『3月のライオン』16巻の発売日は?特装版・あらすじと2026年最新刊18巻を徹底解説

目次

羽海野チカの人気漫画『3月のライオン』16巻は、2021年9月29日に白泉社から発売されました。川本家で迎える3年目のお正月、作中にも登場する「お菓子の国のジグソーパズル」、そして桐山零や二海堂晴信たちが激突する獅子王戦・決勝トーナメントが描かれる重要な一冊です。

16巻には通常版と、羽海野チカ描き下ろしの300ピースパズルが付属する特装版があります。さらに、2026年11月2日時点では18巻まで刊行され、原作漫画は『ヤングアニマル』で連載中です。17巻・18巻の発売日や19巻の発売予定、電子書籍の購入方法も含めて、作品の現在地を整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 16巻の発売日:2021年9月29日。通常版と300ピースパズル付き特装版が同時発売。
  • 16巻の見どころ:川本家の3年目のお正月と、零・二海堂・重田たちが挑む獅子王戦決勝トーナメント。
  • 2026年最新情報:最新刊は18巻。原作は連載中で、19巻の発売日はまだ公表されていない。

【発売日はいつ?】『3月のライオン』16巻は2021年9月29日に発売

三月のライオン新刊16

『3月のライオン』16巻の発売日は、2021年9月29日です。出版社の白泉社が公開した2021年9月の新刊情報にも、通常版と特装版の両方が掲載されています。

著者は羽海野チカ。レーベルはヤングアニマルコミックスです。16巻は、日常生活の穏やかな幸福と、プロ棋士たちの厳しい勝負の世界が並行して描かれる作品です。

発売時の基本情報は次のとおりです。

  • 作品名:3月のライオン 16
  • 著者:羽海野チカ
  • 出版社:白泉社
  • レーベル:ヤングアニマルコミックス
  • 発売日:2021年9月29日
  • 通常版ISBN:9784592160267
  • 通常版の定価:759円(税込)
  • 特装版ISBN:9784592161363
  • 特装版の価格:1,540円(税込)

なお、2026年現在、16巻は新刊ではなく既刊です。これから読み始める場合は、16巻だけでなく、その後の17巻・18巻まで続けて読むと、獅子王戦をめぐる物語の流れがより明確になります。

【16巻のあらすじ】川本家3年目のお正月と獅子王戦の見どころ

16巻の物語は、冬が本格的に訪れる12月から始まります。クリスマス、年越し、そして川本家で迎える3年目のお正月。零と川本家の三姉妹が一緒に過ごす時間には、これまで積み重ねてきた交流の深さが表れています。

川本家で囲むジグソーパズルが象徴するもの

16巻の印象的な要素が、川本家の人々が囲むジグソーパズルです。

桐山零は幼い頃に家族を失い、将棋の世界でも日常生活でも孤独を抱えてきた人物です。白泉社の作品公式サイトでも、零が川本家の三姉妹、あかり・ひなた・モモとの交流を通して、少しずつ温かな気持ちを取り戻していく物語として紹介されています。

そんな零にとって、川本家で迎える正月は単なる年中行事ではありません。誰かと食卓を囲み、同じ時間を過ごし、一つのものを一緒に完成させる。その何気ない日常が、彼の人生にとって大切な意味を持っています。

ジグソーパズルという題材も印象的です。ばらばらのピースを一つずつ組み合わせて完成させる作業は、人と人との関係が少しずつ築かれていく本作のテーマとも重なります。

獅子王戦・決勝トーナメントで激突する若手棋士たち

家庭での温かな時間と対照的に、将棋の世界では獅子王戦の決勝トーナメントが白熱します。

注目したいのは、桐山零、二海堂晴信、重田といった棋士たちです。彼らは島田研究会を通じて互いに切磋琢磨してきた関係にあります。

特に零と二海堂は、単純な勝ち負けだけでは語れないライバル関係です。子どもの頃から対局を重ねてきた二海堂は、零を「心友」と呼び、将棋を通じて高め合う相手と考えています。

零が将棋に向き合う姿勢にも変化が見られます。かつては生きていくために将棋を指していた零が、周囲の人々との関係を通して、自分自身の意思で勝負に向き合っていく。その成長が、16巻から17巻へ続く対局の見どころです。

また、彼らが見据えるのは、研究会で指導する師との公式戦という舞台です。日々の研究会で積み重ねた時間が、公式戦という真剣勝負の場でどのような意味を持つのか。16巻は、その後の大きな対局につながる重要な位置にあります。

【通常版と特装版を比較】お菓子の国のジグソーパズルとは?

