【親子関係】関ジャニ∞の大倉忠義と鳥貴族創業者・大倉忠司は実の親子
大倉忠義の父親は、鳥貴族を創業した実業家の大倉忠司(おおくら・ただし)氏です。忠義は忠司氏の長男であり、親子関係は鳥貴族の40周年記念企画を通じて、改めて大きな注目を集めました。
忠司氏は1985年5月1日に大阪府東大阪市で鳥貴族の1号店を開業しました。一方、忠義も同じ1985年生まれです。つまり、父親が飲食店経営に人生を懸けてスタートした時期と、息子が生まれた時期が重なっています。
また、関ジャニ∞という名称についても整理しておきましょう。グループは2024年2月4日にSUPER EIGHTへ改名しています。現在の活動名はSUPER EIGHTですが、旧グループ名で検索する人も多いため、「関ジャニ鳥貴族」という検索キーワードが使われています。
大倉忠司のプロフィールと鳥貴族での立場
鳥貴族創業者・経営者
- 1960年2月4日生まれ
- 辻調理師専門学校卒業
- ホテル勤務などを経て飲食業界へ
- 1985年に鳥貴族を創業
- エターナルホスピタリティグループ代表取締役社長CEO
SUPER EIGHTメンバー・タレント
- 1985年生まれ
- 鳥貴族創業者の長男
- SUPER EIGHTのメンバー
- 俳優・タレントとしても活動
- 2025年に鳥貴族40周年企画に参加
親子でありながら、忠司氏は経営者、忠義は芸能人という異なる分野でキャリアを築いてきました。鳥貴族との関係が話題になる一方、忠義が長年にわたって父親の会社の経営者として活動してきたわけではありません。
この点が、単なる二世タレントや親の会社を継ぐ後継者というイメージとは異なるところです。
【創業秘話】鳥貴族はどうやって全国チェーンに成長したのか

大倉忠司氏が鳥貴族を創業した背景には、飲食店で働くなかで感じた接客の魅力と、大きなチェーンをつくりたいという経営者としての目標がありました。
2024年11月に放送されたテレビ大阪の「関西リーダー列伝」などの紹介によると、忠司氏は高校卒業後に辻調理師専門学校で学び、リーガロイヤルホテルなどで経験を積んだ後、焼き鳥店の経営に携わりました。そして25歳だった1985年、独立して鳥貴族を立ち上げます。
創業当初の店舗は、東大阪市の俊徳道駅前に構えた小さな焼き鳥店でした。エターナルホスピタリティグループの40周年メッセージによると、当時の店舗は10坪27席。現在の全国チェーンの規模からは想像しにくいほどの小さなスタートです。
成功の転機となった250円均一価格

鳥貴族の成長を語るうえで欠かせないのが、創業翌年の1986年に導入された全品均一価格制です。
当時は、商品ごとに値段が異なる飲食店が一般的でした。そのなかで、焼き鳥だけでなくビールなども含めて250円均一にするという仕組みは、利用者にとって価格が分かりやすいものでした。
忠司氏は当初から順調だったわけではありません。社長名鑑のインタビューでは、創業後の1年間は経営が思うようにいかず、総合居酒屋業態にも挑戦したものの、最終的に鳥貴族の均一価格モデルに可能性を見いだした経緯が紹介されています。
さらに1995年には居酒屋業態から撤退し、鳥貴族に経営資源を集中させました。価格の分かりやすさと専門業態への集中が、全国展開の土台になったのです。
鳥貴族という名前に込められた意味
「鳥貴族」という名称には、お客様を貴族のように大切にもてなしたいという創業者の思いが込められています。
単に安い焼き鳥を提供する店ではなく、価格以上の満足感や楽しい時間を届けたいという考え方です。現在も企業理念として掲げられている「焼鳥屋で世の中を明るくしたい」という思いにつながっています。
「焼鳥屋で世の中を明るくしたい」
エターナルホスピタリティグループが掲げる企業理念
2026年現在、鳥貴族は単独の飲食店チェーンという枠を超え、海外展開も進める企業グループの中核ブランドとなっています。
【時系列まとめ】40周年コラボから2026年の親子共演まで
関ジャニ∞と鳥貴族の関係を理解するうえで、特に重要なのが2025年から2026年にかけての出来事です。
ここでは、創業からの歩みと、大倉忠義が鳥貴族の企画に参加した経緯、そして2026年のテレビ共演までを整理します。
この年表で押さえたいのは、鳥貴族の創業40周年と、エターナルホスピタリティグループの設立40周年は別の節目だということです。
鳥貴族の創業は1985年。一方、法人としての会社設立は1986年9月19日です。そのため、ブランドの40周年は2025年、会社設立の40周年は2026年に迎えています。
