クレイジージャーニーは本当に終了?2026年の深夜移行と理由、現在の放送予定を徹底解説

目次

「クレイジージャーニーは終了したの?」「2026年4月からテレビで見られなくなったのはなぜ?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、2026年11月2日現在、TBSの「クレイジージャーニー」は番組自体が終了したわけではありません。2026年3月にゴールデンタイムの全国ネットレギュラー放送を終え、4月から月曜深夜の午後11時56分に放送時間を移して継続しています。TBSの番組公式サイトには、2026年10月までの放送実績も掲載されています。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 番組終了の真相:2026年4月からゴールデンの全国ネットレギュラー放送を終了し、深夜枠で継続。
  • 移行の背景:視聴率の低迷が報道されている一方、TBSは終了する放送形態を説明しており、視聴率だけを公式な理由とはしていない。
  • 現在の状況:2026年10月26日に通算302回を放送。11月9日午後11時56分の次回放送予定もTBS公式番組表に掲載。

【2026年最新】クレイジージャーニーは終了していない!4月から深夜枠に移行

クレイジージャーニー終了

2026年3月6日、TBSは春の番組改編説明会で「クレイジージャーニー」のゴールデンタイムにおける全国ネットレギュラー放送を終了すると発表しました。

この発表を受け、番組が完全に打ち切られるのではないかという見方が広がりました。しかし、3月16日の2時間スペシャルの最後に、設楽統と小池栄子から放送時間の変更が告知されます。

新しい放送枠は、毎週月曜日の午後11時56分から。2026年4月6日が深夜枠移行後の初回放送となりました。

つまり、今回の改編で終了したのはゴールデンタイムの全国ネットレギュラーという放送形態であり、番組そのものではありません。

6年半ぶりに深夜枠へ戻った理由

番組は2015年に深夜番組としてスタートしました。その後、2019年の放送終了を経て2022年にレギュラー復活し、2023年からは月曜午後10時のゴールデン・プライム帯で放送されていました。

2026年4月の移行は、約6年半ぶりの深夜枠への復帰にあたります。

3月16日の移行発表時、小池栄子は、もともと深夜に放送していた番組が再びその時間帯に戻るという趣旨の説明をしました。設楽統も、今後も世界を飛び回るジャーニーたちの姿を届けると伝えています。

移行後の初回では、番組最多出演の丸山ゴンザレスや拷問器具研究家などが登場。深夜ならではのディープな企画を打ち出しました。

現在の放送時間と直近の実績

2026年11月2日時点で確認できる放送情報は次のとおりです。

  • 番組名:クレイジージャーニー
  • 放送局:TBS系列
  • 基本放送枠:月曜日午後11時56分
  • 深夜枠移行初回:2026年4月6日
  • 直近の公式放送実績:2026年10月26日、第302回
  • 次回の公式掲載予定:2026年11月9日午後11時56分

放送内容や時間は特別番組などの編成によって変更される場合があります。最新情報はTBSの番組表で確認するのが確実です。

【完全時系列】2015年の開始から2019年の打ち切り、2022年復活、2026年まで

クレイジージャーニーの歴史を振り返ると、今回の深夜移行は初めての大きな転換ではありません。

番組は2015年のスタート以来、独特の取材対象と出演者の強烈な個性によって支持を集めました。一方、2019年には爬虫類ハンター企画の不適切な演出が発覚し、番組終了という重大な局面を迎えています。

その後、特番を経て復活し、再びレギュラー番組として定着しました。

時期 関係者・組織 出来事と番組の変化
2015年 TBS・出演者 深夜番組として放送開始。
2016年 TBS・番組制作陣 ギャラクシー賞を受賞。
2019年8月 爬虫類ハンター企画 動物の事前準備による不適切な演出が発覚。
2019年10月21日 TBS 番組終了を正式発表。
2020年8月4日 BPO 放送倫理検証委員会が放送倫理違反を認定。
2021年 TBS 特別番組として放送され、復活への足掛かりとなる。
2022年10月17日 松本人志・設楽統・小池栄子 約3年ぶりにレギュラー番組として復活。
2023年 TBS 月曜午後10時枠で放送。
2024年1月 松本人志 活動休止に伴い、番組は設楽・小池の2人体制で進行。
2026年3月6日 TBS ゴールデンの全国ネットレギュラー放送終了を発表。
2026年4月6日 設楽統・小池栄子 月曜午後11時56分の深夜枠で放送継続。
2026年10月26日 番組制作陣 通算302回を放送。
2026年11月9日 TBS 午後11時56分から次回放送予定。

