図書館戦争のキャスト一覧を映画・ドラマ別に紹介!出演者と役名、人物相関を徹底解説【2026年版】
映画『図書館戦争』シリーズの魅力を支えているのが、岡田准一、榮倉奈々をはじめとする実力派キャスト陣だ。堂上篤と笠原郁の関係を中心に、田中圭、福士蒼汰、栗山千明らが演じる個性豊かな登場人物が物語を彩っている。
実写版には映画第1作『図書館戦争』、続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』、テレビドラマ特別企画『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』がある。主要キャストの多くは共通しているが、作品ごとに描かれる人物や物語の焦点には違いがある。ここでは、2026年時点で確認できる作品情報をもとに、出演者と役名、映画とドラマの違い、人物同士の関係を整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 主要キャスト:岡田准一が堂上篤、榮倉奈々が笠原郁、田中圭が小牧幹久を演じる。
- 共演者:福士蒼汰、栗山千明、西田尚美、橋本じゅんらが図書隊の主要人物を担当する。
- 作品の違い:映画版と『ブック・オブ・メモリーズ』は主要人物を共有しながら、それぞれ異なるエピソードを描いている。
【2026年版】図書館戦争の実写作品は映画2作とスペシャルドラマ

『図書館戦争』は、有川浩の小説を原作とする実写作品。国家によるメディア検閲が正当化された近未来の日本を舞台に、本を読む自由を守る図書隊の隊員たちを描く。
実写シリーズの中心となるのは、岡田准一演じる堂上篤と榮倉奈々演じる笠原郁。映画第1作で描かれた2人の関係を引き継ぎ、2015年にはスペシャルドラマと映画続編が連続して展開された。
実写シリーズの公開・放送順

- 2013年4月27日:映画『図書館戦争』公開。堂上と郁の出会い、図書隊での成長が描かれる。
- 2015年10月5日:ドラマ特別企画『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』放送。小牧と毬江、柴崎と朝比奈らの人間関係にも焦点を当てる。
- 2015年10月10日:映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』公開。手塚慧をめぐる対立や図書隊の大規模な任務が描かれる。
この順番で見ると、人物の成長や恋愛関係の変化を追いやすい。特にスペシャルドラマは、映画第1作と続編映画をつなぐ位置づけの作品だ。
角川シネマコレクションとTBSの番組情報では、第1作は128分、続編は120分の作品として紹介されている。また、スペシャルドラマも120分の単発企画として制作された。
【映画第1作】図書館戦争の出演者・役名一覧

2013年公開の映画第1作では、岡田准一と榮倉奈々が主演を務める。田中圭、福士蒼汰、栗山千明、西田尚美、橋本じゅんらが加わり、図書隊の仲間や物語の対立人物を演じた。
主要キャスト7人
- 堂上篤:岡田准一
図書特殊部隊の堂上班班長。厳しい指導で郁を鍛える教官であり、冷静さの内側に熱い信念を持つ人物。 - 笠原郁:榮倉奈々
本を守ってくれた図書隊員に憧れて入隊した熱血隊員。優れた身体能力と真っすぐな性格を持ち、女性初の図書特殊部隊員となる。 - 小牧幹久:田中圭
堂上班の副班長。冷静で理知的な性格の持ち主で、堂上を支える頼れる先輩。 - 手塚光:福士蒼汰
郁の同期にあたる図書特殊部隊員。真面目で努力家だが、郁に対して複雑な感情を抱く。 - 柴崎麻子:栗山千明
図書館業務部の女性職員。情報収集能力に優れ、郁の良き理解者として活躍する。 - 折口マキ:西田尚美
週刊誌「新世相」の編集部記者。図書隊とメディアの関係を考えるうえでも重要な人物。 - 玄田竜助:橋本じゅん
図書特殊部隊の隊長。豪快な性格で、部下たちを率いる頼もしい存在。
映画第1作の追加出演者
- 武山健次:鈴木一真
- 尾井谷隊長:相島一之
- 平賀警部補:嶋田久作
- 稲嶺和市:児玉清(写真出演)
