音花ゆりの現在は?宝塚星組の歌姫としての経歴、退団理由と家族関係を徹底解説

目次

元宝塚歌劇団星組の娘役として活躍した音花ゆり(おとはな・ゆり)さん。2001年に87期生として入団し、卓越した歌唱力で注目を集め、2006年以降は複数回にわたってエトワールを務めました。2015年5月に宝塚を退団した後も舞台に出演し、2018年には結婚を発表。2021年には『アプローズ~夢十夜~』で舞台に復帰しています。

2026年現在、音花ゆりさんはどこに所属し、どのような活動をしているのでしょうか。また、女優の相武紗季さんとの姉妹関係や、母親で元宝塚歌劇団の朱穂芽美さんとのつながりも気になるところです。所属先の公式プロフィールと公演記録、当時の報道をもとに、宝塚時代から現在までの歩みを整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 宝塚時代:2001年に87期生として入団し、星組の娘役として活躍。エトワールを7度務めた実力派。
  • 退団後:2015年5月に退団。2016年の『エリザベート』関連公演や2017年の『グレート・ギャツビー』などに出演。
  • 結婚と現在:2018年に一般男性との結婚を発表。2021年には『アプローズ~夢十夜~』に出演し、2026年現在も公式プロフィールが掲載されている。

【プロフィール】音花ゆりとは?宝塚歌劇団87期生として歩んだ経歴

音花ゆり

音花ゆりさんは、兵庫県宝塚市出身の元宝塚歌劇団星組娘役です。歌唱力を大きな持ち味とし、長年にわたって星組の舞台を支えてきました。

現在、プロフィールを掲載しているのは、宝塚歌劇団OGのマネジメントや公演企画を手掛ける株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクストです。同社の公式プロフィールには、宝塚時代の経歴や退団後の出演作品が紹介されています。

音花ゆりの基本プロフィール

音花ゆり
項目 内容
芸名 音花ゆり
読み方 おとはな・ゆり
誕生日 12月16日
出身地 兵庫県宝塚市
身長 161cm
宝塚歌劇団入団 2001年・87期生
所属組 星組
退団 2015年5月
特技・資格 歌唱、日本舞踊藤間流名取・藤間容梨乃、BASIピラティスインストラクター
現在の公式掲載先 タカラヅカ・ライブ・ネクスト

注目したいのは、歌唱だけでなく日本舞踊の技能やピラティスインストラクターの資格も持っている点です。舞台で培った身体表現の技術に加え、身体づくりに関する専門性も身につけています。

2001年に87期生として宝塚歌劇団へ入団

音花ゆり

音花ゆりさんは2001年、宝塚歌劇団に87期生として入団しました。初舞台は『ベルサイユのばら2001』。初舞台を踏んだ後、同年に星組へ配属されています。

87期生には、音花ゆりさんのほかにも個性豊かなタカラジェンヌが在籍していました。音花さんはその中で娘役として経験を積み、歌唱力を武器に存在感を高めていきます。

宝塚歌劇団では、歌・ダンス・芝居の総合的な技術が求められます。特に娘役は、舞台上で相手役を引き立てる表現力と、作品全体の雰囲気を支える歌唱力が重要です。音花さんは、その歌の分野で高い評価を得ていきました。

【検証資料 1】音花ゆりの当時の様子・関連報道写真(出典:スポーツ報知 / Yahoo!ニュース)

【宝塚時代】星組の歌姫・音花ゆりがエトワールを7度務めた実績

音花ゆりさんの宝塚時代を語るうえで欠かせないのが、エトワールとしての活躍です。

エトワールとは、宝塚歌劇のショーのフィナーレで、独唱によって華やかな幕開けを担う歌手役です。舞台の最後を印象づける重要なポジションであり、確かな歌唱力と安定した表現力が求められます。

2015年3月のデイリースポーツの記事では、音花さんがそれまでに7度エトワールを務めたと紹介されています。これは一度きりの抜擢ではなく、長年にわたり歌唱力を評価されていたことを示す実績です。

