40代の出会いアプリ6選を比較!料金・年齢層・婚活と再婚活の選び方【2026年版】

目次

40代になってから新しい出会いを探そうと思っても、「20代や30代が中心のアプリでは相手にされないのでは」「同年代の会員は本当にいるのか」「恋人探しと結婚相手探しでは、どのサービスを選ぶべきなのか」と迷う人は少なくない。40代の出会いアプリ選びでは、単純な会員数だけでなく、利用者の年齢構成、恋活・婚活・再婚活への対応、男女別の料金、安全対策を見極める必要がある。

2026年11月2日時点の公式公開情報をもとに、ペアーズ(Pairs)、アンジュ、マリッシュ、ユーブライド(youbride)、ラス恋、ブライダルネットの6サービスを比較する。40代男性・女性それぞれの選び方から、同年代の会員を探す方法、料金の違い、本人確認や24時間監視体制まで整理した。自分の目的に合うアプリを見つけるための判断材料を紹介する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • おすすめの選び方:会員数の多さならペアーズ、同年代との出会いならアンジュやラス恋、再婚活ならマリッシュが有力候補。
  • 婚活重視なら:40歳以上の会員が55.6%を占めるユーブライドや、男女同額料金のブライダルネットも比較したい。
  • 安全性と料金:男性は月額3,600円~5,000円程度が主な比較対象。公的証明書による本人確認、監視体制、独身証明書の提出状況も確認する。

【40代の出会いアプリ選び】失敗しないために確認したい3つの条件

40 代出会いアプリ

40代のマッチングアプリ選びで最初に考えたいのは、どんな相手と、どのような関係を築きたいのかという点だ。

20代の恋活では気軽な交流や趣味の一致が重視されることも多いが、40代では結婚への意識、仕事と生活のバランス、再婚への理解、将来の住まいなど、相手と話し合いたいテーマが人によって異なる。

そのため、単に人気ランキングの上位にあるサービスを選ぶよりも、自分の希望に合う会員が活動している場所を選ぶほうが合理的だ。

1. 恋活・婚活・再婚活のどれを優先するか

40 代出会いアプリ

まず整理したいのが利用目的である。

恋活を希望するなら、すぐに結婚を決めることよりも、価値観や趣味が合う相手と自然に関係を深められるサービスが向いている。ペアーズやアンジュは、恋人探しから将来を見据えた交際まで幅広く利用できる。

婚活を優先するなら、結婚への意思や希望時期をプロフィールで確認できるサービスが候補になる。ユーブライドやブライダルネットは、結婚を意識した相手探しを進めたい人に適している。

再婚活では、離婚歴や子どもの有無を含めた生活背景への理解が欠かせない。マリッシュは再婚希望者やシングルマザー、シングルファーザーへの支援を特徴としている。

40代だからといって、全員が結婚を望んでいるわけではない。法律婚、事実婚、結婚を前提としないパートナー関係など、希望する関係性を自分の言葉で整理しておくと、登録後のミスマッチを減らせる。

2. 40代・50代の会員がどれくらいいるか

40 代出会いアプリ

会員数の多さと、同年代の会員の多さは同じではない。

例えば、ペアーズは2026年4月時点で累計登録数2,700万人を公表している。しかし、これはサービス開始以来の累計であり、現在活動中の会員数や40代会員の割合を示すものではない。

一方、マリッシュは2024年11月時点の公式サービス資料で、40代34.8%、50代25.6%という年代構成を公表している。ユーブライドも40歳以上が55.6%という会員構成を案内している。

こうした年代データが公表されているかどうかも、比較する際の大切なポイントだ。

3. 月額料金だけでなく、無料で使える範囲を確認する

40代男性の場合、マッチングするまで無料でも、メッセージ交換から有料になるサービスが多い。登録して相手を検索できることと、実際に交際へ進むためのコミュニケーションを続けられることは別である。

女性は基本機能を無料で利用できるサービスが多い一方、検索機能やプライバシー機能などに追加料金が設定されている場合もある。

また、同じ1か月プランでもWeb決済とアプリ内決済では価格が違うことがある。料金比較では、支払い方法、契約期間、更新条件まで確認したい。

【検証資料 1】40 代出会いアプリの当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【2026年最新比較】40代におすすめの出会いアプリ6選

