【ドラマ版の主題歌】「男の勲章」は誰が歌っている?

目次

ドラマ版の主題歌は、今日俺バンドによる「男の勲章」です。

2018年9月6日、日本テレビの番組公式ニュースで主題歌とバンド編成が発表されました。主演の賀来賢人と伊藤健太郎がメインボーカルを務め、ヒロインの清野菜名と橋本環奈がコーラスに参加するという、ドラマならではの豪華な構成です。

単に既存の曲をBGMとして採用したのではありません。出演者自身が歌い、演奏し、ダンスまで披露するオープニング映像が制作されました。

今日俺バンドのメンバーと担当パート

今日から俺は歌


賀来賢人

メインボーカル
三橋貴志役。伊藤健太郎とともに歌とダンスを担当。


伊藤健太郎

メインボーカル
伊藤真司役。賀来賢人とのツインボーカルを担当。


清野菜名

コーラス
赤坂理子役。橋本環奈とともにコーラスとダンスを担当。


橋本環奈

コーラス
早川京子役。清野菜名とともにコーラスとダンスを担当。


仲野太賀(当時の表記:太賀)

ドラム
今井勝俊役。バンドのリズムを支えるドラム担当。


矢本悠馬

ギター
谷川安夫役。ギターを担当。


若月佑美

ベース
川崎朋美役。ベースを担当。

この7人が今日俺バンドのメンバーです。日本テレビの公式発表でも、上記のボーカル、コーラス、楽器の担当が明確に紹介されています。

清野菜名と橋本環奈はメインボーカルではない?

今日から俺は歌

ここは間違えやすいポイントです。

清野菜名と橋本環奈は、メインボーカルではなくコーラス担当です。賀来賢人と伊藤健太郎が歌の中心となり、2人がバックコーラスとダンスで華を添えています。

つまり、4人全員が同じパートを歌っているわけではありません。

オープニングでは、男性2人の力強い歌唱と、女性2人の華やかなダンスが組み合わさっています。この男女の対照的な見せ方が、80年代の歌番組を思わせる演出につながっています。

振り付けを担当したのは、コレオグラファーの楢木和也氏です。日本テレビの公式インタビューでは、当初は女性2人のコーラス部分を中心に振り付けを考えていたことなど、制作の裏側も紹介されています。

【原曲を徹底解説】「男の勲章」は嶋大輔の代表曲

今日から俺は歌

「男の勲章」は、もともと今日から俺は!!のために作られた曲ではありません。

歌手の嶋大輔が1982年4月28日に発売したセカンドシングルです。

作詞・作曲・編曲を担当したのは、元横浜銀蝿のJohnny。演奏にはT.C.R.横浜銀蝿R.S.が参加しています。

つまり、楽曲の制作と演奏には横浜銀蝿のメンバーが深く関わっていますが、オリジナルの歌唱名義は嶋大輔です。

なぜ嶋大輔の曲がドラマの主題歌に選ばれたのか

大きな理由は、作品の舞台設定と楽曲の世界観が自然に重なることです。

『今日から俺は!!』は1980年代の高校を舞台にした青春ヤンキーコメディーです。

主人公の三橋貴志と伊藤真司は、外見こそ典型的なツッパリですが、友情や仲間との関係を大切にするキャラクターでもあります。

一方、「男の勲章」も、男としての誇りや自分らしさを感じさせる楽曲です。

楽曲が持つ80年代の空気感は、ドラマの衣装、髪型、学校生活、登場人物の振る舞いと相性がよく、作品全体の印象を強くする役割を果たしています。

さらに、原曲を知る世代には懐かしさを、初めて聴く若い世代には新鮮さを届けられるという利点もありました。

「男の勲章」の原曲と今日俺バンド版の違い

比較項目 嶋大輔版 今日俺バンド版
発表年 1982年 2018年
歌唱名義 嶋大輔 今日俺バンド
メインボーカル 嶋大輔 賀来賢人・伊藤健太郎
作詞・作曲 Johnny 原曲と同じ楽曲
演出 80年代の歌謡ロック ドラマ出演者による歌唱・ダンス
主な関連作品 『天まであがれ!』 『今日から俺は!!』

