【2026年最新】柴田竜拓の現在は?DeNAでの立場と今季成績を分析
柴田竜拓は、2026年シーズンも横浜DeNAベイスターズに所属する内野手だ。背番号は入団時から変わらず31番。プロ11年目となる2026年は、47試合に出場した。
NPBの公式個人成績による2026年の数字は次のとおり。
| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| 所属 | 横浜DeNAベイスターズ |
| 背番号 | 31 |
| 出場試合 | 47試合 |
| 打席 | 15 |
| 打数 | 11 |
| 安打 | 1 |
| 打率 | .091 |
| 本塁打 | 0 |
| 打点 | 1 |
| 出塁率 | .083 |
| 長打率 | .091 |
| 犠打 | 3 |
| 失策 | 0(内野守備) |
打率.091だけでは見えない出場状況

注目したいのは、47試合に出場しながら打席数が15しかないことだ。
単純計算では、1試合当たりの打席数は約0.32。打数も11にとどまっている。
つまり、柴田は打撃で結果を残す機会が非常に限られたシーズンだった。打率.091という数字は厳しいが、規定打席に到達するようなレギュラー選手と同じ基準で評価するのは適切ではない。
2025年も70試合に出場して打率.091だった。日刊スポーツは当時の起用について、主に守備固めを担当し、代打でのバントなどでもチームを支えたと報じている。
2026年も出場試合数に対して打席数が少ないことから、打撃を中心に試合を組み立てるレギュラーとは異なる役割がうかがえる。
2026年の柴田は三塁守備が中心
守備面では、2026年のNPB公式記録に特徴が表れている。
- 三塁手:45試合、失策0、守備率1.000
- 遊撃手:1試合、失策0、守備率1.000
三塁での守備率は10割。遊撃でも失策を記録していない。
ただし、三塁での守備機会は刺殺4、補殺11の合計15回。守備率1.000という結果は評価材料になるものの、これだけで守備範囲や難しい打球への対応力まで判断することはできない。
それでも、2026年に三塁を中心に起用されたことは、柴田の現在の役割を理解するうえで重要なポイントだ。
【経歴・プロフィール】岡山理科大付高から國學院大、2015年ドラフト3位へ
柴田竜拓の基本プロフィール
- 生年月日:1993年12月16日
- 出身地:岡山県
- 年齢:32歳(2026年11月現在)
- 身長:167cm
- 体重:68kg
- 投打:右投左打
- ポジション:内野手
- 所属:横浜DeNAベイスターズ
- 背番号:31
- ドラフト:2015年3位
柴田の野球人生は、岡山県の高校野球から大学野球を経てプロへ進むという道筋をたどっている。
岡山理科大学附属高校時代
出身高校は岡山理科大学附属高校(岡山理大付高)。
地元・岡山で野球に取り組み、その後、國學院大學へ進学した。
國學院大學からプロ入り
大学卒業後の2015年、横浜DeNAベイスターズからドラフト3位で指名された。
ドラフト3位という評価は、球団が将来の内野戦力として期待していたことを示す経歴の一つだ。
2016年にプロ初年度を迎え、19試合に出場。打率.205、8安打を記録した。
プロ入り後の主な転換点
柴田のキャリアを整理すると、次のようになる。
特に2018年から2020年にかけては、3年連続で110試合以上に出場した。単なる控え選手としてプロ生活を送ってきたわけではない。
【守備力を検証】柴田竜拓が守備固めで重宝される理由
柴田の評価を考えるうえで欠かせないのが守備力だ。
内野手には、打球への反応、捕球、送球、状況判断、併殺への対応など、さまざまな能力が求められる。
柴田は二塁・遊撃・三塁をこなしてきた内野手であり、複数ポジションへの対応力が持ち味となっている。
守備固めという役割の価値
守備固めとは、試合終盤に守備力を重視して選手を交代させる起用方法だ。
例えば、DeNAがリードしている試合の終盤では、打撃よりも失点を防ぐことが優先される場面がある。
その際に求められるのは、次のような能力だ。
- 打球に対して安定して反応すること
- 捕球から送球までを確実に行うこと
- 内野の複数ポジションに対応すること
