【2026年最新・現在】ROMAN 4で小路晃に勝利!次戦はROMAN 6
2026年の関根を語るうえで最大のトピックが、3月15日に開催された「ROMAN 4」での小路晃戦だ。
対戦相手の小路は、PRIDEで活躍し「ミスターPRIDE」の愛称を持つ格闘家。2011年にMMAから引退しており、この試合は約15年ぶりの本格的なMMA復帰戦だった。
2026年3月15日、ROMAN 4で実現した52歳同士の対決

試合は東京・GENスポーツパレスで開催されたROMAN 4のメインイベント。時間無制限のバーリトゥード形式で行われた。
両者とも52歳で迎えた一戦は、経験と意地がぶつかる注目カードとなった。関根は最終的に1ラウンド9分11秒、TKO勝ちを収めている。
ROMAN公式大会ページとBOUTREVIEWの試合結果には9分11秒のTKOと掲載されている。一部の試合レポートでは決着時刻に異なる記載があるものの、関根の勝利という結果は一致している。
この勝利が印象的なのは、単にベテラン同士の試合で勝ったからではない。関根にとって小路は、かつて自分が目指していたプロレス・格闘技の世界で先に活躍していた存在でもあった。
試合後、関根は涙を見せ、小路と抱き合って互いを称えた。BOUTREVIEWの試合レポートでは、関根が自身のプロレスラーへの憧れや、警察官を辞めて格闘家になった経緯を振り返ったことも伝えられている。
勝敗だけでなく、二人が歩んできたキャリアの交差という意味でも印象に残る試合だった。
次戦は2026年11月14日のROMAN 6