今回比較するのは、ペアーズ、アンジュ、マリッシュ、ユーブライド、ラス恋、ブライダルネットの6サービスだ。それぞれ対象年代や利用目的、料金体系が異なるため、単純な順位だけで優劣を決めることはできない。

以下の料金は、原則として男性の1か月利用料金を中心に整理したもの。決済方法による違いや女性の基本料金も併記している。料金・機能は変更される場合があるため、申し込み時には最新の表示を確認したい。

アプリ名 年齢層・会員構成 主な利用目的 男性料金の目安 女性料金
ペアーズ(Pairs) 幅広い年代。累計登録2,700万人(2026年4月) 恋活・婚活 月4,100円~(Web) 基本無料
アンジュ 30歳以上限定。会員数180万人突破 大人の恋活・婚活 月3,600円(Web) 基本無料
マリッシュ 40代34.8%、50代25.6%(2024年11月) 恋活・婚活・再婚活 月3,800円(Web) 完全無料
ユーブライド(youbride) 40歳以上55.6% 本格的な婚活・再婚活 月5,000円~ 月5,000円~
ラス恋 40歳以上限定。40代・50代・60代が中心 恋活・婚活・再婚活 月4,500円~ 基本無料
ブライダルネット 20代~50代以上。年代別公開データは2021年5月実績 真剣な婚活 月3,980円(Web) 月3,980円(Web)

料金の根拠は各社の公式料金ページによる。ペアーズは2026年の公式料金を確認した比較情報、アンジュとマリッシュは公式料金ページ、ユーブライドは公式料金案内、ラス恋は公式FAQ、ブライダルネットはIBJの料金案内を参照した。アプリ内決済ではWeb決済より高くなる場合がある。

ペアーズ(Pairs):会員規模の大きさを重視する人向け

ペアーズは株式会社エウレカが運営する恋活・婚活マッチングアプリだ。2012年のサービス開始以来、国内の大規模なマッチングサービスとして展開している。

公式発表によると、累計登録数は2026年4月時点で2,700万人。幅広い利用者が登録するため、40代でも地域や希望年齢などの条件を調整しながら相手を探せることが特徴だ。

趣味や価値観を共有できる相手を探す機能もあり、結婚だけに限定せず、まずは交際から始めたい人にも使いやすい。

男性はWeb決済の1か月プランが4,100円、アプリ内決済では4,800円が料金の目安となる。女性は基本機能を無料で利用できる。

ただし、累計登録者数が多いからといって、必ずしも40代の希望条件に合う相手が多いとは限らない。無料登録後に年齢や居住地を指定し、実際に表示されるプロフィールを確認することが大切だ。

向いている人:幅広い候補から探したい人、地方で出会いの母数を確保したい人、恋活と婚活の両方を視野に入れている人。

アンジュ:同年代との自然な出会いを探したい人向け

アンジュは30歳以上の独身者を対象とする恋活・婚活マッチングアプリだ。30歳未満は登録できない仕組みになっており、若年層中心のサービスとは利用者層が異なる。

公式サイトでは会員数180万人突破と案内されている。40代だけに限定されたサービスではないが、30代、40代、50代、60代が活動できる環境を整えている。

人柄や好み、価値観を設定して相手を探せる機能があり、年齢や年収などの条件だけではなく、日常生活の感覚が合う人と知り合いたい場合に候補になる。

男性はWeb決済で1か月3,600円、アプリ内決済では4,800円。女性は無料で利用できる。登録と相手探しも無料で始められる。

本人確認では公的証明書による年齢確認を実施。公式サイトは24時間365日の有人・AI監視体制や第三者機関による個人情報保護認定についても案内している。

40代の恋活を始めたい人や、結婚という形式だけにこだわらず、落ち着いた関係を築ける相手を探したい人に向いている。

向いている人:30代以上の会員と出会いたい人、同年代との価値観の一致を重視する人、女性無料で始めたい人。

マリッシュ:40代の再婚活に強い選択肢

マリッシュは恋活・婚活・再婚活を支援するマッチングアプリだ。特に離婚経験のある人や、子育て経験のある人への理解を大切にしている点が特徴となっている。

注目したいのは、公式が公開している年代別の会員構成だ。2026年3月更新の公式サービス資料には、2024年11月時点のデータとして、40代34.8%、50代25.6%、30代23.4%と記載されている。

