【関係を整理】ファンキー加藤と柴田英嗣はもともと友人だった
騒動を理解するうえで重要なのは、ファンキー加藤と柴田英嗣が、もともと面識のない赤の他人ではなかったという点だ。
ファンキー加藤は、音楽グループFUNKY MONKEY BABYS(ファンキーモンキーベイビーズ)の元リーダー。柴田英嗣は、お笑いコンビ・アンタッチャブルのツッコミ担当として知られる芸人だ。
2人は以前から飲み会などで顔を合わせ、食事をする関係だった。加藤がソロ活動に転向した際にも、柴田は飲み会で励ましていたという。つまり、2016年の騒動は、単に芸能人と一般女性の不倫が発覚したという話ではなく、知人同士の間で起きた複雑な問題だった。
不倫相手はアンタッチャブル柴田の元妻

2016年6月7日発売の「週刊女性」が報じたのは、ファンキー加藤と柴田の妻だった女性Aさんとの不倫関係だった。
報道によると、2人が知り合ったのは2014年末ごろ。加藤の後輩が開いた飲み会がきっかけだった。加藤は会見で、自分から声をかけたことを認めている。
加藤は当時、2013年に結婚した元マネジャーの妻がおり、すでに第1子も誕生していた。一方、Aさんも柴田と結婚しており、2人の子どもがいた。
加藤は会見で、Aさんが既婚者であることも、柴田の妻であることも知らなかったと説明した。ただし、自分から声をかけたことについては責任を認めている。
「僕の方から声をかけさせていただいたので、責任の多くは僕にあると思います」
この説明は、当時のデイリースポーツが掲載した謝罪会見の一問一答でも確認できる。加藤は相手の女性との関係について事実を認め、妻や家族、柴田、ファンに謝罪した。
柴田が不倫相手の正体を知ったのはいつ?
ここには、騒動をめぐる重要な経緯がある。
柴田は2015年5月にAさんとの離婚が成立していた。ところが、同年9月ごろ、元妻から妊娠したことを告げられる。さらに、その相手には家庭があると説明された。
柴田は2016年7月放送のテレビ番組で、元妻から最初に「他の人を好きになっちゃったから別れましょう」と告げられたと振り返っている。
妊娠を知らされた段階では、相手が誰なのか明かされていなかった。柴田が元妻と加藤の話し合いに同席し、初めて不倫相手が以前から知っていた加藤だと判明したという。
柴田は当時の心境について、最初は怒りや悲しみがあったと説明している。友人関係にあった加藤が関係者だったことは、大きな衝撃だった。
一方、加藤も話し合いの場で初めて、女性の夫が柴田だったと知ったと説明している。日刊スポーツやスポニチの当時の報道では、3人がホテルの一室で話し合った経緯が伝えられている。
【2014年末〜2017年】不倫発覚から謝罪会見、出産までの時系列

騒動は2016年6月に突然表面化したように見えるが、実際には2014年末ごろの出会いから、2015年の離婚、妊娠、関係者間の話し合いへと進んでいた。
報道各社の会見記事、柴田本人のテレビ出演時の説明、加藤の公式発表を整理すると、次のようになる。
この時系列で注目したいのは、柴田と元妻の離婚が2015年5月、妊娠の発覚が同年9月だったことだ。騒動の報道が出た2016年6月には、すでに離婚から約1年が経過していた。
また、加藤が自身の妻に事実を伝えたのは2015年11月ごろ。報道が出てから慌てて家庭に説明したのではなく、発覚前から夫婦間で話し合いを重ねていたことも会見で明らかになった。
これらの経緯は、MANTANWEB、スポニチ、デイリースポーツなどの2016年当時の記事と、2017年の第2子誕生報道に基づく。
【子どもの認知と養育費】ファンキー加藤は何を約束した?
