【与座優貴のプロフィール】年齢・身長・出身地・所属ジムを整理

目次

与座優貴は1997年12月20日生まれ。2026年11月現在は28歳で、茨城県土浦市出身のキックボクサーだ。K-1公式プロフィールでは、身長170cm、体重62.5kgと紹介されている。

【検証資料 1】与座優貴の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

所属はTEAM VASILEUS。K-1時代から培ってきた攻撃的なスタイルを土台に、現在はONE Championshipのバンタム級キックボクシングで世界の強豪と対戦している。公式プロフィールに掲載されている構えはオーソドックスだ。

項目プロフィール名前与座優貴(よざ ゆうき)生年月日1997年12月20日年齢28歳(2026年11月現在)出身地茨城県土浦市身長170cm体重62.5kg(K-1公式掲載値)所属TEAM VASILEUS構えオーソドックス主な肩書元第6代K-1 WORLD GPライト級王者競技キックボクシング

特筆すべきなのは、6歳から極真空手を始めていることだ。ONE Championshipの公式選手紹介によれば、幼少期に地元の道場を見学したことが競技人生の出発点になったという。空手で身につけた技術が、現在のキックボクシングにも色濃く反映されている。

【経歴と戦績】極真空手の全日本・世界王者からK-1王者へ

与座優貴

与座優貴のキャリアを理解するうえで欠かせないのが、極真空手からプロキックボクシングへの転向だ。

単に空手で実績を残した選手がキックボクシングに転向したというだけではない。幼少期から磨いてきた蹴りの技術を、パンチやローキックを含む立ち技競技へと適応させ、国内トップクラスの王者に到達した点に特徴がある。

極真会館で2016年・2017年に連続して大きな実績

与座優貴

最初の大きな転機は2016年だ。与座は極真会館の第33回全日本ウェイト制大会で軽量級優勝を果たした。

続く2017年には、第6回全世界ウェイト制大会の軽量級でも優勝。19歳という若さで世界の頂点に立った。K-1公式プロフィールでは、同大会の最年少優勝者として紹介されている。

この2つの優勝歴は、与座がプロ転向前から国際的な競技実績を持っていたことを示している。特に世界大会での優勝は、後の海外選手との対戦においても大きな基盤となった。

2019年にプロデビュー、2022年にK-1で存在感を示す

与座優貴

2019年3月、与座はキックボクサーとしてプロデビューした。ONE公式プロフィールによれば、デビューした年には7連勝を記録し、早い段階から才能を示している。

その後、勝ち負けを経験しながら競技環境を見直し、2021年12月にKrushでK-1 GROUPデビュー。蓮實光を左ハイキックでKOし、印象的な勝利を挙げた。

2022年2月にはK-1本戦に初参戦。対戦相手は当時のK-1ライト級王者、朝久泰央だった。与座は延長判定で勝利し、王者経験者を相手に実力を証明した。その後も篠原悠人へのKO勝利などを重ね、タイトル戦線に浮上していく。

2023年3月、朝久泰央を破ってK-1王座獲得

キャリアの大きな到達点となったのが、2023年3月12日のK-1 WORLD GP 2023 ~K'FESTA.6~だ。

与座は朝久泰央とのタイトルマッチに臨み、判定3-0で勝利。第6代K-1 WORLD GPライト級王者に輝いた。

初対戦で延長判定勝ちを収めた相手に、タイトルを懸けた再戦でも勝利したことは大きい。単発の番狂わせではなく、王者を相手に再び結果を出したことで、国内ライト級のトップ選手としての地位を確立した。

その後も2023年7月にはエークモンコン・ガイヤーンハーダオを三日月蹴りでKO。2024年7月にはゴンナパー・ウィラサクレックを1ラウンドKO、同年9月には元ONE王者のペッダム・ペッティンディーアカデミーもKOで下している。