この年表から分かるのは、2019年の終了と2026年の終了報道では、意味がまったく異なるという点です。

2019年は不適切な演出によって番組の継続そのものが困難になったケースでした。対して2026年は、ゴールデン枠から深夜枠への編成変更です。

同じ「終了」という言葉でも、番組の存続に関わる問題なのか、放送時間帯の変更なのかを区別する必要があります。

【放送終了の理由】視聴率低迷とTBSの2026年4月番組改編を検証

今回の放送時間変更について、特に注目されているのが視聴率です。

2025年12月20日付のスポニチ報道では、クレイジージャーニーの平均世帯視聴率が3~4%台に落ち込み、3%を下回ることもあったと伝えられました。

また、2025年7月以降は放送頻度が減り、2時間スペシャルとして編成されるケースも増えていたと報じられています。

視聴率の低迷は放送枠変更に影響したのか

ゴールデンタイムは、幅広い年齢層の視聴者を獲得することが求められる時間帯です。

一方、クレイジージャーニーの魅力は、一般的な旅番組では扱いにくいテーマを深く掘り下げる点にあります。

裏社会、人体改造、呪物、危険地域、珍しい生物、極限環境での冒険など、万人向けとは言いにくい題材も少なくありません。

こうした番組の個性は、熱心な視聴者にとって大きな魅力ですが、ゴールデンタイムの幅広い視聴者層に届ける際には編成上の難しさもあります。

スポニチ報道では、番組内容の濃さや映像の刺激に視聴者が慣れてきた可能性、深夜枠との相性についても関係者の見解が紹介されていました。

ただし、これらは報道で紹介された分析であり、TBSが公式に発表した単独の終了理由ではありません。

TBSの2026年3月改編説明会で何が発表されたのか

2026年3月6日の番組改編説明会では、コンテンツ戦略局コンテンツ戦略部長の三島圭太氏が、ゴールデンタイムの全国ネットレギュラー放送について説明しました。

「ゴールデンの全国ネットレギュラーという形では終了します。それがきょうの時点でお伝えできることです」

この説明は、番組自体が完全終了するという発表ではありません。実際、10日後の3月16日には深夜枠への移行が発表されています。

2026年4月のTBS改編では、月曜午後10時の後番組として「プロフェッショナルランキング」がレギュラー化しました。こちらは坂上忍がチェアマン、中島健人がプレゼンターを務めるランキングバラエティーです。

したがって、2026年4月の改編で起きたのは、クレイジージャーニーの完全打ち切りではなく、月曜午後10時枠からの移動と、午後11時56分への再配置でした。

【2019年の打ち切り理由】やらせ問題とBPOの判断は何だったのか

クレイジージャーニーの終了を調べるうえで、避けて通れないのが2019年の爬虫類ハンター企画をめぐる問題です。

この問題は単なる演出上の行き過ぎではなく、番組の中心的な見どころである「珍しい生物を現地で発見し、捕獲する」という過程の信頼性を揺るがすものでした。

事前に用意した動物を捕獲したように見せていた

2019年8月14日に放送された爬虫類ハンター企画では、番組スタッフが事前に準備した動物を、出演者が現地で発見して捕獲したかのように見せる不適切な演出が行われていました。

TBSは2019年9月11日に問題を公表。その後の調査で、過去の企画を含めて計15種類の生物が事前に準備されていたことが明らかになりました。

2019年10月21日、TBSは番組の継続が困難と判断し、放送終了を正式に発表しました。

当時のTBSの判断は、視聴者の信頼を損なったことを重く受け止めた結果でした。

BPOは何を問題視したのか

2020年8月4日、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会は、クレイジージャーニーの爬虫類ハンター企画について意見を公表しました。

