山根ことみはどんな女流棋士?2026年最新成績・経歴と本田奎との結婚を徹底解説
2026年現在、将棋界で活躍を続ける山根ことみは、日本将棋連盟所属の女流棋士だ。1998年3月9日生まれ、愛媛県松山市出身。女流棋士番号49番、野田敬三七段門下で、現在の段位は女流三段である。16歳で女流棋士としてプロ入りし、女流王位戦への挑戦やYAMADA女流チャレンジ杯優勝など、着実に実績を積み重ねてきた。
プライベートでは、将棋棋士の本田奎と2023年5月に結婚したことでも話題になった。結婚後も山根ことみの名前で競技活動を続けている。2026年11月時点の公式成績や昇段履歴、出身高校、師匠との関係まで整理すると、山根がどのような歩みを重ねてきたのかが見えてくる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- プロフィール: 1998年3月9日生まれ、愛媛県松山市出身。日本将棋連盟所属の女流三段で、女流棋士番号は49。
- 棋士としての実績: 野田敬三七段門下。2019年のYAMADA女流チャレンジ杯優勝、2021年の女流王位挑戦などの実績を持つ。
- 結婚と現在: 夫は将棋棋士の本田奎。2023年に結婚を発表し、2026年も公式戦で活躍を続けている。
【基本プロフィール】山根ことみの生年月日・出身地・段位を整理

山根ことみは、愛媛県松山市出身の女流棋士だ。日本将棋連盟の公式棋士データベースでは、生年月日、出身地、師匠、段位などが公開されている。
2026年11月2日時点で28歳。女流三段として公式戦に参加しており、女流棋士としてのキャリアは10年以上に及ぶ。
山根ことみのプロフィール一覧

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 山根ことみ |
| 読み方 | やまね・ことみ |
| 生年月日 | 1998年3月9日 |
| 年齢 | 28歳(2026年11月時点) |
| 出身地 | 愛媛県松山市 |
| 所属 | 日本将棋連盟 |
| 女流棋士番号 | 49 |
| 現在の段位 | 女流三段 |
| 師匠 | 野田敬三七段 |
| 出身高校 | 新田高等学校 |
| 夫 | 本田奎(将棋棋士) |
| プロ入り | 2014年5月24日 |
出典:日本将棋連盟公式棋士データベース、関西将棋会館の所属棋士情報など。
女流棋士番号49とは?

検索時に見かける「女流棋士番号49」は、山根の登録番号を意味する。
段位とは異なるもので、女流三段という現在の実力・昇段状況を示す情報と混同しないことが大切だ。
日本将棋連盟の現役女流棋士一覧にも、山根ことみの名前が女流三段として掲載されている。
出身は愛媛県松山市、新田高等学校を卒業
山根は愛媛県松山市の出身。高校は同市にある新田高等学校とされている。
注目したいのは、将棋と高校生活の接点だ。新田高等学校の公式サイトに掲載されている囲碁将棋部の紹介には、山根ことみの名前が登場する。
同校の紹介によると、在学中に8月の全国大会で3位に入賞。その後、プロの道を志し、アマチュア大会への参加を終えたという。
高校時代から将棋に取り組み、競技者としての進路を具体化していたことがうかがえる記録だ。
【経歴・年表】16歳でプロ入りした山根ことみの歩み
山根の棋士人生を理解するうえで重要なのは、比較的早い時期から公式戦で結果を残してきた点だ。
2013年に女流3級となり、翌2014年には女流2級へ昇級。16歳で女流棋士としての活動を本格化させた。
日本将棋連盟の公式プロフィールに掲載された昇段履歴と主要実績を整理すると、次のようになる。
山根ことみの主な経歴
| 年月・年度 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 1998年3月 | 誕生 | 愛媛県松山市出身 |
| 高校在学中 | 将棋大会で活躍 | 新田高校の囲碁将棋部紹介に全国大会3位の記録 |
| 2013年10月1日 | 女流3級 | 女流棋士としての昇級履歴が始まる |
| 2014年5月24日 | 女流2級 | 16歳でプロ入り |
| 2014年6月26日 | 女流1級 | 倉敷藤花戦などで実績を重ねる |
| 2015年4月1日 | 女流初段 | 昇段 |
| 2019年 | YAMADA女流チャレンジ杯優勝 | 第5回大会で優勝 |
| 2019年10月23日 | 女流二段 | 勝数規定による昇段 |
| 2020年度 | 優秀女流棋士賞 | 第48回将棋大賞 |
| 2021年 | 女流王位戦挑戦 | 第32期女流王位戦でタイトル挑戦 |
| 2023年5月2日 | 結婚発表 | 本田奎との入籍を公表 |
| 2023年11月24日 | 女流三段 | 女流二段昇段後100勝を達成 |
| 2026年11月 | 現在 | 女流三段として活動中 |
出典:日本将棋連盟公式プロフィール、神戸新聞NEXT、日刊スポーツ。
師匠は野田敬三七段
