【弟のプロフィール】那須川龍心とは何者?年齢・身長・所属ジムを紹介

目次

那須川龍心は、兄の知名度だけに頼らず、自身の実績で評価を高めてきたプロ格闘家です。RISEの公式選手プロフィールやRIZINの選手紹介では、兄・那須川天心の実弟であることが紹介されています。

那須川龍心の基本プロフィール

項目 内容
名前 那須川龍心(なすかわ・りゅうじん)
生年月日 2006年5月16日
年齢 20歳(2026年11月現在)
出身地 千葉県松戸市
身長 164cm
体重 53kg(RISE公式掲載値)
所属 TEAM TEPPEN
構え オーソドックス
得意技 左フック
ニックネーム 心童
バックボーン 空手
主戦場 RISE、キックボクシング

那須川天心との年齢差は約7歳9カ月

那須川天心弟

兄の天心は1998年8月18日生まれ、弟の龍心は2006年5月16日生まれです。

2人の年齢差は約7歳9カ月。2026年11月現在、天心は28歳、龍心は20歳です。

兄がプロ格闘家として実績を積み上げていた時期に、弟も競技者として成長してきました。

龍心は幼少期から空手やキックボクシングに親しみ、2021年にはRISE Novaの全日本大会やジュニア大会などで優勝。プロデビュー以前から競技経験を重ねていました。

注目したいのは、単に兄の背中を追いかけていたわけではない点です。ジュニア時代から大会で結果を残し、プロとして活動するための土台を築いていたことが、現在の実績につながっています。

【2026年最新】那須川龍心の現在は?戦績と獲得タイトル

那須川天心弟

2026年9月19日 世界王座獲得

2026年の那須川龍心を語るうえで欠かせないのが、9月19日に開催された「ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO.2」です。

龍心はこの大会のメインイベントで、大﨑一貴が保持するRISE世界スーパーフライ級王座に挑戦しました。

試合は本戦5ラウンドで決着がつかず、延長戦へ突入。最終的に延長判定1対2で龍心が勝利し、RISE世界スーパーフライ級の新王者となりました。

この勝利は、単なるタイトル獲得ではありません。6月に同じ大﨑との対戦で敗れていた龍心が、再戦で雪辱を果たした結果でもあります。短期間で敗戦を振り返り、再び同じ相手に挑戦して勝利したことは、選手としての成長を示す重要な出来事です。

那須川龍心のプロ戦績

那須川天心弟

RISE公式プロフィールに掲載されている戦績は、次のとおりです。


プロ通算戦績

24戦21勝3敗




11


KO勝利


23戦


キックボクシング


1戦


MMA

内訳
- キックボクシング:20勝3敗(10KO)
- MMA:1勝0敗(1KO)
RISE公式選手プロフィール掲載の戦績。2026年11月2日確認。

2026年の主な試合結果

龍心は2026年に国内外のリングで試合を重ねています。

日付 対戦相手 結果 注目ポイント
1月18日 上村雄音 1R KO勝利 好スタート
3月28日 長谷川海翔 5R KO勝利 タイトル戦線へ前進
6月6日 大﨑一貴 延長判定負け 世界戦で惜敗
7月24日 トンプーン 2R TKO勝利 ONEで勝利
9月19日 大﨑一貴 延長判定勝利 RISE世界王座獲得

特に注目したいのが、7月24日のONE Friday Fights 163での勝利です。タイのルンピニースタジアムでトンプーンと対戦し、2ラウンドTKOで勝利しました。

国内のRISEだけでなく、海外の舞台でも結果を残していることから、龍心の活動範囲は広がっています。

那須川龍心が獲得した主なタイトル

RISE公式プロフィールには、次のタイトルや大会優勝歴が掲載されています。

- 第2代RISE世界スーパーフライ級王者
- 第4代RISEスーパーフライ級王者
- 第3代RISEフライ級王者
- ISKA K-1ルール世界ストロー級王者
- 2021年RISE Nova全日本大会-55kg級トーナメント優勝
- Stand up Aクラストーナメント-55kg級優勝
- 2021年RISE NovaジュニアAクラストーナメント-50kg級優勝

この実績から分かるのは、龍心が兄の名前だけで注目されている選手ではないということです。複数の階級でタイトルを獲得し、プロとして自分のキャリアを築いています。

【兄弟関係を検証】那須川天心と那須川龍心は仲が良い?練習でも支え合う関係

那須川天心と龍心の関係は、兄弟であると同時に、格闘技の世界で互いを理解し合う競技者同士という側面があります。

2人は同じTEAM TEPPENに関わり、格闘技を通じて長く接してきました。

龍心自身が語った兄との共通点

RISE公式サイトに掲載された龍心のインタビューでは、天心との感覚の近さについて語っています。

兄弟なので感覚がすごい似ているんですよ。

これは、龍心が兄からアドバイスを受ける際にも、その意図を理解しやすい理由として説明したものです。

単に有名な兄から指導を受けるという関係ではなく、似た感覚を持つ競技者として、技術や戦い方について意見を交わしていることがうかがえます。

2026年も兄弟で練習を重ねていた

2026年4月11日付の日刊スポーツの報道によると、天心がフアン・フランシスコ・エストラーダとの試合に向けて準備するなかで、龍心と週1回、同じジムで練習していました。