40代と50代を合わせると60.4%となり、同年代や少し年上の相手を探したい人にとって参考になる数字だ。

さらに、同資料では離婚経験のある利用者が45.3%と紹介されている。再婚を希望する人だけでなく、過去の結婚経験や子どもがいる生活への理解を求める人にも検討しやすい。

リボンマーク機能は、再婚者やひとり親への理解・共感を示すための仕組みだ。相手の生活背景を尊重する姿勢をプロフィール上で伝えやすい点も特徴といえる。

男性はWeb決済で1か月3,800円、アプリ内決済では4,800円。女性は完全無料で利用できる。

向いている人:離婚歴のある人、再婚を希望する人、子どもがいる生活への理解を重視する人、40代・50代の会員が多い環境で活動したい人。

ユーブライド(youbride):結婚を真剣に考える40代向け

ユーブライドは、株式会社IBJが運営する婚活アプリだ。恋人探しよりも、将来のパートナーとの関係構築を意識したサービス設計が特徴である。

公式の会員年齢構成によると、40歳以上が55.6%、30~39歳が28.2%、29歳以下が16.2%。40歳以上が会員の半数を超えることは、40代の婚活希望者にとって大きな判断材料になる。

ただし、55.6%は40代だけではなく50代以上も含む数字だ。40代の具体的な割合を知りたい場合は、検索条件を設定して実際の会員を確認する必要がある。

料金は男女同額で、スタンダードプランは1か月5,000円から。3か月10,800円から、6か月17,800円から、12か月28,800円からとなっている。

無料プランでもプロフィール検索や「いいね!」、マッチングなどを試せる。さらに、独身証明書の提出状況を確認できるため、結婚への真剣度を判断する材料を増やしたい人にも適している。

公式サイトでは、法律婚だけでなく事実婚など、利用者それぞれが希望するパートナーシップの形を尊重する姿勢も示している。

向いている人:1~2年以内など具体的な結婚時期を考えている人、男女同額の料金体系を希望する人、40代以上の会員が多い環境で婚活したい人。

ラス恋:40代以上だけの環境で出会いたい人向け

ラス恋は40代・50代・60代を対象とする恋活・婚活・再婚活マッチングアプリだ。登録条件は40歳以上の独身者で、若年層の利用者と競合する環境を避けたい人に向いている。

公式FAQでは、利用者の80%以上が結婚を希望していると案内されている。恋活にも対応しているものの、結婚を意識した相手探しの色合いが強い。

公的証明書による本人確認、独身証明書の提出状況の確認、24時間365日の監視体制、ブロック・違反報告機能を用意している。

男性はマッチング成立まで無料で、メッセージ交換から有料プランが必要になる。公式料金案内では1か月4,500円から。女性は基本機能を無料で利用できる。

同年代との出会いを重視し、アプリ操作の分かりやすさも求める人にとって候補となる。

向いている人:40代以上の相手だけを探したい人、50代・60代も視野に入れている人、同世代で結婚を考えている相手と出会いたい人。

ブライダルネット:男女同額で真剣な婚活を進めたい人向け

ブライダルネットは、結婚相談所などを展開するIBJが運営する婚活サービスだ。男女同額の料金体系を採用しており、男女ともに結婚を意識した活動に費用をかける仕組みになっている。

ブラウザ版では月会員3,980円、3か月プラン9,900円、6か月プラン18,000円、年会員24,000円。年会員は月額換算2,000円となる。原則として月会員は3か月以上の活動が必要だ。

