【結論】NHKラジオ第1は2026年現在も聴ける!NHK AMとして継続
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 周波数は変更なし: NHK AMは旧ラジオ第1、NHK FMは従来のFM放送の周波数を引き継いでいる。 - ラジオ第2は放送終了: 2026年3月29日深夜に終了し、番組の多くはAM・FMへ移行した。 - ネットでも聴取可能: 「NHK ONE らじる★らじる」で同時配信と原則1週間の聴き逃し配信を利用できる。 - 番組表は最新版を確認: 2026年度の改編で放送時間やチャンネルが変わった番組がある。
【結論】NHKラジオ第1は2026年現在も聴ける!NHK AMとして継続

旧ラジオ第1の放送サービスは終了していません。変更されたのは主に名称と放送体制です。
2026年3月30日以降、ラジオを聴く際には、従来の「NHKラジオ第1」ではなく「NHK AM」という名称を目印にしてください。
今回の再編で押さえておきたいポイントは次の3つです。
- 旧ラジオ第1:NHK AMとして継続
- 旧ラジオ第2:放送終了
- 旧NHK FM:NHK FMとして継続
つまり、これまでニュースや気象情報、スポーツ中継、生活情報などをラジオ第1で聴いていた人は、基本的にNHK AMを選べばよいということです。
NHKの再放送事業者向け公式案内でも、NHK AMは現行のラジオ第1と同じ周波数を使用し、再編による周波数変更はないと説明されています。
「NHKラジオ第1」という名前は完全になくなった?

放送波の正式な呼び方としては、2026年3月30日からNHK AMに切り替わりました。
ただし、旧ラジオ第1という言葉がインターネット上から消えたわけではありません。
ラジオ受信機の説明書、過去の番組情報、周波数データベース、古い番組記事などでは、引き続き「NHKラジオ第1」という表記が使われることがあります。
そのため、検索すると旧名称と新名称が混在しているのです。
検索時には「NHK AM(旧ラジオ第1)」と読み替えると、情報を整理しやすくなります。
【NHK AMへの再編理由】なぜ3波から2波になったのか?

今回の再編は、単なる局名変更ではありません。NHKがラジオ放送の役割を整理し、3波体制を2波体制に組み替えた大規模な編成変更です。
2026年3月30日に何が変わった?
再編前のNHKは、次の3つの放送波を運用していました。
- ラジオ第1放送:ニュース、生活情報、スポーツ、娯楽など
- ラジオ第2放送:語学、教育、教養など
- NHK FM:音楽、芸能、語学、教育など
2026年度の番組改定に合わせ、これらをNHK AMとNHK FMに再編しました。
特に大きな変化は、1931年から続いていたラジオ第2放送が95年の歴史に幕を下ろしたことです。
NHKが再編に踏み切った背景
2026年3月18日の定例会見では、NHKの井上樹彦会長が音声波再編について説明しています。
スポニチの会見報道によると、今回の見直しは既存業務を含む業務全体の見直しの一環です。
会長は、単純な支出削減を目的とするのではなく、合理的なコストで質の高いコンテンツを制作し、公共メディアとしての役割を果たす考えを示しました。
ここから読み取れるのは、放送波の数を維持すること自体よりも、限られた制作・運営資源をどう活用し、番組の質と公共性を維持するかという課題です。
旧ラジオ第1・第2・FMの関係を比較
2026年3月30日を境にした放送体制の変化を整理すると、次のようになります。
NHK AMとNHK FMは役割が違う
新体制では、それぞれの放送波が担う役割も整理されています。
NHK AM
- ニュース・報道
- 気象情報・防災情報
- 生活に役立つ情報
- スポーツ中継
- 教養・娯楽番組
NHK FM
- クラシック・ポピュラー音楽
- 音楽・芸能番組
- 語学番組
- 高校講座などの教育番組
- 学習・教養コンテンツ
ただし、AMはニュースだけ、FMは音楽だけという完全な分離ではありません。番組編成には幅があり、災害時には2波を活用して必要な情報を届ける方針も示されています。
