菊池常利の現在は?菊池風磨の父・TWUNEの経歴と2026年最新活動を徹底解説

目次

菊池常利(きくち・つねとし)さんは、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」の作詞を手がけたシンガーソングライターです。ソロ活動では「TWUNE(ツネ)」名義を使用し、TOKIOへの楽曲提供や、息子であるtimeleszの菊池風磨さんとの親子共作「Cocoa」など、長年にわたって音楽の世界で活動しています。

2026年11月現在も、その活動は続いています。2025年に始まった「TWUNE now 気分常常RADIO」、2026年の新曲「いいよ」、ファン参加型イベント「常任利事会」、そして故郷・福島県矢祭町で披露した小学校の応援歌「やまつり心」など、近年は自身の音楽活動に加え、地域や次世代に向けた取り組みも目立ちます。菊池風磨さんの父親という一面だけでは見えてこない、音楽家としての歩みと現在を紹介します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 人物・プロフィール:横浜生まれ、福島県矢祭町育ち。TWUNE名義で活動するシンガーソングライター。
  • 代表的な音楽実績:嵐「A・RA・SHI」をJ&T名義で作詞。TOKIO「Only One Song」「Nice Guys」などにも楽曲を提供。
  • 親子の音楽活動:菊池風磨さんのソロ曲「Cocoa」で、風磨さんが作詞、父・常利さんが作曲を担当。
  • 2026年の最新動向:「いいよ」のライブ限定リリースや「常任利事会」の開催など、ソロ活動を継続。
  • 故郷での活動:2026年9月24日、矢祭小学校の応援歌「やまつり心」を披露。

【プロフィール】菊池常利とは何者?菊池風磨の父でTWUNEとして活動する音楽家

菊池常利

菊池常利さんは、作詞・作曲・歌唱を手がけるシンガーソングライターです。嵐やTOKIOなどへの楽曲提供でも知られていますが、自身の作品を発表し、ライブや学校講演にも取り組んできた音楽家でもあります。

アイドルの菊池風磨さんの父親として名前を知った人も多いでしょう。しかし、常利さんのキャリアは風磨さんの芸能活動よりも前に始まっています。

菊池常利の基本プロフィール

菊池常利
  • 名前:菊池常利(きくち・つねとし)
  • 音楽活動名義:TWUNE(ツネ)
  • 別名義:J&T
  • 職業:シンガーソングライター・作詞家・作曲家
  • 出身:神奈川県横浜市生まれ
  • 育った場所:福島県東白川郡矢祭町
  • 音楽活動の開始:1989年、LA-LA Deuxを結成
  • 家族関係:菊池風磨さんの父親

これらの経歴は、本人のTWUNE公式サイトに掲載されているプロフィールや作品情報に基づいています。生年や具体的な年齢は公式プロフィールに掲載されていないため、2026年現在の年齢を特定することはできません。

TWUNEという名前の由来は?

菊池常利

常利さんがソロ活動で使用している名前がTWUNEです。

2016年のMusicVoiceの報道では、本来の「TSUNE」という表記に対して、「SmallよりWorldであれ」という思いを込めて「TWUNE」と表記していると紹介されています。

名前の表記にも、自分の音楽をより広い世界へ届けたいというアーティストとしての姿勢が表れています。

また、嵐の「A・RA・SHI」では通常のTWUNE名義ではなく、J&Tという名義を使用しました。この名前の由来についても、同報道では「Johnny's」と「TWUNE」を組み合わせたものと説明されています。

つまり、菊池常利、TWUNE、J&Tは別々の人物ではありません。活動する場面や作品によって使い分けられてきた名前です。

菊池風磨との親子関係は本当?