騒動で特に注目されたのが、加藤とAさんの間に生まれる子どもへの対応だった。
不倫関係だけでなく、妊娠という事実が明らかになったことで、加藤には父親としての責任が問われることになった。
子どもは2016年6月に誕生、加藤が認知
2016年6月7日の謝罪会見で、加藤はAさんとの間に子どもが生まれることを認め、すでに認知する意思を示していると説明した。
会見では、養育費など今後についての話し合いを進めていることも明らかにした。
「生まれてくる子どものために、自分自身、何ができるか、しっかりと考え、向き合っていきたいと思っています」
その後、Aさんは2016年6月中旬に女児を出産。スポニチの2016年7月23日付記事では、柴田がテレビ番組でDNA鑑定を行ったことにも触れ、生まれた子どもが加藤の子どもであると説明している。
加藤による認知についても、出産後の報道で確認されている。
養育費はいくら?支払いは現在も続いている?
養育費については、2016年の会見で加藤自身が支払いに向けた話し合いをしていると説明している。
一部の当時の報道では、養育費を支払うことで合意したと伝えられた。ただし、具体的な月額や総額、支払い方法、取り決めの詳細は公表されていない。
2026年現在についても、養育費の金額や支払い状況を具体的に確認できる新たな公式発表は見当たらない。そのため、ネット上で見かける具体的な金額を確定情報として扱うことはできない。
重要なのは、子どもの認知と養育費の問題は、芸能人同士の感情的な対立とは別に考える必要があることだ。加藤は会見で父親として向き合う姿勢を示しており、子ども自身には何の責任もないという趣旨を語っていた。
ファンキー加藤の妻は現在どうしている?
加藤の妻は、ファンモン時代から加藤を支えてきた元マネジャーの女性だ。
2016年の会見で加藤は、妻に妊娠の事実を伝えた際、妻がショックを受け、困惑していたと説明した。また、離婚せずに夫婦関係を立て直す考えを示し、妻から会見でしっかり謝罪してくるよう言われたことも明かしている。
当時の報道では、妻から離婚を切り出されたこともあったと伝えられた。それでも加藤は、失った信頼を一から築き直すと語っていた。
その後、2017年5月には、同年2月に妻との間に第2子が誕生していたことを公式ブログで公表している。2015年2月の第1子に続く子どもの誕生だった。
一方、2026年現在の妻の近況や夫婦生活については、本人側から詳細な公表が続いているわけではない。家族のプライバシーに関わる情報を、過去の報道だけから現在の状況に結びつけることはできない。
【ファンモン解散理由】2016年の不倫騒動とは関係がある?
ファンキー加藤を検索すると、不倫騒動と並んで「ファンモン解散理由」という疑問も多く見られる。
しかし、FUNKY MONKEY BABYSの解散と2016年の不倫騒動は、時期も理由も異なる別の出来事だ。
解散の直接的な理由はDJケミカルの住職就任
FUNKY MONKEY BABYSは2004年1月に結成された、ファンキー加藤、モン吉、DJケミカルによる3人組音楽グループだった。
2012年11月29日、メンバーは2013年の全国ツアーをもって解散することを発表した。
公式発表によると、解散の理由はDJケミカルが実家のお寺の住職になるための準備に入ることだった。
メンバーとスタッフが話し合いを重ねた結果、DJケミカルのいないファンモンはファンモンではないという結論に至ったという。
そして2013年6月、東京ドームでの公演をもってグループは解散した。ファンキー加藤はソロ活動へ、モン吉は楽曲制作活動へ、DJケミカルは住職になるための道へと、それぞれ進んだ。
ファンキー加藤は解散後にソロ歌手として活動
加藤は2014年2月12日、シングル「My VOICE」でソロデビューした。
オリコン週間シングルランキングで初登場3位を記録し、同年9月には日本武道館でソロ初のワンマンライブを開催。音楽活動のほか、2016年公開の映画『サブイボマスク』では主演を務め、主題歌や劇中歌も手がけた。
つまり、2016年の不倫報道がファンモンの解散を引き起こしたという見方は時系列上、正しくない。解散は2013年であり、DJケミカルの進路をめぐるメンバーの判断が直接の理由だった。
【2026年最新】ファンキー加藤と柴田英嗣の現在は?
