2丁拳銃・小堀裕之とは何者か?経歴と現在、百式2026や芸風・多彩な活動を徹底解説
お笑いコンビ「2丁拳銃」の小堀裕之は、1993年のコンビ結成以来、漫才を中心に活動を続けてきた吉本興業所属の芸人だ。相方の川谷修士とともに大阪で頭角を現し、2003年にはM-1グランプリ決勝で4位に入賞。現在も100分間ノンストップで漫才を披露する単独ライブ「百式」を続けている。
一方、小堀はコンビ活動だけにとどまらず、「ヘドロットン」名義で音楽、落語、舞台などにも取り組んできた。2026年11月には恒例の単独ライブ「百式2026」を東京と大阪で開催予定だ。プロフィールや芸歴、川谷修士との関係、これまでの受賞歴を振り返りながら、現在の活動と芸人としての魅力を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- プロフィール: 小堀裕之は1974年1月9日生まれ、奈良県奈良市出身。1993年にNSC大阪校12期生として芸能活動をスタートした。
- コンビの実績: 川谷修士と1993年6月に2丁拳銃を結成。M-1グランプリ2003では決勝4位を記録している。
- 2026年の活動: 11月15日と27日に「百式2026」を東京・大阪で開催予定。ヘドロットン名義では音楽や落語などにも活動領域を広げている。
【人物プロフィール】小堀裕之はどんな芸人?年齢・出身地・基本情報

小堀裕之(こほり・ひろゆき)は、吉本興業に所属するお笑い芸人で、漫才コンビ「2丁拳銃」のメンバーだ。
1974年1月9日生まれで、2026年11月現在は52歳。奈良県奈良市出身で、NSC大阪校12期生として芸人の道に進んだ。
吉本興業の公式プロフィールでは、特技に漫才を挙げている。また、趣味・関心分野にはハーモニカの弾き語り、落語、芝居、DJ、バンド活動、ギター、ベース、作詞作曲などが並ぶ。
このプロフィールからも分かるように、小堀は漫才だけを専門とする芸人ではない。音楽や演劇、落語といった異なる表現方法にも関心を持ち、活動を続けている人物だ。
小堀裕之の基本プロフィール

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 小堀裕之 |
| 読み方 | こほりひろゆき |
| 生年月日 | 1974年1月9日 |
| 年齢 | 52歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 奈良県奈良市 |
| 身長 | 168cm |
| 体重 | 53kg |
| 血液型 | B型 |
| 所属事務所 | 吉本興業 |
| コンビ | 2丁拳銃 |
| 相方 | 川谷修士 |
| 芸歴の出発点 | 1993年・NSC大阪校12期生 |
| 主な活動 | 漫才、音楽、落語、芝居など |
※基本情報は吉本興業の公式プロフィールに基づく。
芸名ではなく本名で活動する漫才師

小堀裕之という名前は、2丁拳銃のメンバーとして使用している名前だ。一方、個人で音楽や落語などの活動を行う際には「ヘドロットン」という名義も使用している。
この2つの名前は別人を指すものではない。小堀本人が活動内容に応じて使い分けている名義である。
そのため、「小堀裕之」と「ヘドロットン」を別々の芸能人として捉えると、活動歴が分かりにくくなる。両者を結び付けて理解することが、人物像を知るうえでのポイントだ。
【経歴・年表】NSC大阪校12期から2丁拳銃結成、M-1決勝まで
小堀裕之の芸人としてのキャリアは、1993年に始まった。
同年、NSC大阪校12期生として芸人を目指し、同じく12期生だった川谷修士とコンビを結成。1990年代後半には大阪のお笑いシーンで実績を重ね、2000年には活動拠点を東京へ移した。
特に注目したいのは、若手時代の賞レースでの実績と、東京進出後に漫才を磨き続けた過程だ。
2丁拳銃の主な経歴と受賞歴
| 年 | 出来事 | 内容・意味 |
|---|---|---|
| 1993年 | NSC大阪校12期生 | 小堀と川谷が芸人として活動を開始 |
| 1993年6月 | 2丁拳銃結成 | 漫才コンビとして活動をスタート |
| 1997年 | ABCお笑い新人グランプリ | 第18回優秀新人賞 |
| 1997年 | NHK新人演芸大賞 | 演芸部門大賞 |
| 1997年 | NHK上方漫才コンテスト | 第27回優秀賞 |
| 1998年 | 上方漫才大賞 | 第33回新人奨励賞 |
| 2000年 | 東京進出 | 大阪から活動拠点を移す |
| 2002年 | 百式スタート | 100分間ノンストップ漫才に挑戦 |
| 2003年 | M-1グランプリ決勝 | 4位入賞 |
| 2018年 | 上方落語台本大賞 | 小堀の作品「運動会」が優秀賞 |
| 2022年 | 音楽・落語活動 | 「弾き落語がたり」などを開催 |
| 2026年 | 百式2026 | 東京・大阪で開催予定 |
※1997年・1998年の受賞歴は主に2丁拳銃としての実績。2018年の落語台本大賞は小堀個人の受賞。
大阪で人気を獲得し、2000年に東京へ進出
2丁拳銃は結成後、大阪を中心に活動し、若手芸人として知名度を高めていった。
1997年にはABCお笑い新人グランプリの優秀新人賞を獲得。同年、NHK新人演芸大賞の演芸部門でも大賞を受賞している。
さらに1998年には上方漫才大賞の新人奨励賞を受賞した。
当時の2丁拳銃は、漫才だけでなく音楽やファッションなどにも関心を示す存在として注目されていた。若手時代から従来の漫才師のイメージにとどまらない活動を展開していたことが、後の多方面での活躍にもつながっている。
2000年には東京へ進出。大阪で築いた人気を新しい環境でも発揮しようとしたが、東京ではテレビ出演などで苦戦する時期もあった。
その経験を経て、コンビとして改めて漫才と向き合うようになっていく。
【相方との関係】川谷修士と歩んだ33年超の漫才人生
2丁拳銃を語るうえで欠かせない人物が、相方の川谷修士(かわたに・しゅうじ)だ。
川谷も1974年生まれで、NSC大阪校12期生。小堀とは同じ養成所の同期にあたり、1993年6月に2丁拳銃を結成した。
2026年は結成から33年を超え、芸歴34年目に当たる節目の年となる。
小堀裕之と川谷修士の役割
2人の関係は、単なるボケとツッコミという役割分担だけでは説明できない。
小堀は音楽や落語など個人の創作活動にも取り組み、漫才の発想や表現の幅を広げてきた。一方の川谷は、コンビとしての漫才を長く継続することを重視してきた。
2023年のTV Bros.のインタビューでは、川谷が漫才を嫌になったことがないと語り、小堀も音楽などの活動を続けながら漫才を軸にしていることについて話している。
それぞれ異なる個性を持ちながら、最終的には舞台上で漫才を作り上げる。この関係性が、長期間コンビを継続できている理由の一つだ。
2人の関係を理解するためのポイント
| 関係する人物・活動 | 小堀裕之との関係 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 川谷修士 | 2丁拳銃の相方 | NSC大阪校12期の同期 |
| 2丁拳銃 | 所属コンビ | 1993年6月結成 |
| 百式 | コンビの代表的な単独ライブ | 100分間ノンストップ漫才 |
| ヘドロットン | 小堀の個人名義 | 音楽・落語などを展開 |
| 上方落語協会 | 落語台本の受賞団体 | 小堀の創作活動とも関係 |
M-1グランプリ2003で決勝4位
2丁拳銃の大きな実績として知られるのが、M-1グランプリ2003の決勝進出だ。
2001年と2002年は準決勝まで進出。そして2003年にはついに決勝へ進み、最終結果は4位となった。
M-1グランプリの公式大会記録によると、2003年大会の優勝はフットボールアワー、2位は笑い飯、3位はアンタッチャブル、そして2丁拳銃は608点で4位だった。
優勝こそ逃したものの、当時の漫才界を代表する実力派コンビと競い合った実績は大きい。
当時は結成10年以内という出場資格が設けられており、2丁拳銃にとって2003年は最後の出場機会だった。
川谷は後年のインタビューで、この決勝進出をきっかけに漫才を続けていく思いを強くしたと振り返っている。
M-1の結果だけを見ると4位という数字に目が向きやすい。しかし、その後も漫才を続け、長時間の単独ライブを毎年のように開催してきた点まで含めて評価する必要がある。
【2026年最新】2丁拳銃の百式2026はいつ開催?100分漫才の魅力
2026年の2丁拳銃を語るうえで、最も注目したい活動が単独ライブ「百式2026」だ。
吉本興業が2026年10月2日に発表した情報によると、今年も東京と大阪の2都市で開催される。
「百式」は、2002年にスタートした2丁拳銃の代表的なライブ企画で、2026年に初開催から24周年を迎える。
最大の特徴は、100分間にわたって漫才をノンストップで披露することだ。
百式2026の開催日程
| 項目 | 東京公演 | 大阪公演 |
|---|---|---|
| 開催日 | 2026年11月15日(日) | 2026年11月27日(金) |
| 開場時間 | 18:30 | 18:15 |
| 開演時間 | 19:00 | 19:00 |
| 終演予定 | 21:00 | 21:00 |
| 会場 | ルミネtheよしもと | YES THEATER |
| 公演内容 | 100分間ノンストップ漫才 | 100分間ノンストップ漫才 |
※2026年11月2日時点の発表情報。チケットの販売状況は販売元の最新情報を確認したい。
百式は普通の単独ライブと何が違う?
一般的な漫才ライブでは、複数のネタを披露する間に出演者が舞台袖へ戻ったり、コーナー企画が挟まったりすることがある。
しかし、百式はその形式とは異なる。
基本的には、2人が舞台に登場してから最後の漫才を終えるまで、100分間ずっと漫才を続ける構成になっている。
この企画が始まったのは2002年。川谷のインタビューによれば、漫才だけの単独イベントを実現したいという思いから生まれたものだった。
100分という時間設定には、ガンダムシリーズに登場するモビルスーツ「百式」も関係している。
小堀にとっても、100分という長さは単なる記録への挑戦ではない。賞レース向けの短いネタとは違い、舞台で試したい発想や、普段の大会では披露しにくい漫才を盛り込める場でもある。
つまり、百式は2丁拳銃にとって、実験と完成度の追求を両立できるライフワークなのだ。
百式2026のテーマは「祭り」
2026年の公演について、吉本興業の発表ではメインビジュアルのテーマが「秋祭り」と紹介されている。
小堀と川谷は、今年も新ネタに挑戦することを明らかにしている。
特に川谷は、漫才の始まりから終わりまで100分間を一本の流れとして楽しんでもらう公演であることを説明している。
芸歴34年目になっても新しい漫才を作り続ける姿勢は、2丁拳銃の現在を象徴するものだ。
【ヘドロットンの正体】小堀裕之の音楽活動と落語への挑戦
小堀裕之には、2丁拳銃のメンバーという顔とは別に、ヘドロットンという活動名がある。
この名義では、音楽や落語、芝居などを中心に個人としての表現活動を行ってきた。
吉本興業の公式プロフィールにも、ハーモニカの弾き語り、ギター、ベース、DJ、バンド活動、作詞作曲、落語などが趣味・関心分野として掲載されている。
ヘドロットン名義での音楽活動
小堀は以前から音楽への関心が強く、ギターやベースなどを使った演奏活動にも取り組んでいる。
ヘドロットングループとしての活動もあり、2022年にはアルバム「ヘドロッキンブギ」を発売した。
ヘドロットンの公式サイトにも、同アルバムの発売情報やライブイベントの記録が掲載されている。
また、音楽活動は単に趣味として演奏するだけではなく、落語や舞台表現と組み合わせた独自の公演にも発展している。
落語家としての一面と台本作家の実績
小堀の個人活動でも特に興味深いのが落語だ。
落語を演じるだけでなく、新作落語の台本も執筆している。
2018年には、上方落語協会が実施した第2回岩井コスモ証券presents上方落語台本大賞で、自作の「運動会」が優秀賞に選ばれた。
これは単なる芸人の余技ではなく、創作した作品が落語の専門団体によって評価された実績だ。
さらに、2022年4月には「ヘドロットン」名義でミュージカル落語「弾き落語がたり」を開催した。
この公演では、落語の合間にテーマに合わせた楽曲を弾き語りするという形式を採用。動物園を題材にした「ライオン」や、夫婦を題材にした「ハンカチ」など、複数の落語を披露した。
落語と音楽を組み合わせる発想は、漫才師としてだけでは見えてこない小堀の創作面を示している。
小堀裕之の活動領域を整理
| 活動分野 | 主な内容 | 確認できる実績 |
|---|---|---|
| 漫才 | 2丁拳銃として活動 | M-1グランプリ2003決勝4位 |
| 長時間ライブ | 百式 | 2002年開始、2026年も開催予定 |
| 音楽 | ヘドロットン名義 | ヘドロッキンブギ発売 |
| 落語 | 新作落語の創作・口演 | 「運動会」が2018年優秀賞 |
| 音楽と落語の融合 | 弾き落語がたり | 2022年に公演 |
| 芝居・舞台 | 演技などの個人活動 | 公式プロフィールにも掲載 |
2026年もヘドロットンとして活動している?
ここは情報を整理する必要がある。
ヘドロットンの公式サイトには、2022年のアルバム発売やライブイベントなどの記録が掲載されている。一方、同サイトで確認できる活動情報は2022年のものが中心で、2026年の個人名義による新しい公演日程までは確認できない。
そのため、2026年の最新活動として具体的に紹介できるのは、吉本興業が発表した2丁拳銃としての百式2026などだ。
ただし、個人名義の過去の実績が消えたわけではない。小堀を理解する際には、漫才とヘドロットンの活動を分けて整理することが大切だ。
【評判・芸風を検証】小堀裕之はなぜ注目されるのか?
小堀裕之の評判を考えるとき、テレビでのキャラクターと、芸人としての創作実績を分けて見る必要がある。
ORICON NEWSの2021年のインタビュー記事では、バラエティー番組などで注目される小堀の「クズキャラ」や「ヘドロパパ」というイメージが取り上げられている。
こうした呼び名は、テレビでのキャラクターや笑いの演出に関係するものだ。人物のすべてを表す評価として扱うのは適切ではない。
一方、舞台や創作活動に目を向けると、別の側面が見えてくる。
① 長年漫才を続けてきた継続力
1993年の結成から2026年まで、2丁拳銃はコンビとして活動を続けている。
その間には大阪から東京への進出や、テレビ出演の変化、賞レースへの挑戦など、さまざまな転換点があった。
それでも漫才を活動の中心に置き、百式という長時間ライブを続けてきた。
② 落語台本でも評価された創作力
小堀は漫才のネタだけでなく、落語の台本も手掛けている。
「運動会」が上方落語台本大賞の優秀賞に選ばれたことは、創作力を示す具体的な実績だ。
さらに「ハンカチ」などの作品を通じて、落語や朗読劇といった別の表現形式にも挑戦してきた。
③ 音楽と演劇を取り入れる柔軟性
音楽活動や舞台出演など、複数の表現手段を持っていることも特徴だ。
漫才の舞台で培った会話や間の感覚を、落語や音楽を組み合わせた公演に生かすことができる。
これは、芸人としての活動範囲を広げるだけでなく、新しいネタを考える際の発想にもつながる。
小堀裕之を評価するときの判断基準
小堀について調べる読者が、どのような活動を重視するかによって評価のポイントは変わる。
- 漫才が好きな人: M-1グランプリ2003の決勝実績や百式の長時間漫才に注目したい。
- 音楽が好きな人: ヘドロットン名義のアルバムやバンド活動が興味深い。
- 落語が好きな人: 上方落語台本大賞の受賞歴や新作落語の口演に注目したい。
- テレビのバラエティーが好きな人: ヘドロパパなどのキャラクターを通じた出演にも関心を持てる。
小堀の芸人としての魅力は、一つのキャラクターや活動だけでは捉えきれない。テレビでの個性、舞台での漫才、個人での創作活動を合わせて見ることで、より立体的な人物像が浮かび上がる。
【よくある質問】2丁拳銃の小堀裕之に関するFAQ
Q1:小堀裕之は何歳ですか?
A1:1974年1月9日生まれで、2026年11月現在52歳です。奈良県奈良市出身で、吉本興業に所属しています。
Q2:2丁拳銃はいつ結成されましたか?
A2:1993年6月です。小堀裕之と川谷修士は、ともにNSC大阪校12期生として活動を始めました。
Q3:2丁拳銃はM-1グランプリで優勝していますか?
A3:優勝はしていません。2003年大会で決勝に進出し、608点で4位となりました。
Q4:ヘドロットンとは誰ですか?
A4:ヘドロットンは小堀裕之が個人活動で使用する名義です。音楽、落語、芝居などの活動で使われています。
Q5:百式2026はいつ開催されますか?
A5:2026年11月15日に東京のルミネtheよしもと、11月27日に大阪のYES THEATERで開催予定です。どちらも100分間ノンストップの漫才公演です。
まとめ:小堀裕之の現在は漫才を軸に広がる多彩な活動が魅力
2丁拳銃の小堀裕之は、1993年にNSC大阪校12期生として芸人の道を歩み始め、川谷修士とともに30年以上にわたって漫才を続けてきた芸人だ。
M-1グランプリ2003の決勝4位や、1997年・1998年の各種漫才賞の受賞歴は、コンビとしての実力を示す代表的な実績である。
さらに、個人ではヘドロットン名義で音楽や落語、舞台などにも挑戦。2018年には新作落語の台本「運動会」が優秀賞に選ばれ、創作者としても評価を得た。
2026年の大きな注目点は、11月に東京・大阪で開催される「百式2026」だ。結成から33年を超えた現在も、100分間のノンストップ漫才に挑み続けている。
小堀裕之を知るなら、テレビで見せるキャラクターだけでなく、長年続けてきた漫才と、ヘドロットン名義での創作活動にも目を向けたい。複数の表現方法を持ちながら、漫才を活動の軸に据えていることこそ、小堀という芸人の大きな特徴だ。
主な情報確認先: 吉本興業公式プロフィール・2026年公演発表、M-1グランプリ公式大会記録、上方落語協会、ORICON NEWS、日刊スポーツ、TV Bros. WEB。