菊池風磨さんの父親が菊池常利さんであることは、報道でも確認されています。

2016年5月14日放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ」では、菊池風磨さんが父親と嵐の「A・RA・SHI」の関係について話しました。その後、2016年5月16日のMusicVoiceでも、このエピソードが報じられています。

さらに2026年9月24日の福島テレビの報道でも、菊池常利さんは菊池風磨さんの父親として紹介されています。

親子という関係だけでなく、実際に音楽作品を一緒に作った経験があることも、2人の特徴です。

【検証資料 1】菊池常利の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【経歴・年表】LA-LA Deux時代から嵐「A・RA・SHI」の作詞まで

菊池常利さんの音楽人生を語るうえで欠かせないのが、1989年に結成した音楽デュオ「LA-LA Deux(ララドゥー)」です。

現在のTWUNEとしての活動だけを見ていると、ソロアーティストという印象が強いかもしれません。しかし、音楽活動の原点は2人組のデュオにあります。

1989年にLA-LA Deuxを結成

TWUNE公式BIOGRAPHYによると、菊池常利さんは1989年、上京後に吉川正己さんとともにLA-LA Deuxを結成しました。

東京都内を中心にライブ活動をスタートさせ、1990年にはヴェンタインレコードからファーストアルバム「Dear! LA-LA Deux」をリリース。インディーズデビューを果たします。

2001年には、横浜のインディーズアーティストを発掘・紹介する「YOKOHAMA MUSIC AWARD」で、インディーズ楽曲部門優秀賞とインディーズアルバム部門優秀賞を受賞しました。

同年、デュオとしての活動を一時休止。その後、菊池さんはシンガーソングライターとしてソロ活動を続けていきます。

菊池常利の経歴・代表作品を時系列で整理

時期 人物・作品・活動 主な内容と関係
1989年 LA-LA Deux結成 吉川正己さんとデュオを結成し、ライブ活動を開始。
1990年 「Dear! LA-LA Deux」 ファーストアルバムを発売し、インディーズデビュー。
1999年 嵐「A・RA・SHI」 J&T名義で作詞を担当。11月3日に発売。
2001年 YOKOHAMA MUSIC AWARD インディーズ楽曲部門・アルバム部門で優秀賞を受賞。LA-LA Deuxは活動を一時休止。
2002年 「/cloudy」 ソロ名義のアルバムをリリース。
2006年 NHK-BS「街道てくてく旅」 番組テーマソングを担当。
2019年 菊池風磨「Cocoa」 息子の風磨さんが作詞、常利さんがTWUNE名義で作曲。
2025年 「TWUNE IZM #1」 ソロ作品を発表。11月には「TWUNE now 気分常常RADIO」が始動。
2026年3月 「いいよ」 3月14日にライブ限定リリース。
2026年9月 矢祭小学校「やまつり心」 故郷の小学校の応援歌を制作し、お披露目コンサートを開催。

この年表から分かるのは、菊池常利さんのキャリアが一つのヒット曲だけで成立しているわけではないということです。

インディーズでの活動、アーティストへの楽曲提供、ソロ作品、親子共作、地域に根差した音楽制作と、活動の形を変えながら音楽に携わってきました。

LA-LA Deuxは解散した?再結成の可能性は?

LA-LA Deuxについては、2001年に活動を一時休止したことが公式プロフィールに記載されています。

一方、2025年の公式BIOGRAPHYには、原点であるLA-LA Deuxの再結成に向けて新たなステージへ進むという趣旨の記述があります。

ここで押さえておきたいのは、再結成に向けた動きが紹介されていることと、正式な再結成が完了したことは別だという点です。

2026年11月1日時点で、公式プロフィールの記載から確認できるのは再結成に向けた意向です。具体的な再結成公演や正式な活動再開については、今後の公式発表が注目されます。

【楽曲提供】嵐「A・RA・SHI」の作詞家J&TとTOKIOへの提供曲

菊池常利さんの代表的な実績として、まず挙げられるのが嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」です。

1999年11月3日に発売された同曲は、嵐の代表曲として長く親しまれてきました。作詞者のクレジットにはJ&Tと記載されています。

「A・RA・SHI」は作曲ではなく作詞を担当

ここは検索時に間違えやすいポイントです。

菊池常利さんが担当したのは「A・RA・SHI」の作詞です。作曲・編曲は馬飼野康二さんが担当しています。

嵐の公式レーベルであるStorm Labelsの作品情報でも、1999年11月3日発売の「A・RA・SHI」について、作詞J&T、作曲・編曲馬飼野康二と掲載されています。