アプリ内決済の場合は月会員5,080円となるため、Web決済と区別して確認したい。

トライアルプランでは無料で基本的な機能を試すことができ、写真やメッセージ機能などに制限がある。

また、本人証明に加えて、独身証明書、年収証明書、学歴証明書などを提出できる仕組みがある。プロフィール情報の信頼性を重視する人にはメリットとなる。

ただし、公式が掲載している年齢構成データは2021年5月実績である。40~44歳は男性18%・女性13%、45歳以上は男性21%・女性9%とされているが、現在の会員構成を示す最新統計ではない点に注意したい。

向いている人:結婚を前提に活動したい人、男女同額の料金体系を希望する人、各種証明書を使ってプロフィールの信頼性を高めたい人。

【目的別に解説】40代男性・女性に合うマッチングアプリはどれ?

同じ40代でも、男性と女性では料金負担や相手探しで重視する条件が異なる。また、初婚と再婚でも、確認したいプロフィール情報は変わってくる。

40代男性におすすめの出会いアプリ

40代男性の場合、最初に考えたいのは、毎月の費用をかけてメッセージを続ける価値がある会員層かどうかだ。

候補数を重視するならペアーズが有力。大きな累計登録規模を持つため、居住地や年齢条件を変えながら相手を探しやすい。

同年代の女性との出会いを優先するなら、アンジュやマリッシュも比較したい。アンジュは30歳以上限定、マリッシュは40代・50代の会員構成を公表しており、利用者層の特徴を把握しやすい。

結婚を急いでいる場合はユーブライドやブライダルネットが候補になる。男女同額のサービスは、女性も一定の費用を負担して活動するため、無料サービスとは料金構造が異なる。ただし、有料であることだけで相手の真剣度を保証できるわけではない。

最初から長期プランに申し込まず、無料検索で希望年代の会員数やプロフィールを確認してから課金する方法が現実的だ。

40代女性におすすめの出会いアプリ

40代女性は、女性の基本機能が無料のアプリを利用しながら、複数のサービスで相手の傾向を比較する方法がある。

恋活から始めたい場合はペアーズやアンジュ。年齢層を重視するならラス恋。再婚や子どもがいる生活への理解を重視するならマリッシュが候補となる。

結婚を前提にした出会いを求める場合は、ユーブライドやブライダルネットも検討したい。女性も有料のサービスでは、費用だけでなく、独身証明書や年収証明書などの提出状況を確認できる点が判断材料になる。

無料で使えるからといって、プロフィールの内容を十分に確認せずに相手を選ぶのは避けたい。希望する結婚時期、住む場所、仕事との両立、子どもに対する考え方など、将来の生活に関わる部分を少しずつ確認することが大切だ。

再婚希望者が優先して確認したいプロフィール項目

再婚を考えている場合、相手の婚姻歴だけで判断するのではなく、現在の生活状況や将来設計を確認したい。

  • 婚姻歴や現在の婚姻状況
  • 子どもの有無と生活上の事情
  • 将来的に再婚を希望しているか
  • 相手の子どもとの関係についての考え方
  • 居住地や仕事、生活時間の相性
  • 結婚後の家計や住まいについての考え方

こうした話題は、最初のメッセージですべて聞く必要はない。やり取りを重ねながら、お互いが話しやすいタイミングで確認していくことが望ましい。

【検証資料 2】40 代出会いアプリの活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【男女別料金を比較】40代の出会いアプリは月額いくら必要?

40代のマッチングアプリ選びでは、料金が継続利用の負担にならないかも重要だ。

2026年の公開料金を比較すると、男性向けの月額料金はWeb決済でおおむね3,600円~5,000円程度。女性は基本機能無料のサービスが多い一方、ユーブライドとブライダルネットは男女同額である。