2006年『ネオ・ダンディズム!』で初エトワール

最初の大きな転機は2006年。星組公演『ネオ・ダンディズム!』で初めてエトワールに抜擢されました。

この公演をきっかけに、音花さんは星組を代表する歌い手として知られるようになります。その後も複数の公演でエトワールを担当し、退団公演でもその役割を担いました。

キャピュレット夫人からアルカージナまで幅広い役柄

音花さんの魅力は、歌唱力だけではありません。演技面でも幅広い役柄を演じています。

2010年の『ロミオとジュリエット』ではキャピュレット夫人役を好演。宝塚歌劇版の日本初演を支えました。同作では2013年の星組公演でもキャピュレット夫人を演じています。

さらに2013年の台湾公演『怪盗楚留香外伝-花盗人-』では蘇蓉蓉役、2014年の宝塚バウホール公演『かもめ』ではアルカージナ役を務めました。

こうした実績からは、単に歌う場面を担当するだけでなく、芝居の中でも存在感を発揮する娘役だったことが分かります。

【経歴年表】退団から『アプローズ~夢十夜~』までの出演作品

2015年の退団後、音花ゆりさんは宝塚歌劇団の外でも舞台経験を重ねました。宝塚OGが出演するコンサートからミュージカルまで、活動の場は広がっています。

タカラヅカ・ライブ・ネクストの公式プロフィールや公演資料を中心に、主要な転換点をまとめました。

年月 出来事・作品 内容・位置づけ
2001年 『ベルサイユのばら2001』 87期生として初舞台。同年、星組に配属。
2006年 『ネオ・ダンディズム!』 初めてエトワールに抜擢。
2010年 『ロミオとジュリエット』 キャピュレット夫人役。
2013年 『怪盗楚留香外伝-花盗人-』 台湾公演で蘇蓉蓉役。
2014年 『かもめ』 宝塚バウホール公演でアルカージナ役。
2015年5月 『黒豹の如く』『Dear DIAMOND!!』 東京宝塚劇場千秋楽をもって退団。退団公演でもエトワールを担当。
2015年7月 ソロコンサート 宝塚退団後初のソロコンサートを開催。
2016年 『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』 宝塚OGらが参加する記念公演に出演。
2017年 『グレート・ギャツビー』 退団後の舞台出演実績の一つ。
2018年 結婚発表 一般男性との結婚を発表し、芸能活動を休止。
2020年 アーティスト登録 タカラヅカ・ライブ・ネクストとの登録マネジメント契約を公表。
2021年 『アプローズ~夢十夜~』 タカラヅカ・ライブ・ネクストの主催公演に出演。

退団直後のソロコンサート

2015年7月12日には、第一ホテル東京シーフォートで退団後初のソロコンサートを開催しました。

阪急阪神ホテルズの告知資料やシネマトゥデイの報道でも取り上げられた公演で、宝塚時代から評価されていた歌唱力を、退団後も披露する機会となりました。

『エリザベート』や『グレート・ギャツビー』への出演

2016年には『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』、2017年には『グレート・ギャツビー』に出演しました。

宝塚時代の経験を生かしながら、異なる作品や舞台環境に参加していたことが分かります。歌唱を強みとする舞台俳優として、退団後も活動の可能性を広げていました。

2021年『アプローズ~夢十夜~』で舞台出演

2021年には『アプローズ~夢十夜~』に出演しています。

同作はタカラヅカ・ライブ・ネクストの第一弾主催公演で、2021年9月に日本青年館ホールと宝塚バウホールで上演されました。彩凪翔さんを中心に、宝塚歌劇団OGが参加した舞台です。

公式公演ページのキャスト欄にも音花ゆりさんの名前が掲載されています。結婚後に活動を控えていた時期を経て、再び舞台に立ったことを示す重要な出演歴です。

【検証資料 2】音花ゆりの活動歴およびメディア掲載記録(出典:クランクイン!)

【退団理由】音花ゆりはなぜ2015年に宝塚を辞めたのか?

音花ゆりさんの退団日は2015年5月10日です。東京宝塚劇場で上演された『黒豹の如く』『Dear DIAMOND!!』の千秋楽をもって、宝塚歌劇団を卒業しました。

当時の公演は星組トップスター柚希礼音さんとトップ娘役の夢咲ねねさんの退団公演でもありました。音花さんも同じ節目の舞台で退団し、最後の公演ではエトワールを務めています。

退団理由は公式にどう説明されている?