注目したいのは、今日俺バンド版が単なる懐メロの再演ではないことです。

オリジナルの楽曲が持つ勢いや雰囲気を残しながら、三橋と伊藤というキャラクターの個性を歌唱とパフォーマンスに反映しています。

また、原曲の作詞・作曲者であるJohnnyと横浜銀蝿の関係が、作品のツッパリ文化ともつながっています。

このため、「男の勲章」を横浜銀蝿の楽曲だと記憶している人もいますが、オリジナルの歌唱名義は嶋大輔という点が正確な整理です。

【劇場版のエンディング曲】横浜銀蝿「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」

2020年7月17日に公開された『今日から俺は!!劇場版』では、ドラマ版とは異なる楽曲がエンディングで披露されました。

その曲が、横浜銀蝿の「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」です。

歌っているのは、ドラマ版と同じ今日俺バンドの7人。

映画.comが2020年8月7日に報じた特別映像の紹介でも、劇場版のエンディングで今日俺バンドが同曲を披露すると説明されています。

原曲は横浜銀蝿の1981年発売シングル

この曲のオリジナルは、横浜銀蝿が1981年1月12日に発売したセカンドシングルです。

作詞・作曲はタミヤヨシユキ氏が担当しています。発売日と楽曲クレジットは、横浜銀蝿の公式ディスコグラフィーにも掲載されています。

「登校編」というタイトルが示すとおり、学校へ向かうツッパリ高校生の日常を、コミカルなロックンロールとして描いた作品です。

髪型や服装、通学風景など、1980年代の不良文化を象徴する要素が盛り込まれており、『今日から俺は!!』の世界観と非常に相性のよい選曲です。

劇場版では新しいツッパリダンスも披露

劇場版の見どころは、楽曲だけではありません。

今日俺バンドは「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」に合わせて、新しいダンスパフォーマンスも披露しています。

特に印象的なのが、サビ部分の振り付けです。

張り手のような動作とギターをかき鳴らす仕草を組み合わせた振り付けで、曲の勢いを視覚的にも表現しています。

映画.comの記事によると、劇場版の特別映像は、楽曲の歌唱・ダンスシーンと本編映像を組み合わせた構成で公開されました。

ドラマ版の「男の勲章」で確立された今日俺バンドの魅力を、映画版では別の名曲によって発展させた形です。

【ドラマ版と映画版を比較】曲・歌手・担当キャストの違い

ここまでの情報を整理すると、両作品の音楽には明確な違いがあります。

- ドラマ版:嶋大輔の「男の勲章」をカバー。
- 映画版:横浜銀蝿の「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」をカバー。
- 歌唱メンバー:どちらも今日俺バンドの7人。

項目 ドラマ版 劇場版
作品 今日から俺は!! 今日から俺は!!劇場版
放送・公開 2018年10月 2020年7月17日
楽曲 男の勲章 ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)
原曲の歌手 嶋大輔 横浜銀蝿
カバー歌唱 今日俺バンド 今日俺バンド
メインボーカル 賀来賢人・伊藤健太郎 賀来賢人・伊藤健太郎
女性メンバー 清野菜名・橋本環奈 清野菜名・橋本環奈
楽曲の使用場面 オープニング エンディング

ドラマ版の放送期間は2018年10月14日から12月16日までの全10回。劇場版は2020年7月17日に公開されました。放送ライブラリーと映画情報による記録からも、作品の時系列を確認できます。

なぜ映画版では別の曲が選ばれたのか

ドラマ版の「男の勲章」は、作品の顔となるオープニングテーマです。

一方、劇場版の「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」は、映画を最後まで楽しんだ観客に向けたエンディングパフォーマンスとして機能しています。