龍心は父親とともに天心の試合を観戦し、兄の勝利を喜びました。

このとき天心は9回終了TKOでエストラーダに勝利し、WBC世界バンタム級の挑戦権を獲得しています。

龍心自身も3月28日に長谷川海翔を破っていた時期であり、兄弟それぞれが重要な試合を控えた状況でした。

こうした関係を見ると、2人のつながりは血縁だけにとどまりません。実戦を想定した練習や技術面の意見交換を通じて、互いの競技生活にも影響を与えているのです。

「那須川天心の弟」という肩書への向き合い方

龍心にとって、兄の存在は大きな強みである一方、常に比較される理由にもなります。

2022年のプロデビュー当時から、メディアでは「那須川天心の弟」という紹介が多く使われていました。

しかし、2025年のリアルサウンドのインタビューでは、天心がキックボクシングを離れたことで、自分がキック界を担うという責任感が生まれたことを語っています。

兄がボクシングへ進んだ後、弟がキックボクシングの舞台で実績を積み上げる。この役割の変化は、龍心が独自の選手像を確立するうえで大きな転換点になりました。

【TEAM TEPPENとは?】那須川兄弟を育てた格闘技環境

那須川兄弟を語るうえで外せないのが、所属するTEAM TEPPENです。

TEAM TEPPENは、父・那須川弘幸氏が中心となって築いてきた格闘技チームです。

そのルーツは、近隣の体育館を借りて行っていた練習にあります。天心と父親、ボクシング経験者の岡本祐爾氏らによる少人数の練習から始まり、一般の子どもたちも指導する活動へと発展しました。

2016年には千葉県松戸市にTEPPEN GYMがオープン。ジュニア選手やプロ選手を育成する環境が整えられていきました。

TEAM TEPPENが兄弟に与えた影響

TEAM TEPPENの特徴は、選手個人の試合だけでなく、日々の練習や若い世代の育成にも力を入れてきた点です。

天心は幼少期から父親の指導を受け、15歳でプロデビューしました。龍心も同じ環境で格闘技を学び、ジュニア大会で実績を積んでプロの世界へ進んでいます。

ただし、兄弟が同じジムに所属しているからといって、競技人生まで同じになるわけではありません。

- 那須川天心:キックボクシングからプロボクシングへ転向。
- 那須川龍心:キックボクシングを中心にRISEや海外大会で活躍。
- TEAM TEPPEN:両者の競技活動の基盤となるチーム。

同じ環境から異なる競技の道へ進んだことが、那須川兄弟の大きな特徴です。

【兄・那須川天心の経歴】キックボクシングからボクシング転向まで

弟の龍心を理解するには、兄・那須川天心がどのような経歴を歩んできたのかも押さえておく必要があります。

天心は1998年8月18日生まれ、千葉県松戸市出身。帝拳ボクシングジム所属のプロボクサーです。

2014年、15歳でキックボクサーとしてプロデビュー。RISEやRIZINなどの大舞台で活躍し、国内格闘技界を代表する選手へと成長しました。

キックボクシング時代の戦績は42戦42勝

RISE公式プロフィールによると、天心のキックボクシング戦績は42戦42勝28KOです。

さらにMMAでは4戦4勝3KO、ミックスルールでは1戦1勝を記録しています。

キックボクシングでは一度も敗れることなく、数々のタイトルを獲得しました。

2016年以降はRIZINでも活躍し、キックボクシングだけでなく総合格闘技の試合にも出場。異なるルールの試合に対応できる選手として注目されました。

2022年の武尊戦を経てボクシングへ

2022年6月19日、天心は東京ドームで開催された「THE MATCH 2022」で武尊と対戦しました。

日本格闘技界を代表する両者の対決は大きな注目を集め、天心が判定勝利を収めました。この試合をキックボクシングでの最後の試合とし、ボクシングへの転向を進めます。

2023年4月8日には有明アリーナでプロボクシングデビュー。与那覇勇気との6回戦で3対0の判定勝利を収め、新しい競技人生をスタートさせました。

所属先は名門の帝拳ボクシングジムです。

2026年11月現在の那須川天心のボクシング戦績

天心のプロボクシング戦績は、2026年9月27日の試合終了時点で10戦8勝(3KO)2敗です。

主な転換点を時系列で整理すると、次のようになります。

時期 人物 出来事・実績
2014年 天心 15歳でキックボクシングのプロデビュー
2016年以降 天心 RIZINなどで活躍
2022年6月 天心 武尊に判定勝利。キックボクシングから引退
2022年4月 龍心 RISEでプロデビュー
2023年4月 天心 与那覇勇気に判定勝利し、プロボクシングデビュー
2024年10月 天心 WBOアジアパシフィック・バンタム級王座獲得
2025年11月 天心 井上拓真とのWBC世界バンタム級王座決定戦で判定負け
2026年4月 天心 エストラーダに9回終了TKO勝利
2026年9月 天心 井上拓真との再戦で12回判定負け
2026年9月 龍心 大﨑一貴を破りRISE世界スーパーフライ級王座獲得