男性はWeb決済とアプリ内決済を比較する

ペアーズ、アンジュ、マリッシュでは、Web決済とアプリ内決済で1か月プランの金額が異なる。

例えば、マリッシュはWeb版が3,800円、アプリ版が4,800円。アンジュもWeb版が3,600円、アプリ版が4,800円となっている。

同じサービスを使う場合でも、決済経路によって負担額が変わるため、申し込み画面で総額を確認することが重要だ。

女性無料のアプリと男女同額のアプリの違い

女性無料のアプリは、料金をかけずに登録・検索・メッセージなどを利用できる点が魅力だ。ただし、無料であることとサービスの質や安全性が高いことは別の問題である。

一方、ユーブライドやブライダルネットのように男女同額のサービスでは、女性も有料会員として活動する。料金負担はあるものの、男女が同じ料金条件で婚活に参加する仕組みを希望する人には選択肢となる。

また、女性向けの有料オプションが用意されているアプリもある。必要性を感じない機能まで購入する必要はない。

長期プランは最初から契約しない

6か月や12か月のプランは、1か月当たりの料金が安くなることがある。しかし、40代の活動では仕事や家庭の事情によって利用時間が変わることもある。

まずは無料会員で相手の検索結果を確認し、1か月程度の利用で使い勝手やマッチング状況を判断する。そのうえで、継続する価値があると感じたら長期プランを検討するのがよい。

自動更新の停止方法や途中解約時の返金条件も、契約前に確認しておきたい。

【安全性を徹底比較】本人確認・独身証明書・24時間監視体制

40代の出会いアプリ選びでは、料金や年齢層だけでなく、安心して相手を探せる仕組みも欠かせない。

マッチングアプリには、本人になりすましたアカウント、投資や副業への勧誘、外部サイトへの誘導などのリスクがある。大手サービスであっても、トラブルの可能性が完全になくなるわけではない。

本人確認と年齢確認は何が違う?

まず理解しておきたいのは、年齢確認と本人確認、独身証明書の提出は、それぞれ異なる役割を持つということだ。

警察庁が説明するインターネット異性紹介事業の規制では、18歳未満の利用防止や年齢確認などが事業者に求められている。これは未成年者を保護するための法的な仕組みであり、相手の結婚歴や交際目的まで保証するものではない。

本人確認は、登録者が提出した公的証明書などを通じて本人性を確認する取り組み。独身証明書は、現在独身であることを確認するための別の書類だ。

この3つを混同しないことが、安全な利用につながる。

主要アプリの安全対策

ペアーズ:公的証明書による本人確認を実施し、本人確認ステップを設けている。公式の安全対策では24時間365日の監視体制、違反報告、強制退会などについて案内している。

アンジュ:身分証明書による年齢確認を必須とし、24時間365日の有人・AI監視体制を設けている。個人情報保護に関する第三者認定についても公式サイトで説明している。

マリッシュ:公的身分証による年齢確認、24時間365日の有人・AI監視、ブロック・通報機能を整備。2026年3月更新のサービス資料では、IMS認証などの安全への取り組みも紹介している。

ユーブライド:公的証明書による本人認証、24時間365日の監視と自動検知、違反報告・ブロック機能を案内している。独身証明書の提出状況も確認できる。

ラス恋:公的証明書による本人確認・年齢確認を必須とし、独身証明書の提出状況を確認できる仕組みや24時間365日の監視体制を設けている。

ブライダルネット:電話認証による本人確認に加え、メッセージ交換前の本人証明提出を求めている。独身証明書、年収証明書、学歴証明書などの提出機能や、サービス内パトロール、ブロック・通報機能も用意している。

各社の公式安全案内・ヘルプでは、それぞれの本人確認方法や監視体制が公開されている。

安全に出会うために利用者自身ができること

運営側の監視体制が整っていても、利用者自身の注意は必要だ。

  • 本人確認済みの表示や各種証明書の提出状況を確認する。
  • すぐにLINEや外部SNSへ移動させようとする相手には慎重に対応する。
  • 投資、暗号資産、副業、送金などの話が出たら距離を置く。
  • 会う前に住所や勤務先、金融情報などを教えない。
  • 初めて会うときは人目のある公共の場所を選ぶ。
  • 不審な相手はブロックし、運営に違反報告する。

特に、恋愛感情を利用して金銭を要求するロマンス詐欺には注意したい。プロフィールや写真が魅力的でも、相手の身元や行動を慎重に確認する姿勢が必要だ。

【検証資料 3】40 代出会いアプリに関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【口コミ・評判を検証】40代がマッチングアプリでつまずく理由と対策