委員会は、事前に準備した動物を現地で発見したように見せた制作手法について、放送倫理違反があったと判断しています。

問題の核心は、単に珍しい生物が登場したかどうかではありません。出演者自身の知識や経験によって生物を発見するという企画の根幹が、実際の制作過程と食い違っていたことです。

BPOは、視聴者が信じていた番組の約束を裏切るものであると指摘しました。

また、制作現場での「撮れ高」への過度なこだわりや、担当ディレクターが孤立する構造など、制作体制にも踏み込んだ検証を行っています。

2019年の終了と2026年の深夜移行は別の問題

ここは混同されやすい部分です。

2019年は、BPOの放送倫理問題につながる不適切な演出が発覚し、TBSが番組終了を決定しました。

2026年は、ゴールデンタイムの全国ネットレギュラー放送を終了し、深夜帯に移行したものです。

2026年の改編を、2019年と同じような不祥事による打ち切りと捉えるのは正確ではありません。

【MCの現在】松本人志・設楽統・小池栄子の出演状況は?

クレイジージャーニーの変化を語るうえでは、番組を支えてきた3人のMCの状況も重要です。

番組開始時から松本人志、設楽統、小池栄子という個性的な組み合わせが特徴でした。スタジオでのトークと、世界各地の旅人が語る濃密な体験談との対比が番組の魅力を生み出していました。

松本人志は活動休止後、番組に復帰したのか

松本人志は2024年1月に芸能活動を休止しました。それ以降、クレイジージャーニーは設楽統と小池栄子の2人体制で進行しています。

その後、松本は2025年11月1日に有料配信サービス「DOWNTOWN+」の生配信に出演し、活動を再開しました。

ただし、芸能活動の再開とTBSのレギュラー番組への復帰は別の話です。

2026年11月9日のTBS公式番組情報では、MCとして記載されているのは設楽統と小池栄子の2人です。少なくとも、この放送回の出演者情報から松本の復帰は確認できません。

設楽統と小池栄子が現在の番組を支える

設楽統はバナナマンとして知られ、バラエティー番組での安定した進行力に定評があります。

小池栄子は、旅人の話に対する率直なリアクションや、スタジオでの自然な会話を通じて番組に独自の雰囲気を加えています。

2人のMC体制になってからも、番組の基本構成は維持されています。

旅人の専門性を尊重しながら、視聴者が理解しやすい形で話を引き出す。この役割が、深夜移行後も番組を成立させる重要な要素です。

【今後の放送予定】プロフェッショナルランキングの後番組と視聴方法

2026年4月の改編では、クレイジージャーニーが移動した月曜午後10時枠に「プロフェッショナルランキング」が入りました。

ただし、2026年11月現在、この番組もすでにレギュラー放送を終了しています。

プロフェッショナルランキングも2026年9月で終了

2026年9月4日のTBS秋の番組改編説明会で、「プロフェッショナルランキング」は9月いっぱいでレギュラー放送を終了すると発表されました。

同番組は2026年4月にレギュラー化されたばかりで、放送期間は約半年でした。坂上忍と中島健人が出演し、各分野のプロによる投票をもとにランキングを発表する番組でした。

終了後も特別番組として継続する方向性が説明されています。

そして2026年10月から、月曜午後10時枠には「今さらシロー!」が編成されました。

つまり、2026年11月時点の月曜午後10時枠は、クレイジージャーニーでもプロフェッショナルランキングでもありません。クレイジージャーニーは午後11時56分の深夜枠で放送を続けています。

2026年10月までに通算302回を放送

TBSの公式放送履歴では、2026年10月26日に第302回が放送されたことを確認できます。

直近の主な放送内容は次のとおりです。

  • 10月6日・第300回:佐藤健寿がセレクトする博物館・資料館の特集。
  • 10月12日・第301回:世界48か国の裁判を傍聴した弁護士やケロッピー前田の秘宝を紹介。
  • 10月26日・第302回:写真家・野村哲也による世界遺産・西表島の水上の花園を探す旅。

