【2026年最新】馬場皐輔の現在はDeNA!背番号96で迎えた新たなシーズン
馬場皐輔は2026年、横浜DeNAベイスターズでプレーしています。2025年11月に育成選手として入団し、2026年7月30日に支配下選手へ昇格しました。
現在のプロフィールは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 馬場皐輔 |
| 読み方 | ばば・こうすけ |
| 生年月日 | 1995年5月18日 |
| 年齢 | 31歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 宮城県 |
| 身長・体重 | 180cm・97kg |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| 所属球団 | 横浜DeNAベイスターズ |
| 背番号 | 96 |
| ドラフト | 2017年1位 |
出典はDeNA公式選手名鑑とNPB選手名鑑です。
2026年の一軍成績は11試合登板、防御率3.18

NPBの2026年度個人投手成績によると、馬場の一軍成績は以下のとおりです。
| 成績項目 | 2026年 |
|---|---|
| 登板 | 11試合 |
| 勝利 | 3 |
| 敗北 | 1 |
| セーブ | 0 |
| ホールド | 1 |
| 投球回 | 11回1/3 |
| 奪三振 | 12 |
| 防御率 | 3.18 |
| 被安打 | 9 |
| 与四球 | 5 |
| 被本塁打 | 0 |
注目したいのは、11試合という登板数に対して3勝を挙げている点です。
ただし、投球回は11回1/3と少なく、規定投球回にも達していません。防御率3.18という数字だけで年間を通じた安定感を評価するのではなく、登板機会や投球内容も合わせて見る必要があります。
背番号96への変更は7月30日

DeNA入団当初の背番号は115でした。
2026年7月30日、球団は馬場と支配下選手契約を結ぶことを発表。背番号も115から96へ変更されました。
これは単なる番号変更ではありません。育成選手としての競争を経て、正式に支配下選手としてチームの戦力に数えられる立場を得たことを意味します。
また、10月時点の取材記事では、阪神や巨人との対戦を前にしても古巣への特別な感情にとらわれず、DeNAの一員として投げる姿勢が紹介されました。
【再起の経緯】阪神から巨人、戦力外を経てDeNAの育成契約へ

馬場のキャリアを理解するうえで欠かせないのが、2023年の現役ドラフトと2025年の戦力外通告です。
2023年の現役ドラフトで阪神から巨人へ
馬場は2018年から2023年まで阪神に所属していました。
2023年オフの現役ドラフトで読売ジャイアンツへ移籍。阪神で6年間プレーした後、新しい環境で一軍登板の機会を求めることになります。
2024年の巨人での一軍登板は1試合。2025年は8試合で、防御率3.68でした。
一方、2025年の二軍では37試合に登板し、防御率1.91を記録しています。一軍での出場機会と二軍での成績には差がありました。
2025年10月24日に巨人から来季契約を結ばないと通告
2025年10月24日、巨人は馬場に対して来季の契約を結ばないことを通知しました。
日刊スポーツの報道によると、馬場は球団から構想外を伝えられた後も現役続行を希望し、トライアウトを受ける意向を示していました。
当時の状況を整理すると、次のようになります。
- 阪神時代に一軍で中継ぎとして実績を残していた。
- 巨人移籍後は2年間で一軍登板が9試合にとどまった。
- 2025年は二軍で防御率1.91を記録していた。
- 一軍での登板機会を十分に確保できないまま、契約終了を告げられた。
一軍での出場機会が少なかったことは数字から読み取れます。ただし、戦力外通告の判断を特定の一つの理由だけに結びつけることはできません。
DeNAが育成契約を提示した背景
巨人退団後、馬場はDeNAと2026年シーズンの育成選手契約を結びました。
球団が発表したのは2025年11月13日。背番号は115でした。
2026年6月14日掲載のマイナビニュースのインタビューでは、巨人から構想外を告げられた後、DeNAから比較的早い段階で獲得のオファーがあったことを本人が明かしています。
本人にとっては、引退ではなく現役続行を選ぶための新しい機会でした。
また、DeNA入団後は自主トレーニングや春季キャンプを通じて準備を進め、阪神時代の同僚やチーム関係者からも情報を集めていたと報じられています。
支配下登録を勝ち取った理由は?