40代のマッチングアプリの口コミ・評判を見る際は、「出会えた」「出会えなかった」という感想だけで判断しないことが大切だ。利用目的や居住地域、希望年齢、活動期間によって体験は大きく異なる。

2026年9月に一般社団法人日本マッチングアプリ機構が公表した調査は、この1年間にアプリを利用した18~49歳の男女500人を対象としたものだ。40~49歳の回答者は102人だった。

40代で多かった困りごとはメッセージの中断

調査結果によると、40~49歳で最も多かった困りごとは「メッセージのやり取りが途中で終わる」で49.0%だった。

ほかにも「実際に会うまで進まなかった」が43.1%、「写真と実物が大きく異なっていた」が40.2%、「ドタキャンされた」が30.4%という結果が出ている。

これらの数値は、特定のアプリの評価ではなく、調査対象者全体の経験を集計したものだ。それでも、40代の出会いでは、マッチング成立後のコミュニケーションや実際に会うまでの過程に課題があることを示している。

特に、メッセージが続かないという問題は、単に会員数を増やすだけでは解決しにくい。プロフィールの内容や会話の進め方も影響する。

40代がメッセージを続けるための工夫

プロフィールには、仕事や趣味だけでなく、休日の過ごし方や大切にしている価値観も具体的に記載したい。

例えば、「旅行が好き」とだけ書くよりも、「休日は温泉地を巡ったり、地方の食事を楽しんだりしています」と書くほうが、相手は会話のきっかけを見つけやすい。

メッセージでは質問を一度に何個も送るのではなく、相手のプロフィールに関連する話題を一つ選ぶ。返信があったら、自分の経験も添えて会話を広げると自然なやり取りにつながる。

また、写真は現在の自分の雰囲気が伝わるものを選びたい。過度な加工や古い写真は、実際に会った際の印象の違いにつながる可能性がある。

口コミだけでなく複数アプリを比較する

同じ日本マッチングアプリ機構の2026年調査では、利用者の56.0%が2つ以上のマッチングアプリを利用していた。

複数サービスを試すことは、特定のアプリに固執せず、自分の希望に合う会員層を見つける方法の一つとなる。

例えば、ペアーズで幅広い会員を検索しながら、マリッシュで再婚への理解がある相手を探す。婚活を優先する場合は、ユーブライドやブライダルネットも併用候補になる。

ただし、同時に多くのサービスを使いすぎると、メッセージへの返信やプロフィール管理が負担になる。最初は2つ程度に絞って比較するのが現実的だ。

【プロの結論】40代の出会いは会員数より相性と目的の一致

40代の出会いアプリ選びで見落とされやすいのが、マッチング数と実際の交際成立は別の指標だという点である。

何十人とマッチングしても、結婚への意識や生活スタイルが合わなければ関係は続きにくい。反対に、マッチング数が少なくても、将来の希望が一致する相手と出会えれば、十分に価値のある活動になる。

そこで、アプリを比較するときは次の順番で考えたい。

  1. 目的を決める:恋人探し、結婚、再婚、長期的なパートナー探しのどれを優先するか。
  2. 年齢層を確認する:40代・50代の会員がどれくらいいるか。公開データがなければ無料検索で確認する。
  3. 料金を比較する:男女別の月額料金、Web決済とアプリ内決済、長期契約の条件を調べる。
  4. 安全対策を確認する:本人確認、監視、通報、独身証明書などの仕組みを比較する。
  5. 実際の活動で判断する:マッチング後の会話や相手の真剣度を確認し、継続するサービスを選ぶ。

この順番を意識すれば、知名度や広告の印象だけに左右されず、自分の生活に合った出会いの場を選びやすくなる。

40代の出会いアプリに関するよくある質問(FAQ)

Q1:40代でもマッチングアプリで出会えますか?
A1:出会いの可能性は十分にある。マリッシュでは40代が34.8%、ユーブライドでは40歳以上が55.6%という公式データが公開されている。アンジュやラス恋のように年齢を限定したサービスもある。自分の希望年齢と居住地域を指定して、実際の会員を確認することが大切だ。