TWUNE公式サイトのWORKSでも、J&T(TWUNE)が作詞を担当した作品として紹介されています。

つまり、「菊池風磨の父が嵐のデビュー曲を作った」という表現は大きく間違ってはいませんが、より正確には「嵐のデビュー曲の作詞を担当した」ということになります。

J&T名義を使った理由

ソロ活動でTWUNEを名乗る菊池さんが、なぜ嵐の曲ではJ&Tを使用したのでしょうか。

2016年のMusicVoiceの報道によると、J&Tは「Johnny's」と「TWUNE」を組み合わせた名前です。

菊池さんの音楽活動と、楽曲提供先の当時の事務所とのつながりを表す名義として紹介されています。

この名義の違いを知っておくと、音楽データベースなどで「J&T」と「TWUNE」が別人のように表示されていても混乱しにくくなります。

TOKIOにも「Only One Song」「Nice Guys」を提供

菊池常利さんの提供曲は嵐だけではありません。

TWUNE公式サイトに掲載されている主な提供楽曲には、TOKIOの「Only One Song」「Nice Guys」があります。いずれも作詞・作曲を担当した作品として紹介されています。

ほかにも、滝沢秀明さんの「under world」、今井翼さんの「2nd face」、森久保祥太郎さんの「Peace and Love」などが掲載されています。

こうした実績を見ると、常利さんの活動は特定のアイドルグループだけに限定されていません。歌い手の個性や作品の方向性に合わせて、作詞・作曲を提供する音楽クリエイターとしての側面も持っています。

また、本人の作品としては、ソフトテニスのイメージソング「Winning Shot」、農協のテーマソング「All for each」、JR東日本のCM「JRトレン太君」なども公式サイトに掲載されています。

テレビやアイドル楽曲だけでなく、スポーツや企業のイメージソングまで手がけている点も、活動の幅を示す実績です。

【検証資料 2】菊池常利の活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【親子共作】菊池風磨のソロ曲「Cocoa」に込められた父との思い出

