からし蓮根はどんな芸人?2026年最新プロフィールと改名・東京進出の全貌
2026年現在、お笑いコンビ「からし蓮根」は、熊本県出身の伊織ラッキーと青空(そら)の2人組として活動している。2013年4月の結成以来、熊本弁を生かした独特の漫才で注目を集め、2019年には「M-1グランプリ」決勝に進出。さらに、第8回ytv漫才新人賞決定戦やオールザッツ漫才2024でも優勝を果たした実力派コンビだ。
2025年4月には長年活動した大阪から東京へ拠点を移し、同年7月には2人そろって芸名を変更。2026年には東京での劇場出演に加え、熊本朝日放送の番組出演や三都市単独ライブなど、活動の幅を広げている。改名の理由、東京進出の背景、現在のレギュラー番組、そして2人にしか生み出せない漫才の魅力を詳しく紹介する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- メンバー:伊織ラッキーと青空(旧・杉本青空)の熊本県出身コンビ。2013年4月結成。
- 主な実績:M-1グランプリ2019決勝進出、第8回ytv漫才新人賞決定戦優勝、オールザッツ漫才2024優勝。
- 大きな転換点:2025年4月に東京進出、7月24日に2人そろって改名。
- 2026年の活動:東京の劇場を中心に活動しながら、熊本朝日放送「カラシコンボ」などにも出演。
- 漫才の魅力:伊織ラッキーの予測不能なボケと、青空の熊本弁を生かした鋭いツッコミ。
【プロフィール】からし蓮根は伊織ラッキーと青空の2人組!年齢・出身・所属を紹介

からし蓮根は、吉本興業に所属する男性お笑いコンビ。熊本県出身の高校の同級生2人が結成したコンビで、NSC大阪校35期生として芸人のキャリアをスタートさせた。
吉本興業の公式プロフィールによると、コンビの結成年月は2013年4月。2026年11月現在、伊織ラッキーは33歳、青空は32歳だ。
伊織ラッキーのプロフィール

伊織ラッキーは、コンビのボケを担当する芸人。以前の芸名は「伊織」で、2025年7月に現在の名前へ変更した。
- 芸名:伊織ラッキー(いおりらっきー)
- 生年月日:1993年9月12日
- 年齢:33歳(2026年11月現在)
- 出身地:熊本県熊本市
- 身長:187cm
- 体重:85kg
- 血液型:A型
- 所属:吉本興業
- 養成所:2011年 NSC大阪校35期生
- 担当:ボケ
187cmという長身が目を引く伊織ラッキーは、漫才では一見落ち着いた雰囲気から、突拍子もない発想のボケを繰り出す。
公式プロフィールには、福岡ソフトバンクホークスのファンであること、西野カナの楽曲が好きなこと、ケーキ作りやゴルフ、旅行などの趣味も掲載されている。
特技はボウリングで、ベストスコアは268。なぞかけや西野カナのイントロクイズも得意としている。
青空(旧・杉本青空)のプロフィール
青空は、からし蓮根のツッコミ担当。以前は本名を含む「杉本青空」という芸名で活動していたが、2025年7月に「青空」へ変更した。
- 芸名:青空(そら)
- 旧芸名:杉本青空
- 生年月日:1994年2月2日
- 年齢:32歳(2026年11月現在)
- 出身地:熊本県小国町
- 身長:170cm
- 体重:70kg
- 血液型:O型
- 所属:吉本興業
- 養成所:2011年 NSC大阪校35期生
- 担当:ツッコミ
青空の大きな特徴は、熊本弁を取り入れた独特のツッコミ。関西のお笑い文化の中で経験を積みながらも、地元の言葉を漫才の個性として磨いてきた。
公式プロフィールには、三線やサックスが趣味・特技として記載されている。
高校時代から続く2人の関係
2人の出会いは熊本県内の高校時代。高校1年生で同じクラスになったことが、コンビ結成につながった。
青空はもともと漫才への関心が強く、自分でネタを書くことにも積極的だった。一方の伊織は、青空から誘われたことをきっかけに漫才を始めた。
高校時代からコンビとして活動し、卒業後は2人そろって大阪へ。2011年にNSC大阪校35期生として入学し、プロの芸人を目指した。