騒動から約10年。2人はそれぞれ異なる分野で芸能活動を続けている。
ファンキー加藤はソロ活動とファンモンの再始動を継続
1978年12月18日生まれ・東京都八王子市出身
元FUNKY MONKEY BABYSのリーダー。2014年からソロ歌手としても活動。
ファンキー加藤の公式プロフィールによると、2024年にはソロデビュー10周年を迎え、記念ライブや全国ツアーを開催した。
さらに2025年には、ファンモンのメジャーデビュー20周年に向けてグループ活動を本格的に再開。地元・八王子を巡るツアーや全国ツアーを展開してきた。
2026年11月2日時点で確認できる公式サイトの情報では、12月5日に20周年イヤーの締めくくりとなるライブイベント「WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY’S -20th finale-」を開催予定。また、12月23日にはアルバム『ファンキーモンキーベイビーズGT』の発売が予定されている。
さらに、2027年4月からの全国ツアー「FUNKY MONKEY BΛBY'S "Grand Tour 2027"」も発表されている。過去の不倫騒動だけで加藤の現在を捉えると、音楽活動の実態を見落としてしまう。
ファンモンは加藤とモン吉の2人体制
再始動後のグループ名は、従来のFUNKY MONKEY BABYSから「FUNKY MONKEY BΛBY’S」に変更されている。
現在のメンバーはファンキー加藤とモン吉の2人。DJケミカルはグループ活動から離れているが、再始動を応援するコメントを発表している。
2026年10月31日付のモン吉公式サイトのお知らせでは、3人での再結成ステージを経て、加藤とモン吉の2人でファンモンの楽曲を歌い継いでいく決断が発表された。
つまり、2026年のファンモンは、かつての3人組をそのまま復活させるのではなく、2人の新しい体制で活動を続けていく形になっている。
アンタッチャブル柴田英嗣も芸能活動を継続
アンタッチャブルのツッコミ担当
相方の山崎弘也とともにお笑いコンビとして活動。テレビ番組への出演も継続。
柴田も芸能活動を続けており、2026年10月31日の関西テレビの番組情報では、アンタッチャブルとして山崎弘也とともに「アンタッチャブルでやらせてもらってます」に出演している。
番組ではゲストとのロケやトークを展開。柴田はツッコミ役として番組を盛り上げている。
このように、柴田は2016年の騒動後も芸人として活動を続け、アンタッチャブルとしての仕事も継続している。
2人は現在も交流している?
2016年当時、柴田は加藤に対して強い怒りや悲しみを感じたことを率直に語っていた。一方で、時間が経つにつれて冷静になり、加藤に対して「加藤ちゃん」と呼びかけるなど、必要以上に対立を深めない姿勢も見せた。
加藤も会見で柴田に謝罪し、その後も直接話し合う意向を示していた。
ただし、2026年現在、2人が定期的に交流している、あるいは以前と同じ友人関係に戻ったと確認できる公式発表は見当たらない。
当時の冷静な対応を、現在も親密な交友関係が続いている証拠として扱うことはできない。確認できるのは、騒動後に当事者間で話し合いと謝罪が行われ、それぞれが芸能活動を継続しているという事実だ。
【噂と事実を検証】ファンモン加藤と柴田をめぐる5つの誤解
長く語られている騒動だけに、報道された事実と、その後にネット上で広がった解釈が混同されることもある。特に注意したいのは次の5点だ。
1. ファンモンは不倫騒動が原因で解散した?
これは誤り。FUNKY MONKEY BABYSの解散発表は2012年11月、実際の解散は2013年6月。不倫騒動が発覚したのは2016年6月で、3年ほどの時間差がある。
公式発表で説明された解散理由は、DJケミカルが実家のお寺の住職になる準備に入ることだった。
2. 柴田は加藤と絶縁した?
2016年の報道では、柴田は加藤に対する怒りを語る一方、時間を置いて冷静になったことも明かしている。
ただし、現在まで絶縁しているという確かな公表情報も、以前と同じ親友関係に戻ったという確かな情報もない。
3. 加藤は子どもの認知を拒否した?