これらの試合は、与座が空手由来の蹴り技をプロのリングでも決定力のある武器にしていたことを示す実績だ。

【与座優貴の経歴年表】主要タイトルとキャリアの転換点

これまでの歩みを時系列で整理すると、空手での実績、K-1での王座獲得、ONEへの移籍という3つの段階が見えてくる。

時期 出来事・実績 意味・位置付け 6歳 極真空手を開始 格闘技人生の原点 2016年 第33回全日本ウェイト制・軽量級優勝 国内タイトル獲得 2017年 第6回全世界ウェイト制・軽量級優勝 19歳で世界王者に 2019年3月 キックボクシングでプロデビュー 競技転向 2021年12月 KrushでK-1 GROUPデビュー 国内主要団体へ進出 2022年2月 朝久泰央に延長判定勝ち K-1ライト級で注目を集める 2023年3月 朝久泰央に判定勝ち 第6代K-1ライト級王者 2024年 ゴンナパー、ペッダムらに勝利 国際的な強豪との実績 2025年4月 K-1王座返上・契約満了 新たな競技ステージへ 2025年 ONE Championshipで3連勝 世界トップ選手に勝利 2026年4月 ジョナサン・ハガティーと世界王座戦 初のONE世界王座挑戦 2026年7月 ベン・ウーリスに判定勝ち 再起戦を白星で飾る 2026年10月 ナビル・アナンに判定負け 次の巻き返しが課題

この年表で見逃せないのは、2025年4月の王座返上だ。K-1は4月18日の公式発表で、与座本人からの申し出を受け、4月17日付でライト級王座の返上を受理したと公表。同日付でK-1との契約も満了したと発表している。

したがって、与座はK-1の王座を保持したままONEへ移籍したわけではない。現在の肩書は、正確には元K-1 WORLD GPライト級王者である。

【2026年最新】与座優貴はONE Championshipのバンタム級で活躍

2026年現在、与座優貴の主戦場はONE Championshipだ。2025年4月に同団体との契約が発表され、バンタム級キックボクシングで世界の強豪と対戦する道を選んだ。

ONEでのスタートは非常に印象的だった。2025年にはエルブルース・オスマノフ、元ONEバンタム級キックボクシング世界王者ペッタノン・ペットファーガス、ONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレックを相手に3連勝。実績のある世界的選手を連破し、タイトル挑戦への期待を高めた。

そして2026年4月29日、東京・有明アリーナで開催されたONE SAMURAI 1で、バンタム級キックボクシング世界王者ジョナサン・ハガティーに挑戦した。

2026年4月29日:ジョナサン・ハガティーとの世界王座戦

対戦相手のジョナサン・ハガティーは、ONEバンタム級キックボクシングの王者。与座にとっては、K-1での実績を世界最高峰の舞台で証明する重要な一戦だった。

試合では、与座も得意の前蹴りやカーフキック、ボディ攻撃、回転系の技を繰り出して応戦。前進してプレッシャーをかける場面もあった。

しかし、ハガティーは距離の管理と構えの切り替え、パンチやヒザを組み合わせた攻撃で対応。5ラウンドを戦い抜き、判定3-0で勝利した。与座はONE初の世界王座獲得を逃した。

この敗戦は、与座が持つ攻撃力だけでは攻略しきれない世界王者の技術を示した試合でもあった。

2026年7月17日:ベン・ウーリスに判定勝ち

ハガティー戦後の再起戦は、7月17日にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで行われたThe Inner Circle 22。相手は英国のベン・ウーリスだった。

与座は持ち味の蹴りを積極的に使い、3ラウンドには左フックでダウンを奪取。KO決着には至らなかったものの、判定3-0で勝利した。

世界王座戦での敗北から、次の試合で勝利を取り戻したことは大きい。ONE公式の試合結果でも、与座のバンタム級キックボクシングでの勝利が記録されている。

2026年10月17日:ナビル・アナンに判定負け

2026年10月17日のONE SAMURAI 4では、ナビル・アナンと対戦した。舞台は再び東京・有明アリーナ。試合はバンタム級キックボクシングの3ラウンド制で行われた。