【周波数一覧】NHK AMは旧ラジオ第1と同じ周波数で聴ける
周波数については、今回の再編で大きな変更はありません。
これまでラジオ第1を受信していた人は、基本的に同じ周波数でNHK AMを受信できます。
NHK AMの主要地域別周波数
代表的な拠点局の周波数は以下のとおりです。
| 地域 | NHK AMの周波数 |
|---|---|
| 札幌 | 567kHz |
| 仙台 | 891kHz |
| 東京 | 594kHz |
| 名古屋 | 729kHz |
| 大阪 | 666kHz |
| 広島 | 1071kHz |
| 松山 | 963kHz |
| 福岡 | 612kHz |
※上記は主要拠点局の代表的な周波数です。実際の受信周波数は地域や中継局によって異なります。特に北海道や東北など広い地域では、最寄りの放送局・中継局を確認してください。
東京・大阪・名古屋で受信する場合
特に利用者が多い都市部では、次の周波数を覚えておくと便利です。
- 東京:594kHz
- 大阪:666kHz
- 名古屋:729kHz
例えば東京で旧ラジオ第1を594kHzに合わせて聴いていた場合、再編後も594kHzでNHK AMを受信できます。
ラジオ第2の周波数はどうなった?
ここは注意が必要です。
旧ラジオ第2の周波数は、再編後のNHK AMに引き継がれたわけではありません。
ラジオ第2は放送終了となったため、旧ラジオ第2の周波数を探しても、従来の番組をそのまま受信することはできません。
また、FM放送についても、従来のNHK FMの周波数が引き継がれています。
【2026年最新番組表】マイあさ!・ラジオ深夜便・らじらー!はどうなった?
旧ラジオ第1の人気番組を引き続き聴きたい人にとって、最も気になるのが番組表でしょう。
NHK AMでは、旧ラジオ第1から引き継がれた番組を中心に、ニュース、情報、スポーツ、教養、娯楽など幅広い番組が放送されています。
マイあさ!の放送時間
マイあさ!
『マイあさ!』は、朝のニュースや気象情報、国内外の話題、健康情報などを届ける情報番組です。
2026年11月2日の東京局の番組表では、午前5時から5時台の放送が確認でき、6時台・7時台・8時台にも関連コーナーが編成されています。
- 放送開始:午前5時
- 主な内容:ニュース、気象情報、地域からの便り、健康情報、解説
- 放送波:NHK AM
朝の時間帯はニュースや地域別の情報などで細かく区切られているため、番組全体の時間だけでなく、聴きたいコーナーの開始時刻も確認するのがおすすめです。
ラジオ深夜便の放送時間
ラジオ深夜便
『ラジオ深夜便』は、深夜から早朝にかけて放送される長時間の番組です。
基本的な放送時間帯は次のとおりです。
- 放送開始:午後11時05分
- 放送終了の基本時間:翌朝5時
- 主な内容:インタビュー、音楽、文化、健康、歴史、リスナーに向けた話題
ただし、番組途中にはニュースなどの時間が入り、国会中継やスポーツ中継などの特別編成によって変更・休止となる場合があります。
2026年11月2日の東京局の番組表でも、午後11時05分から『ラジオ深夜便』が編成されています。
らじらー!サンデーの放送時間
らじらー!サンデー
『らじらー!サンデー』は、日曜日の夜に放送される若年層向けのラジオ番組です。
2026年の公式出演スケジュールでは、次の時間帯が案内されています。
- 放送曜日:日曜日
- 放送時間:午後8時05分~午後10時55分
- 放送波:NHK AM
途中にニュースが入る構成で、地域や特別編成によって放送時間が異なる場合もあります。
乃木坂46公式サイトでも、2026年9月・10月の出演情報としてNHK AMでの放送が案内されています。
NHK AMの番組一覧を確認する方法
NHK AMの番組は、曜日や地域によって内容が異なります。
特に次のようなジャンルに注目すると、目的の番組を探しやすくなります。
- ニュース・報道:定時ニュース、解説、国際ニュース
- 朝の情報:マイあさ!