- 試合終盤の緊張した場面でも落ち着いてプレーすること
- 送りバントなどの小技にも対応できること
柴田は2025年に主に守備固めとして70試合に出場したと日刊スポーツが報じている。
また、同紙は安定感のある守備力や代打バントでの貢献にも触れている。
打率が低くても必要とされる選手なのか
ここは柴田を評価する際に重要な論点だ。
プロ野球の選手起用は、打率だけで決まるものではない。
レギュラー選手には打撃、長打力、出塁能力、走塁など総合的な攻撃力が求められる。一方、守備固めの選手には、試合終盤に守備の安定性を維持する役割がある。
もちろん、守備固めという役割だけで打撃成績の低迷が問題にならなくなるわけではない。
柴田の場合、2020年には打率.266、62安打を記録しており、打撃で貢献した実績もある。
現在の課題は、守備面での価値を維持しながら、限られた打席でどこまで打撃結果を改善できるかという点にある。
2025年オフの左肩手術も重要なポイント
柴田は2025年シーズン終了後、左肩の反復性脱臼に対する手術を受けた。
2025年11月24日の日刊スポーツの報道では、シーズン中にも肩が何度か外れていたことを本人が明かしている。
柴田は、肩を気にせずプレーできることへの期待を語っていた。
この手術は、守備を重要な役割とする内野手にとって注目すべき出来事だった。
ただし、2026年の打率や出場機会の変化を、この手術だけに結びつけることはできない。打撃機会やチーム内の競争など、複数の要素を分けて考える必要がある。
【年俸推移】柴田竜拓の推定年俸4000万円は高い?最高額から現在まで
柴田の2026年推定年俸は4,000万円だ。
日刊スポーツによると、2025年11月24日の契約更改で、前年から700万円減となる4,000万円で契約した(金額は推定)。
これは2026年シーズンに適用される契約額であり、2026年の打率.091を受けて決まった金額ではない。
年度別の推定年俸一覧
| 年度 | 推定年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 2016年 | 1,000万円 | ― |
| 2017年 | 1,000万円 | ±0万円 |
| 2018年 | 2,300万円 | +1,300万円 |
| 2019年 | 3,500万円 | +1,200万円 |
| 2020年 | 4,280万円 | +780万円 |
| 2021年 | 5,500万円 | +1,220万円 |
| 2022年 | 5,900万円 | +400万円 |
| 2023年 | 5,600万円 | -300万円 |
| 2024年 | 5,200万円 | -400万円 |
| 2025年 | 4,700万円 | -500万円 |
| 2026年 | 4,000万円 | -700万円 |
出典:公開報道などを基にした推定年俸データ。球団が公表する確定年俸一覧ではない。
年俸の最高額は2022年の5,900万円
柴田の年俸は、プロ入り当初の1,000万円から段階的に上昇した。
特に2018年には前年から1,300万円増の2,300万円となり、2019年には3,500万円に到達している。
2021年には5,500万円、2022年には最高額の5,900万円となった。
この時期は、試合出場数やチーム内での存在感が大きかった時期と重なる。
一方、2023年以降は年俸が4年連続で減少している。
- 2023年:5,600万円
- 2024年:5,200万円
- 2025年:4,700万円
- 2026年:4,000万円
2026年の4,000万円は、最高額だった2022年と比較すると1,900万円の減額だ。
4,000万円という年俸をどう見るべきか
年俸の評価では、打率だけでなく、チーム内で担う役割も考える必要がある。
柴田は長年DeNAでプレーし、複数の内野ポジションに対応してきた。
守備固め、代打でのバント、試合終盤の交代要員といった役割は、数字として見えにくい部分も多い。
ただし、2023年以降の打席数は減少傾向にある。2026年は15打席にとどまり、出場機会の面では厳しい状況だ。
今後、年俸を再び上昇させるには、守備での信頼を維持することに加えて、打撃面でも起用の幅を広げることが重要になる。