2026年7月30日の支配下登録について、球団発表で重要なのは、育成期間中に本人が技術向上とデータ活用に取り組んでいたことです。
DeNA公式発表に掲載された馬場本人のコメントでは、春季キャンプやオープン戦、二軍公式戦などで多くの機会を得て、技術を磨いてきたことが説明されています。
育成から支配下への昇格を理解するポイントは3つです。
1. 一軍春季キャンプやオープン戦に参加して実戦機会を得た。
2. 二軍公式戦で継続的に投球する機会を確保した。
3. 自分の技術にデータを取り入れ、投球内容を改善した。
2026年の二軍成績も29試合、27回1/3、防御率1.98、33奪三振と、昇格を後押しする内容でした。
育成契約は、選手としてのキャリアが終わったことを意味しません。支配下登録枠の外から競争し、結果を示すことで一軍の選手として登録される道があります。
馬場はこの競争を勝ち抜き、7月30日に背番号96を手にしました。
【経歴・年度別成績】仙台育英から2017年ドラフト1位までの歩み
馬場皐輔は1995年5月18日生まれ、宮城県出身です。
高校時代から大学時代まで、地元宮城で野球に取り組み、大学4年時の好成績をきっかけにプロ入りを果たしました。
仙台育英高校時代は春夏の甲子園に出場
馬場は仙台育英高校でプレーし、3年時には春と夏の甲子園に出場しました。
2026年6月のインタビューでは、高校1、2年時にはスタンドから応援する立場で、自分たちの学年になってから背番号を獲得したというエピソードも紹介されています。
早い段階から常に主力だったわけではなく、競争を重ねて出場機会をつかんだ選手でした。
仙台大学で成長し、阪神のドラフト1位に
高校卒業後は仙台大学に進学しました。
本人によると、大学選びでは試合に出場できる環境を重視していたとのこと。仙台大学の森本吉謙監督から、1年生から起用するという言葉をもらったことが進学の決め手になったと語っています。
大学時代には、2学年上の熊原健人投手が在籍していたこともあり、スカウトが視察する環境で投球する機会を得ました。
さらに3年時には、コーチの坪井俊樹氏から配球やコースの狙い方、打者との駆け引きを学び、投球の幅を広げていきます。
特に4年時の秋季リーグ戦では、次の成績を残しました。
- 投球回:37回
- 勝敗:5勝0敗
- 奪三振:60
- 防御率:0.49
この結果も評価され、2017年10月26日のドラフト会議で阪神から1位指名を受けました。
馬場皐輔の年度別一軍成績一覧
NPBおよびDeNA公式選手情報に掲載されている成績をまとめると、次のようになります。
Hはホールド。2026年はシーズン終了時の一軍成績。投球回などの詳細はNPB個人年度別成績を参照。
この表で特に目を引くのは、2020年と2021年です。
2020年は32試合に登板して防御率2.08、9ホールド。翌2021年は自己最多の44試合に登板し、10ホールドを記録しました。
2026年終了時点の通算成績は、126試合、10勝5敗、23ホールド、124奪三振、防御率3.46です。
【阪神時代の成績】ドラフト1位右腕はなぜ中継ぎで開花したのか
馬場の阪神時代を振り返ると、入団当初は先発投手として期待されていました。
しかし、プロ1年目と2年目は一軍での登板が各2試合にとどまり、思うような結果を残せませんでした。
転機になったのは2020年の中継ぎ転向です。
2020年、中継ぎへの転向で一軍定着
2026年6月のインタビューによると、フレッシュオールスターで救援登板した際の投球が評価され、当時の二軍監督だった平田勝男氏からリリーフへの転向を勧められたといいます。
この配置転換が、馬場のキャリアを変えました。
2020年は32試合に登板し、2勝1敗9ホールド、防御率2.08。中継ぎとして結果を残し、勝ちパターンを任される場面もありました。
当時のブルペンでは能見篤史、藤川球児、岩崎優らからリリーフとしての知識を学んだことも、本人がインタビューで明かしています。
2021年は自己最多44試合に登板