- 生活・地域情報:地域向け番組、暮らしの情報
- スポーツ:大相撲、高校野球などの中継
- 深夜番組:ラジオ深夜便
- エンターテインメント:らじらー!サンデー
- 教養・朗読:歴史、文学、文化関連の番組
番組表を調べる場合は、NHK公式の番組表で放送日と地域を指定するのが確実です。
また、ラジオ番組表APIでも、放送サービスや地域、日付を指定した番組情報の取得に対応しています。
【聴き方を解説】らじる★らじるのライブ配信・聴き逃し配信
NHK AMは、従来のラジオ受信機だけでなく、スマートフォンやパソコンからも聴取できます。
特に便利なのが、NHKの公式ラジオ配信サービス「NHK ONE らじる★らじる」です。
スマートフォンで聴く方法
基本的な利用方法は次のとおりです。
1. アプリストアで「NHK ONE らじるらじる」を検索する。
2. NHK公式のアプリをインストールする。
3. アプリを起動してNHK AMを選択する。
4. 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・松山・福岡などから聴きたい地域を選ぶ。
5. 再生ボタンを押して番組を聴く。
アプリは無料で利用できます。ただし、インターネット接続に必要な通信料は利用者の負担です。
らじる★らじるのライブ配信とは?
ライブ配信は、NHK AMやNHK FMの放送をインターネット経由で同時に聴くサービスです。
例えば、朝の『マイあさ!』や夜の『らじらー!サンデー』などを、ラジオ受信機がない場所でも楽しめます。
ただし、インターネット配信には電波放送との時間差が生じることがあります。
また、権利上の理由などにより、一部番組が配信されない場合もあります。
NHKラジオの聴き逃し配信は何日間?
聴き逃し配信では、放送終了後の番組を一定期間、好きな時間に再生できます。
2026年の再編後も、放送から1週間の聴き逃し配信が継続されています。
例えば、仕事や学校でリアルタイムに聴けなかった番組を、帰宅後や休日に楽しめます。
ただし、すべての番組が対象ではありません。配信対象や公開終了日時は番組ごとに確認してください。
NHK ONEとNHK ONE らじる★らじるの違いに注意
2026年はサービス名の変更が続いているため、少し分かりにくくなっています。
2026年3月30日には、ラジオ配信サービスの名称が「NHK ONE らじる★らじる」に変更されました。
さらに、2026年10月1日には、従来のNHKプラスの番組配信アプリも「NHK ONE」に名称が統一されました。
これは動画配信サービス側のアプリ名称変更と、ラジオ配信サービスの名称変更という別の動きです。
ラジオを聴きたい場合は、アプリストアで「NHK ONE らじるらじる」と検索すると見つけやすくなります。
【誤解を検証】NHKラジオ第1の放送終了・NHK FM再編の真相
今回の再編では、旧ラジオ第1と旧ラジオ第2の扱いが異なります。
そのため、インターネット上では「NHKラジオ全体が終了した」「AM放送がなくなった」といった誤解につながりやすい状況があります。
誤解1:NHKラジオ第1は2026年3月30日に終了した?
事実は異なります。
終了したのは旧ラジオ第1という名称であり、放送自体はNHK AMとして継続しています。
これまでラジオ第1で聴いていた番組も、新体制の番組表で確認できます。
誤解2:NHKラジオ第2がNHK AMにそのまま統合された?
これも正確ではありません。
ラジオ第2の放送波そのものは終了しました。
一方、そこで放送されていた番組の多くはNHK AMやNHK FMに移行しています。
つまり、放送波の統合と番組の移行は別の話です。特定の語学講座や教育番組を聴いていた人は、移行先を個別に確認する必要があります。
誤解3:NHK FMもなくなった?
NHK FMは終了していません。
2026年3月30日以降もNHK FMとして放送が続いています。
周波数も従来のFM放送と同じです。
今回の再編は、FM放送をAMに統合するものではなく、旧ラジオ第1と旧ラジオ第2を整理したうえで、AMとFMの2波体制にするものです。
どんな人にNHK AMがおすすめ?