山根の師匠は野田敬三七段だ。
野田は兵庫県神戸市出身の将棋棋士で、2013年に引退し、2023年4月に七段へ昇段している。
山根のプロフィールに記載されている師匠の段位も、現在は七段となっている。
師匠との関係は、棋士の経歴を理解するうえで重要な情報だ。将棋界では、師匠の指導を受けながら技術を磨き、研修会や公式棋戦を通じて段位を上げていく。
山根もその道を歩み、女流3級から女流三段まで昇段してきた。
2019年のYAMADA女流チャレンジ杯優勝
山根の代表的な実績の一つが、2019年の第5回YAMADA女流チャレンジ杯優勝だ。
同棋戦は若手女流棋士らが参加する大会で、山根は決勝まで勝ち進み、優勝を果たした。
日本将棋連盟の公式プロフィールにも、優勝履歴として記録されている。山根にとって、タイトル挑戦とは別の形で競技実績を残した重要な出来事だ。
2020年度には優秀女流棋士賞を受賞
もう一つ注目したいのが、第48回将棋大賞の優秀女流棋士賞だ。
2020年度の活躍が評価され、山根は同賞を受賞した。
単にプロとして活動年数を重ねただけではなく、対局成績や棋戦での存在感が評価されてきたことを示す実績といえる。
【棋士としての実力】女流王位戦への挑戦とタイトル実績
山根ことみのキャリアを語る際に外せないのが、2021年の第32期女流王位戦だ。
2021年3月2日、山根は挑戦者決定戦で伊藤沙恵女流三段と対局。192手に及ぶ熱戦を制し、里見香奈女流王位への挑戦権を獲得した。
神戸新聞NEXTの報道によると、山根が女流タイトルの五番勝負に登場するのは初めてだった。
16歳でプロ入りした若手棋士が、20代前半でタイトル戦の舞台に立ったことは、キャリアの大きな転換点だった。
タイトル獲得とタイトル挑戦は別の実績
ここで押さえておきたいのが、タイトル挑戦とタイトル獲得の違いだ。
山根は第32期女流王位戦の挑戦者となったが、女流王位の獲得者として登録されているわけではない。
一方、YAMADA女流チャレンジ杯では優勝実績がある。
つまり、タイトル戦での挑戦経験と一般棋戦での優勝経験の両方を持っている。
この二つを区別することで、山根の競技実績をより正確に理解できる。
2023年11月に女流三段へ昇段
2023年11月24日、山根は女流三段へ昇段した。
日本将棋連盟の昇段履歴によれば、条件は女流二段昇段後100勝。
タイトル獲得だけでなく、公式戦で勝ち星を積み重ねることも昇段につながる。山根の三段昇段は、長期的に対局を重ねてきた成果でもある。
【2026年最新】山根ことみの現在と公式戦成績
2026年11月現在、山根は女流三段として現役で活動している。
最新の状況を確認するうえで重要なのが、日本将棋連盟の今年度ランキングだ。
同連盟の公式成績ページは、2026年11月1日対局分までのデータを掲載している。
2026年度の公式成績
| 項目 | 2026年11月1日時点 |
|---|---|
| 勝利数 | 11勝 |
| 敗戦数 | 4敗 |
| 対局数 | 15局 |
| 勝率 | 0.7333 |
| 勝率ランキング | 5位 |
| 継続中の連勝 | 4連勝 |
| 継続中連勝ランキング | 2位 |
出典:日本将棋連盟「今年度ランキング(女流棋士)」。未放映のテレビ対局は原則として集計対象外。
注目すべきは、勝率73.33%でランキング5位という数字だ。
また、4連勝中で、継続中連勝ランキングでも2位に入っている。
これは2026年の山根の現在地を知るうえで、重要な指標になる。
ただし、勝率ランキングは対象期間や集計対象によって変わる。通算勝率と年度勝率を混同しないことも大切だ。
日本将棋連盟の通算成績ページでは、2026年10月30日対局分までの公式記録として、山根の通算388局、232勝156敗、勝率0.5979が掲載されている。
2026年はどのような立ち位置なのか
2026年の山根は、女流棋士の中でも高い勝率を記録している。
特に4連勝という直近の結果は、対局を重ねながら調子を維持していることを示す材料だ。
もちろん、年度途中のランキングだけで年間の最終評価が決まるわけではない。今後の棋戦でどこまで勝ち上がるか、挑戦者決定戦やタイトル戦の舞台に戻れるかが注目される。
山根の現在を知りたい読者は、プロフィールだけでなく、日本将棋連盟の年度別成績や対局結果も併せて確認するとよい。
【結婚の真相】山根ことみの夫は本田奎棋士
山根ことみのプライベートで特に関心を集めているのが、将棋棋士の本田奎との結婚だ。
2人は2023年5月2日、日本将棋連盟を通じて入籍を発表した。
当時、山根は女流二段、本田は六段。ともに25歳だった。
日刊スポーツが報じた連名コメントでは、結婚について次のように伝えている。
私事ではありますが、この度、入籍いたしましたことをご報告させて頂きます。これからも日々を大切に、お互いを支え合いながら歩んでいきたいと思います。
出典:日刊スポーツ、2023年5月2日付。
夫の本田奎とはどんな棋士?
