の滝は、落差約30m、長さ約100mにわたって岩肌を水が流れ落ちる景勝地で、紅葉との組み合わせが見どころとなっている。
2026年の見頃は11月下旬から12月上旬が中心。11月27日ごろという予想も出ている。
ただし、今年は遊歩道の規制が大きな問題となっている。粟又の滝そのものは周辺を散策できるものの、滝から続く遊歩道を自由に一周できる状態ではない。
紅葉と滝を写真に収めたい人にはおすすめだが、長距離の渓谷ハイキングを期待している人は、別の訪問先も検討したい。
2.亀山湖:湖上から紅葉を眺める特別な体験
君津市の亀山湖は、1980年に完成した亀山ダムによって形成された県内最大級のダム湖だ。
湖周辺には25の橋が架かり、散策やサイクリング、釣りなどを楽しめる。湖畔の自然林が色づく秋には、水面に映る紅葉も見どころになる。
最大の特徴は、紅葉狩りクルーズだ。通常の陸上散策では見られない湖岸の紅葉ポイントを、専用ボートで巡ることができる。
2026年は11月14日から12月6日まで運航予定。各コースは約40分で、猪ノ川渓谷コースと笹川渓谷コースが設定されている。
乗船には各ボート店への事前予約が必要となる。料金は大人1,500円、子ども1,300円が案内されているが、出船時間や料金は変更される場合があるため、予約時に確認したい。
3.本土寺:五重塔と約1,500本のモミジが織りなす景色
松戸市の本土寺は、初夏のアジサイで知られる寺院だが、秋には境内が鮮やかな赤や黄色に染まる。
千葉県公式観光サイトによると、境内には約1,500本のモミジが植えられている。主な品種は山紅葉、大盃、秋山紅の3種類。五重塔や回廊、仁王門と紅葉が組み合わさった景観が魅力だ。
2026年の見頃は11月下旬から12月上旬が目安で、気象情報サービスでは11月30日ごろの予想が掲載されている。
参拝料は大人500円、小学生以下無料。JR常磐線の北小金駅から徒歩約15分でアクセスできる。
本土寺は夜間の紅葉ライトアップを実施する名所ではない。昼間の庭園や寺院建築と紅葉を楽しむ場所として計画しよう。
4.もみじロード:房総半島の紅葉ドライブにおすすめ
富津市の志駒川沿いに延びる県道182号上畑湊線は、通称「もみじロード」と呼ばれる紅葉の名所だ。
全長約10kmの道路沿いには約1,000本のモミジが生い茂り、ドライブをしながら紅葉を楽しめる。船戸橋周辺や地蔵堂の滝、山中地区などが代表的な鑑賞ポイントとなる。
例年の見頃は11月下旬から12月上旬。場所によって色づくタイミングが異なるため、道路沿いを一度に巡るだけでなく、複数のポイントで紅葉を楽しむのもよい。
ただし2026年は道路状況に注意が必要だ。台風25号による土砂崩落の影響で一時全面通行止めとなった区間は、富津市の10月27日更新情報では10月26日午前10時から片側交互通行に変更されている。
通常どおりのスムーズな通り抜けを前提にせず、時間に余裕を持った計画を立てたい。
5.泉自然公園:水辺と多彩な樹木の紅葉を楽しむ
千葉市若葉区にある泉自然公園は、約43ヘクタールの広さを持つ自然豊かな公園だ。
園内には約80種類の紅葉・黄葉する樹木があり、15種類のカエデ類をはじめ、カツラ、コナラ、フウ、イチョウ、メタセコイヤなどが植えられている。
もみじ谷や紅葉園、いずみ橋からの眺めが代表的な見どころ。例年のカエデ類のピークは11月下旬から12月上旬となっている。
しかし2026年は、8月13日の豪雨と台風25号の影響による土砂崩れや倒木が発生した。千葉市の10月26日更新情報では、池周辺などの立入禁止が紅葉シーズンも続く見込みとされている。
池の周りを歩いて紅葉を楽しむことはできないが、橋の上から池周辺の景色を眺めることは可能だ。