【40周年コラボの全貌】大倉忠義監修メニューと1号店復活プロジェクト
1. 大倉忠義監修の限定メニューは2種類
2025年の40周年企画で注目されたのが、大倉忠義が監修した数量限定メニューです。
鳥貴族の公式プレスリリースによると、忠義のメンバーカラーであるグリーンを取り入れた2品が登場しました。いずれも本人の好みやボリューム感を意識したメニューです。
串ナゲットグリーン
- ささみを使用したチキンナゲット串
- 1皿8本入り
- のり塩をトッピング
- 価格は税込390円
ニラ玉グリーン
- むね串のタレ焼きがベース
- たっぷりのニラを使用
- 半熟卵をトッピング
- 価格は税込390円
販売開始は2025年5月1日。各メニュー100万食、合計200万食限定という大規模な企画でした。なくなり次第終了とされており、2026年現在の通常メニューとして提供されているものではありません。
発表会では、串ナゲットグリーンの8本入りという仕様も話題になりました。SUPER EIGHTのグループ名にある「EIGHT」にちなんだ8本という遊び心が盛り込まれています。
また、親子の対談動画も公開されました。40年間の歩みを振り返る「これまで篇」と、これからの未来について語る「これから篇」の2本で、鳥貴族の公式アプリなどを通じて展開されました。
2. 鳥貴族1号店「俊徳店」が東大阪に復活
もう一つの大きな企画が、創業の地である東大阪市における1号店復活プロジェクトです。
復活した店舗の名称は鳥貴族 俊徳店。住所は大阪府東大阪市永和1丁目26-22で、JR俊徳道駅から徒歩約3分の場所にあります。
2025年5月1日17時に営業を開始し、当初は期間限定店舗として計画されていました。創業当時の雰囲気を再現した店内には、忠司氏がデザインした看板や、手書きPOPなどの要素も取り入れられています。
当初の営業終了予定日は2025年10月31日でした。しかし、来店客から継続営業を求める声が寄せられたことを受け、運営会社は10月23日に営業期間の延長を発表。11月1日以降も営業することになりました。
3. 俊徳店では創業当時のメニューも再現
営業延長後は、当初の特別メニューを一部変更し、創業当時を再現した「造り低温調理」3品や、焼酎ハイボールの素「ホイス」を使った5種類のドリンクなどを提供する形になりました。
ホイスは創業者の大倉忠司氏が鳥貴族の原点と位置づける飲み物です。レモン割りやライム割り、オレンジ割りなどが用意され、通常の鳥貴族とは異なる創業当時の雰囲気を楽しめる内容となっています。
2025年の営業延長発表時点では、税込350円均一の特別価格も設定されていました。これは当時の俊徳店独自の価格であり、全国の鳥貴族の通常価格と混同しないようにする必要があります。
【継承の噂を検証】大倉忠義が鳥貴族を継がない理由とは?
大倉忠義と鳥貴族の関係を調べる人が特に気になるのが、将来的に父親の会社を継ぐのかという問題です。
この疑問については、2024年7月29日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」で、本人がかなり具体的に語っています。
父親から「昔から継がせない」と言われていた
番組では、父親が鳥貴族の経営者であることを踏まえ、将来的に店を継ぐ可能性について質問が出ました。
これに対し、大倉忠義は、父親から昔から継がせないと言われていたことを明かしています。
さらに、忠司氏が息子に会社を継がせない背景には、二代目への事業承継に対する経営哲学がありました。
忠義が番組内で説明したのは、親から子へ会社を引き継ぐことで組織が衰退するケースを、父親が以前から意識していたということです。親族だからという理由だけで後継者を決めることへの慎重な姿勢がうかがえます。
忠義本人も焼き鳥店経営を最優先にはしていない
番組では、芸能活動と鳥貴族の経営を両立するという話題も登場しました。
忠義は、芸能活動を続けながら会社経営も行うことについて、時間的に難しいという趣旨の返答をしています。
ただし、ここで重要なのは、忠義が経営そのものに無関心というわけではない点です。
2024年7月30日のスポニチ報道によると、忠義は最近、飲食店のオーナーと会う機会を増やし、経営について学んでいることも紹介されました。父親に経営について質問したり、仕事に同行してみたいという話をしたりしたことも伝えられています。
つまり、経営への興味と、鳥貴族の代表として事業を継承することは別問題です。本人が飲食業界や会社経営に関心を持つことはあっても、それが後継者就任を意味するわけではありません。
鳥貴族の後継者は大倉忠義なのか?
