【開業日はいつ?】2027年のディズニー新アトラクション・オープン予定一覧
2026年10月27日、株式会社オリエンタルランドは「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」のグランドオープン日を正式発表しました。これまで2027年春とされていた開業時期が、具体的な日付まで明らかになった形です。
一方、スペース・マウンテン・アースライズやトゥモローランド・プラザについては、2027年のオープン予定が公表されているものの、2026年11月2日時点では具体的な開業日は発表されていません。
現在公表されている主な施設は次のとおりです。
シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー
東京ディズニーランド・トゥモローランド
『シュガー・ラッシュ』をテーマにした世界初導入のアトラクション。
ピクセル・プリズム
商品店舗
ピクセルをモチーフにしたデザインの新しいショップ。
ポッピングステーション
ポップコーンスタンド
トゥモローランド・プラザを望む場所に登場する新店舗。
スペース・マウンテン・アースライズ
屋内型ローラーコースター
建物とライドシステムを一新した新しい宇宙旅行体験。
トゥモローランド・プラザ
エリア中央の広場
宇宙と地球、自然の調和を表現する新しい空間。
エレメント・エクスプレス
フード店舗
新スペース・マウンテン周辺に誕生するカウンターサービスの飲食施設。
注目したいのは、2027年4月15日にすべての新施設が同時オープンするわけではない点です。ポッピングステーションは3月17日から営業を開始し、スペース・マウンテン周辺の施設は2027年中のオープン予定となっています。
そのため、2027年春の旅行を計画する場合は、訪問日によって体験できる施設が異なることを考慮する必要があります。
【世界初の新体験】シュガー・ラッシュ:スウィートレスキューの内容とは?

今回の新アトラクションの主役となるのは、2012年公開のディズニー映画『シュガー・ラッシュ』です。
ゲームの世界に入り込んだような映像表現と、お菓子をモチーフにしたカラフルな世界観が特徴の作品で、主人公ラルフやヴァネロペの活躍が描かれています。
新アトラクションでは、映画の世界を再現するだけではなく、ゲスト自身がゲームのプレイヤーとして物語に参加する仕組みが採用されています。
ゲストもゲームの世界を救う参加型アトラクション
物語の中心となるのは、キャンディ大王によって引き起こされた異変です。
キャンディ大王は、お菓子の国のレースゲーム「シュガー・ラッシュ」を最初のターゲットに選び、グミやアイスクリームなどを、世界を食べ尽くすようにプログラムされた「シュガーバグ」に変えてしまいます。
ゲストはラルフやヴァネロペたちと協力し、ビークルに乗ってゲームの世界へ。車両に搭載されたデバイスを使い、シュガーバグを元のお菓子の姿に戻していきます。
単に映像を眺めるタイプではなく、ゲストの操作がゲームの結果に反映されるインタラクティブなライドです。
スコア機能とライドショットにも注目
このアトラクションには、ゲームとしての楽しさを高める仕組みも用意されています。
- シュガーバグをお菓子の姿に戻すとスコアを獲得。
- お菓子の種類や元に戻した数などに応じて得点が変わる。
- ビークルのディスプレイでスコアを確認できる。
- 東京ディズニーリゾート・アプリでも体験後一定期間スコアを確認できる。
- 体験中の様子を撮影したライドショットがアプリの「マイフォト」に自動登録される。
ライドショットの利用には、体験前にスマートフォンでアプリを起動し、Bluetoothをオンにしておく必要があります。写真は撮影日から30日間、アプリなどで選択して購入できます。
さらに、映画と同じ作曲家であるヘンリー・ジャックマンが新たに楽曲を制作・録音。音楽面でも映画とのつながりが意識されています。
なお、「世界初導入」という表現は『シュガー・ラッシュ』をテーマとしたアトラクションについてのものです。あらゆるゲーム型ライドの技術が世界初という意味ではありません。
映画のファンはもちろん、家族や友人とスコアを競い合いたい人にも魅力のある施設になりそうです。
【約1,000億円の再開発】トゥモローランドはどう変わる?