これも誤り。加藤は2016年6月7日の会見で、子どもを認知していると説明した。出産後の報道でも認知が確認されている。
4. 養育費の金額は公表されている?
具体的な金額は公表されていない。加藤は会見で養育費などについて話し合っていると説明したが、金額や契約の詳細は明らかにしていない。
5. 加藤の妻とは騒動後に離婚した?
2016年の会見では、加藤は離婚せずに夫婦関係を立て直す意向を説明した。2017年には妻との間に第2子が誕生したことを公表している。
ただし、これらは当時の公表内容であり、2026年現在の夫婦関係の詳細まで示すものではない。
この5点を整理すると、騒動の核心は不倫関係、離婚、妊娠、認知、謝罪という具体的な出来事にある。後年の憶測や、現在の関係についての断定を付け加える必要はない。
【ファンモン加藤柴田】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ファンキー加藤と柴田英嗣はなぜ不倫騒動になったのですか?
2014年末ごろ、加藤が後輩との飲み会で柴田の妻だった女性Aさんと知り合い、不倫関係になったためです。2015年5月に柴田とAさんが離婚し、同年9月にAさんの妊娠が判明。2016年6月に週刊女性が報じ、加藤が謝罪会見を開きました。
Q2:ファンキー加藤は柴田の元妻との子どもを認知し、養育費を払ったのですか?
加藤は2016年の謝罪会見で子どもの認知を表明し、養育費についても話し合っていると説明しました。子どもは同年6月中旬に女児として誕生しています。ただし、養育費の具体的な金額や2026年現在の支払い状況は公表されていません。
Q3:ファンキー加藤と柴田英嗣は2026年現在どうなっていますか?
2人とも芸能活動を続けています。加藤はソロ活動とファンキー加藤・モン吉によるFUNKY MONKEY BΛBY’Sの活動を継続。柴田もアンタッチャブルとしてテレビ出演を続けています。2人の現在の個人的な交流については、具体的な公表情報はありません。
まとめ:ファンキー加藤と柴田英嗣の騒動から分かること
ファンキー加藤と柴田英嗣をめぐる2016年の騒動は、芸能界でも大きな注目を集めたダブル不倫問題だった。
2014年末ごろの出会い、2015年5月の柴田と元妻の離婚、同年9月の妊娠発覚、2016年6月7日の謝罪会見、そして同月中旬の女児誕生という経緯が、当時の報道と本人たちの説明から確認できる。
加藤は子どもの認知と養育費について説明し、自身の妻とは離婚せず、家族との関係を立て直す意向を示した。柴田も当初の怒りや悲しみを語りながら、加藤との話し合いに応じていた。
2026年現在、加藤は音楽活動を続け、ファンモンは2人体制でメジャーデビュー20周年を迎えている。柴田もアンタッチャブルとしてテレビで活躍中だ。
【プロの結論】騒動の真相を知るには3つの視点が必要
この問題を正確に理解するためには、次の3点を区別することが大切だ。
第一に、2016年の不倫騒動と2013年のファンモン解散は無関係であること。 時系列を確認すれば、解散の原因を不倫騒動に結びつけることはできない。
第二に、子どもの認知と養育費については公表された事実と非公表の条件を分けること。 認知や支払いの意向は報道で確認できるが、金額や現在の履行状況は別の問題だ。
第三に、当時の謝罪や話し合いと、2026年現在の個人的な関係を混同しないこと。 柴田の冷静な対応は当時の報道に残っているが、それだけで現在の交友関係まで判断することはできない。
芸能ニュースは、一度大きく報じられると過去の出来事が現在の人物像を覆い隠してしまうことがある。しかし、2016年の騒動から約10年が経過した今、両者にはそれぞれの仕事と人生がある。
過去の出来事を正しく理解しながら、現在の活動についても最新の公式情報を確認する。それが、ファンキー加藤と柴田英嗣の関係をめぐる情報を読み解くうえで、最も確かな判断基準となる。