6.香取神宮:歴史ある神域で楽しむ晩秋の紅葉
香取市の香取神宮は、全国に約400社ある香取神社の総本社として知られる歴史ある神社だ。
広大な境内にはイチョウ、カエデ、モミジなどがあり、表参道や総門周辺が秋色に染まる。
見頃は例年11月下旬から12月上旬。紅葉だけでなく、国の重要文化財に指定されている本殿や楼門、奥宮、要石なども巡ることができる。
2026年は11月1日から23日まで奉納菊花大会が開催され、約700点の菊が境内に展示される。紅葉の本格的な見頃より先に、秋の花と神社の雰囲気を楽しめるのも魅力だ。
【重要】養老渓谷の遊歩道は通行止め?2026年11月の最新規制情報
2026年の養老渓谷を訪れる際、最も注意したいのが遊歩道の通行規制だ。
大多喜町は2026年10月20日付で、台風などの影響によって損壊した遊歩道の通行規制情報を更新している。県公式観光サイトでも同日現在の規制内容が案内されている。
重要なのは、養老渓谷全体が立入禁止になっているわけではないという点だ。散策できる場所と立入禁止の場所が分かれている。
遊歩道ごとの通行状況
2026年10月20日公表の情報に基づく規制状況は以下のとおり。
- 中瀬遊歩道:共栄橋側から約600m先の2つ目の飛び石手前まで散策可能。弘文洞跡は見られるが、法面崩落箇所の一部は立入禁止。観音橋側からは通行不可。
- 滝めぐり遊歩道:粟又の滝側から約100m地点で折り返し。小沢又側からは立入禁止。
- 粟又の滝周辺:滝周辺の散策は可能。ただし、遊歩道を通り抜けることはできない。
- 面白峡遊歩道:飛び石や通路の決壊により全面通行止め。小沢又側、岩井原側の両方から立入禁止。
- 梅ヶ瀬渓谷:2026年6月末の台風8号による土砂崩れの影響でハイキングコースが立入禁止。
- 大福山自然歩道・大福山展望台:閉鎖中。
特に注意したいのが、梅ヶ瀬渓谷と大福山周辺だ。例年は紅葉狩りの人気コースだが、2026年は通常どおりのハイキングを楽しめない。
雨が降った後は全面通行止めになる可能性も
大多喜町は、降雨後に河川が増水した場合、通常は散策できる区間も含めて全面通行止めとなる可能性があると案内している。
紅葉の見頃であっても、前日の雨量や当日の河川状況によっては予定を変更しなければならない。
訪問前の問い合わせ先は次のとおり。
- 大多喜町商工観光課観光係:0470-82-2176
- 大多喜町観光協会:0470-80-1146(土日祝日の問い合わせ先)
安全のため、立入禁止区域には絶対に入らず、現地の案内表示と係員の指示に従いたい。
【2026年開催情報】千葉県の紅葉ライトアップ・紅葉祭り・クルーズを紹介
2026年の千葉県では、昼間の紅葉狩りだけでなく、夜間ライトアップや湖上クルーズ、季節イベントも予定されている。
養老渓谷の紅葉ライトアップ
養老渓谷では、2026年11月下旬から12月初旬にかけて紅葉ライトアップが予定されている。
千葉県公式観光サイトに掲載されている実施予定は以下のとおり。
- 開催時期:2026年11月下旬~12月初旬
- 点灯時間:17時~21時予定
- 大多喜町側の会場:粟又の滝、懸崖境、中瀬遊歩道の共栄橋側、山の駅 養老渓谷 喜楽里
- 市原市側の会場:観音橋
水辺や渓谷の木々が照明に浮かび上がる景色は、昼間とは異なる魅力がある。
ただし、ライトアップ会場の一部には遊歩道の立入禁止区域が含まれる。ライトアップが実施されることと、その周辺の遊歩道を自由に歩けることは別問題だ。会場までの安全な経路を事前に確認しよう。
亀山オータムフェスティバル2026
君津市では、紅葉シーズンに合わせて亀山オータムフェスティバルが開催される。
2026年11月21日(土)から12月6日(日)までの期間を中心に、ハイキングやサイクリング、湖上クルーズなどを楽しめる。