今回の計画で見逃せないのが、トゥモローランド全体の再開発です。
オリエンタルランドが公表した開発計画では、シュガー・ラッシュをテーマにしたアトラクションと周辺施設に約295億円、新しいスペース・マウンテンと周辺エリアに約705億円を投じる計画です。
合計すると約1,000億円。単独のアトラクションを追加するだけではなく、パークの中心エリアを大きく作り替えるプロジェクトです。
主要施設の開業時期と投資計画
出典:株式会社オリエンタルランドの経営計画・開発発表。投資額は各施設と周辺エリアを含む計画上の金額です。
オープン前から楽しめる3つのプログラム
2027年4月15日のグランドオープンに向けて、パーク内では段階的に関連プログラムが始まります。
- 2027年1月12日: シュガー・ラッシュの世界を救うためのスマートフォン向けミニゲームと限定シールの配布。
- 2027年2月18日: トゥモローランドにアトラクションをイメージしたデコレーションが登場。
- 2027年3月18日: シンデレラ城でアトラクションの世界観をイメージしたプロジェクションマッピングによる環境演出。
つまり、4月15日の開業日より前にも、新エリアの雰囲気を味わえる機会が用意されています。
旅行日程の都合でグランドオープン当日に訪問できない場合でも、1月以降のプログラムを楽しむという選択肢があります。
【新旧スペース・マウンテン比較】アースライズは何が変わる?
東京ディズニーランドの人気アトラクションだったスペース・マウンテンは、1983年の開園当初から親しまれてきました。しかし、再開発に伴い、2024年7月31日をもってクローズしています。
その後継として建設されるのが「スペース・マウンテン・アースライズ」です。
新旧スペース・マウンテンの違い
今回の計画は、旧施設の外観を残したまま設備だけを更新する通常のリニューアルとは異なります。オリエンタルランドは、建物からライドシステムまで完全に一新する方針を明らかにしています。
新施設で公表されている主な特徴は次の3点です。
1. 新しい宇宙のストーリーを導入。
2. 宇宙現象を表現する光や音の特殊効果を採用。
3. 東京ディズニーリゾートのコースターとして初めて、車両搭載型オーディオシステムを導入。
特に注目したいのが、車両に搭載されるオーディオシステムです。走行中の音響演出を車両と一体化させることで、宇宙空間を移動しているような臨場感を高める狙いがあります。
「アースライズ」という名称に込められた意味
Earthrise(アースライズ)は、宇宙から月を眺めたとき、月の地平線から地球が昇ってくるように見える現象を表す言葉です。
新施設では、宇宙の壮大さだけではなく、宇宙から見た地球の美しさや尊さもテーマとして表現されます。
このテーマは、世界のディズニーパークにあるスペース・マウンテンの中でも日本オリジナルのものです。
また、建物の外観には天体の動きや木々、花など自然の曲線を取り入れています。従来の未来的な宇宙イメージに、自然とのつながりを加えたデザインが特徴です。
旧施設が1983年から親しまれた宇宙旅行の象徴だったのに対し、新施設は新しいストーリー、音響、特殊効果を組み合わせた体験へと進化します。
ただし、最高速度、コース全長、走行時間、身長制限などの詳細数値は、現時点で公表されていません。旧施設より必ず速い、あるいは激しいと断定することはできません。
【東京ディズニーシーの2026年最新情報】新アトラクションは登場する?
「東京ディズニーシーの新アトラクションは2026年に登場するのか」という疑問も多く見られます。
2026年11月2日時点で、東京ディズニーシーでは、東京ディズニーランドのシュガー・ラッシュのように開業日まで発表された新規大型アトラクションの計画は確認できません。
2026年の施設関連の動きとして押さえておきたいのが、ポートディスカバリーの「アクアトピア」です。
アクアトピアは2026年9月14日にクローズ
アクアトピアは、予測できない動きをするウォータービークルに乗って水上を巡るアトラクションでした。
東京ディズニーシーの公式アトラクション情報では、2026年9月14日(月)をもってクローズした施設として掲載されています。
そのため、2026年のディズニーシーについて調べる際は、新施設のオープン情報と既存施設の終了情報を混同しないことが大切です。
なお、ファンタジースプリングスは2024年6月に開業したエリアであり、2026年の新規オープン施設ではありません。
今後のディズニーシーの開発計画については、新しい公式発表があれば状況が変わる可能性があります。
【初日に乗るには?】スタンバイパスとディズニー・プレミアアクセスの利用条件
新アトラクションのオープン直後は、多くのゲストが訪れることが予想されます。そこで重要になるのが、東京ディズニーリゾート・アプリを使った入場・予約サービスです。
「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」は、公式施設情報でスタンバイパスとディズニー・プレミアアクセスの両方が対象として案内されています。
スタンバイパスとは?