- 仁科巌:石坂浩二
ここで注目したいのが、児玉清と石坂浩二の役柄だ。児玉清は原作に登場する稲嶺和市として写真出演し、石坂浩二は映画オリジナルの人物である仁科巌を演じている。両者は同じ人物ではない。
また、栗山千明は映画第1作で柴崎麻子を演じ、特別出演としてクレジットされている。映画の出演者一覧を確認するときは、役名だけでなく出演形態にも注目したい。KADOKAWAの作品情報や映画関連資料にも、こうした配役が掲載されている。
【キャスト相関図】登場人物の関係と作品内での役割
『図書館戦争』は、単純な組織対組織のアクション映画ではない。図書隊という職場を舞台に、上司と部下、同期、幼なじみ、恋愛関係などが複雑に絡み合う群像劇でもある。
特に物語の中心となるのは、堂上と郁、小牧と毬江、手塚と柴崎という3つの人間関係だ。それぞれの関係性を理解すると、映画とドラマの見どころがより明確になる。
| 登場人物 | 演じる俳優 | 主な関係・役割 |
|---|---|---|
| 堂上篤 | 岡田准一 | 堂上班班長。郁の教官であり、物語の中心人物 |
| 笠原郁 | 榮倉奈々 | 堂上の部下。図書隊に憧れて入隊した熱血隊員 |
| 小牧幹久 | 田中圭 | 堂上班の副班長。毬江の幼なじみ |
| 手塚光 | 福士蒼汰 | 郁の同期。柴崎に好意を寄せる |
| 柴崎麻子 | 栗山千明 | 図書館業務部の職員。郁の親友で情報通 |
| 中澤毬江 | 土屋太鳳 | 小牧の幼なじみ。彼に淡い恋心を抱く |
| 朝比奈修二 | 中村蒼 | 柴崎と親しくなる学芸員の男性 |
| 玄田竜助 | 橋本じゅん | 図書特殊部隊の隊長。堂上たちを率いる |
| 折口マキ | 西田尚美 | 週刊誌記者。玄田とも関わりを持つ |
| 手塚慧 | 松坂桃李 | 手塚光の兄。図書隊と対立する思想を持つ |
堂上篤と笠原郁:厳しい教官と熱血隊員
堂上と郁の関係は、シリーズ全体を貫く重要な軸だ。郁は高校時代に本を守ってくれた図書隊員を「王子様」と慕って入隊する。しかし、配属された先で待っていたのは、厳しい指導を行う堂上だった。
郁は憧れの人物を探しながら、堂上の指導を受けて隊員として成長していく。堂上もまた、郁の不器用ながらも真っすぐな姿勢に向き合う。仕事上の師弟関係と恋愛感情が重なっていく点が、2人の物語の魅力となっている。
小牧幹久と中澤毬江:幼なじみをめぐる物語
小牧と毬江の関係は、スペシャルドラマ『ブック・オブ・メモリーズ』の重要なエピソードだ。毬江は聴覚障害のある女子高校生で、小牧の幼なじみ。小牧から勧められた本を読むうちに、彼に対する思いを深めていく。
ところが、小牧が毬江に勧めた本をめぐって検閲機関の良化隊が介入し、小牧は突然拘束されてしまう。この事件が、郁や堂上ら図書隊員たちを巻き込む展開へとつながる。
手塚光と柴崎麻子:同期の距離感
手塚は柴崎を気にかけているが、柴崎の周囲には朝比奈修二という男性も現れる。手塚の思いが複雑になっていく様子は、図書隊の戦闘や任務とは異なる青春ドラマの要素を生み出している。
こうした関係性が作品に厚みを与えている。TBS公式サイトのドラマあらすじにも、小牧と毬江、柴崎と朝比奈、手塚の思いが交差する構図が示されている。
【ブック・オブ・メモリーズ】ドラマ版キャスト一覧と追加人物
2015年10月5日にTBS系列で放送された『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』は、映画第1作の主要キャストが再集結したスペシャルドラマだ。
堂上、郁、小牧、手塚、柴崎ら中心人物は映画版から続投。さらに土屋太鳳、中村蒼、松坂桃李らが加わり、恋愛や家族、組織内の対立をより細かく描いている。
ドラマ版のキャスト・役名一覧
- 堂上篤:岡田准一
- 笠原郁:榮倉奈々
- 小牧幹久:田中圭
- 手塚光:福士蒼汰
- 中澤毬江:土屋太鳳
- 朝比奈修二:中村蒼
- 折口マキ:西田尚美
- 玄田竜助:橋本じゅん
- 尾井谷元:相島一之
- 笠原克宏:中原丈雄
- 笠原寿子:相築あきこ
- 手塚慧:松坂桃李
- 柴崎麻子:栗山千明(特別出演)