NHK AMは、次のような人に向いています。
- 朝のニュースや天気予報を習慣的に聴きたい人
- 災害時の情報収集手段を確保したい人
- スポーツ中継をラジオで楽しみたい人
- 地域の生活情報を知りたい人
- 深夜に落ち着いた番組を聴きたい人
一方、語学や教育番組を中心に聴いていた旧ラジオ第2の利用者は、以前と同じ時間・同じチャンネルで番組が続いているとは限りません。
番組名だけでなく、放送波・曜日・時間帯の3点を確認することが大切です。
【プロの結論】NHKラジオ第1を探すなら「NHK AM」が新しい目印
今回の再編で最も重要なのは、NHKラジオ第1という名前が変わっても、旧ラジオ第1の放送サービスは継続しているという点です。
2026年3月30日の変更を整理すると、旧ラジオ第1はNHK AMへ、旧ラジオ第2は放送終了へ、NHK FMは従来どおり継続という関係になります。
この変更は、単に放送局の看板を付け替えたものではありません。ニュースや防災情報を担うAMと、音楽・教育・文化を担うFMという役割を整理し、公共放送としての音声サービスを再構成する動きです。
今後、NHKラジオの情報を探すときには、次の判断基準を持っておくと便利です。
- 旧ラジオ第1の番組を探すなら「NHK AM」
- 音楽や教育番組を探すなら「NHK FM」
- 旧ラジオ第2の番組を探すなら移行先の確認
- 最新の放送時間を知りたいなら2026年度の番組表
- 外出先や移動中に聴くなら「NHK ONE らじる★らじる」
特に災害時には、AM・FMの両方が情報提供に活用されるため、インターネット配信だけでなく、電池式ラジオなどの受信手段も確保しておくと安心です。
【NHKラジオ第1】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:NHKラジオ第1は2026年11月現在も聴けますか?
A1:はい。旧ラジオ第1は2026年3月30日からNHK AMに名称変更され、現在も放送されています。
Q2:NHKラジオ第1の周波数は変わりましたか?
A2:変わっていません。NHK AMは旧ラジオ第1と同じ周波数を引き継いでいます。東京は594kHz、大阪は666kHz、名古屋は729kHzです。
Q3:NHKラジオ第2はいつ放送終了しましたか?
A3:2026年3月29日深夜に放送を終了しました。1931年から続いた95年の歴史に幕を下ろしています。
Q4:NHKラジオはスマートフォンで無料で聴けますか?
A4:はい。「NHK ONE らじる★らじる」の公式アプリを利用できます。アプリの利用料は無料ですが、通信料は別途必要です。
Q5:ラジオ深夜便は何時から放送されますか?
A5:基本的には午後11時05分から翌朝5時までです。途中にニュースなどが入り、特別編成による変更もあります。
Q6:らじらー!サンデーはNHK AMで聴けますか?
A6:はい。2026年の番組案内では、日曜日の午後8時05分から午後10時55分までNHK AMで放送されています。地域や特別編成による変更には注意してください。
Q7:NHK FMも2026年3月に再編されましたか?
A7:放送体制の再編対象にはなりましたが、NHK FM自体は終了していません。従来の周波数を引き継ぎ、放送を続けています。
まとめ:NHKラジオ第1はNHK AMとして新しいスタートを切った
2026年のNHKラジオ再編によって、従来のラジオ第1・ラジオ第2・FMの3波体制は、NHK AMとNHK FMの2波体制へ移行しました。
旧ラジオ第1は放送終了ではなく名称変更であり、周波数も従来どおりです。一方、ラジオ第2は95年の歴史を終え、番組の多くが新しい放送体制に引き継がれています。
インターネットで聴く場合は、NHK ONE らじる★らじるを利用すれば、同時配信や聴き逃し配信を活用できます。
「NHKラジオ第1がなくなった」と考えるのではなく、「NHK AMに名前が変わった」と理解することが、2026年以降のNHKラジオを楽しむためのポイントです。