16巻を購入するときに迷いやすいのが、通常版と特装版の違いです。

白泉社が2021年9月29日に発売した特装版には、羽海野チカが描き下ろした「お菓子の国のジグソーパズル」が付属しました。単なる購入特典ではなく、16巻の作中にも登場するアイテムを実際に楽しめる仕様です。

特装版は羽海野チカ描き下ろしの300ピース仕様

特装版の最大の特徴は、羽海野チカがパズルのために描き下ろした特別なイラストです。

モチーフはお菓子の国。可愛らしい世界観でまとめられたイラストを使用し、パズルは300ピースで構成されています。

白泉社の公式商品紹介によると、完成後はアートとして飾ることも想定されたアイテムです。ジグソーパズル好きとして知られる羽海野チカのこだわりが、イラストやピース数、細部のデザインに反映されています。

通常版にはこのパズルは付属しません。漫画だけを読みたい人と、作品の世界観をグッズとして楽しみたい人では、選ぶべき商品が異なります。

通常版・特装版の違い一覧

  • 通常版:漫画16巻を購入したい人向け。発売時の定価759円。
  • 特装版:漫画16巻に300ピースの描き下ろしパズルが付属。発売時の価格は1,540円。

特装版の発売時価格は通常版より781円高く設定されていました。パズルも含めて作品を楽しみたいかどうかが、購入時の判断基準になります。

なお、2026年現在は発売から時間が経過しています。特装版を探す場合、書店に新品在庫が残っているとは限らず、中古品ではパズルの欠品や開封状態にも注意が必要です。

【登場人物と関係性】桐山零・二海堂晴信・川本家の役割を整理

16巻をより深く楽しむには、日常生活を支える川本家と、将棋の世界で零を成長させる棋士たちの関係を整理しておくと理解しやすくなります。

作品公式サイトの人物紹介と白泉社の16巻紹介をもとに、物語の中心となる関係性をまとめました。

人物・グループ 零との関係 16巻で注目したい役割
桐山零 主人公・プロ棋士 川本家との日常を大切にしながら、獅子王戦に挑む。
川本あかり 川本家の長女 妹たちを支え、零を温かく見守る存在。
川本ひなた 川本家の次女 零と同じ高校に通い、日常生活の中で心を通わせる。
川本モモ 川本家の三女 川本家のにぎやかさと温かさを象徴する存在。
二海堂晴信 同年代の棋士・ライバル 零と長く対局を重ねてきた、切磋琢磨する相手。
重田 島田研究会の棋士仲間 獅子王戦の決勝トーナメントで競い合う一人。
島田開 零と二海堂の師 若手棋士たちを導き、後の公式戦にもつながる重要人物。

この関係性で重要なのは、零にとって川本家と将棋の仲間が異なる役割を持っていることです。

川本家は、零が安心して日常を過ごせる居場所です。一方、二海堂や島田たちは、将棋を通じて彼の実力や考え方を成長させる存在です。

家庭で得た安らぎと、勝負の世界で求められる厳しさ。この二つが同時に描かれることで、『3月のライオン』は単なる将棋漫画とは異なる奥行きを生み出しています。

【17巻・18巻の発売日】16巻から最新刊までの展開を追う

16巻の物語は17巻、18巻へと続いていきます。特に獅子王戦をめぐる対局は、巻をまたいで展開するため、順番に読むことで登場人物の関係や勝負の重みが理解しやすくなります。

17巻は2023年8月29日発売

『3月のライオン』17巻は2023年8月29日に発売されました。

中心となるのは、獅子王戦・決勝トーナメントの零対二海堂戦です。

白泉社の公式あらすじでは、零が奇策とも取れる手を繰り出す一方、二海堂は堅実な正攻法で対抗すると紹介されています。

長い時間をともに過ごしてきた二人が、盤上でどのような答えを見つけるのか。16巻から続くライバル関係が、17巻ではさらに深く描かれます。

また、17巻には通常版のほか、メルシーちゃんおでかけエコバッグ付き特装版も登場しました。羽海野チカ描き下ろしのイラストとデザイン監修によるグッズが付属しています。

18巻は2025年9月29日発売。師弟対決へ

続く18巻は2025年9月29日に発売されました。2026年11月2日時点で、白泉社の公式作品サイトが案内する最新刊です。

物語の中心は、獅子王戦への挑戦権を懸けたトーナメントの零対島田戦です。

対局前の零は研究に没頭しており、三日月堂の屋台でおやつを売っていたひなたと久しぶりに再会します。一方、島田も対局当日の朝を迎えますが、出発直前から小さなトラブルが重なります。

そして、ついに師弟による公式戦が幕を開けます。

18巻は、16巻で描かれた研究会の仲間たちの競争が、師である島田との真剣勝負へとつながっていく巻です。16巻から読み進めることで、零がどのような経験を積み、師との対局に向かうのかを追えます。

16巻から18巻までの発売日一覧

  • 16巻:2021年9月29日発売。川本家の3年目のお正月と獅子王戦。
  • 17巻:2023年8月29日発売。零対二海堂の決勝トーナメント。
  • 18巻:2025年9月29日発売。零対島田の師弟対決。