退団に至った個人的な理由について、公式プロフィールは具体的な説明を掲載していません。そのため、結婚や家族の事情、健康上の問題などを2015年の退団理由として結び付けることはできません。

当時の報道では、音花さんは歌唱力の高い実力派として紹介され、退団公演でもエトワールを担当していました。退団後の2015年7月にはソロコンサートも開催しています。

少なくとも、舞台活動を続ける能力や意欲がなくなったことを理由とする情報は確認できません。2018年の結婚に伴う活動休止と、2015年の宝塚退団は別々の出来事として捉える必要があります。

2015年5月10日、エトワールとして迎えた最後の舞台

退団公演で再びエトワールを務めたことは、音花さんの宝塚人生を象徴する出来事です。

エトワールは、歌唱力が評価されたタカラジェンヌにとって特別な役割です。7度の担当経験を持つ音花さんが、最後の公演でもそのポジションを務めたことは、星組で積み重ねたキャリアを振り返るうえで大きな意味を持ちます。

【現在2026年】音花ゆりの所属事務所と退団後の活動状況

2026年11月現在、音花ゆりさんの公式プロフィールを確認できるのは、株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクストです。

同社は宝塚歌劇団OGのマネジメントや公演企画・制作を手掛ける会社です。2020年12月には、音花さんを含む宝塚OG6人との登録マネジメント契約が発表されました。

2020年にアーティスト登録を発表

音花さんは2018年の結婚発表時、舞台などの仕事を休止する意向を示していました。その後、2020年12月にタカラヅカ・ライブ・ネクストへのアーティスト登録を公表しています。

当時のデイリースポーツによると、本人は登録を報告した際、家族のことを第一に生活しており、すぐに仕事を再開するわけではないという趣旨のコメントを発表しました。

この発表から分かるのは、活動再開の可能性を残しながらも、当時は家庭生活を優先していたということです。

2026年現在、芸能活動は続いている?

現在もタカラヅカ・ライブ・ネクストの公式アーティストページに音花さんのプロフィールが掲載されています。歌唱、日本舞踊、BASIピラティスインストラクターの資格なども紹介されています。

一方、同ページで紹介されている舞台出演歴のうち、最も新しいものは2021年の『アプローズ~夢十夜~』です。2026年の新作舞台や定期的な出演スケジュールについては、公式に確認できる情報が掲載されていません。

したがって、現在の状況を正確に表現するなら、公式プロフィールへの掲載は継続しているものの、2021年以降の具体的な舞台活動は公表情報から確認できないということになります。

所属先にプロフィールがあることと、継続的に芸能活動を行っていることは同じではありません。今後の出演情報については、所属先の公式発表が判断材料になります。

【検証資料 3】音花ゆりに関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【家族関係】音花ゆりと相武紗季は実の姉妹!母親は元宝塚の朱穂芽美

音花ゆりさんについて検索される話題の一つが、女優・相武紗季さんとの関係です。結論からいえば、2人は実の姉妹です。音花さんが姉、相武さんが妹に当たります。

さらに、母親も宝塚歌劇団の出身者です。母・朱穂芽美さん、長女の音花ゆりさん、次女の相武紗季さんという、芸能・舞台の世界に縁の深い家族として知られています。

相武紗季は音花ゆりの実妹

相武紗季さんはテレビドラマや映画などで活躍する女優です。音花さんが宝塚歌劇団に在籍していた頃から、姉妹関係はメディアでも取り上げられてきました。

2015年3月には、デイリースポーツが音花さんの退団公演に関する記事を掲載。相武さんが自身のSNSで姉の退団公演を喜び、応援する様子も紹介されました。

同年5月の退団時にも、相武さんは姉への祝福を発信しています。2016年や2017年にも姉妹の交流が報道されており、芸能界でそれぞれ異なる道を歩みながらも、姉妹としてのつながりを大切にしてきた様子がうかがえます。

母親の朱穂芽美も宝塚歌劇団OG

母親の朱穂芽美さんも、かつて宝塚歌劇団に所属していた人物です。

2025年6月のスポニチアネックスの記事では、相武紗季さんがテレビ番組で母親も宝塚歌劇団に所属していたことを明かしたと報じられました。同記事では、母親の宝塚時代の芸名が朱穂芽美、姉の芸名が音花ゆりだったことも紹介されています。

音花さんが幼い頃から宝塚を目指していた背景には、母親の影響もありました。宝塚という舞台芸術の世界が、家庭の中で身近な存在だったことが分かります。

音花ゆりと相武紗季の結婚・家族に関する情報

音花さんは2018年2月6日、一般男性との結婚を発表しました。発表当日のORICON NEWSや日刊スポーツは、本人がSNSを通じて入籍を報告したことを伝えています。