吉本興業の公式プロフィールと過去のインタビューを照らし合わせると、2人の関係は単なる養成所の同期ではなく、高校時代から長く続く相方関係であることが分かる。
【経歴・受賞歴】M-1グランプリ2019決勝進出からオールザッツ漫才優勝まで
からし蓮根のキャリアを語るうえで欠かせないのが、関西の若手漫才賞レースでの実績と、M-1グランプリでの躍進だ。
2013年の結成後、すぐに全国的な知名度を獲得したわけではない。大阪を拠点に劇場で経験を積み、ABCお笑いグランプリやNHK新人お笑い大賞などの大会にも挑戦してきた。
その努力が実を結んだのが2019年だった。
2019年、第8回ytv漫才新人賞決定戦で優勝
2019年3月3日、からし蓮根は第8回ytv漫才新人賞決定戦で優勝した。
芸歴6年目、初出場での優勝という結果は、当時の若手漫才界でも大きな注目を集めた。
決定戦では、飛行機の機内を舞台にしたネタを披露。独特の会話のズレや、伊織のボケに対する青空のツッコミが評価された。
読売テレビの歴代受賞者一覧にも、2019年の第8回優勝者として、からし蓮根の名前が記録されている。
この優勝は、関西の漫才ファンにコンビの実力を強く印象づける転機となった。
M-1グランプリ2019で初の決勝進出
同年12月、からし蓮根はM-1グランプリ2019で決勝進出を果たした。
2015年、2016年には準々決勝まで進出し、2017年と2018年には準決勝まで勝ち上がっていた。決勝まであと一歩という状況を経験してきた2人にとって、2019年の決勝進出は大きな成果だった。
M-1グランプリ2019の公式記録では、からし蓮根の総合得点は639点。
決勝にはミルクボーイ、かまいたち、ぺこぱ、見取り図など、後に広く知られることになる実力派コンビも出場していた。
この大会での決勝進出によって、からし蓮根は全国のお笑いファンに名前を知られる存在となった。
オールザッツ漫才2024でも優勝
2024年12月30日には、MBSの年末恒例番組「オールザッツ漫才2024」の1分間ネタバトルで優勝した。
この大会には若手芸人36組が参加。からし蓮根はダブルアート、カベポスターとともに決勝へ進出し、最終決戦を制した。
日刊スポーツの報道によると、決勝ではテンポのよいトークの応酬を披露し、見事に優勝を獲得した。
2019年のM-1決勝進出から5年。コンビとして経験を積み重ねた2人が、再び大きな賞レースで結果を残した出来事だった。
からし蓮根の主な経歴・受賞歴一覧
| 時期 | 出来事・大会 | 結果・意味 |
|---|---|---|
| 2011年 | NSC大阪校35期生 | 2人そろって入学 |
| 2013年4月 | コンビ結成 | からし蓮根として活動開始 |
| 2017年 | 第38回ABCお笑いグランプリ | 決勝進出 |
| 2018年 | 第39回ABCお笑いグランプリ | 決勝進出 |
| 2019年3月 | 第8回ytv漫才新人賞決定戦 | 優勝 |
| 2019年12月 | M-1グランプリ2019 | 初の決勝進出・639点 |
| 2020年 | 第50回NHK上方漫才コンテスト | 本戦進出 |
| 2024年12月 | オールザッツ漫才2024 | 1分間ネタバトル優勝 |
| 2025年4月 | 東京進出 | 活動拠点を大阪から東京へ変更 |
| 2025年7月 | 芸名変更 | 伊織ラッキー・青空に改名 |
| 2026年 | 三都市単独ライブ・劇場活動 | 東京・大阪・熊本へ活動を展開 |
吉本興業の公式プロフィールには、第37回今宮戎マンザイ新人コンクール新人漫才福笑大賞、第8回ytv漫才新人賞決定戦優勝、オールザッツ漫才2024優勝も受賞歴として掲載されている。
こうした実績を見ると、からし蓮根はM-1だけに依存せず、複数の漫才コンテストで実力を証明してきたコンビだと分かる。
【東京進出の経緯】2025年4月に大阪を離れた理由とは?