この違いは、同じ作品の音楽でも、使用する場面によって役割が変わることを示しています。

ドラマ版は視聴者を作品の世界へ引き込む役割、映画版は物語を見終えた後の高揚感を持続させる役割を担っています。

しかも、2曲とも1980年代のツッパリ文化を代表する楽曲です。

新しい楽曲を制作するのではなく、当時の音楽をキャスト自身が歌うことで、作品の時代設定と出演者の個性を一度に伝えています。

【今日から俺はの歌詞を解説】2曲に共通するツッパリ精神

『今日から俺は!!』の楽曲が印象に残る理由は、メロディーの懐かしさだけではありません。

歌詞の世界観とドラマの登場人物が重なっている点も見逃せません。

「男の勲章」の歌詞が伝えるもの

「男の勲章」は、男としての誇りや自分の信念を大切にする姿勢を感じさせる楽曲です。

ドラマの三橋と伊藤も、普段はふざけ合っていても、仲間や自分の信念に関わる場面では譲らない一面を持っています。

このキャラクター性と楽曲のメッセージが重なるため、オープニング映像を見るだけで作品の雰囲気が伝わってきます。

また、賀来賢人と伊藤健太郎の2人が歌うことで、楽曲に登場人物自身の存在感が加わっています。

「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」の歌詞が伝えるもの

こちらは、学校へ向かう高校生の日常を、ロックンロールらしい勢いとユーモアで描いた楽曲です。

髪型や服装へのこだわり、通学中の出来事、学校生活の騒がしさなど、ツッパリ文化を象徴する場面が次々と登場します。

ドラマ版の「男の勲章」が男としての誇りを感じさせる楽曲だとすれば、「登校編」はツッパリ高校生の日常を楽しむ楽曲です。

この違いが、劇場版のエンディングをより楽しいものにしています。

なお、歌詞を全文確認したい場合は、歌ネットなどの歌詞掲載サービスで正式な曲名と歌手名を照合すると、原曲とカバー版を取り違えにくくなります。

【2026年最新】今日から俺はの歌に関する誤解と確認ポイント

2026年11月現在、作品の音楽を整理するうえで押さえておきたいのは、ドラマ版と映画版の楽曲が別々の原曲を持っていることです。

よくある混同を整理します。

誤解1:「男の勲章」は横浜銀蝿が歌った曲?

正確には、オリジナルの歌唱は嶋大輔です。作詞・作曲はJohnnyが担当し、演奏には横浜銀蝿のメンバーが参加しています。

誤解2:賀来賢人と伊藤健太郎だけが歌っている?

メインボーカルは2人ですが、清野菜名と橋本環奈もコーラスを担当しています。さらに、仲野太賀、矢本悠馬、若月佑美も楽器演奏で参加しています。

誤解3:映画版でも「男の勲章」がエンディング曲?

映画版のエンディングで披露されるのは「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」です。「男の勲章」はドラマ版の主題歌として知られています。

誤解4:今日俺バンドは横浜銀蝿そのもの?

違います。今日俺バンドは、ドラマの出演者7人で構成されたキャストバンドです。横浜銀蝿はカバー曲の原曲を発表したロックバンドであり、別のグループです。

2026年に楽曲を聴くなら、どのバージョンがおすすめ?

聴き比べるときは、次の基準で選ぶと楽しめます。

- ドラマの世界観を楽しみたい人: 今日俺バンドの「男の勲章」がおすすめ。
- 1980年代の原曲を知りたい人: 嶋大輔の「男の勲章」を聴くと、オリジナルの魅力が分かります。
- 劇場版の余韻を楽しみたい人: 今日俺バンドの「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」がおすすめ。
- 横浜銀蝿のロックンロールを楽しみたい人: 1981年発売のオリジナル版を聴くと、楽曲が生まれた時代の空気を味わえます。

2026年現在も、日本テレビのドラマ公式ページでは「男の勲章」が主題歌として掲載され、横浜銀蝿の公式ディスコグラフィーでも原曲の発売情報を確認できます。作品の音楽を調べる際は、歌唱名義と原曲のアーティスト名を分けて確認することがポイントです。

【今日から俺はの歌】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:今日から俺はの主題歌「男の勲章」は誰が歌っていますか?

A1:ドラマ出演者で結成された今日俺バンドです。メインボーカルは賀来賢人と伊藤健太郎で、清野菜名と橋本環奈がコーラスを担当しています。

Q2:「男の勲章」の原曲を歌っているのは誰ですか?

A2:嶋大輔です。1982年4月28日に発売されたセカンドシングルで、作詞・作曲・編曲はJohnnyが担当しています。

Q3:今日から俺はの劇場版エンディング曲は何ですか?

A3:横浜銀蝿の「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」です。2020年公開の劇場版で、今日俺バンドの7人がカバーして披露しました。

まとめ:今日から俺はの歌は原曲とキャストを知るともっと楽しめる

『今日から俺は!!』の音楽は、1980年代のツッパリ文化と、現代の俳優陣によるパフォーマンスが融合した作品の大きな魅力です。

ドラマ版の主題歌「男の勲章」は、嶋大輔が1982年に発表した楽曲。賀来賢人と伊藤健太郎がメインボーカルを務め、清野菜名と橋本環奈がコーラスを担当する今日俺バンドによってカバーされました。

そして劇場版では、横浜銀蝿の「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」を同じメンバーが披露しています。

押さえておきたいのは、次の3つです。

1. ドラマ版の主題歌は、今日俺バンドが歌う「男の勲章」。
2. 「男の勲章」のオリジナル歌手は嶋大輔。
3. 劇場版のエンディング曲は、横浜銀蝿の「ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)」。

曲名だけでなく、原曲の歌手、作曲者、出演者の担当パートまで知ると、ドラマと映画の音楽演出の違いがより鮮明になります。

懐かしい名曲を俳優たちが新しい形でよみがえらせたこと。それこそが、今日俺バンドの音楽が作品を超えて親しまれている理由の一つです。