主なイベントは次のとおりだ。
- 亀山湖紅葉狩りクルーズ:11月14日~12月6日、10時~14時、各コース約40分。
- 秋の亀山フリーハイキング:11月14日~12月13日。複数の散策コースを設定。
- 駅からハイキング:11月21日~12月6日。亀山湖周辺の橋巡りが楽しめる。
- 紅葉狩りサイクリング:11月21日~12月6日。電動自転車で湖畔を巡る。
- 菊まつり:11月3日~29日、亀山やすらぎ館前で開催。
- 亀山湖還暦花火大会:12月5日18時から開催予定。
クルーズの予約は、各ボート店への電話申し込みとなる。猪ノ川渓谷コースは湖畔の宿つばきもと、のむらボートハウス、笹川渓谷コースはトキタボートが案内窓口だ。
なお、JR久留里線は久留里駅から上総亀山駅まで台風の影響で運転を見合わせており、通常の列車時刻に合わせた代行輸送としてバスまたはタクシーが案内されている。電車で訪問する場合は、列車だけで目的地まで行けると思わず、代行輸送の利用を含めて計画したい。
香取神宮奉納菊花大会2026
香取神宮では、2026年11月1日から23日まで奉納菊花大会が開催される。
展示されるのは、地元や茨城県南部などの菊花愛好家が育てた約700点の作品。楼門や拝殿周辺に並ぶ菊を鑑賞しながら、神社参拝と秋の散策を楽しめる。
紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬なので、11月前半に訪れるなら菊花大会を中心に、後半なら紅葉と菊の両方を楽しむ計画がおすすめだ。
紅葉イベントとライトアップの開催状況を比較
- 養老渓谷:ライトアップあり。11月下旬~12月初旬、17時~21時予定。
- 亀山湖:オータムフェスティバル、紅葉クルーズ、菊まつり、花火大会を予定。
- 本土寺:紅葉ライトアップなし。昼間の参拝が中心。
- 香取神宮:奉納菊花大会あり。11月1日~23日。
- 泉自然公園:紅葉ライトアップなし。
- もみじロード:例年の紅葉シーズンに地域のおもてなしイベントが行われるが、2026年の具体的な開催日程は事前確認が必要。
なお、養老渓谷の「もみじまつり」については、2026年の具体的な開催日を公式情報で確認できる状態ではない。ライトアップの予定と祭りの開催日を混同しないようにしたい。
【穴場・ドライブ攻略】混雑を避けて千葉の紅葉を楽しむ方法
有名スポットに観光客が集中する紅葉シーズンは、目的地の選び方によって満足度が変わる。
特に2026年は、遊歩道の規制や道路の被災状況を踏まえ、移動手段と散策距離に合わせたスポット選びが重要だ。
比較的ゆったり散策したいなら内浦山県民の森
鴨川市にある内浦山県民の森は、清澄山系に連なる自然豊かな森林エリアだ。
林道沿いには約260本のイロハモミジがあり、コナラやケヤキ、ヤマザクラなども赤や黄色に色づく。房総らしい緑と赤のグラデーションを楽しめるのが特徴だ。
見頃は11月上旬から12月上旬。特に県営林道奥谷線沿いの景観が紹介されている。
寺院や湖畔の観光地とは異なり、森林の自然をじっくり味わいたい人に向いている。ただし、山間部の移動になるため、道路状況や日没時間には注意したい。
滝と紅葉を楽しむなら四方木不動滝
鴨川市の四方木不動滝も、自然の景観を楽しみたい人におすすめしたいスポットだ。
高さ約10m、幅約8mの滝で、水量が多いときには雄滝と雌滝の二つに分かれる。竹や杉に囲まれた山間部にあり、渓流と紅葉の組み合わせを楽しめる。
見頃は11月下旬から12月上旬。養老渓谷の混雑を避けたい場合の候補になるが、山道を通るため、運転には十分注意が必要だ。
紅葉と歴史を楽しむなら成田山公園や清水公園