からし蓮根は、2025年4月に活動拠点を大阪から東京へ移した。
大阪で約12年間、芸人として経験を積んできた2人にとって、この決断はキャリアの大きな転換点だった。
東京進出は突然決まったものではない。以前から上京を考えていたものの、当初はM-1グランプリで再び決勝進出を果たしてから東京へ行くという考えがあった。
当初はM-1再決勝進出を上京の条件にしていた
2025年5月のインタビューで、伊織ラッキーは2〜3年前から上京を考えていたことを明かしている。
当初の目標は、M-1で再び決勝へ進出してから東京に行くことだった。
しかし、2024年のM-1グランプリでは準々決勝で敗退。青空によると、自分たちには手応えがあっただけに、結果を受けて環境を変える必要性を感じたという。
ここで注目したいのは、2人が漫才の中身を大きく変えるのではなく、活動する環境を変えるという選択をしたことだ。
青空はインタビューで、ネタそのものを変えたくなかったため、上京して周囲の環境を変えることを決めたと説明している。
つまり、東京進出は大阪での活動を否定したものではなく、これまで築いた漫才のスタイルを維持しながら、新しい市場に挑戦するための決断だった。
2025年2月に東京移籍を発表、大阪で卒業公演
2025年2月1日、よしもと漫才劇場は、からし蓮根の東京移籍と卒業公演の開催を発表した。
公演名は「グッばい!!」。2025年3月23日に、よしもと漫才劇場で開催された。
当時のコメントでは、伊織は18歳から過ごした大阪への感謝を表明。青空も、熊本から出てきた自分たちを支えてくれた大阪への感謝を伝えていた。
2025年4月、正式に東京へ拠点を移した。
東京進出で狙うのは漫才以外の仕事の広がり
東京進出の目的は、単純にテレビ出演を増やすことだけではない。
2025年5月のインタビューでは、青空が東京には仕事の幅が広く、さまざまなチャンスがあると語っている。
2人が目指す方向性は、漫才を軸にしながらロケやテレビ番組などにも活動領域を広げることだ。
伊織ラッキーは野球や動物関連の番組、旅のロケなどに興味を示し、青空はラップ、プロレス、ハロー!プロジェクトに関係する番組への出演意欲を語っている。
また、東京での漫才では、熊本弁が関西以上に際立つ可能性にも期待していた。
大阪で培った舞台経験を持ち込むことで、東京の観客に新しい印象を与えることも狙いの一つだ。
【2025年の改名理由】伊織ラッキーと青空はなぜ名前を変えた?
2025年7月24日、からし蓮根の2人は、それぞれ芸名を変更したことを発表した。
伊織は「伊織ラッキー」に、杉本青空は「青空」へと改名している。
コンビ名は「からし蓮根」のままであり、変更されたのは個人の芸名だ。
伊織から伊織ラッキーに変更した理由
伊織ラッキーへの改名理由は、本人が持つ運への考え方と言霊への信念にある。
2025年7月24日、伊織は自身のSNSで改名を報告。
31年間生きてきて、自分は比較的運がよいと感じていたこと、そして「ラッキー」という言葉を口にすることで、さらに幸運が訪れるのではないかと考えたことを説明した。
つまり、名前に幸運を呼び込む意味を込めた改名だった。
単なる芸名の変更ではなく、自分の前向きな気持ちを名前に反映させたものと受け取れる。
杉本青空から青空に変更した理由
一方、青空の改名理由は、よりシンプルで実用的なものだった。
本人の説明によると、13年間活動してきた中で「杉本」と呼ばれることがほとんどなく、実際には「青空」と呼ばれることが多かったという。
そのため、普段から使われている名前に整理した形だ。
読み方は従来と同じ「そら」。
「青空」という名前自体を新しく作ったわけではなく、これまで親しまれていた呼び名を正式な芸名にした変更といえる。
改名によってコンビ名も変わったのか?