2021年は3勝0敗、10ホールド、防御率3.80。44試合登板はプロ入り後の自己最多です。
この時期は阪神の救援陣の一角として、シーズンを通じて一軍で投げる経験を積みました。
一方、2022年は7試合に減少。2023年は19試合に登板して防御率2.45と持ち直しましたが、チーム内の若手投手の台頭もあり、本人は自分の立場が厳しくなっていることを感じていたと取材で語っています。
ここで押さえておきたいのは、馬場が阪神で実績を残せなかったわけではないという点です。
2020年には防御率2点台前半、2021年には44試合登板という数字を残しています。現役ドラフトによる移籍は、こうした過去の実績と、その後のチーム内競争という両面から理解する必要があります。
【球種・投球スタイル】直球とスプリットを武器にカットボールも活用
馬場皐輔の投球スタイルは、力のあるストレートと落差を生かしたスプリットを軸とするものです。
阪神入団時の紹介でも、150キロを超えるストレートとスライダー、フォークが持ち味として挙げられていました。大学時代には最速155キロを記録したと報じられています。
2026年は4種類の球種を組み合わせる投球へ
2026年10月9日のマイナビニュース掲載インタビューでは、馬場の投球スタイルに変化が生まれていることが紹介されました。
以前はストレートとフォークを中心に組み立てていたものの、DeNAではカットボールやスプリット、カーブを加えた配球へと幅を広げています。
本人も、入来祐作コーチやデータアナリストと相談しながら投球を見直したと説明しています。
「ベイスターズの代表として投げていくだけだと思っています」
2026年10月9日、マイナビニュース掲載インタビューより。
2026年の球種別データを参考にすると、投球割合は次のようになっています。
| 球種 | 投球割合 | 平均球速 |
|---|---|---|
| ストレート | 45.5% | 148.8km/h |
| スプリット | 31.8% | 143.3km/h |
| カーブ | 11.4% | 128.3km/h |
| カットボール | 11.4% | 140.5km/h |
このデータから読み取れるのは、ストレートとスプリットが投球の中心でありながら、カーブとカットボールも組み合わせていることです。
特にスプリットは、打者のタイミングを外し、空振りやゴロを狙うための重要な球種です。
ただし、これらは2026年の限られた一軍投球から算出された割合です。シーズンを通じて同じ配球を続けたという意味ではありません。
DeNAで進化した「押し引き」の投球
注目したいのは、単に球種を増やしただけではない点です。
直球で打者に向かっていく投球と、変化球でタイミングを外す投球を使い分けることが、現在の馬場の特徴です。
以前のストレートとフォーク中心の投球から、複数の球種を組み合わせるスタイルに変わったことは、本人のインタビューからも確認できます。
中継ぎ投手は短いイニングで結果を出す必要があります。相手打者に狙い球を絞らせないことは、一軍で登板機会を増やすうえでも重要なポイントです。
【プロの結論】馬場皐輔を評価するなら復活だけでなく投球内容を見る
馬場皐輔の2026年は、育成契約から支配下登録を勝ち取ったという意味で、大きな転換点になりました。
ただし、背番号96を手にしたことだけをキャリアの到達点と考えるのは早計です。
プロ野球の投手を評価する場合、特に中継ぎ投手については、次のような基準が重要になります。
① 防御率だけでなく登板数と投球回を見る
2026年の防御率は3.18ですが、投球回は11回1/3です。
少ない投球回では、一度の好投や失点が防御率に与える影響も大きくなります。
そのため、今後の評価では登板数や投球回をどれだけ積み上げられるかが重要です。
② 奪三振と四球のバランスを見る
2026年は12奪三振、5与四球でした。
奪三振が与四球を上回っており、三振を奪う能力は示しています。