菊池常利さんと菊池風磨さんの関係を音楽という視点から見ると、特に興味深いのが2019年の「Cocoa」です。

嵐の楽曲に携わった父親と、その嵐に憧れて芸能界へ進んだ息子。そんな2人が、今度は同じ楽曲の制作に参加しました。

「Cocoa」の作詞は菊池風磨、作曲は菊池常利

「Cocoa」は2019年3月13日に発売されたSexy Zoneのアルバム「PAGES」に収録された菊池風磨さんのソロ曲です。

楽曲クレジットは次のとおりです。

  • 歌唱:菊池風磨
  • 作詞:FUMA(菊池風磨)
  • 作曲:TWUNE(菊池常利)
  • 編曲:ポチ
  • 発売日:2019年3月13日

歌ネットの作品情報でも、FUMAが作詞、TWUNEが作曲と記載されています。

父親が曲を作り、息子が自分の言葉で歌詞を書くという構成です。親子それぞれの音楽的な役割が明確に分かれた作品といえます。

幼い頃に父親が買ってくれたココアが原点

「Cocoa」というタイトルには、菊池風磨さん自身の幼少期の思い出が関係しています。

2019年1月26日放送のNHKラジオ第1「らじらー!サタデー」で、風磨さんは楽曲の制作背景について語りました。

本人によると、幼稚園に入る前の2~3歳頃、父親が毎日のように公園へ連れて行ってくれたそうです。そして、遊んだ後には温かいココアを買ってくれたといいます。

風磨さんは、その記憶をたどりながら、幼い頃の自分と現在の自分を見つめ直し、これからどう生きていくかを考えて歌詞を書いたと説明しています。

このエピソードは、当時のラジオでの発言を紹介したgrapeの記事でも取り上げられています。

「Cocoa」が示す親子の音楽的なつながり

「A・RA・SHI」と「Cocoa」を並べると、菊池親子の音楽的な関係がより分かりやすくなります。

  • 1999年:父・常利さんがJ&T名義で嵐の「A・RA・SHI」を作詞。
  • 2019年:息子・風磨さんが「Cocoa」を作詞し、父・常利さんが作曲。

20年の時間を挟み、父親が関わった嵐の楽曲に憧れた息子が、自身の作品で父親と一緒に制作する立場になりました。

ここにあるのは、単なる有名人同士の親子共演ではありません。幼少期の記憶を歌詞にする息子と、その言葉を音楽にする父親という、創作を通じた関係です。

「Cocoa」は菊池常利さんの音楽家としての実績と、菊池風磨さんの表現者としての個性が交わった作品として位置づけられます。

【2026年最新】菊池常利の現在は?新曲・ラジオ・常任利事会の活動

2026年の菊池常利さんは、TWUNE名義でのソロ音楽活動を継続しています。

本人の公式サイトには、新曲情報やイベント情報が掲載されており、ライブを中心とした活動のほか、ラジオ企画やファン参加型イベントなどにも取り組んでいます。

新曲「だから泣かないで」と「いいよ」のリリース情報

2026年4月14日、TWUNE公式サイトのDISCOGRAPHYに「だから泣かないで」と「いいよ」の情報が追加されました。

ただし、2曲のリリース日は異なります。

  • 「だから泣かないで」:2025年10月26日、ライブ限定リリース。
  • 「いいよ」:2026年3月14日、ライブ限定リリース。

どちらも作詞・作曲はTWUNE、編曲はabu(abuzz)です。

そのため、2026年に発表された情報として紹介する場合は、4月14日に公式ディスコグラフィーへ情報が追加されたことと、実際のライブ限定リリース日を区別する必要があります。

特に「いいよ」は2026年3月14日リリースの作品であり、2026年のTWUNEの新しい音楽活動を知るうえで注目したい1曲です。

「TWUNE now 気分常常RADIO」がスタート

もう一つの新しい取り組みが「TWUNE now 気分常常RADIO」です。

TWUNE公式サイトでは、2025年11月24日に放送開始が告知されました。番組専用のお便り応募ページも設けられており、リスナーからメッセージを受け付ける仕組みになっています。

ライブで直接観客と向き合うだけでなく、音声を通じてファンと交流する場を作っていることが分かります。

公式サイト上で確認できるのは番組の開始告知とお便り受付情報です。放送局や放送頻度などについては、個別の最新案内を確認する必要があります。

ファン参加型イベント「常任利事会」とは?

「常任利事会(じょうにんりじかい)」は、TWUNEを応援するファンも参加する形式のイベントです。

公式サイトの説明では、菊池常利さんの音楽活動に関する発展や日常的な運営について、応援する人たちと重要事項を発表・決定する場とされています。略称は「常利会(ジョーリカイ)」です。

通常のライブとは異なり、アーティストとファンが一緒に活動を盛り上げる参加型の企画という特徴があります。

2026年には次のイベントが公式サイトに掲載されました。

  • 第二回:2026年2月14日。「ホワイトバレンタインデー 全員集合~常に愛に恋~」。
  • 第三回:2026年3月14日。「ホワイトデー~常を利聞に恋~」。

また、2026年8月21日には、大塚Hearts Nextで「菊池常利 2026 常演会~常夏」が開催されました。配信ライブの販売情報にも公演日と会場、出演者が掲載されています。

こうしたイベントの展開からは、既存の楽曲を発表するだけではなく、ライブやファンとの交流を活動の中心に据えていることが読み取れます。

2026年の活動で注目したいポイント

2026年の活動を整理すると、菊池常利さんは次の3つの方向で音楽を届けています。

  • 作品制作:「だから泣かないで」「いいよ」など、自身が作詞・作曲する楽曲を発表。
  • ファンとの交流:ラジオ企画や常任利事会、ライブを展開。
  • 地域とのつながり:故郷・矢祭町で学校の応援歌を制作し、子どもたちに音楽を届ける。