スタンバイパスは無料で取得できるサービスです。対象施設について、指定された時間帯に列へ並ぶためのパスとして利用します。
基本的な取得手順は次のとおりです。
1. 東京ディズニーランドのパークチケットを用意する。
2. 入園後、東京ディズニーリゾート・アプリを開く。
3. 対象施設から希望する施設を選択する。
4. スタンバイパスの発行状況を確認して取得する。
5. 指定された時間帯に施設へ向かう。
注意したいのは、スタンバイパスは通常の待ち列を短縮する有料サービスではないことです。指定時間に列へ並ぶための無料サービスであり、発行終了後は取得できません。
ディズニー・プレミアアクセスとは?
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)は、対象施設の体験時間を指定して購入できる有料サービスです。
公式案内によると、シュガー・ラッシュ:スウィートレスキューは2027年4月15日から対象アトラクションとして掲載されており、料金は現時点で未定です。
スタンバイパスとDPAの違いを整理すると、次のようになります。
スタンバイパス
時間指定で列に並ぶ
取得できれば指定時間帯に列へ並べます。発行状況によっては取得できない場合があります。
ディズニー・プレミアアクセス
体験時間を指定して購入
希望時間を選んで購入し、通常より短い待ち時間で対象施設を利用できます。販売数には限りがあります。
いずれもパーク入園後にアプリから取得・購入する仕組みです。DPAを購入しなければ絶対に乗れないという意味ではありませんが、スタンバイパスの取得が必要な運用日には、指定された利用方法に従う必要があります。
特にオープン直後は、販売状況や発行状況が変わる可能性があります。来園当日は公式アプリで最新の利用条件を確認してください。
【ディズニーの新アトラクション】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東京ディズニーランドのシュガー・ラッシュはいつオープンしますか?
2027年4月15日(木)にグランドオープンします。東京ディズニーランドの開園44周年にあたる日です。
Q2:新しいスペース・マウンテンはいつオープンしますか?
「スペース・マウンテン・アースライズ」は2027年オープン予定です。2026年11月2日時点では、具体的な開業日は公表されていません。
Q3:シュガー・ラッシュは世界初のアトラクションですか?
『シュガー・ラッシュ』をテーマにした世界初導入のアトラクションとして発表されています。ゲストがデバイスを使ってゲームに参加し、スコアを獲得するインタラクティブなライドです。
Q4:シュガー・ラッシュに乗るには追加料金が必要ですか?
パークチケットとは別に、スタンバイパスやディズニー・プレミアアクセスが必要になる場合があります。スタンバイパスは無料、プレミアアクセスは有料です。利用条件は当日の運営状況によって異なります。
Q5:2026年に東京ディズニーシーの新アトラクションはオープンしますか?
2026年11月2日時点で、ランドのシュガー・ラッシュのような新規大型アトラクションの開業は公式発表されていません。なお、アクアトピアは2026年9月14日にクローズしました。
Q6:スペース・マウンテン・アースライズは旧施設と同じ内容ですか?
同じ屋内型ローラーコースターという基本形式を引き継ぎますが、建物やライドシステム、ストーリー、演出が一新されます。車両搭載型オーディオシステムも新たに導入されます。
まとめ:2027年は東京ディズニーランドの大きな転換点に
2026年11月現在、ディズニーの新アトラクション計画で最も具体的に日程が決まっているのは、2027年4月15日開業の「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」です。
さらに、同じトゥモローランドには「スペース・マウンテン・アースライズ」が2027年に登場する予定です。トゥモローランド・プラザや新しいショップ、飲食施設も加わり、約1,000億円規模の再開発が進んでいます。
今回の計画を楽しみにしている人は、次の基準で訪問時期を考えるとよいでしょう。
- シュガー・ラッシュに乗りたい人: 2027年4月15日以降の来園を計画する。
- 新スペース・マウンテンに乗りたい人: 2027年の正式な開業日発表を待つ。
- 新しいトゥモローランドを満喫したい人: 広場やショップ、飲食施設の開業時期も確認する。
- 混雑を避けたい人: グランドオープン直後に限定せず、運営状況を見ながら訪問日を検討する。
2027年は、東京ディズニーランドのトゥモローランドが大きく姿を変える節目の年です。映画の世界に入り込む新しいゲーム型ライドと、進化した宇宙旅行を楽しめるスペース・マウンテン。両施設の正式な開業情報とアプリの利用条件を確認しながら、次のディズニー旅行を計画してみてください。
主な情報源:株式会社オリエンタルランドの2026年10月27日付プレスリリース、東京ディズニーリゾート公式トゥモローランド特設サイト、オリエンタルランド経営計画、東京ディズニーリゾート公式アトラクション・サービス案内。