Q2:40代男性におすすめの出会いアプリはどれですか?
A2:会員数の規模を重視するならペアーズ、同年代との出会いならアンジュやマリッシュ、結婚への真剣度を重視するならユーブライドやブライダルネットが候補になる。再婚希望ならマリッシュも比較したい。

Q3:40代女性が無料で使えるマッチングアプリはありますか?
A3:ペアーズ、アンジュ、マリッシュ、ラス恋などは女性が基本機能を無料で利用できる。ユーブライドとブライダルネットは男女同額の有料プランがある。無料で利用できる範囲はサービスごとに異なるため、登録前に確認したい。

Q4:40代の再婚活におすすめのアプリはどれですか?
A4:マリッシュが有力候補だ。離婚経験者やシングルマザー、シングルファーザーへの理解を重視している。40歳以上限定のラス恋や、独身証明書の提出状況を確認できるユーブライドも比較対象になる。

Q5:40代向けアプリで男性の料金が安いのはどれですか?
A5:今回比較した1か月のWeb決済料金では、アンジュが3,600円、マリッシュが3,800円、ペアーズが4,100円、ラス恋が4,500円からとなっている。ユーブライドは5,000円から。ブライダルネットは男女同額で月3,980円だが、月会員は原則3か月以上の活動が必要となる。

Q6:本人確認済みなら安心して会えますか?
A6:本人確認済みであっても、相手の誠実さや結婚歴、交際目的まで保証されるわけではない。独身証明書の提出状況、プロフィールの内容、メッセージでの対応なども確認し、金銭の要求や外部サイトへの誘導には注意する必要がある。

Q7:40代でマッチングアプリを複数利用しても問題ありませんか?
A7:複数のサービスを比較すること自体は有効だ。2026年の日本マッチングアプリ機構の調査でも、回答者の56.0%が2つ以上のアプリを利用していた。最初は2つ程度を試し、希望する年代の会員数や会話の続きやすさを比べるとよい。

まとめ:40代の出会いアプリは目的と同年代の多さで選ぶ

40代の出会いアプリ選びでは、会員数の大きさだけでなく、利用目的、同年代の会員構成、男女別料金、安全対策を総合的に判断する必要がある。

今回紹介した6サービスの特徴を改めて整理すると、ペアーズは幅広い会員層、アンジュは30歳以上限定の大人の恋活・婚活、マリッシュは再婚活、ユーブライドは40歳以上の婚活、ラス恋は40歳以上限定の出会い、ブライダルネットは男女同額の本格的な婚活に強みがある。

特に重要なのは、40代という年齢だけで利用するアプリを決めつけないことだ。結婚を希望する人もいれば、恋人や人生のパートナーを探している人もいる。初婚と再婚でも、求める相手や生活設計は異なる。

まずは無料登録や無料検索で、自分の居住地に希望年代の会員がいるかを確かめよう。そのうえで料金と安全対策を比較し、実際にメッセージを交わして相性を判断することが、40代の出会いを前向きに進める第一歩となる。

年齢を理由に選択肢を狭める必要はない。大切なのは、今後の人生でどんな関係を築きたいのかを明確にし、その希望を共有できる相手がいるサービスを選ぶことだ。

主な参照資料(2026年公開情報)

- ペアーズ公式:累計登録数・安全対策・本人確認
- アンジュ公式:利用条件・料金・安全対策
- マリッシュ公式:2026年3月更新サービス資料・料金・安全対策
- ユーブライド公式:会員年齢構成・料金・安全対策
- ラス恋公式:料金・安全性・利用者属性
- ブライダルネット公式:会員データ・料金・セーフティセンター
- 一般社団法人日本マッチングアプリ機構:2026年8月実施、利用者500人調査
- 警察庁・警視庁:インターネット異性紹介事業に関する制度

※料金・会員構成は公表時点の異なるデータを含みます。特にブライダルネットの年代構成は2021年5月、マリッシュは2024年11月の実績です。最新の活動会員数を示すものではありません。