2026年4月11日、天心は元2階級制覇王者のフアン・フランシスコ・エストラーダと対戦し、9回終了TKO勝利を収めました。

その後、9月27日に井上拓真との再戦でWBC世界バンタム級王座に挑みましたが、12回判定で敗れています。

帝拳の公式プロフィールでは、現在のプロ戦績は10戦8勝3KO2敗と掲載されています。

このように天心は、キックボクシングで築いた無敗の実績を土台に、ボクシングの世界で新たな挑戦を続けています。

【プロの結論】那須川兄弟の強みは競技人生の違いにある

那須川天心と那須川龍心を比較すると、共通点と違いがはっきり見えてきます。

共通しているのは、幼少期から格闘技に取り組み、TEAM TEPPENを基盤に成長してきたことです。

一方で、現在の競技活動は異なります。

兄の天心はボクシング、弟の龍心はキックボクシング。

この違いは、兄弟それぞれが自分の適性や目標に合わせて競技人生を選んでいることを示しています。

「天心の弟」という呼び名だけでは評価できない

龍心を紹介するとき、兄の名前が先に出るのは自然なことです。天心は日本格闘技界で大きな実績を残した選手であり、その弟という肩書には強い注目が集まります。

しかし、2026年9月のRISE世界王座獲得によって、龍心は自分自身の実績でも評価される段階に到達しました。

特に大﨑一貴との再戦で勝利したことは、兄の知名度とは別の、龍心本人の競技能力を示す結果です。

那須川兄弟を理解するための3つの判断基準

- 兄弟の知名度と競技実績を分けて考える: 天心の人気と龍心の実力は別々に評価する必要がある。
- 競技ルールの違いを理解する: ボクシングとキックボクシングでは、技術や試合展開、評価基準が異なる。
- 最新の試合結果と公式戦績を確認する: 過去の肩書や古いプロフィールだけでは、現在の実力やタイトルを正確に把握できない。

兄弟を比較するときは、どちらが優れているかという単純な評価よりも、それぞれがどの競技で何を達成しているかに注目することが大切です。

【那須川天心の弟に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:那須川天心の弟の名前は何ですか?

A1:那須川龍心(なすかわ・りゅうじん)です。TEAM TEPPEN所属のプロ格闘家で、RISEを中心にキックボクシングの試合に出場しています。

Q2:那須川龍心は何歳ですか?

A2:2006年5月16日生まれで、2026年11月現在20歳です。兄の那須川天心とは約7歳9カ月の年齢差があります。

Q3:那須川龍心の戦績は何戦何勝ですか?

A3:RISE公式プロフィールでは、通算24戦21勝3敗11KOです。内訳はキックボクシング23戦20勝3敗、MMA1戦1勝となっています。

Q4:那須川龍心は現在チャンピオンですか?

A4:はい。2026年9月19日に大﨑一貴を延長判定で破り、RISE世界スーパーフライ級王者になりました。

Q5:那須川天心と龍心は同じジムに所属していますか?

A5:共通のチームはTEAM TEPPENです。ただし、天心はプロボクサーとして帝拳ボクシングジムに所属しています。龍心はTEAM TEPPEN所属のキックボクサーです。

Q6:那須川龍心もボクシングに転向したのですか?

A6:2026年11月現在、龍心はキックボクシングを中心に活動しています。兄の天心は2023年にプロボクシングへ転向しましたが、龍心はRISEなどでキックボクサーとして実績を積んでいます。

Q7:那須川天心と那須川龍心は仲が良いですか?

A7:公開されているインタビューや試合報道では、兄弟で練習や技術的な意見交換を行う様子が紹介されています。2026年4月にも天心の試合に向けて一緒に練習しており、競技面でも支え合う関係がうかがえます。

まとめ:那須川天心の弟・龍心は独自の実績を築くプロ格闘家

那須川天心の弟は、2006年生まれのプロ格闘家・那須川龍心です。

兄と同じTEAM TEPPENを基盤に格闘技を学び、2022年にプロデビュー。RISEを中心に経験を積み、2026年9月19日には大﨑一貴を破ってRISE世界スーパーフライ級王座を獲得しました。

一方、兄の天心はキックボクシング42戦42勝という実績を残して2023年にボクシングへ転向。帝拳ボクシングジムに所属し、世界の舞台で戦い続けています。2026年9月の井上拓真戦では敗れましたが、プロボクサーとしての挑戦は続いています。

兄はボクシング、弟はキックボクシング。

同じ格闘技一家で育ちながら、異なる道を選び、それぞれのリングで結果を残しているのが那須川兄弟です。

2026年は龍心にとって世界王座獲得という大きな節目の年になりました。今後は王者としての防衛戦や海外での挑戦、さらに兄との合同練習を通じた成長にも注目が集まります。那須川龍心という一人の格闘家が、これからどこまで飛躍するのか。その歩みは兄・天心とは別の魅力を持っています。