一方で、さらに安定した救援投手になるためには、四球を抑えながらストレートと変化球を有効に使えるかがポイントになります。
③ 育成から支配下への昇格をゴールにしない
馬場は2026年7月に支配下登録されました。
しかし、支配下登録は一軍で長く活躍するためのスタート地点でもあります。
今後の評価では、接戦や走者を背負った場面での投球、登板間隔への対応、複数の球種を使った配球などが注目点になります。
阪神時代に44試合登板を経験した実績は、ブルペンでの役割を考えるうえで一つの強みです。
よくある誤解と正しい情報
| よくある認識 | 正しい情報 |
|---|---|
| 馬場は2026年も育成選手 | 7月30日に支配下登録済み |
| DeNA入団時から背番号96 | 入団時は115、昇格後に96 |
| 巨人では一軍登板がなかった | 2024年1試合、2025年8試合 |
| 阪神では活躍できなかった | 2020年32試合、2021年44試合に登板 |
| 2026年は防御率3.18で年間を通じて安定 | 11試合、11回1/3の成績であり、投球回も考慮する必要がある |
このように、馬場の経歴は単純な成功・失敗では整理できません。先発から中継ぎへの転向、現役ドラフト、戦力外通告、育成契約、支配下登録と、複数の転換点を経験してきました。
【馬場皐輔に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:馬場皐輔の読み方は何ですか?
A1:馬場皐輔は「ばば・こうすけ」と読みます。1995年5月18日生まれ、宮城県出身の右投右打の投手です。
Q2:馬場皐輔は現在どこの球団に所属していますか?
A2:2026年11月現在、横浜DeNAベイスターズに所属しています。背番号は96です。
Q3:馬場皐輔の2026年の成績は?
A3:一軍では11試合に登板し、3勝1敗、1ホールド、12奪三振、防御率3.18を記録しています。
Q4:馬場皐輔はなぜ巨人を退団したのですか?
A4:2025年10月24日に巨人から来季の契約を結ばないと通告されました。本人は現役続行を希望し、その後DeNAと育成契約を結びました。
Q5:馬場皐輔の背番号96はいつ決まったのですか?
A5:2026年7月30日です。DeNA入団時の育成選手としての背番号115から96に変更されました。
Q6:馬場皐輔の得意な球種は何ですか?
A6:ストレートとスプリットが主な武器です。2026年はカットボールやカーブも取り入れ、複数の球種を組み合わせた投球を展開しています。
まとめ:馬場皐輔はDeNAで再起、背番号96から次のステージへ
馬場皐輔は、2017年ドラフト1位で阪神に入団した実力派右腕です。
阪神では中継ぎ投手として2020年に防御率2.08、2021年には自己最多44試合登板を記録。その後、2023年の現役ドラフトで巨人へ移籍しましたが、一軍での登板機会は限られ、2025年10月に戦力外通告を受けました。
しかし、野球人生はそこで終わりませんでした。
DeNAと育成契約を結び、背番号115で再出発。2026年7月30日に支配下登録を勝ち取り、背番号96を背負う選手として一軍に戻りました。
2026年の一軍成績は11試合、3勝1敗、1ホールド、防御率3.18、12奪三振。投球スタイルもストレートとスプリットだけに頼らず、カットボールやカーブを取り入れる形へと進化しています。
【プロの結論】
馬場皐輔を評価する最大のポイントは、ドラフト1位という過去の肩書ではなく、環境が変わるたびに自分の投球を見直し、再び一軍の舞台に戻ってきたことです。
仙台育英、仙台大学、阪神、巨人、そしてDeNA。複数の球団を渡り歩いた経験は、本人の投手としての引き出しを増やしてきました。
背番号96は、戦力外通告から育成契約を経て、再び支配下の舞台をつかんだ証しでもあります。
これからの注目点は、2026年に示した投球内容を継続し、登板数と投球回を積み上げられるかどうか。阪神時代に記録した44試合登板のような存在感を、DeNAでも発揮できるかが次の焦点です。