本田奎は日本将棋連盟所属の将棋棋士だ。
2019年には棋王戦でタイトル挑戦を果たし、プロ入り後の早い段階から注目を集めた。
山根と本田は、同じ将棋界で活動する棋士同士の夫婦という関係になる。
棋士同士の結婚という点でも関心を集めたが、2人は結婚発表の際に、互いを支え合いながら歩んでいくという考えを示している。
結婚後も山根ことみの名前で活動
結婚発表で特に押さえておきたいのは、山根が結婚後も「山根ことみ」の名前で活動すると報じられた点だ。
そのため、結婚後の棋戦記録や日本将棋連盟のプロフィールも、引き続き山根ことみ名義で掲載されている。
結婚を機に別の名前へ変更したわけではない。
2025年6月に放送された将棋関連番組の紹介でも、本田の妻として山根ことみが紹介されている。番組情報では、2人が結婚生活を送りながら、書道やサウナなどを一緒に楽しんでいることも伝えられた。
子どもや家族構成は?
結婚が公表されている一方、子どもの有無や詳しい家族構成については、今回確認した日本将棋連盟のプロフィールや結婚発表では明らかにされていない。
公に確認できる情報の中心は、夫が本田奎であることと、結婚後も山根ことみとして棋士活動を続けていることだ。
【誤解を整理】山根ことみについて検索するときの注意点
山根について調べると、段位や師匠の肩書、結婚後の名前などで古い情報と新しい情報が混在することがある。
特に注意したいのが、プロフィールの更新時期だ。
女流初段ではなく、現在は女流三段
関西将棋会館の一部の紹介ページには、山根が女流初段、師匠の野田敬三が六段と記載された古い情報が残っている。
しかし、日本将棋連盟の現行プロフィールでは、山根は女流三段、野田は七段となっている。
山根の昇段履歴には、2023年11月24日の女流三段昇段も明記されている。
そのため、2026年現在のプロフィールを確認するなら、日本将棋連盟の最新データを優先するのが適切だ。
結婚したからといって棋士としての名前が変わったわけではない
もう一つの誤解が、結婚後の名前についてだ。
山根は2023年に本田奎との結婚を発表したが、棋士としては山根ことみの名前で活動している。
そのため、結婚前後の棋戦成績を別人の記録として扱う必要はない。
タイトル挑戦とタイトル獲得を混同しない
2021年の女流王位戦では挑戦権を獲得した。
一方、2019年のYAMADA女流チャレンジ杯では優勝している。
この二つは異なる実績だ。山根の経歴を正しく把握するには、タイトル戦への登場回数と棋戦優勝歴を分けて確認することが重要になる。
【山根ことみのプロフィール・現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山根ことみの生年月日と年齢は?
A1:1998年3月9日生まれ。2026年11月2日時点で28歳。愛媛県松山市出身の女流棋士だ。
Q2:山根ことみの結婚相手は誰?
A2:将棋棋士の本田奎。2023年5月2日に日本将棋連盟を通じて結婚を発表した。結婚後も山根ことみの名前で活動している。
Q3:山根ことみの現在の段位と2026年の成績は?
A3:現在の段位は女流三段。日本将棋連盟の2026年11月1日対局分までの公式ランキングでは、11勝4敗、勝率73.33%で、勝率ランキング5位となっている。
まとめ:山根ことみの現在と今後の注目ポイント【プロの結論】
山根ことみは、1998年3月9日生まれ、愛媛県松山市出身の女流棋士だ。
野田敬三七段門下として将棋の道を歩み、2014年に16歳でプロ入り。その後、2019年のYAMADA女流チャレンジ杯優勝、2020年度の優秀女流棋士賞、2021年の女流王位戦挑戦など、確かな実績を残してきた。
2023年には将棋棋士の本田奎と結婚し、同年11月には女流三段へ昇段。競技者としてのキャリアを継続している。
2026年11月現在も、日本将棋連盟の公式成績で勝率73.33%を記録し、4連勝中という好調な数字を残している。
山根ことみを理解するうえで注目したいのは、結婚という話題だけでなく、長年にわたって積み上げてきた競技実績と現在の対局成績だ。
タイトル挑戦の経験を持ち、一般棋戦でも優勝を経験した女流三段として、今後どの棋戦で再び上位に進出するのか。2026年以降の対局とタイトル戦での活躍が期待される。