アナンは長いリーチを生かし、距離を取ってパンチや蹴りを繰り出す戦い方を展開。与座が距離を詰めようとすると、ボディへのヒザ蹴りなどで迎え撃った。

与座も2ラウンド以降はカーフキックを当て、最終ラウンドには接近してボディフックを繰り出すなど反撃した。しかし、3人のジャッジはいずれもアナンを支持し、与座は判定0-3で敗れた。

ONE公式の試合レポートも、アナンがリーチと距離を生かして与座を抑えた展開を伝えている。

試合後の会見で、与座は現在の心境について「無です」とコメント。今後については「色々と考えて、決めていきたいと思います」と話した。次の試合に向けた具体的な方向性を慎重に見極める段階にあることがうかがえる。

2026年11月2日時点で、直近の試合はこのアナン戦だ。ハガティー戦での敗北からウーリス戦で立て直し、再び敗戦を経験したという流れは、世界王座を狙ううえでの現在地を示している。

【ファイトスタイルと蹴り技】与座優貴が極真空手で培った強さとは

与座優貴の最大の特徴は、極真空手をルーツに持つ多彩な蹴り技だ。K-1公式プロフィールではオーソドックスの構えとされているが、実際の試合では相手や展開に応じて蹴りの種類や攻撃の角度を変えている。

1. 三日月蹴り:ボディを狙う強力な攻撃

与座の代表的な武器の一つが三日月蹴りだ。相手の腹部や脇腹を狙う蹴りで、ガードの隙間を突くように打ち込める。

2023年7月のエークモンコン戦では、この技でKO勝利を収めた。空手時代からの技術をキックボクシングの試合で決定打に変えた象徴的な一戦である。

2. ローキック・カーフキック:相手の動きを制限する

ローキックやカーフキックも重要な武器だ。相手の太ももやふくらはぎを狙い、移動や攻撃の自由を奪う。

2026年7月のウーリス戦では、カーフキックやローキック、左ミドルを組み合わせた攻撃が目立った。10月のアナン戦でもカーフキックを積極的に使っている。

3. 前蹴り・ミドル・ハイキック:距離と攻撃範囲を変える

前蹴りは相手との距離を保つだけでなく、接近してくる相手を止める役割も担う。ミドルやハイキックを織り交ぜることで、相手は攻撃の高さを限定しにくくなる。

ONEのハガティー戦でも、与座は前蹴りやボディ攻撃、回転系の技を使って攻めた。蹴りの種類を増やし、パンチとの連係を成立させることが、彼のスタイルの特徴になっている。

与座優貴の強みと今後の課題

評価項目 特徴
蹴り技 空手由来の多彩な蹴り
攻撃力 ボディ・脚への強い攻撃
距離管理 前蹴りやローキックを活用
試合運び 前進してプレッシャーをかける
課題 長身選手のリーチやヒザへの対応
国際経験 ONEの世界王者経験者との対戦実績

注目したいのは、強みと課題が同じ技術体系の中に存在する点だ。与座の前進力と蹴りの圧力は大きな武器だが、ハガティーのように距離を自在に変える選手や、アナンのようにリーチを生かして迎撃する選手には、攻撃を当てるまでの組み立てがより重要になる。

世界王者を目指す段階では、得意技の威力だけでなく、相手の攻撃を受けずに自分の間合いを作れるかどうかが評価のポイントになる。

【25戦22勝9KO3敗は最新?】与座優貴の戦績を正しく読み解く

与座優貴のプロフィールを検索すると、よく見かける数字が25戦22勝(9KO)3敗0分だ。これはK-1公式選手プロフィールに掲載されている戦績である。

ただし、2026年現在の全キャリアを示す最新の通算成績として、そのまま扱うのは注意が必要だ。

K-1公式プロフィールの経歴欄には2024年9月29日現在という記載があり、2025年以降のONEでの試合結果は反映されていない。一方、複数団体の公開試合を集計するMニュースの選手名鑑では、2026年10月17日のアナン戦終了時点で23勝4敗0分、27試合収録と表示されている。