- 仁科巌:石坂浩二
映画第1作では中心人物として描かれた堂上班のメンバーに加え、ドラマでは郁の両親である笠原克宏と笠原寿子もキャストに名を連ねている。
ドラマ版で存在感を増す3人の出演者
土屋太鳳が演じる中澤毬江は、ドラマの人間関係を動かす重要人物だ。小牧との幼なじみという関係だけでなく、聴覚障害を持つ女子高校生として、検閲をめぐるエピソードにも深く関わる。
中村蒼が演じる朝比奈修二は、柴崎と親しくなる学芸員。手塚の思いも絡むことで、柴崎を中心とした人間関係が複雑になる。
松坂桃李が演じる手塚慧は、手塚光の兄。図書隊を解散させることで社会を正そうと考える人物であり、続編映画の対立構造にも大きく関わっていく。
このドラマが重要なのは、単に映画の出演者を再集合させた作品ではない点だ。原作『図書館内乱』に描かれる小牧と毬江のエピソードを軸に、映画では十分に掘り下げられなかった人物関係を映像化している。
TBSの公式キャスト・スタッフ情報には全14役が掲載されており、相関図も公開されている。映画とドラマの出演者を確認する際には、この公式情報が配役を照合する基準になる。
【THE LAST MISSION】映画続編で加わったキャストと対立構造
2015年10月10日公開の『図書館戦争 THE LAST MISSION』では、岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰ら前作の主要キャストが続投。土屋太鳳や松坂桃李らが新たな人物として物語に加わった。
続編の主要キャスト
- 堂上篤:岡田准一
- 笠原郁:榮倉奈々
- 小牧幹久:田中圭
- 手塚光:福士蒼汰
- 折口マキ:西田尚美
- 玄田竜助:橋本じゅん
- 中澤毬江:土屋太鳳
- 手塚慧:松坂桃李
- 柴崎麻子:栗山千明(特別出演)
- 仁科巌:石坂浩二
松坂桃李演じる手塚慧が物語の鍵を握る
続編で大きな役割を担うのが、松坂桃李演じる手塚慧だ。手塚光の兄であり、弟とは異なる考え方から図書隊の存在を問題視している。
物語では、自由の象徴ともいえる「図書館法規要覧」の一般展示をめぐり、図書隊に大規模な警備任務が与えられる。その裏には慧の計画があり、堂上たちの所属するライブラリータスクフォースは大きな危機に直面する。
TBSの作品紹介によれば、この任務では関東図書基地のライブラリータスクフォース総勢54名が警備に投入される。前作よりも大きな規模の戦いが展開される点も、続編の見どころだ。
映画第1作が郁の成長や堂上との関係を中心に据えていたのに対し、続編では組織の存続や表現の自由をめぐる対立が前面に出る。松坂桃李の参加によって、図書隊の内部だけでは完結しない政治的・思想的な対立が強調されている。
【映画とドラマのキャスト比較】違いは配役よりも物語の焦点
映画版と『ブック・オブ・メモリーズ』のキャストを比較すると、岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、西田尚美、橋本じゅん、栗山千明といった主要出演者は共通している。
そのため、映画とドラマで堂上役や郁役の俳優が変更されたという理解は正しくない。基本的には同じ俳優が同じ人物を演じ、作品ごとに別のエピソードを描いている。
作品ごとの違い
- 映画第1作:堂上と郁の出会い、郁の成長、図書隊の活動が中心。
- ブック・オブ・メモリーズ:小牧と毬江の関係、柴崎と朝比奈の交流など、人物の内面や恋愛が中心。
- THE LAST MISSION:手塚慧との対立、図書隊の存続、表現の自由をめぐる大規模な任務が中心。
ドラマで追加された土屋太鳳、中村蒼、松坂桃李は、映画第1作には登場しない人物を演じる。続編映画にも参加しているため、2015年のドラマと続編映画は一連の企画として見ると理解しやすい。
キャストを間違えやすいポイント
検索結果では、映画第1作、スペシャルドラマ、続編映画の出演者がまとめて表示される場合がある。特に土屋太鳳と松坂桃李は2015年の作品から参加した出演者であり、2013年の映画第1作のキャストと混同しないようにしたい。