16巻から17巻までは約1年11か月、17巻から18巻までは約2年1か月の間隔があります。過去の刊行間隔だけで次巻の発売時期を確定することはできません。

【2026年最新】連載状況・19巻発売日・電子書籍の購入方法

2026年11月2日現在、『3月のライオン』の原作漫画は完結していません。

作品公式サイトには「ヤングアニマルで大好評連載中」と掲載されています。また、白泉社が2026年10月23日に発表した『ヤングアニマル』21号の発売情報でも、羽海野チカの『3月のライオン』最新話掲載が案内されています。

19巻の発売日はまだ発表されていない

現時点で確認できる白泉社の公式コミックス情報では、18巻が最新刊です。19巻の発売日や発売月について、確定した公式発表はありません。

そのため、2027年発売などの情報を確定事項として受け取るのは避けたいところです。過去の刊行ペースから発売時期を予想する記事があっても、それは出版社による発売日発表とは異なります。

今後の情報を追うなら、白泉社のコミックス新刊情報と『ヤングアニマル』の最新号案内を確認するのが確実です。

2026年の連載状況は?

2026年の掲載状況を見ると、連載は継続しています。

白泉社の公式発表によれば、2026年9月11日発売の『ヤングアニマル』18号に続き、10月23日発売の21号にも『3月のライオン』の最新話が掲載されました。

つまり、18巻の発売後も物語は雑誌上で進行しています。単行本の発売間隔が長いことと、作品の連載が終了していることは同じ意味ではありません。

3月のライオンは電子書籍でも読める?

『3月のライオン』16巻は電子書籍でも購入できます。

白泉社の通常版16巻の公式書誌ページにはデジタル版の購入案内が設けられています。ただし、電子書店によって取り扱い状況が異なる場合があります。

電子書籍を選ぶメリットは、紙の本を保管するスペースが必要ないこと、スマートフォンやタブレットから読み返せることです。16巻だけでなく17巻・18巻までまとめて読みたい人にも便利です。

一方、特装版に付属する「お菓子の国のジグソーパズル」は物理的なグッズです。電子版で漫画を購入しても、通常の電子書籍購入によって300ピースのパズルが付属するわけではありません。

そのため、購入目的によって選択肢を分けるのがおすすめです。

  • 漫画を手軽に読みたい人:電子書籍の通常版。
  • 紙の本をコレクションしたい人:通常版。
  • 描き下ろしパズルも楽しみたい人:特装版の在庫を確認。
  • 16巻以降の展開を一気に追いたい人:16巻・17巻・18巻を順番に購入。

【よくある質問】『3月のライオン』16巻に関するFAQ

Q1:『3月のライオン』16巻の発売日はいつですか?

A1:2021年9月29日です。白泉社から通常版と「お菓子の国のジグソーパズル」付き特装版が同時発売されました。

Q2:16巻の特装版には何が付いていますか?

A2:羽海野チカ描き下ろしのイラストを使用した300ピースのジグソーパズルが付属します。お菓子の国をモチーフにしたデザインで、完成後は飾って楽しむこともできます。

Q3:16巻のあらすじは?

A3:川本家で迎える3年目のお正月と、獅子王戦・決勝トーナメントが中心です。桐山零や二海堂晴信、重田たちが将棋の世界で競い合う一方、川本家では穏やかな日常が描かれます。

Q4:『3月のライオン』17巻の発売日はいつですか?

A4:2023年8月29日です。零と二海堂の獅子王戦決勝トーナメントでの対局が大きな見どころです。

Q5:2026年現在の最新刊は何巻ですか?

A5:18巻です。2025年9月29日に発売されました。19巻の発売日は2026年11月2日時点で公式発表されていません。

Q6:『3月のライオン』は完結していますか?

A6:完結していません。2026年10月23日発売の『ヤングアニマル』21号にも最新話が掲載されており、連載は継続しています。

まとめ:【プロの結論】16巻は日常と将棋の成長が交差する重要な一冊

『3月のライオン』16巻は、2021年9月29日に発売された作品の重要な転換点です。

川本家で過ごす3年目のお正月には、零が人とのつながりを少しずつ深めてきた時間が表れています。一方、獅子王戦・決勝トーナメントでは、二海堂や重田たちとの競争を通じて、棋士としての零の成長が描かれます。

特装版の「お菓子の国のジグソーパズル」も、作品の世界観と現実のアイテムを結びつけた魅力的な企画です。漫画だけを楽しみたいなら通常版、描き下ろしグッズまで手元に残したいなら特装版という選び方ができます。

2026年11月現在、最新刊は18巻で、原作は『ヤングアニマル』にて連載中です。19巻の発売日は未発表ですが、物語は零と島田の師弟対決からさらに続いています。

これから読み始めるなら、16巻から18巻までを続けて読むのがおすすめです。 川本家での温かな日常、二海堂とのライバル関係、そして島田との師弟対決。それぞれの出来事がつながることで、羽海野チカが描く『3月のライオン』の人間ドラマをより深く味わえます。

16巻は単なる過去の刊行巻ではありません。零が居場所を見つけ、棋士として新しい一歩を踏み出す過程を理解するうえで、今から読んでも十分に価値のある一冊です。