また、ONE公式選手プロフィールでは、ONEでの戦績が4勝2敗と掲載されている。これはONE参戦後のプロモーション内の成績であり、全キャリアの数字とは区別する必要がある。

掲載元 戦績 読み方 K-1公式プロフィール 25戦22勝(9KO)3敗 2024年までの経歴を掲載したプロフィール数値 Mニュース選手名鑑 23勝4敗0分・27試合収録 複数団体の公開試合を集計 ONE公式プロフィール 4勝2敗 ONE Championship内の成績

これらの数字は集計範囲や更新時期が異なるため、単純に足し合わせたり、同じ意味の数字として扱ったりするべきではない。記事やプロフィールを見る際には、どの団体の戦績なのか、いつ時点の数字なのかを確認すると混乱しにくい。

また、2025年4月にK-1王座を返上しているため、2026年現在の肩書を「現役K-1王者」とするのも誤りだ。現在は元K-1王者としてONEのリングで戦っている。

【与座優貴に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:与座優貴は現在何歳ですか?

A1:1997年12月20日生まれで、2026年11月2日現在は28歳。2026年12月20日に29歳になる。

Q2:与座優貴の出身地と身長・体重は?

A2:茨城県土浦市出身。K-1公式プロフィールでは身長170cm、体重62.5kgと掲載されている。

Q3:与座優貴はK-1の現役王者ですか?

A3:現在は元K-1 WORLD GPライト級王者。2025年4月17日付で本人の申し出による王座返上が受理され、K-1との契約も満了している。

Q4:与座優貴はONE Championshipで何級に出場していますか?

A4:バンタム級キックボクシングに参戦している。K-1時代のライト級とは団体の階級区分が異なるため、同じ階級名ではない。

Q5:与座優貴の得意技は何ですか?

A5:極真空手をルーツとする三日月蹴り、ローキック、カーフキック、前蹴りなど。2023年には三日月蹴りでKO勝利を収めている。

Q6:2026年の直近の試合結果は?

A6:2026年10月17日のONE SAMURAI 4でナビル・アナンと対戦し、判定0-3で敗れた。その前の7月17日にはベン・ウーリスに判定勝ちしている。

まとめ:与座優貴の現在と今後の世界王座への挑戦

与座優貴は、極真空手の全日本・全世界ウェイト制大会を制し、K-1 WORLD GPライト級王者にまで上り詰めた実力派キックボクサーだ。茨城県土浦市出身、6歳から空手を始めたという経歴は、現在の多彩な蹴り技の土台になっている。

2025年にはK-1王座を返上してONE Championshipへ進出。エルブルース・オスマノフ、ペッタノン・ペットファーガス、スーパーレックを破る3連勝で世界的な評価を高め、2026年4月にはハガティーの持つ世界王座にも挑戦した。

その後はウーリスに勝利したものの、10月のアナン戦では敗北。現在は世界王座への再挑戦を目指すうえで、改めて課題と向き合う段階にある。

【プロの結論】与座優貴を評価する際に見るべきなのは、K-1時代のタイトルやKO数だけではない。極真空手で培った技術を国際ルールに適応させ、世界王者経験者と渡り合ってきた過程こそが重要だ。今後の注目点は、長身選手への距離の詰め方、ヒザへの対応、そして自分の蹴りを当てるための攻撃の組み立てにある。

2026年11月現在、与座の挑戦はまだ続いている。K-1王者という過去の肩書だけでなく、ONEでの最新の試合内容と今後の対戦相手に注目することが、現在の与座優貴を正しく理解するポイントになる。