ここは間違えやすいポイントだ。
変更されたのは個人名だけで、コンビ名の「からし蓮根」は継続している。
| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| ボケ担当 | 伊織 | 伊織ラッキー |
| ツッコミ担当 | 杉本青空 | 青空 |
| コンビ名 | からし蓮根 | からし蓮根 |
改名後も2人の役割やコンビとしての活動方針が大きく変わったわけではない。
伊織ラッキーの名前には本人の幸運への思いが、青空の名前には長年の活動で定着した呼び名が反映されている。
2026年現在は、吉本興業の公式プロフィールでも新しい芸名が使用されている。
【漫才の特徴】からし蓮根の熊本弁と独特なボケが人気の理由
からし蓮根の漫才を初めて見る人が強く印象に残るのは、青空の熊本弁と伊織ラッキーの独特なボケの組み合わせだろう。
一般的な関西漫才とは異なる言葉の響きがあり、2人の掛け合いには独特のテンポが生まれている。
熊本弁を漫才の武器にしたきっかけ
実は、最初から熊本弁で漫才をしていたわけではない。
2018年のインタビューで青空は、当初は標準語で漫才をしていたものの、あまり反応がよくなかったと振り返っている。
そこで地元の言葉を取り入れ、自分たちの自然な話し方で漫才をするようになった。
すると「方言の漫才をする芸人」という個性が生まれ、観客にも覚えてもらいやすくなったという。
熊本弁は単なるアクセントではなく、からし蓮根というコンビを識別する重要な要素になった。
伊織ラッキーの予測不能なボケ
伊織ラッキーのボケは、奇想天外な発想と独特の間が特徴だ。
インタビューでは、当初はもっとポップなネタを作っていたものの、徐々に違和感のある展開や独特の怖さを感じさせるボケへと変化していったことが語られている。
本人たちは最初から怖いボケを目指していたわけではなく、ネタを磨く中で現在のスタイルが形成されたという。
この予測しにくい展開に対して、青空が熊本弁で勢いよくツッコむことで、漫才に独特のリズムが生まれる。
東京でも熊本弁を使い続ける理由
東京進出後、漫才の言葉遣いをすべて熊本弁にするのではなく、観客に伝わるように調整している。
2025年9月のSUUMOタウンのインタビューで、青空は、方言を使いながらも分かりやすさを意識していると説明している。
語尾に「ばい」を付けたり、決めどころ以外は標準語にしたりする工夫だ。
この調整は、方言という個性を失わずに全国の観客へ笑いを届けるためのもの。
漫才の面白さは、熊本弁そのものだけではない。伊織ラッキーの予想外の発想、青空の反応、そして後半に向けて盛り上がっていく展開が組み合わさっている。
からし蓮根の漫才が持つ3つの魅力
1. 地方出身ならではの言葉の個性
熊本弁を取り入れることで、関西弁中心の漫才とは違った印象を作っている。
2. ボケとツッコミの対照的なキャラクター
伊織ラッキーの落ち着いた雰囲気と突飛な発想、青空の勢いあるツッコミが対照的だ。
3. 後半に向けて加速する展開
単に同じやり取りを繰り返すのではなく、会話のズレを積み重ねながら笑いを大きくしていく。
方言だけに頼らず、漫才の構成そのものにも個性があることが、長く評価されている理由だ。
【2026年最新】からし蓮根の現在の活動・出演番組・東京での仕事
2026年現在のからし蓮根は、東京を活動拠点としながら、劇場での漫才やテレビ、ラジオ、地元熊本との仕事を並行している。
東京進出によって熊本や大阪との関係を断ち切ったわけではない。むしろ、3つの地域をつなぐ活動が特徴になっている。
熊本朝日放送「カラシコンボ」
からし蓮根の代表的なレギュラー番組の一つが、熊本朝日放送の「カラシコンボ」だ。
番組では、熊本に多彩なゲストを迎え、街やグルメ、さまざまな体験を通じてトークを展開する。
単なるゲストとの対談ではなく、ゲームや企画なども取り入れたバラエティ番組となっている。
熊本朝日放送の公式番組ページでは、2026年11月3日深夜の次回放送予定も掲載されている。
東京へ活動拠点を移した後も、地元熊本での番組出演を継続している点は、コンビの活動を理解するうえで重要だ。
ラジオ関西「Clip」
