【2026年最新】坂本勇人の現在の所属と巨人での登録状況
- 2026年の成績: 67試合、173打席、打率.175、5本塁打、19打点、OPS.565。
- 現在の役割: 巨人の内野手として在籍。三塁を中心にスタメンと代打を使い分ける起用が見られる。
- 通算記録: NPB通算2,474安打、303本塁打。2,500安打まであと26本に迫っている。
【2026年最新】坂本勇人の現在の所属と巨人での登録状況

坂本勇人選手は、2026年11月1日時点で読売ジャイアンツに所属する内野手だ。背番号は6番。NPBの2026年度支配下選手登録にも、読売ジャイアンツの内野手として掲載されている。
NPB公式プロフィールによる基本情報は次のとおり。
- 生年月日:1988年12月14日
- 年齢:37歳(2026年11月1日時点)
- 身長:186cm
- 体重:86kg
- 投打:右投右打
- 出身校:光星学院高
- ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目
- 所属:読売ジャイアンツ
- 背番号:6
2026年シーズンはすでに終了しているため、現在の所属と試合に出場できる一軍登録状況は分けて考える必要がある。支配下選手登録は球団との選手契約上の区分であり、一軍出場選手登録と同じ意味ではない。
現在は毎試合スタメンの固定レギュラーなのか

2026年の出場試合数は67試合。143試合制のレギュラーシーズンを通して毎試合出場するような起用ではなかった。
特に注目したいのは、出場試合数に対して打席数が少ない点だ。
173打席を67試合で割ると、1試合当たり約2.58打席となる。これは、以前のように試合を通じて打席を重ねる中心選手というより、状況に応じて先発起用や途中出場、代打を組み合わせる選手になっていることを示している。
ただし、出場機会が限られたからといって、チーム内での存在感まで失われたわけではない。シーズン終盤には重要な試合でスタメンに戻り、若手選手との併用も行われていた。
【2026年最新成績】打率.175・5本塁打・19打点を詳しく分析
2026年の坂本選手の打撃成績をNPB公式記録から整理すると、次のようになる。
2026年レギュラーシーズン
打率.175
OPS.565
本塁打5本
打点19
試合
67
打席
173
安打
27
出塁率
.260
長打率
.305
三振
44
打率.175が示す打撃面の課題
最も目立つのは、打率.175という数字だ。
154打数27安打という結果は、かつて打率3割を記録していた坂本選手の実績を考えると、厳しい内容である。
また、出塁率.260、長打率.305という数字からも、安定して出塁する力と長打によって得点機会を広げる力の両面で、かつての水準には届いていないことが分かる。
特にOPS.565は、出塁率と長打率を合算した指標として見ても、打撃面での貢献が限定的だったことを示している。
5本塁打をどう評価するべきか
一方、打率が低いからといって長打力が完全に失われたわけではない。
2025年の3本塁打に対して、2026年は5本塁打を記録している。打席数は両年とも173打席であり、限られた機会の中で本塁打数を増やした点は評価できる。
ただし、打点は2025年の22から2026年は19に減少した。
つまり、長打が出る場面はあっても、シーズン全体で安打や得点につながる打撃を安定して続けることは難しかった。
【年度別比較】2023年から2026年までの成績推移
坂本選手の現在地を把握するには、2026年だけを見るのではなく、直近4年間を比較することが重要だ。
NPB公式の年度別成績をもとに、試合数、打席数、打率、本塁打、打点を整理した。OPSは公式記録の出塁率と長打率を合算した数値である。
| 年度 | 試合 | 打席 | 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年 | 116 | 455 | .288 | 22 | 60 | .885 |
| 2024年 | 109 | 426 | .238 | 7 | 34 | .613 |
| 2025年 | 62 | 173 | .208 | 3 | 22 | .603 |
| 2026年 | 67 | 173 | .175 | 5 | 19 | .565 |
2023年:打撃面で高い存在感を示したシーズン
2023年は116試合に出場し、打率.288、22本塁打、60打点を記録した。
OPSも.885と高く、安打を積み重ねるだけでなく、長打によって得点を生み出す能力も発揮していた。
この年は坂本選手の打撃力を評価するうえで、重要な比較基準となる。
2024年:打率と長打力がともに低下
2024年は109試合に出場したものの、打率は.238、本塁打は7本、打点は34に減少した。
2023年と比べると、本塁打は15本減少している。
出場試合数は大きく減っていないため、単純に出場機会だけが原因とは考えにくい。打撃成績そのものが変化したシーズンだった。
2025年:出場機会が大きく減少
2025年は62試合、173打席にとどまった。
打率.208、3本塁打、22打点という数字からも、以前のような中心打者としての起用とは異なる状況が見えてくる。
2024年の426打席から173打席へ減少しており、チーム内での役割が変わったことが数字にも表れている。
2026年:出場試合は増えたが打撃成績は低下
2026年は67試合に出場し、2025年より5試合増えた。
しかし、打席数は173で同じ。打率は.208から.175に下がり、OPSも.603から.565へ低下した。
本塁打は3本から5本に増えたものの、打点は22から19に減っている。
この比較で重要なのは、出場試合数が増えたことと、レギュラーとしての打席数が増えたことは別問題だという点だ。
【起用法と守備位置】坂本勇人は巨人で三塁手・代打としてどう使われた?
坂本選手の起用を理解するうえで欠かせないのが、遊撃手から三塁手へのポジション変更だ。
長年にわたって巨人のショートを守ってきた坂本選手だが、2023年シーズン終盤から三塁での出場が増えた。
遊撃手から三塁手への転向
2023年5月31日には、遊撃手としてNPB史上初となる通算2,000試合出場を達成した。
その後、同年9月7日のヤクルト戦から三塁で出場。シーズン終盤は主に三塁を守った。
2023年12月の報道では、坂本選手自身が三塁転向について語り、遊撃とは打球への距離感や守備の感覚が異なることを明かしている。
翌2024年については、阿部慎之助新監督が三塁・坂本、遊撃・門脇誠という構想を明らかにした。
この変更は、単なる守備位置の変更ではない。長く遊撃を守ってきたベテランを、別のポジションで起用しながら戦力として生かすチーム編成上の転換でもあった。
2026年はスタメンと代打を使い分ける起用
2026年9月10日の中日戦では、坂本選手が6試合ぶりにスタメンに復帰した。
打順は5番、守備位置は三塁。第1打席で中越え二塁打を放ち、その後も2四球を選んだ。
この試合後、橋上秀樹監督代行は坂本選手について、重要な試合ではまだ力を借りる必要があると説明した。また、若手の石塚裕惺選手と併用しながら起用する考えも示していた。
9月12日の阪神戦でも「5番三塁」でスタメン出場。丸佳浩選手との同時スタメンは約3か月ぶりだった。
この時期の起用から見えるのは、坂本選手を完全に固定レギュラーとして扱うのではなく、相手や試合状況を考慮して先発と代打を使い分ける方針だ。
2026年の起用を整理すると
| 起用場面 | 守備・役割 | 特徴 |
|---|---|---|
| 先発出場 | 主に三塁 | 相手や試合状況に応じた起用 |
| 代打 | 打撃要員 | 試合終盤の勝負どころで起用 |
| 若手との併用 | 三塁など | 石塚裕惺選手らとの競争・育成を両立 |
| ベンチ待機 | 控え選手 | 必要な場面で経験を生かす |
CSでは代打として出場
2026年10月11日のクライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦では、巨人がDeNAに1対4で敗れた。
坂本選手は8回、2死一、二塁の場面で代打として登場。しかし、初球を打って左飛に終わった。
試合後、坂本選手は次のように振り返っている。
最後までなかなか力になれなかったシーズンでした。
さらに来季に向けて、自分の不甲斐なさを踏まえてしっかり考えて取り組む意向を語った。
この発言は、2026年シーズンを本人がどう受け止めていたのかを知るうえで重要だ。
【プロ通算成績】坂本勇人の2,474安打と歴代記録
2026年シーズンの打率だけを見ると、坂本選手の評価を見誤る可能性がある。
2007年にプロ入りして以来、巨人一筋で積み重ねてきた通算成績は、現在も非常に大きな価値を持っている。
NPB公式の2026年シーズン終了時点の記録は以下のとおりだ。
| 項目 | 通算成績 |
|---|---|
| 試合 | 2,339 |
| 打席 | 9,799 |
| 安打 | 2,474 |
| 二塁打 | 474 |
| 本塁打 | 303 |
| 打点 | 1,079 |
| 盗塁 | 163 |
| 打率 | .285 |
| 出塁率 | .354 |
| 長打率 | .449 |
| OPS | .803 |
通算2,500安打まで残り26本
坂本選手の通算安打は2,474本。
2,500安打という大きな節目まで、残り26本となっている。
NPBの2026年シーズン終了時点の現役選手通算安打ランキングでは、坂本選手が1位に位置している。これは現役選手の中での順位であり、歴代全選手を対象とした順位とは区別したい。
2026年は27安打を記録しており、打率が低いシーズンであっても、通算記録を積み上げたことは確かだ。
2026年5月13日に通算300本塁打を達成
2026年の大きな記録として忘れてはならないのが、通算300本塁打の達成だ。
NPB公式の達成記録によると、坂本選手は2026年5月13日の広島戦で通算300本塁打に到達した。
これはNPB史上48人目の記録となる。
また、2023年9月24日には通算1,000打点も達成している。
安打、長打、打点のそれぞれで長期間にわたって結果を残してきたことが、坂本選手のキャリアの大きな特徴だ。
【2026年シーズンの評価】坂本勇人は復活できるのか
2026年の坂本選手を評価する際には、過去の実績と現在の成績を混同しないことが大切だ。
通算2,474安打、303本塁打という実績は輝かしい。しかし、2026年の打率.175、OPS.565という数字は、現在の打撃貢献が限定的だったことを示している。
評価できるポイント
まず、2026年も67試合に出場し、5本塁打を記録したことは事実だ。
また、通算300本塁打を達成し、2,500安打にも近づいた。長いプロ生活の中で積み重ねた実績は、今も大きな財産である。
さらに、9月の中日戦では重要な試合で先発起用され、二塁打と2四球で出塁した。試合の状況によっては、今も打線に加える選択肢として考えられていた。
課題として残ったポイント
一方で、打率.175とOPS.565は厳しい。
2026年の三振数は44。173打席に対する割合は約25.4%で、2023年の約18.5%と比べても高くなっている。
また、出塁率.260という数字では、打撃によって攻撃の流れを作る役割を十分に果たしたとは評価しにくい。
今後、スタメン出場を増やすには、安打数を伸ばすだけでなく、出塁率や長打率の改善も求められる。
2027年に向けて注目したい3つのポイント
1.打率と出塁率の改善
打率.175からどこまで戻せるかが最初の判断材料になる。四球を含めて出塁機会を増やせるかも重要だ。
2.三塁での起用機会
三塁を中心に若手と併用する形が続くのか、それとも代打を中心とした役割になるのか。チームの内野手構成と合わせて見る必要がある。
3.2,500安打への到達
残り26本という数字は、2027年以降の大きな注目材料だ。出場機会が限られる中で、どのように安打を積み重ねていくかが焦点となる。
【坂本勇人と巨人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:坂本勇人は2026年現在も巨人に所属していますか?
2026年度のNPB支配下選手登録では、読売ジャイアンツの内野手、背番号6として掲載されています。2026年シーズンは終了しており、支配下登録と一軍出場選手登録は別の制度です。
Q2:坂本勇人の2026年の打率と本塁打は?
2026年レギュラーシーズンは67試合に出場し、打率.175、5本塁打、19打点でした。OPSは.565です。
Q3:坂本勇人は現在もショートを守っていますか?
2023年シーズン終盤から三塁への転向が進み、2026年は主に三塁で起用されました。長年守ってきた遊撃手から役割が変わっています。
Q4:坂本勇人の通算安打は何本ですか?
2026年シーズン終了時点で2,474安打です。NPB通算2,500安打まで残り26本となっています。
Q5:坂本勇人は2026年に通算300本塁打を達成しましたか?
達成しています。2026年5月13日の広島戦で通算300本塁打に到達し、NPB史上48人目となりました。
まとめ:坂本勇人の現在地と巨人での今後の役割
2026年の坂本勇人選手は、巨人の不動のレギュラーという従来の立場から、三塁での先発起用や代打を組み合わせる役割へと変化している。
打率.175、5本塁打、19打点、OPS.565という成績は、打撃面で課題が残ったシーズンだったことを示す。一方、通算2,474安打、303本塁打という実績は、長年にわたって巨人を支えてきた選手としての価値を裏付けている。
特に注目したいのは、通算2,500安打まで残り26本という節目だ。2027年以降、出場機会をどこまで確保できるか、三塁で若手とどのように共存するか、そして打撃成績を改善できるかが焦点になる。
坂本勇人の現在を正しく評価するには、過去の輝かしい実績だけでも、2026年の低打率だけでも不十分だ。通算記録という歴史的な価値と、現在の試合で求められる役割。その両方を見ながら、巨人での次のシーズンを追う必要がある。