放送回数が300回を超えていることは、番組が一時的な特番にとどまらず、長期的に継続していることを示す材料です。

次回放送は2026年11月9日午後11時56分

TBS公式番組表には、2026年11月9日(月)午後11時56分からの放送予定が掲載されています。

番組はTBS FREEやTVerなどでの配信にも対応しています。放送地域や配信開始時間、視聴可能期間はサービスによって異なる場合があります。

リアルタイムで見られない場合は、TBS公式サイトの放送履歴や配信情報を確認するとよいでしょう。

【よくある質問】クレイジージャーニーの終了に関するFAQ

Q1:クレイジージャーニーは2026年に完全終了したのですか?
A1:いいえ。2026年4月にゴールデンタイムの全国ネットレギュラー放送を終了しましたが、月曜午後11時56分の深夜枠に移動して放送を継続しています。

Q2:クレイジージャーニーが深夜枠に移った理由は視聴率ですか?
A2:2025年12月の報道では、平均世帯視聴率が3~4%台に落ち込んでいたと伝えられています。ただし、TBSは2026年3月の改編説明会で視聴率を公式な移行理由として明言していません。編成上の判断と報道上の分析は分けて考える必要があります。

Q3:2019年に打ち切りになった理由は何ですか?
A3:爬虫類ハンター企画で、事前に準備した生物を現地で発見・捕獲したように見せる不適切な演出が発覚したためです。TBSは2019年10月21日に番組終了を発表し、2020年8月にはBPOが放送倫理違反を認定しました。

Q4:松本人志はクレイジージャーニーに復帰していますか?
A4:2025年11月に松本人志は活動を再開しましたが、2026年11月9日のTBS公式番組情報ではMCは設楽統と小池栄子の2人です。活動再開が番組復帰を意味するわけではありません。

Q5:プロフェッショナルランキングはクレイジージャーニーの後番組ですか?
A5:2026年4月から9月までは、クレイジージャーニーが放送されていた月曜午後10時枠の後番組でした。ただし、同番組も9月いっぱいでレギュラー放送を終了し、10月からは「今さらシロー!」が同枠に編成されています。

Q6:クレイジージャーニーの次回放送はいつですか?
A6:2026年11月2日時点で、TBS公式番組表には2026年11月9日(月)午後11時56分からの放送が掲載されています。直前の番組編成変更には注意してください。

まとめ:クレイジージャーニーは終了ではなく新たな深夜展開へ

クレイジージャーニーが2026年4月にゴールデンタイムを離れたことは事実です。しかし、番組そのものが終了したわけではありません。

2019年には爬虫類ハンター企画の不適切な演出によって番組が終了し、BPOから放送倫理違反の判断を受けました。その後、2021年の特番を経て2022年にレギュラー復活。2023年からゴールデンタイムで放送され、2026年4月から再び深夜枠へ戻りました。

今回の改編では、視聴率に関する報道や番組の個性的な内容と放送時間帯の相性などが注目されています。一方、TBSが公表したのはゴールデンの全国ネットレギュラー放送の終了であり、番組自体の打ち切りではありません。

2026年10月26日には通算302回を放送し、11月9日の放送予定も公式番組表に掲載されています。

【プロの結論】

今回の出来事から読み取れるのは、テレビ番組の評価を放送時間帯だけで判断することの難しさです。幅広い視聴者に届けるゴールデン枠と、独自性や専門性を深く追求できる深夜枠では、番組に求められる役割が異なります。

クレイジージャーニーの魅力は、一般的な旅番組では出会えない人々や世界を紹介することにあります。その独自性を維持しながら、どのような新しい企画を生み出せるかが今後の評価を左右するでしょう。

「終了」という見出しだけで判断せず、放送枠の変更、番組の継続状況、公式の次回放送情報を確認することが大切です。2026年11月現在、クレイジージャーニーはまだ続いています。

主な事実確認資料: TBSテレビ公式番組表・放送履歴、BPO放送倫理検証委員会の第37号決定、スポニチアネックスの2025年12月・2026年3月の報道、日刊スポーツの2026年4月報道、2026年9月のTBS秋季改編報道。