2026年11月現在、公開されている情報から、大倉忠義が鳥貴族の経営を引き継ぐと決まった事実は確認できません。
忠司氏はエターナルホスピタリティグループの代表取締役社長CEOとして経営を担っています。グループは鳥貴族以外にも複数のブランドを展開しており、海外事業も拡大しています。
したがって、現在の親子関係を「創業者の息子だから将来の社長になる」と単純に結び付けることはできません。
むしろ、父親が経営者としての独立性を重視し、息子が芸能活動で自身のキャリアを築いているという、それぞれの役割が明確な関係として理解するのが自然です。
【2026年最新情報】大倉忠義と父親のテレビ初共演、俊徳店の現在
2026年に入ってからも、大倉忠義と鳥貴族の関係を象徴する出来事がありました。それが、2026年8月8日にカンテレで放送された特別番組での父子共演です。
2026年8月8日「SUPER EIGHTと8人の関西大物MCたち」
番組名は「SUPER EIGHTと8人の関西大物MCたち~(祝)凱旋!OSAKA愛♥忘れてまへんか?ツアー~」。
SUPER EIGHTのメンバーが大阪を巡る企画のなかで、東大阪市の鳥貴族俊徳店を訪問しました。
この店舗は、大倉忠義の発案によって創業当時の1号店を再現した特別な場所です。忠義自身がメンバーを案内する形でロケが進み、鳥貴族での地上波バラエティーロケも実現しました。
さらに、食レポ対決の判定役として登場したのが父親の大倉忠司氏です。忠義にもほかのメンバーにも事前に知らされていなかったサプライズ登場だったと報じられています。
忠義は父親の登場に驚き、忠司氏もテレビに出ている息子について、普段の姿とは違って見えるという趣旨のコメントをして笑いを誘いました。
2025年の共演と2026年の共演は何が違う?
ここは検索時に混同されやすいポイントです。
2025年4月21日には、鳥貴族40周年記者発表会で父子が公の場で初共演しています。さらに、同年5月には親子の対談動画も公開されました。
一方、2026年8月8日の番組は、バラエティー番組での親子初共演です。したがって、親子が初めて一緒に公の場へ出たのが2026年というわけではありません。
2025年は企業の周年企画としての共演、2026年はSUPER EIGHTの番組企画を通じたテレビ共演という違いがあります。
鳥貴族の創業者と人気アイドルという、それぞれ異なる顔を持つ親子が、創業の地である俊徳店を舞台に同じ番組に出演したことに大きな意味があります。
2026年11月現在の鳥貴族俊徳店の営業情報
大阪府東大阪市永和1丁目26-22 1階
- JR俊徳道駅から徒歩約3分
- カウンター13席
- テーブル14席
- ネット予約に対応
2026年11月現在も、鳥貴族の公式店舗情報には俊徳店が掲載されています。営業時間は次のとおりです。
| 曜日 | 営業時間 |
|---|---|
| 月~木 | 17:00~22:00 |
| 金・土 | 17:00~23:00 |
| 日 | 17:00~22:00 |
また、公式店舗情報には2026年5月7日付でテイクアウト販売開始のお知らせも掲載されています。以前の期間限定企画から、現在は継続して利用できる特別店舗へと位置付けが変わっています。
なお、営業時間や予約条件は変更される可能性があるため、来店時には最新の店舗案内を確認するのが確実です。
2026年9月19日には会社設立40周年も迎えた
もう一つ、2026年の重要な出来事があります。
エターナルホスピタリティグループは、1986年9月19日の設立から40周年を迎えました。
同社の公式40周年メッセージでは、10坪27席の鳥貴族から始まった事業が、現在は鳥貴族ややきとり大吉など複数のブランドへ広がり、米国やアジア各国・地域にも展開していることが紹介されています。
会社が掲げるビジョンは「Global YAKITORI Family」。鳥貴族の国内チェーンとしての成長だけでなく、日本の焼き鳥文化を海外へ広げることにも重点が置かれています。
【プロの結論】関ジャニ鳥貴族の関係から見える3つの重要ポイント
大倉忠義と鳥貴族の関係を整理すると、単なる「有名人の父親が有名企業の創業者」という話にとどまらないことが分かります。
1. 親子関係と経営承継は別の問題