もう一つの代表的な出演番組が、ラジオ関西の「Clip」。
吉本興業の公式プロフィールには、レギュラー番組としてラジオ関西「Clip」が掲載されている。
過去には水曜日のパーソナリティーを務め、リスナーから寄せられた話題をもとにしたトークや、芸人仲間とのエピソードなどを紹介してきた。
ラジオ関西の関連メディア「ラジトピ」でも、番組内での2人のトークが複数回取り上げられている。
漫才の舞台とは違い、ラジオでは2人の素のキャラクターや会話の相性を楽しめることが魅力だ。
なお、現在の放送曜日や担当枠については、最新の番組表で確認する必要がある。
2026年は三都市単独ライブ「火の国CLIMAX」も発表
2026年7月22日、吉本興業は、からし蓮根の三都市単独ライブ「火の国CLIMAX」の開催を発表した。
熊本公演を皮切りに、東京、大阪を巡る企画で、コンビの出身地とこれまで活動してきた地域、そして新しい拠点を結ぶライブとなっている。
また、吉本興業の発表では、2026年の「漫才&コント二刀流No.1決定戦 ダブルインパクト」で準決勝に進出したことにも触れられている。
M-1グランプリ2019の決勝進出から年月が経過しても、賞レースへの挑戦を続けていることが分かる。
2026年11月も東京の劇場を中心に出演
吉本興業の公式プロフィールに掲載された2026年の公演情報では、渋谷よしもと漫才劇場や神保町よしもと漫才劇場などへの出演が確認できる。
11月には、東京での劇場ライブや企画ライブへの出演予定も掲載されている。
さらに、大阪や熊本での公演にも参加しており、東京だけに活動を限定していない。
2026年現在の活動を整理すると、次のようになる。
- 東京:劇場ライブ、企画ライブ、テレビなどへの出演機会を拡大。
- 大阪:これまでの活動で築いた劇場や芸人仲間との関係を継続。
- 熊本:熊本朝日放送「カラシコンボ」や地元公演を通じて故郷とのつながりを維持。
- 全国:単独ライブや賞レースへの挑戦を通じて活動範囲を拡大。
東京進出はゴールではなく、これまでのキャリアを土台に新しい仕事を獲得するためのスタートといえる。
【プロの結論】からし蓮根が今後さらに注目される3つの理由
からし蓮根の強みは、M-1決勝進出や複数の賞レース優勝という実績だけではない。
注目したいのは、地方出身の個性を保ちながら、活動環境に応じて自分たちの表現を調整できる柔軟性だ。
1. 熊本弁という明確なブランドを持っている
漫才師にとって、初見の観客に覚えてもらえる特徴は大きな武器になる。
からし蓮根の場合、青空の熊本弁がその役割を果たしている。
東京の舞台であっても、熊本出身というバックグラウンドがそのまま芸風につながるため、他のコンビとの差別化がしやすい。
2. 漫才とテレビ・ロケの両方に対応できる
伊織ラッキーと青空は、漫才を中心に活動しながら、バラエティ番組やロケなどにも挑戦する意欲を示している。
特に、伊織ラッキーの趣味である野球や動物、青空のラップやプロレスなどは、漫才以外の仕事につながる可能性がある。
ネタだけでなく、個々のキャラクターを生かせることは東京で活動するうえで大きな強みだ。
3. 環境を変えてもコンビの核を維持している
2025年の東京進出では、漫才そのものを大きく変えるのではなく、環境を変えるという判断をした。
さらに、東京の観客に合わせて熊本弁の使い方を調整するなど、柔軟な姿勢も見せている。
この点は、地方から全国へ活動を広げる芸人にとって参考になるキャリア戦略だ。
からし蓮根を初めて見る人におすすめの注目ポイント
初めて漫才を見るなら、次の3点を意識するとコンビの魅力が分かりやすい。
- 伊織ラッキーのボケがどのように予想外の方向へ進むか。
- 青空の熊本弁が、ツッコミのテンポや勢いにどう影響しているか。
- ネタの後半で2人の掛け合いがどのように加速するか。
特に、2019年のM-1グランプリ決勝で披露した漫才は、当時のコンビの勢いや個性を知るうえで重要な記録だ。
一方、2025年以降のインタビューや舞台を見ると、東京の観客に向けて表現を磨き続けている現在の姿も楽しめる。
【よくある質問】からし蓮根の芸人活動に関するFAQ
Q1:からし蓮根のメンバーは誰ですか?