【応援歌・登場曲】柴田竜拓の背番号31を彩る球団公式情報
柴田をスタジアムで応援するファンにとって、応援歌と登場曲も気になる情報だ。
横浜DeNAベイスターズの公式選手名鑑には、柴田の応援歌と登場曲が掲載されている。
柴田竜拓の応援歌
背番号31・柴田竜拓
横浜DeNAベイスターズ公式選手応援歌掲載
柴田の応援歌は、ミートの技術とグラブさばき、そして努力をテーマにした内容だ。
特に守備力を持ち味とする選手らしく、歌詞にはグラブさばきへの言及がある。
打撃だけでなく守備面でも評価されてきた柴田らしい応援歌になっている。
登場曲はAxwell Λ Ingrossoの「More Than You Know」
More Than You Know
アーティスト:Axwell Λ Ingrosso
柴田の登場曲として球団公式選手名鑑に掲載されているのが、Axwell Λ Ingrossoの「More Than You Know」だ。
同曲は、スウェーデン出身のDJ・プロデューサーデュオによる楽曲である。
登場曲は、選手が打席に向かう際に球場で流れる音楽。応援歌とは役割が異なるため、両者を区別して覚えておくと観戦がより楽しくなる。
なお、球団の登場曲情報はシーズンごとに変更される可能性がある。
【柴田竜拓の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:柴田竜拓は2026年現在もDeNAに所属していますか?
2026年シーズンの所属は横浜DeNAベイスターズ。背番号31を着用する内野手として登録されている。
Q2:柴田竜拓の2026年の打率はいくつですか?
2026年シーズン終了時点で打率.091。47試合に出場し、15打席、11打数、1安打、1打点を記録した。
Q3:柴田竜拓の2026年の年俸はいくらですか?
推定4,000万円。2025年11月の契約更改で、前年から700万円減となる金額で契約した。金額は報道ベースの推定値である。
Q4:柴田竜拓の出身高校と大学はどこですか?
岡山理科大学附属高校から國學院大學へ進学した。2015年ドラフト3位で横浜DeNAに入団している。
Q5:柴田竜拓の守備位置はどこですか?
内野手で、二塁・遊撃・三塁を守ってきた。2026年の公式守備記録では三塁が45試合、遊撃が1試合となっている。
Q6:柴田竜拓の応援歌と登場曲は何ですか?
応援歌はミート技術やグラブさばきをテーマにした球団公式曲。登場曲はAxwell Λ Ingrossoの「More Than You Know」が球団公式選手名鑑に掲載されている。
Q7:柴田竜拓の通算打率はいくつですか?
2026年シーズン終了時点で通算907試合、312安打、打率.228。通算11本塁打、84打点を記録している。
まとめ:柴田竜拓の今後は守備力と打撃の両立が鍵
柴田竜拓は、2015年ドラフト3位で横浜DeNAベイスターズに入団し、プロ11年間にわたってチームの内野を支えてきた選手だ。
2026年シーズン終了時点の成績は47試合、打率.091。推定年俸は4,000万円で、2022年の最高額5,900万円からは減少している。
一方、通算907試合という出場実績が示すように、長年にわたって一軍の戦力としてプレーしてきた。
特に注目したいのは、次の3点だ。
1. 守備力と複数ポジションへの対応力:三塁を中心に内野を守れることは、チーム編成上の強みとなる。
2. 打撃面の立て直し:2020年には打率.266を記録した実績があり、限られた打席での結果が今後の課題となる。
3. チーム内での役割の変化:守備固めを中心とした起用から、より多くの打席を得られる選手へ成長できるかが焦点だ。
2025年の契約更改時、柴田は「最初から最後まで試合に出たい」という思いを語っていた。守備のスペシャリストとしての価値を持ちながら、レギュラー争いにも挑みたいという姿勢がうかがえる。
プロ野球では、打率や本塁打だけでは測れない選手の価値がある。柴田竜拓の今後を評価する際も、打撃成績と守備面の貢献を分けて見ることが大切だ。
2026年の厳しい数字を踏まえたうえで、背番号31が再び出場機会を増やし、DeNAの内野陣にどのような貢献を見せるのか。今後の動向にも注目したい。