忠義は鳥貴族創業者の長男ですが、父親は以前から息子に会社を継がせない方針を伝えていました。血縁関係だけで後継者を決めないという経営哲学が背景にあります。
親が築いた会社を子どもが必ず引き継ぐという考え方ではなく、企業が長く成長するために適切な経営体制を考えることが重視されています。
2. 40周年コラボは単なる芸能人起用ではなかった
大倉忠義の参加は、一般的なタレントとの広告コラボとは少し異なります。
本人が鳥貴族の創業者の息子であり、創業の地に思い出を持つことから、監修メニューだけでなく、1号店復活や親子対談まで一体となった企画になりました。
創業者の家族という立場と、SUPER EIGHTのメンバーという芸能人としての立場が重なったことで、企業の歴史をファンや一般消費者に伝える特別な企画になったのです。
3. 俊徳店は企業の原点を伝える場所になった
俊徳店の復活は、過去の店舗を再現するだけの取り組みではありません。
10坪27席から始まった鳥貴族の歴史を、実際に店舗を訪れて体験できる場所として残したことに価値があります。2026年には親子がテレビ番組で訪れる舞台にもなり、創業の歴史と現在のSUPER EIGHTの活動が結び付きました。
企業の周年企画を一時的な話題で終わらせず、店舗や記念館という形で歴史を残している点は、ブランド戦略としても興味深い部分です。
【よくある質問】関ジャニと鳥貴族に関するFAQ
Q1:関ジャニ∞の大倉忠義は鳥貴族の社長の息子ですか?
A1:はい。大倉忠義は鳥貴族の創業者で、エターナルホスピタリティグループ代表取締役社長CEOの大倉忠司氏の長男です。
Q2:大倉忠義は将来、鳥貴族を継ぐのですか?
A2:2026年11月現在、忠義が鳥貴族の経営を継ぐという正式な発表はありません。本人は2024年のテレビ番組で、父親から昔から継がせないと言われていたことを明かしています。
Q3:大倉忠義と父親が初めて共演したのはいつですか?
A3:公の場での初共演は2025年4月21日の鳥貴族40周年記者発表会です。バラエティー番組での初共演は2026年8月8日放送のカンテレ特番でした。
Q4:大倉忠義が監修した鳥貴族のメニューは何ですか?
A4:「串ナゲットグリーン」と「ニラ玉グリーン」の2種類です。2025年5月1日から数量限定で販売された40周年記念メニューで、各100万食限定でした。
Q5:鳥貴族の1号店・俊徳店は2026年も営業していますか?
A5:はい。2026年11月現在、公式店舗情報に掲載されています。大阪府東大阪市永和1丁目26-22にあり、JR俊徳道駅から徒歩約3分です。
Q6:鳥貴族の40周年は2025年ですか、2026年ですか?
A6:鳥貴族のブランド創業40周年は2025年5月1日です。一方、運営グループの法人設立40周年は2026年9月19日です。異なる記念日なので混同しないようにしましょう。
まとめ:大倉忠義と鳥貴族の関係は2026年も続く注目テーマ
関ジャニ∞(現・SUPER EIGHT)の大倉忠義と鳥貴族の関係は、創業者・大倉忠司氏を父親に持つ実の親子という事実から始まります。
2025年には鳥貴族の創業40周年を記念して、忠義監修メニューや1号店俊徳店の復活、親子の記者発表会での共演が実現しました。そして2026年8月8日には、カンテレの特番で父子がバラエティー番組初共演を果たしています。
一方、鳥貴族を忠義が継ぐという話は決まっていません。父親が以前から息子に継がせない方針を示していたことも、本人のテレビ出演を通じて明らかになっています。
2026年はエターナルホスピタリティグループ自体も設立40周年を迎え、鳥貴族は国内外へ事業を広げています。親子それぞれが異なる分野で活躍しながら、創業の地・俊徳店を通じて接点を持ち続けていることが、現在の両者の関係を理解する鍵です。
今後も注目したいのは、忠義が芸能活動を通じて鳥貴族とどのような関わりを持つのか、そして忠司氏が築いた企業グループがどのように成長していくのかという2つの点です。
主な参考資料:エターナルホスピタリティグループ公式発表・40周年特設サイト・鳥貴族公式店舗情報、ORICON NEWS、スポニチアネックス、日刊スポーツ、MANTANWEB、テレビ大阪「関西リーダー列伝」。