A1:伊織ラッキーと青空(そら)の2人です。伊織ラッキーがボケ、青空がツッコミを担当しています。
Q2:からし蓮根はいつ結成されましたか?
A2:2013年4月です。熊本県出身の高校の同級生だった2人が、2011年にNSC大阪校35期生として入学し、芸人として活動を始めました。
Q3:伊織ラッキーの改名前の芸名は何ですか?
A3:以前は「伊織」という芸名でした。2025年7月24日に、幸運を呼び込みたいという本人の思いから「伊織ラッキー」に改名しました。
Q4:青空はなぜ杉本青空から改名したのですか?
A4:13年間の芸人活動で「杉本」と呼ばれる機会がほとんどなく、普段から使われていた「青空」という名前に整理したためです。読み方は「そら」のままです。
Q5:からし蓮根はいつ東京に進出しましたか?
A5:2025年4月です。2025年2月に東京移籍を発表し、3月23日に大阪で卒業公演を開催しました。
Q6:からし蓮根の代表的な受賞歴は何ですか?
A6:第8回ytv漫才新人賞決定戦優勝、M-1グランプリ2019決勝進出、オールザッツ漫才2024の1分間ネタバトル優勝などがあります。
Q7:からし蓮根は2026年現在どのような番組に出演していますか?
A7:吉本興業の公式プロフィールには、ラジオ関西「Clip」と熊本朝日放送「カラシコンボ」がレギュラー番組として掲載されています。特に「カラシコンボ」は2026年11月の放送予定も公式番組ページで確認できます。
Q8:からし蓮根の漫才の特徴は何ですか?
A8:伊織ラッキーの奇想天外なボケと、青空の熊本弁を生かしたツッコミが特徴です。方言の個性と、後半に向けて盛り上がる会話の展開が魅力です。
まとめ:からし蓮根は東京進出を経て新たなステージへ
からし蓮根は、伊織ラッキーと青空による熊本県出身のお笑いコンビだ。
2013年4月の結成から大阪で経験を積み、2019年にはM-1グランプリ決勝進出、第8回ytv漫才新人賞決定戦優勝という実績を残した。
さらに2024年にはオールザッツ漫才で優勝。2025年4月には東京へ拠点を移し、同年7月には2人そろって芸名を変更した。
2026年現在は東京の劇場を中心に活動しながら、熊本朝日放送「カラシコンボ」や全国規模の単独ライブなどにも取り組んでいる。
からし蓮根の魅力は、単に熊本弁を使う漫才師というだけではない。伊織ラッキーの独特な発想と青空の鋭いツッコミ、そして長年コンビを組んできた2人だからこそ生まれる自然な掛け合いにある。
大阪で磨いた漫才を東京でどう進化させるのか。そして、M-1グランプリの決勝で再び結果を残すことができるのか。
2026年以降も、漫才を軸に活動の幅を広げるからし蓮根の挑戦から目が離せない。
主な情報確認先
- 吉本興業:公式プロフィール、メンバー情報、経歴・受賞歴・出演情報。
- 読売テレビ:歴代ytv漫才新人賞受賞者一覧。
- M-1グランプリ公式サイト:2019年決勝記録。
- よしもと漫才劇場:2025年の東京移籍・卒業公演発表。
- SUUMOタウン:2025年9月の東京進出後のインタビュー。
- ワラパー:2025年5月の東京進出・漫才スタイルに関するインタビュー。
- 熊本朝日放送:カラシコンボ公式番組情報。
- 吉本興業:2026年三都市単独ライブ「火の国CLIMAX」発表。