県北部で紅葉を楽しむなら、成田山公園や野田市の清水公園も候補になる。
成田山公園は成田山新勝寺の大本堂後方に広がる約16万5,000平方メートルの公園。モミジやクヌギ、ナラ、イチョウなどの古木が秋の景色をつくる。
清水公園は約28万平方メートルの広大な敷地を持ち、約800本のモミジが色づく。自然散策だけでなく、家族で公園を楽しみたい人にも向いている。
目的別に選ぶ千葉県の紅葉ドライブ
- 滝と渓谷を楽しみたい:養老渓谷・粟又の滝。ただし遊歩道規制を確認。
- 水辺の景色を楽しみたい:亀山湖。クルーズを予約すると陸上から見えない景色も楽しめる。
- 歴史的建造物と紅葉を撮影したい:本土寺、香取神宮。
- 車で紅葉を巡りたい:もみじロード。ただし片側交互通行の区間に注意。
- 多様な樹木の色づきを見たい:泉自然公園。池周辺の立入規制を考慮する。
- 森や滝の自然を満喫したい:内浦山県民の森、四方木不動滝。
2026年は、人気スポットだからという理由だけで訪問先を決めるのではなく、実際に歩ける範囲と道路の状態を優先して選ぶことが大切だ。
【訪問前に確認】2026年の交通規制・駐車場・混雑対策
紅葉シーズンは、週末や祝日に観光客が集中する。千葉県内の名所は車でアクセスしやすい場所も多いが、道路の幅が狭い山間部では渋滞やすれ違いに注意しなければならない。
もみじロードの通行規制は解除された?
2026年のもみじロードでは、県道182号上畑湊線の道路陥没や台風による土砂崩落に伴い、通行規制が発生した。
千葉県は8月6日から志駒地先で全面通行止めを実施した後、9月18日午後5時に応急工事の完了を受けて規制を解除している。
その後、台風25号による土砂崩落が発生。富津市の10月27日更新情報によると、志駒172番4地先の規制は10月26日午前10時から片側交互通行に変更された。
したがって、2026年11月2日時点では、もみじロード全体が全面通行止めという状況ではない。ただし、規制箇所では待ち時間が生じる可能性がある。最新の交通規制情報を確認してから出発しよう。
泉自然公園の園路工事とトイレにも注意
泉自然公園では、2026年10月13日ごろから12月下旬まで、園路舗装および給水管の更新工事が予定されている。
重機作業時などには一時的に通行できない可能性があり、土日祝日は工事を実施しない予定とされている。
さらに、園内の給水設備が故障しており、突然断水する可能性がある。断水時は第1駐車場と中央広場のトイレに流すための水が用意される案内となっている。
紅葉だけでなく、園内の設備状況も確認しておくと安心だ。
混雑を避けるための訪問時間
養老渓谷や本土寺、亀山湖などは紅葉シーズンに観光客が増える。特に週末の昼前後は駐車場や周辺道路の混雑が予想される。
混雑を避けたいなら、午前中の早い時間に現地へ到着する計画がおすすめだ。
また、ライトアップを目的にする場合は、日没前に到着して周辺の安全な散策場所を確認しておくとよい。暗くなってから初めて訪れると、規制箇所や足元の状況を把握しにくい。
紅葉シーズンの服装と持ち物
千葉県は比較的温暖とはいえ、渓谷や湖畔では日陰や風によって体感温度が下がる。
- 脱ぎ着しやすい上着や防寒着
- 滑りにくい歩きやすい靴
- 雨具や折りたたみ傘
- 飲み物や携帯食
- スマートフォンの予備バッテリー
- 暗い時間帯の散策に備えたライト
特に渓谷の遊歩道では、濡れた岩や落ち葉で滑りやすい場所がある。足元を優先した服装を選び、立入禁止の区間や危険な川岸には近づかないことが基本だ。
【千葉県の紅葉名所2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:千葉県の紅葉は2026年、いつから見頃になりますか?