また、2020年4月には第1子を出産したことも報じられました。家族の詳細については公表されていない部分もあり、夫の氏名などを推測で紹介することはできません。

なお、結婚時期については、2018年2月6日付のORICON NEWSと日刊スポーツが当日に報じており、タカラヅカ・ライブ・ネクストの公式プロフィールにも2018年の結婚と記載されています。2019年とする一部の後年記事より、当時の報道と公式プロフィールに基づく2018年が正確です。

【プロの結論】音花ゆりのキャリアから分かる3つの注目ポイント

音花ゆりさんの経歴を振り返ると、単に相武紗季さんの姉として知られる人物ではなく、宝塚歌劇団で歌唱力を評価され、退団後も舞台経験を積んできた表現者であることが分かります。

1. エトワール7度という実績は歌唱力の評価を示す

2006年の初エトワールから退団公演まで、複数回にわたって重要な歌唱ポジションを担当したことは、音花さんの最大の特徴です。7度という実績は、星組の舞台で長期間にわたり歌の力を発揮してきたことを示しています。

2. 退団後も舞台で活動する道を選んでいた

2015年の退団後にはソロコンサートを開催し、『エリザベート』や『グレート・ギャツビー』などの作品にも出演しました。宝塚時代に培った歌唱力や演技経験を、退団後の舞台でも生かしていた点が特徴です。

3. 現在の活動は公式情報を基準に判断する

2018年の結婚と活動休止、2020年のアーティスト登録、2021年の舞台出演という経緯を整理すると、音花さんの活動は一定の期間を経て再び舞台に接点を持ったことが分かります。

ただし、2026年現在の出演予定や日常生活については、新しい公式発表が確認できない限り、過去の活動を現在の活動として紹介することはできません。公式プロフィールと最新の公演情報を分けて見ることが、人物情報を正しく理解するポイントです。

【音花ゆりの現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:音花ゆりは2026年現在、何をしている?
A1:タカラヅカ・ライブ・ネクストの公式アーティストページにプロフィールが掲載されています。公表されている舞台出演歴では2021年の『アプローズ~夢十夜~』が確認できますが、2026年の新たな出演予定は確認できません。

Q2:音花ゆりの退団理由は結婚だった?
A2:いいえ。宝塚歌劇団を退団したのは2015年5月で、結婚を発表したのは2018年2月です。結婚に伴う芸能活動休止と、宝塚退団は別の出来事です。

Q3:音花ゆりと相武紗季は本当の姉妹?
A3:はい。音花ゆりさんが姉、相武紗季さんが妹です。母親は元宝塚歌劇団の朱穂芽美さんで、親子2代にわたって宝塚と縁があります。

まとめ:音花ゆりは宝塚星組を代表した歌姫、現在も公式プロフィールを掲載

音花ゆりさんは、2001年に宝塚歌劇団87期生として入団し、星組の娘役として約14年間活動しました。2006年の『ネオ・ダンディズム!』で初めてエトワールに抜擢され、その後も7度にわたって大役を担当。2015年5月10日に『黒豹の如く』『Dear DIAMOND!!』を最後に退団しました。

退団後は2016年の『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』や2017年の『グレート・ギャツビー』などに出演。2018年の結婚を機に活動を控え、2021年には『アプローズ~夢十夜~』で舞台に戻りました。

また、相武紗季さんの実姉であり、母親の朱穂芽美さんも元宝塚歌劇団という家族背景も、音花さんの歩みを理解するうえで興味深いポイントです。

2026年現在、タカラヅカ・ライブ・ネクストには公式プロフィールが掲載されています。新たな出演情報は確認できないものの、宝塚時代に築いた歌唱力と舞台実績は、今も彼女のキャリアを象徴するものです。今後の活動については、所属先からの公演情報や公式発表が注目されます。

主要な確認資料

- タカラヅカ・ライブ・ネクスト公式プロフィール
- 宝塚スカイ・ステージ「Memories of 音花ゆり」
- タカラヅカ・ライブ・ネクスト『アプローズ~夢十夜~』公演資料
- 日刊スポーツ・ORICON NEWS(2018年2月6日)
- デイリースポーツ(2015年・2020年)
- スポニチアネックス(2025年6月2日)