過去の楽曲提供実績にとどまらず、自身の名前で作品を作り、観客と交流し、地域に音楽を残す活動へと広がっている点が、2026年の大きな特徴です。

【矢祭町での活動】「やまつり心」と故郷の子どもたちに届ける音楽

菊池常利さんの現在を理解するうえで、もう一つ欠かせないのが福島県東白川郡矢祭町とのつながりです。

横浜生まれの常利さんは、福島県矢祭町で青春時代を過ごしました。本人の公式プロフィールにも、豊かな緑や満天の星に囲まれた環境で育ったことが記されています。

そして2026年9月、その故郷で新しい作品を披露しました。

2026年9月24日、矢祭小学校で「やまつり心」を披露

福島テレビの2026年9月24日の報道によると、菊池常利さんは矢祭町の子どもたちに向けたコンサートを開催しました。

会場では、これまでに制作した「やまつりこども園」の園歌や矢祭中学校の応援ソングなども披露されました。

コンサートの最後には、矢祭町教育委員会からの依頼で制作した矢祭小学校の応援歌「やまつり心」を披露しています。

矢祭町の公式ホームページでも、2026年9月24日に矢祭小学校の体育館でお披露目コンサートが開催されたことが紹介され、同ページは10月9日に更新されています。

「やまつり心」の作詞・作曲は菊池常利本人

矢祭町公式ホームページに掲載された楽曲情報は次のとおりです。

  • 楽曲名:やまつり心
  • 制作対象:矢祭小学校の応援歌
  • 作詞:菊池常利
  • 作曲:菊池常利
  • 編曲:ボブジ
  • お披露目:2026年9月24日
  • 会場:矢祭小学校体育館

歌詞には、矢祭町の自然や地域の風景を思わせる要素が盛り込まれています。山並みや久慈川など、故郷の風景を通じて、子どもたちが自分の暮らす町に誇りを持てるような内容です。

福島テレビの報道では、コンサートの中で常利さんが子どもたちに次のメッセージを伝えたと紹介されています。

「失敗しない人ではなく、失敗しても、またやれるひとになってほしい」

この言葉は、単なる音楽ライブの演出ではありません。自身の経験をもとに、これから成長していく子どもたちへ向けたメッセージとして伝えられました。

学校で歌い継がれる楽曲になる

今回の「やまつり心」で特に注目したいのは、コンサートで披露して終わる作品ではないという点です。

福島テレビの報道によると、菊池さんが制作した応援ソングは、休み時間や学校祭などで流され、子どもたちに受け継がれていく予定です。

矢祭町公式ホームページには、楽曲の制作クレジットと歌詞も掲載されています。

アーティストが地域のために楽曲を作る活動は珍しくありません。しかし、学校の日常生活の中で繰り返し使用される歌を作ることには、商業音楽とは違う意味があります。

その歌を聴く子どもたちが卒業し、何年か後に母校を訪れたときにも、同じ歌が流れているかもしれません。そうした時間の積み重ねによって、音楽は地域の記憶の一部になっていきます。

全国の学校で続ける「スクールライブ」

矢祭町での活動は、菊池常利さんが以前から取り組んできた学校講演活動ともつながっています。

TWUNE公式サイトでは、日本全国の中学校・高校で学校講演「スクールライブ」を行っていると紹介されています。

講演活動の案内を掲載しているスクールプロダクションによると、菊池さんの講演は自身の音楽人生や夢を追いかけてきた経験を伝え、アコースティックライブも組み合わせた形式です。

音楽を聴いてもらうだけでなく、音楽家として歩んできた経験を次世代へ伝えることも、現在の活動の重要な柱になっています。

嵐のデビュー曲を作詞した実績を持ちながら、故郷の小学校の応援歌も自ら制作する。こうした活動の幅に、菊池常利さんの音楽家としての現在が表れています。

【よくある質問】菊池常利に関するFAQ

Q1:菊池常利は菊池風磨の本当の父親ですか?

A1:はい。菊池常利さんはtimeleszの菊池風磨さんの父親です。2016年のテレビ番組に関する報道や、2026年9月の福島テレビの報道でも親子関係が紹介されています。

Q2:菊池常利は嵐の「A・RA・SHI」を作曲したのですか?