また、栗山千明の柴崎麻子は複数作品に登場するが、特別出演というクレジットが付く作品もある。出演者一覧を見る際には、名前だけでなく作品ごとのクレジットを確認することが大切だ。
【原作との関係】有川浩の小説が実写キャストに与えた魅力
原作は作家・有川浩による『図書館戦争』シリーズ。KADOKAWAの書籍紹介では、検閲を行うメディア良化法と、それに対抗する図書隊の活動が物語の基本設定として紹介されている。
作品の特徴は、表現の自由という社会的なテーマと、登場人物の恋愛や成長を同時に描いていることだ。検閲や組織間の対立という重い題材だけでなく、堂上と郁、小牧と毬江、手塚と柴崎の人間関係が物語を身近なものにしている。
実写版の配役で注目したいポイント
岡田准一の堂上篤は、厳しさと優しさを併せ持つ指導者として物語を支える。榮倉奈々の笠原郁は、身体能力の高さと感情表現の豊かさが求められる主人公だ。
田中圭の小牧幹久は、落ち着いた理論派の先輩として堂上とは異なる存在感を示す。福士蒼汰の手塚光は、真面目さと恋愛面での不器用さが人物像のポイントになる。
一方、栗山千明の柴崎麻子は、郁を支える友人でありながら、自身の恋愛や秘密も抱える人物。西田尚美の折口マキ、橋本じゅんの玄田竜助も、図書隊の外側と内側をつなぐ役割を果たしている。
原作の人物像をそのまま映像に移すのではなく、限られた映画・ドラマの時間に合わせて役割を整理することが実写化のポイントになる。シリーズの配役は、アクション、青春、恋愛、社会派ドラマという複数の要素を支える構成になっている。
【図書館戦争のキャスト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:図書館戦争で堂上篤を演じている俳優は誰?
A1:岡田准一。映画第1作、スペシャルドラマ『ブック・オブ・メモリーズ』、続編『THE LAST MISSION』で堂上篤を演じている。
Q2:笠原郁役は誰?
A2:榮倉奈々。図書隊に憧れて入隊した熱血隊員で、堂上篤の指導を受けながら成長していく主人公だ。
Q3:柴崎麻子役は誰?
A3:栗山千明。図書館業務部の職員で、郁の友人。手塚光との関係も物語の見どころになっている。
Q4:ブック・オブ・メモリーズに土屋太鳳は出演している?
A4:出演している。中澤毬江役を演じ、小牧幹久との関係を中心としたエピソードに登場する。
Q5:映画版とドラマ版でキャストは違う?
A5:主要キャストは共通している。ドラマでは土屋太鳳、中村蒼、松坂桃李らが演じる人物が加わり、映画第1作とは異なる人間関係が描かれる。
Q6:松坂桃李は何役で出演している?
A6:手塚慧役。福士蒼汰演じる手塚光の兄で、図書隊のあり方をめぐって対立する重要人物だ。
Q7:図書館戦争の実写作品はどの順番で見るべき?
A7:2013年の映画第1作、2015年10月5日のスペシャルドラマ『ブック・オブ・メモリーズ』、2015年10月10日の映画『THE LAST MISSION』の順がおすすめ。物語と人物関係を時系列に沿って理解しやすい。
まとめ:図書館戦争はキャストと人物関係を知るとさらに楽しめる
『図書館戦争』の実写シリーズは、岡田准一の堂上篤と榮倉奈々の笠原郁を中心に、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、西田尚美、橋本じゅんらが物語を支えている。
2013年の映画第1作では図書隊の活動と郁の成長、2015年の『ブック・オブ・メモリーズ』では小牧と毬江、柴崎と朝比奈をめぐる人間関係、そして『THE LAST MISSION』では手塚慧との対立や図書隊の存続が描かれた。
キャストを調べる際は、映画第1作と2015年のドラマ・続編映画を区別することがポイントだ。主要俳優が続投しているからこそ、作品ごとの人物の変化や関係性も楽しめる。
原作の世界観、俳優陣の演技、アクションと恋愛のバランスを味わうなら、映画第1作からスペシャルドラマ、続編映画へと順番に鑑賞するのがよい。出演者と役名を把握しておけば、それぞれの人物が守ろうとするものや、物語に込められた「本を読む自由」というテーマも、より深く伝わってくる。