A1:県内全体では11月中旬から12月上旬が目安。養老渓谷や亀山湖、本土寺、もみじロードなどは11月下旬から12月初旬が中心となる。気象条件によって変わるため、直前の色づき情報を確認したい。
Q2:2026年の養老渓谷は普通に散策できますか?
A2:一部の場所では散策できるが、全面的に自由な散策ができる状態ではない。粟又の滝周辺や中瀬遊歩道の共栄橋側の一部は散策可能。一方、面白峡遊歩道、梅ヶ瀬渓谷、大福山自然歩道などは閉鎖されている。訪問前に大多喜町の最新情報を確認しよう。
Q3:亀山湖の紅葉クルーズは予約が必要ですか?
A3:必要だ。2026年は11月14日から12月6日までの予定で、各コース約40分。湖畔の宿つばきもと、のむらボートハウス、トキタボートなど各ボート店へ直接電話で予約する。料金や出船時間は事前に確認したい。
Q4:千葉県で紅葉ライトアップを楽しめる場所はどこですか?
A4:代表的なのは養老渓谷だ。2026年は11月下旬から12月初旬にかけて、粟又の滝や懸崖境、中瀬遊歩道の共栄橋側、山の駅 養老渓谷 喜楽里、観音橋などで17時~21時のライトアップが予定されている。
Q5:本土寺の紅葉は無料で見られますか?
A5:有料参拝期間は大人500円、小学生以下無料。境内には約1,500本のモミジがあり、五重塔や回廊と紅葉の景観が見どころだ。JR北小金駅から徒歩約15分でアクセスできる。
Q6:もみじロードは2026年11月現在、通行できますか?
A6:富津市の10月27日更新情報では、土砂崩落箇所の全面通行止めが10月26日午前10時から片側交互通行に変更されている。通常より時間がかかる可能性があるため、出発前に最新の交通情報を確認したい。
Q7:千葉県で混雑を避けて紅葉を楽しめる場所はありますか?
A7:内浦山県民の森や四方木不動滝など、森林や滝を楽しめる自然スポットが候補になる。混雑状況は日によって変わるが、有名な寺院や湖畔のイベント開催日を避けると、比較的ゆったりと散策しやすい。
まとめ:2026年の千葉県紅葉は見頃だけでなく通行規制も確認して出かけよう
2026年の千葉県は、11月下旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎えるスポットが多い。養老渓谷の粟又の滝、亀山湖の紅葉クルーズ、本土寺の五重塔とモミジ、富津市のもみじロードなど、それぞれ異なる秋の景色を楽しめる。
一方、今年は台風や豪雨の影響による遊歩道の損傷、道路の片側交互通行、公園の立入規制など、例年とは異なる事情がある。
訪問先を選ぶ際の判断基準は、次の3点だ。
- 紅葉そのものを優先するなら:11月下旬以降の養老渓谷、亀山湖、本土寺を候補にする。
- イベントや特別な体験を優先するなら:亀山オータムフェスティバルや紅葉狩りクルーズ、養老渓谷のライトアップを検討する。
- 安全で無理のない散策を優先するなら:遊歩道の規制が少ない場所を選び、公式の道路・施設情報を確認する。
紅葉の美しさだけでなく、現地でどこまで歩けるのか、交通手段が通常どおり使えるのかまで把握しておくことが、2026年の千葉県紅葉巡りを成功させるポイントだ。
秋の房総半島には、滝や湖、寺社、里山など、場所ごとに異なる表情がある。最新の色づき状況と交通情報を確認しながら、自分の目的に合った紅葉名所を選びたい。
主な情報確認資料: 千葉県公式観光サイト「ちば観光ナビ」、大多喜町、君津市、富津市、千葉市、千葉県の2026年公表情報および紅葉予測情報。