ROMAN 6

開催日
2026年11月14日(土)
会場
大田区産業プラザPiO
対戦相手
サイ・チャオチュアン
試合形式
バーリトゥード
試合時間
30分・無差別級
大会情報:
次戦の対戦相手は台湾のサイ・チャオチュアン(Tsai, Chao Chuan)。2026年9月に発表された『ケンガンアシュラ』×ROMANのバーリトゥード「拳願仕合」企画のカードとして組まれている。
同企画には関根のほか、渡慶次幸平も第一弾参戦選手として発表された。ただし、両者の直接対決が決まったわけではない。
ROMAN 6は11月14日に開催予定で、関根にとってはROMAN 4の勝利に続く新たな挑戦となる。53歳で迎える次の試合は、2026年後半の格闘技シーンにおける注目ポイントだ。
さらに、ROMANは2027年1月11日にROMAN 7を開催する予定も発表している。関根がどのような形で今後の大会に関わるかも注目される。
【プロの結論】関根シュレック秀樹の本当の強さはどこにある?
関根のキャリアを総合的に評価すると、最大の特徴は異なる競技の経験を一つの格闘家人生に統合していることにある。
柔道で組み技の基礎をつくり、ブラジリアン柔術で国内外のタイトルを獲得。MMAではONEやDEEP、RIZINに参戦し、プロレスでも複数団体に出場してきた。
しかも、これらの経験を積み始めたのは若い頃からプロ一本で生活していた選手とは異なる環境だった。警察官として働きながら柔術を学び、43歳で職業人生を変える決断をしている。
関根を評価するときに見るべき3つの基準
① 柔術家としての競技実績
全日本ブラジリアン柔術選手権、IBJJFアジア選手権、ADCCアジアトライアルの優勝実績は、関根の技術的な土台を評価する重要な材料だ。
② MMAファイターとしての決定力
14勝8敗という戦績に加え、13勝がKO・TKOまたは一本による勝利だ。判定に頼らず試合を終わらせる能力を持っている点は評価できる。
③ 50代でも続く競技活動
2026年3月の小路晃戦で勝利し、同年11月にはROMAN 6への出場も予定されている。さらにプロレス興行にも関わるなど、活動の幅が広い。
よくある誤解と正しい理解
| よくある認識 | 実際の情報 |
|---|---|
| RIZINの戦績が14勝8敗 | 14勝8敗はプロMMA全体の集計 |
| RIZINでは無敗に近い | RIZIN公式掲載の戦績は2勝3敗 |
| もともとプロ格闘家だった | 警察官として働いた後にプロ転向 |
| MMAだけを専門にしている | 柔術・プロレスでも活動 |
| 2026年で引退する | 11月14日のROMAN 6出場が予定されている |
関根は、若手のトップ選手と同じ基準で年齢や勝率だけを比較するよりも、柔術の競技実績、MMAの実戦経験、プロレスでの活動を分けて評価するべき選手だ。
特に、警察官から格闘家への転身という経歴は珍しい。しかし、本当に注目すべきなのは、その経歴の珍しさだけではなく、柔術で結果を残し、MMAで22試合を経験し、プロレスでもキャリアを築いてきたという積み重ねである。
【関根シュレック秀樹】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:関根シュレック秀樹の年齢は何歳?
A1:1973年8月13日生まれ。2026年11月2日時点で53歳。50代になってもMMAやプロレスのリングで活動している。
Q2:関根シュレック秀樹は本当に元静岡県警の刑事?
A2:本当だ。RIZIN公式プロフィールでも元静岡県警の刑事と紹介されている。Number Webでは元警部補として紹介され、警察官時代に柔術を始めた経緯も報じられている。
Q3:関根シュレック秀樹のMMA戦績は何勝何敗?
A3:2026年9月時点のMニュースの集計では14勝8敗0分。22試合のうち、9勝がKO・TKO、4勝が一本、1勝が判定によるものだ。RIZINだけの戦績は2勝3敗となる。
Q4:関根シュレック秀樹は2026年現在も現役?
A4:現役で活動している。2026年3月15日のROMAN 4で小路晃にTKO勝利。同年11月14日のROMAN 6ではサイ・チャオチュアンとの対戦が予定されている。
Q5:関根シュレック秀樹はプロレスラーでもある?
A5:そうだ。2018年7月7日にハードヒットでプロレスデビュー。ZERO1、全日本プロレス、大日本プロレス、GLEATなどに参戦し、現在はマッスルボルテージの興行プロデュースにも取り組んでいる。
Q6:関根シュレック秀樹の所属はボンサイ柔術?
A6:MMA・柔術の所属先としてボンサイブルテリアがRIZIN公式プロフィールに掲載されている。一方、柳ケ瀬プロレスの選手紹介ではプロレスラーとしての所属はフリーとされている。競技によってプロフィール上の所属表記が異なる。
まとめ:関根シュレック秀樹は53歳でも挑戦を続ける異色の格闘家
関根“シュレック”秀樹は、元静岡県警の刑事という経歴を持ちながら、柔道・ブラジリアン柔術を土台にMMAとプロレスの世界で活躍してきた格闘家だ。
1973年8月13日生まれで、2026年11月現在53歳。柔術では全日本選手権やIBJJFアジア選手権などで優勝し、MMAでは通算14勝8敗という戦績を残している。
RIZINではシビサイ頌真、貴賢神に勝利。2026年3月のROMAN 4では、15年ぶりにMMAへ復帰した小路晃をTKOで下した。
そして次の舞台は、2026年11月14日のROMAN 6。サイ・チャオチュアンとの対戦が予定されている。
関根の魅力は、単純な勝ち負けや年齢だけでは測れない。警察官としてのキャリアを経て、43歳でプロ格闘家への道を選び、柔術家、MMA選手、プロレスラー、興行プロデューサーとして活動を広げてきた点にある。
2026年の関根を知るうえで重要なのは、過去のRIZINでの活躍だけでなく、ROMANでの新たな挑戦とプロレスでの継続的な活動だ。53歳のベテランが次のリングでどんな姿を見せるのか、今後も目が離せない。
主な参考資料:RIZIN FIGHTING FEDERATION公式選手プロフィール、Number Web、QUINTET公式選手紹介、MニュースMMAデータベース、柳ケ瀬プロレス公式選手紹介、ROMAN公式大会情報、BOUTREVIEW、ゴング格闘技。