A2:いいえ。菊池常利さんが担当したのは作詞です。J&T名義で作詞し、作曲・編曲は馬飼野康二さんが担当しています。1999年11月3日に発売された嵐のデビューシングルです。

Q3:菊池常利の2026年の新曲は何ですか?

A3:公式ディスコグラフィーには「だから泣かないで」と「いいよ」が掲載されています。「だから泣かないで」は2025年10月26日、「いいよ」は2026年3月14日のライブ限定リリースです。2026年4月14日に公式サイトで作品情報が追加されました。

Q4:菊池常利の年齢や生年月日は公表されていますか?

A4:公式プロフィールには生年や具体的な年齢の記載がありません。ネット上には複数の年齢情報がありますが、公式プロフィールで確認できる情報と区別する必要があります。

Q5:菊池常利と菊池風磨が一緒に作った曲は何ですか?

A5:「Cocoa」です。2019年3月13日発売のSexy Zoneのアルバム「PAGES」に収録された菊池風磨さんのソロ曲で、風磨さんがFUMA名義で作詞し、父親の菊池常利さんがTWUNE名義で作曲しています。

Q6:菊池常利の「常任利事会」とは何ですか?

A6:TWUNEを応援するファンも参加するイベントです。本人の音楽活動に関する発表や、応援する人たちとの交流を目的として開催されています。2026年には2月14日に第二回、3月14日に第三回が開催されました。

Q7:菊池常利が矢祭町で制作した「やまつり心」とは何ですか?

A7:2026年9月24日にお披露目された矢祭小学校の応援歌です。菊池常利さんが作詞・作曲し、ボブジさんが編曲しました。学校の休み時間や学校祭などで使用され、子どもたちに受け継がれていく予定です。

まとめ:【プロの結論】菊池常利の音楽家としての実績と今後の注目点

菊池常利さんは、菊池風磨さんの父親という立場だけで語れる人物ではありません。

1989年にLA-LA Deuxを結成し、1990年にインディーズデビュー。1999年にはJ&T名義で嵐の「A・RA・SHI」を作詞し、TOKIOなどにも楽曲を提供してきました。その後もTWUNE名義でソロ作品を発表し、2019年には息子の風磨さんと「Cocoa」を制作しています。

そして2026年には、「いいよ」のライブ限定リリース、常任利事会やライブの開催、ラジオ企画など、自身の音楽活動を継続しています。

特に注目したいのは、9月24日に故郷・矢祭町で披露した小学校の応援歌「やまつり心」です。これまでの商業音楽やアーティストへの楽曲提供とは異なり、地域の子どもたちが日常的に歌い、将来にわたって記憶に残していく作品を手がけました。

【プロの結論】菊池常利のキャリアを評価する際は、次の3つの視点が重要です。

  • 作家としての実績:嵐「A・RA・SHI」の作詞やTOKIOへの楽曲提供など、幅広いアーティストとの仕事。
  • 表現者としての継続性:TWUNE名義でのソロ作品、ライブ、ラジオなど、自分自身の音楽を届ける活動。
  • 次世代・地域への貢献:学校講演や「やまつり心」の制作など、音楽を通して人や地域とつながる活動。

今後の注目点は、2025年の公式プロフィールで示されたLA-LA Deuxの再結成に向けた動きと、TWUNEとしての新しい作品やライブです。正式な再結成の実現や具体的な公演情報については、公式発表が待たれます。

「A・RA・SHI」の作詞家という過去の実績だけでなく、2026年にも新しい楽曲を発表し、故郷の子どもたちに歌を届けている菊池常利さん。その歩みを追うと、長く音楽を続けることの意味と、作品が世代を超えて人々に残っていく価値が見えてきます。

菊池風磨さんの父親として知った人も、嵐の楽曲から興味を持った人も、TWUNE名義のオリジナル作品や今後の活動に注目してみる価値があります。

主な参照資料

- TWUNE公式プロフィール・経歴・作品一覧:
- 嵐「A・RA・SHI」の公式作品クレジット、菊池常利の名義に関する報道:
- 「Cocoa」の楽曲情報と制作背景:
- 2026年の新曲・イベント情報:
- 矢祭町公式発表・福島テレビの2026年9月報道: