【瑠皇りあの現在】退団後の活動は?『TARKIE』から『Beyond the Moon』まで
2026年11月現在、瑠皇りあは宝塚退団後の新しいキャリアを着実に進めています。
注目すべきなのは、舞台出演だけでなく、ソロライブや朗読劇、映画といった異なるジャンルに挑戦していることです。
1.退団後初舞台『TARKIE』に出演

水の江瀧子生誕111周年記念 ミュージカルレビュー『TARKIE』
瑠皇りあの退団後初舞台となったのが、2026年8~9月に上演された『TARKIE』です。
この作品は、日本のレビュー文化を築いたスター・水の江瀧子(タアキイ)の生涯を中心に、昭和のエンターテインメント界で活躍した女性たちの人生を描く音楽劇です。
宝塚歌劇団OGの凰稀かなめ、妃海風、彩凪翔、緒月遠麻らも出演。瑠皇にとって、宝塚の先輩たちと新たな舞台で共演する機会となりました。
公演日程は次のとおりです。
| 公演 | 日程 | 会場 |
|---|---|---|
| 東京 | 8月22~30日 | 有楽町よみうりホール |
| 大阪 | 9月3~6日 | COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール |
演出は植草克秀、総合監修は植田紳爾が担当しました。昭和モダンの華やかなレビューと、生バンドによる演奏も作品の見どころです。
VOCEのインタビューでは、瑠皇自身も凰稀かなめを宝塚ファン時代から追いかけていたことを明かしています。
憧れていた先輩と同じ舞台に立つことについて、不思議な気持ちだったと語っており、退団後の新たな人間関係や環境を楽しみながら稽古に臨んでいた様子が伝わります。
なお、2026年10月15日には、公式ファンクラブから『TARKIE』のBlu-ray予約開始も案内されました。公演終了後も作品を楽しめる機会が設けられています。
2.退団後初ライブ『Beyond the Moon』を開催

もう一つの大きな転機が、2026年10月5日に開催された『Beyond the Moon』です。
これは瑠皇りあの退団後初ライブであり、「FIRST BIRTHDAY LIVE」と銘打たれた公演でした。
会場は東京・丸の内のコットンクラブ。公演は2回行われました。
- 1stステージ:15時~16時15分
- 2ndステージ:18時~19時15分
瑠皇りあはボーカルを担当し、元宝塚歌劇団花組娘役スターの愛蘭みこがゲスト・コーラスとして参加しました。
さらに、元宝塚歌劇団月組男役スターの彩音星凪のゲスト出演も追加発表されています。
このライブで注目したいのは、舞台上の役柄を演じるだけではなく、本人の名前を冠した公演で歌を届ける活動に踏み出したことです。
宝塚時代に培った歌唱力や舞台表現を、ソロアーティストとしてどのように展開していくのか。その方向性を示す公演になりました。
【2026年最新出演情報】朗読劇『名前を呼んで、もう一度』と映画『水色に染めろ!』

2026年11月以降の活動で、特に注目されるのが朗読劇と映画です。
1.朗読劇『名前を呼んで、もう一度』
2026年9月25日、瑠皇りあの公式ファンクラブが朗読劇『名前を呼んで、もう一度』への出演を発表しました。
瑠皇の出演日は、2026年11月20日(金)の大阪公演のみです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 名前を呼んで、もう一度 |
| 出演日 | 2026年11月20日(金) |
| 開演時間 | 15時・18時30分 |
| 会場 | 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ |
| 役名 | 松本小春 |
| 上演時間 | 約75分 |
| 脚本・演出 | 江頭美智留 |
作品のあらすじは、密室に閉じ込められた人々が中心です。
登場人物たちは、ある共通点を理由に名前を奪われ、管理番号で呼ばれるようになります。自由を求めて脱出を試みるなかで、彼らが求めるものが「名前を呼んで、もう一度」という言葉に込められています。
瑠皇が演じるのは松本小春役です。
今回の出演で興味深いのは、宝塚時代の男役としての身体表現とは異なり、声や言葉の伝え方が作品の中心になる点です。
朗読劇では、声の強弱、間の取り方、感情の変化などが観客に伝わる重要な要素になります。
舞台経験を重ねた瑠皇が、朗読という表現形式でどのような魅力を見せるのか、期待される出演作です。
なお、11月20日の大阪公演は15時と18時30分の2公演で、ほかの日程には出演しません。観劇を予定する場合は、日付とキャストを間違えないよう注意が必要です。
2.映画『水色に染めろ!』への出演が決定
2026年10月14日、公式ファンクラブから映画『水色に染めろ!』への出演情報が発表されました。
作品の副題は「川崎をスポーツで一つにした男」。
川崎の街とサッカーを愛する人々を描く長編映画で、川崎市市制100周年記念事業参加作品として企画されています。
発表されている主な出演者は次のとおりです。
- 渡辺大
- 凰稀かなめ
- 福地展成
- 長塚京三
製作は「水色に染めろ!」製作委員会。川崎フロンターレや富士通なども協力団体として名を連ねています。
瑠皇りあについては、公式ファンクラブが出演情報を告知しています。
ただし、2026年11月1日時点で、本人の役名や具体的な登場場面、出演シーンの詳細は公表されていません。
また、作品は2027年公開予定であり、2026年中に劇場公開される映画として扱うのは正確ではありません。
3.映像作品『2222』にも出演
瑠皇りあの映像分野での経験として、TAKARAZUKA×KODANSHA original novel seriesのショートドラマ『2222(クアッドツー)』も挙げられます。
月組の風間柚乃が主演を務め、瑠皇りあ、七城雅、花妃舞音、雅耀らが出演した作品です。
2026年3月20日にBlu-rayが発売され、舞台とは異なる映像表現にも取り組んでいました。
舞台と映像の両方を経験していることは、今後の活動を考えるうえでも注目すべきポイントです。
【プロの結論】瑠皇りあの退団後は「舞台・歌・映像」の3方向に注目
瑠皇りあの2026年の活動を整理すると、退団後のキャリアには明確な広がりが見られます。
単に宝塚OGとして舞台に出演するだけではなく、異なる表現形式に挑戦している点が特徴です。
退団後の活動を3つの分野から分析
| 分野 | 代表的な活動 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 舞台 | 『TARKIE』 | 宝塚OGとの共演、音楽劇への出演 |
| 音楽 | 『Beyond the Moon』 | 自身の名前を冠したソロライブ |
| 声の表現 | 『名前を呼んで、もう一度』 | 朗読劇での表現力 |
| 映像 | 『水色に染めろ!』 | 2027年公開予定の映画出演 |
瑠皇の強みは、宝塚で積み重ねた舞台経験を土台に、異なるジャンルへ挑戦できることです。
特に男役として培った立ち姿、声の使い方、感情を観客へ伝える技術は、ミュージカルや朗読劇でも生かせる可能性があります。
一方、映画では舞台とは異なる細かな表情やカメラを意識した演技が求められます。今後、映像作品でどのような役柄を担うのかも見どころです。
今後の活動をチェックするときの判断基準
瑠皇りあの出演情報を追いかけるなら、次の3点を意識すると情報を整理しやすくなります。
1. 公演日と出演日を確認する: 日替わりキャストの朗読劇などでは、作品に出演することと、すべての日程に出演することは同じではありません。
2. 出演決定と公開日を区別する: 映画『水色に染めろ!』は出演情報が発表されていますが、劇場公開は2027年予定です。
3. 公式発表で役名や配役を確認する: 出演者として発表されても、役柄まで公開されているとは限りません。
こうした見方をすれば、出演情報の見落としや、未発表情報を確定事項として受け取る誤解を防げます。
【瑠皇りあの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:瑠皇りあは現在、宝塚歌劇団に所属していますか?
A1:いいえ。2026年7月19日の月組東京宝塚劇場公演千秋楽をもって退団しています。現在は舞台や朗読劇、映画などに活動の場を広げています。
Q2:瑠皇りあの退団理由は何ですか?
A2:本人のインタビューによると、新人公演初主演や『Twinkle Moon』などの経験を経て、宝塚以外の世界にも挑戦したいと思うようになったことがきっかけです。宝塚でやりたいことをやり切ったという思いも語っています。
Q3:瑠皇りあの宝塚時代の代表作は何ですか?
A3:特に注目されたのは、2023年の『フリューゲル-君がくれた翼-』新人公演です。ヨナス・ハインリッヒ役で新人公演初主演を果たしました。
Q4:瑠皇りあは『TARKIE』に出演しましたか?
A4:はい。2026年8月の東京公演と9月の大阪公演に出演しました。宝塚OGの凰稀かなめらと共演しています。
Q5:『Beyond the Moon』とは何ですか?
A5:2026年10月5日に東京・コットンクラブで開催された、瑠皇りあの退団後初ライブです。愛蘭みこや彩音星凪もゲストとして参加しました。
Q6:朗読劇『名前を呼んで、もう一度』にはいつ出演しますか?
A6:2026年11月20日(金)の大阪公演です。15時と18時30分の2公演に松本小春役で出演予定です。
Q7:映画『水色に染めろ!』はいつ公開されますか?
A7:2027年の劇場公開が予定されています。川崎の街とサッカーを愛する人々を描く作品で、瑠皇りあの出演が公式ファンクラブから発表されています。
まとめ:瑠皇りあは宝塚卒業後、新しい表現者として歩み始めた
瑠皇りあは、2017年に宝塚歌劇団103期生として入団し、月組の男役として約10年間活動してきました。
2023年の『フリューゲル』新人公演初主演は、キャリアの大きな転換点です。そして2026年7月19日、『RYOFU』『水晶宮殿』を最後に宝塚を卒業しました。
退団後の活動も充実しています。
- 8~9月:ミュージカルレビュー『TARKIE』
- 10月5日:退団後初ライブ『Beyond the Moon』
- 11月20日:朗読劇『名前を呼んで、もう一度』
- 2027年:映画『水色に染めろ!』劇場公開予定
本人がインタビューで語ったのは、宝塚での経験を大切にしながら、新しい場所で活躍していきたいという思いでした。
男役として築いてきた表現力を、歌、朗読、映像へと広げていく瑠皇りあ。2026年は、その新しいキャリアが具体的な形になり始めた年です。
今後は舞台でのさらなる活躍に加え、映画でどのような姿を見せるのかにも注目したいところです。宝塚時代の実績だけでなく、退団後に選び取る作品や表現の変化を追うことが、瑠皇りあの魅力をより深く知る手がかりになるでしょう。